JPS6366143A - 光学活性シクロペンテノンアルコ−ル類の製造方法 - Google Patents

光学活性シクロペンテノンアルコ−ル類の製造方法

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JPS6366143A
JPS6366143A JP21086986A JP21086986A JPS6366143A JP S6366143 A JPS6366143 A JP S6366143A JP 21086986 A JP21086986 A JP 21086986A JP 21086986 A JP21086986 A JP 21086986A JP S6366143 A JPS6366143 A JP S6366143A
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Masayoshi Minamii
正好 南井
Yuji Ueda
裕治 植田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、一般式(1) (式中、Rは炭素数1〜7の直鎖アルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基を示す。)で示される光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン類の製造方法に関
する。
〈従来の技術〉 上記一般式(1)で示される光学活性な4−ヒドロキシ
−2−シクロベンテノン類はlIl[、W料あるいは医
薬品などの中間体として有用であるが、特にプロスタグ
ランディン誘導体の中間体として極めて重要であり、と
りわけ置換基Rがアリル基である4−ヒドロキシ−2−
アリル−2−シクロベンテノンは特開昭58−4188
6号公報に記載されているように、抗血小板凝集作用等
の優れた薬理作用を有するチアプロスタグランディン類
への中間体として極めて重要な化合物である。
又、Rがプロパルギル基を示す4−ヒドロキシ−2−プ
ロパルギル−2−シクロベンテノンについても、プロパ
ルギル基を他の誘導体へと導びくことにより、プロスタ
グランディン誘導体とすることができる。
このような事から、高い光学純度でかつ工業的に有利に
該化合物を得ることが必要とされる。
従来、前記一般式(1)で示される4−ヒドロキシ−2
−シクロベンテノン類を得るための微生物酵素を用いた
不斉加水分解法として次の方法が知られている。
(1)特開昭60−64948号公報 GI)     (V)      (/I)    
  CI)(2)特開昭61−92578号公報 (1!I)       (W)      (1)〈
発明が解決しようとする問題点〉 これらの方法において、原料であるラセミアルコールは
、通常以下の方法にて合成される。
(1)      (1)       (■)しかし
ながら、(I)から(1)への転位反応では、8−ヒド
ロキシ−4−シクロベンテノン(1)以外にも、さらに
一部具性化した4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン
(IT)を副生ずるため、(1)のみを単独に得ること
は必ずしも容易でなく、また、次の([V)を得るため
には更に一工程を必要とするなど、これら(I)および
(IV)のそれぞれ単独を出発原料とする方法は、工業
的な観点からは必ずしも満足するものではない。
このようなことから、本発明者らは前記一般式(1)で
示される光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロベンテ
ノン類を製造するうえで、前記一般式(II)および(
[V)のラセミアルコールを混合物のまま利用できれば
、工業的な実施のうえで極めて有利となることに着用し
、その製造法について検討の結果、本発明に至った。
〈問題点を解決するための手段〉 すなわち本発明は、一般式(1りおよび(ff)(式中
、Rは前記と同じ意味を有する。)で示される8−ヒド
ロキシ−4−シクロベンテノン(I)と4−ヒドロキシ
