JPH02268388A - 文字認識方法 - Google Patents
文字認識方法Info
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- JPH02268388A JPH02268388A JP1088065A JP8806589A JPH02268388A JP H02268388 A JPH02268388 A JP H02268388A JP 1088065 A JP1088065 A JP 1088065A JP 8806589 A JP8806589 A JP 8806589A JP H02268388 A JPH02268388 A JP H02268388A
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- G06V30/10—Character recognition
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- G06V30/196—Recognition using electronic means using sequential comparisons of the image signals with a plurality of references
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- G06V30/10—Character recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、工業製品、例えばICなどの電子部品の表面
に表示されている文字や記号などを認識する文字認識方
法に係り、特にかすれ文字やにじみ文字であっても、ま
た、文字列が傾いている場合であってもそれら文字や文
字列が良好に認識されるようにした文字認識方法に関す
るものである。
に表示されている文字や記号などを認識する文字認識方
法に係り、特にかすれ文字やにじみ文字であっても、ま
た、文字列が傾いている場合であってもそれら文字や文
字列が良好に認識されるようにした文字認識方法に関す
るものである。
[従来の技術]
これまでにあっては、特開昭55−157078号公報
に記載のように1文字はその文字固有の形状に依存して
認識されるようになっている。一方、手書き文字等の認
識では、多くは抽出されたストロークによるものどなっ
ている。
に記載のように1文字はその文字固有の形状に依存して
認識されるようになっている。一方、手書き文字等の認
識では、多くは抽出されたストロークによるものどなっ
ている。
[発明が解決しようとするl1題]
しかしながら、これまでの文字認識方法による場合は、
′多種フォント(書体やサイズ)の文字が混在している
場合や1文字のかすれ、にじみなど多少の切字不良、゛
文字列の傾き具合については特に配慮されていないもの
となっている。多種フォントの文字が存在する場合には
、フォント対応に辞書データが要され辞書データ格納用
メモリとして大容量のものが要され−るばかりが、辞書
データとの照合に多くの時間が要されるものとなってい
る。また1文字にかすれ、にじみがある場合や文字列に
傾きがある場合には、−認識不能、あるいは誤認識を招
来する虞れが多々あったものである。
′多種フォント(書体やサイズ)の文字が混在している
場合や1文字のかすれ、にじみなど多少の切字不良、゛
文字列の傾き具合については特に配慮されていないもの
となっている。多種フォントの文字が存在する場合には
、フォント対応に辞書データが要され辞書データ格納用
メモリとして大容量のものが要され−るばかりが、辞書
データとの照合に多くの時間が要されるものとなってい
る。また1文字にかすれ、にじみがある場合や文字列に
傾きがある場合には、−認識不能、あるいは誤認識を招
来する虞れが多々あったものである。
本発明の目的は、各種フォント対応に辞書データが要さ
れない文字認識方法、文字列を必要に応じ高速に認識し
得る文字認識方法を供するにある。
れない文字認識方法、文字列を必要に応じ高速に認識し
得る文字認識方法を供するにある。
本発明の他の目的はまた背景に対する文字の明るさの自
動識別や、多値化二次元画像データを2値化する上での
最適なしきい値の生成1文字列が傾いている場合での文
字高さ方向の最適な切出し、かすれ文字やにじみ文字に
対する文字列方向の最適な切出しがそれぞれ考慮された
文字認識方法を供するにある。
動識別や、多値化二次元画像データを2値化する上での
最適なしきい値の生成1文字列が傾いている場合での文
字高さ方向の最適な切出し、かすれ文字やにじみ文字に
対する文字列方向の最適な切出しがそれぞれ考慮された
文字認識方法を供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、文字より抽出された特徴ベクトルと、予め
用意されている候補文字各々についての辞書ベクトルと
の比較を複数種の特徴ベクトルについて順次行なう度に
、所定距離以上層れた文字を候補文字群より除外するこ
とで達成される。その際での文字列の高速認識はまた特
定文字列部分に対する優先的な認識・照合や、候補文字
が相当絞られた段階での認識終了、候補文字群の予めの
限定によって達成される。更に他の目的は、文字あるい
は文字列自体の明るさは背景のそれより頻度水であると
認識することで、多値化二次元画像データを2値化する
ための最適しきい値は明るさについてのヒストグラムよ
り自動的に生成することで、文字列が傾いている場合で
の文字高さ方向での切出しは1文字列方向に適当間隔で
分割された文字列部分各々についての文字列方向への投
影分布にもとづき決定することで、かすれ文字に対する
文字列方向の切出しは1文字列の文字列方向での存在区
間を文字数で等分割した際に、分割領域各々において抽
出された所定幅未満の文字存在区間を近傍に存在する文
字存在区間に併合せしめることで、にじみ文字に対する
文字列方向の切出しはまた文字幅よりより大の文字存在
区間が文字数で等分割された際に、等分割点各々の近傍
に存在する極小点を切出し点とすることでそれぞれ達成
される。
用意されている候補文字各々についての辞書ベクトルと
の比較を複数種の特徴ベクトルについて順次行なう度に
、所定距離以上層れた文字を候補文字群より除外するこ
とで達成される。その際での文字列の高速認識はまた特
定文字列部分に対する優先的な認識・照合や、候補文字
が相当絞られた段階での認識終了、候補文字群の予めの
限定によって達成される。更に他の目的は、文字あるい
は文字列自体の明るさは背景のそれより頻度水であると
認識することで、多値化二次元画像データを2値化する
ための最適しきい値は明るさについてのヒストグラムよ
り自動的に生成することで、文字列が傾いている場合で
の文字高さ方向での切出しは1文字列方向に適当間隔で
分割された文字列部分各々についての文字列方向への投
影分布にもとづき決定することで、かすれ文字に対する
文字列方向の切出しは1文字列の文字列方向での存在区
間を文字数で等分割した際に、分割領域各々において抽
出された所定幅未満の文字存在区間を近傍に存在する文
字存在区間に併合せしめることで、にじみ文字に対する
文字列方向の切出しはまた文字幅よりより大の文字存在
区間が文字数で等分割された際に、等分割点各々の近傍
に存在する極小点を切出し点とすることでそれぞれ達成
される。
[作用]
候補文字各々についての辞書ベクトルは各種フォントの
平均として予め複数種の特徴ベクトルとして求められて
いるが、候補文字各々についての辞書ベクトルと、認識
対象としての文字より抽出された特徴ベクトルとの比較
を複数種の特徴ベクトル各々について順次行なう度に、
所定距離前れている候補文字を候補文字群より除外する
ようにすれば、フォント如何によることなく殆どの文字
を認識し得るというものである。また、文字列を゛構成
する文字を全で認識する必要がない場合を考慮すれば、
特定文字列部分のみ、あるいはこれを優先的に認識・照
合処理することで、文字認識は速やかに行なわれること
になる。さらに、候補文字が完全に1つに絞られなくて
も可とする場合には、誤認識を誘引することなく候補文
字がある程度絞られた段階で認識処理を終了したり、候
補文字が例えば数字のみと予め知れている場合には候補
文字群を予め数字のみに限定しておくようにすれば、文
字は速やかに認識されることになる。
平均として予め複数種の特徴ベクトルとして求められて
いるが、候補文字各々についての辞書ベクトルと、認識
対象としての文字より抽出された特徴ベクトルとの比較
を複数種の特徴ベクトル各々について順次行なう度に、
所定距離前れている候補文字を候補文字群より除外する
ようにすれば、フォント如何によることなく殆どの文字
を認識し得るというものである。また、文字列を゛構成
する文字を全で認識する必要がない場合を考慮すれば、
特定文字列部分のみ、あるいはこれを優先的に認識・照
合処理することで、文字認識は速やかに行なわれること
になる。さらに、候補文字が完全に1つに絞られなくて
も可とする場合には、誤認識を誘引することなく候補文
字がある程度絞られた段階で認識処理を終了したり、候
補文字が例えば数字のみと予め知れている場合には候補
文字群を予め数字のみに限定しておくようにすれば、文
字は速やかに認識されることになる。
ところで、文字の認識に際しては文字や文字列がウィン
ドウ内に含まれるようにして、そのウィンドウ内多値化
二次元画像データは所定に画像処理されるが、それには
先ず背景の明るさと文字自体のそれとの違いを自動的に
識別したうえ最適なしきい値でウィンドウ内多値化二次
元画像データを2値化することが必要となっている。一
般にウィンドウ内面積全体に占める背景の割合は文字の
それより大きいことから、明るさについてのヒストグラ
ムのピーク頻度対応の明るさは背景のものとして、その
明るさとは相当具なった明るさは文字のそれとして認識
し得ることになる。また、明るさについてそのヒストグ
ラムの形状特徴からは、例え明らかな各部分が存在しな
い場合であっても、背景と文字を明確に分離し得る2値
化用しきい値が得られるものとなっている。以上のよう
にして2値化された画像データからは文字が文字単位に
切出し抽出される必要があるが、特に文字が全体として
傾いている場合には、文字列方向に適当間隔で分割され
た文字列部分各々についての文字列方向への投影分布に
もとづき、文字列部分対応に文字高さ方向の切出しを最
適に行ない得るものとなっている。かすれ文字やにじみ
文字についての文字列方向の切出しについては、所定幅
未満の文字存在区間の他への併合処理によってかすれ位
置での切出しを防止したり、より幅大の文字存在区間に
対する最適な再分割処理によって、文字間に存在するに
じみに容易に対処し得るものとなっている。
ドウ内に含まれるようにして、そのウィンドウ内多値化
二次元画像データは所定に画像処理されるが、それには
先ず背景の明るさと文字自体のそれとの違いを自動的に
識別したうえ最適なしきい値でウィンドウ内多値化二次
元画像データを2値化することが必要となっている。一
般にウィンドウ内面積全体に占める背景の割合は文字の
それより大きいことから、明るさについてのヒストグラ
ムのピーク頻度対応の明るさは背景のものとして、その
明るさとは相当具なった明るさは文字のそれとして認識
し得ることになる。また、明るさについてそのヒストグ
ラムの形状特徴からは、例え明らかな各部分が存在しな
い場合であっても、背景と文字を明確に分離し得る2値
化用しきい値が得られるものとなっている。以上のよう
にして2値化された画像データからは文字が文字単位に
切出し抽出される必要があるが、特に文字が全体として
傾いている場合には、文字列方向に適当間隔で分割され
た文字列部分各々についての文字列方向への投影分布に
