JPH02263767A - 不定形耐火物 - Google Patents
不定形耐火物Info
- Publication number
- JPH02263767A JPH02263767A JP1082024A JP8202489A JPH02263767A JP H02263767 A JPH02263767 A JP H02263767A JP 1082024 A JP1082024 A JP 1082024A JP 8202489 A JP8202489 A JP 8202489A JP H02263767 A JPH02263767 A JP H02263767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory
- dispersant
- acid
- explosion
- aggregate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、予熱・乾燥時の耐爆裂性を改善した不定形耐
火物に関するもので、各種窯炉内張り。
火物に関するもので、各種窯炉内張り。
炉外精錬容器、精錬用ランス及び各種炉蓋等に使用され
る。
る。
従来の技術
近年、耐火キャスタブルは、長足の進歩を遂げたが、そ
れはローセメントキャスタブルの出現による。それは1
0g、m以下、望ましくはIp、m以下の超微粉を分散
剤の解膠作用のもとで流動化させることによって、低水
量で@密な施工体を得るものである。その名称が示すよ
うに少量のセメントが添加されるが、セメントは超微粉
の解膠後、経時に凝膠剤(硬化剤)の働きをする。もの
である。
れはローセメントキャスタブルの出現による。それは1
0g、m以下、望ましくはIp、m以下の超微粉を分散
剤の解膠作用のもとで流動化させることによって、低水
量で@密な施工体を得るものである。その名称が示すよ
うに少量のセメントが添加されるが、セメントは超微粉
の解膠後、経時に凝膠剤(硬化剤)の働きをする。もの
である。
ところで、ローセメントキャスタブルは、緻密であるが
故に養生後の乾燥段階で水分の蒸発が極めてしにくく、
短時間の急乾燥ではその扉気圧によって爆裂を起こし易
い欠点がある。
故に養生後の乾燥段階で水分の蒸発が極めてしにくく、
短時間の急乾燥ではその扉気圧によって爆裂を起こし易
い欠点がある。
徒って、耐爆裂性の改善は、ローセメントキャスタブル
の重要な課題であり、これまでにもいろいろの改善技術
が開示されている。開示例としてはAI粉末を添加して
アルカリ水と反応させることで水分の消費と発熱により
爆裂を防止しようとする技術(例えば、特開昭第53−
66917号公報)、或いは、有機ないしは無機のU&
雄を添加する方法(例えば、特開昭第54−11841
2号公報、特開昭第59−190276号公報)等があ
る。しかし、前者は水素ガスによる爆発災害につながる
危険を有し、後者は繊維の均一分散がし難いという問題
点を残している。
の重要な課題であり、これまでにもいろいろの改善技術
が開示されている。開示例としてはAI粉末を添加して
アルカリ水と反応させることで水分の消費と発熱により
爆裂を防止しようとする技術(例えば、特開昭第53−
66917号公報)、或いは、有機ないしは無機のU&
雄を添加する方法(例えば、特開昭第54−11841
2号公報、特開昭第59−190276号公報)等があ
る。しかし、前者は水素ガスによる爆発災害につながる
危険を有し、後者は繊維の均一分散がし難いという問題
点を残している。
更に、特開昭第62−100483号公報では、塩基性
乳酸アルミニウムの添加が有効であると述べているが、
この塩基性乳酸アルミニウムは、水溶性アルミニウム塩
と炭酸塩とを反応させて得られるAl2O3/乳酎(モ