−2−シクロベンテノン(IV)の混合物に脂肪族カル
ボン酸類を反応させて、一般式(V)および(ν■) (式中、R′はハロゲンで置換されていてもよいアルキ
ル基、アルケニル基を示し、Rは前記と同じ意味である
。) で示されるシクロベンテノンエステル類の混合物(V)
および(VI)を得、次に酵素もしくは微生物を用いて
不斉加水分解して、一般式(vI)および(1) (式中、Rは前記と同じ意味であり、*印は不斉炭素を
示す。) ロペンテノンCI)の混合物を得、さらに立体を保持し
て異性化する乙とを特徴とする一般式(1)(式中、R
は前記と同じ意味であり、*印は不斉炭素を示す。) で示される光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロベン
テノン類の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において原料として用いられる前記一般式(1)
および(IV)で示される8−ヒドロキシ−4−シクロ
ベンテノン(1)と4−ヒドロキシ−2−シクロベンテ
ノン(ff)は、以下に示すようにフランカルビノール
(1)の転位反応により容易に合成することができる。
かかるラセミ体の8−ヒドロキシ−4−シクロベンテノ
ン(I[)と4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン(
ff)の混合物と脂肪族カルボン酸類とのエステル化反
応は、エステル製造の常法が適用され、ラセミ体の(1
)および(ff)の混合物に脂肪族カルボン酸、その酸
熊水物あるいはその酸ハライドを溶媒の存在もしくは非
存在下に触媒を用いて反応させることにより実施される
とえば以下の化合物が例示される。
酢酸、酢酸クロリド、酢酸プロミド、無水酢酸、プロピ
オン酸、プロピオン酸クロリドまたはプロ【ド、無水プ
ロピオン酸、ブチリルクロリドまたはプロ(ド、カプロ
イルクロリドまたはプロミド、カプリル酸クロリドまた
はプロミド、カブリノイルクロリドまたはプロミド、ド
デカツインクロリドまたはプロミド、パル【トイルクロ
リドまたはプロ【ド、クロルアセチルクロリドまたはプ
ロミド、ジクロルアセチルクロリドまたはプロ【ド。
反応に用いる脂肪族カルボン酸類は原料であるラセミの
シクロベンテノン(1)およびCN’)の混合物に対し
て1当量以上必要であり、上限については特に制限され
ないが、好ましくは1〜4当量である。
この反応において、溶媒を使用する場合、その溶媒とし
てはたとえばテトラヒドロフラン、エチルエーテル、ア
セトン、メチルエチルケトン、トルエン、ベンゼン、ク
ロルベンゼン、ジクロルメタン、ジクロルエタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、ジメチルホルムアミド、ヘキサ
ン等の脂肪族もしくは芳香族炭化水素、エーテル、ハロ
ゲン化炭化水素等の反応に不活な溶媒の単独または混合
物があげられる。その使用量については特に制限なく使
用することができる。
触媒としては、たとえばトリエチルア【ン、トリn−ブ
チルアミン、ピリジン、ピコリン、炭酸ナトリウム、ナ
トリウムメチラート、炭酸水素カリウム等の有機あるい
は無機塩基性物質があげられる。その使用量は特に制限
されないが、連層うセ【のシクロベンテノン(Ill)
および(■)の混合物に対して1〜6当量である。
溶媒として有機アミンを使用する場合は、該アミンが触
媒として作用することもある。
又、トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、硫酸等の
酸類を触媒として用いることもできる。
反応温度は通常−20°C〜150°Cであるが、好ま
しくは一10°C〜120°Cの範囲である。
反応時間については特に制限はない。
このような反応によって、一般式(V)および(Vl)
で示すれるラセミのシクロベンテノンエステル類の混合
物が容易に、かつ好収率で得られ、これらは通常の分離
手段、たとえば抽出、分液、濃縮、蒸留等により反応混
合物から容易に単離することができるが、次工程へは反
応混合物のまま進むことができる。
一般式(vI)および(1)で示される光学活性な8−
ヒドロキシ−4−シクロベンテノン(1) ト4・ヒド
ロキシ−2−シクロベンテノン(1)は、一般式(V)
および(vI)で示されるラセミシクロベンテノンエス
テル類の混合物のいずれか一方の光学活性体を加水分解
する能力を有する微生物エステラーゼもしくは動植物エ
ステラーゼをこの反応で用いられるエステラーゼを生産
スる微生物としては、ラセミシクロベンテノンエステル
類の混合物を不斉加水分解する能力を有するエステラー
ゼを生産する微生物であればよく、特に限定されるもの
ではない(本発明におけるエステラーゼとはリパーゼを
含む広義のエステラーゼを意味する。)。
このような微生物の具体例としては、たとえば以下の属
に属する微生物が挙げられる。
エンテロバクタ−属、アルスロバクタ−属、ブレビバク
テリウム属、シュードモナス属、アルカリ土類金属、主
クロコツカス属、クロモバクテリウム属、ミクロバクテ
リウム属、コリネバクテリウム属、バシルス属、ラクト
バシル金属、トリコデルマ属、キャンディダ属、サツカ
ロミセス属、ロドトルラ属、クリプトコツカス属、トル
ロプシス属、ピヒア属、ペニシリウム属、アスペルギル
ス属、リゾプス属、ムコール属、オーレオバシディウム
属、アクチノムコール属、ノカルディア属、ストレプト
ミセス属、ハンゼヌラ属、アクロモバクタ−属に属する
微生物があげられる。
上記微生物の培養は、通常常法に従って液体培養を行な
うことにより培養液を得る。たとえば、滅菌した液体培
地〔かび類、酵母類用には麦芽エキス・酵母エキス培地
(水11にペプトン5g、グルコース1oy1麦芽エキ
ス8f。
酵母エキス8fを溶解し、pH6,5とする)、細菌用
には加糖ブイヨン培地(水11にグルコース10g1ペ
プトン5f、肉エキス511 、Nac18yを溶解し
、1)H7,2とする)〕に微生物を接種し、通常20
〜40°Cで1〜8日間往復振盪培養を行なうつまた必
要に応じて固体培養を行なってもよい。
また、これらの微生物起源のエステラーゼのなかには市
販されているものがあり、容易に入手することができる
。市販エステラーゼの具体例としては、たとえば以下の
ものが挙げられる。
シュードモナス属のリパーゼ(天野製薬製)アスペルギ
ルス属のリパーゼ(リパーゼAP(天野製薬製))、ム
コール属のリパーゼ M−Ap(天野製薬製)、キャン
ディダ・シリンドラッセのリパーゼ(リパーゼMY(8
糖産業製))アルカリ土類金属のリパーゼ(リパーゼP
L(名糖産業製))、アクロモバクタ−属のリパーゼ(
リパーゼAL(名糖産業製))、アルスロバクタ−属の
リパーゼ(リパーゼ合同BSL(合同酒精製))、クロ
モバクテリウム属のリパーゼ(東洋醸造製)、リゾプス
・デレマーのリパーゼ(タリパーゼ(田辺製薬製))、
リゾプス属のリパーゼ(リパーゼサイケン(大阪細菌研
究所))。
また、動物・植物エステラーゼを用いることもでき、こ
れらの具体的なエステラーゼとしては、以下のものを挙
げることができる。
ステアプシン、パンクレアチン、ブタ肝臓エステラーゼ
、Wheat  Germ x ス5−5−ゼ。
この反応で用いられるエステラーゼ(加水分解酵素)、
動物、植物、微生物から得られた酵素の使用形態として
は、精製酵素、粗酵素、酵素含有物、微生物培養液、培
養物、菌体、培養四肢及びそれらを処理した物など種々
の形態で必要に応じて用いることができ、酵素と微生物
を組合わせて用いることもできる。あるいはまた、樹脂
等に固定化した固定化酵素、固定化菌体として用いるこ
ともできる。
この加水分解反応は、クセ2−シクロペンチノンエステ
ル類の混合物と上記酵素もしくは微生物を通常緩衝液中
で激しく攪拌することによって行なわれる。
v1衝液としては、通常用いられるリン酸ナトリウム、
リン酸カリウムのごとき無機酸塩の緩衝液、酢酸ナトリ
ウム、クエン酸ナトリウムの如き有機酸塩の緩衝液等が
用いられ、そのpHは、好アルカリ性菌の培養液やアル
カリ性エステラーゼではpH8〜11.好アルカリ性で
ない微生物の培養液や耐アルカリ性を有しないエステラ
ーゼではpH5〜8が好ましい。
濃度は通常0605〜2M、好ましくは0.06〜0.
