JPH02269146A - 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物

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JPH02269146A
JPH02269146A JP8871789A JP8871789A JPH02269146A JP H02269146 A JPH02269146 A JP H02269146A JP 8871789 A JP8871789 A JP 8871789A JP 8871789 A JP8871789 A JP 8871789A JP H02269146 A JPH02269146 A JP H02269146A
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伊藤 富二
Sadao Shigematsu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、可塑性および熱安定性の改善された含ハロゲ
ン熱可塑性樹脂組成物、殊に、可塑剤として特殊な高分
子を配合した含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物に関するも
のである。
従来の技術 ポリ塩化ビニル系樹脂に代表される含ハロゲン熱可塑性
樹脂には、樹脂の可塑性を改善しかつ成形物に柔軟性を
付与するために、フタル酸エステル類、脂肪族二塩基酸
エステル類、トリメリット酸エステル類、リン酸エステ
ル類、脂肪酸エステル類、ポリエステル類などの可塑剤
が配合される。このうちポリエステル系可塑剤としては
、フタル酸、アジピン酸、セバシン酸等の酸成分と、エ
チレングリコール、プロピレングリコール等のグリコー
ル成分との組み合せによるポリエステル類で、分子量が
tooo〜8000の範囲のものが使われる。(「プラ
スチック加工技術便覧」、新版、発行所日刊工業新聞社
、昭和54年10月20日6版発行、50〜52頁参照
) ポリ塩化ビニル系樹脂にポリエステル系可塑剤を用いる
ものとしては、下記に示すような特許出願もなされてい
る。
特公昭39−8662号公報には、塩化ビニル系重合体
に軟化剤としてヒドロキシポリエステルを配合すること
が示されている。
特公昭40−10712号公報には、ポリ塩化ビニルに
対し不飽和ポリエステル3〜100重量%とt−ブチル
パーオキサイド0.02〜1重量%とを配合すると共に
、前記不飽和ポリエステルをポリ塩化ビニル分子にグラ
フト反応させて内部可塑化することが示されている。
特公昭41−1423号公報には、ポリエステル重合体
を含む塩化ビニル樹脂組成物を放射線の場に曝すことが
示されている。
特公昭42−12536号公報には、ポリハロゲン化ビ
ニルにフルカノール末端オリゴエステルの可塑化量を配
合した樹脂組成物につき開示がある。
特公昭51−48169号公報には、塩化ビニル重合体
70〜5重量%を特定の弾性体状コポリエステル重合体
30〜95重量%とブレンドした組成物について開示が
ある。
含ハロゲン熱可塑性樹脂に上記の如きポリエステル系可
塑剤やその他の可塑剤を配合することにより、所期の可
塑化効果、柔軟化効果が得られる。しかしながら、これ
らの可塑剤配合によっても熱安定化効果は期待できない
ので、溶融成形時の熱安定性を改良するにはさらに安定
剤を配合しなければならない。
この目的の効果的な安定剤として、従来は金属石鹸が用
いられている。金属石鹸とは、高級脂肪酸、樹脂酸、ナ
フテン酸等の第■族金属塩を言い、殊にステアリン酸、
ラウリン酸、リシノール酸等の高級脂肪酸のカルシウム
塩、バリウム塩、亜鉛塩またはカドミウム塩が重要であ
る。この場合、1種のみを用いると熱安定性が不足する