もとづき、文字列部分対応に文字高さ方向の切出しを最
適に行ない得るものとなっている。かすれ文字やにじみ
文字についての文字列方向の切出しについては、所定幅
未満の文字存在区間の他への併合処理によってかすれ位
置での切出しを防止したり、より幅大の文字存在区間に
対する最適な再分割処理によって、文字間に存在するに
じみに容易に対処し得るものとなっている。
[実施例]
以下、本発明を第1図から第28図により説明する。
先ず本発明が適用可とされた実装基板自動外観検査装置
について説明すれば、第2図はその一例での外観構成を
示したものである0本装置は基板201上に実装された
IC,LSI、コンデンサ等の部品名を読み取ったうえ
予め用意されているデータと照合し、設計通りに正しく
部品が実装されているか否か検査するためのものである
。本装置は図示のように、対象物である部品が実装され
た基板201を移動させ認識対象物を所定の位置に設定
するxYテーブル202.その認識対象物を均一に照明
する照明装置203、認識対象画像を撮像するTVカメ
ラ204.その撮像画像を処理する認識装置211.撮
像した画像、または処理した画像を表示するモニタ20
5.これら装置の動作を制御する各種データを入力2表
示するためのCRT 206やキーボード207、検査
結果を出力するプリンタ208、外部の装置とデータの
授受を行なうフロッピーディスク209、本装置自体の
スタート、ストップ等の制御を行なうパネルスイッチ2
10からなる。これら以外にも1合焦点画像を得るため
のZ軸駆動機構、文字サイズの大小に対応するため。
について説明すれば、第2図はその一例での外観構成を
示したものである0本装置は基板201上に実装された
IC,LSI、コンデンサ等の部品名を読み取ったうえ
予め用意されているデータと照合し、設計通りに正しく
部品が実装されているか否か検査するためのものである
。本装置は図示のように、対象物である部品が実装され
た基板201を移動させ認識対象物を所定の位置に設定
するxYテーブル202.その認識対象物を均一に照明
する照明装置203、認識対象画像を撮像するTVカメ
ラ204.その撮像画像を処理する認識装置211.撮
像した画像、または処理した画像を表示するモニタ20
5.これら装置の動作を制御する各種データを入力2表
示するためのCRT 206やキーボード207、検査
結果を出力するプリンタ208、外部の装置とデータの
授受を行なうフロッピーディスク209、本装置自体の
スタート、ストップ等の制御を行なうパネルスイッチ2
10からなる。これら以外にも1合焦点画像を得るため
のZ軸駆動機構、文字サイズの大小に対応するため。
光路長が異なるように複数台のTVカメラを設定し、複
数の倍率で撮像できるような光学系が用意される場合も
あるものとなっている。
数の倍率で撮像できるような光学系が用意される場合も
あるものとなっている。
さて、第3図は認識装置の構成をその周辺とともに示し
たものである。認識装置は図示のように、TVカメラ2
04からの入力画像の量子化やこれの画像メモリ302
への格納、各種画像のモニタ205への出力表示を行な
う画像入出力ボード303、高速に演算処理を行なうD
SP304を搭載したDSPボード305.ハードディ
スク306やフロッピーディスク209をコントロール
するディスクコントローラ307、XY子テーブル02
とそのZ軸をコントロールするxYzコントローラ30
8、パネルスイッチ210からの割込み入力を行なうD
I10309、そしてこれら全体を制御するC P U
310からなるものとなっている。
たものである。認識装置は図示のように、TVカメラ2
04からの入力画像の量子化やこれの画像メモリ302
への格納、各種画像のモニタ205への出力表示を行な
う画像入出力ボード303、高速に演算処理を行なうD
SP304を搭載したDSPボード305.ハードディ
スク306やフロッピーディスク209をコントロール
するディスクコントローラ307、XY子テーブル02
とそのZ軸をコントロールするxYzコントローラ30
8、パネルスイッチ210からの割込み入力を行なうD
I10309、そしてこれら全体を制御するC P U
310からなるものとなっている。
TVカメラ204からの画像データは予め記述され格納
されているプログラムに従って発せられる、CPU31
0からの指令により画像入出力ボード303内の画像メ
モリ302、あるいはDSPボード305内の画像メモ
リ311、またはその双方に格納され。
されているプログラムに従って発せられる、CPU31
0からの指令により画像入出力ボード303内の画像メ
モリ302、あるいはDSPボード305内の画像メモ
リ311、またはその双方に格納され。
CP U310からの指令によって画像入出力ボード3
03内の画像メモリ302の画像データは直接処理され
るものとなっている。また、DSPボード305内の画
像メモリ311の画像データはDSPボード305内に
ある命令語メモリ312に格納されている命令とともに
DSP304内部に取り込まれ処理されるようになって
いる。因みに1画像メモリ311の画像データは命令語
メモリ312からの命令によってDSP304で処理さ
れるが、CP U310からの命令によっても処理可能
となっている。
03内の画像メモリ302の画像データは直接処理され
るものとなっている。また、DSPボード305内の画
像メモリ311の画像データはDSPボード305内に
ある命令語メモリ312に格納されている命令とともに
DSP304内部に取り込まれ処理されるようになって
いる。因みに1画像メモリ311の画像データは命令語
メモリ312からの命令によってDSP304で処理さ
れるが、CP U310からの命令によっても処理可能
となっている。
第4図はその実装基板自動外観検査装置での文字認識フ
ロー全体の概要を示したものである。これによる場合、
先ず処理401によってはXY子テーブルより対象物と
しての部品が実装された基板が移動され、その対象物が
TVカメラの視野内に設定された後は、処理402によ
ってTVカメラで対象物を撮像し、認識装置内に多値化
二次元画像データが取り込まれるようになっている。こ
の後は、文字の表示されている位置は予め知れているこ
とから、処理403によって読み取るべき文字列の表示
されている範囲にはウィンドウが設定され、更に処理4
04によってこのウィンドウ内多値化二次元画像データ
はこれ自体より自動的に設定された2値化用しきい値に
より2値化されるようになっている。以降、この2値化
画像データを処理することによって、文字が認識される
ようになっているものである。
ロー全体の概要を示したものである。これによる場合、
先ず処理401によってはXY子テーブルより対象物と
しての部品が実装された基板が移動され、その対象物が
TVカメラの視野内に設定された後は、処理402によ
ってTVカメラで対象物を撮像し、認識装置内に多値化
二次元画像データが取り込まれるようになっている。こ
の後は、文字の表示されている位置は予め知れているこ
とから、処理403によって読み取るべき文字列の表示
されている範囲にはウィンドウが設定され、更に処理4
04によってこのウィンドウ内多値化二次元画像データ
はこれ自体より自動的に設定された2値化用しきい値に
より2値化されるようになっている。以降、この2値化
画像データを処理することによって、文字が認識される
ようになっているものである。
文字の認識においては先ず処理405によってその2値
化画像データより文字が1文字車位に切り出されるが、
切り出された文字各々が処理406によって特定された
ものとして認識されるようになっている。一般に製品の
管理等での文字読取処理ではこれで一連の処理は終了と
なり、認識結果は外部に表示されるものとなっている。
化画像データより文字が1文字車位に切り出されるが、
切り出された文字各々が処理406によって特定された
ものとして認識されるようになっている。一般に製品の
管理等での文字読取処理ではこれで一連の処理は終了と
なり、認識結果は外部に表示されるものとなっている。
しかしながら、実装基板外観検査では処理407によっ
てその認識結果は予め用意されているデータと照合され
、データに一致するか否かが判定されるものとなってい
る。この照合処理では文字列を構成する文字を全て認識
した後に照合を行なう場合と、文字を1文字単位に認識
する度に照合を行なう場合とが考えられるが、文字列の
特定部分についての優先的認識・照合上からは後者が有
利となっている。
てその認識結果は予め用意されているデータと照合され
、データに一致するか否かが判定されるものとなってい
る。この照合処理では文字列を構成する文字を全て認識
した後に照合を行なう場合と、文字を1文字単位に認識
する度に照合を行なう場合とが考えられるが、文字列の
特定部分についての優先的認識・照合上からは後者が有
利となっている。
この読取・照合処理410によって認識結果がデータと
一致すると判定された場合には、対象物は基板に正しく
実装されていると判断されるものである。また、もしも
、不一致と判定された場合は。
一致すると判定された場合には、対象物は基板に正しく
実装されていると判断されるものである。また、もしも
、不一致と判定された場合は。
処理408によってその対象物に代替品あるいは互換量
が存在するか否かが判定されるようになっている。機能
は同一であるも1品名表示が異なったものに置換されて
いる場合があるからである。したがって、代替品が存在
しないと判定された場合には、一応実装誤りであると判
断されたうえ次対象物に対する文字認識処理に移行する
が、もしも代替品が存在する場合には、この代替品につ
いての文字認識処理が改めて行なわれるものとなってい
る。この代替品についての処理に先立っては、処理40
9によって認識結果と照合されるべきデータは代替品対
応のものに変更されることは当然であるが、この他必要
に応じXY子テーブル移動やウィンドウの再設定のため
のデータ変更が行なわれるようになっている。XY子テ
ーブル移動やウィンドウの再設定が必要に応じ行なわれ
た後、文字の切出し処理が行なわれるようになっている
ものである。これは、品名表示位置が視野内に収まって
いない場合には必要量XY子テーブル移動され、また、
視野内に収まっていても品名表示位置や文字数が異なる
場合にはウィンドウが再設定される必要があるからであ
る。
が存在するか否かが判定されるようになっている。機能
は同一であるも1品名表示が異なったものに置換されて
いる場合があるからである。したがって、代替品が存在
しないと判定された場合には、一応実装誤りであると判
断されたうえ次対象物に対する文字認識処理に移行する
が、もしも代替品が存在する場合には、この代替品につ
いての文字認識処理が改めて行なわれるものとなってい
る。この代替品についての処理に先立っては、処理40
9によって認識結果と照合されるべきデータは代替品対
応のものに変更されることは当然であるが、この他必要
に応じXY子テーブル移動やウィンドウの再設定のため
のデータ変更が行なわれるようになっている。XY子テ
ーブル移動やウィンドウの再設定が必要に応じ行なわれ
た後、文字の切出し処理が行なわれるようになっている
ものである。これは、品名表示位置が視野内に収まって
いない場合には必要量XY子テーブル移動され、また、
視野内に収まっていても品名表示位置や文字数が異なる
場合にはウィンドウが再設定される必要があるからであ
る。
以上文字認識処理の概要について説明したが。
処理404.405.406.410各々の詳細は以下
のようである。
のようである。
即ち、先ず多値化二次元画像データの2値化方法につい
て説明すれば、多値化二次元画像は背景と文字とに明確
に分離されるべく2値化される必要があるものとなって
いる。第5図(a)は対象物の表面画像の一部をウィン
ドウ内多値化二次元画像として示すが、これについての
