JPH02264414A - 電解コンデンサ駆動用電解液 - Google Patents
電解コンデンサ駆動用電解液Info
- Publication number
- JPH02264414A JPH02264414A JP1085452A JP8545289A JPH02264414A JP H02264414 A JPH02264414 A JP H02264414A JP 1085452 A JP1085452 A JP 1085452A JP 8545289 A JP8545289 A JP 8545289A JP H02264414 A JPH02264414 A JP H02264414A
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- JP
- Japan
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- boric acid
- electrolyte
- ammonium salt
- electrolytic solution
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電解コンデンサ駆動用電解液に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、電解コンデンサ駆動用電解液として、特開昭61
−70711号公報に見られるように、γ−ブチロラク
トンを溶剤とし、フタル酸のトリエチルアミン塩を用い
る例や、特開昭62−145713号公報にみられるよ
うに、マレイン酸の4級アンモニウム塩を用いる例があ
る。しかしながら、これらの電解液に使用されている電
解質を用いて高電導度を得ようといた場合、十分に高い
火花発生電圧が得られない。このような欠点を解決する
ため、特開昭63−1021号公報にみられるように、
硼酸の4級アンモニウム塩を用いた例がある。
−70711号公報に見られるように、γ−ブチロラク
トンを溶剤とし、フタル酸のトリエチルアミン塩を用い
る例や、特開昭62−145713号公報にみられるよ
うに、マレイン酸の4級アンモニウム塩を用いる例があ
る。しかしながら、これらの電解液に使用されている電
解質を用いて高電導度を得ようといた場合、十分に高い
火花発生電圧が得られない。このような欠点を解決する
ため、特開昭63−1021号公報にみられるように、
硼酸の4級アンモニウム塩を用いた例がある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、電解コンデンサの低インピーダンス化に
伴い、中高圧級電解コンデンサにおいても、比電導度の
高い電解液が望まれているが、従来技術における高い比
電導度を有した電解液の火花発生電圧では十分とはいえ
ない。
伴い、中高圧級電解コンデンサにおいても、比電導度の
高い電解液が望まれているが、従来技術における高い比
電導度を有した電解液の火花発生電圧では十分とはいえ
ない。
本発明はこのような従来の課題を解消し、高い火花発生
電圧で、かつ高い比電導度を有する電解コンデンサ駆動
用電解液を得ることを目的とする。
電圧で、かつ高い比電導度を有する電解コンデンサ駆動
用電解液を得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の電解コンデンサ駆
動用電解液は、硼酸の4級アンモニウム塩を溶質とした
電解液に、リン酸とアルキルリン酸エステルのいずれか
一方または両方を添加したものである。
動用電解液は、硼酸の4級アンモニウム塩を溶質とした
電解液に、リン酸とアルキルリン酸エステルのいずれか
一方または両方を添加したものである。
作用
本発明の電解コンデンサ駆動用電解液は、上記したよう
に硼酸の4級アンモニウム塩を溶質とした電解液に、リ
ン酸とアルキルリン酸エステルのいずれか一方または両
方を添加しているため、化成性を改善し、高い火花発生
電圧を得ることができる。
に硼酸の4級アンモニウム塩を溶質とした電解液に、リ
ン酸とアルキルリン酸エステルのいずれか一方または両
方を添加しているため、化成性を改善し、高い火花発生
