JPH02267001A - 車両の操向輪のトレッド調整装置 - Google Patents
車両の操向輪のトレッド調整装置Info
- Publication number
- JPH02267001A JPH02267001A JP8859589A JP8859589A JPH02267001A JP H02267001 A JPH02267001 A JP H02267001A JP 8859589 A JP8859589 A JP 8859589A JP 8859589 A JP8859589 A JP 8859589A JP H02267001 A JPH02267001 A JP H02267001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- steering
- condition
- steering control
- tie rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の操向輪のトレッド調整装置に関する。
(従来の技術)
トラクタ等の車両におりる操向輪のトレッド調整装置と
して、従来、車体側に懸架された車軸ケースの左右両端
に、操向輪を支持する支持体を摺動自在に挿入しておき
、この支持体を油圧シリンダにより伸縮させるようにし
たもの(特開昭57172802号公@)、或いは油圧
シリンダに代替してウオームギヤー機構を備え、このウ
オームギヤー機構により支持体を伸縮させるようにした
ちのく実公昭59−28883号公報)等がある。
して、従来、車体側に懸架された車軸ケースの左右両端
に、操向輪を支持する支持体を摺動自在に挿入しておき
、この支持体を油圧シリンダにより伸縮させるようにし
たもの(特開昭57172802号公@)、或いは油圧
シリンダに代替してウオームギヤー機構を備え、このウ
オームギヤー機構により支持体を伸縮させるようにした
ちのく実公昭59−28883号公報)等がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、この種の装置では、トレッド調整時に前車軸ケ
ースをジヤツキ等で持上げなければならないため、調整
時の操作が煩雑になる欠点がある。
ースをジヤツキ等で持上げなければならないため、調整
時の操作が煩雑になる欠点がある。
本発明は、かかる従来の課題に鑑ノ、ステアリング機構
を利用して、容易にトレ・ノドを調整できるようにする
ことを目的とする。
を利用して、容易にトレ・ノドを調整できるようにする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の特徴とするところは、左右操向輪18が左右操
同時に直進復帰方向への走行抵抗を生じるアライメント
を有する車両において、車体側に、左右操向輪18を支
持する左右支持体12が、左右移動自在に設けられ、左
右操向輪18の操向用左右タイロッド34が、左右伸縮
自在に設けられ、左右支持体12それぞれの車体に対す
る左右移動を解除自在に規制する支持体規制手段13が
設けられ、左右タイロッド34それぞれの左右伸縮を解
除自在に規制するタイロッド規制手段54が設けられ、
このタイロッド規制手段54が油圧駆動される点にある
。
同時に直進復帰方向への走行抵抗を生じるアライメント
を有する車両において、車体側に、左右操向輪18を支
持する左右支持体12が、左右移動自在に設けられ、左
右操向輪18の操向用左右タイロッド34が、左右伸縮
自在に設けられ、左右支持体12それぞれの車体に対す
る左右移動を解除自在に規制する支持体規制手段13が
設けられ、左右タイロッド34それぞれの左右伸縮を解
除自在に規制するタイロッド規制手段54が設けられ、
このタイロッド規制手段54が油圧駆動される点にある
。
(作 用)
上記構成によれば、左右タイロッド34の一方を伸縮自
在とし、他方の伸縮を規制状態で操向操作すれば、左右
タイロッド34の一方は伸縮する。よって、左右操向輪
18の一方を直進状態とし、他方を操向状態とすること
ができる。この操向状態とされた操向輪18側の支持体
12を車体側に対し左右移動自在とすると共に、その操
向輪18側のタイロッド34の伸縮を規制した状態とし
、車両を走行させる。
在とし、他方の伸縮を規制状態で操向操作すれば、左右
タイロッド34の一方は伸縮する。よって、左右操向輪
18の一方を直進状態とし、他方を操向状態とすること
ができる。この操向状態とされた操向輪18側の支持体
12を車体側に対し左右移動自在とすると共に、その操
向輪18側のタイロッド34の伸縮を規制した状態とし
、車両を走行させる。
そうすると、操向輪18のアライメントにより生じる走