明度ヒストグラムは第5図(b)に示すように、背景明
度の分布曲線■と、文字等の明度の分布曲線■とが重な
り合っていると考えられる。したがって、この2つの分
布曲線■、■の交点での明るさをしきい値Sとして設定
すれば、文字等を背景から分離抽出することが可能とな
る。ところで、一般に明度ヒストグラムの変曲点(分布
曲線■、■の交点を含む)を推定する方法としては種々
考えられるものとなっている。例えば第5図(b)にお
いて1分布曲線■を正規分布曲線と考えてそのパラメー
タを決定し、ヒストグラムから■の成分を除き残りから
■の部分を決定したうえ■と■との交点での明るさをし
きい値として求めようというものである。この場合には
正規分布曲線としてではなく、2次曲線として近似する
ことも可能となっている。より一層しきい値を簡便に求
める方法としては1例えば第6図に示すように、曲線上
の適当な点から接線を引き、この接線と明るさ軸との交
点をしきい値Sとして用いることも考えられる。また、
第7図に示すように、ピーク点Aと分布の一番延びた点
Bとを直線で結び、この直線からヒストグラム上の最遠
点を変曲点として求めることもできる。
て説明すれば、多値化二次元画像は背景と文字とに明確
に分離されるべく2値化される必要があるものとなって
いる。第5図(a)は対象物の表面画像の一部をウィン
ドウ内多値化二次元画像として示すが、これについての
明度ヒストグラムは第5図(b)に示すように、背景明
度の分布曲線■と、文字等の明度の分布曲線■とが重な
り合っていると考えられる。したがって、この2つの分
布曲線■、■の交点での明るさをしきい値Sとして設定
すれば、文字等を背景から分離抽出することが可能とな
る。ところで、一般に明度ヒストグラムの変曲点(分布
曲線■、■の交点を含む)を推定する方法としては種々
考えられるものとなっている。例えば第5図(b)にお
いて1分布曲線■を正規分布曲線と考えてそのパラメー
タを決定し、ヒストグラムから■の成分を除き残りから
■の部分を決定したうえ■と■との交点での明るさをし
きい値として求めようというものである。この場合には
正規分布曲線としてではなく、2次曲線として近似する
ことも可能となっている。より一層しきい値を簡便に求
める方法としては1例えば第6図に示すように、曲線上
の適当な点から接線を引き、この接線と明るさ軸との交
点をしきい値Sとして用いることも考えられる。また、
第7図に示すように、ピーク点Aと分布の一番延びた点
Bとを直線で結び、この直線からヒストグラム上の最遠
点を変曲点として求めることもできる。
この方法は第8図に示すように、2つのピークを有する
場合にも有効となっている。一方、第9図に示す方法で
は、ピークのまわりの明るさ頻度を何点かサンプリング
したうえ2次方程式や正規分布方程式に近似し、これと
明るさ軸との交点がしきい値Sとして決定されている。
場合にも有効となっている。一方、第9図に示す方法で
は、ピークのまわりの明るさ頻度を何点かサンプリング
したうえ2次方程式や正規分布方程式に近似し、これと
明るさ軸との交点がしきい値Sとして決定されている。
また、第10図に示す方法では、明るさ一頻度曲線より
累積曲線をHi=、Σ hi(i=O〜明るさMax値
)として求1:0 め、これを2本の直線Q、、Q、で近似しその交点をし
きい値Sとして決定したり、累積頻度値の10%と90
%というように、適当な2つの設定値を結ぶ直線りから
最遠(距離)Dを与える点がしきい値Sとして求められ
るようになっている。
累積曲線をHi=、Σ hi(i=O〜明るさMax値
)として求1:0 め、これを2本の直線Q、、Q、で近似しその交点をし
きい値Sとして決定したり、累積頻度値の10%と90
%というように、適当な2つの設定値を結ぶ直線りから
最遠(距離)Dを与える点がしきい値Sとして求められ
るようになっている。
さて、ここで、第7図に示したしきい値決定法に例を採
り具体的に処理動作を説明すれば、第11図に示すよう
である。
り具体的に処理動作を説明すれば、第11図に示すよう
である。
即ち、第11図は最適しきい値決定処理のフローを示し
たものである。これによる場合、先ず処理1101にお
いてヒストグラム中で頻度がある値Pを越える明るさの
最小値f winと最大値fmax、更には頻度のピー
ク位置f peakが求められた後は、処理1102に
よってf peakからf wax、 f sin各々
への距離が比較されるようになっている。一般に、距離
が大きな方に文字の明るさがあるためfmax−f p
eakの方が大ならほぼ白文字であり、fpeak−f
winの方が大ならほぼ黒文字として自動的に認識し
得るものとなっている。処理1102での判定結果は処
理1103.1107の何れかによって記憶されるが、
白文字の場合には処理1104.1105によって点(
f peak 、 h peak)と点(fmax、
hmax)とを結ぶ直線Fまでの、ヒストグラム上の各
点(fi。
たものである。これによる場合、先ず処理1101にお
いてヒストグラム中で頻度がある値Pを越える明るさの
最小値f winと最大値fmax、更には頻度のピー
ク位置f peakが求められた後は、処理1102に
よってf peakからf wax、 f sin各々
への距離が比較されるようになっている。一般に、距離
が大きな方に文字の明るさがあるためfmax−f p
eakの方が大ならほぼ白文字であり、fpeak−f
winの方が大ならほぼ黒文字として自動的に認識し
得るものとなっている。処理1102での判定結果は処
理1103.1107の何れかによって記憶されるが、
白文字の場合には処理1104.1105によって点(
f peak 、 h peak)と点(fmax、
hmax)とを結ぶ直線Fまでの、ヒストグラム上の各
点(fi。
hi)からの距離Qiが調べられるようになっている。
処理1105によっては順次点(fi、 hi)対応の
Qiが求められる度に、Qiを最大とする点(fi。
Qiが求められる度に、Qiを最大とする点(fi。
hi)が選択されるようになっており、したがって、処
理1104でチエツクが終了したと判断された時点で選
択されている点(fi、 hi)は変曲点として求めら
れるものである。結局そのfiが最適しきい値として設
定されるものである。
理1104でチエツクが終了したと判断された時点で選
択されている点(fi、 hi)は変曲点として求めら
れるものである。結局そのfiが最適しきい値として設
定されるものである。
因みに距離Qiは以下の式より求められるものとなって
いる。
いる。
Qi=l F X ’l I /I Fl一方、処理1
102での判定結果が黒文字である場合には、処理11
08によってfmax、 hmaxをそれぞれfmin
、 hminに置き換えて白文字の場合と同様にして処
理すればよいものである。
102での判定結果が黒文字である場合には、処理11
08によってfmax、 hmaxをそれぞれfmin
、 hminに置き換えて白文字の場合と同様にして処
理すればよいものである。
このように、比較的簡単な計算で文字等を明瞭に、且つ
安定に抽出し得る最適しきい値を決定し得るものである
。
安定に抽出し得る最適しきい値を決定し得るものである
。
次に文字切出し処理について説明すれば1文字の切出し
は先ず文字高さ方向について行なった後、文字幅方向に
ついて行なわれる。これまでにあっては第12図(a)
に示すように、ウィンドウ内2値化二次元画像データに
対しては文字幅方向に投影分布をとり、その分布の値と
して、あるしきい値よりも小さい値の2つの極小点が存
在する場合には、それら極小点によって囲まれ、且つそ
のしきい値以上の値をもつ文字高さ領域(’/l−’/
*間領域)が目的のものとして切り出されるようになっ
ている。しかしながら1文字列が視野に対し第12図(
b)に示すように傾いている場合には、投影分布上に適
当なしきい値を設定することが困難となり1文字高さ領
域を良好に切り出しし得ないものとなっている。このよ
うな不具合は、ウィンドウ内2値化二次元画像データを
文字幅方向に適当にn分割し1分割領域各々では文字の
傾きは十分無視し得るものとして、分割領域各々におい
て求められた、文字幅方向への投影分布より分割領域対
応に文字高さ領域が求められるものとなっている。
は先ず文字高さ方向について行なった後、文字幅方向に
ついて行なわれる。これまでにあっては第12図(a)
に示すように、ウィンドウ内2値化二次元画像データに
対しては文字幅方向に投影分布をとり、その分布の値と
して、あるしきい値よりも小さい値の2つの極小点が存
在する場合には、それら極小点によって囲まれ、且つそ
のしきい値以上の値をもつ文字高さ領域(’/l−’/
*間領域)が目的のものとして切り出されるようになっ
ている。しかしながら1文字列が視野に対し第12図(
b)に示すように傾いている場合には、投影分布上に適
当なしきい値を設定することが困難となり1文字高さ領
域を良好に切り出しし得ないものとなっている。このよ
うな不具合は、ウィンドウ内2値化二次元画像データを
文字幅方向に適当にn分割し1分割領域各々では文字の
傾きは十分無視し得るものとして、分割領域各々におい
て求められた、文字幅方向への投影分布より分割領域対
応に文字高さ領域が求められるものとなっている。
第13図はその場合での処理フローを示したちのである
。これを第14図を参照しつつ説明すれば、処理130
1によってウィンドウ内2値化二次元画像データは文字
幅方向に、第14図(a)に示すようにn(本例ではn
=4)分割されたうえ、分割領域各々では文字幅方向に
投影分布が求められるものとなっている。この場合、分
割幅は必ずしも均等でなくてもよく、一般に文字幅の1
倍以上となっている6次に処理1302によっては適当
なしきい値を越える文字領域が分割領域対応の投影分布
より上側座標trt <xt y) (i=1〜n)、
下側座標D+ (xe y)(1=1〜n)の組として
求められるようになっている。更に処理1303によっ
て上側座1?I U + 、下側座標DI各々について
最近似直線が例えば第14図(b)に示すように求めら
れたうえ。
。これを第14図を参照しつつ説明すれば、処理130
1によってウィンドウ内2値化二次元画像データは文字
幅方向に、第14図(a)に示すようにn(本例ではn
=4)分割されたうえ、分割領域各々では文字幅方向に
投影分布が求められるものとなっている。この場合、分
割幅は必ずしも均等でなくてもよく、一般に文字幅の1
倍以上となっている6次に処理1302によっては適当
なしきい値を越える文字領域が分割領域対応の投影分布
より上側座標trt <xt y) (i=1〜n)、
下側座標D+ (xe y)(1=1〜n)の組として
求められるようになっている。更に処理1303によっ
て上側座1?I U + 、下側座標DI各々について
最近似直線が例えば第14図(b)に示すように求めら
れたうえ。
最近似直線に対する誤差が許容範囲内か否かが処理13
04によって判定されるようになっている。例えばU、
に関しては、Ut各々から最近似直線までの誤差L1が
許容範囲内にあるか否かが判定されているものである。
04によって判定されるようになっている。例えばU、
に関しては、Ut各々から最近似直線までの誤差L1が
許容範囲内にあるか否かが判定されているものである。
DIについても同様である。
もしも、大きな誤差をもった点が存在する場合には、処
理1305によってその点を除き再び最近似直線が求め
られ、除かれた点は最近似直線から補間されるようにし
て、分割領域各々において文字高さ方向での切出し位置
がyti+ytlとして第15図(a)に示すように得
られるものである。
理1305によってその点を除き再び最近似直線が求め
られ、除かれた点は最近似直線から補間されるようにし
て、分割領域各々において文字高さ方向での切出し位置