5Mの範囲である。
反応温度は通常10〜60Cであり、反応時間は一般的
には4〜70時間であるが、これに限定されることはな
い。
このような反応により、加水分解物である光学活性な8
−ヒドロキシ−4−シクロベンテノン(Vl)と4−ヒ
ドロキシ−2−シクロベンテノン(1)の混合物と加水
分解残である光学活性なシクロベンテノンエステル類を
得ることができる。
反応終了後、反応液から加水分解生成物および加水分解
残を分離するためには、加水分解液をたとえばメチルイ
ソブチルケトン、酢酸エチル、エチルエーテル等の溶媒
により抽出処理し、有機層から溶媒を留去したのち濃縮
残渣を更に蒸留するか、カラムクロマトグラフィーで処
理する等の方法により加水分解生成物である光学活性な
ヒドロキシシクロベンテノン類の混合物と加水分解残で
ある光学活性なシクロペンテノ 。
ンエステル類をそれぞれ分離することができる。
ここで回収されtこ光学活性なシクロペンチノンエステ
ル類はこれを更に加水分解し、対称体製造の原料として
用いることができる。
次に、ここで得た光学活性な8−ヒドロキシ−4−シク
ロベンテノン(V![)および4−ヒドロキシ−2−シ
クロベンテノン(I)の混合物から、光学活性な4−ヒ
ドロキシ−2−シクロベンテノン(I)への異性化反応
について説明する。
光学活性rx a−ヒドロキシ−4−シクロベンテノン
(■)および4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン(
I)の混合物から、光学活性な4−ヒドロキシ−2−シ
クロベンテノン(I)への異性化は通常、塩基もしくは
触媒の存在下に立体を保持したまま転位させることによ
りおこなわれる。この反応ではできるだけ光学純度を高
く保持したまま、すなわち極力ラセミ化を少くして転位
させる必要があり、そのためには使用する塩基もしくは
触媒、温度等について適切な条件下に実施する必要があ
る。
この反応で使用される溶媒としては、たとえば、水、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、ベンゼン、
トルエン、酢酸エチル、クロルベンゼン、ヘプタン、ジ
クロルメタン、ジクロルエタン、ジエチルエーテル、シ
クロヘキサン等の脂肪族もしくは芳香族炭化水素、ニー
チル、ケトン、エステル、ハロゲン化炭化水素のごとき
反応に不活性な溶媒の単独または混合物が使用される。
この反応で使用される塩基もしくは触媒としては、たと
えばトリエチルア【ン、N−メチルモルホリン、N−メ
チルピペリジン、N1N’−ジメチルピペラジン、ピリ
ジン、ルチジンなどの有機第8級アミン、アルミナ、シ
リカゲルなどの金属酸化物、iU性ソーダ、苛性カリ、
炭酸ソーダ、炭酸カリ、炭酸水素ナトリウム、リン酸1
水素カリウムなどの塩基性緩衝液などが適当であり、こ
れらは単独または2種以上で用いられる。
かかる塩基もしくは触媒の使用量は特に制限されないが
、通常は原料である光学活性な8−ヒドロキシ−4−シ
クロベンテノン(1)に対して0.05〜60倍モルで
あり、有機第8級アミンや塩基性緩衝液は溶媒を兼ねて
用いることもできる。
反応温度は一20〜180°Cの範囲であり、使用する
溶媒、塩基もしくは屓媒によって適当に選択される。
たとえば、溶媒として水弁存在下に反応を実施する場合
(こはラセミ化が起こりにくいため−10〜1800の
範囲で反応を貴うことができる。また、有機第8級アミ
ン−水混合系の場合には一10〜90°Cの範囲が好ま
しく、水のみあるいは強塩基性化における転位反応では
一20〜50℃の範囲が好ましい。
反応時間については特に制限されない。
このようにして得られた反応混合物から、抽出、分液、
濃縮、蒸留等の一般的な操作によって目的とする一般式
(1)の光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロベンテ
ノン類が光学純度よく、かつ収率よく得ることができる
。かくして得られる本願の目的化合物である光学活性な
4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン類としてはR(
→の立体配位をもつ以下の化合物が例示される。
4−ヒドロキシ−8−メチル−2−シクロベンテノン、
2−エチル−4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン、
4−ヒドロキシ−2−n−ベンチルー2−シクロベンテ
ノン、2−イソプロピル−4−ヒドロキシ−2−シクロ
ベンテノン、4−ヒドロキシ−2−n−ブチ歩−2−シ
クロベンテノン、2−インブチル−4−ヒドロキシ−2
−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−Q−n−ペンチ
ル−2−シクロベンテノン、2−イソペンチル−4−ヒ
ドロキシ−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−2
−n−ヘキシル−4−シクロベンテノン、4−ヒドロキ
シ−2−n−ヘプチル−2−シクロベンテノン、2−ア
リル−4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン、2−(
2−シス−ブテニル)−4−ヒドロキシ−2−シクロベ
ンテノン、4−ヒドロキシ−2−(ω−ブチニル)−2
−シクロベンテノン、2−(2−シス−ペンテニル)−
4=ヒドロキシ−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキ
シ−(2−トランス−ペンテニル)−2−シクロベンテ
ノン、2−(8−シスーヘキセニル)−4−ヒドロキシ
−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−2−プロパ
ルギル−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−2−
(2−ペンチニル)−4−シクロベンテノン、4−ヒド
ロキシ−2−(2−メチルアリル)−2−シクロペンチ
ノン−2−(8−シス−ヘキセニル)−4−ヒドロキシ
−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−2−プロパ
ルギル−2−シクロベンテノン、4−ヒドロキシ−2−
(2−ペンチニル)−4−シクロベンテノン、4−ヒド
ロキシ−2−(2−メチルアリル)−2−シクロベンテ
ノン。
〈発明の効果〉 かくして、本発明の方法によれば一般式(1)および(
ff)で示される8−ヒドロキシ−4−シクロベンテノ
ンと4−鴫ドロキシー2−シクロベンテノンの混合物か
らそれぞれを単離することなく、そのまま原料として目
的とする一般式(I)で示される光学活性な4−ヒドロ
キシ−2−シクロベンテノン類を工業的有利に製造する
ことができ、実用価値は極めて高い。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 攪拌装置、温度計を装着したフラスコにdl−8−ヒド
ロキシ−2−n−ペンチル−4−シクロベンテノン(1
−1)とdl−4−ヒドロキシ−2−n−ペンチル−2
−シクロベンテノン(ff−1)の混合物(1−1/f
f−1−85/15)16.8F、硫酸1gおよび無水
酢酸85gを仕込み、70″Cにて4時間攪拌を続ける
反応終了後、減圧にて無水酢酸を留去し、残渣をトルエ
ンにて抽出する。トルエン層は1%重ヴ水にて洗浄し、
さらに水洗する。
有機層からトルエンを留去し、濃縮残渣をトルエン:酢
酸エチル=10:1の混合液にてカラムクロマトグラフ
ィ精製する。dl−8−アセトキシ−2−n−ペンチル
−4−シクロペ19.91 (95%) ’tP4り。
(’1−1)/(VI−1>= 88/17(b、I)
、106〜116°C10,2〜0.5x)IN)次に
上で得た混合物10ノおよびシュードモナス属リパーゼ
(アマノ「p」 天野製薬製)800ηをQ、8Mリン
酸バッファー(pH7,0)200sl中、80〜86
°Cにて10時市激しく攪拌する。反応終了後、反応液