傾向があるので、通常は2種以上を組み合せて用いる。
発明が解決しようとする課題 可塑剤としてポリエステル系可塑剤や他の可塑剤を配合
し、かつ安定剤として金属石鹸を配合した含ハロゲン熱
可塑性樹脂組成物は、可塑性、柔軟性が改善され、熱安
定性も一応合格水準に達し、透明性、滑性も良好である
ものの、長時間の溶融成形というような過酷な熱的条件
下においては、いわゆる「金属焼け」を起こして樹脂が
黒色化する傾向がある。
そこで、金属石鹸を用いることによる「金属焼け」を防
止するために、金属石鹸と共にポリオール(ペンタエリ
スリトール等)、有機亜リン酸エステル(トリフェニル
ホスファイト等)、エポキシ化合物(ビスフェノールA
タイプのエポキシ樹脂等)などの安定化助剤を併用する
工夫がなされている。
しかしながら、安定剤として金属石鹸を用いると共に安
定化助剤を併用する方法は、該安定化助剤がポリオール
である場合は相溶性や分散性が不足してロール混線時に
プレートアウト(混練物がロールに粘着する現象)する
ことを回避できず、安定化助剤が有機亜リン酸エステル
である場合は吸湿により安定化助剤が加水分解して作用
効果の低下を起こす傾向があり、安定化助剤がエポキシ
化合物である場合は黄色化やプレートアウトを充分には
防止できないという限界がある。
また重金属塩型の金属石鹸を用いる場合は、その使用自
体が安全衛生面から問題とされる。
もし、可塑剤を配合した含ハロゲン熱可塑性樹脂におい
て、安定剤としての金属石鹸を配合することが省略でき
るか、少なくとも金属石鹸の配合量を大幅に低減できれ
ば、上記の如き問題点は−挙に解消する。
本発明は、このような状況に鑑み、金属石鹸を配合しな
くてもすぐれた熱安定性を有する可塑剤入りの含ハロゲ
ン熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的になされた
ものである。
課題を解決するための手段 本発明の含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物は、含ハロゲン
熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、アリルエー
テル基含有飽和ポリエステル(B)5〜100重量部を
配合してなるものである。
以下本発明の詳細な説明する。
ハロゲン楓      A 含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)としては、ポリ塩化ビニ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩素化ポリエチ
レン、塩素化ポリプロピレン、塩素化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、クロルスルホン化ポリエチレンなどがあ
げられる。#に、ポリ塩化ビニル系樹脂、つまり、塩化
ビニルのホモポリマーまたは塩化ビニルと他のコモノマ
ーとノ共重合体が重要である。
アリルエー−ル     ポリエステルBアリルエーテ
ル基含有飽和ポリエステル(B)は、飽和多塩基酸成分
、多価アルコール成分および多価アルコールアリルエー
テル成分を、不活性ガス雰囲気下、温度150〜250
℃程度で反応させることにより得られる。
ここで飽和多塩基酸成分としては、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、2,5−ノルボルナンジカルボン
酸、1.4−ナフタール酸、1゜5−ナフタール酸、シ
フエニン酸、4,4°−オキシ安息香酸、ジグリコール
酸、チオジプロピオン酸、4.4′−スルホニルジ安息
香酸、2゜5−ナフタレンジカルボン酸、シュウ酸、マ
ロン酸、ジメチルマロン酸、コハク酸、ゲルタール酸、
アジピン酸、ドデカンジカルボン酸、ピメリン酸、2.