がyti+ytlとして第15図(a)に示すように得
られるものである。
次に文字幅方向の切出しについて第16図により説明す
れば、分割領域各々においては処理1601により切出
し位置y1+ + ’/ t iで示された範囲内で文
字高さ方向に投影分布が第15図(a)に示すように求
められるものとなっている。次に処理1602により投
影分布は適当なしきい値と比較されることで、文字切出
し位置x t −x t 、・・・+XNがグループ分
割点として決定されるものとなっている。しかしながら
、第15図(b)、 (c)に示すように文字がかすれ
ていたり、にじんでいる場合には1文字の幅内にも不要
な切出し位置が生じたり、文字間で切出し位置を検出し
得ないなど、不具合を生じることになる。このような不
具合を解消すべく本発明では切り出されたグループの統
合処理や分割処理が行なわれることで、正確に文字切出
し位置が得られるものとなっている。
れば、分割領域各々においては処理1601により切出
し位置y1+ + ’/ t iで示された範囲内で文
字高さ方向に投影分布が第15図(a)に示すように求
められるものとなっている。次に処理1602により投
影分布は適当なしきい値と比較されることで、文字切出
し位置x t −x t 、・・・+XNがグループ分
割点として決定されるものとなっている。しかしながら
、第15図(b)、 (c)に示すように文字がかすれ
ていたり、にじんでいる場合には1文字の幅内にも不要
な切出し位置が生じたり、文字間で切出し位置を検出し
得ないなど、不具合を生じることになる。このような不
具合を解消すべく本発明では切り出されたグループの統
合処理や分割処理が行なわれることで、正確に文字切出
し位置が得られるものとなっている。
即ち、投影分布は処理1602によって第17図(a)
に示すように、グループ分割点X□〜X、によってグル
ープ分けされるが、先頭グループのグループ開始点(X
′、相当位置)Xsと末尾グループのグループ終了点(
X′、相当位置)Xsとの間は処理1603によって推
定文字数に応じて仮想的に等分割されるようになってい
る1本例では推定文字数は4文字とされ、X′1〜X′
、は仮想分割点として設定されたものとなっている。次
に仮想的に等分割された領域各々においては、処理16
04によって所定幅未満のグループが抽出された場合に
は、第17図(b)に示すようにそのグループは近傍に
存在する所定幅以上のグループに併合、あるいは統合さ
れるようになっている。もしも、左右両側に幅大のグル
ープが存在する場合には、所定幅未満のグループはこれ
よりみて仮想分割点が遠い方の側のものに併合されるも
のとなっている。既に存在しているものは別として、こ
のような統合・併合処理によっては推定文字幅よりより
幅が大のグループが新たに出現する可能性があるが、処
理1605によってはそのような幅大のグループが抽出
されるようになっている。抽出されたグループについて
は、これに含まれる文字数が推定されたうえ、その文字
数に応じそのグループは等分割された後、等分割点近傍
に存在する極小点は新たな文字切出し位置として定めら
れるものとなっている。例えば第17図(c)に示すよ
うに、2文字分の幅をもつと考えられるグループについ
ては、等分割点X/Pを中心とした一定範囲内において
極小点が探索され、探索された極小点は文字間の境界と
して扱われるものである。
に示すように、グループ分割点X□〜X、によってグル
ープ分けされるが、先頭グループのグループ開始点(X
′、相当位置)Xsと末尾グループのグループ終了点(
X′、相当位置)Xsとの間は処理1603によって推
定文字数に応じて仮想的に等分割されるようになってい
る1本例では推定文字数は4文字とされ、X′1〜X′
、は仮想分割点として設定されたものとなっている。次
に仮想的に等分割された領域各々においては、処理16
04によって所定幅未満のグループが抽出された場合に
は、第17図(b)に示すようにそのグループは近傍に
存在する所定幅以上のグループに併合、あるいは統合さ
れるようになっている。もしも、左右両側に幅大のグル
ープが存在する場合には、所定幅未満のグループはこれ
よりみて仮想分割点が遠い方の側のものに併合されるも
のとなっている。既に存在しているものは別として、こ
のような統合・併合処理によっては推定文字幅よりより
幅が大のグループが新たに出現する可能性があるが、処
理1605によってはそのような幅大のグループが抽出
されるようになっている。抽出されたグループについて
は、これに含まれる文字数が推定されたうえ、その文字
数に応じそのグループは等分割された後、等分割点近傍
に存在する極小点は新たな文字切出し位置として定めら
れるものとなっている。例えば第17図(c)に示すよ
うに、2文字分の幅をもつと考えられるグループについ
ては、等分割点X/Pを中心とした一定範囲内において
極小点が探索され、探索された極小点は文字間の境界と
して扱われるものである。
更に文字読取処理について説明すれば、文字の認識はそ
の文字のフォント如何によることなくその文字の特微量
を用い、候補となる文字を徐々に限定することで行なわ
れるようになっている。その特微量はN次元ベクトルと
して表現され、複数種の特徴ベクトルが候補文字対応に
辞書ベクトルとして用意されたものとなっている。具体
的には候補文字対応に用意された複数種の特徴ベクトル
各々と、認識対象としての文字より抽出された特徴ベク
トル各々とは相対応するベクトル間で順次比較されるこ
とによって、比較の度に差分が評価されるものとなって
いる。比較途中である候補文字についての累積差分評価
値が大となる場合には、この文字は候補文字群より除外
されるようにすれば、ただ1種類の特徴ベクトルでは判
断し得なくとも、複数種の特徴ベクトルによっては最終
的に認識対象を特定の文字として認識することが可能と
なるものである。
の文字のフォント如何によることなくその文字の特微量
を用い、候補となる文字を徐々に限定することで行なわ
れるようになっている。その特微量はN次元ベクトルと
して表現され、複数種の特徴ベクトルが候補文字対応に
辞書ベクトルとして用意されたものとなっている。具体
的には候補文字対応に用意された複数種の特徴ベクトル
各々と、認識対象としての文字より抽出された特徴ベク
トル各々とは相対応するベクトル間で順次比較されるこ
とによって、比較の度に差分が評価されるものとなって
いる。比較途中である候補文字についての累積差分評価
値が大となる場合には、この文字は候補文字群より除外
されるようにすれば、ただ1種類の特徴ベクトルでは判
断し得なくとも、複数種の特徴ベクトルによっては最終
的に認識対象を特定の文字として認識することが可能と
なるものである。
第1図は1文字当りの文字認識処理のフローを示したも
のであるにれによる場合、先ず処理フロー101によっ
て候補とされる文字が文字コードとして初期設定された
後、処理102によって認識対象としての文字からはあ
る特徴ベクトルが抽出されるようになっている。この後
は処理103によって予め用意されている。候補文牢番
々についての特徴ベクトルとの間で差分が求められたう
え、処理104によってその差分が予め用意されている
辞書ばらつきベクトルで評価されるものとなっている、
候補文字対応に得られる評価値は処理105により、そ
れまでに得られている候補文字対応累積評価値に加算さ
れるが、これら候補文字対応累積評価値にもとづいては
処理106によって候補文字群より、所定値以上離れた
文字が除外されることによって、候補文字の限定が行な
われるものとなっている。
のであるにれによる場合、先ず処理フロー101によっ
て候補とされる文字が文字コードとして初期設定された
後、処理102によって認識対象としての文字からはあ
る特徴ベクトルが抽出されるようになっている。この後
は処理103によって予め用意されている。候補文牢番
々についての特徴ベクトルとの間で差分が求められたう
え、処理104によってその差分が予め用意されている
辞書ばらつきベクトルで評価されるものとなっている、
候補文字対応に得られる評価値は処理105により、そ
れまでに得られている候補文字対応累積評価値に加算さ
れるが、これら候補文字対応累積評価値にもとづいては
処理106によって候補文字群より、所定値以上離れた
文字が除外されることによって、候補文字の限定が行な
われるものとなっている。
以上の1特徴ベクトル当りの認識処理109を、残され
た候補文字が所定の条件を満足したと処理107によっ
て判定されるまで、処理108によって次評価対象の特
徴ベクトルを更新したうえ繰り返すようにすれば、認識
対象としての文字が特定、あるいはほぼ特定され得るも
のである。処理108での特徴ベクトルの選択、更新に
際しては、残されている候補文字に応じて次に処理され
るべき特徴ベクトルが決定されればよいものであり、所
定の条件が満足されたと判定された場合には、初めて次
認識対象としての文字に対する認識処理が開始されるも
のである。
た候補文字が所定の条件を満足したと処理107によっ
て判定されるまで、処理108によって次評価対象の特
徴ベクトルを更新したうえ繰り返すようにすれば、認識
対象としての文字が特定、あるいはほぼ特定され得るも
のである。処理108での特徴ベクトルの選択、更新に
際しては、残されている候補文字に応じて次に処理され
るべき特徴ベクトルが決定されればよいものであり、所
定の条件が満足されたと判定された場合には、初めて次
認識対象としての文字に対する認識処理が開始されるも
のである。
ここで、認識対象より抽出される特徴ベクトルや、辞書
ベクトル、候補文字限定といった事項について詳細に説
明すれば以下のようである。
ベクトル、候補文字限定といった事項について詳細に説
明すれば以下のようである。
即ち、先ず認識対象からの特徴ベクトルの抽出に際して
は、第18図に示すように文字切出し処理で検出された
文字範囲は文字の大きさによることなく一定の大きさ(
NXM)に変換され、これより特徴ベクトルVはV=(
wユg W1* wn、・・・wl、)として抽出され
るようになっている。これら特徴ベクトルは各種文字フ
ォントやかすれ、にじみなどに対処し得るように文字自
体の構造に起因し、かつ一意的な特徴ではないものとす
る。一意的な特徴では1例えば穴の数といった特徴のよ
うに、[)J、rlJの判定しかし得なくこのような特
徴はかすれや、にじみといった状態では非常に不安定な
特徴となり、誤認識を招き易いものとなるからである。
は、第18図に示すように文字切出し処理で検出された
文字範囲は文字の大きさによることなく一定の大きさ(
NXM)に変換され、これより特徴ベクトルVはV=(
wユg W1* wn、・・・wl、)として抽出され
るようになっている。これら特徴ベクトルは各種文字フ
ォントやかすれ、にじみなどに対処し得るように文字自
体の構造に起因し、かつ一意的な特徴ではないものとす
る。一意的な特徴では1例えば穴の数といった特徴のよ
うに、[)J、rlJの判定しかし得なくこのような特
徴はかすれや、にじみといった状態では非常に不安定な
特徴となり、誤認識を招き易いものとなるからである。
さて、第19図には文字認識処理に用いられる特徴ベク
トルが各種示されているが1代表的なものとしては3X
5分割、2X4分割、縦横比、縦構造ベクトル、横構造
ベクトル。
トルが各種示されているが1代表的なものとしては3X
5分割、2X4分割、縦横比、縦構造ベクトル、横構造
ベクトル。
左右面積差、縦交差本数、最大積構造ベクトル。
左凹面積、右凹面積、左上コーナ面積、縦構造ベクトル
差、といった12種類のものが挙げられる。
差、といった12種類のものが挙げられる。
これらは文字の構造に起因した特徴であって、大局的に
は何れの文字からも安定に抽出し得るものと、特定文字
の区別にのみ有効なものとに分類されるものとなってい