行抵抗により、操向状態とされた操向輪18を直進状態
に復帰させる力が生じ、支持体12を車体側に対し伸縮
させつつ操向輪18は直進状態に復帰する。左右タイロ
ッ「34の他方を伸縮自在とすれば、他方の操向輪18
例の支持体12も同様に伸縮される。これにより操向輪
18のトレッド調節がなされる。
行抵抗により、操向状態とされた操向輪18を直進状態
に復帰させる力が生じ、支持体12を車体側に対し伸縮
させつつ操向輪18は直進状態に復帰する。左右タイロ
ッ「34の他方を伸縮自在とすれば、他方の操向輪18
例の支持体12も同様に伸縮される。これにより操向輪
18のトレッド調節がなされる。
また、左右タイロッド34の伸縮を、油圧駆動とするこ
とで遠隔操作が可能となる。
とで遠隔操作が可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第5図及び第6図は、第1実施例に係る車両−例として
農用トラクタを示し、その車体1の前端下部には、前車
軸ケース2が、前後一対のセンター軸3,4と前車軸ブ
ラケット5,6を介して揺動自在に懸架されている。前
車軸ケース2の中央部には前輪デフ装置8が配置され、
また前輪デフ装置8のへヘルギャ−9と咬合するへヘル
ピニオン10を備えたピニオン軸11が挿入され、この
ピニオン軸11が図外エンジンに連動連結されている。
農用トラクタを示し、その車体1の前端下部には、前車
軸ケース2が、前後一対のセンター軸3,4と前車軸ブ
ラケット5,6を介して揺動自在に懸架されている。前
車軸ケース2の中央部には前輪デフ装置8が配置され、
また前輪デフ装置8のへヘルギャ−9と咬合するへヘル
ピニオン10を備えたピニオン軸11が挿入され、この
ピニオン軸11が図外エンジンに連動連結されている。
前車軸ケース2の左右両端には、円筒状の可動ケース(
支持体)12が軸心方向に摺動自在に挿入されている。
支持体)12が軸心方向に摺動自在に挿入されている。
この可動ケース12の外端にはギヤケース14が装着さ
れ、このギヤーケース14にキングピン15廻りに操向
自在に前輪ケース16が取付けられている。この前輪ケ
ース16に車軸17を介して前輪18が支持されている
。この前輪18は、左右操同時に直進復帰方向への走行
抵抗を生じるアライメントを有する。
れ、このギヤーケース14にキングピン15廻りに操向
自在に前輪ケース16が取付けられている。この前輪ケ
ース16に車軸17を介して前輪18が支持されている
。この前輪18は、左右操同時に直進復帰方向への走行
抵抗を生じるアライメントを有する。
可動ケース12の前車軸ケース12に対する摺動を任意
位置で解除自在に規制する支持体規制手段13が設けら
れている。この支持体規制手段13は、第7図に示すよ
うに、可動ケース12の上面側に形成された偏平面19
に対して接離自在なコツタービン20を備え、このコツ
タービン20を油圧シリンダ21で偏平面19への接離
方向に移動操作するように構成されている。すなわち、
コツタービン20を偏平面19に圧接することで、可動
ケース12の移動は規制され、偏平面19から離反させ
ることで可動ケース12の移動規制は解除される。なお
、コツクーピン20は前車軸ケース2のコツター挿入孔
22に収められると共に、ロッド23を介して油圧シリ
ンダ21のピストン21aに連結されている。油圧シリ
ンダ21は複動式であって、前車軸ケース2に固定され
、その図外制御バルブは、トラクタの運転席に着座した
オペレータにより操作可能とされている。
位置で解除自在に規制する支持体規制手段13が設けら
れている。この支持体規制手段13は、第7図に示すよ
うに、可動ケース12の上面側に形成された偏平面19
に対して接離自在なコツタービン20を備え、このコツ
タービン20を油圧シリンダ21で偏平面19への接離
方向に移動操作するように構成されている。すなわち、
コツタービン20を偏平面19に圧接することで、可動
ケース12の移動は規制され、偏平面19から離反させ
ることで可動ケース12の移動規制は解除される。なお
、コツクーピン20は前車軸ケース2のコツター挿入孔
22に収められると共に、ロッド23を介して油圧シリ
ンダ21のピストン21aに連結されている。油圧シリ
ンダ21は複動式であって、前車軸ケース2に固定され
、その図外制御バルブは、トラクタの運転席に着座した
オペレータにより操作可能とされている。
可動ケース12の後方には、可動ケース12の回動を阻
止する廻止部材24が、可動ケース12と平行に配置さ
れ、その外端側が可動ケース12のフランジ部25に固
定されている。また、この廻止部材24は、前車軸ケー
ス2の後部に形成されたガイド孔26に摺動自在に挿入
され、かつその摺動は、廻止ロック手段27により任意
