JPH0226307B2 - - Google Patents

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JPH0226307B2
JPH0226307B2 JP61152275A JP15227586A JPH0226307B2 JP H0226307 B2 JPH0226307 B2 JP H0226307B2 JP 61152275 A JP61152275 A JP 61152275A JP 15227586 A JP15227586 A JP 15227586A JP H0226307 B2 JPH0226307 B2 JP H0226307B2
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JP
Japan
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disk
tray
lifter
clamper
turntable
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Hiroyoshi Takanashi
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Yamaha Corp
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Publication of JPS6218666A publication Critical patent/JPS6218666A/ja
Publication of JPH0226307B2 publication Critical patent/JPH0226307B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、デイスク再生装置において、デイ
スクをターンテーブルに自動的に装着させるため
のデイスクリフタ装置に関する。
「従来の技術」 従来、デイスク再生装置として、デイスクをタ
ーンテーブルに自動的に装着することのできるも
のが各種提供されている。
この種のデイスク再生装置としては、次のよう
に構成されたものが一般的である。まず、機器本
体内には、デイスク載置部を有するトレーが配設
されている。このトレーは、デイスク載置部が機
器本体の外部におかれる開放位置と同デイスク載
置部が機器本体内の信号検出部が配設されている
部分におかれる閉塞位置との間を自動的に移動で
きるようになつている。また、機器本体内には、
トレーが閉塞位置におかれたときに、デイスク載
置部に載置されたデイスクをターンテーブルに固
定するクランパが設けられている。
上記の装置によりデイスクの再生を行うには、
まず装置にトレー開放指令を与えてトレーを開放
位置に至らせ、この状態でデイスク載置部にデイ
スクを載置する。次に、装置にトレー閉塞指令を
与えてトレーを閉塞位置に至らせ、デイスクを信
号検出部の位置に至らせる。そしてこのときクラ
ンパを動作させてデイスクをターンテーブル上に
固定する。ここで装置にプレイ指令を与えてデイ
スクを回転させ、信号検出部によりデイスクの信
号を再生するのである。
ところで、上記のようなデイスク再生装置に
は、ターンテーブルおよびその駆動源をトレーに
設けたものと機器本体側に設けたものとがある。
前者の例としては、例えば第14図、第15図
に示すように、機器本体1に対して引き出し、収
納自在に配設されたトレー2の上面にターンテー
ブル3を配置し、同トレー2の内部にターンテー
ブル3の駆動源となるモータ4を配設したものが
ある。
しかしながら、上記のデイスク再生装置におい
ては、トレー2内にモータ4が内蔵されるために
トレー2が大形化する欠点があり、かつまたトレ
ー2部分の重量が大となつてトレー2の駆動に大
容量の駆動源が必要となる欠点がある。
また、後者の例としては、例えば第16図に示
すように、機器本体内にターンテーブル5とその
駆動源(図示せず)を設けると共に、ターンテー
ブル5を駆動源に連系されたベルト6によつて回
転させるようにし、機器本体の内外間を移動する
ように構成されたトレー7が閉塞位置に移動され
たときに、トレー7およびこれに載置されたデイ
スク8がターンテーブル5の上方に位置するよう
に構成し、かつ、ターンテーブル5をモータ9に
よつて駆動されるカム10により上昇させてデイ
スク8に装着するようにしたものが提案されてい
る。
上記の装置は、トレー内に駆動源を内蔵する構
成でないため、前述した欠点を除去することがで
きる。しかしながら、この装置においては、ター
ンテーブル5の動力伝達系をターンテーブル5が
上下動しても駆動力が伝達されるように構成しな
ければならず、ターンテーブルの駆動系の構造が
複雑になるという欠点があつた。