る。因みに、それら特徴ベクトルについて簡単に説明す
れば以下のようである。
は何れの文字からも安定に抽出し得るものと、特定文字
の区別にのみ有効なものとに分類されるものとなってい
る。因みに、それら特徴ベクトルについて簡単に説明す
れば以下のようである。
3X5分割二文字の外接四角形内部を3×5のメツシュ
に分割し、各メツシュでの文字面積をベクトルの要素と
する15次元ベクトルであり、第18図はこの特徴ベク
トルの例である。
に分割し、各メツシュでの文字面積をベクトルの要素と
する15次元ベクトルであり、第18図はこの特徴ベク
トルの例である。
2X4分割:文字の外接四角形内部を3X5分割でのメ
ツシュにまたがるように、内側の部分だけ2X4のメツ
シュに分割し、各メツシュでの文字面積をベクトルの要
素とする8次元ベクトルである。
ツシュにまたがるように、内側の部分だけ2X4のメツ
シュに分割し、各メツシュでの文字面積をベクトルの要
素とする8次元ベクトルである。
縦横比:文字切出し直後の外接四角形の縦横比であり、
文字r1」を分離するための1次元ベクトルである。
文字r1」を分離するための1次元ベクトルである。
縦構造ベクトル:文字を縦方向に3分割して考え、それ
ぞれの領域での上下の文字枠から文字までの距離の和を
ベクトルの要素とする6次元ベクトルである。
ぞれの領域での上下の文字枠から文字までの距離の和を
ベクトルの要素とする6次元ベクトルである。
横構造ベクトル:文字を横方向に5分割して考え、それ
ぞれの左右の領域での文字枠から文字までの距離の平均
をベクトルの要素とする10次元ベクトルである。
ぞれの左右の領域での文字枠から文字までの距離の平均
をベクトルの要素とする10次元ベクトルである。
左凹面積:文字を横方向に5分割して考え。
それぞれの左右文字面積の差をベクトルの要素とする5
次元ベクトルである。
次元ベクトルである。
縦交差本数:文字中央部の縦領域での文字線との交差本
数が1〜3本である縦走査線数をベクトルの要素とする
3次元ベクトルである。
数が1〜3本である縦走査線数をベクトルの要素とする
3次元ベクトルである。
最大積構造ベクトル二文字の左上、右上、左下。
右下の4領域における文字枠から文字までの距離の最大
値をベクトルの要素とした4次元ベクトルである。
値をベクトルの要素とした4次元ベクトルである。
左凹面積:文字の左側面での凹凸を調べるもので、左上
領域で文字枠から文字までの距離が最小の位置から左下
領域での距離最小の位置を結んだ線を基準とした凹領域
の面積をベクトルの要素とした1次元ベクトルである。
領域で文字枠から文字までの距離が最小の位置から左下
領域での距離最小の位置を結んだ線を基準とした凹領域
の面積をベクトルの要素とした1次元ベクトルである。
右回面積:左凹面積と同様の処理を右側面に対して行な
うものである。
うものである。
左上コーナ面積:左上コーナ部の文字枠と文字領域の隙
間の面積をベクトルの要素とした1次元ベクトルである
。
間の面積をベクトルの要素とした1次元ベクトルである
。
縦構造ベクトル差:縦構造ベクトルの上下の差で、上下
文字枠から文字までの距離の差をベクトルの要素とした
1次元ベクトルである。
文字枠から文字までの距離の差をベクトルの要素とした
1次元ベクトルである。
これらの特徴ベクトルは文字範囲を一定値にそろえる際
に基礎データとして、6X10に分割したメツシュ内の
文字面積、上下左右4本の文字枠から文字までの距離、
縦方向の文字との交差本数を検出しておき、これらのデ
ータの組合せで作る。
に基礎データとして、6X10に分割したメツシュ内の
文字面積、上下左右4本の文字枠から文字までの距離、
縦方向の文字との交差本数を検出しておき、これらのデ
ータの組合せで作る。
これらの処理はDSPで行なわれ1作成の高速化が図ら
れるようになっている。また、必要に応じベクトルの大
きさを一定にそろえるため、ベクトルの正規化が行なわ
れる場合もあるものとなっている。
れるようになっている。また、必要に応じベクトルの大
きさを一定にそろえるため、ベクトルの正規化が行なわ
れる場合もあるものとなっている。
次に辞書ベクトルについて説明すれば、これは各種メー
カの認識対象物(ICなど)より文字対応に採取された
各種フォントの平均として、しかも特徴ベクトル毎に作
成されるようになっている。
カの認識対象物(ICなど)より文字対応に採取された
各種フォントの平均として、しかも特徴ベクトル毎に作
成されるようになっている。
このため、各種フォントのパターンは辞書作成用文字パ
ターンとしてハードディスクに予め登録されるものとな
っている。一般にある文字についてのn種のフォントパ
ターンよりN次元特徴ベクトルを辞書ベクトルとして得
る場合には、それらフォントパターン各々からは第20
図に示すように特徴ベクトルv1〜Vnが以下のように
求められるものとなっている。
ターンとしてハードディスクに予め登録されるものとな
っている。一般にある文字についてのn種のフォントパ
ターンよりN次元特徴ベクトルを辞書ベクトルとして得
る場合には、それらフォントパターン各々からは第20
図に示すように特徴ベクトルv1〜Vnが以下のように
求められるものとなっている。
したがって、これら特徴ベクトルv1〜vnにおける要
素の平均値を要素として、N次元特徴ベクトル(V)2
001が求められるものである。その文字についての残
りの辞書ベクトルとしての特徴ベクトルも同様にして求
められるものである。より具体的に説明すれば1文字(
種)kについてのn種のフォントパターンより、フォン
トパターン対応N次元特徴ベクトル%’kt〜vkNは
以下のように求められる。
素の平均値を要素として、N次元特徴ベクトル(V)2
001が求められるものである。その文字についての残
りの辞書ベクトルとしての特徴ベクトルも同様にして求
められるものである。より具体的に説明すれば1文字(
種)kについてのn種のフォントパターンより、フォン
トパターン対応N次元特徴ベクトル%’kt〜vkNは
以下のように求められる。
したがって、辞書ベクトルとしてのN次元特徴ベクトル
?には式(3)として求められることになる。
?には式(3)として求められることになる。
また、N次元特徴ベクトルvkt〜”%’kn各々の長
さQ、の平均値Qも求められるが、これは以下のように
求められる。
さQ、の平均値Qも求められるが、これは以下のように
求められる。
この長さQはVkのN+1次元目0要素として設定され
るようになっている。因みに特徴ベクトルVhの正規化
が行なわれる場合には、Qlは正規化前のベクトルの長
さが用いられる。
るようになっている。因みに特徴ベクトルVhの正規化
が行なわれる場合には、Qlは正規化前のベクトルの長
さが用いられる。
Vkを求める場合にはまたばらつき(第20図に符号2
002として示すものに相当)としてその標準偏差も求
められ、Vkとともに辞書ばらつきベクトルDとして格
納されるようになっているが、これは以下の要素よりな
るものとなっている。
002として示すものに相当)としてその標準偏差も求
められ、Vkとともに辞書ばらつきベクトルDとして格
納されるようになっているが、これは以下の要素よりな
るものとなっている。
更に候補文字の限定について説明すれば、以上のように
して作成された文字対応辞書ベクトル(複数種の特徴ベ
クトル)にもとづき1特徴ベクトル当りの認識処理10
9を繰り返し行なうことで、候補文字は限定されるが、
第21図は特徴ベクトルα、β、γ各々について順次認
識処理を行なうことによって、候補文字が徐々に限定さ
れる様子を示したものである。本例では文字(種)l+
J+に、m、Qが候補文字として残されている場合に
、認識対象としての文字より抽出された。特徴ベクトル
αについての特徴ベクトル(太線矢印表示)がそれら文
字の辞書ベクトル(細線矢印表示)各々と比較され、少
なくとも、抽出された特徴ベクトルをばらつきの範囲内
に含まない辞書ベクトル対応の文字i、Qは候補文字群
より除外されるようになっている。以降の特徴ベクトル
β、γについても事情は同様であり、最終的に認識対象
としての文字はkであると認識されるものとなっている
。第22図は特徴ベクトル1,2.3・・・、i各々に
ついての認識処理が順次行なおれる際に、候補文字群に
関してのデータが如何に更新、削除されるかを示したも
のである。候補文字群に関してのデータ種別としては候
補文字数2201、最近文字(認識対象文字に対する)
2202、最近評価距離(最近文字2202と認識対
象文字との評価距離)2203、候補文字2204およ
びこれら候補文字2204各々にっいての評価距離(そ
の候補文字と認識対象文字との評価距離) 2205が
用意されたものとなっている。
して作成された文字対応辞書ベクトル(複数種の特徴ベ
クトル)にもとづき1特徴ベクトル当りの認識処理10
9を繰り返し行なうことで、候補文字は限定されるが、
第21図は特徴ベクトルα、β、γ各々について順次認
識処理を行なうことによって、候補文字が徐々に限定さ
れる様子を示したものである。本例では文字(種)l+
J+に、m、Qが候補文字として残されている場合に
、認識対象としての文字より抽出された。特徴ベクトル
αについての特徴ベクトル(太線矢印表示)がそれら文
字の辞書ベクトル(細線矢印表示)各々と比較され、少
なくとも、抽出された特徴ベクトルをばらつきの範囲内
に含まない辞書ベクトル対応の文字i、Qは候補文字群
より除外されるようになっている。以降の特徴ベクトル
β、γについても事情は同様であり、最終的に認識対象
としての文字はkであると認識されるものとなっている
。第22図は特徴ベクトル1,2.3・・・、i各々に
ついての認識処理が順次行なおれる際に、候補文字群に
関してのデータが如何に更新、削除されるかを示したも
のである。候補文字群に関してのデータ種別としては候
補文字数2201、最近文字(認識対象文字に対する)
2202、最近評価距離(最近文字2202と認識対
象文字との評価距離)2203、候補文字2204およ
びこれら候補文字2204各々にっいての評価距離(そ
の候補文字と認識対象文字との評価距離) 2205が
用意されたものとなっている。
より具体的に第1図をも参照しつつ説明すれば、処理l
otによって先ず候補文字数2201および候補文字2
204は初期設定されるが、候補文字の種別が予め知れ
ている場合には、候補文字数2201はより小さな値に
初期設定され得るものとなっている。
otによって先ず候補文字数2201および候補文字2
204は初期設定されるが、候補文字の種別が予め知れ
ている場合には、候補文字数2201はより小さな値に
初期設定され得るものとなっている。
例えば、認識対象文字がアラビア数字のみと知れている
場合には、候補文字数2201は10に設定され、また
、候補文字2204は数字0,1.2・・・、9対応の
文字コードとして設定されればよいものである。
場合には、候補文字数2201は10に設定され、また
、候補文字2204は数字0,1.2・・・、9対応の
文字コードとして設定されればよいものである。
初期設定後は処理102によって認識対象文字よりある
種の特徴ベクトル1についての特徴ベクトルが抽出され
、更に処理103によってはその抽出された特徴ベクト
ルと数字O〜9対応辞書ベクトル各々との間で距離が求
められるものとなっている。
種の特徴ベクトル1についての特徴ベクトルが抽出され
、更に処理103によってはその抽出された特徴ベクト
ルと数字O〜9対応辞書ベクトル各々との間で距離が求
められるものとなっている。
辞書ベクトル各々との間で求められた距離は次に処理1
04によって数字O〜9対応辞書ばらつきベクトルDで
除され、評価距離として得られるようになっている。因
みに、距離評価方法には2通りあり、特徴ベクトルの種
別に応じて何れかの方法が採られるようになっている。
04によって数字O〜9対応辞書ばらつきベクトルDで