の位置で解除自在に規制される。すなわち、廻止ロック
手段27は、第7図に示すように、廻止部材24の偏平
面2Bに対して接離自在なコツタービン29と、これを
支持体規制手段]3と同様に操作する複動式の油圧シリ
ンダ30とを備え、運転席のオペレータにより油圧シリ
ンダ30は操作可能とされている。
止する廻止部材24が、可動ケース12と平行に配置さ
れ、その外端側が可動ケース12のフランジ部25に固
定されている。また、この廻止部材24は、前車軸ケー
ス2の後部に形成されたガイド孔26に摺動自在に挿入
され、かつその摺動は、廻止ロック手段27により任意
の位置で解除自在に規制される。すなわち、廻止ロック
手段27は、第7図に示すように、廻止部材24の偏平
面2Bに対して接離自在なコツタービン29と、これを
支持体規制手段]3と同様に操作する複動式の油圧シリ
ンダ30とを備え、運転席のオペレータにより油圧シリ
ンダ30は操作可能とされている。
前車軸ケース2の前面側には、パワーステアリング用油
圧シリンダ31が設けられており、この油圧シリンダ3
1はハンドルの操作に連動して左右方向に摺動する左右
ピストンロッド33を有する。各ピストンロッド33は
操向用左右タイロッド34の一部を構成するもので、そ
の外端に枢着されたタイロッド本体35が、前輪ケース
16に枢着されている。
圧シリンダ31が設けられており、この油圧シリンダ3
1はハンドルの操作に連動して左右方向に摺動する左右
ピストンロッド33を有する。各ピストンロッド33は
操向用左右タイロッド34の一部を構成するもので、そ
の外端に枢着されたタイロッド本体35が、前輪ケース
16に枢着されている。
なお、前輪デフ装置8は、デフヨーク軸45、これにス
プライン嵌合する伝動軸46、ギヤーケース14内のへ
ヘルギャー機構47、キングピン15、a軸ケース16
内の終減速機構等を介して左右の前輪1Bに動力を伝達
するようになっている。
プライン嵌合する伝動軸46、ギヤーケース14内のへ
ヘルギャー機構47、キングピン15、a軸ケース16
内の終減速機構等を介して左右の前輪1Bに動力を伝達
するようになっている。
そして、左右タイロッド34の各ピストンロッド33は
左右伸縮自在とされている。すなわち、第1図乃至第4
図に示すように、ピストンロッド33は、内端側の第1
0ツド50と、外端側の第20ツド51とで形成され、
第10シト50の軸心に沿って形成された挿入穴52に
、第20ツド51が摺動自在に挿入されている。なお、
第20ツド51の外端には、前記タイロッド本体35の
連結粗球継手53が取代ジノられる。
左右伸縮自在とされている。すなわち、第1図乃至第4
図に示すように、ピストンロッド33は、内端側の第1
0ツド50と、外端側の第20ツド51とで形成され、
第10シト50の軸心に沿って形成された挿入穴52に
、第20ツド51が摺動自在に挿入されている。なお、
第20ツド51の外端には、前記タイロッド本体35の
連結粗球継手53が取代ジノられる。
そして、左右ピストンロット33の伸縮を解除自在に規
制するタイロッド規制手段54が設けられている。この
タイロッド規制手段54は油圧駆動されるものである。
制するタイロッド規制手段54が設けられている。この
タイロッド規制手段54は油圧駆動されるものである。
すなわち、第10ツド50の外端の外周には雄ねじ部5
5が形成され、この雄ねし部55に第10ツクナツト5
6と内筒体57とが螺合されている。この内筒体57は
段付円筒状で、第10ツド50から軸方向外方に延出さ
れ、第20ツド52の外周に対し軸方向摺動自在とされ
ている。
5が形成され、この雄ねし部55に第10ツクナツト5
6と内筒体57とが螺合されている。この内筒体57は
段付円筒状で、第10ツド50から軸方向外方に延出さ
れ、第20ツド52の外周に対し軸方向摺動自在とされ
ている。
この第20ツド52の外周を囲む内筒体57の部分には
、ボール保持孔58が2箇所間口されている。
、ボール保持孔58が2箇所間口されている。
このボール保持孔58の開口位置は、内筒体57の周方
向に関して不等間隔で設けられている。
向に関して不等間隔で設けられている。
このボール保持孔58には、位置決めホール59が嵌め
込まれている。また、この位置決めボール59が嵌脱自
在に係合する周溝状凹部60が、第10・ンド50の外
周に軸方向所望間隔で形成されている。
込まれている。また、この位置決めボール59が嵌脱自
在に係合する周溝状凹部60が、第10・ンド50の外
周に軸方向所望間隔で形成されている。
そして、内筒体57の軸方向中途部外周の段部61に、
外筒体62がオイルシール63を介して外嵌されている
。この外筒体62と内筒体57との間に、両筒体57,