2−ジメチルゲルタール酸、アゼライン酸、セバシン酸
、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸などがあげられ
る。少量であれば、マレイン酸またはその無水物、イタ
コン酸またはその無水物、フマール酸などの不飽和多塩
基酸を併用することもできる。
多価アルコール成分としては、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、ビスフェノ
ールジオキシプロビルエーテル、1.3−ブチレンゲリ
コール、2.3−ブチレングリコール、1.4−ブチレ
ンゲリコール、1,6−ヘキサンジオール、2−エチル
−1,3−ヘキサンジオール、2,2.4−)リフチル
−1,3−ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール
、1.4−シクロヘキサンジメタツール、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペン
タエリスリトールなどがあげられる。ポリテトラメチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレ
ングリコールなどのポリエーテルグリコールや水酸基含
有液状ポリブタジェンを用いることもできる。
多価アルコールアリルエーテル成分としては、ペンタエ
リスリトールトリアリルエーテル、ペンタエリスリトー
ルジアリルエーテル、トリメチロールプロパンジアリル
エーテル、トリメチロールプロパンモノアリルエーテル
、トリメチロールエタンジアリルエーテル、トリメチロ
ールエタンモノアリルエーテル、グリセリンジアリルエ
ーテル、グリセリンモノアリルエーテル、テトラメチロ
ールシクロヘキサノールジアリルモノクロチルエーテル
、ヘキサメチロールメラメンジアリルジクロチルエーテ
ル、ヘキサントリオールジアリルエーテル、ペンタエリ
スリトールジアリルクロチルエーテル、テトラメチロー
ルシクロヘキサノールトリアリルエーテル、テトラメチ
ロールシクロへキサノンジアリルエーテル、ヘキサメチ
ロールメラミンテトラアリルエーテルなどがあげられる
これらの中では、分子内に1以上のアリル基と2以上の
水酸基を有する多価アルコールアリルエーテルが好まし
い0分子内に1以上のアリル基と1つの水酸基を有する
多価アルコールアリルエーテルのみを用いると、分子量
分布が広くなりかつ得られるポリマーが低分子となる傾
向があリ、その結果熱安定性は良好であるが移行性の点
で不利となる。従って、後者のアリルエーテル(モノオ
ール)を用いるときは、前者のアリルエーテル(ポリオ
ール)と併用することが望ましい。
アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)における
多価アルコールアリルエーテル成分の割合は、アリル基
として、飽和多塩基酸成分に対して0.1〜1モルとす
ることが望ましく、その割合が余りに小さいと熱安定効
果が不足し、その割合が余りに大きいと可塑化効果が劣
るようになる。
特に好ましい範囲は0.2〜0.6モルである。
アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の分子量
は、数平均分子量Mnで500〜8000であることが
望ましく、この範囲において最もすぐれた熱安定性向上
効果が得られる。
また、耐移行性の点からは分子量分布は狭いほど好まし
く、数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの比
Mw/Mnが1〜8の範囲にあることが望ましい0分子
量分布を狭くする有効な方法の一つは、多価アルコール
アリルエーテル成分として分子内に1以上のアリル基と
2個の水酸基を有する多価アルコールアリルエーテルを
選択することである。
従って、可塑性・柔軟性の付与、熱安定性の向上および
可塑剤の移行防止という3つの項目を同時に満足するこ
とが要求される場合には、アリルエーテル基含有飽和ポ
リエステル(B)の数平均分子量Mnを500〜800
0の範囲に設定すると共に、数平均分子量Mnに対する
重量平均分子量Mwの比Mw/Mnを1〜8の範囲に設
定することが推奨される。
1血亙泊 含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)100重量部に対するア
リルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の配合割合
は、5〜100重量部、殊に10〜80重量部に設定さ
れる。アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の
過少は可塑化効果および熱安定性改良効果の不足を招き
、その過多は含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)の本来の性
質を損なうようになる。
生!jE旌週 本発明の含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物には。
さらに必要に応じ、染顔料、フィラー、滑剤、帯電防止
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、ケレート
剤、補強材、発泡剤、耐衝撃性改善剤(エチレン−酢酸
ビニル共重合体、アクリル系共重合体、ABS樹脂、M