除され、評価距離として得られるようになっている。因
みに、距離評価方法には2通りあり、特徴ベクトルの種
別に応じて何れかの方法が採られるようになっている。
その1は、距離を辞書ばらつきベクトルDで除す際にベ
クトル成分対応に除したうえ、ベクトル成分対応の除算
結果各々の絶対値和を距離評価値として得る方法である
。その2は、ベクトル間の距離のみを以て評価する方法
である。例えば、抽出された特徴ベクトルX = (X
i + X t”’ t XN* −Q )と、ある文
字対応辞書ベクトルV =(V 1HV g ”’ H
V N I L )との差ベクトルSは、S =(Xz
−vl 1 Kg −V @・・・t XN−VNt
Q −L)として求められるが、辞書ばらつきベクト
ルDを[)=(dl−、d、・・・+dN*M)とすれ
ば、評価値はΣ(l x l−v H’l/ d +)
/ml Nとしてか、または(Q−L)/Mとして求められるも
のである。
クトル成分対応に除したうえ、ベクトル成分対応の除算
結果各々の絶対値和を距離評価値として得る方法である
。その2は、ベクトル間の距離のみを以て評価する方法
である。例えば、抽出された特徴ベクトルX = (X
i + X t”’ t XN* −Q )と、ある文
字対応辞書ベクトルV =(V 1HV g ”’ H
V N I L )との差ベクトルSは、S =(Xz
−vl 1 Kg −V @・・・t XN−VNt
Q −L)として求められるが、辞書ばらつきベクト
ルDを[)=(dl−、d、・・・+dN*M)とすれ
ば、評価値はΣ(l x l−v H’l/ d +)
/ml Nとしてか、または(Q−L)/Mとして求められるも
のである。
以上のように特徴ベクトル1に関し、候補文字対応に評
価距離値が得られたわけであるが、これら評価距離値は
処理105によってそれまでの累積評価値に候補文字対
応に加算されるも、のである。
価距離値が得られたわけであるが、これら評価距離値は
処理105によってそれまでの累積評価値に候補文字対
応に加算されるも、のである。
この加算により候補文字評価距離2205は更新される
が、第23図に示すように更新後の候補文字評価距離2
205からは最小値とこれに対する候補文字が処理23
01によって探索されたうえ、それぞれ最近評価距離2
203、最近文字2202として更新設定されるもので
ある。この後は更に更新2302によってその最近評価
距離2203から所定範囲内の評価距離をもつ候補文字
のみが次候補文字として残される入く候補文字数220
1は更新され、また、候補文字2204および候補文字
評価距離2205からは不要候補文字とこれについての
評価距離が削除されるようになっている。特徴ベクトル
の種別が更新される度に以上の処理を繰り返すようにす
れば、候補文字数2201は徐々に減少され、この減少
を以て候補文字の限定が行なわれるものである。
が、第23図に示すように更新後の候補文字評価距離2
205からは最小値とこれに対する候補文字が処理23
01によって探索されたうえ、それぞれ最近評価距離2
203、最近文字2202として更新設定されるもので
ある。この後は更に更新2302によってその最近評価
距離2203から所定範囲内の評価距離をもつ候補文字
のみが次候補文字として残される入く候補文字数220
1は更新され、また、候補文字2204および候補文字
評価距離2205からは不要候補文字とこれについての
評価距離が削除されるようになっている。特徴ベクトル
の種別が更新される度に以上の処理を繰り返すようにす
れば、候補文字数2201は徐々に減少され、この減少
を以て候補文字の限定が行なわれるものである。
最後に読取・照合処理が如何にして行なわれるかについ
て説明すれば、読取・照合は対象物のタイプ毎に予め設
定されている認識制御コードデータに従って行なわれ、
そのデータ形式は第24図に示すようである。
て説明すれば、読取・照合は対象物のタイプ毎に予め設
定されている認識制御コードデータに従って行なわれ、
そのデータ形式は第24図に示すようである。
即ち、認識制御コードデータはシーケンスデータ240
1、代替品データ2402.対応データ2403、りイ
ブディレクトリ2404、タイプデータ2405からな
り、これらのデータは検査対象基板の変更に伴うデータ
の変更が容易に行なえるよう5かつデータ量を最小にす
るため重複するデータをなくすように構成されたもので
ある。部品搭載時のNCデータ等からシーケンスデータ
2401、代替品データ2402を作成、また、部品側
々のデータとして対応データ2403を、部品のタイプ
毎のデータとしてタイプディレクトリ2404、タイプ
データ2405を予め作成しておくが、これらデータは
検査処理実行前に予めポインタによって連結されること
で、読取・照合処理は速やかに行なわれるものとなって
いる。
1、代替品データ2402.対応データ2403、りイ
ブディレクトリ2404、タイプデータ2405からな
り、これらのデータは検査対象基板の変更に伴うデータ
の変更が容易に行なえるよう5かつデータ量を最小にす
るため重複するデータをなくすように構成されたもので
ある。部品搭載時のNCデータ等からシーケンスデータ
2401、代替品データ2402を作成、また、部品側
々のデータとして対応データ2403を、部品のタイプ
毎のデータとしてタイプディレクトリ2404、タイプ
データ2405を予め作成しておくが、これらデータは
検査処理実行前に予めポインタによって連結されること
で、読取・照合処理は速やかに行なわれるものとなって
いる。
より詳しくは対象物としてのICなどはタイプ種別対応
に分類されたデータにもとづき文字列が認識されるが、
タイプ種別データはシーケンスデータ2401、対応デ
ータ2403、タイプデータ2405に大別されるもの
となっている。これら3種のデータを連結するものとし
て代替品データ2402およびタイプディレクトリ24
04が設けられているものである。さて、シーケンスデ
ータ2401は基板上の部品配置の設計データから作ら
れ、1部品毎の回路名2406、位置2407、向き2
408、代表品名2409、処理フラグ2410、代替
品データへのポインタ2411からなる。処理フラグ2
410はシーケンスデータ2401が示す部品に対し文
字読取・照合処理を行なうか否かを示すフラグであり、
その他の処理1例えば極性の判定等の処理の要・不要を
示すフラグを含む場合もあるものとなっている。また、
代替品データ2402は特定の回路に対して複数の代替
品を認める場合に対応し得るように作られたデータであ
り。
に分類されたデータにもとづき文字列が認識されるが、
タイプ種別データはシーケンスデータ2401、対応デ
ータ2403、タイプデータ2405に大別されるもの
となっている。これら3種のデータを連結するものとし
て代替品データ2402およびタイプディレクトリ24
04が設けられているものである。さて、シーケンスデ
ータ2401は基板上の部品配置の設計データから作ら
れ、1部品毎の回路名2406、位置2407、向き2
408、代表品名2409、処理フラグ2410、代替
品データへのポインタ2411からなる。処理フラグ2
410はシーケンスデータ2401が示す部品に対し文
字読取・照合処理を行なうか否かを示すフラグであり、
その他の処理1例えば極性の判定等の処理の要・不要を
示すフラグを含む場合もあるものとなっている。また、
代替品データ2402は特定の回路に対して複数の代替
品を認める場合に対応し得るように作られたデータであ
り。
対応データ2403に対するポインタ2412と代替品
の個数2413からなる。シーケンスデータ2401で
示された代替品データ2402からは、個数2413個
分の代替品が許容されていることが知れるが、これら代
替品に対応しては対応データ2403が存在したものと
なっている。対応データ2403はまたその部品がどの
タイプに分類されるかを示しており、部品名2414、
タイプ名2415、タイプディレクトリ2404へのポ
インタ2416からなる。更にタイプディレクトリ24
04は各処理(文字読取・照合、極性の判定等)に必要
なタイプデータ2405へのディレクトリであり、タイ
プ名2415、処理フラグ2417.タイプデータ24
05へのポインタ2418からなる。更にまた、タイプ
データ2405は文字読取・照合に必要なデータを部品
タイプ毎に分類したもので、複数台のカメラを用いる場
合のカメラ番号2419、Z軸を駆動する場合のZ軸高
さ2420、ウィンドウ設定403のための処理ウィン
ドウ位置2421、文字色2422.文字数2423、
認識コード指定子2424などを含むようにして構成さ
れたものとなっている。したがって。
の個数2413からなる。シーケンスデータ2401で
示された代替品データ2402からは、個数2413個
分の代替品が許容されていることが知れるが、これら代
替品に対応しては対応データ2403が存在したものと
なっている。対応データ2403はまたその部品がどの
タイプに分類されるかを示しており、部品名2414、
タイプ名2415、タイプディレクトリ2404へのポ
インタ2416からなる。更にタイプディレクトリ24
04は各処理(文字読取・照合、極性の判定等)に必要
なタイプデータ2405へのディレクトリであり、タイ
プ名2415、処理フラグ2417.タイプデータ24
05へのポインタ2418からなる。更にまた、タイプ
データ2405は文字読取・照合に必要なデータを部品
タイプ毎に分類したもので、複数台のカメラを用いる場
合のカメラ番号2419、Z軸を駆動する場合のZ軸高
さ2420、ウィンドウ設定403のための処理ウィン
ドウ位置2421、文字色2422.文字数2423、
認識コード指定子2424などを含むようにして構成さ
れたものとなっている。したがって。
このタイプデータ2405は文字列をより容易に認識処
理するために設けられたものである。なお1以上の各種
別データのうち、シーケンスデータ2401と代替品デ
ータ2402は対象基板の種類が変わる度に、外部から
のデータ(CADデータ等)をもとに作成され、その他
のデータは予めハードディスク306上に格納しておき
、実行時前に必要な部分だけが取り出され、ポインタに
より各データの連結関係が明らかにされたうえ使用され
るようになっている。
理するために設けられたものである。なお1以上の各種
別データのうち、シーケンスデータ2401と代替品デ
ータ2402は対象基板の種類が変わる度に、外部から
のデータ(CADデータ等)をもとに作成され、その他
のデータは予めハードディスク306上に格納しておき
、実行時前に必要な部分だけが取り出され、ポインタに
より各データの連結関係が明らかにされたうえ使用され
るようになっている。
ここで、上記認識コード指定子について詳細に説明すれ
ば、これは、品名を表す文字の種類(英字、数字、記号
等)や重要性、読取優先性等の情報を認識に反映させる
ためのものである。これの例をいくつか挙げれば、先ず
文字種類を限定するための指定子としては1例えば英字
指定、数字指定、記号指定、英数字指定などが挙げられ
る。これは、読み取るべき文字が、英字である。数字で
ある等の情報をもつことによって、候補文字初期設定処
理において設定される文字種を限定するためのものであ
る。これによって、候補文字群を最小限にし、以降の辞
書データとの比較処理回数を減らし、高速化が図れるも
のである。また、これにより次評価特徴決定処理での処
理内容に、数字特有、英字特有の処理を考慮し得、認識
の安定性が図れるものである。また、文字の重要性を示
す指定子としては1文字限定か、グループ限定かの何れ
かが指定される。これは、読み取るべき文字がその文字
列のなかで重要な文字か否か、例えば品名を示す文字列
の内でその部品の形式を示す部分か、そうでない部分か
を明確に指定するもので、終了判定処理での終了条件を