62と同心の筒状スライダー64が、オイルシール65
,66を介し、軸方向に摺動自在に嵌合されている。こ
の筒状スライダー64の内周には、前記位置決めボール
59と係合する周溝状の掛止部67が形成されている。
外筒体62がオイルシール63を介して外嵌されている
。この外筒体62と内筒体57との間に、両筒体57,
62と同心の筒状スライダー64が、オイルシール65
,66を介し、軸方向に摺動自在に嵌合されている。こ
の筒状スライダー64の内周には、前記位置決めボール
59と係合する周溝状の掛止部67が形成されている。
この掛止部67は、位置決めボール59と前記凹部60
との係合解除を阻止する深さの部分67aと、その係合
解除を許容する深さの部分67bとを有する。
との係合解除を阻止する深さの部分67aと、その係合
解除を許容する深さの部分67bとを有する。
また、内筒体57の軸方向外端の外周には、環状の閉塞
体68が外嵌されると共に雄ねじ部69が形成され、こ
の雄ねじ部69に螺合される第20ツタナツト70によ
り、閉塞体68は内外筒体57,62の外端面との当接
状態が保持される。
体68が外嵌されると共に雄ねじ部69が形成され、こ
の雄ねじ部69に螺合される第20ツタナツト70によ
り、閉塞体68は内外筒体57,62の外端面との当接
状態が保持される。
そして、内外筒体57,62とスライダー64とで囲ま
れた空間が油室71とされている。この油室71への圧
油供給ロア2が外筒体62に形成され、この圧油供給ロ
ア2は図外配管を介しトラクタに装着の図外ポンプ、コ
ントロールバルブ、オイルタンクに接続され、そのコン
トロールバルブは、運転席のオペレータにより操作可能
とされ、圧油供給のコントロールがなされる。また、外
筒体62、スライダー64、閉塞体68により囲まれた
空間には戻しハネ73が内装されている。
れた空間が油室71とされている。この油室71への圧
油供給ロア2が外筒体62に形成され、この圧油供給ロ
ア2は図外配管を介しトラクタに装着の図外ポンプ、コ
ントロールバルブ、オイルタンクに接続され、そのコン
トロールバルブは、運転席のオペレータにより操作可能
とされ、圧油供給のコントロールがなされる。また、外
筒体62、スライダー64、閉塞体68により囲まれた
空間には戻しハネ73が内装されている。
これにより、油室71への圧油の供給で、スライダー6
4は戻しバネ73の弾性力に抗して第1図の状態から左
方移動する。すると、第2図示のように位置決めボール
59は凹部60との係合が解除自在となるため、第20
ツド51は第10ンド50に対し軸方向移動自在、すな
わちピストンロッド33は伸縮自在となる。そして、第
3図示のように位置決めボール59が第1図とは箕なる
凹部60に係合後に、油室71のオイルをタンクへのド
レン状態にすると、戻しバネ73の弾性力によりスライ
ダー64は右方移動し、位置決めボール59はその凹部
60からの係合解除が阻止され、ピストンロッド33の
伸縮は規制される。
4は戻しバネ73の弾性力に抗して第1図の状態から左
方移動する。すると、第2図示のように位置決めボール
59は凹部60との係合が解除自在となるため、第20
ツド51は第10ンド50に対し軸方向移動自在、すな
わちピストンロッド33は伸縮自在となる。そして、第
3図示のように位置決めボール59が第1図とは箕なる
凹部60に係合後に、油室71のオイルをタンクへのド
レン状態にすると、戻しバネ73の弾性力によりスライ
ダー64は右方移動し、位置決めボール59はその凹部
60からの係合解除が阻止され、ピストンロッド33の
伸縮は規制される。
上記構成により、操向輪である前輪18のトレツドを調
整するには、左右支持体12を交互に伸縮することで行
なう。
整するには、左右支持体12を交互に伸縮することで行
なう。
例えば、まず左側を伸長させるには、トラクタを直進状
態とし、左側のタイロッド規制手段54により左タイロ
ッド34の一部である左ピストンロッド33の伸縮規制
を前述のように解除する。しかる後に図外操向ハンドル
の操作により、右操向するように油圧シリンダ31を作
動させる。すると、右側の前輪18はすえ切り状態でキ
ングピン15まゎりに回転するが、左側の前輪18は直
進状態のままで左タイロッド34が伸長する。
態とし、左側のタイロッド規制手段54により左タイロ
ッド34の一部である左ピストンロッド33の伸縮規制
を前述のように解除する。しかる後に図外操向ハンドル
の操作により、右操向するように油圧シリンダ31を作
動させる。すると、右側の前輪18はすえ切り状態でキ
ングピン15まゎりに回転するが、左側の前輪18は直
進状態のままで左タイロッド34が伸長する。
そして、左ピストンロッド33が所望長さになれば、タ
