JPH072367Y2 - フードストツパ当接部構造 - Google Patents
フードストツパ当接部構造Info
- Publication number
- JPH072367Y2 JPH072367Y2 JP1988167881U JP16788188U JPH072367Y2 JP H072367 Y2 JPH072367 Y2 JP H072367Y2 JP 1988167881 U JP1988167881 U JP 1988167881U JP 16788188 U JP16788188 U JP 16788188U JP H072367 Y2 JPH072367 Y2 JP H072367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- stopper
- hood stopper
- closed
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のエンジンルーム等開閉用フードに適用さ
れ、車体のフードストツパに当接するフードストツパ当
接部構造に関する。
れ、車体のフードストツパに当接するフードストツパ当
接部構造に関する。
〔従来の技術〕 一般に、車両のエンジンルーム等には、ボデイ本体にフ
ードストツパが配置され、フード閉止状態でこのフード
ストツパがフードインナパネルに当接するようになって
いる。
ードストツパが配置され、フード閉止状態でこのフード
ストツパがフードインナパネルに当接するようになって
いる。
フードストツパは、実公昭58-2167号公報に開示されい
るように、ラバー等の弾性体で構成されており、フード
閉時の衝撃を和らげるようになっている。また、フード
閉止状態でフードインナパネルのフードストツパとの当
接部には、第4図及び第5図に示される如く、突出部40
が形成されており、この突出部40の中央には、車両幅方
向に沿って凹状のビード42が形成されている。このビー
ド42は、当接面40Aの剛性を向上し、フード閉時の衝撃
により、当接面40Aが反突出方向(第4図上方)へ凹む
ことを防止するようになっている。
るように、ラバー等の弾性体で構成されており、フード
閉時の衝撃を和らげるようになっている。また、フード
閉止状態でフードインナパネルのフードストツパとの当
接部には、第4図及び第5図に示される如く、突出部40
が形成されており、この突出部40の中央には、車両幅方
向に沿って凹状のビード42が形成されている。このビー
ド42は、当接面40Aの剛性を向上し、フード閉時の衝撃
により、当接面40Aが反突出方向(第4図上方)へ凹む
ことを防止するようになっている。
しかしながら、このフードストツパ当接部構造において
は、ストツパ当接面40Aへ金属表面の錆発生を防止する
ためのハイプロテクシヨンフイルムを密着状態で貼るこ
とが困難となる。また、前記当接面にハイプロテクシヨ
ンフイルムを貼らない場合には、前記当接面とフードス
トツパとの隙間にほこり、水等が入り込む。従ってフー
ド開閉時にこれらのほこり等によって、フードインナパ
ネルが摩耗し、前記当接面の塗装が剥がれ、錆びが発生
することがある。また、前記ビードの隙間にほこり、水
等が入り込み錆びが発生することもある。
は、ストツパ当接面40Aへ金属表面の錆発生を防止する
ためのハイプロテクシヨンフイルムを密着状態で貼るこ
とが困難となる。また、前記当接面にハイプロテクシヨ
ンフイルムを貼らない場合には、前記当接面とフードス
トツパとの隙間にほこり、水等が入り込む。従ってフー
ド開閉時にこれらのほこり等によって、フードインナパ
ネルが摩耗し、前記当接面の塗装が剥がれ、錆びが発生
することがある。また、前記ビードの隙間にほこり、水
等が入り込み錆びが発生することもある。
本考案は上記事実を考慮し、フードのフードストツパ当
接部にビードを設けることなく、フードストツパの当接
によるフードストツパ当接部の変形を防止することがで
きるフードストツパ当接部構造を提供することが目的で
ある。
接部にビードを設けることなく、フードストツパの当接
によるフードストツパ当接部の変形を防止することがで
きるフードストツパ当接部構造を提供することが目的で
ある。
上記目的を達成するために本考案は、フードに設けられ
フード閉時に車両のボデイ本体に取付けられたフードス
トツパに当接するフードストツパ当接部構造であって、
フードインナパネルのフードストツパ当接部にフード閉
時最初にフードストツパ頭部周縁部と当接する周縁部を
有する突出部を形成すると共に、この突出部のフードス
トツパとの対向面中央部を反突出方向へ凹ませたことを
特徴としている。
フード閉時に車両のボデイ本体に取付けられたフードス
トツパに当接するフードストツパ当接部構造であって、
フードインナパネルのフードストツパ当接部にフード閉
時最初にフードストツパ頭部周縁部と当接する周縁部を