BS樹脂等)をはじめ公知の含ハロゲン熱可塑性樹脂用
の添加剤を配合することができる。また、本発明の趣旨
を損なわない限りにおいて、従来使用されている他の可
塑剤、他の安定剤、他の安定化助剤を併用しても差支え
ない。
症致虚1 溶融成形法としては、カレンダ成形法、押出成形法、射
出成形法、ブロー成形法などが採用できる。
作用および発明の効果 本発明においては、アリルエーテル基含有飽和ポリエス
テルCB)に可塑剤の役割と安定剤の役割を果たさせて
いる。アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の
配合により、従来不可欠であった金属石鹸の配合が省略
できるので、「金属焼け」の問題は根本的に解消される
本発明の組成物にあっては、カレンダ成形中にもプレー
トアウトが認められず、押出成形の場合もロングラン成
形が可能になる上、得られる成形物の着色が効果的に抑
制される。またこのように含ハロゲン熱可塑性樹脂(A
)に一つの種類の改質剤(安定剤兼用の可塑剤)を配合
するだけで成形に供することができることは、成形業者
にとっては作業性が格段に向上することを意味し、実用
上極めて好ましいことである。
殊に、アリルエーテル基含有飽和ポリエステルCB)と
して特定の分子量範囲(数平均分子量Mnで500〜a
 o o o)のものを用い、かつ分子量分布の狭いも
の(Mw/Mn比が1〜8のもの)を選択すれば、可塑
性・柔軟性の付与、熱安定性の向上および可塑剤の移行
防止という3つの要求項目を同時に満足することができ
る。
よって本発明は、ポリ塩化ビニル系樹脂などの含ハロゲ
ン熱可塑性樹脂の成形業界に貢献するところが大きい。
実  施  例 次に実施例をあげて本発明の組成物をさらに説明する。
以下「部」、「%」とあるのは、特に断わりのない限り
重量基準で表わしたものである。
〈アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B))製造
例1 攪拌機、窒素ガス導入管および還流冷却器を備えた反応
容器に、アゼライン酸433 g(1,0モル)、エチ
レングリコール129 g (0,9モル)。
ジアリルペンタエリスリトール118 g (0,24
モル)およびハイドロキノン140mgを仕込み、窒素
ガス雰囲気下に温度230℃で7時間反応させることに
より、酸価3.IKOHmg/g 、数平均分子量Mr
+2200、重量平均分子量Mw3960、Mw/Mr
+比1.8のアリルエーテル基含有飽和ポリエステル(
B)を得た。
製造例2 反応容器に、セバシン酸465 g(1,0モル)、プ
ロピレングリコール131 (0,75モル)、トリメ
チロールプロパンモノアリルエーテル160g(0,4
モル)およびハイドロキノン140Bを仕込み、温度2
30℃で8時間反応させることにより、酸価3.9KO
Hmg/g 、数平均分子量Mn1600、重量平均分
子量Mw3040、Mw/Mn比1.9のアリルエーテ
ル基含有飽和ポリエステル(B)を得た。
製造例3 反応容器に、アジピン酸453 g(1,0モル)、プ
ロピレングリコール108 g (0,9部3モル)、
ジプロピレングリコール166 g (0,4モル)、
クリセリンモノアリルエーテル50 g (0,14モ
ル)。
グリセリンジアリルエーテル58 g (0,14モル
)およびハイドロキノン140mgを仕込み、温度23
0℃で6時間反応させることにより、酸価3.2KOH
mg/g、数平均分子量Mn1800、重量平均分子量
Mw 4140 、 Mw/Mn比2.3ノアリルx 
−チル基含有飽和ポリエステル(B) ヲiり。
〈含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物) 実施例1 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部と、上記製
造例1で得たアリルエーテル基含有飽和ポリエステル(
B)40部とを予備混合した後、6”φX12”のロー
ルを用いて170℃で5分間ロール練りし、厚さ0.5
mmのシートを得た。
成形中のプレートアウトを観察すると共に、得られたシ
ートから50X60t+sの試験片を切り取り、170
℃のギヤオーブンに入れて放置し、熱安定性を調べた。
また、ABS板上に上記の試験片を重ね、その上に50
0gの加重をかけた状態で70℃、100%RHの雰囲
気下に3日間放置し、可塑剤の移行性を調べた。
実施例2 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部と、上記製
造例2で得たアリルエーテル基含有飽和ポリエステル(
B)40部との混合物を用いたほかは実施例1を繰り返
した。
実施例3 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部と、上記製
造例3で得たアリルエーテル基含有飽和ポリエステル(
B)40部との混合物を用いたほかは実施例1を繰り返
した。
比較例1 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部、ジオクチ
ルフタレート(可塑剤)60部、ステアリン酸カルシウ
ム0.3部およびステアリン酸バリウム 0.6部から
なる配合物を用いたほかは、実施例1を繰り返した。
比較例2 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部、セバシン
fi/1,6−ヘキサンジオール(モル比1/1)から
なる数平均分子量1400のポリエステル40部、ステ
アリン酸バリウム0.6部、ステアリン酸カドミウム0
.4部およびトリノニルフェニルホスファイト0.1部
からなる配合物を用いたほかは、実施例1を繰り返した
比較例3 ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カドミウムおよび
トリノニルフェニルホスファイトの配合を省略したほか
は比較例2を繰り返した。
比較例4 ステアリン酸バリウムおよびステアリン酸カドミウムの
配合のみを省略したほかは比較例2を繰り返した。
比較例5 重合度800のポリ塩化ビニル(A)60部、セバシン
酸/l、6−ヘキサンジオール(モル比1/1)からな
る数平均分子量1400のポリエステル40部、ステア
リン酸カルシウム0.3部、ステアリン酸亜鉛0.4部
およびステアリン酸バリウム 0.5部からなる配合物
を用いたほかは、実施例1を繰り返した。
比較例6 ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛およびステ
アリン酸バリウムの配合を省略したほかは比較例5を繰
り返した。
上記実施例 1〜3および比較例1〜6の結果を 第1表に示す。
第 表 プレートアウトは、次の4段階で判定した。
■・・・全く認められない O・・・はとんど認められない Δ・・・やや認められる ×・・・顕著に認められる 実施例4 塩化ビニ リデンーアクリル酸メチル共重合体 (アクリル酸メチル含量7モル%)100部と、上記製
造例1で得たアリルエーテル基含有飽和ポリエステル(
B)30部とからなる組成物を下記の条件で押出成形し
、得られた厚み0.5Hのシートについてギヤオーブン
温度170℃で熱安定性の試験を行った。
押出機:40mmφ スクリュー: L/D 23、圧縮比3.2シリンダ一
最高温度:170℃ ヘッド温度:170℃。
ダイス温度:170℃ 熱安定性試験における完全黒変時間は70分であった。
比較例7 アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)30部に
代えて、ジオクチルフタレート30部、ステアリン酸カ
ルシウム1部、ステアリン酸亜鉛2部を用いたほかは実
施例4を繰り返した。
熱安定性試験における完全黒変時間は10分であった。
実施例5 塩素化ポリエチレン(塩素含量40%)100部、上記
製造例1で得たアリルエーテル基含有飽和ポリエステル
(B)30部、トリアジン系加硫剤1部およびメルカプ
トベンゾチアゾール系加硫促進剤2部からなる組成物を
成形しくロール練り:140℃、5分、加硫:160℃
、20分)、厚さ1mmのシートを得た。
該シートをギヤオーブン温度180℃にて熱安定性試験
に供したところ、完全黒変時間は60分であった・ 比較例8 アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)30部に
代えて、ジオクチルフタレート30部、ステアリン酸カ
ルシウム1部、ステアリン酸亜鉛2部、を用いたほかは
実施例5を繰り返した。
熱安定性試験における完全黒変時間は15分であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し
    て、アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)5〜
    100重量部を配合してなる含ハロゲン熱可塑性樹脂組
    成物。 2、アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)が飽
    和多塩基酸成分、多価アルコール成分および多価アルコ
    ールアリルエーテル成分からなり、かつ多価アルコール
    アリルエーテル成分の割合が、アリル基として、飽和多
    塩基酸成分に対て0.1〜1モルである請求項1記載の
    組成物。 3、多価アルコールアリルエーテル成分のうちの少なく
    とも一部が、分子内に1以上のアリル基と2以上の水酸
    基を有する多価アルコールアリルエーテルである請求項
    1記載の組成物。 4、アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の数
    平均分子量Mnが500〜8000である請求項1記載
    の組成物。 5、アリルエーテル基含有飽和ポリエステル(B)の数
    平均分子量Mnが500〜8000であり、かつ数平均
    分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの比Mw/Mn
    が1〜8である請求項4記載の組成物。 6、含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)が、ポリ塩化ビニル
    系樹脂である請求項1記載の組成物。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005232232A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Tosoh Corp 樹脂組成物

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