イロッド規制手段54により左ピストンロッド33の伸
縮を前述のように規制する。また、左側の支持体規制手
段13による左側の可動ケース12の移動規制を前述の
ように解除する。さらに、左側の潮止ロック手段27に
よる左側の潮止部材24の摺動規制を前述のように解除
する。
イロッド規制手段54により左ピストンロッド33の伸
縮を前述のように規制する。また、左側の支持体規制手
段13による左側の可動ケース12の移動規制を前述の
ように解除する。さらに、左側の潮止ロック手段27に
よる左側の潮止部材24の摺動規制を前述のように解除
する。
次に、操向ハンドルを右操向状態から直進操向状態に操
作する。すると、第8図に実線で示すように、左ピスト
ンロッド33が伸長した分だ&J、左前輪18はキング
ピン15回りに前方側が外方へ向くように回転する。こ
の状態のままで前進走行を続けると、前輪アライメント
による走行抵抗によって、左前輪18は直進状態に復帰
しようとし、キングピン15回りに後方側がり)方へ向
くように回転する。これにより、第8図に仮想線で示す
ように、可動ケース12が外方へ向かって左ピストンロ
ッド33の伸長分に対応した距離だけ移動し、左前輪1
8は直進状態となる。しかる後に左側の支持体規制手段
13により左側の可動ケース12の移動を規制し、左側
の潮止ロック手段27により潮止部材24の摺動を規制
する。これにより左側のトレン日周整は終了し、右側の
トレッド調整も左側と同様に行なうことでトレッド調整
は完了する。
作する。すると、第8図に実線で示すように、左ピスト
ンロッド33が伸長した分だ&J、左前輪18はキング
ピン15回りに前方側が外方へ向くように回転する。こ
の状態のままで前進走行を続けると、前輪アライメント
による走行抵抗によって、左前輪18は直進状態に復帰
しようとし、キングピン15回りに後方側がり)方へ向
くように回転する。これにより、第8図に仮想線で示す
ように、可動ケース12が外方へ向かって左ピストンロ
ッド33の伸長分に対応した距離だけ移動し、左前輪1
8は直進状態となる。しかる後に左側の支持体規制手段
13により左側の可動ケース12の移動を規制し、左側
の潮止ロック手段27により潮止部材24の摺動を規制
する。これにより左側のトレン日周整は終了し、右側の
トレッド調整も左側と同様に行なうことでトレッド調整
は完了する。
また、トレッドを短縮させる場合は、ピストンロッド3
3の伸縮規制の解除後は、ピストンロッド33が短縮す
るようにハンドル操作し、ハンドルを戻す際には第8図
とは操向方向が逆となるようにすれば他は同様で良い。
3の伸縮規制の解除後は、ピストンロッド33が短縮す
るようにハンドル操作し、ハンドルを戻す際には第8図
とは操向方向が逆となるようにすれば他は同様で良い。
第9図は第2実施例に係り、第1実施例と同様部分は同
一符号で示し、相異点を説明する。
一符号で示し、相異点を説明する。
まず、構成の相違として、タイロッド規制手段54にリ
ターンバネ73が設けられず、外筒体62、スライダー
64、閉塞体68により囲まれた空間が油室75とされ
、この油室75への圧油供給ロア4が外筒体62に形成
されている。そして、この供給ロア4と第1実施例と同
様な供給ロア2とが図外配管を介し、トラクタに装着の
図外ポンプ、コントロールバルブ、オイルタンクに連結
されている。
ターンバネ73が設けられず、外筒体62、スライダー
64、閉塞体68により囲まれた空間が油室75とされ
、この油室75への圧油供給ロア4が外筒体62に形成
されている。そして、この供給ロア4と第1実施例と同
様な供給ロア2とが図外配管を介し、トラクタに装着の
図外ポンプ、コントロールバルブ、オイルタンクに連結
されている。
これにより、スライダー64の図中右方への移動は、油
室71に圧油を供給し、油室75内のオイルをタンクに
ドレンさせることでなされ、スライダー64の図中右方
への移動は、油室75に圧油を供給し、油室71内のオ
イルをタンクにドレンさせることでなされる。なお、内
筒体57とスライダー64との間、内筒体57と閉塞体
68との間、閉塞体68と外筒体62との間にはそれぞ
れオイルシール76.77.78が介装されている。
室71に圧油を供給し、油室75内のオイルをタンクに
ドレンさせることでなされ、スライダー64の図中右方
への移動は、油室75に圧油を供給し、油室71内のオ
イルをタンクにドレンさせることでなされる。なお、内
筒体57とスライダー64との間、内筒体57と閉塞体
68との間、閉塞体68と外筒体62との間にはそれぞ
れオイルシール76.77.78が介装されている。
第10図は第3実施例に係り、第1実施例と同様部分は
同一符号で示し、相異点を説明する。
同一符号で示し、相異点を説明する。