ル比)が0.3〜2.0の特定の組成をもつものに限ら
れている。その−ヒに、爆裂防止効果を高めるべく添加
量を増やした場合、流し込み作業の流動性が悪化すると
いう短所を有していることがわかった。
乳酸アルミニウムの添加が有効であると述べているが、
この塩基性乳酸アルミニウムは、水溶性アルミニウム塩
と炭酸塩とを反応させて得られるAl2O3/乳酎(モ
ル比)が0.3〜2.0の特定の組成をもつものに限ら
れている。その−ヒに、爆裂防止効果を高めるべく添加
量を増やした場合、流し込み作業の流動性が悪化すると
いう短所を有していることがわかった。
そこで、本発明者らは、鋭意研究の結果、オキシカルボ
ン酸及びそのカルボン酸塩が広く爆裂防止効果があるこ
とを発見し、本発明を完成した。
ン酸及びそのカルボン酸塩が広く爆裂防止効果があるこ
とを発見し、本発明を完成した。
発明が解決しようとする課題
本発明は、不定形耐火物、特にローセメントキャスタブ
ルの施工、養生、乾燥時に於て可燃ガスの発生が極めて
少なく、かつ乾燥時の耐爆裂性が極めて優れたものを提
供するものである。
ルの施工、養生、乾燥時に於て可燃ガスの発生が極めて
少なく、かつ乾燥時の耐爆裂性が極めて優れたものを提
供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を達成するため、未発明不定形耐火物は、耐火
性骨材、耐火性超微粉、分散剤及び硬化剤からなる組成
物に、さらにオキシカルボン酸及び/又はそのカルボン
酸塩の1種又は2種以上を0.3〜3.0重量%(以下
全て重量%)添加するものである。
性骨材、耐火性超微粉、分散剤及び硬化剤からなる組成
物に、さらにオキシカルボン酸及び/又はそのカルボン
酸塩の1種又は2種以上を0.3〜3.0重量%(以下
全て重量%)添加するものである。
通常のローセメントキャスタブルは、従来から耐火物業
界で使用されている、酸性、中性、塩基性などの耐火性
骨材の1種又は2種以上を適宜粒度調整したものに、結
合剤として粘土5シリカアルミナ、クロム、チタニアな
どの粒1’A I Og m以下望ましくは1#Lm以
下の耐火性Itfl微粉の1種又は2種以上を5〜・1
5%1分散剤としてリン酸塩、カルボン酸塩、スルホン
酸塩等を、そして硬化剤としてアルミナセメント1〜5
%を添加混合したものである。
界で使用されている、酸性、中性、塩基性などの耐火性
骨材の1種又は2種以上を適宜粒度調整したものに、結
合剤として粘土5シリカアルミナ、クロム、チタニアな
どの粒1’A I Og m以下望ましくは1#Lm以
下の耐火性Itfl微粉の1種又は2種以上を5〜・1
5%1分散剤としてリン酸塩、カルボン酸塩、スルホン
酸塩等を、そして硬化剤としてアルミナセメント1〜5
%を添加混合したものである。
本発明に用いるオキシカルボン酸の具体例としては、グ
リコール酸、乳酸、オキシ酪酸、酒石酸等があげられる
。また、そのカルボン酸塩としては、リチウム、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属塩があげられる。アル
カリ土類金属塩も爆裂防止効果がないことはないが、効
果が小さく、しかも流し込み作業時の流動性が悪い点で
アルカリ金属塩より劣る。
リコール酸、乳酸、オキシ酪酸、酒石酸等があげられる
。また、そのカルボン酸塩としては、リチウム、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属塩があげられる。アル
カリ土類金属塩も爆裂防止効果がないことはないが、効
果が小さく、しかも流し込み作業時の流動性が悪い点で
アルカリ金属塩より劣る。
取扱い易さという点ではグリコール酸、グリコール酸ソ
ーダ、乳酸リチウム、オキシ酪酸、酒石酸、酒石酸ソー
ダといった粉末状のものが便利である。しかし、乳酸、
乳酸ソーダといった液状のものでも粉末化処理を行えば
良く、粉末化処理したからといって発明の効果が損なわ
れる°ことはない。
ーダ、乳酸リチウム、オキシ酪酸、酒石酸、酒石酸ソー
ダといった粉末状のものが便利である。しかし、乳酸、
乳酸ソーダといった液状のものでも粉末化処理を行えば
良く、粉末化処理したからといって発明の効果が損なわ
れる°ことはない。
オキシカルボン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の1種
又は2種以−ヒの使用縫は0.3〜3%が好ましい、0
.3%未満では爆裂防止効果が十分でなく、また、3%
以上では強度の低下が著しいからである。
又は2種以−ヒの使用縫は0.3〜3%が好ましい、0
.3%未満では爆裂防止効果が十分でなく、また、3%
以上では強度の低下が著しいからである。
本発明者らは、第1表に示す基本配合に乳酸リチウムを
添加して、爆裂テスト並びに強度測定を行った。供試片
は、良好な流動性が得られる最低水量で混錬した後、4
0X40XL60mmの型枠に鋳込成形し、温度10°
Cで24時間養生後説枠したものである。爆裂テストは
5図面に示す耐爆裂性試験炉において、バーナー(1)
と熱電対(2)を用いて所定の温度に保持した炉内に試
片(3)を20分間挿入し爆裂の有無を調べた。保持温
度は100℃きざみにし、爆裂しない最高温度をもって
耐爆裂温度と表示する。
添加して、爆裂テスト並びに強度測定を行った。供試片
は、良好な流動性が得られる最低水量で混錬した後、4
0X40XL60mmの型枠に鋳込成形し、温度10°
Cで24時間養生後説枠したものである。爆裂テストは
5図面に示す耐爆裂性試験炉において、バーナー(1)
と熱電対(2)を用いて所定の温度に保持した炉内に試
片(3)を20分間挿入し爆裂の有無を調べた。保持温
度は100℃きざみにし、爆裂しない最高温度をもって
耐爆裂温度と表示する。
実験結果を第2表に示す、これより乳酸リチウムの添加
量が0.3%より#爆裂性向上効果が認められ、1%以
上になると顕著になることがわかる。しかし3%を超え
ると、硬化時間が長くなるばかりでなく110″C乾燥
後、1450″03時間焼成後の曲げ強度の低下が大き
く望ましくない。
量が0.3%より#爆裂性向上効果が認められ、1%以
上になると顕著になることがわかる。しかし3%を超え
ると、硬化時間が長くなるばかりでなく110″C乾燥
後、1450″03時間焼成後の曲げ強度の低下が大き
く望ましくない。
このような傾向は他のオキシカルボン酸或いはそのアル
カリ塩についてもみられる。なお、添加水温の増加がな
いことからうかがえるように、乳酸リチウムの場合添加
量が増えても流動性が悪化することはない。
カリ塩についてもみられる。なお、添加水温の増加がな
いことからうかがえるように、乳酸リチウムの場合添加
量が増えても流動性が悪化することはない。
(以下余白)
実施例
第1表の基本配合に各種オキシカルボン酸及び/又はそ
のアルカリtlを添加した実施例と、比較例として、同
じく基本配合に金属アルミニウム粉を添加した例、或い
は、オキシカルボン酸の金属塩としてアルカリ土類塩を
使用した例の#爆裂性試験結果を第3表に示す、なお、
実施例6の粉末乳酸、実施例7の粉末乳酸ソーダは、液
体である乳酸或いは乳酸ソーダを乳酸カルシウムに1!
、1持させたものである。
のアルカリtlを添加した実施例と、比較例として、同
じく基本配合に金属アルミニウム粉を添加した例、或い
は、オキシカルボン酸の金属塩としてアルカリ土類塩を
使用した例の#爆裂性試験結果を第3表に示す、なお、
実施例6の粉末乳酸、実施例7の粉末乳酸ソーダは、液
体である乳酸或いは乳酸ソーダを乳酸カルシウムに1!