有する突出部を形成すると共に、この突出部のフードス
トツパとの対向面中央部を反突出方向へ凹ませたことを
特徴としている。
上記構成の本考案では、フードが閉じられ、フードイン
ナパネルの突出部がフードストツパに当接する場合に
は、突出部のフードストツパ頭部周縁部と当接する周縁
部がまずフードストツパに当接する。その後フードスト
ツパインナパネルの凹部に沿って弾性変形する。従っ
て、当接時の衝撃力は、高剛性となっている突出部の周
縁部に続く外周部に続く外周壁により支持されるため、
突出部のフードストツパ当接面が反突出方向へ凹むこと
を防止することができる。
ナパネルの突出部がフードストツパに当接する場合に
は、突出部のフードストツパ頭部周縁部と当接する周縁
部がまずフードストツパに当接する。その後フードスト
ツパインナパネルの凹部に沿って弾性変形する。従っ
て、当接時の衝撃力は、高剛性となっている突出部の周
縁部に続く外周部に続く外周壁により支持されるため、
突出部のフードストツパ当接面が反突出方向へ凹むこと
を防止することができる。
なお、前記凹部は局面又は他の形状としてもよい。
本考案の実施例を第1図〜第3図に従って説明する。
第3図に示される如く、車両10のエンジンルーム12に
は、フード14の車両前後方向後端部がヒンジ15により開
閉可能に取付けられている。
は、フード14の車両前後方向後端部がヒンジ15により開
閉可能に取付けられている。
エンジンルーム12の前方のボデイ本体上面16には、フー
ドストツパ18が配置されている。このフードストツパ18
はボデイ本体上面16の車両幅方向両端部に各々配置され
ており、フード14の閉止状態でフード14の前方端部の車
両幅方向両端部との当接用となっている。
ドストツパ18が配置されている。このフードストツパ18
はボデイ本体上面16の車両幅方向両端部に各々配置され
ており、フード14の閉止状態でフード14の前方端部の車
両幅方向両端部との当接用となっている。
第1図に示される如く、フードストツパ18は、ラバー等
の弾性体で構成されており、円柱状となっている。フー
ドストツパ18は、略下半分にスパイラル溝20が形成され
ており、ボデイ本体上面16に穿設された取付孔22に螺合
されている。
の弾性体で構成されており、円柱状となっている。フー
ドストツパ18は、略下半分にスパイラル溝20が形成され
ており、ボデイ本体上面16に穿設された取付孔22に螺合
されている。
フード14は、閉止状態でフード14の車両上方の面を形成
するフードアウタパネル24及び閉止状態でフード14の車
両下方の面を形成するフードインナパネル26とで構成さ
れている。また、フードインナパネル26の周縁部は、フ
ードアウタパネル24側へ屈曲され、その先端部はさらに
外側に向けて直角に屈曲されフランジ部26Aとなってい
る。フランジ部26Aは、フードアウタパネル24の周縁部2
4Aへヘミング加工により固着されている。従って、フー
ドインナパネル26の中間部とフードアウタパネル24の中
間部との間には、隙間28が形成されている。
するフードアウタパネル24及び閉止状態でフード14の車
両下方の面を形成するフードインナパネル26とで構成さ
れている。また、フードインナパネル26の周縁部は、フ
ードアウタパネル24側へ屈曲され、その先端部はさらに
外側に向けて直角に屈曲されフランジ部26Aとなってい
る。フランジ部26Aは、フードアウタパネル24の周縁部2
4Aへヘミング加工により固着されている。従って、フー
ドインナパネル26の中間部とフードアウタパネル24の中
間部との間には、隙間28が形成されている。
フードインアパネル26のフードストツパ18との当接部に
は、フード14の閉止状態で車両下方へ円筒状に突出する
突出部30が形成されており、突出部30の外周壁30Aとな
っている。
は、フード14の閉止状態で車両下方へ円筒状に突出する
突出部30が形成されており、突出部30の外周壁30Aとな
っている。
フード14の閉止状態で、突出部30のフードストツパ頭部
上面18Aとの対向面30Bは、その周縁部がフードインナパ
ネル26からの突出量が最大とされて、フード閉時最初に
フードストツパ頭部19の周縁部と当接するようになって
いる。また、この対向面30Bの中央部は、反突出方向
(第2図上方)へ凹んだ曲面30Cとなっている。
上面18Aとの対向面30Bは、その周縁部がフードインナパ
ネル26からの突出量が最大とされて、フード閉時最初に
フードストツパ頭部19の周縁部と当接するようになって
いる。また、この対向面30Bの中央部は、反突出方向
(第2図上方)へ凹んだ曲面30Cとなっている。
突出部30の前記対向面30Bには、ハイプロテクシヨンフ
イルム32が接着剤等によって接着されており、対向面30
Bの錆発生を防止するようになっている。
イルム32が接着剤等によって接着されており、対向面30
