JPH0135547Y2 - - Google Patents

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JPH0135547Y2
JPH0135547Y2 JP1213783U JP1213783U JPH0135547Y2 JP H0135547 Y2 JPH0135547 Y2 JP H0135547Y2 JP 1213783 U JP1213783 U JP 1213783U JP 1213783 U JP1213783 U JP 1213783U JP H0135547 Y2 JPH0135547 Y2 JP H0135547Y2
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diaphragm
receiving plate
coil spring
conical coil
spring
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JP1213783U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は円錐型コイルばねとダイヤフラムを使
用してなる膨張吸収装置を備えた封液形水中モー
タに関する。
封液形水中モータは内部に封入液を充満させて
おり、運転によるモータの発熱により封入液及び
微量含まれる気体が熱せられて膨張する。この膨
張を吸収し、モータ内外圧を釣合すため、例えば
ダイヤフラムで仕切り、ダイヤフラムの変形量を
充分とり且つダイヤフラムの変形を無理のない形
状に保持するため、容器状のダイヤフラムの縁辺
をモータ躯体に押え板にて固定し押え板とダイヤ
フラムの底間に横剛性の強い円錐型コイルばねを
挿入している。
このような封入液の膨張吸収装置を備えた水中
モータを図面より説明する。第1図は従来例の縦
断面図である。但し図形は90度回動して示してあ
り、図の右側が上部である。板金製中筒形のフレ
ーム1内には固定子2が固定され両側にはリング
状の上部フレーム側板3、下部フレーム側板4が
圧入固定されている。上部フレーム側板3には密
封輪5を介して上部ブラケツト6が嵌入し、上部
ブラケツト6に上部ラジアルメタル7が図示しな
い回り止めピンを介して嵌入している。下部フレ
ーム側板4には密封輪8を介して下部ブラケツト
9が嵌入しボルト19で固定され、下部ブラケツ
ト9には図示しない回り止めピンを介し下部ラジ
アルメタル10が嵌入している。上部ラジアルメ
タル7と下部ラジアルメタル10には固定子2と
ステータキヤン27を介してステータキヤンとわ
ずかに隙間をおいて配された回転子11が圧入固
定されたモータ軸12が滑入している。13はモ
ータ軸12に圧入固定された動的バランスを調整
するバランスリングである。
モータ軸12の下端は自動調心形スラスト軸受
14の上端の回転円板をキー15を介して圧入し
て嵌合している。自動調心形スラスト軸受14は
レベリングデイスク14aに担持される摺動部材
がレベリングデイスク14aがアジヤストスクリ
ユー16の上端の半球形面にて自在に首振り可能
に支持されることにより揺動自在に支持されてい
て、水中モータに連結されるポンプの運転による
スラストと図示されてないモータ軸12端の軸接
手、回転子11およびモータ軸12等の重量とを
負荷とし、支えている。アジヤストスクリユー1
6はモータ外枠のスラストハウジング17にモー
タ軸12の位置を調整してねじ止めされロツクナ
ツト18により固定する。スラストハウジング1
7は端部のめねじを下部ブラケツト9にシール剤
を用いねじ込み固定し、ノツクピン20で回り止
めする。上部ブラケツト6には軸封装置例えばオ
イルシール21が嵌入し、モータ軸12の軸封を
行なう。オイルシール21に続いて、円筒形のシ
ールカバー22が上部ブラケツト6に圧入され、
シールカバー22の円筒形外周にはモータ軸12
に圧入固定されたサンドスリンガー23がシール
カバー22の外周に小さい間隔をもつて接し、遠
心力により水切りとしても作用する。固定子2の
コイル24は三芯平形ケーブルコネクタ25に結
線され、三芯平形ケーブルコネクタ25は上部フ
レーム側板3の軸方向に設けた円孔に密封手段に
より水密を計られ、貫通し、ケーブル26につな
がり外部より三相交流の電力を受けるようになつ
ている。固定子2の内周に接するように板金製円
筒形のステータキヤン27の両側が上部フレーム
側板3、下部フレーム側板4に溶接されている。
六角穴付プラグ28がモータ内空間最高位置に位
置するようにして更に上方に向つて斜設した上部
ブラケツト6の封入水の注入口29にねじ込まれ
ている。
スラストハウジング17の下部にはダイヤフラ
ム30が嵌入し、ダイヤフラム30の外フランジ
部を押圧するようにスラストハウジング17の下
端の円筒孔に孔31をあけた押え板32が圧入さ
れダイヤフラム30がスラストハウジング17に
