JPH0226885Y2 - - Google Patents

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JPH0226885Y2
JPH0226885Y2 JP1983030388U JP3038883U JPH0226885Y2 JP H0226885 Y2 JPH0226885 Y2 JP H0226885Y2 JP 1983030388 U JP1983030388 U JP 1983030388U JP 3038883 U JP3038883 U JP 3038883U JP H0226885 Y2 JPH0226885 Y2 JP H0226885Y2
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JP
Japan
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cloth
foot
piece
orthosis
porous
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JP1983030388U
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JPS59137906U (ja
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  • Socks And Pantyhose (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は足部装具の考案に係り、量産的に得ら
れる生地素材により靴下や靴のような足部装具に
ついて有効な防水透湿、および強度をもつた好ま
しい新製品を提供しようとするものである。
靴下や靴は不可欠な足部装具として今日広く利
用されているところであるが、走行ないし運動に
よつて足から発汗することからして着用者の足が
蒸れ、不快感を催すと共に疲労感を与えることは
周知の通りである。このため靴を形成する甲被の
一部に通気性材を用いるようなことも行われてい
るが、単なる通気性材では雨水などを透過し靴に
よる足部の保護、被覆作用が大幅に減殺される。
ところで本出願人側においては延伸多孔性四弗化
エチレン樹脂フイルムのような延伸多孔性弗素樹
脂フイルムに関し仔細な研究開発を重ね、例えば
特公昭51−18891号公報に開示されているように
気孔率が50〜95%で多数の微小結節部間に無数の
繊維がくもの巣状に形成され、気化した水分を自
在に透過せしめるものであるに拘わらず液体水分
の透過を的確に阻止するフイルムを開発し、この
ものは発汗時に疲膚面での気化水分を有効に排除
しながら外部からの液体水分侵入を完全に防止
し、しかも延伸多孔質化のためのフイブリル組織
で好ましい強度を得しめるものとして各種衣服に
広く採用されつつあり、このものを靴下や靴に採
用するならば好ましい強度を有すると共に快感な
使用をなし得る。然し、靴下はそれなりの伸縮性
を有すると共にその形態を量産的に形成し製品化
するためには丸編方式による編物とすべきことは
周知の通りであつて、平面シート状に得られる上
記多孔性弗素樹脂フイルムによる素材では得難
く、このことはその他の防水透湿布帛によつて得
る場合においても同様である。
本考案は上記したような実情に鑑み検討を重ね
て考案されたものであつて、その具体的実施態様
の1つを添付図面に示すものについて説明すると
本考案においては前記したような延伸多孔性フイ
ルムを用い第1図に示すように足首部分を被包す
る第1の布片1と、少なくとも足裏部分を被包す
る第2の布片2よりなる足部装具を提案するもの
であつて、第1布片1は足踵部の突出に即応する
ための突出部11を両側に対設すると共にそれよ
り一側に足甲部との境界に即応するための傾斜縁
12,12を対設せしめ、一方第2布片2は踵部
の裏に被包すべき円形部21に連続して前記傾斜
縁12,12と接合すべき傾斜縁22,22を対
称的に形成して足裏から足首部の下方を被包させ
るようにし、しかも前記傾斜縁22,22の端部
から相互に足甲上において接合させるための傾斜
接合縁23,23を足先部24に向けて形成し、
足先部24には足先の形状に即応するための切込
み25を設けて接合することにより平面的に延伸
して得られる前記延伸多孔性フイルムを用い立体
的な足部収容装具を適切に形成し得るようにした
ものである。
なお本考案によるものが第2図に示すような靴
下として形成される場合には伸縮性リング部体3
を前記第1布片1の頂部に接合し、第3図に示す
ように足6に着用させるものであるが、第4図に
示すように靴4の内部に取付けて穿き物として利
用する場合にはこのようなリング部体3を用いな
いでそのまま靴4の内部に取付ける。
前記した第1、第2の布片1,2については第
5図に示すように延伸多孔性四弗化エチレン樹脂
フイルム8の少なくとも片面に一般的な織布のよ
うな補強布片9を取付けたものであり、場合によ
つては前記フイルム8を保護布又は保温布7との
間に第6図に示すようにサンドイツチ状に挟んだ
ものとする。即ち前記フイルム8の気孔率が少な
くとも50%以上であるから有効な通気性を有しし
かも延伸によるフイブリル化で適切な強度を有す
るが、数十μmのような薄層材であることからこ
れを上記のように布片7,9と接合しても前記特
性の阻害されることがなく適切な加工をなすこと
の可能な足部装具用素材とすることができる。又
前述したような傾斜縁は接合縁間における接合縫
着部分については第5図に示すように接着テープ
10を添着する。斯かる接着テープとしては前記
した延伸多孔性フイルム8と同質のものが好まし
いが、部分的であるから場合によつては気化水分
を透過しない単なる接着テープであつてもよい。
なお上記したような図示実施態様のものにおい
ては延伸多孔性四弗化エチレン樹脂フイルムを用
いた場合について記述したが本考案によるものは
その他の防水透湿布帛を用いても同様に実施し得
ることは明らかである。即ちこのような防水透湿
性布帛としては前記したものと延伸多孔性四弗化
エチレン樹脂フイルム以外の非親水性多孔質フイ
ルムのラミネート布帛、非親水性多孔質層のコー
テイング布帛(例えば非親水性ポリアクリル樹脂
などをコーテイングしたもの)、水蒸気透過性非
多孔質フイルムのラミネート布帛(例えば親水性
ポリウレタン樹脂又は親水性弗素樹脂による非多
孔質フイルムのラミネート布)、水蒸気透過性非
多孔質層のコーテイング布帛(例えば親水性ポリ
ウレタン樹脂又は親水性弗素樹脂による多孔質層
のコーテイング布帛)、を用いて適宜に実施でき
ることは明らかである。即ちこのようなラミネー
ト布又はコーテイング布帛を用いることにより延
伸多孔性四弗化エチレン樹脂フイルムの多孔組織
は体脂、洗剤、アルコールなどの汚染成分が付着
することを防止しその防水性などを確保する。又
これらの防水透湿性布帛でステレス性のあるもの
を用いるならば更に好ましいものが得られる。
上記したような本考案によるときは平面シート
状として得られる延伸多孔性四弗化エチレン樹脂
フイルムを利用した平面的な布片を用い、これを
踵部より上部を被包する第1の布片と足裏部を被
包する第2の布片として準備し接合縫着すること
により立体的な足部を収容し得る如く形成して靴
下又は靴のような足部装具を得ることができるも
のであり、しかも上記フイルムに補強布片を取付
けることにより強度特性を得しめ、接合部に接着
テープを接合することによつて該フイルムによる
防水性と気化水分透過性とを全域において兼備し
且つ好ましい耐用性をもつた快適な該装具を提供
することができるものであり、即ち足周辺に発生
した気化水分は常に有効に装具外に排出されると
共に一旦排出されて液化された水分は再び足周辺
に進入することがないので着用者は常に爽快であ
りしかも延伸多孔性化により必然的に得られるフ
イブリル化によつて薄層材において好ましい強度
を得しめ、補強布片と相俟つて耐用性を適切に得
しめるものであり、この種装具における従来品の
不利、欠点を有効に解消し得るものであるから実
用上その効果の大きい考案である。
なお前記した本考案によるものの実施態様によ
るときは踵部より上方部分を被包する第1布片1
と足裏部を被包する第2布片2で足り、それ以上
に多数の裁断片を必要とせず、又殊更に複雑な切
込みを必要としないので裁断、縫合行程より成る
該装具の制作を頗る容易となし、又裁ち屑などの
発生量を縮減されて効率的に目的の製品を得るこ
とができ、しかも接合ないし縫合部は踵部から足
甲部と足首部との境界部分に形成される程度で、
その量(長さ)が少なく、特に足裏部分ないしそ
の周辺においてはそのような接合ないし縫合部分
が全く存在しないのでその着用による歩行に当た
つて体重による足部に不快感を与えることが全く
なく、即ち従来の編物による靴下と全く同じに快
適条件下で装着され、しかも上記のように防水透
湿性が確保されるわけであるから著しく快適であ
るなどの作用効果を有しているものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案による装具を形成するための布片
についての展開平面図、第2図はそれによつて得
られる靴下の側面図、第3図はその足に対する装
着状態の斜面図、第4図は本考案による靴の1例
を示した部分切欠斜面図、第5図は本考案装具に
いける接合部分の拡大断面図、第6図は本考案で
用いる布片の別の態様を示した拡大断面図であ
る。 然してこれらの図面において、1は第1の布
片、2は第2の布片、3は伸縮性リング部体、4
は靴、8は延伸多孔性四弗化エチレン樹脂フイル
ム、9は補強布片、11は突出部、12は傾斜
縁、21は円形部、22は傾斜縁、23は傾斜接
合縁、24は足先部、25はその切込みを示すも
のである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 踵部より上方を被包する第1の布片と、足裏部
    を被包する第2の布片とにより成り、これら第
    1、第2の布片を延伸多孔性四弗化エチレン樹脂
    フイルムに補強片を取付けた素材によつて形成
    し、それらの布片を接合して足部を収容し得るよ
    うに形成すると共に、該接合部に接着テープを接
    着したことを特徴とする足部装具。
JP3038883U 1983-03-04 1983-03-04 足部装具 Granted JPS59137906U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038883U JPS59137906U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 足部装具

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JP3038883U JPS59137906U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 足部装具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59137906U JPS59137906U (ja) 1984-09-14
JPH0226885Y2 true JPH0226885Y2 (ja) 1990-07-20

Family

ID=30161258

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JP3038883U Granted JPS59137906U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 足部装具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4972430A (ja) * 1972-11-24 1974-07-12

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JPS59137906U (ja) 1984-09-14

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