Bの錆発生を防止するようになっている。
次に、本実施例の作用を説明する。
エンジン点検等のために、エンジンルーム12のフード14
を開放した場合には、フード14はヒンジ15の支点を回転
中心として、略車両上方(第3図矢印A方向)へ回転し
て開放状態となる。
を開放した場合には、フード14はヒンジ15の支点を回転
中心として、略車両上方(第3図矢印A方向)へ回転し
て開放状態となる。
エンジン点検後、フード14を反矢印A方向へ押圧しフー
ド14を閉止した場合には、フード14はヒンジ15の支点を
回転中心として略車両下方(第3図反矢印A方向)へ回
転し、フードインナパネル26の突出部30がフードストツ
パ18に当接して、閉止状態となる。
ド14を閉止した場合には、フード14はヒンジ15の支点を
回転中心として略車両下方(第3図反矢印A方向)へ回
転し、フードインナパネル26の突出部30がフードストツ
パ18に当接して、閉止状態となる。
この場合、突出部30の対向面30Bの周縁部が最初に、フ
ードストツパ18の上面18Aの周縁部と当接する。この当
接による衝撃力は、突出部30の外周壁30Aに作用し、そ
の後フードストツパ28が対向面30Bの中央部に形成され
た凹曲面30Cに沿って弾性変形することによって吸収さ
れる。従って、当接と同時に急激な衝撃力は剛性の高い
外周壁30Aで支持され突出部30の対向面30Bに作用するこ
とがない。このため、対向面30Bにビードを設けなくて
も、フードストツパ18との当接による突出部30の変形を
防止することができる。
ードストツパ18の上面18Aの周縁部と当接する。この当
接による衝撃力は、突出部30の外周壁30Aに作用し、そ
の後フードストツパ28が対向面30Bの中央部に形成され
た凹曲面30Cに沿って弾性変形することによって吸収さ
れる。従って、当接と同時に急激な衝撃力は剛性の高い
外周壁30Aで支持され突出部30の対向面30Bに作用するこ
とがない。このため、対向面30Bにビードを設けなくて
も、フードストツパ18との当接による突出部30の変形を
防止することができる。
また、突出部30の中央部が凹曲面30Cとなっているた
め、この対向面30Bへのハイプロテクシヨンフイルム32
の接着が容易でかつ剥離し難い。この結果、対向面30B
の錆発生を長期間に渡って防止することができる。
め、この対向面30Bへのハイプロテクシヨンフイルム32
の接着が容易でかつ剥離し難い。この結果、対向面30B
の錆発生を長期間に渡って防止することができる。
なお、上記実施例においては、突出部30の中央部を凹曲
面30Cとしたが、これに代えて、第6図に示される如く
底部50が平面で外周部に先端がR状の突部52を備えた形
状、または第7図に示される如く、底部64が平面で外周
部に先端が鋭角状の突部66を備えた形状としてもよい。
面30Cとしたが、これに代えて、第6図に示される如く
底部50が平面で外周部に先端がR状の突部52を備えた形
状、または第7図に示される如く、底部64が平面で外周
部に先端が鋭角状の突部66を備えた形状としてもよい。
本考案は上記構成としたため、フードのフードストツパ
当接部にビードを設けることなく、フードストツパの当
接によるフードストツパ当接部の変形を防止することが
できる優れた効果を有する。
当接部にビードを設けることなく、フードストツパの当
接によるフードストツパ当接部の変形を防止することが
できる優れた効果を有する。
第1図は本考案の実施例に係るフードストツパ当接部構
造を示す側断面図、第2図は本考案の実施例に係るフー
ドストツパ当接部構造を示す斜視図、第3図は本考案の
実施例に係るフードストツパ当接部構造が適用されたエ
ンジンルーム近傍を示す概略斜視図、第4図はフードス
トツパ当接部構造の従来例を示す側断面図、第5図はフ
ードストツパ当接部構造の従来例を示す斜視図、第6
図、第7図はフードストツパ当接部の概略側断面図であ
る。 10……車両、14……フード、16……ボデイ本体上面、18
……フードストツパ、26……フードインナパネル、30…
…突出部、30A……外周壁、30B……対向面。
造を示す側断面図、第2図は本考案の実施例に係るフー
ドストツパ当接部構造を示す斜視図、第3図は本考案の
実施例に係るフードストツパ当接部構造が適用されたエ
ンジンルーム近傍を示す概略斜視図、第4図はフードス
トツパ当接部構造の従来例を示す側断面図、第5図はフ
ードストツパ当接部構造の従来例を示す斜視図、第6
図、第7図はフードストツパ当接部の概略側断面図であ
る。 10……車両、14……フード、16……ボデイ本体上面、18
……フードストツパ、26……フードインナパネル、30…
…突出部、30A……外周壁、30B……対向面。
Claims (1)
- 【請求項1】フードに設けられフード閉時に車両のボデ
イ本体に取付けられたフードストツパに当接するフード
ストツパ当接部構造であって、フードインナパネルのフ
ードストツパ当接部にフード閉時最初にフードストツパ
頭部周縁部と当接する周縁部を有する突出部を形成する
と共に、この突出部のフードストツパとの対向面中央部
を反突出方向へ凹ませたことを特徴としたフードストツ
パ当接部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167881U JPH072367Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | フードストツパ当接部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167881U JPH072367Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | フードストツパ当接部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286885U JPH0286885U (ja) | 1990-07-10 |
| JPH072367Y2 true JPH072367Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31456573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988167881U Expired - Lifetime JPH072367Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | フードストツパ当接部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072367Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071623A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Honda Motor Co Ltd | 車両用開閉体 |
| JP2014083879A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Toyota Motor Corp | 車両用開閉体構造 |
| WO2015159674A1 (ja) * | 2014-04-18 | 2015-10-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用フードのクッション構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6435777B2 (ja) * | 2014-10-28 | 2018-12-12 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体前部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622484U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP1988167881U patent/JPH072367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071623A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Honda Motor Co Ltd | 車両用開閉体 |
| JP2014083879A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Toyota Motor Corp | 車両用開閉体構造 |
| US9272735B2 (en) | 2012-10-19 | 2016-03-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Opening-closing body structure for vehicle |
| WO2015159674A1 (ja) * | 2014-04-18 | 2015-10-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用フードのクッション構造 |
| JP2015205566A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | スズキ株式会社 | 車両用フードのクッション構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286885U (ja) | 1990-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |