JPH02270838A - 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法 - Google Patents

光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法

Info

Publication number
JPH02270838A
JPH02270838A JP1250317A JP25031789A JPH02270838A JP H02270838 A JPH02270838 A JP H02270838A JP 1250317 A JP1250317 A JP 1250317A JP 25031789 A JP25031789 A JP 25031789A JP H02270838 A JPH02270838 A JP H02270838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
optically active
lower alkyl
alkylcarbonylbenzenes
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1250317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2819675B2 (ja
Inventor
Takayuki Azumai
隆行 東井
Isao Kurimoto
栗本 勲
Shoji Toda
戸田 昭二
Masayoshi Minamii
正好 南井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP1250317A priority Critical patent/JP2819675B2/ja
Publication of JPH02270838A publication Critical patent/JPH02270838A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2819675B2 publication Critical patent/JP2819675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、農薬に零肴または有機電子材料制の製造法に
関する。
〈従来の技術〉 ジャーナル オブ ザ アメリカン ケミカルソサイア
ティ(J、A、C,S、 ) 98巻(1976年)1
967頁またはヨーロッパ特許出願21686号明細書
には下記式 (式中、mは1または2である。) で示される化合物が記載されている。
しかしながら、該化合物の医薬中間体以外の用途に関す
る記載は無い。
また、従来から液晶化合物として種々の化合物が開発さ
れているが、高速応答性等の優れた特性を有する強誘電
性液晶化合物の開発は未だ十分ではなく、したがって該
強誘電性液晶化合物の中間体の開発も十分ではなかった
〈発明が解決すべき課題〉 本発明は、上記の強誘電性液晶化合物の中間体として有
用な光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およ
びその製造法を提供する。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、一般式(I) 1式中、Rは低級アルキル基を示し、nは!〜5の整数
である。*印は不斉炭素原子であることを示す。) で示される光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン
類およびその製造法である。
上記の光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類は
、一般式佃 1式中、RおよびR′は各々独立に低級アルキル基を示
し、nは1〜5の整数を示す。)で示される低級アルキ
ルカルボニルベンゼン類の光学活性体のうちのいずれか
一方を加水分解する能力を有するエステラーゼを用いて
不斉加水分解することにより得られる。
尚、本発明におけるエステラーゼとはリパーゼを含む広
義のエステラーゼを意味する。
この反応で用いられるエステラーゼを生産する微生物と
しては、低級アルキルカルボニルベンゼン類(IDを不
斉加水分解する能力を有するエステラーゼを生産する微
生物であればよく、特に限定されるものではない。
このような微生物の具体例としては、たとえばエンテロ
バクタ−属、アルスロバクタ−属、ブレビバクテリウム
属、シュードモナス属、アルカリ土類金属、ミクロコツ
カス属、クロモバクテリウム属、ミクロバクテリウム属
、コリネバクテリウム属、バシルス属、ラクトバシル金
属、トリコデルマ属、キャンディダ属、サツカロミセス
属、ロドトルラ属、クリプトコツカス属、トルロプシス
属、ビヒア属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、リ
ゾプス属、ムコール属、オーレオパシディウム属、アク
チノムコール属、ノカルデイア属、ストレプトミセス属
、ハンゼヌラ属、アクロモバクタ−属に属する微生物が
例示される。
上記微生物の培養は、通常、常法に従って行われ、液体
培養を行なうことにより培養液を得る乙とができる。
たとえば滅菌した液体培地〔かび類、酵母頻用には麦芽
エキスe酵母エキス培地(水11にペプトン5f、グル
コース101麦芽エキス8&、酵母エキス3gを溶解し
、p H6,5とする)、細菌用ζこけ加糖ブイヨン培
地(水11にグルコース10y1ペプトン5f、肉エキ
ス51、NaC489を溶解し、p H7,2とする)
〕に微生物を接種し、通常20〜40°Cで1〜3日間
往復振盪培養をすることにより行なわれ、また必要に応
じて固体培養を行なってもよい。
また、これらの微生物起源のエステラーゼのなかには市
販されているものがあり、容易に入手することができる
。市販エステラーゼの具体例としては、たとえば以下の
ものが挙げられる。
シュードモナス属のリパーゼ〔リパーゼP(天野製薬製
’) 、:] 、アスペルギルス属のリパーゼ〔リパー
ゼA P (天野製薬製)〕、ムコール属のリパーゼ〔
リパーゼ八4.−AP(天野製薬製)J、キャンディダ
・シリントラ、ノセのリパーゼ〔リパーゼMY(名糖産
業製)、〕、アルカリ土類金属のリパーゼ〔リパーゼP
 ]、、 (名名糖産業製〕、〕アクロモバクターのリ
パーゼ1−リパーゼAL(名糖産業製)〕、〕アルスロ
バクターのリパーゼ〔リパーゼ合同BSL(合同酒精製
)〕、クロモバクテリウム属のリパーゼ(東洋醸造製)
、リゾプス会デレマーのリパーゼ〔タリバーゼ(田辺製
薬製)〕、リゾプス属のリパーゼ〔リパーゼサイケン(
大阪細菌研究所)〕。
また、動物・植物エステラーゼを用いることもでき、こ
れらの具体的なエステラーゼとしては、以下のものを挙
げることができる。
ステアプシン、パンクレアチン、ブタ肝蔵エステラーゼ
、Wheat Germエステラーセ。
この反応で用いられるエステラーゼとしては動物、植物
、微生物から得られた酵素が用いられ、その使用形態と
しては、精製酵素、粗酵素、酵素含有物、微生物培養液
、培養物、菌体、培養口液及びそれらを処理した物など
種々の形態で必要に応じて用いることができ、酵素と微
生物を組合わせて用いることもできる。あるいはまた、
樹脂等に固定化した固定化酵素、固定化菌体として用い
ることもできる。
不斉加水分解反応は、低級アルキルカルボニルベンゼン
類(mと上記酵素もしくは微生物の混合物を、通常緩衝
液中で激しく撹拌することによって行われる。
緩衝液としては、通常用いられるリン酸ナトリウム、リ
ン酸カリウムのごとき無機酸塩の緩衝液、酢酸ナトリウ
ム、クエン酸ナトリウムの如き有機酸塩の緩衝液等が用
いられ、そのpHは、好アルカリ性菌の培養液やアルカ
リ性エステラーゼではpH8〜11、好アルカリ性でな
い微生物の培養液や耐アルカリ性を有しない工ステラー
ゼではpH5〜8が好ましい。緩衝液の濃度は通常0.
05〜2M、好ましくは0.05〜0.5Mである。
反応温度は通常IO〜60°Cであり、反応時間は一般
的には10〜70時間であるが、これに限定されること
はない。
なお、この不斉加水分解反応でリパーゼとしてシュード
モナス属あるいはアルスロバクタ−属に属するリパーゼ
を用いる場合には比較的高い光学純度で光学活性な低級
アルキルカルボニルベンゼン類(I)を得ることができ
る。
また、この不斉加水分解の際、緩衝液に加えてトルエン
、クロロホルム、メチルイソブチルケトン、ジクロルメ
タン等の反応に不活性な有機溶媒を使用することもでき
、これらを使用することによって不斉加水分解を有利に
行うことができる。
かかる不斉加水分解反応により、低級アル卑ルカルボニ
ルベンゼン類(rDの光学活性体のいずれか一方のみが
加水分解されて、一般式(■)で示される光学活性な低
級アルキルカルボニルベンゼン類が生成し、一方、低級
アルキルカルボニルベンゼン類(11)のうちの他方の
光学活性体である光学活性な低級アルキルカルボニルベ
ンゼン類は加水分解残としてそのまま残存することにな
る。
このような不斉加水分解反応終了後、不斉加水分解反応
液をたとえばメチルイソブチルケトン、酢酸エチル、エ
チルエーテル等の溶媒により抽出処理し、有機層から溶