、1持させたものである。
(以下余白)
実施例は、いずれも、現在、当業者間で爆裂防止技術と
して広く採用されている金属アルミニウム粉添加に匹敵
する爆裂防止効果を有していることがわかる。そしてそ
の効果は、取扱い易いように液体のものを粉末化処理し
ても損なわれないことを実施例6,7は示している。
して広く採用されている金属アルミニウム粉添加に匹敵
する爆裂防止効果を有していることがわかる。そしてそ
の効果は、取扱い易いように液体のものを粉末化処理し
ても損なわれないことを実施例6,7は示している。
発明の効果
以上のように1本発明を利用したローセメントキャスタ
ブルは、流し込み作業性が良好にして、耐爆裂性が極め
て優れていることがわかった。
ブルは、流し込み作業性が良好にして、耐爆裂性が極め
て優れていることがわかった。
図面は、耐爆裂性試験炉の説明図である。
Claims (2)
- 1.耐火性骨材、耐火性超微粉、分散剤及び硬化剤より
本質的になる組成物に、オキシカルボン酸および/又は
、そのカルボン酸塩の 1種又は2種以上を0.3〜3重量%添加することを特
徴とする不定形耐火物。 - 2.前記カルボン酸塩がアルカリ金属塩である請求項1
記載の不定形耐火物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082024A JPH02263767A (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 不定形耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082024A JPH02263767A (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 不定形耐火物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02263767A true JPH02263767A (ja) | 1990-10-26 |
| JPH0561229B2 JPH0561229B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13762961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082024A Granted JPH02263767A (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 不定形耐火物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02263767A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54113617A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Harima Refractories Co Ltd | Nonshaped refractory having high strength and high fire resistance |
| JPS62100483A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | 日本特殊炉材株式会社 | 不定形耐火物 |
-
1989
- 1989-04-01 JP JP1082024A patent/JPH02263767A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54113617A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Harima Refractories Co Ltd | Nonshaped refractory having high strength and high fire resistance |
| JPS62100483A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | 日本特殊炉材株式会社 | 不定形耐火物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561229B2 (ja) | 1993-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108473376A (zh) | 耐火镁水泥 | |
| CN115141005A (zh) | 含Mg2+增强MgO-SiO2-H2O系结合不定形耐火浇注料及制备方法 | |
| US5177040A (en) | Fused zirconia refractory materials having high-temperature heat resistance and corrosion resistance and a method for producing the same | |
| JPS6060972A (ja) | 耐火性及びその低温焼成方法 | |
| JPS6065761A (ja) | 耐火性組成物 | |
| CN108025985B (zh) | 不定形耐火物 | |
| JPH02263767A (ja) | 不定形耐火物 | |
| JPH0640774A (ja) | 流し込み施工耐火物 | |
| JPH01239049A (ja) | 結合剤 | |
| JPH02175638A (ja) | アルミナセメント及び低セメントキャスタブルバインダー | |
| JPH0357067B2 (ja) | ||
| JP2652514B2 (ja) | スレーキング抑制剤 | |
| JP6302626B2 (ja) | 耐火モルタル | |
| JP2548085B2 (ja) | 不定形耐火物組成 | |
| JPH1029874A (ja) | 断熱キャスタブル | |
| JPH03205368A (ja) | アルミナ―スピネル質不定形耐火物 | |
| JPS6236070A (ja) | 吹付け施工用キャスタブルの吹付け施工方法 | |
| CN107032769A (zh) | 一种高铝质修补料及其制备方法 | |
| JPH06199575A (ja) | アルミナ−スピネル質キャスタブル耐火物 | |
| JP3165171B2 (ja) | キャスタブル組成物 | |
| JP2704358B2 (ja) | スレーキング抑制剤 | |
| JPH0967170A (ja) | 流し込み施工用耐火物 | |
| JPH01201084A (ja) | 溶銑予備処理用インジェクションランス用耐火キャスタブル | |
| JPH03177366A (ja) | セメント無含有不定形耐火物原料およびこの原料を用いたセメント無含有不定形耐火物の製造方法 | |
| JPH07149575A (ja) | 流し込み不定形耐火物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 16 |