そこで、上記の各装置とは全く別の手段でデイ
スクをターンテーブルに装着し、信号検出部の近
傍におく装置として、ターンテーブルおよびその
駆動源を機器本体内の一定位置に配設し、トレー
に載置したデイスクをトレーと共に移動させると
きにはデイスクを上昇させ、トレーが機器本体内
の閉塞位置におかれたときにはデイスクを下降さ
せてこれをターンテーブルに装着することが考え
られる。このような装置では、上記の各欠点を悉
く除去することができる。
従来、上記のような構成を採用したデイスク再
生装置として、第17図ないし第19図に示すデ
イスク再生装置が特開昭57−88560号で提供され
ている。
第17図ないし第19図において符号11は側
板であり、この側板11にはデイスク状記録媒体
載置部(デイスク載置部)12を有する摺動部材
(トレー)13が矢印P1,P2方向に摺動自在
に取り付けられている。摺動部材13にはラツク
板14が内蔵されており、ラツク板14はそこに
固定されたピン15が孔16内で動き得る範囲で
矢印P1,P2方向に移動することができる。摺
動部材13およびラツク板14には、デイスク状
記録媒体(デイスク)17を載置する位置規制部
材(リフタ)18が昇降自在に取り付けられてい
る。
位置規制部材18は、板状体に位置規制部19
…を形成してなるものであつて、位置規制部19
…を孔20…を通してデイスク状記録媒体載置部
12内に臨ませた状態で摺動部材13の下面側に
配置され、その側部に固定されたピン21,21
…がラツク板14の傾斜孔22,22…内に保持
されている。この位置規制部材18は、ラツク板
14が摺動部材13に対して矢印P1,P2方向
に相対移動したときに、ピン21が傾斜孔22に
案内されることにより位置規制部19が載置部1
2内において昇降する。
ラツク板14の下方にはこのラツク板14に形
成されたラツクギヤと噛み合つた状態でピニオン
ギヤ23が配設されており、ピニオンギヤ23が
回転駆動されたときにラツク板14、摺動部材1
3および位置規制部材18が矢印P1,P2方向
に移動するようになつている。
また、側板11にはチヤツキング部材保持部材
24が昇降自在に取り付けられており、この保持
部材24にはチヤツキング部材25が回転自在に
取り付けられている。チヤツキング部材25の下
方には、モータ26によつて回転駆動される記録
媒体支持部(ターンテーブル)27が配設されて
いる。
上記のデイスク再生装置において、記録媒体1
7の装填は次のようになされる。
まず、図に示す摺動部材13が矢印P2方向に
引き出された状態において位置規制部材18の位
置規制部19に記録媒体17を載置し、ピニオン
ギヤ23を駆動させてラツク板14、摺動部材1
3、位置規制部材18と共に記録媒体17を矢印
P1方向に移送する。この場合、位置規制部材1
8は記録媒体17を上昇位置に保持している。記
録媒体17が記録媒体支持部27の上方に位置す
ると、摺動部材13がストツパに当接してその移
動を停止する。その後ラツク板14は、ピン15
が孔16内で移動し得る範囲内で矢印P1方向へ
移動する。ここで位置規制部材18は、ラツク板
14が摺動部材13に対して相対移動することに
より下降し、記録媒体17を下降させる。記録媒
体17は、その下降途中において記録媒体支持部
27上に載置される。またこの際チヤツキング部
材保持部材24がラツク板14に連動して下降
し、チヤツキング部材25が記録媒体17を記録
媒体支持部27上にクランプする。ここでピニオ
ンギヤ23の回転が停止し、記録媒体17の装填
が完了する。かくして、記録媒体17の再生が可
能となる。
また、記録媒体17をイジエクトするには、ピ
ニオン23を上記と逆の方向に回転させてラツク
板14を矢印P2方向に移動させる。ラツク板1
4が同方向に移動すると、このラツク板14が連
動してチヤツキング部材保持部材24が上昇し、
かつこのラツク板14が摺動部材13に対して一
定距離相対移動することにより位置規制部材18
が上昇して記録媒体17が上昇させられる。そし
て、摺動部材13が矢印P2方向に移動してイジ
エクト位置に至り、かくして記録媒体17のイジ
エクトが完了する。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記の第17図ないし第19図に示
すデイスク再生装置では、位置規制部材18を主
な構成要素とする記録媒体17の昇降装置につい
て次のような問題がある。
すなわち、この装置では、位置規制部材18が
板状に形成されており、かつこの位置規制部材1
8全体が上下方向に上昇下降するように構成され
ている。しかして、この装置では、位置規制部材
18にねじれ、こじれ等があつた場合に、位置規
制部19が孔20内に引つ掛かつてこの位置規制
部材18が動作不良を起こすことがあり、記録媒
体17の昇降が不確実になることがあるという欠