媒を留去したのち濃縮残渣をカラムクロマトグラフィー
で処理する等の方法により不斉加水分解生成物である光
学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類(I)と不
斉加水分解残である光学活性な低級アルキルカルボニル
ベンゼン類〔低級アルキルカルボニルベンゼン類(m中
の光学活性体のうち不斉加水分解されなかったもの〕を
分離することができる。
ここで得られた光学活性な低級アルキルカルボニルベン
ゼン類は必要に応じて更に加水分解し、先に得た光学活
性な低級アルキルカルボニルベンゼン類(I)とは対掌
体の光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類(I
)とすることができる。
低級アルキルカルボニルベンゼン類(11+は、−般式
(1■) C式中、R′は低級アルキル基を示し、nは1〜5の整
数を示す。) で示される低級アルキルエステル類を、溶媒中で触媒の
存在下にアシル化することにより製造することができる
このアシル化は通常のフリーデルクラフト反応が適用さ
れる。アシル化剤としては、酢酸、アセチルクロリド、
アセチルプロ芝ド、プロピオン酸、プロピオン酸クロリ
ド等のカルボン酸類があげられ、これらの使用量は、低
級アルキルエステル類(Ifl)に対して1倍モル以上
必要であり、上限については特に制限されないが、好ま
しくは8倍モル以下である。アシル化に使用される触媒
としては通常のフリーデルクラフト反応に用いられる餉
媒が使用され、かかる触媒としては塩化アルミ、臭化ア
ルミ、塩化亜鉛、臭化亜鉛、四塩化チタン、ポリリン酸
、三フッ化ホウ素等が例示される。触媒は、低級アルキ
ルエステル類(lll)に対して0,3モル−8倍モル
量使用される。
溶媒としてはジクロルメタン、ジクロルエタン等の反応
に不活性なハロゲン化炭化水素などが挙げられ、その使
用量は特に制限されない。
反応は通常−80〜150°C1好ましくは一10〜i
oo°Cで行う。
反応時間は特に制限されない。
このようにして得られた反応混合物から、分液、濃縮、
蒸留、結晶化等の操作により、低級アルキルカルボニル
ベンゼン類(■)が収率よく得られ、これは必要により
更にカラムクロマトグラフィー等で精製することもでき
るが、火工程へは通常未精製のままで使用することがで
きる。
低級アルキルエステル類(III)は、一般式(JV)
(式中、nは1〜5の整数を示す。) で示されるアルコール類を、一般式(V)R’ C0O
H(V ) 0式中、R′は低級アルキル基を示す。)で示されるカ
ルボン酸もしくはその誘導体と反応させることにより製
造することができる。
かかるエステル化において、エステル化剤であるカルボ
ン酸もしくはその誘導体としては通常、低級アルキルカ
ルボン酸の酸無水物あるいは酸ハライドが使用され、た
とえば無水酢酸、無水プロピオン酸、酢酸クロリドもし
くはプロミド、プロピオン酸クロリドもしくはプロミド
、ブチリルクロリドもしくはプロミド、バレロイルクロ
リドもしくはプロミドなどが挙げられる。
アルコール類(Unとカルボン酸もしくはその誘導体と
の反応は溶媒の存在または非存在下に、塩基性物質また
は酸類を用いて反応させることにより行われる。
この反応において、溶媒を使用する場合、その溶媒とし
てはたとえばテトラヒドロフラン、エチルエーテル、ア
セトン、メチルエチルケトン、トルエン、ベンゼン、ピ
リジン、クロルベンゼン、ジクロルメタン、ジクロルエ
タン、クロロホルム、四塩化炭素、ジメチルホルムアミ
ド、ヘキサン等の脂肪族もしくは芳香族炭化水素、エー
テル、ケトン、有機アミン、ハロゲン化炭化水素あるい
は非プロトン性極性溶媒等の反応に不活性な溶媒の単独
または混合物があげられる。その使用量については特に
制限されない。
反応に用いるカルボン酸もしくはその誘導体はアルコー
ル類(fV)に対して1当量倍以上必要であり、上限に
ついては特に制限されないが、好ましくは4当量倍以下
である。
塩基性物質としては、たとえばジメチルアミノピリジン
、トリエチルアミン、トリーn−ブチルアミン、ピリジ
ン、ピコリン、イミダゾール、炭酸ナトリウム、ナトリ
ウムメチラート、炭酸水素カリウム等の有機あるいは無
機化合物があげられる。その使用量は特1ζ制限されな
いが、通常アルコール類(PI)に対して1〜5当量倍
である。
又、塩基性物質に代えてトルエンスルポン酸、メタンス
ルホン酸、硫酸等の酸類を用いることもできる。塩基性
物質または酸類の使用量はカルボン酸もしくはそのmm
体の種類と使用する塩基性物質または酸類の組合わせ等
によっても異なり、必ずしも特定できないが、たとえば
