JPH02269512A - 回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造 - Google Patents
回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造Info
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- JPH02269512A JPH02269512A JP9159189A JP9159189A JPH02269512A JP H02269512 A JPH02269512 A JP H02269512A JP 9159189 A JP9159189 A JP 9159189A JP 9159189 A JP9159189 A JP 9159189A JP H02269512 A JPH02269512 A JP H02269512A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はチャックのショウを開閉操作させるような場合
に使用する回転流体圧シリンダ装置に係り、特に流体用
回転継手の構造を改良したものに関する。
に使用する回転流体圧シリンダ装置に係り、特に流体用
回転継手の構造を改良したものに関する。
(従来の技術)
第7図に示すようなチャック用回転流体圧シリンダ装置
は公知である。
は公知である。
ここで、■は旋盤のチャックなどに同心的に結合される
回転体で一例には回転軸部1aを形成してなる。該回転
体1の内方中心部にはこれと同心にピストン体2が回転
体中心軸vAclに沿っての摺動変位自在に設けられ、
また該ピストン体2の頭部に形成されたピストン2aの
両側には各々独立した流体室3.4が形成されると共に
該各流体室3.4には軸部1aから導かれた各油路5.
6が連通されている。
回転体で一例には回転軸部1aを形成してなる。該回転
体1の内方中心部にはこれと同心にピストン体2が回転
体中心軸vAclに沿っての摺動変位自在に設けられ、
また該ピストン体2の頭部に形成されたピストン2aの
両側には各々独立した流体室3.4が形成されると共に
該各流体室3.4には軸部1aから導かれた各油路5.
6が連通されている。
一方、前記軸部1aには外部から作動油を供給される筒
状流体供給体7がその一構成部材としてのスリーブ8を
介して外嵌されている。ここで9及び10はスリーブ8
の外周面に設けられたリング状の油溝、そして11及び
12はその内周面に設けられた同じくリング状の油溝で
あり、両袖溝は半径方向の各油路13.14を介して連
通されてなる。′該スリーブ8の外周囲は供給体本体部
7aで包囲されているが、この下半分は仕切部材7bで
スリーブ8を部分的に包囲させることにより漏出油回収
に便ならしめである。しかしてスリブ8の各端部と軸部
1aの間にはころがり軸受15.16が後述のダイレク
ト・マウンテングに配設されていて、該ころがり軸受1
5.16を介することにより前記流体供給体7が軸部1
aの回動変位自在に装着されてなる。ここに、17及び
18は何れも流体給排口、そして19は漏出油排出口で
あり、また22は軸部laにボルト固定された油切り、
そ・して23は後部カバアである。
状流体供給体7がその一構成部材としてのスリーブ8を
介して外嵌されている。ここで9及び10はスリーブ8
の外周面に設けられたリング状の油溝、そして11及び
12はその内周面に設けられた同じくリング状の油溝で
あり、両袖溝は半径方向の各油路13.14を介して連
通されてなる。′該スリーブ8の外周囲は供給体本体部
7aで包囲されているが、この下半分は仕切部材7bで
スリーブ8を部分的に包囲させることにより漏出油回収
に便ならしめである。しかしてスリブ8の各端部と軸部
1aの間にはころがり軸受15.16が後述のダイレク
ト・マウンテングに配設されていて、該ころがり軸受1
5.16を介することにより前記流体供給体7が軸部1
aの回動変位自在に装着されてなる。ここに、17及び
18は何れも流体給排口、そして19は漏出油排出口で
あり、また22は軸部laにボルト固定された油切り、
そ・して23は後部カバアである。
以上が装置の概要であるが、このうちピストン2a及び
流体室3.4の周囲を除いた部分が流体用回転継手をな
しているのである。
流体室3.4の周囲を除いた部分が流体用回転継手をな
しているのである。
しかしてこれが作用を説明すると、図示しない外部の作
動油供給排出装置から流体給排口17又は18、スリー
ブの油溝9及び11、又は10及び12、油路13又は
14及び油路5又は6などを介して何れかの流体室3又
は4に圧力油を適宜供給することで、ピストン体2が回