設定するものである。
ば、これは、品名を表す文字の種類(英字、数字、記号
等)や重要性、読取優先性等の情報を認識に反映させる
ためのものである。これの例をいくつか挙げれば、先ず
文字種類を限定するための指定子としては1例えば英字
指定、数字指定、記号指定、英数字指定などが挙げられ
る。これは、読み取るべき文字が、英字である。数字で
ある等の情報をもつことによって、候補文字初期設定処
理において設定される文字種を限定するためのものであ
る。これによって、候補文字群を最小限にし、以降の辞
書データとの比較処理回数を減らし、高速化が図れるも
のである。また、これにより次評価特徴決定処理での処
理内容に、数字特有、英字特有の処理を考慮し得、認識
の安定性が図れるものである。また、文字の重要性を示
す指定子としては1文字限定か、グループ限定かの何れ
かが指定される。これは、読み取るべき文字がその文字
列のなかで重要な文字か否か、例えば品名を示す文字列
の内でその部品の形式を示す部分か、そうでない部分か
を明確に指定するもので、終了判定処理での終了条件を
設定するものである。
重要な部分は候補文字が特定文字に限定されるまで1特
徴ベクトル当りの認識処理を繰り返すが、そうでない部
分では所定の文字内に限定された時点で1特徴ベクトル
当りの認識処理は終了される。
徴ベクトル当りの認識処理を繰り返すが、そうでない部
分では所定の文字内に限定された時点で1特徴ベクトル
当りの認識処理は終了される。
この文字の重要性の指定によって、特定の文字間で区別
がつきにくく、強引な判断で誤認識が生じる可能性が大
きくなる場合を減少させるとともに。
がつきにくく、強引な判断で誤認識が生じる可能性が大
きくなる場合を減少させるとともに。
処理工数の減少が図れ、処理の高速化が図れるものであ
る。更に、文字の読取優先性の指定子の例としては、例
えば会社名を示す文字の指定がある。
る。更に、文字の読取優先性の指定子の例としては、例
えば会社名を示す文字の指定がある。
これは、読み取るべき文字列のなかで優先指定された会
社名を示す部分を先ず読み取り、不一致がみられた場合
の早期打ち切りと、代替品データへの早期変更を行なう
ためのものである。
社名を示す部分を先ず読み取り、不一致がみられた場合
の早期打ち切りと、代替品データへの早期変更を行なう
ためのものである。
以上の内容を含めた認識コード指定子として、第25図
に示すように、H,h、N、n、A、a。
に示すように、H,h、N、n、A、a。
S等の認識コード指定子を設定し、第26図に例として
示すように文字列のそれぞれの文字に対して認識コード
指定子を与えるものである。与えられた認識コード指定
子2601によって、1文字当りの認識処理は第27図
(a)、 (b)に示すものとなる。例えば、Nが指定
された場合は、候補文字初期設定処理101において数
字が設定され、また、終了判定処理107では候補文字
数2201が1であること。
示すように文字列のそれぞれの文字に対して認識コード
指定子を与えるものである。与えられた認識コード指定
子2601によって、1文字当りの認識処理は第27図
(a)、 (b)に示すものとなる。例えば、Nが指定
された場合は、候補文字初期設定処理101において数
字が設定され、また、終了判定処理107では候補文字
数2201が1であること。
または最近評価距離2203が所定の値より大きくなる
こと(この場合は何れの文字とも決定されない文字であ
るとして認識不能文字と判断する)が条件となる。また
、aが指定された場合は、候補文字初期設定処理101
において英字が設定され、終了判定処理107では候補
文字数2201が特定のグループ(2〜3文字)内であ
ること、または最近評価距離2203が所定の値より大
きくなることが条件となる。
こと(この場合は何れの文字とも決定されない文字であ
るとして認識不能文字と判断する)が条件となる。また
、aが指定された場合は、候補文字初期設定処理101
において英字が設定され、終了判定処理107では候補
文字数2201が特定のグループ(2〜3文字)内であ
ること、または最近評価距離2203が所定の値より大
きくなることが条件となる。
また、読取・照合処理410は第28図に示すフローと
なる。先ず読取優先が指定された部分(H。
なる。先ず読取優先が指定された部分(H。
hが指定された会社名部分)が読み取られ(優先指定部
読取・照合処理2801) 、対応データ2403の品
名2414と比較される。不一致の場合は代替品判定処
理408へ進むが、一致した場合はその他の部分(製品
コード等を示す部分)の読取(無指定部読取・照合処理
2802)に進む、この時、1文字毎に一致・不一致が
判定され、不一致がみられた時点で認識を打ち切り、次
の対象へと進む。この場合には代替品判定処理408を
行なう必要はなく。
読取・照合処理2801) 、対応データ2403の品
名2414と比較される。不一致の場合は代替品判定処
理408へ進むが、一致した場合はその他の部分(製品
コード等を示す部分)の読取(無指定部読取・照合処理
2802)に進む、この時、1文字毎に一致・不一致が
判定され、不一致がみられた時点で認識を打ち切り、次
の対象へと進む。この場合には代替品判定処理408を
行なう必要はなく。
直ちに次の対象へ進むことになる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば各種の効果が以下
のように得られることになる。
のように得られることになる。
(1) 文字の特徴をベクトルとして表現し、抽出さ
れた特徴ベクトルと予め用意しておいた辞書ベクトルと
を比較し、所定の距離以上能れた文字を候補文字から除
外する処理を複数種の特徴ベクトルに関して行ない、最
終的に残った候補文字を認識結果とすること、また、辞
書ベクトルを各種文字フォントからなる複数の文字の平
均として求め、認識対象文字から抽出された特徴ベクト
ルとの差をその時のばらつきで評価し。
れた特徴ベクトルと予め用意しておいた辞書ベクトルと
を比較し、所定の距離以上能れた文字を候補文字から除
外する処理を複数種の特徴ベクトルに関して行ない、最
終的に残った候補文字を認識結果とすること、また、辞
書ベクトルを各種文字フォントからなる複数の文字の平
均として求め、認識対象文字から抽出された特徴ベクト
ルとの差をその時のばらつきで評価し。
複数種の特徴ベクトルでの評価値の累積を用いて候補文
字を限定することによって、各種フォントの文字に対し
より少ない辞書容量で済み、かつ認識対象文字に多少の
にじみやかすれがあっても、高速、安定に認識し得るこ
とになる(請求項1.2)。
字を限定することによって、各種フォントの文字に対し
より少ない辞書容量で済み、かつ認識対象文字に多少の
にじみやかすれがあっても、高速、安定に認識し得るこ
とになる(請求項1.2)。
(2)文字列を読み取り、予めデータとして保持されて
いる幾つかの文字列と照合される際、特定部分を優先的
に照合しその部分が一致する文字列とのみ、その他の部
分の読取・照合を行なうことによって、複数の文字デー
タとの照合が高速化されることになる(請求項3)。
いる幾つかの文字列と照合される際、特定部分を優先的
に照合しその部分が一致する文字列とのみ、その他の部
分の読取・照合を行なうことによって、複数の文字デー
タとの照合が高速化されることになる(請求項3)。
(3)複数種の特徴ベクトルによる候補文字の限定によ
って文字を認識する方法で、特定の候補文字に絞られた
段階で認識を終了することを許容することで、類似文字
間の誤認識が防止され、また、処理の高速化が図れるこ
とになる(請求項4)。
って文字を認識する方法で、特定の候補文字に絞られた
段階で認識を終了することを許容することで、類似文字
間の誤認識が防止され、また、処理の高速化が図れるこ
とになる(請求項4)。
(4)候補文字を限定して文字を認識する方法で、候補
文字を予め特定して認識することで、処理の高速化が図
れることになる(請求項5)。
文字を予め特定して認識することで、処理の高速化が図
れることになる(請求項5)。
(5)読み取る文字列に対し、特定部分の優先的照合や
候補文字の限定、特定の候補文字に絞られた段階での認
識終了を指定することで、処理の高速化、認識の安定性
が図れることになる(請求項6)。
候補文字の限定、特定の候補文字に絞られた段階での認
識終了を指定することで、処理の高速化、認識の安定性
が図れることになる(請求項6)。
(6) ウィンドウ内の明るさヒストグラムを作成し
明るさ頻度のピークポイントと、その2つの裾部を求め
、ピークポイントから遠い方を文字領域として、背景に
対する文字自体の明るさは自動的に決定され得る(請求
項7)。
明るさ頻度のピークポイントと、その2つの裾部を求め
、ピークポイントから遠い方を文字領域として、背景に
対する文字自体の明るさは自動的に決定され得る(請求
項7)。
(7) ウィンドウ内の明るさヒストグラム上で、遠
い方の裾部とピーク点を結び、その直線から、ヒストグ
ラムの各店の最遠点を求め2値化しきい値を決定するこ
とで、ウィンドウ内二次画像は最適に2値化され得る(
請求項8)。
い方の裾部とピーク点を結び、その直線から、ヒストグ
ラムの各店の最遠点を求め2値化しきい値を決定するこ
とで、ウィンドウ内二次画像は最適に2値化され得る(
請求項8)。
(8) ウィンドウ内を文字方向に、文字幅の整数倍
程度の幅で分割し、個別に文字幅方向2値画像の文字色
の出現頻度の投影分布をとり、その分布から分割領域毎
に文字の存在する文字高さ方向位置を決定することで、
文字列の傾きに影響を受けることなく文字切出しを行な
えることになる(請求項9)。
程度の幅で分割し、個別に文字幅方向2値画像の文字色
の出現頻度の投影分布をとり、その分布から分割領域毎
に文字の存在する文字高さ方向位置を決定することで、
文字列の傾きに影響を受けることなく文字切出しを行な
えることになる(請求項9)。
(9)上記方法で求めた文字の文字高さ方向での存在領
域と、幅方向での分割点との関係を調べ。
域と、幅方向での分割点との関係を調べ。
他の傾向と合わない部分を補正し領域抽出ミスを修正す
ることで、安定した文字切出しを行なえることになる(
請求項10)。
ることで、安定した文字切出しを行なえることになる(
請求項10)。
(10)ウィンドウ内で上記方法で求められた領域部分
のみについて、文字高さ方向に2値画像の文字色の出現
頻度投影分布をとることで、安定に文字幅方向に文字切
出しを行なえることになる(請求項11)。
のみについて、文字高さ方向に2値画像の文字色の出現
頻度投影分布をとることで、安定に文字幅方向に文字切
出しを行なえることになる(請求項11)。
(11)ウィンドウ内の高さ方向の文字領域頻度分布か
ら、適当なしきい値で文字グループを抽出し、あまりに
も小さいグループが出現したとき、これを近傍の大きな
グループに併合することで、かすれ文字に対しても安定
に文字幅方向に文字切出しを行なえることになる(請求
項12)。
ら、適当なしきい値で文字グループを抽出し、あまりに
も小さいグループが出現したとき、これを近傍の大きな
グループに併合することで、かすれ文字に対しても安定
に文字幅方向に文字切出しを行なえることになる(請求
項12)。
(12)上記各グループについて、文字幅より大きすぎ
るグループを抽出しそのグループ内に含まれる文字数を
指定して仮想分割点を決定し、その付近で極小値を探し
分割点とすることで、にじみ文字に対しても安定に文字
幅方向に文字切出しを行なえることになる(請求項13
)。
るグループを抽出しそのグループ内に含まれる文字数を
指定して仮想分割点を決定し、その付近で極小値を探し
分割点とすることで、にじみ文字に対しても安定に文字
幅方向に文字切出しを行なえることになる(請求項13
)。
第1図は、本発明に係る文字認識処理のフローを示す図