低級アルキルカルボン酸もしくはその誘導体として酸ハ
ライドを使用する場合には、当該酸ハライドに対して1
当量倍以上使用される。
反応温度は通常−80°C〜100°C1好ましくは一
20’C〜90°Cである。
反応時間は特に制限されず、アルコール類(5)が反応
系から消失した時点を反応の終点とすることができる。
反応終了後、通常の分離手段、たとえば抽出、分液、濃
縮、再結晶等の操作により低級アルキルエステル類(■
)を収率よく得ることができ、これは必要によりカラム
クロマトグラフィーなどで精製することもできるが、次
工程へは未精製のままで使用することができる。
、アルコール類(lV)は、例えば対応するケトンを還
元することにより得られる。
一般式(I)で示される光学活性な低級アルキルカルボ
ニルベンゼン類としては、 (剖−または(→−4−(2−ヒドロキシプロピル)ア
セトフェノン、 (ト)−または(→−4−(8−ヒドロキシブチル)ア
セトフェノン、 (→−または(→−4−(4−ヒドロキシペンチル)ア
セトフェノン、 (+)−または(−1−4−(5−ヒドロキシヘキシル
)アセトフェノン、 住)−またはH−4−(6−ヒドロキシヘプチル)アセ
トフェノン があげられる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、光学活性な低級アルキルカルボニルベ
ンゼン類(■)が工業的有利に得られ、該光学活性な低
級アルキルカルボニルベンゼン類は、例えば次式に示さ
れるような方法により新規な強誘電性液晶物質(■)へ
導くことができる。
CHs (ここで、Arはフェニレン基などを示し、YおよびR
″は各々独立にアルキル基などを示す。) 〈実施例〉 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 温度計、撹拌装置を装着した4つ目フラスコに4−フェ
ニル−2−ブタノール150f(1モル)トルエン50
0 mAとピリジン200tntを仕込み、無水酢酸1
22.4g(1,2モル)と4−ジメチルアミノピリジ
ン1gを加えて40〜50°Cに温度を保ちながら4時
間反応させた。
反応終了後、反応混合物を4N塩酸500 me中に注
ぎ出し、抽出分液したのち、有機層をIN塩酸、水、5
%重曹水、水の順に洗浄する。得られた有機層を減圧下
に#縮して2−アセトキシ−4−フェニルブタン(fJ
J−1)1.89y(収率98,5%)を得た。
次に無水ジクロルエタン800−に塩化アルミニウム2
40f(1,8モル)と塩化アセチル141ft’1.
8モル)を加え、塩化アルミニウムがほとんどmmする
(約1時間)まで撹拌する。
その後、この溶液を0〜5°Cに冷却し、上で得た(f
[−1)178g(0,9モル)とジクロルエタン20
07!との混合浴液を同温度を保つようにして滴下する
。滴下終了後、2時間同温度で撹拌したのち、反応混合
物を水ll中に注ぎ出し、抽出、分液する。有機層は水
、5%重曹水、水の順に洗浄したのち、減圧下に溶媒を
留去して黄色油状物質を得た。これを減圧蒸留して4−
(8−アセトキシブチル)アセトフェノン(ロー1)1
49.7y(収率71%)沸点131°C〜134°c
10.8〜0.4 yrmH9を得た。
ここで得た(II−1)100gを3Nリン酸バツフア
ー11に懸濁させ、リパーゼ([アマノPJ)511を
加えて36±2°Cで24時間、激しく撹拌した。反応
終了後、酢酸エチル50〇−を加えて濾過したのち、抽
出、分液して得られた有機層は水洗したのち、減圧下に
溶媒を留去する。得られた濃縮残渣をカラムクロマトグ
ラフィー(溶出液:トルエンー酢酸エチル)で精製して
(−)−4−(8−アセトキシブチル)アセトフェノン
51.Of(収率51%)および(−)−4−(8−ヒ
ドロキシブチル)アセトフェノン(ニー1−a”)40
.Of(収率48,8%)(Ca〕2O−−t 2.5
8(C=1.2 、CHCl5 )、n20= 1.5
8141を得た。
また、ここで得た(−)−4−(8−アセトキシブチル
)アセトフェノン25gをメタノール100fntとテ
トラヒドロフラン50tntの浴液に溶かし、20%水
酸化ナトリウム水溶液50m1を加えて、80〜40°
Cで6時間反応させる。
反応終了後、反応混合物を4N塩酸でpH8に調整した
のち、トルエン300−で抽出、分液し、有機層は水洗
したのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。得られた
有機層を減圧下に濃縮して(+)−4−(8−ヒドロキ
シブチル)アセトフェノン(I −1−b)20.29
 (収率98.5%) (CQ’:J”: −十11.