点がある。
また、位置規制部材18は板状に形成されてい
るが、その板部の大部分は本質的に記録媒体17
の昇降に必要のない部分であり、この位置規制部
材18の構成は装置の大形化を招いている。そし
て位置規制部材18が大形であることは、その駆
動系も大形化、複雑化するという欠点がある。
この発明は、上記のようなデイスク(記録媒
体)を昇降させるリフタ装置における、動作の不
確実さ、装置の大形化、複雑化を問題としてい
る。
「問題点を解決するための手段」 本発明の要旨は、所定位置に固定配置されデイ
スク再生時にデイスクを回転駆動するターンテー
ブルと、円筒カムを有する駆動源と、デイスク載
置部を有し、上記円筒カムの周面に形成されたギ
アにより側方を駆動されて、上記デイスク載置部
に対してデイスクの出し入れを行う開放位置と、
同デイスク載置部に載置されたデイスクを上記タ
ーンテーブルによつて回転駆動させ得る閉塞位置
と、の間を直線移動するように支持されたトレー
と、このトレーが上記閉塞位置にある時上記デイ
スク載置部に載置されたデイスクを上記ターンテ
ーブル側にクランプ可能な位置に、上記円筒カム
の端面に形成されたカムにより駆動されて上下動
可能に取り付けられたクランパと、上記デイスク
載置部に載置されたデイスクを上昇下降させるべ
く、回動自由端に形成された突起状のデイスク保
持部が上記デイスク載置部に形成された上下方向
の貫通孔を介して上記デイスク載置部の底面から
上下方向に出退可能となるように上記トレーの下
面側方に回動可能に取り付けられたリフタとを具
備してなり、上記円筒カムを駆動することによつ
て、上記トレーが開放位置側から閉塞位置側へ移
動した後に上記クランパを下方に移動させ、当該
クランパの移動に連動させて、上記リフタをその
デイスク保持部が貫通孔内に退行するように回動
させ、当該リフタによりデイスクを上昇位置から
下降させ上記クランパで同デイスクを上記ターン
テーブル側に押圧するとともに、上記トレーが閉
塞位置側から開放位置側へ移動する前に上記クラ
ンパを上方に移動させデイスクのクランプを解除
するとともに当該クランパの移動に連動させて上
記リフタをそのデイスク保持部が貫通孔から突出
するように回動させ当該リフタによりデイスクを
下降位置から上昇させるように構成してなること
を特徴とするデイスク再生装置のデイスクリフタ
装置に存する。
実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、
第1図ないし第3図において符号31は機器本
体、32は機器本体31内に固定されたシヤー
シ、33はシヤーシ32上に支持されたトレー、
34はクランパである。
シヤーシ32は矩形に形成された板体であり、
その前端縁を機器本体31の前面パネル35に形
成された開口部36に近接させて水平状態に配置
されている。このシヤーシ32の下面にはデイス
ク駆動用のモータ37が固定されている。モータ
37は、第3図、第6図に示すように、その回転
軸38をシヤーシ32の上面側へ突出させた状態
でシヤーシ32に固定されており、回転軸38に
はターンテーブル39が固定されている。当該タ
ーンテーブル39は、所定位置に固定されデイス
ク再生時にデイスクを回転駆動する。トレー33
は、デイスク40を機器本体31の内外間に亘つ
て移送するものであり、図に実線で示されている
閉塞位置と開口部36から機器本体31の外部へ
引き出された開放位置との間を直線移動するよう
に支持されている。このトレー33には、デイス
ク40を移送する際に同デイスクを上昇させ、デ
イスク40がターンテーブル39の上方に位置し
たときに同デイスクをターンテーブル39上に下
降させるリフタ41,41が取付けられている。
クランパ34は、トレー33が閉塞位置にあると
きに、同トレー33に載置されたデイスク40を
ターンテーブル39にチヤツクするものである。
トレー33の詳細および配置状態は、第1図、
第2図、第4図〜第9図に示されている。これら
の図に示すようにトレー33は、後部に切欠部4
5が形成された一定の厚みを有する矩形の板状体
である。このトレー33には、その前半部上面側
に平面視形状が円形の凹部からなるデイスク載置
部46が形成されており、デイスク載置部46の
左右両側部に切欠部47,47が形成されてい
る。また、右側壁部48の外面には、切欠部47
の近傍から後端かけてラツクギヤ50が形成され
ている。デイスク載置部46の底壁部52にはそ
の中心部から後方へ向けて切欠部53が形成され
ている。この切欠部53は、デイスク載置部46
の周壁部54を貫いて上記切欠部45に開口して
いる。また、底壁部52および周壁部54には、
リフタ41,41の爪を配置するための上下方向
に貫通する孔55,55…が形成されている。
上記のように形成されたトレー33には、その
前面には化粧板57が固定され、その裏面側には