、第2図は、本発明が適用可とされた実装基板自動外観
検査装置の一例での外観構成を示す図、第3図は、その
要部としての認識装置の構成をその周辺とともに示す図
、第4図は、実装基板自動外観検査装置での文字認識フ
ローの全体概要を示す図、第5図(a)、 (b)、第
6図、第7図、第8図、第9図、第10図は、ウィンド
ウ内多値化二次元画像を2値化するためのしきい値決定
方法を説明するための図、第11図は、最適しきい値決
定処理のフローを示す図、第12図(a)、 (b)は
、これまでの文字高さ方向での文字切出しを説明するた
めの図、第13図、第14図(a)、 (b)は、本発
明に係る文字高さ方向での文字切出しを説明するための
図、第15図(a)、 (b)、 (c)は1文字幅方
向への文字切出しと、この文字切出しによってかすれ文
字やにじみ文字に生じる不具合を説明するための図、第
16図、第17図(a)、 (b)、 (c)は、かす
れ文字やにじみ文字に対する文字幅方向への文字切出し
を説明するための図、第18図は、認識対象としての文
字に対する特徴ベクトルの一般的な抽出法を説明するた
めの図、第19図は、文字認識に用いられる特徴ベクト
ルの各種例を示す図、第20図は。 同一種別の特徴ベクトルより辞書ベクトルを作成するた
めの方法を説明するための図、第21図は、認識対象文
字より抽出された特徴ベクトルと辞書ベクトルとの関係
から、候補文字が徐々に限定されることを説明するため
の図、第22図は、特徴ベクトル各々についての認識処
理が順次行なわれる際に、候補文字に関してのデータが
如何に更新、削除されるかを示す図、第23図は、候補
文字限定処理を詳細に示す図、第24図は、文字の読取
・照合用として予め設定されている認識制御コードデー
タの一例でのデータ形式を示す図、第25図は、認識コ
ード指定子の例を各種示す図、第26図は、文字列に対
する認識コード指定子の設定例を示す図、第27図(a
)、 (b)は、認識コード指定子の設定如何による文
字認識処理の違いを説明するための図、第28図は、認
識コード指定子が設定された場合での読取・照合処理の
一例でのフローを示す図である。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 弟 図 第 図 次対象物へ 第 面 (b) イ 6 ? し、−一・イ、!−5 第 図 しき−qis 第 8 図 第 図 第10 図 第 図 第 便 第14 図 (Q) (b) 第15 図 (Q) (b) (C) 4#!飽n拍−一 第16 図 第 図 (α) 第18 図 第 図 筬2゜ マ 勺マn 第21図 第25図 第26 図 第27図 (b) 霧℃識コードオ旨定番トN 寥足歇コー臼1定+C ンX文字へ X文字へ 第28 図 次対象物へ
、第2図は、本発明が適用可とされた実装基板自動外観
検査装置の一例での外観構成を示す図、第3図は、その
要部としての認識装置の構成をその周辺とともに示す図
、第4図は、実装基板自動外観検査装置での文字認識フ
ローの全体概要を示す図、第5図(a)、 (b)、第
6図、第7図、第8図、第9図、第10図は、ウィンド
ウ内多値化二次元画像を2値化するためのしきい値決定
方法を説明するための図、第11図は、最適しきい値決
定処理のフローを示す図、第12図(a)、 (b)は
、これまでの文字高さ方向での文字切出しを説明するた
めの図、第13図、第14図(a)、 (b)は、本発
明に係る文字高さ方向での文字切出しを説明するための
図、第15図(a)、 (b)、 (c)は1文字幅方
向への文字切出しと、この文字切出しによってかすれ文
字やにじみ文字に生じる不具合を説明するための図、第
16図、第17図(a)、 (b)、 (c)は、かす
れ文字やにじみ文字に対する文字幅方向への文字切出し
を説明するための図、第18図は、認識対象としての文
字に対する特徴ベクトルの一般的な抽出法を説明するた
めの図、第19図は、文字認識に用いられる特徴ベクト
ルの各種例を示す図、第20図は。 同一種別の特徴ベクトルより辞書ベクトルを作成するた
めの方法を説明するための図、第21図は、認識対象文
字より抽出された特徴ベクトルと辞書ベクトルとの関係
から、候補文字が徐々に限定されることを説明するため
の図、第22図は、特徴ベクトル各々についての認識処
理が順次行なわれる際に、候補文字に関してのデータが
如何に更新、削除されるかを示す図、第23図は、候補
文字限定処理を詳細に示す図、第24図は、文字の読取
・照合用として予め設定されている認識制御コードデー
タの一例でのデータ形式を示す図、第25図は、認識コ
ード指定子の例を各種示す図、第26図は、文字列に対
する認識コード指定子の設定例を示す図、第27図(a
)、 (b)は、認識コード指定子の設定如何による文
字認識処理の違いを説明するための図、第28図は、認
識コード指定子が設定された場合での読取・照合処理の
一例でのフローを示す図である。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 弟 図 第 図 次対象物へ 第 面 (b) イ 6 ? し、−一・イ、!−5 第 図 しき−qis 第 8 図 第 図 第10 図 第 図 第 便 第14 図 (Q) (b) 第15 図 (Q) (b) (C) 4#!飽n拍−一 第16 図 第 図 (α) 第18 図 第 図 筬2゜ マ 勺マn 第21図 第25図 第26 図 第27図 (b) 霧℃識コードオ旨定番トN 寥足歇コー臼1定+C ンX文字へ X文字へ 第28 図 次対象物へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印刷、捺印、刻印等の方法によって表示されている
文字を二次元的に撮像、記憶したうえ画像処理すること
で該文字を認識する文字認識方法であって、文字より抽
出された特徴ベクトルと、予め用意されている候補文字
各々についての辞書ベクトルとの比較を複数種の特徴ベ
クトルについて順次行なう度に、所定距離以上離れた文
字を候補文字群より除外するようにして文字の認識が行
なわれる文字認識方法。 2、請求項1において、候補文字各々について辞書ベク
トルを各種フォントの平均として求め、比較時での該ベ
クトルに対する、文字より抽出されたベクトルとの差は
ばらつきで評価され、候補文字群からの除外は該比較時
点までの累積評価値を以て判断される文字認識方法。 3、請求項1、2の何れかにおいて、文字列が文字単位
に認識されたうえ予めデータとして保持されている文字
列各々と照合される際、文字列の特定部分が優先的に認
識、照合され、該部分の照合結果が一致する場合のみ残
りの文字列部分の認識、照合が行なわれる文字認識方法
。 4、請求項1、2の何れかにおいて、候補文字群からの
除外によって候補文字が相当絞られた段階で認識処理は
終了とされる文字認識方法。 5、請求項1、2、3、4の何れかにおいて、候補文字
群は予め特定種別の文字群として限定される文字認識方
法。 6、請求項3、4、5の何れかにおいて、文字列に対す
る認識は、該文字列対応に設けられた認識コード指定子
に従って行なわれる文字認識方法。 7、請求項1、2、3、4、5、6の何れかにおいて、
認識対象としての文字、あるいは文字列を内部に含むよ
うにして設定されたウィンドウ内部で多値二次元画像を
処理する際、ウィンドウ内での明るさヒストグラムが示
す明るさピーク頻度での明るさは文字、あるいは文字列
の背景の明るさとして、2つの裾部のうち明るさピーク
頻度より遠い方の明るさ頻度領域での明るさは文字ある
いは文字列自体の明るさとして認識される文字認識方法
。 8、請求項1、2、3、4、5、6、7の何れかにおい
て、認識対象しての文字、あるいは文字列を内部に含む
ようにして設定されたウィンドウ内部で多値二次元画像
を2値化処理する際、ウィンドウ内での明るさヒストグ
ラムが示す明るさ頻度のピークポイントと、2つの裾部
のうちピークポイントより遠い方のものとを結ぶ直線か
らの、ヒストグラム上の最遠点での明るさにもとづき2
値化用しきい値が定められる文字認識方法。 9、請求項8において、ウィンドウ内での2値化二次元
画像より文字高さ方向に文字、あるいは文字列を切り出
す際、ウィンドウ内2値化画像を文字幅、あるいは文字
列方向に文字幅の1倍以上の幅で分割したうえ分割領域
各々において求められた、文字幅あるいは文字列方向で
の文字対応画素の出現頻度投影分布より分割領域対応に
、文字高さ方向での文字存在位置が求められる文字認識
方法。 10、請求項9において、各分割領域対応に求められた
、文字高さ方向での文字存在位置各々は、該位置各々に
もとづきウィンドウ内に設定された2つの平行な直線の
間に存在するものとして近似される文字認識方法。 11、請求項10において、分割領域各々においては2
つの平行な直線にもとづき設定された文字高さ方向近似
直線によって文字高さ方向での切出しが行なわれたうえ
、文字高さ方向での文字対応画素の出現頻度投影分布よ
り文字幅、あるいは文字列方向での文字切出しが行なわ
れる文字認識方法。 12、請求項11において、出現頻度投影分布を適当に
小さなしきい値によって文字幅、あるいは文字列方向に
グレープ分割点によりグループ分けする一方、先頭グル
ープのグループ開始点と末尾グループのグループ終了点
との間を予め知れている文字数によって仮想的に等分割
し、等分割された領域各々において所定幅未満のグルー
プが、近傍に存在する所定幅以上のグループに併合され
るに際しては、該グループよりみて遠い仮想分割点側の
グループに併合される文字認識方法。 13、請求項12において、併合処理後のグループより
抽出された、文字幅よりより大の幅のグループに対して
は、該グループ内に含まれる文字数を指定したうえ新た
な仮想等分割点を決定し、該分割点各々の近傍に存在す
る極小点は新たな文字幅分割点として定められる文字認
識方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1088065A JPH02268388A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 文字認識方法 |
| US07/505,586 US5034991A (en) | 1989-04-10 | 1990-04-06 | Character recognition method and system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1088065A JPH02268388A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 文字認識方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268388A true JPH02268388A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=13932452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1088065A Pending JPH02268388A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 文字認識方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5034991A (ja) |
| JP (1) | JPH02268388A (ja) |
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| US5034991A (en) | 1991-07-23 |
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