水密に固定されている。押え板32とダイヤフラ
ム30の底面に当接したスプリング受板33間に
は圧縮された状態で円錐型コイルばね34が挿入
されている。そしてスプリング受板33の中心孔
とダイヤフラム30の中心に設けたボス30aが
位置決め嵌入している。上記ダイヤフラム30、
円錐型コイルばね34、押え板32でもつてモー
タの内圧を吸収する膨張吸収装置を構成してい
る。
円錐型コイルばね34は圧縮したときの密着長
さが小さく、横剛性が強く、ほぼダイヤフラム3
0を中心軸方向に作動させる作用をするが、円錐
型コイルばね34は巻数が多ければ、コイルの渦
巻形が中心に近似的に対称に変形するが、巻数が
少く、限界近くまで収縮すると円錐型コイルばね
34は横にづれるような変形をし、従つて円錐型
コイルばね34の最上面が水平でなく、ダイヤフ
ラム30に全面当接しない場合が生じ、このよう
な限界近くまでの収縮と復帰を繰返えしている場
合に、或はダイヤフラム30と円錐型コイルばね
34が急速な動作をする場合に、円錐型コイルば
ね34とスプリング受板33との当接部に円筒部
33aが設けられ、円錐型コイルばね34がスプ
リング受板33より外れないようにしてあるが、
円筒部33aの高さは低く、円錐型コイルばね大
端外径と円筒部33aとの間に間隙があるため、
円錐型コイルばね34がスプリング受板33から
外れたり、或はスプリング受板33の中心穴が間
隙をもつてダイヤフラム30のボス30aに挿入
されているため、ボス30aから外れたりする場
合があり、以後のダイヤフラム30の不作用、或
は破損を起す欠点があつた。
本考案は上記の通り、ダイヤフラムとスプリン
グ受板、スプリング受板と円錐コイルばね夫々の
当接部の外れに起因する欠点を排除し、ダイヤフ
ラムが正しい姿勢を保つて運動する膨張吸収装置
を備えた水中モータ得ることを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、ダイヤフラ
ムと、スプリング受板と、押え板と、円錐型コイ
ルばねとを備え、ダイヤフラムは容器形であつて
底面内側中心にボスを有し、スプリング受板は皿
形で中心穴を備え、押え板の中心にはばね位置決
め部を備え、前記ダイヤフラムは水中モータ外枠
下部にモータ内外を仕切るように水密に取付けら
れ、ダイヤフラムの底面のボスに中心穴を嵌合し
てスプリング受板が前記ダイヤフラムの底に当接
収容され、円錐型コイルばねの大端部はスプリン
グ受板に当接されると共に小端部は押え板のばね
位置決め部に係合され、円錐型コイルばねは圧縮
状態にされて押え板が前記水中モータ外枠下部に
固定された封液形水中モータにおいて、スプリン
グ受板の外周部の複数個所で円錐型コイルばねの
大端部を外側より巻き込んだ封液形水中モータと
したものである。
以下本考案の実施例を図面により説明する。第
2図はダイヤフラムの縦断面図、第3図はスプリ
ング受板の縦断面図、第4図は円錐型コイルばね
の縦断面図、第5図は押え板の縦断面図、第6図
は第3図の平面図である。
スプリング受板33は外周を除いてダイヤフラ
ム30の底面に合せて球面の一部をなしており、
その外周円筒部33aに複数箇所軸方向に切り込
み、複数の切込片37を設け、第4図の円錐型コ
イルばねの大端部34aをスプリング受板33に
当接した後、大端部34aを第3図の切込片37
により外側より巻き込んで固定し、円錐型コイル
ばね34とスプリング受板33とは組込まれた
まゝ離れないようにする。
第2図のボス30aの根本に円周溝35を設
け、第3図のスプリング受板33の中心穴36を
圧入する。このため円周溝35の幅と溝底の径と
はスプリング受板33の板厚と中心穴径とより
夫々少し締代を附すことにより、スプリング受板
33の中心穴36がダイヤフラム30の円周溝3
5からダイヤフラム30と第4図の円錐型コイル
ばね34とが変形した際に外れないようになる。
そして押え板32に円錐型コイルばね34の少
端部34bのばね位置決め部として設けた凸部3
8に円錐型コイルばねの小端側の座巻部となつて
いる小端部34bを嵌合し、押え板32によりダ
イヤフラム30を固定するのは従来例のように押
え板32をスラストハウジング17に圧入しても
よいが本実施例では押え板32の縁辺近くと、ダ
イヤフラムの取付フランジ30bの夫々に一致す
るボルト孔32c,30cを設けて、ボルト孔3
2c,30cを挿通してボルト(不図示)をスラ
ストハウジング17のダイヤフラムのフランジ3
0bの当接位置に刻設しためねじ(不図示)にね
じ込み固定するようにしている。
第7図はこの考案の他の実施例を示すスプリン
グ受板の平面図、第8図は第7図の平面図であ
る。図においてスプリング受板33は縁辺に円筒
部33aを有するが円筒部33aを切込まずに複
数個所で一部そのまゝ円錐型コイルばねの大端部
34aを外側から巻き込んで取付部37aとし、
円錐型コイルばね34とスプリング受板33を固
定したものである。