転体中心軸線c1に沿って所定の一定方向へ摺動変位し
、該変位に伴ってチャックのショウが適宜開閉操作され
るのであり、またショウがワークを把握した後にも流体
室3又は4に作動油圧を付与させ続けることによりショ
ウはチャックの高速回転中であってもワークを所定力で
把握し続けるのである。
動油供給排出装置から流体給排口17又は18、スリー
ブの油溝9及び11、又は10及び12、油路13又は
14及び油路5又は6などを介して何れかの流体室3又
は4に圧力油を適宜供給することで、ピストン体2が回
転体中心軸線c1に沿って所定の一定方向へ摺動変位し
、該変位に伴ってチャックのショウが適宜開閉操作され
るのであり、またショウがワークを把握した後にも流体
室3又は4に作動油圧を付与させ続けることによりショ
ウはチャックの高速回転中であってもワークを所定力で
把握し続けるのである。
(発明が解決しようとする課題)
近年、工作機械の高精度、高速回転の要請が一段と高ま
っているが、このことに伴ってチャックに用いられる回
転流体圧シリンダ装置に於いても回転に伴う発熱や振動
を抑制してその高速回転化に対応しなければならない。
っているが、このことに伴ってチャックに用いられる回
転流体圧シリンダ装置に於いても回転に伴う発熱や振動
を抑制してその高速回転化に対応しなければならない。
ところで、従来の回転流体圧シリンダ装置の流体用回転
継手は一般にころがり軸受(従来例に於ける15.16
に相当するもの)をダイレクト・マウンテングになして
いる(例えば特開昭59156603号公報及び同59
−156604号公報参照)。ここにダイレクト・マウ
ンテングとはころがり軸受の装着態様の一種であって模
式的に示すと第8図(a)のとおりである。該ダイレク
ト・マウンテングでは同図に示すように外・内輪24.
25ところがり体26との接触点を連ねた線(以下、接
触線と云う。)mlと回転中心軸線c2との交点間距離
L1が後述のインダイレクト・マウンテングの場合に較
べ短かくなってしまい、流体用回転継手の剛性が劣るこ
とになるのである。このことば例えば軸部1aがチャッ
クの回転に伴っての回転中に不可避的な振れ回り(各部
品の公差範囲内の加工寸法差や各部品の自重による撓み
などに起因して生じる。)を生じた場合などに流体供給
体7が振動し易く、したがってスリブ8と軸部1aの間
に形成された環状隙間が小さいような場合に両者の接触
が起こり易くなることを意味するのであり、このため従
来ではかかる事態の発生を回避するべく前記環状隙間を
十分に大きく設定していた。しかし環状隙間を大きくす
るとこれの側部からの漏出油が多くなるため、仕切長さ
(即ちこれに影響のあるスリーブ8の長さ)を大きくな
して漏出油を一定量より少なくすることが必要となるの
である。
継手は一般にころがり軸受(従来例に於ける15.16
に相当するもの)をダイレクト・マウンテングになして
いる(例えば特開昭59156603号公報及び同59
−156604号公報参照)。ここにダイレクト・マウ
ンテングとはころがり軸受の装着態様の一種であって模
式的に示すと第8図(a)のとおりである。該ダイレク
ト・マウンテングでは同図に示すように外・内輪24.
25ところがり体26との接触点を連ねた線(以下、接
触線と云う。)mlと回転中心軸線c2との交点間距離
L1が後述のインダイレクト・マウンテングの場合に較
べ短かくなってしまい、流体用回転継手の剛性が劣るこ
とになるのである。このことば例えば軸部1aがチャッ
クの回転に伴っての回転中に不可避的な振れ回り(各部
品の公差範囲内の加工寸法差や各部品の自重による撓み
などに起因して生じる。)を生じた場合などに流体供給
体7が振動し易く、したがってスリブ8と軸部1aの間
に形成された環状隙間が小さいような場合に両者の接触
が起こり易くなることを意味するのであり、このため従
来ではかかる事態の発生を回避するべく前記環状隙間を
十分に大きく設定していた。しかし環状隙間を大きくす
るとこれの側部からの漏出油が多くなるため、仕切長さ
(即ちこれに影響のあるスリーブ8の長さ)を大きくな
して漏出油を一定量より少なくすることが必要となるの
である。
ここで、関連要素の量的関係を数式により示すと次のと
おりである。
おりである。
数式:
漏出油量■(環状隙間)3÷仕切長さ
数式:
回転に伴う発熱に〔仕切長さ・ (回転軸径)3 ・
(回転数)2〕÷環状隙間(ここで回転軸径は従来例の
軸部1aの径に、そして回転数は従来例の軸部1aの回
転数に相当する。) 上記数式から判断されるように、環状隙間を大きくした
上でしかも漏出油量を一定に保持するためには、環状隙
間の変化割合の3乗に比例して仕切長さを大きくなす必
要があり、他方、回転に伴う発熱は仕切長さに比例し且
つ環状隙間に反比例して増大することから、結局、漏出
油量を一定に保持した場合、回転に伴う発熱は著しく増
大する結果となるのであり、このため従来の装置は軸部
1aの許容最大回転数を制限されざるを得す、発熱防止
にとって決して好ましいものではなかった加えて、仕切
長さを割合的に大きくなすことに帰する従来の装置は装
置のコンパクト化に反するものであって振動抑制上から
も好ましくない。
(回転数)2〕÷環状隙間(ここで回転軸径は従来例の
軸部1aの径に、そして回転数は従来例の軸部1aの回
転数に相当する。) 上記数式から判断されるように、環状隙間を大きくした
上でしかも漏出油量を一定に保持するためには、環状隙
間の変化割合の3乗に比例して仕切長さを大きくなす必
要があり、他方、回転に伴う発熱は仕切長さに比例し且
つ環状隙間に反比例して増大することから、結局、漏出
油量を一定に保持した場合、回転に伴う発熱は著しく増
大する結果となるのであり、このため従来の装置は軸部
1aの許容最大回転数を制限されざるを得す、発熱防止
にとって決して好ましいものではなかった加えて、仕切
長さを割合的に大きくなすことに帰する従来の装置は装
置のコンパクト化に反するものであって振動抑制上から
も好ましくない。
本発明は所有る問題点に鑑みてなされたもので、高速回
転に伴う発熱を合理的に抑制することを可能ならしめる
回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造を提供する
ことを目的とする。
転に伴う発熱を合理的に抑制することを可能ならしめる
回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するだめの手段)
上記目的を達成するため、本発明はチャックなどに対し
同心的に結合される回転体の軸部に筒状流体供給体をス
リーブを介し外嵌させると共に該スリーブの各端部と前
記軸部の間に配設したころがり軸受を介し前記流体供給
体を軸部の回動変位自在に装設した回転流体圧シリンダ
装置の流体回転継手であって、前記ころがり軸受をイン
ダイレクト・マウンテングになすと共に咳軸受に弾性体
による定圧予圧をかけたことを特徴とする。
同心的に結合される回転体の軸部に筒状流体供給体をス
リーブを介し外嵌させると共に該スリーブの各端部と前
記軸部の間に配設したころがり軸受を介し前記流体供給
体を軸部の回動変位自在に装設した回転流体圧シリンダ
装置の流体回転継手であって、前記ころがり軸受をイン
ダイレクト・マウンテングになすと共に咳軸受に弾性体
による定圧予圧をかけたことを特徴とする。
なお、このさいころかり軸受を深溝玉軸受になすのが好
ましい。
ましい。
(作用)
ころがり軸受のインダイレクト・マウンテングは第8図
(b)に模式的に示すように接触線m2と回転中心軸線
c3との交点間距離L2を大きくなさしめるように作用
することから流体回転継手全体の剛性を太き(なさしめ
るのであり、またころがり軸受に弾性体で定圧予圧をか
けたことはころがり軸受のラジアル振れを抑制して軸部
とスリブの同心性を一層確実なものになすのである。
(b)に模式的に示すように接触線m2と回転中心軸線
c3との交点間距離L2を大きくなさしめるように作用
することから流体回転継手全体の剛性を太き(なさしめ
るのであり、またころがり軸受に弾性体で定圧予圧をか
けたことはころがり軸受のラジアル振れを抑制して軸部
とスリブの同心性を一層確実なものになすのである。
これらのことから流体供給体の振動が抑制されて軸部と
スリーブの接触回動が発生し難いものとなり、両者間に
形成される環状隙間を従来に増して小さくなすことが可
能となる。
スリーブの接触回動が発生し難いものとなり、両者間に
形成される環状隙間を従来に増して小さくなすことが可
能となる。
しかして環状隙間を小さくなすと、これの3乗に比例し
て仕切長さを短くすることができ、一方回転に伴う発熱
は前述したとおり仕切長さに比例し且つ環状隙間に反比
例して増大することがら結果的に大きな割合で軽減され
るものとなるのである。
て仕切長さを短くすることができ、一方回転に伴う発熱
は前述したとおり仕切長さに比例し且つ環状隙間に反比
例して増大することがら結果的に大きな割合で軽減され
るものとなるのである。
(実施例)
以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。なお図中、従来装置と同一部位には同一符号
を付し説明を省略する。
説明する。なお図中、従来装置と同一部位には同一符号
を付し説明を省略する。
第1図は一実施例を示す断面図で、回転体1の軸部1a
には一つの段部1bを設けて細径部を形成する。
には一つの段部1bを設けて細径部を形成する。
一方、スリーブ8はその両端部内側に切除部を設けると
共に一方の切除部の底面適所に穿入8aを設け、且つ切
除部の各々には深溝玉軸受27.28を嵌入させると共
に前記穿入8aにはスプリング29を遊嵌させ、しかも
該スプリング29と一つの軸受28の間にはその外輪3
0に当接されるリテーナ31を軸部1aに沿った方向へ
の変位自在に配設する。
共に一方の切除部の底面適所に穿入8aを設け、且つ切
除部の各々には深溝玉軸受27.28を嵌入させると共
に前記穿入8aにはスプリング29を遊嵌させ、しかも
該スプリング29と一つの軸受28の間にはその外輪3
0に当接されるリテーナ31を軸部1aに沿った方向へ
の変位自在に配設する。
前記二つの軸受27.28は前記細径部に外嵌させるの
であって、一方のもの27は前記段部1bに係止させる
ようになすほか、他方のものは細径部の端面にボルト3
2固定された油切り33により背後を支持されたフリン
ジャ34に内輪35を当接支持させその左方変位を規制
するようになす。ここで一つの軸受28がフリンジャ3
4により一定位置に位置決めされた状態ではスプリング
29は適宜寸法に圧縮されていて一定量きさの伸長力を
発するようになし、且つスリーブ8は供給体本体7a、
7bに対しスリーブ8の中心軸線方向へ一定量の摺動可
能になさしめるのである。
であって、一方のもの27は前記段部1bに係止させる
ようになすほか、他方のものは細径部の端面にボルト3
2固定された油切り33により背後を支持されたフリン
ジャ34に内輪35を当接支持させその左方変位を規制
するようになす。ここで一つの軸受28がフリンジャ3
4により一定位置に位置決めされた状態ではスプリング
29は適宜寸法に圧縮されていて一定量きさの伸長力を
発するようになし、且つスリーブ8は供給体本体7a、
7bに対しスリーブ8の中心軸線方向へ一定量の摺動可
能になさしめるのである。
しかしてスプリング29がその伸長力で一つの軸受28
の外輪30をリテーナ31を介することにより左方への
変位の規制された内輪35に対し左方へ押圧し、他方で
は該押圧による反力でスリブ8を細径部に沿って右方へ
押圧すると共番こ他方の軸受27の外輪36を右方への
変位の規制された内輪37に対し右方へ押圧するように
なさしめ、これにより各軸受27.28の外・内輪3゜
及び35.36及び37ところがり体38.39の関係
を第2図のようになさしめ、それらの接触線m3と回転
中心軸線c4の交点間距離L2を大きくなさしめるので
ある。即ち、ころがり軸受27.28である深溝玉軸受
をインダイレクト・マウンテングとなし且つ該軸受27
.28に弾性体であるスプリング29による定圧予圧を
付与するのである。
の外輪30をリテーナ31を介することにより左方への
変位の規制された内輪35に対し左方へ押圧し、他方で
は該押圧による反力でスリブ8を細径部に沿って右方へ
押圧すると共番こ他方の軸受27の外輪36を右方への
変位の規制された内輪37に対し右方へ押圧するように
なさしめ、これにより各軸受27.28の外・内輪3゜
及び35.36及び37ところがり体38.39の関係
を第2図のようになさしめ、それらの接触線m3と回転
中心軸線c4の交点間距離L2を大きくなさしめるので
ある。即ち、ころがり軸受27.28である深溝玉軸受
をインダイレクト・マウンテングとなし且つ該軸受27
.28に弾性体であるスプリング29による定圧予圧を
付与するのである。
次に上記実施例の作用を説明する。回転体1がチャック
などの回転に伴って回転する状態を厳密に観察すると、
各部品の加工誤差や自重などの影響により軸部1aの形
状的な意味での中心軸線と回転体1の実際上の回転中心
線とが食い違った状態で回転する現象、即ち振れ回りな
どが不可避的に生じるが、このような場合、適宜な作動
油給排管などに連結されて姿勢を一定に規制された状態
の流体供給体7が不可避的に振動するものとなり、この
ため流体回転継手には軸部1aを流体供給体7に対し傾
斜させるようなモーメント荷重が作用するものとなるの
であり、その程度は回転体1の回転数が上昇するに伴っ
て増大する。
などの回転に伴って回転する状態を厳密に観察すると、
各部品の加工誤差や自重などの影響により軸部1aの形
状的な意味での中心軸線と回転体1の実際上の回転中心
線とが食い違った状態で回転する現象、即ち振れ回りな
どが不可避的に生じるが、このような場合、適宜な作動
油給排管などに連結されて姿勢を一定に規制された状態
の流体供給体7が不可避的に振動するものとなり、この
ため流体回転継手には軸部1aを流体供給体7に対し傾
斜させるようなモーメント荷重が作用するものとなるの
であり、その程度は回転体1の回転数が上昇するに伴っ
て増大する。
しかして該モーメント荷重が大きくなると、軸受27.
28のラジアル変位が軸受27.2Bの弾性変形などに
より増加すると共に、回転体1の実際上の回転中心線と
スリーブ8の形状的な意味での中心線との相対変位も大
きくなり、スリブ8と軸部1aの間に形成される環状隙
間は周方向且つ回転中心方向に一様でな(なるのである
。
28のラジアル変位が軸受27.2Bの弾性変形などに
より増加すると共に、回転体1の実際上の回転中心線と
スリーブ8の形状的な意味での中心線との相対変位も大
きくなり、スリブ8と軸部1aの間に形成される環状隙
間は周方向且つ回転中心方向に一様でな(なるのである
。
このさいの状況を第3図により従来と比較しつつ説明す
る。図中Aは軸受をインダイレクト・マウンテングした
本例の場合を示し、またBはダイレクト・マウンテング
した従来の場合を示す。
る。図中Aは軸受をインダイレクト・マウンテングした
本例の場合を示し、またBはダイレクト・マウンテング
した従来の場合を示す。
インダイレクト・マウンテングの場合に於いてモーメン
ト荷重Mにより軸受27.28に作用する力(=F1)
は、 F 1 =M/L L で表される。
ト荷重Mにより軸受27.28に作用する力(=F1)
は、 F 1 =M/L L で表される。
一方、ダイレクト・マウンテングの場合に於いてモーメ
ント荷重Mにより軸受15.16に作用する力(−F2
)は、 F 2 =M/L 1 で表される。
ント荷重Mにより軸受15.16に作用する力(−F2
)は、 F 2 =M/L 1 で表される。
ここでLl>F2であるから、 F’l<F2となる。
即ち、軸受に作用する力は本例の方が小さくなるのであ
る。
る。
このことから、モーメント荷重による軸受の弾性変形は
、インダイレクト・マウンテングとした本例の方がダイ
レクト・マウンテングとした従来のものよりも小さくな
ってそのラジアル変位に差が生じるものとなる。
、インダイレクト・マウンテングとした本例の方がダイ
レクト・マウンテングとした従来のものよりも小さくな
ってそのラジアル変位に差が生じるものとなる。
次にこのことがスリーブ8と軸部1aの間に形成される
環状隙間に与える影響を第4図により説明すると、モー
メント荷重Mが作用していないときの軸部1aに対する
スリーブ8の内面はイの状態であり、このときの同隙間
はTである。
環状隙間に与える影響を第4図により説明すると、モー
メント荷重Mが作用していないときの軸部1aに対する
スリーブ8の内面はイの状態であり、このときの同隙間
はTである。
一方、回転体1が回転してモーメント荷重Mが作用する
と、インダイレクト・マウンテングとなされた本例の軸
受27.28とダイレクト・マウンテングとなされた従
来の軸受15.16の各場合に於ける環状隙間に差が生
しるものとなり、前者ではスリーブ8の内面が口の状態
となって最小隙間はElとなり、また後者ではそれがハ
の状態となって最小隙間はF2となる。
と、インダイレクト・マウンテングとなされた本例の軸
受27.28とダイレクト・マウンテングとなされた従
来の軸受15.16の各場合に於ける環状隙間に差が生
しるものとなり、前者ではスリーブ8の内面が口の状態
となって最小隙間はElとなり、また後者ではそれがハ
の状態となって最小隙間はF2となる。
これから明らかなようにインダイレクト・マウンテング
によればダイレクト・マウンテングの場合に較べ、環状
隙間の最小間隙がΔEだけ大きくなり、その分だけ環状
隙間を従来よりも小さくなし得るのである。
によればダイレクト・マウンテングの場合に較べ、環状
隙間の最小間隙がΔEだけ大きくなり、その分だけ環状
隙間を従来よりも小さくなし得るのである。
しかして該間隙を小さくなさしめ且つ漏出油を一定に保
持すると、仕切長さが十分に小さくなり、結局、回転に
伴う発熱は前述した数式から判断されるように飛躍的に
軽減され、またスリーブ8の長さが短かくて足りるから
装置をコンパクト化させ得るのである。
持すると、仕切長さが十分に小さくなり、結局、回転に
伴う発熱は前述した数式から判断されるように飛躍的に
軽減され、またスリーブ8の長さが短かくて足りるから
装置をコンパクト化させ得るのである。
第5図及び第6図は弾性体を皿バネとした本発明の変形
例で、軸受27.28とスリーブ8と皿バネ29Aとの
相対配置を変化させて接触&’j1m3と回転中心軸線
c4との交点間距離L2を従来よりも増大させである。
例で、軸受27.28とスリーブ8と皿バネ29Aとの
相対配置を変化させて接触&’j1m3と回転中心軸線
c4との交点間距離L2を従来よりも増大させである。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、スリーブと軸部の間に形
成される環状隙間を従来よりも小さくすることを可能な
らしめ、これがために漏出油量を従来と同様に維持させ
つつ回転に伴う発熱を飛躍的に減少させることができ、
しかも仕切長さ即ち具体的にはスリーブ長さを短くでき
るため装置のコンパクト化をも図り得て振動の抑制にも
寄与し得るものである。
成される環状隙間を従来よりも小さくすることを可能な
らしめ、これがために漏出油量を従来と同様に維持させ
つつ回転に伴う発熱を飛躍的に減少させることができ、
しかも仕切長さ即ち具体的にはスリーブ長さを短くでき
るため装置のコンパクト化をも図り得て振動の抑制にも
寄与し得るものである。
またころがり軸受を深溝玉軸受となした請求項2のもの
によれば、軸受が安価になると共に表裏反転して使用で
きるため耐用年数を長くなし得るのである。
によれば、軸受が安価になると共に表裏反転して使用で
きるため耐用年数を長くなし得るのである。
第1図〜第6図は本発明に係り、第1図は一部断面図、
第2図は軸受部分の拡大説明図、第3図はモーメント荷
重の影響を説明するだめの図、第4図は環状隙間の変化
を説明するための図、第5図及び第6図は共に変形例を
示す部分図であり、また第7図は従来例を示す断面図、
第8図(a)及び(b)は軸受の装着態様の説明図であ
る。 1・・・回転体、1a・・・軸部、7・・・流体供給体
、 ・スリ フ、 27及び28 ころがり軸受 (深溝玉軸受)
第2図は軸受部分の拡大説明図、第3図はモーメント荷
重の影響を説明するだめの図、第4図は環状隙間の変化
を説明するための図、第5図及び第6図は共に変形例を
示す部分図であり、また第7図は従来例を示す断面図、
第8図(a)及び(b)は軸受の装着態様の説明図であ
る。 1・・・回転体、1a・・・軸部、7・・・流体供給体
、 ・スリ フ、 27及び28 ころがり軸受 (深溝玉軸受)
Claims (2)
- (1)チャックなどに対し同心的に結合される回転体の
軸部に筒状流体供給体をスリーブを介し外嵌させると共
に該スリーブの各端部と前記軸部の間に配設したころが
り軸受を介し前記流体供給体を軸部の回動変位自在に装
設した回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手であって
、前記ころがり軸受をインダイレクト・マウンテングに
なすと共に該軸受に弾性体による定圧予圧をかけたこと
を特徴とする回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構
造。 - (2)前記ころがり軸受が深溝玉軸受であることを特徴
とする請求項1記載の回転流体圧シリンダ装置の流体回
転継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159189A JPH02269512A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159189A JPH02269512A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269512A true JPH02269512A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14030794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159189A Pending JPH02269512A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 回転流体圧シリンダ装置の流体回転継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7326636B1 (ja) * | 2023-01-18 | 2023-08-15 | 株式会社北川鉄工所 | 回転シリンダ |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9159189A patent/JPH02269512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7326636B1 (ja) * | 2023-01-18 | 2023-08-15 | 株式会社北川鉄工所 | 回転シリンダ |
| WO2024154671A1 (ja) * | 2023-01-18 | 2024-07-25 | 株式会社北川鉄工所 | 回転シリンダ |
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