まず、構成の相異として、タイロッド規制手段54に第
2実施例と同様に油室75、圧油供給ロア4、オイルシ
ール76.77.78が設けられている。そして、リタ
ーンバネ73、油室71、圧油供給ロア2、オイルシー
ル63,65.66は設けられず、内外筒体57 、6
2とスライダー64とで囲まれた空間にリターンハネ7
9が内装されている。
2実施例と同様に油室75、圧油供給ロア4、オイルシ
ール76.77.78が設けられている。そして、リタ
ーンバネ73、油室71、圧油供給ロア2、オイルシー
ル63,65.66は設けられず、内外筒体57 、6
2とスライダー64とで囲まれた空間にリターンハネ7
9が内装されている。
これにより、スライダー64の図中左方への移動は、油
室75内のオイルをタンクにドレンさせ、リターンバネ
79の弾性力が作用することでなされ、スライダー64
0図中右方への移動は、油室75に圧油を供給してリタ
ーンバネ79の弾性力に抗することでなされる。
室75内のオイルをタンクにドレンさせ、リターンバネ
79の弾性力が作用することでなされ、スライダー64
0図中右方への移動は、油室75に圧油を供給してリタ
ーンバネ79の弾性力に抗することでなされる。
第11図及び第12図は第4実施例に係り、第1実施例
と同一部分は同一符号で示し、相異的のみ説明する。
と同一部分は同一符号で示し、相異的のみ説明する。
まず、構成の相異として、可動ケース12に対する前輪
18の回動を解除自在に規制する前輪回動規制手段80
が設けられ(いる。これは、前輪ケース16から突出す
るブラケット81と、ギヤーケース14から突出するブ
ラケット82とに、ロックピン83を挿抜自在としたも
ので、ロックピン83の挿入で前輪18の回動は規制さ
れ、その抜脱で規制解除される。なお、このロックピン
83の抜脱は油圧シリンダを設けて行なうようにしても
良い。
18の回動を解除自在に規制する前輪回動規制手段80
が設けられ(いる。これは、前輪ケース16から突出す
るブラケット81と、ギヤーケース14から突出するブ
ラケット82とに、ロックピン83を挿抜自在としたも
ので、ロックピン83の挿入で前輪18の回動は規制さ
れ、その抜脱で規制解除される。なお、このロックピン
83の抜脱は油圧シリンダを設けて行なうようにしても
良い。
これにより、前輪18のトレッド調整をするには、左右
支持体を交互に伸縮することで行なう。
支持体を交互に伸縮することで行なう。
例えば、まず左側を伸長させるには、トラクタを直進状
態とし、右側の前輪回動規制手段80により右側の前輪
1Bの回動を規制する。また、右側のタイロッド規制手
段54による右タイロッド34の一部である右ピストン
ロッド33の伸縮規制を解除する。一方、左側の支持体
規制手段13による左側の可動ケース12の移動規制を
解除する。また、左側の潮止ロツタ手段27による左側
の潮止部材24の摺動規制を解除する。この状態で、ハ
ンドルを左操向するように操作してシリンダ31を作動
させると、第12図に実線で示すように、左側の前輪1
8はキングピン15回りに前方側が外方へ向くように回
動する。この時、右側の前輪18は直進状態のままで、
右側のタイロッド34は伸長する。この状態で前進を続
けると、前輪アライメントによる走行抵抗によって、第
12図中仮想線で示すように左前輪18tま前進状態に
復帰し、可動ケース12は外方へ向かって右ピストンロ
ッド33の伸長分に対応した距離だけ移動する。しかる
後に、左側の支持体規制手段13により左側の可動ケー
ス12の移動を規制し、左側の潮止ロツタ手段27によ
り潮止部十、l’24の摺動を規制し、右側のタイロッ
ド規制手段54により右ピストンロッド33の伸縮を規
制し、右側の前輪回動規制手段80による右側の前輪1
8の回動規制を解除する。これにより、左側のトレッド
調整は終了し、右側のトレッド調整も左側と同様に行な
うことでトレッド調整は完了する。
態とし、右側の前輪回動規制手段80により右側の前輪
1Bの回動を規制する。また、右側のタイロッド規制手
段54による右タイロッド34の一部である右ピストン
ロッド33の伸縮規制を解除する。一方、左側の支持体
規制手段13による左側の可動ケース12の移動規制を
解除する。また、左側の潮止ロツタ手段27による左側
の潮止部材24の摺動規制を解除する。この状態で、ハ
ンドルを左操向するように操作してシリンダ31を作動
させると、第12図に実線で示すように、左側の前輪1
8はキングピン15回りに前方側が外方へ向くように回
動する。この時、右側の前輪18は直進状態のままで、
右側のタイロッド34は伸長する。この状態で前進を続
けると、前輪アライメントによる走行抵抗によって、第
12図中仮想線で示すように左前輪18tま前進状態に
復帰し、可動ケース12は外方へ向かって右ピストンロ
ッド33の伸長分に対応した距離だけ移動する。しかる
後に、左側の支持体規制手段13により左側の可動ケー
ス12の移動を規制し、左側の潮止ロツタ手段27によ
り潮止部十、l’24の摺動を規制し、右側のタイロッ
ド規制手段54により右ピストンロッド33の伸縮を規
制し、右側の前輪回動規制手段80による右側の前輪1
8の回動規制を解除する。これにより、左側のトレッド
調整は終了し、右側のトレッド調整も左側と同様に行な
うことでトレッド調整は完了する。
また、トレッドを短縮させる場合は、ピストンロッド3
3の伸縮規制の解除後は、ピストンロット33が短縮す
るようにハンドル操作し、前輪18を第8図とは逆方向
に回動させるようにすれば良い。
3の伸縮規制の解除後は、ピストンロット33が短縮す
るようにハンドル操作し、前輪18を第8図とは逆方向
に回動させるようにすれば良い。
(発明の効果)
本発明によれば、操向用タイロッドを伸縮規制自在とす
ることで、操向輪のアライメントを利用し、トレッド調
整を行なうことができ、従来のように車両をジヤツキア
ップする必要がなく、極めて簡単に調整作業を行なえる
。しかも、タイロッド規制手段が油圧駆動されることで
、車両シートに着座したオペレータにより遠隔操作でき
るため、トレッド調整を車両走行させながら行なう本発
明にあっては、その調整作業の高能率化が図れるもので
ある。
ることで、操向輪のアライメントを利用し、トレッド調
整を行なうことができ、従来のように車両をジヤツキア
ップする必要がなく、極めて簡単に調整作業を行なえる
。しかも、タイロッド規制手段が油圧駆動されることで
、車両シートに着座したオペレータにより遠隔操作でき
るため、トレッド調整を車両走行させながら行なう本発
明にあっては、その調整作業の高能率化が図れるもので
ある。
図面は本発明の実施例に係り、第1図はタイロッド規制
手段の平断面図、第2図及び第3図は同側断面図、第4
図は同部分横断面図、第5図はトレッド調整装置の平断
面図、第6図は同正面図、第7図は同要部横断面図、第
8図は同作用説明図、第9図は第2実施例に係るタイロ
ッド規制手段の側断面図、第10図−は第3実施例に係
るタイロッド規制手段の側断面図、第11図は第4実施
例に係るタイロッド調整装置の平断面図、第12図は同
作用説明図である。 12−支持体、13−支持体規制手段、18−操向輪、
34− タイロッド、54−=−タイロッド規制手段。
手段の平断面図、第2図及び第3図は同側断面図、第4
図は同部分横断面図、第5図はトレッド調整装置の平断
面図、第6図は同正面図、第7図は同要部横断面図、第
8図は同作用説明図、第9図は第2実施例に係るタイロ
ッド規制手段の側断面図、第10図−は第3実施例に係
るタイロッド規制手段の側断面図、第11図は第4実施
例に係るタイロッド調整装置の平断面図、第12図は同
作用説明図である。 12−支持体、13−支持体規制手段、18−操向輪、
34− タイロッド、54−=−タイロッド規制手段。
Claims (1)
- (1)左右操向輪(18)が左右操向時に直進復帰方向
への走行抵抗を生じるアライメントを有する車両におい
て、車体側に、左右操向輪(18)を支持する左右支持
体(12)が、左右移動自在に設けられ、左右操向輪(
18)の操向用左右タイロッド(34)が、左右伸縮自
在に設けられ、左右支持体(12)それぞれの車体に対
する左右移動を解除自在に規制する支持体規制手段(1
3)が設けられ、左右タイロッド(34)それぞれの左
右伸縮を解除自在に規制するタイロッド規制手段(54
)が設けられ、このタイロッド規制手段(54)が油圧
駆動されることを特徴とする車両の操向輪のトレッド調
整装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8859589A JPH02267001A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 車両の操向輪のトレッド調整装置 |
| NZ230536A NZ230536A (en) | 1988-10-18 | 1989-09-01 | Track width adjustment of steerable wheels of a vehicle |
| US07/401,847 US4986386A (en) | 1988-10-18 | 1989-09-01 | Apparatus for adjusting the tread of steerable wheels of a vehicle |
| AU41265/89A AU613524B2 (en) | 1988-10-18 | 1989-09-11 | Apparatus for adjusting the tread of steerable wheels of a vehicle |
| CA000612407A CA1320742C (en) | 1988-10-18 | 1989-09-21 | Apparatus for adjusting the tread of steerable wheels of a vehicle |
| ES898903506A ES2018405A6 (es) | 1988-10-18 | 1989-10-18 | Aparato y metodo para ajustar la distancia de separacion de las ruedasorientables de un vehiculo. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8859589A JPH02267001A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 車両の操向輪のトレッド調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02267001A true JPH02267001A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13947183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8859589A Pending JPH02267001A (ja) | 1988-10-18 | 1989-04-07 | 車両の操向輪のトレッド調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02267001A (ja) |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8859589A patent/JPH02267001A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4986386A (en) | Apparatus for adjusting the tread of steerable wheels of a vehicle | |
| JPH02267001A (ja) | 車両の操向輪のトレッド調整装置 | |
| NZ208853A (en) | Power steering for beam axle vehicle:two-way ram mounted on axle | |
| US4881612A (en) | Steering apparatus for a vehicle | |
| US3871469A (en) | Steering mechanisms | |
| CN112249148A (zh) | 车辆转向传动机构、车辆转向系统及其控制方法和车辆 | |
| JPH02267002A (ja) | 車両の操向輪のトレッド調整装置 | |
| JPH01257669A (ja) | アジャスタブルトレッドのステアリング装置 | |
| JPH0544604U (ja) | 作業車輛のトレツド調節装置 | |
| JPH04123776U (ja) | ステアリング装置 | |
| JPS59176162A (ja) | 動力援助操向装置 | |
| JPH06219314A (ja) | 操舵装置 | |
| JPH0532101A (ja) | 移動車両のトレツド調節容易化装置 | |
| JPH0535402U (ja) | 轍間距離調節式駆動車輪のステアリング構造 | |
| JP3889671B2 (ja) | 車両の輪距調整装置 | |
| JPH0299404A (ja) | 車軸ケースの伸縮構造 | |
| JPH02109701A (ja) | 車輌のトレッド調整装置 | |
| JPH03182803A (ja) | 輪距調節装置のロック用油圧回路 | |
| JP2513870B2 (ja) | 車輌の輪距調節装置 | |
| JPS6015707Y2 (ja) | 農用トラクタにおける前輪位置変更装置 | |
| JPH081921Y2 (ja) | トラクタにおけるトレッドの調節装置 | |
| JPH0299412A (ja) | トラクタの操向駆動車輪支持構造 | |
| JP2008179331A (ja) | 農作業機の操向装置 | |
| JPS6325203Y2 (ja) | ||
| JPH0624241Y2 (ja) | 移動農機における前輪の轍間距離調節装置 |