電圧を得ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の電解コンデンサ駆動用電解液
について説明する。
について説明する。
表1に従来例1.2および実施例1〜4の組成と、30
℃における比電導度および火花発生電圧を示した。
℃における比電導度および火花発生電圧を示した。
(以 下 余 白)
表1から明らかなように、従来例1,2に比較して本発
明の実施例1〜4における火花発生電圧は340〜36
5Vと非常に高く、また、比電導度も比較的高い値を得
ることができる。
明の実施例1〜4における火花発生電圧は340〜36
5Vと非常に高く、また、比電導度も比較的高い値を得
ることができる。
なお、本発明のアルキルリン酸エステルとしては、アル
キル基の炭素数が通常1〜15(例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル。
キル基の炭素数が通常1〜15(例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル。
n−ブチル、イソブチル、tert−ブチル等)である
モノエステル、ジエステル、トリ、エステルおよびこれ
らのうち、2種以上の混合物があげられるが、これらの
うち、特にアルキル基の炭素数が1〜5のモノエステル
が好ましい。
モノエステル、ジエステル、トリ、エステルおよびこれ
らのうち、2種以上の混合物があげられるが、これらの
うち、特にアルキル基の炭素数が1〜5のモノエステル
が好ましい。
また本発明における硼酸の四級アンモニウム塩としては
、硼酸のテトラアルキル(アルキル基の炭素数は通常1
〜12)アンモニウム(テトラメチルアンモニウム、テ
トラエチルアンモニウム。
、硼酸のテトラアルキル(アルキル基の炭素数は通常1
〜12)アンモニウム(テトラメチルアンモニウム、テ
トラエチルアンモニウム。
テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウ
ム、メチルトリエチルアンモニウム、ジメチルジエチル
アンモニウム、エチルトリメチルアンモニウムなど)、
アリールトリアルキルアンモニウム(フェニルトリメチ
ルアンモニウムなど)、シクロへキシルトリアルキルア
ンモニウム(シクロへキシルトリメチルアンモニウムな
ど)、アIJ−7)アルキルトリアルキルアンモニウム
(ベンジルトリメチルアンモニウムなど)およびN、N
−ジアルキルピペリジニウム(N、N−ジメチルピペリ
ジニウムなど)の塩と、これらの2種以上の混合物など
があげられるが、これらのうち、好ましいものは硼酸の
テトラアルキルアンモニウムの塩である。特に好ましく
は硼酸の非対称(4つのアルキル基がすべて同一でない
)テトラアルキルアンモニウムの塩である。
ム、メチルトリエチルアンモニウム、ジメチルジエチル
アンモニウム、エチルトリメチルアンモニウムなど)、
アリールトリアルキルアンモニウム(フェニルトリメチ
ルアンモニウムなど)、シクロへキシルトリアルキルア
ンモニウム(シクロへキシルトリメチルアンモニウムな
ど)、アIJ−7)アルキルトリアルキルアンモニウム
(ベンジルトリメチルアンモニウムなど)およびN、N
−ジアルキルピペリジニウム(N、N−ジメチルピペリ
ジニウムなど)の塩と、これらの2種以上の混合物など
があげられるが、これらのうち、好ましいものは硼酸の
テトラアルキルアンモニウムの塩である。特に好ましく
は硼酸の非対称(4つのアルキル基がすべて同一でない
)テトラアルキルアンモニウムの塩である。
そしてまた硼酸の非対称テトラアルキルアンモニウムの
塩としては、前記の塩のうち、硼酸のメチルトリエチル
アンモニウム、ジメチルジエチルアンモニウム、エチル
トリエチルアンモニウムの塩をあげることができる。硼
酸と四級アンモニウムとのモル比は、四級アンモニウム
に対し、通常0.5〜1.5であるが、好ましくは0.
8〜1.2である。
塩としては、前記の塩のうち、硼酸のメチルトリエチル
アンモニウム、ジメチルジエチルアンモニウム、エチル
トリエチルアンモニウムの塩をあげることができる。硼
酸と四級アンモニウムとのモル比は、四級アンモニウム
に対し、通常0.5〜1.5であるが、好ましくは0.
8〜1.2である。
また本発明の電解液は溶質と溶剤(有機溶剤)からなり
、有機溶剤としては、例えばアルコール類(1価アルコ
ール(メチルアルコール、エチルアルコール、プロピル
アルコール、ブチルアルコール、ジアセトンアルコール
、ベンジルアルコール、アミノアルコールなど);2価
アルコール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコールなど
);3価アルコール(グリセリンなど);ヘキシトール
など)、エーテル類(モノエーテル(エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールフェニルエーテルなど);ジエーテル(エチレ
ングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジ
エチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジエチルエーテルなど))、
アミド類(ホルムアミド類(Nメチルホルムアミド、N
、N−ジメチルホルムアミド、N−エチルホルムアミド
、N、N−ジエチルホルムアミドなど);アセトアミド
類(Nメチルアセトアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド1.N−エチルアセトアミド、N、N−ジエチルア
セトアミドなど);プロピオンアミド類(N、N−ジメ
チルプロピオンアミドなど);ヘキサメチルホスホリル
アミドなど)、オキサゾリジノン類(N−メチル−2−
オキサゾリジノン。
、有機溶剤としては、例えばアルコール類(1価アルコ
ール(メチルアルコール、エチルアルコール、プロピル
アルコール、ブチルアルコール、ジアセトンアルコール
、ベンジルアルコール、アミノアルコールなど);2価
アルコール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコールなど
);3価アルコール(グリセリンなど);ヘキシトール
など)、エーテル類(モノエーテル(エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールフェニルエーテルなど);ジエーテル(エチレ
ングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジ
エチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジエチルエーテルなど))、
アミド類(ホルムアミド類(Nメチルホルムアミド、N
、N−ジメチルホルムアミド、N−エチルホルムアミド
、N、N−ジエチルホルムアミドなど);アセトアミド
類(Nメチルアセトアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド1.N−エチルアセトアミド、N、N−ジエチルア
セトアミドなど);プロピオンアミド類(N、N−ジメ
チルプロピオンアミドなど);ヘキサメチルホスホリル
アミドなど)、オキサゾリジノン類(N−メチル−2−
オキサゾリジノン。
3.5−ジメチル−2−オキサゾリジノンなど)、ラク
トン類(γ−ブチロラクトン、α−アセチル−γ−ブチ
ロラクトン、β−ブチロラクトン。
トン類(γ−ブチロラクトン、α−アセチル−γ−ブチ
ロラクトン、β−ブチロラクトン。
γ−バレロラクトンなど、δ−バレロラクトンなど)、
ニトリル類(アセトニトリル、アクリロニトリルなど)
、ジメチルスルホキシド、スルホラン、1,3−ジメチ
ル−2−イミダゾリジノン。
ニトリル類(アセトニトリル、アクリロニトリルなど)
、ジメチルスルホキシド、スルホラン、1,3−ジメチ
ル−2−イミダゾリジノン。
N−メチルピロリドン、芳香族溶剤(トルエン。
キシレンなど)、パラフィン系溶剤(ノルマルパラフィ
ン、イソパラフィンなど)と、これらの2種以上の混合
物があげられる。これらのうち好ましくはγ−ブチロラ
クトンを主体とする溶剤である。
ン、イソパラフィンなど)と、これらの2種以上の混合
物があげられる。これらのうち好ましくはγ−ブチロラ
クトンを主体とする溶剤である。
また、本発明の電解液は、必要により水を含有させるこ
ともできるもので、その含有量は、電解液の重量に基づ
いて通常10%以下である。
ともできるもので、その含有量は、電解液の重量に基づ
いて通常10%以下である。
そしてまた、本発明の電解液において添加するリン酸と
アルキルリン酸エステルの含有量は、電解液の重量に基
づいて通常、0.01〜10%であるが、好ましくは0
.1〜5.0%である。
アルキルリン酸エステルの含有量は、電解液の重量に基
づいて通常、0.01〜10%であるが、好ましくは0
.1〜5.0%である。
また、本発明の電解液において、硼酸、の4級アンモニ
ウム塩の塩の含有量は電解液の重量に基づいて通常1〜
50%であるが、好ましくは10〜40%である。
ウム塩の塩の含有量は電解液の重量に基づいて通常1〜
50%であるが、好ましくは10〜40%である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、硼酸の4級アンモニウム
塩を溶質とした電解液に、リン酸とアルキルリン酸エス
テルのいずれか一方または両方を添加しているため、従
来の電解液と比較して火花発生電圧を高くすることがで
き、かつ比電導度の高い電解液を得ることができるもの
で、工業的価値の大なるものである。
塩を溶質とした電解液に、リン酸とアルキルリン酸エス
テルのいずれか一方または両方を添加しているため、従
来の電解液と比較して火花発生電圧を高くすることがで
き、かつ比電導度の高い電解液を得ることができるもの
で、工業的価値の大なるものである。
Claims (2)
- (1)硼酸の4級アンモニウム塩を溶質とした電解液に
、リン酸とアルキルリン酸エステルのいずれか一方また
は両方を添加することを特徴とする電解コンデンサ駆動
用電解液。 - (2)主溶剤としてγ−ブチロラクトンを用いることを
特徴とする請求項1記載の電解コンデンサ駆動用電解液
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1085452A JPH02264414A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1085452A JPH02264414A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264414A true JPH02264414A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13859275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1085452A Pending JPH02264414A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02264414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0591810A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrolyte for use in an electrolytic capacitor and the electrolytic capacitor |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP1085452A patent/JPH02264414A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0591810A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrolyte for use in an electrolytic capacitor and the electrolytic capacitor |
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