JPH0226856Y2 - - Google Patents

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JPH0226856Y2
JPH0226856Y2 JP1983184531U JP18453183U JPH0226856Y2 JP H0226856 Y2 JPH0226856 Y2 JP H0226856Y2 JP 1983184531 U JP1983184531 U JP 1983184531U JP 18453183 U JP18453183 U JP 18453183U JP H0226856 Y2 JPH0226856 Y2 JP H0226856Y2
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JP
Japan
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protective material
plate
wall
side wall
bottom wall
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JP1983184531U
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JPS6092968U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は板状体、例えば車両のボンネツトの如
き板金部品の隅部を覆う保護材に関する。 車両のボンネツト等の板金部品を加工して製品
とするまでの工程には搬送工程が不可欠であり、
この搬送中に板金部品が傷付くことがないよう
に、従来から、ダンボール、発泡ウレタン、発泡
スチロール等によつて板金部品の全体又は傷付き
易い隅部等を保護している。 しかしながら、ボンネツト等は大型で重量も大
であり、一方ダンボール等は板金部品に比べ強度
的に弱いため、搬送途中における振動或は落下か
ら充分に板金部品を保護することはできず、また
従来の保護材は一回使用したものは使い捨てにす
る場合が多く材料の無駄が目立ち、更に板金部品
への取付け、取外しも面倒であつた。 本考案は上述した従来の保護材の問題点を改善
すべく成したものであり、その目的とする処は、
板金部品等の板状体を充分保護できるとともに、
その取付け、取外しも容易で、しかも何回も繰返
して使用することができる保護材を提供すること
を目的とする。 この目的を達成するため、本考案はゴム等を材
料とした保護材の上壁部及び底壁部を平面略三角
形とし、保護材の三側面のうち二側面を側壁部で
塞ぎ、残りの一側面を開口して板状体の一部が保
護材の内部空間内に入り込めるようにし、更に前
記側壁部の内側面には板状体の隅部と側壁部との
間に小空間を形成するガイドストツパを突設する
とともに、前記上壁部及び底壁部の一部には前記
小空間と連通する応力逃げ用の孔を設け、この孔
は側壁に沿つたL字状に形成したことをその要旨
とする。 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。 第1図は本考案に係る保護材の一部切欠斜面
図、第2図は第1図のA方向側面図であり、保護
材1はその上壁部2及び底壁部3を平面或は底面
から見て略三角形をなすようにされ、また上壁部
2の底壁部3の間に存在する三側面のうち二側面
は側壁部4,5で閉塞され、残り一側面が開口6
とされている。而して、保護材1の内部には後述
する板状物の一部が入り込む空間Sが形成され
る。 また、前記側壁部4,5の内側面で開口6に寄
つた部分には内方に向つてガイドストツパ7,8
が突設されている。このガイドストツパ7,8は
その長さを側壁部4,5の半分程度とし、更に上
壁部2及び底壁部3との間には若干の隙間を設け
ている。 一方、側壁部4,5が重なる部分には水滴の逃
げ穴9が形成され、また、上壁部2及び底壁部3
には応力逃げのための孔10,11が貫通穿設さ
れている。これら孔10,11は上壁部2或は底
壁部3の斜辺(開口6の部分を底辺とした場合)
に沿つた2本の直線部10a,10a,11a,
11aを頂部近くで連続せしめたL字状をなして
いる。 ところで、上記保護材1は無硫黄加硫されたゴ
ム材を一体成形している。具体的な成分割合の一
例を以下の〔表〕に示す。
【表】 上記〔表〕に示す如く本考案に係る保護材1は
加硫剤として硫黄を使用せず、バルノツクR及び
チユーラム系加硫剤を使用しているため、ゴム中
の硫黄(S)はバルノツクR或はチユーラム系加
硫剤によつて包み込まれ、ゴム表面に出てこな
い。このため、保護材1によつて鉄系の板状体を
保護しても、保護材1中の硫黄(S)と板状物が
反応して硫化鉄(FeS,Fe2S3)を生成すること
がない。 第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は使用
状態の一部拡大切欠図であり、板状体としてのボ
ンネツト12の四隅に保護材1を取付けている。
即ち、ボンネツト12の隅部12aは保護材1の
ガイドストツパ7,8に案内されて空間S内に入
り込み、隅部12aの両辺がガイドストツパ7,
8によつて挟持され、隅部12aの先端部は保護
材1の内面から離されて、この隅部12aと側面
部4,5との間に小空間S1を形成する。 仍つて、第4図において外力Fが作用しても、
保護材1は小空間S1内へ凹み、且つその変形は
L字状の応力逃げ用の孔10,11で吸収される
如くして、ボンネツト12の隅部12aは保護さ
れる。 以上に説明した如く本考案に係る保護材によれ
ば、保護材としての緩衝力に優れているため、板
状体が搬送中などに損傷することなく、また保護
材自体としても弾性力を有するため破損しにく
い。また、板状体の四隅のみに取付けるだけで充
分に保護することができ、更に板状体の隅部全体
を保護材に接触せしめず、隅部の先端部など最も
傷付き易い部分を保護材内で浮して保持すること
が可能であるため、板状体の保護をより効果的に
行うことができる。 更に、保護材を無硫黄加硫によつて得られるゴ
ム材にて形成するようにすれば、鉄系の板状体の
保護材として使用しても、保護材表面に硫黄
(S)が出てくることがないので、保護材中の硫
黄(S)と板状体中の鉄(Fe)とが反応して硫
化鉄を生成することがないため、板状体と保護材
との接触部分が、腐食することを有効に防止でき
る等多くの効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る保護材の一部を切欠した
斜視図、第2図は第1図のA方向から見た側面
図、第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は使
用状態の一部を拡大して示した一部切欠平面図で
ある。 尚、図面中1は保護材、2は上壁部、3は底壁
部、4,5は側壁部、6は開口、7,8はガイド
ストツパ、10,11は応力逃げ用の孔、Sは空
間、S1は小空間である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上壁及び底壁部を平面略三角形とし、これら
    上壁部と底壁部との間の三側面のうち二側面を
    側壁部で塞ぎ、残りの一側面を開口として内部
    に板状体の一部が入り込む空間部を形成し、更
    に前記側壁部の内側面には板状体の隅部と側壁
    部との間に小空間を形成するガイドストツパを
    突設するとともに、前記上壁部及び底壁部の一
    部には前記小空間と連通する応力逃げ用の孔を
    設け、この応力逃げ用の孔は側壁部に沿つたL
    字状に形成したことを特徴とする板状体用保護
    材。 (2) 前記上壁部、低壁部、側壁部及びガイドスト
    ツパは無硫黄加流されたゴム材を一体的に形成
    してなることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の板状体用保護材。
JP18453183U 1983-11-29 1983-11-29 板状体用保護材 Granted JPS6092968U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18453183U JPS6092968U (ja) 1983-11-29 1983-11-29 板状体用保護材

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JP18453183U JPS6092968U (ja) 1983-11-29 1983-11-29 板状体用保護材

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Publication Number Publication Date
JPS6092968U JPS6092968U (ja) 1985-06-25
JPH0226856Y2 true JPH0226856Y2 (ja) 1990-07-20

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JP18453183U Granted JPS6092968U (ja) 1983-11-29 1983-11-29 板状体用保護材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3065628A1 (fr) * 2017-04-26 2018-11-02 Damien Choserot Manchon latex
JP7178302B2 (ja) * 2019-03-20 2022-11-25 中央紙器工業株式会社 ボンネット用包装箱

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4826180U (ja) * 1971-07-31 1973-03-29

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JPS6092968U (ja) 1985-06-25

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