水中モータポンプを深井戸中に浸漬すると外圧
によりダイヤフラム30を介して封入液が圧せら
れ圧力は釣合う。水中モータポンプの運転による
発熱は封入液の熱膨張並びにポンプ内の封入液を
入れたときの混入空気もしくは抜けなかつた空気
及び該空気と金属部分と反応して生成する水素ガ
ス等が熱膨張して昇圧しダイヤフラム30を圧す
る。その際、円錐型コイルばね34が短く異形に
圧縮されてもスプリング受板33は円錐型コイル
ばね34大端部と一体に移動して円錐型コイルば
ね34と共に移動する。逆に水中モータポンプの
停止により封入液及び含有気体が冷却し水中モー
タポンプ内圧が下つて円錐型コイルばね34がダ
イヤフラム30を押し移動する場合も一体に移動
する。そしてダイヤフラム30の膨張収縮に際し
てスプリング受板33はボス30aに固定されて
いるのでダイヤフラム30の底の移動に従つて移
動する。
以上説明した通り、封液形水中モータの膨張吸
収装置のスプリング受板の外周円筒部の一部で円
錐型コイルばねの大径側のコイルを外側から巻き
込み固定したため円錐型コイルばねとスプリング
受板は常に一体となり、更にダイヤフラムのボス
にスプリング受板の中心穴を圧入したためスプリ
ング受板とダイヤフラムは一体となるから、円錐
型コイルばねとダイヤフラムは常に一体となつて
作動し、ダイヤフラムの異状変形をなくし、ダイ
ヤフラムの寿命を延ばし、封液形水中モータの信
頼性を向上することが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図は封液形水中モータの縦断面図、第2
図、第3図は本考案の実施例を示す縦断面図、第
4図は円錐型コイルばねの縦断面図、第5図は押
え板の縦断面図、第6図は第3図の平面図、第7
図はこの考案の他の実施例の側面図、第8図は第
7図の平面図である。 1……フレーム、2……固定子、3……上部フ
レーム側板、4……下部フレーム側板、5……密
封輪、6……上部ブラケツト、7……上部ラジア
ルメタル、8……密封輪、9……下部ブラケツ
ト、10……下部ラジアルメタル、11……回転
子、12……モータ軸、13……バランスリン
グ、14……スラスト軸受、15……キー、16
……アジヤストスクリユー、17……スラストハ
ウジング、18……ロツクナツト、19……ボル
ト、20……ノツクピン、21……オイルシー
ル、22……シールカバー、23……サンドスリ
ンガー、24……コイル、25……ケーブルコネ
クタ、26……ケーブル、27……ステータキヤ
ン、28……プラグ、29……注入口、30……
ダイヤフラム、30a……ボス、30b……フラ
ンジ、30c……ボルト孔、31……孔、32…
…押え板、32c……ボルト孔、33……スプリ
ング受板、33a……円筒部、34………円錐型
コイルばね、34a……大端部、34b……小径
側の座巻部、35……円周溝、36……中心穴、
37……切込片、38……凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダイヤフラム30と、スプリング受板33と、
    押え板32と、円錐型コイルばね34とを備え、
    ダイヤフラム30は容器形であつて底面内側中心
    にボス30aを有し、スプリング受板33は皿形
    で中心穴36を備え、押え板32の中心にはばね
    位置決め部38を備え、前記ダイヤフラム30は
    水中モータ外枠下部17にモータ内外を仕切るよ
    うに水密に取付けられ、ダイヤフラム30の底面
    のボス30aに中心穴36を嵌合してスプリング
    受板33が前記ダイヤフラム30の底に当接収容
    され、円錐型コイルばね34の大端部34aはス
    プリング受板33に当接されると共に小端部34
    bは押え板のばね位置決め部38に係合され、円
    錐型コイルばね34は圧縮状態にされた押え板3
    2が前記水中モータ外枠下部17に固定された封
    液形水中モータにおいて、スプリング受板33の
    外周部の複数個所で円錐型コイルばね34の大端
    部34aを外側より巻き込んだ封液形水中モー
    タ。
JP1213783U 1983-01-31 1983-01-31 封液形水中モータ Granted JPS59117896U (ja)

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JP1213783U JPS59117896U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 封液形水中モータ

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JPS59117896U JPS59117896U (ja) 1984-08-09
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