リフタ41,41が取付けられている。リフタ4
1は、第20図イ及び第20図ロに示すように、
リフタ本体58と、このリフタ本体の前後端部に
側方へ突出するように連設された爪59,59
(デイスク保持部)とからなるものである。リフ
タ本体58は、爪59,59が連設される長尺の
主壁部60の前後端に前壁部61、後壁部62を
主壁部60と直角に交わるように連設し、これら
壁部61,62に爪59,59の側方を通る軸線
上に位置させて円柱状の軸63,64を形成し、
更に後壁部62に後方へ突出する円柱状の係合突
起65と上方へ突出する被押圧突起66を形成し
てなるものである。爪59,59は平面視におい
て長方形をなし長手方向の中央部から上方に向か
つて高さが漸増するものである。ここで、リフタ
41はトレー33の左右に配設されているが、左
側のものと右側のものとはその構造が左右対称で
ある。
リフタ41の取付状態をトレー33の右側に配
設されたものについて説明すると、第14図及び
第21図に示すようにリフタ41は、その爪5
9,59を孔55,55内に位置させ、軸63,
64をトレー33の裏面に形成された支持壁6
7,67の溝68,68内に挿入させた状態で前
後方向に延在するように配設されている。そし
て、軸64は、第7図および第9図に示すよう
に、トレー33の裏面に形成された支柱69にワ
ツシヤ70を介しネジ71によつて固定される環
状板72により係止されている。また、軸63も
上記と同一の手段によつて溝68内に係止されて
いる。このようにトレー33に取付けられたリフ
タ41は、軸63,64を中心として回動自在で
あり、孔55,55内に位置する爪59,59の
上面がデイスク載置部46内において同載置部4
6の底面46aから出退して上下動できるように
なつている。この場合、リフタ41の爪59を上
昇させる方向へ回動する場合には、第6図に示す
ように、被押圧突起66がトレー33の上壁部7
3に形成された孔74内に進入するようになつて
いる。なお、リフタ41の回動範囲は、主壁部6
0の側端がトレー33に形成された壁部76に当
接する位置から後壁部62の側端がトレー33の
上壁部73に当接する範囲に制限されている。そ
して、このリフタ41は、爪59が上昇する方向
にリーフスプリング77(付勢部材)によつて付
勢されている。すなわち、第4図、第7図に示す
ようにトレー33の裏面側にはネジ78によつて
リーフスプリング77の中間部が固定されてお
り、このリーフスプリング77の一端部はトレー
33に形成されたリブ78に係止されるととも
に、同他端はリフタ41の係合突起65に係止さ
れている。この構成のもとに、リフタ41の爪5
9は常に上限位置に付勢された状態にある。以上
はトレー33の右側に配設されたリフタ41の取
付状態の説明であるが、左側に配設されたリフタ
41も上記と同様の構造をもつてトレー33に取
付けられ、リーフスプリング77によつて付勢さ
れている。
上記のようにリフタ41,41が取付けられた
トレー33は、シヤーシ32上に配置され、前後
方向(第1図において矢印A,B方向)に移動で
きるようになつている。すなわち、トレー33
は、前後方向へ滑らかに移動することができ、図
に示す閉塞位置(機器本体31内に収納されてデ
イスク載置部46の中心がターンテーブル39の
中心に一致する位置)と開放位置(前方に引き出
されてデイスク載置部46が機器本体31の外部
に露出される位置)との間を直線移動するように
なつている。この場合ターンテーブル部39は、
第6図に示すようにトレー33の底壁部52より
上方へ突出しているが、切欠部53が形成されて
いることによつて移動するトレー33に当接する
ことはない。また、移動するトレー33のデイス
ク載置部46にデイスク40が載置されている場
合には、同デイスク40が第5図に2点鎖線で示
すように、リフタ41によつて上昇させられてお
り、この場合のデイスク40がターンテーブル3
9に当接することもない。
クランパ34の詳細および配置状態は、第1図
〜第4図に示されている。これらの図に示すよう
に、クランパ34の本体90は板状に形成された
ものであつて、その先端部には孔91が形成され
ている。孔91内にはデイスク40をターンテー
ブル39にクランプするためのチヤツク板92が
挿入されている。チヤツク板92は円盤状に形成
されたものであつて、その中心部に形成された孔
内には鋼球93が一体的に嵌着されている。この
チヤツク板92は、その周縁部に形成された係合
部94が本体90に形成された係合部95に係合
することによつて下方へ落ちないようになつてい
る。本体90の上面には孔91の略半部を覆うよ
うに覆板96がネジ97,97によつて取付けら
れている。この構成のもとにチヤツク板92は上
方へも抜け出ることができない。一方、本体90
の後端部下面には左右の2箇所にそれぞれ突出壁