9°(c = 1 、 CHCh)、n20=1.58
041を得た。
実施例2〜8 4−フェニル−2−ブタノールに代えて、表−1に示す
アルコール類帽)を用いる以外は実施例1に準じてエス
テル化、アシル化および不斉加水分解反応を行って表−
1に示す結果を得た。
表−1 (22完)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を示し、nは1〜5の整数
    である。*印は不斉炭素原子であることを示す。) で示される光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン
    類。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR′は各々独立に低級アルキル基を示
    し、nは1〜5の整数を示す。)で示される低級アルキ
    ルカルボニルベンゼン類の光学活性体のうちのいずれか
    一方を加水分解する能力を有するエステラーゼを用いて
    不斉加水分解することを特徴とする請求項1に記載の光
    学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類の製造法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は低級アルキル基を示し、nは1〜5の整
    数を示す。) で示される低級アルキルエステル類を、溶媒中で触媒の
    存在下にアシル化して一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を示し、R′およびnは前
    記と同じ意味である。) で示される低級アルキルカルボニルベンゼン類を得る請
    求項2に記載の光学活性な低級アルキルカルボニルベン
    ゼン類の製造法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1〜5の整数を示す。) で示されるアルコール類を、塩基性物質または酸類の存
    在下に一般式 R′COOH (式中、R′は低級アルキル基を示す。) で示されるカルボン酸もしくはその誘導体と反応させて
    低級アルキルエステル類を得る請求項3に記載の光学活
    性な低級アルキルカルボニルベンゼン類の製造法。
JP1250317A 1988-12-01 1989-09-26 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法 Expired - Fee Related JP2819675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250317A JP2819675B2 (ja) 1988-12-01 1989-09-26 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-305622 1988-12-01
JP30562288 1988-12-01
JP1250317A JP2819675B2 (ja) 1988-12-01 1989-09-26 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02270838A true JPH02270838A (ja) 1990-11-05
JP2819675B2 JP2819675B2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=26539732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250317A Expired - Fee Related JP2819675B2 (ja) 1988-12-01 1989-09-26 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2819675B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2819675B2 (ja) 1998-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07233109A (ja) 光学活性なアルコール誘導体およびその製造法
JP2689474B2 (ja) 光学活性なエタノール誘導体およびその製造方法
JPH02270838A (ja) 光学活性な低級アルキルカルボニルベンゼン類およびその製造法
EP0080671B1 (en) 4-cyclopentenones and their production
JP2689478B2 (ja) 光学活性なフェネチルアルコール誘導体の製法
JP2861214B2 (ja) 光学活性なアルコール類およびその製造法
JP2819707B2 (ja) 光学活性なアルコール類およびその製造方法
JP2579766B2 (ja) 光学活性なビフェニル誘導体およびその製造法
JP3024299B2 (ja) 光学活性なシクロペンテンアルコール類、その製造法及びその利用
JP2526625B2 (ja) 光学活性な1−フェニルエタノ―ル誘導体およびその製造法
JP2615768B2 (ja) 光学活性なカルボン酸誘導体及びその製法
JP2590517B2 (ja) 光学活性なベンゼン誘導体およびその製造法
JP2560458B2 (ja) 光学活性なビフェニルカルビノールおよびその製造法
JP2727568B2 (ja) 光学活性なアルコール類およびその製造法
JP2536069B2 (ja) 光学活性な1−ビフェニリルエタノ―ルエステル誘導体およびその製造法
JP3158700B2 (ja) 光学活性なexo−3−アリル−endo−2−ノルボルナノールの製造法
JP3097210B2 (ja) 光学活性なアルコールの製造法
JPH0655690B2 (ja) 光学活性なシクロペンテノン誘導体の製造法
JPH0751533B2 (ja) 光学活性なテルフェニル誘導体の製造法
JP3203865B2 (ja) アセチレンアルコール化合物の製造法
JPS6366143A (ja) 光学活性シクロペンテノンアルコ−ル類の製造方法
JP2526629B2 (ja) 光学活性なベンゼンカルボン酸エステル類およびその製造法
JPS6078585A (ja) 光学活性なシクロペンテノン類およびその製法
JPH01163155A (ja) 光学活性な1−ビフェニリルエタノール誘導体およびその製法
JPS63109797A (ja) 光学活性なシクロペンテノン類の製法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees