JPH0227055B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227055B2 JPH0227055B2 JP60190964A JP19096485A JPH0227055B2 JP H0227055 B2 JPH0227055 B2 JP H0227055B2 JP 60190964 A JP60190964 A JP 60190964A JP 19096485 A JP19096485 A JP 19096485A JP H0227055 B2 JPH0227055 B2 JP H0227055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- knockout
- workpiece
- head
- pin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、下型の成形面の一部にワークに凹部
を形成する突出部分を有する金属のプレス鍛造、
ダイキヤスト等の金型において、金型からワーク
を取出すために用いられるノツクアウト装置に関
する。
を形成する突出部分を有する金属のプレス鍛造、
ダイキヤスト等の金型において、金型からワーク
を取出すために用いられるノツクアウト装置に関
する。
(従来の技術)
従来の下型のノツクアウト装置は、第3図に示
すように、下型の突出部分42に設けた孔43に
棒状のノツクアウトピン40が摺動自在に挿通さ
れ、該ピン40の端面41によつてAで示すワー
クを押し出すようになつていた。
すように、下型の突出部分42に設けた孔43に
棒状のノツクアウトピン40が摺動自在に挿通さ
れ、該ピン40の端面41によつてAで示すワー
クを押し出すようになつていた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のノツクアウト装置では、ノツクアウトピ
ン40と孔43との間に金属スケールの微粉末が
落ち込んでノツクアウトピン40の動きを阻害す
ることがあり、また下型の突出部分42の長さl
が長いときは、該突出部分のワークAに対する拘
束力が大きいために押出しが困難になることがあ
つた。
ン40と孔43との間に金属スケールの微粉末が
落ち込んでノツクアウトピン40の動きを阻害す
ることがあり、また下型の突出部分42の長さl
が長いときは、該突出部分のワークAに対する拘
束力が大きいために押出しが困難になることがあ
つた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、極めて簡単な手段で前記の問題点を
解決したものであり下型の成形面の一部にワーク
に凹部を形成する突出部分を有する金型におい
て、該突出部分をその突出高さ範囲内において下
側の基部と上側の頭部とに2分割し、該基部にノ
ツクアウトピンを摺動自在に挿通すると共に、該
ノツクアウトピンの先端に前記頭部を取付けたこ
とを特徴とする。
解決したものであり下型の成形面の一部にワーク
に凹部を形成する突出部分を有する金型におい
て、該突出部分をその突出高さ範囲内において下
側の基部と上側の頭部とに2分割し、該基部にノ
ツクアウトピンを摺動自在に挿通すると共に、該
ノツクアウトピンの先端に前記頭部を取付けたこ
とを特徴とする。
(作用)
成形加工又は鋳造作業ののち、ノツクアウトピ
ン11を頭部9と共に押上げるとワークAはノツ
クアウトされる。下型の突出部7は基部8と頭部
9に分割されているから、ノツクアウトの際、ワ
ークに対する拘束力が二分され、容易にノツクア
ウトできる。
ン11を頭部9と共に押上げるとワークAはノツ
クアウトされる。下型の突出部7は基部8と頭部
9に分割されているから、ノツクアウトの際、ワ
ークに対する拘束力が二分され、容易にノツクア
ウトできる。
(実施例)
第1図、第2図は自動車の前輪のナツクル(ワ
ーク)に熱間の曲げ加工及び仕上げ成形加工を施
す金型に本発明を実施したものを示し、下型1
は、下型本体2と、該本体2内の空所3中を上下
動する移動型4と本体2上に固定されたアーム台
5を備える。
ーク)に熱間の曲げ加工及び仕上げ成形加工を施
す金型に本発明を実施したものを示し、下型1
は、下型本体2と、該本体2内の空所3中を上下
動する移動型4と本体2上に固定されたアーム台
5を備える。
移動型4は、外筒6と、その内部に装着されて
突出部分を形成する位置決め中子7とを備え、該
中子7は、上下に分割されて基部8及び頭部9と
からなつている。基部8の孔10にはピン11が
摺動自在に挿通され、ピンの端面の穴12に頭部
9の突起13が嵌合し、ボルト14で固定されて
いる。移動型4は、その下面にボルト15で固定
された移動板16を備え油圧シリンダ17によつ
て上下に駆動される。
突出部分を形成する位置決め中子7とを備え、該
中子7は、上下に分割されて基部8及び頭部9と
からなつている。基部8の孔10にはピン11が
摺動自在に挿通され、ピンの端面の穴12に頭部
9の突起13が嵌合し、ボルト14で固定されて
いる。移動型4は、その下面にボルト15で固定
された移動板16を備え油圧シリンダ17によつ
て上下に駆動される。
18はスライドバランサで、その大径部19
は、下型本体2の案内孔20に嵌合し、小径部2
1は、移動板16の案内孔22に嵌合している。
そして、これらの嵌合部によつて移動型4の傾斜
を防止すると共に大径部19の下端を支持するバ
ネ23によつて上型から受ける衝撃を緩和するよ
うにしてある。24はノツクアウトピンで、前記
ノツクアウトピン11と共にノツクアウトプレー
ト25、押出しロツド26によつて操作される。
は、下型本体2の案内孔20に嵌合し、小径部2
1は、移動板16の案内孔22に嵌合している。
そして、これらの嵌合部によつて移動型4の傾斜
を防止すると共に大径部19の下端を支持するバ
ネ23によつて上型から受ける衝撃を緩和するよ
うにしてある。24はノツクアウトピンで、前記
ノツクアウトピン11と共にノツクアウトプレー
ト25、押出しロツド26によつて操作される。
上型30は、上型本体31、曲げカム32から
なり、本体31を貫通してノツクアウトピン3
3,34,35が設けられ、これらのピンは、ノ
ツクアウトプレート36、押出しロツド37によ
つて操作される。
なり、本体31を貫通してノツクアウトピン3
3,34,35が設けられ、これらのピンは、ノ
ツクアウトプレート36、押出しロツド37によ
つて操作される。
次にこの金型の作用を説明する。上型1を上昇
させ、油圧シリンダ17を作動して移動板16を
空所3の上端まで上昇させ、移動型4をアーム台
5と同じ高さにし、約800℃に加熱された真直な
ナツクルAのセンターボス部を移動型4と上型の
突出部38で挾着し、上型1及び移動型4を降下
すると、ナツクルAのアームA′はアーム台5に
受けられるため、上型1及び移動型4の最下位置
で図示の形状に曲げられると共にナツクル全体は
金型形状に応じた仕上げ成形作用を受ける。
させ、油圧シリンダ17を作動して移動板16を
空所3の上端まで上昇させ、移動型4をアーム台
5と同じ高さにし、約800℃に加熱された真直な
ナツクルAのセンターボス部を移動型4と上型の
突出部38で挾着し、上型1及び移動型4を降下
すると、ナツクルAのアームA′はアーム台5に
受けられるため、上型1及び移動型4の最下位置
で図示の形状に曲げられると共にナツクル全体は
金型形状に応じた仕上げ成形作用を受ける。
成形後上下の金型を分離すると共にノツクアウ
トピン11,24,33,34,35を作動して
ナツクルAを金型から分離する。このとき下型1
の成形面の一部を形成する突出部分である位置決
め中子7は、長さlにわたつてナツクルAの凹部
に嵌入しているが、中子7は基部8と頭部9とに
分離されているため、ナツクルAを中子7から分
離するに要する力は頭部9の高さl′に対応する量
だけ少なくなり、下型からの分離が容易となる。
ナツクルAを上下の型から分離した後、ナツクル
Aは頭部9とだけ結合しているから少ない外力を
加えてここから容易に分離することができる。
トピン11,24,33,34,35を作動して
ナツクルAを金型から分離する。このとき下型1
の成形面の一部を形成する突出部分である位置決
め中子7は、長さlにわたつてナツクルAの凹部
に嵌入しているが、中子7は基部8と頭部9とに
分離されているため、ナツクルAを中子7から分
離するに要する力は頭部9の高さl′に対応する量
だけ少なくなり、下型からの分離が容易となる。
ナツクルAを上下の型から分離した後、ナツクル
Aは頭部9とだけ結合しているから少ない外力を
加えてここから容易に分離することができる。
更に、頭部9は、基部8の孔10の蓋の作用を
なし、成形加工によつて生じる金属スケールの微
粉末が孔10とピン11の隙間に入ることを防止
するから、微粉末によつてピン11の動きが阻害
されることはない。
なし、成形加工によつて生じる金属スケールの微
粉末が孔10とピン11の隙間に入ることを防止
するから、微粉末によつてピン11の動きが阻害
されることはない。
これに対し、第3図に示すノツクアウトピン4
0を単に中子42の孔43に挿通した従来形式の
ものは、隙間に微粉末が入り易く、その上ナツク
ルAと中子42との嵌合長さlが長いことにより
ノツクアウトが困難であるという欠点を有する。
0を単に中子42の孔43に挿通した従来形式の
ものは、隙間に微粉末が入り易く、その上ナツク
ルAと中子42との嵌合長さlが長いことにより
ノツクアウトが困難であるという欠点を有する。
(発明の効果)
ノツクアウトピンが挿通される孔に金属スケー
ルの微粉末が落ち込まないので、ノツクアウトピ
ンの動きを阻害されることがない。また大型の突
出部分が基部と頭部に二分割されているから、ノ
ツクアウトの際、ワークに対する拘束力も二分割
されワークを分離し易い。
ルの微粉末が落ち込まないので、ノツクアウトピ
ンの動きを阻害されることがない。また大型の突
出部分が基部と頭部に二分割されているから、ノ
ツクアウトの際、ワークに対する拘束力も二分割
されワークを分離し易い。
第1図は本発明のノツクアウト装置を施した熱
間曲げ整形金型の縦断面図、第2図は本発明の要
部の縦断面図、第3図は従来装置の縦断面図であ
る。 7……突出部分、8……基部、9……頭部、1
1……ノツクアウトピン。
間曲げ整形金型の縦断面図、第2図は本発明の要
部の縦断面図、第3図は従来装置の縦断面図であ
る。 7……突出部分、8……基部、9……頭部、1
1……ノツクアウトピン。
Claims (1)
- 1 下型の成形面の一部にワークに凹部を形成す
る突出部分を有する金型において、該突出部分を
その突出高さ範囲内において下側の基部と上側の
頭部とに2分割し、該基部にノツクアウトピンを
摺動自在に挿通すると共に、該ノツクアウトピン
の先端に前記頭部を取付けたことを特徴とする金
型のノツクアウト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19096485A JPS6254541A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 金型のノツクアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19096485A JPS6254541A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 金型のノツクアウト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254541A JPS6254541A (ja) | 1987-03-10 |
| JPH0227055B2 true JPH0227055B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=16266601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19096485A Granted JPS6254541A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 金型のノツクアウト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6254541A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248134U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-03 | ||
| JPH02138037U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-19 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618139U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-17 | ||
| JPS5858952A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 精密密閉鍛造方法 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP19096485A patent/JPS6254541A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254541A (ja) | 1987-03-10 |
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