部98が形成されており、突出壁部98には側方
へ突出する軸99が形成されている。軸99はシ
ヤーシ32にアウトサート成形にて形成された支
持部材100に支持され、前述したリフタ41の
軸63,64の支持構造と同様の支持構造をもつ
て回転自在に支持されている。この構成によりク
ランパ34は、第2図、第3図に示す矢印C,D
方向に回動自在である。この場合クランパ34
は、矢印C方向に回動させられた場合にチヤツク
板92の中心がターンテーブル39の中心に向け
て回動するようになつている。また、本体90に
は、その先端部の右側部に側方へ突出するカムフ
オロア102が形成され前記軸99から所定寸法
前方位置部分には下方へ突出するとともに左右方
向へ延在する凸部103が形成されている。カム
フオロア102は、その先端部がトレー33の側
壁部48外面より側方へ突出しており、後述する
カム体によつてその上下位置が制御されるように
なつている。凸部103は、トレー33が閉塞位
置におかれたときに、トレー33の上壁部73に
形成された凹部104に係合して同トレー33を
その位置にてロツクするものである。また更に、
本体90の下面には第2図、第4図に示すように
押圧片105が形成されている。この押圧片10
5は、トレー33が閉塞位置にあるときに、リフ
タ41の被押圧突起66を下方へ押してリフタ4
1の爪59を第5図に実線で示す下限位置におく
ものである。このようなクランパ34は、第1
図、第3図に示すように本体90の後端部下面に
一体形成された保持突起106とシヤーシ32に
固定された保持体107との間に介装されたコイ
ルスプリング108によつて矢印C方向に付勢さ
れている。
上記のトレー33、クランパ34は、シヤーシ
32に設けられた駆動機構110によつて駆動さ
れるようになつている。駆動機構110の詳細
は、第1図、第10図〜第12図に示されてい
る。図に示すようにシヤーシ32には、トレー・
クランパ駆動用のモータ111(駆動源)が取付
けられており、更に上方へ突出するように軸11
2〜114が固定されている。軸114は上記カ
ムフオロア102の側方に位置しており、この軸
114にはカム体115が装着されている。モー
タ111の回転力は、シヤーシ32の上方に突出
するモータ軸116に固定されたピニオンギヤ1
17から軸112,113に装着された大小のギ
ヤからなるドライブギヤ118,119を経てカ
ム体115に伝達されるようになつている。カム
体115は、第11図、第12図に示すように円
盤状の主壁部120に、その中心部に取付壁部1
21を形成し、その下面に環状の壁部122,1
23とストツパ124とを形成し、その上面周縁
部にカム部125を形成してなるものである。こ
の際壁部122の外周面はギヤ126となつてお
り、このギヤ126は回転力が伝達されるように
ドライブギヤ119の小ギヤに噛合している。ま
た壁部123の外周面には符号127で示す範囲
にギヤ128(ピニオンギヤ)が形成されてい
る。カム体115が矢印E方向に回動した場合に
は、ギヤ128がラツクギヤ50に持来した時点
でこれらが噛み合い、カム体115の回動に伴つ
てトレー33が前方に引き出されるようになつて
いる。
カム部125は各部の高さが異なる環状の壁部
であつて、カムフオロア102を従動させてクラ
ンパ34の先端部の高さを制御するものである。
このカム部125の高さを第11図、第12図を
参照して説明すると、符号131で示す領域は主
壁部120の上面と同一高さの平坦部であり、こ
れに隣接する領域132は矢印G方向へ向けて漸
次高くなる傾斜部となつており、更にこれに連続
する領域133は上記平坦部131より寸法l2
け高い平坦部となつている。ここで、上記カムフ
オロア102は、クランパ34がコイルスプリン
グ108によつて付勢されていることにより上方
からカム部125に圧接している。したがつて、
カム体115が回動した場合には、カム部125
に従動してカムフオロア102が上下動し、クラ
ンパ34の前端部側が上下動する。ここで、カム
フオロア102がカム部125の平坦部131に
当接するときは第3図に実線で示すようにクラン
パ34のチヤツク板92がデイスク40をターン
テーブル39にチヤツクする位置におかれ、同平
坦部133に当接するときはクランパ34の先端
部が2点鎖線で示す上限位置におかれるようにな
つている。上記のカム部125の形状とギヤ12
8、切欠部129の形成位置は、トレー33、ク
ランパ34が一定のタイミングをもつて駆動され
るように定められている。
また、上記のカム体115の壁部124の下面
にはピン135,136が形成されており、これ
らのピン135,136はカム体115が回動さ
れたときにシヤーシ32上に取付けられたリミツ
トスイツチ137のアクチユエータ138に当接
するようになつている。リミツトスイツチ137
は、モータ111の駆動を制御する制御回路の一
部を構成するものであり、モータ111を停止さ
せるためのトリガー信号を発生させるものであ
る。上記制御回路は、カム体115の矢印E,F
方向の回動に伴うピン135,136の移動によ
つてアクチユエータ138が接点139または1
40に接触した際に、カム体115を逆回転させ
てアクチユエータ138を中心位置に到らせ、そ
の後、カム体115の回動が停止するようにモー
タ111を制御するものである。この制御回路
は、上記デイスク駆動用のモータ37を制御する
制御回路と共にモータ37、111の下面側に配
設されたプリント基板141に設けられている。
なお、カム体115は、そのストツパ124がシ
ヤーシ32に固定されたストツプピン142に当
接することによつてその回動範囲が機械的に制限
されている。
上記の構成において、モータ37,111を制
御する制御回路は、トレー開放釦、トレー閉塞
釦、プレイ釦、ストツプ釦等の各種釦(図示せ
ず)を操作することによつて動作するようになつ
ている。
次に、上記のように構成されたデイスク再生装
置の動作について説明する。
第1図ないし第6図、第10図、第12図に実
線で示される各部の位置は、トレー33が機器本
体31内に収納された状態、すなわちトレー33
が閉塞位置にある状態を示している。この状態で
は、トレー33のデイスク載置部46の中心がタ
ーンテーブル39の中心に一致するように位置し
ている。そして、クランパ34は、カムフオロア
102がカム部125の平坦部131に当接する
ことによつてその先端部が下降された状態にあ
り、チヤツク板92がターンテーブル39に当接
し、押圧片105がリフタ41の被押圧突起66
を下方へ押し下げ、凸部103がトレー33の凹
部104に係合した状態にある。ここで、既にデ
イスク載置部46内にデイスク40が挿入されて
いるとすれば、チヤツク板92がデイスク40を
ターンテーブル39にクランプしている。また、
このときリフタ41は、被押圧突起66が下方へ
押し下げられることによつて爪59がデイスク4
0の下方の下限位置におかれている。また凸部1
03が凹部104に係合することによつてトレー
33はその位置にロツクされている。また、リミ
ツトスイツチ137のアクチユエータ138は、
第13図aに実線で示すように接点139,14
0間の中心位置におかれている。
ここで、機器本体31の外部から新らたなデイ
スクを装着してその再生を行う場合には、まず、
トレー開放釦を押してモータ111を始動させ
る。モータ111は、ピニオンギヤ117、ドラ
イブギヤ118,119を介してカム体115を
矢印E方向に回動させる。カム体115が同方向
に回動すると、それまで平坦部131に当接して
いたカムフオロア102が第13図bに示すよう
に傾斜部132に乗り上げ、傾斜部132がカム
フオロア102を上昇させる。そしてカム体11
5のカム部125は、カムフオロア102を平坦
部133に到らせる。このようにしてカムフオロ
ア102が上昇させられると、クランパ34が矢
印D方向に回動してチヤツク板92によるデイス
ク40のクランプが解かれ、押圧片105が上昇
すると共に凸部103と凹部104との係合が解
かれる。ここで押圧片105が上昇することによ
つてリフタ41がリーフスプリング77の力によ
り軸63,64を中心として回動し、爪59が上
昇してこれがデイスク40を第5図に2点鎖線で
示すように上昇させる。
上記のようにしてデイスク40が上限位置に上
昇させられると、この時点でカム体115のギヤ
128がトレー33のラツクギヤ50に噛み合
う。ここでトレー33はカム体115のギヤ12
8がラツクギヤ50を前方へ押し出されることに
よつて前方へ移動し、最終的にデイスク載置部4
6が機器本体31の外部に露出する位置まで移動
する。このトレー33の移動に際してデイスク4
0は、リフタ41の爪59により上限位置に支持
されることによつてターンテーブル39に接触す
ることなく移動される。トレー33が上記の位置
まで移動すると、カム体115のピン135がリ
ミツトスイツチ137のアクチユエータ138に
当接し、このピン135が第13図cに2点鎖線
で示すようにアクチユエータ138を接点139
に当接させる。アクチユエータ138が接点13
9に当接すると、これらアクチユエータ138、
接点139をその回路の一部に含む制御回路はモ
ータ111を逆転させ、カム体115を僅かに矢
印F方向に回転させてアクチユエータ138を中
立位置に戻し、そしてモータ111を停止してカ
ム体115の動きを停止させる。即ち、トレー3
3は、トレー33のサイドのラツクギヤ50と、
カム体115のギヤ128との、かみ合いにて水
平移動(出入りする)を行い、ラツクギヤ50
と、カム体115のギヤ128のかみ合がはずれ
るところでトレー33は停止する。その後も、カ
ム体115は回転を行い、カム体115の上部の
カム面125に乗つているカムフオロア102が
降下してきて、押圧片105が被押圧片66を押
し、リフタ41を回動させて爪59を降下させ、
爪59に乗つているデイスク40がターンテーブ
ル39に乗り移り、チヤツク板92によつてクラ
ンプされる。また、このとき凸部103が凹部1
04に係合し、トレー33が移動不能となるよう
にロツクされる。デイスク40を取り出すときは
逆の動作を行う。なお、この場合トレー33が最
も前方に引き出された時点では、カム体115の
ストツパ124がストツプピン142に当接し、
カム体115の過回動が機械的に防止される。
かくして、上記のようにトレー33を前方に引
き出したのち、デイスク載置部46内のデイスク
を新らたなデイスクと交換する。そして、トレー
閉塞釦を押して上記と逆順にトレー33を閉塞位
置に到らせる。トレー33が閉塞位置に到つた直
後においては、デイスク載置部46の中心がター
ンテーブル39の中心に一致し、このデイスク載
置部46内においてリフタ41により上昇させら
れているデイスク40の中心もターンテーブル3
9の中心に一致している。そしてこの時点からク
ランパ34のカムフオロア102はカム部125
の傾斜部132に移動して下降を開始する。
かくして、カムフオロア102は滑らかに下降
し、チヤツク板92はゆつくりと下降してデイス
ク40をターンテーブル39にクランプする。こ
の時押圧片105は、被押圧突起66を押し、リ
フタ41を回動させて爪59を下降させ、この爪
59を下限位置に到らせる。デイスク40は爪5
9からターンテーブル39に乗り移り、チヤツク
板92によつてクランプされる。またこのとき凸
部103が凹部104に係合し、トレー33が移
動下能にロツクされる。この時点でカムフオロア
102はカム部125の平坦部131に位置して
いる。そしてカム体115のピン136がリミツ
トスイツチ137のアクチユエータ138に当接
し、このアクチユエータ138が第13図aに示
すように接点140に接触する。これによつて制
御回路はモータ111を逆転させてカム体115
を僅かに矢印E方向に回転させ、アクチユエータ
138を中立位置に戻した時点でモータ111を
停止させる。このようにしてデイスク40の装着
が完了する。
この状態でプレイ釦を押せば、モータ37が回
転してターンテーブル39にチヤツクされている
デイスク40が回転し、このデイスク40に記録
されている信号が信号再生装置(図示せず)によ
つて再生される。
なお、この実施例では、リフタ41を付勢する
付勢部材をリーフスプリング77で構成したの
で、リーフスプリングの枚数を増減することによ
つて付勢力を容易に変更することができる。
「発明の効果」 この発明によれば、デイスクを移送するトレー
にデイスクを上昇下降させるリフタを取り付けた
デイスク再生装置において、上記リフタを回動さ
せることによりデイスクを上昇下降させるように
構成したので、リフタの動作の円滑性を阻害する
要素がリフタの回動支点の回動抵抗だけとなり、
リフタを極めて円滑に上昇下降させることができ
る。そして、リフタの動作が円滑である分、所期
どおりのデイスク昇降動作を確実に実現すること
ができる。また、リフタを回動動作させるように
したことは、回動端の移動量に対して駆動機構側
の移動量を小さくすることができ、また、カム体
のみで、トレーの出退とデイスクの上下を行うこ
とができるので、リフタの駆動系の小形化、簡略
化が可能となる。したがつてこの発明よれば、円
滑なローデイング、イジエクト時のデイスク昇降
動作を簡単な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図、及び、第20図イ乃至第
21図はこの発明の一実施例を説明するための図
であつて、第1図はこの発明を適用したデイスク
再生装置の要部の平面図、第2図は第1図−
線視図、第3図は第1図−線視断面図、第4
図は一部を切欠した第1図−線視図、第5図
は第1図−線視拡大断面図、第6図は第1図
−線視拡大断面図、第7図はトレー部分の底
面図、第8図は第7図XII−XII線視断面図、第9図
はリフタの取付状態を示す説明図、第10図は第
1図−線視断面図、第11図は第10図
の要部拡大図、第12図は第1図のカム体部分の
拡大図、第13図a〜cはデイスク再生装置の動
作説明図、第14図は従来のデイスク再生装置の
一例を示す斜視図、第15図は第14図に示す装
置のトレー部分の側断面図、第16図は従来のデ
イスク再生装置の別の例を示す側断面図、第17
図は従来のデイスク再生装置の別の例を示す側面
図、第18図は第17図−線示断面図、
第19図は第17図に示す装置の位置規制部材の
斜視図、第20図イはリフタの上面斜視図、第2
0図ロはリフタの下面斜視図、第21図はトレー
の斜視図である。 33…トレー、39…ターンテーブル、40…
デイスク、41…リフタ、46…デイスク載置
部、59…デイスク保持部(爪)、77…付勢部
材(リーフスプリング)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定位置に固定配置されデイスク再生時にデ
    イスクを回転駆動するターンテーブルと、 円筒カムを有する駆動源と、 デイスク載置部を有し、上記円筒カムの周面に
    形成されたギアにより側方を駆動されて、上記デ
    イスク載置部に対してデイスクの出し入れを行う
    開放位置と、同デイスク載置部に載置されたデイ
    スクを上記ターンテーブルによつて回転駆動させ
    得る閉塞位置と、の間を直線移動するように支持
    されたトレーと、 このトレーが上記閉塞位置にある時上記デイス
    ク載置部に載置されたデイスクを上記ターンテー
    ブル側にクランプ可能な位置に、上記円筒カムの
    端面に形成されたカムにより駆動されて上下動可
    能に取り付けられたクランパと、 上記デイスク載置部に載置されたデイスクを上
    昇下降させるべく、回動自由端に形成された突起
    状のデイスク保持部が上記デイスク載置部に形成
    された上下方向の貫通孔を介して上記デイスク載
    置部の底面から上下方向に出退可能となるように
    上記トレーの下面側方に回動可能に取り付けられ
    たリフタと を具備してなり、 上記円筒カムを駆動することによつて、 上記トレーが開放位置側から閉塞位置側へ移動
    した後に上記クランパを下方に移動させ、当該ク
    ランパの移動に連動させて、上記リフタをそのデ
    イスク保持部が貫通孔内に退行するように回動さ
    せ、当該リフタによりデイスクを上昇位置から下
    降させ上記クランパで同デイスクを上記ターンテ
    ーブル側に押圧するとともに、 上記トレーが閉塞位置側から開放位置側へ移動
    する前に上記クランパを上方に移動させデイスク
    のクランプを解除するとともに当該クランパの移
    動に連動させて上記リフタをそのデイスク保持部
    が貫通孔から突出するように回動させ当該リフタ
    によりデイスクを下降位置から上昇させるように
    構成してなる ことを特徴とするデイスク再生装置のデイスクリ
    フタ装置。 2 上記リフタを上昇位置方向へ付勢する付勢装
    置を設けてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のデイスク再生装置のデイスクリフタ
    装置。 3 上記付勢部材をリーフスプリングとし、この
    リーフスプリングは、その一端部がリフタに係止
    され、同他端部が上記トレーに係止され、同中間
    部が上記トレーに固定されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のデイスク再生装置
    のデイスクリフタ装置。
JP61152275A 1986-06-28 1986-06-28 デイスク再生装置のデイスクリフタ装置 Granted JPS6218666A (ja)

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JP61152275A JPS6218666A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 デイスク再生装置のデイスクリフタ装置

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JP58189601A Division JPS6080160A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 デイスク再生装置のデイスク昇降装置

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Publication Number Publication Date
JPS6218666A JPS6218666A (ja) 1987-01-27
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57129274U (ja) * 1981-02-03 1982-08-12
JPS58105062U (ja) * 1981-12-30 1983-07-16 ソニー株式会社 ビデオデイスクプレ−ヤ−

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JPS6218666A (ja) 1987-01-27

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