をメチルイソブチルケトン50 mlにて4回抽出する
。得られた有機層から溶液を留去し、濃縮残渣を酢酸エ
チル:トルエン−8:5の混合溶液にてカラムクロマト
精製し、1−8−ヒドロキシ−2−n−ペンチル−4−
シクロベンテノン(Vl−1)およびd−4−ヒドロキ
シ−2−n−ペンチル−2−シクロベンテノン(I−1
)の混合物8.4 yC((Vll−1)/(I)=s
 O/20 ) 、旋光度−42,1゜(c=l、クロ
ロホルム)〕 と〕d−8−アセトキシー2−n−ペン
チル4−シクロベンテノンおよびβ−4−アセトキシ−
2−n−ペンヲール−2−シクロベンテノンの混合物6
.8g1e光度+87.5’ (C”Isクロロホルム
)〕を漫に。
次にここで得た1−8−ヒドロキシ−2−n−ペンチル
−4−シクロベンテノン(■−1)およびd−4−ヒド
ロキシ−2−n−ペンチル−2−シクロベンテノン(I
−1)の混合物111アルミナ20fおよびベンゼン5
0g/を、60°Cにて7時間攪拌する。反応終了後ア
ル【すを戸別し、さらにメタノール10w1にて2回洗
浄する。ろ液はあわせて濃縮し、残渣ヲトルエンー酢酸
エチル=5:8の混合液にてカラムクロマト精製し、R
(ト)−4−ヒドロキシ−2−n−ペンチル−2−シク
ロベンテノン0.941を得た。
旋光度+12.7°(C=1.クロロホルム)実施例2 フラスコにdl−2−アリル−8−ヒドロキシ−4−シ
クロベンテノン(If−2)とdl−2−アリル−4−
ヒドロキシ−2−シクロベンテノン(■−2)の混合物
C(l[−2)/([V−2)=82/18)1B、8
f  トにエンスにホン酸0.5fおよび無水酢酸27
.61を仕込み、90 ’Cにて4時間加熱する。以下
、実施例1に準じて後処理、精製し、dl−8−アセト
キシ−2−アリル−4−シクロベンテノン(V−2)お
よび、dl−4−アセトキシ−2−アリル−2−シフ0
ベニ、’テ、/:/(vI 2)16.1fI(96%
収率)を得た。((V−2)/(W−2)−81/19
)、b、p、82〜90℃10.7〜1.2xxH’f
dt−8−アセトキシ−2−アリル−4−シクロベンテ
ノン(V−2)およびdl −4−アセトキシ−2−ア
リル−2−シクロベンテノン(Vll−2)の混合物1
.Ofおよびシュードモナス属リパーゼ800Wgを、
0.8Mリン酸バッフy−(pH7,0)250wl中
、20〜25°Cにて7時間、激しく攪拌する。反応終
了後、実施例1に準じて後処理、精製し、1−2−アリ
ル−8−ヒドロキシ−4−シクロベンテノン([−2)
およびd−2−アリル−4−ヒドロキシ−2−シクロベ
ンテノン(I−2)の混合物8.07 f (([−2
)/CI−2)=7’l/2B )、旋光度〔α)、−
18,5°(c=l、クロロホルム))とd−8−アセ
トキシ−2−アリル−4−シクロベンテノンおよび1−
4−アセトキシ−2−アリJL/− 5クーづクロベンテノンの混合物6.9ノ〔旋光度+6
0゜4°(c=l、クロロホルム〕を得た。
次にここで得た1−2−アリル−8−ヒドロキシ−4−
シクロベンテノン(Vl−2)およびd−2−アリル−
4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン(1−2)の混
合物2f1ピリジン0.5g、アル(す80fおよびク
ロロホルム150yslを40〜60℃にて10時間攪
拌する。
反応終了後アル鳳すを炉別し、さらにメタノール1(1
+lにて2回洗浄する。P液にあわせて濃縮し、残渣を
トルエン−酢酸エチル=6二8の混合液にてカラムクロ
マト精製し、R(ト)−2−アリル−4−ヒドロキシ−
2−シクロベンテノン(1−2)1.84fをiた。
旋光後+18.1°(c=l、クロロホルム)実施例8 フラスコに、無水酢酸15g、メチルイソブチルケトン
18.2fおよび硫酸0.91を仕込む。次にdi−8
−ヒドロキシ−2−プロパルギル−4−シクロベンテノ
ン(ll−8)とdl−4−ヒドロキシ−2−プロパル
ギル−2−シクロベンテノン(ff−8)の混合物((
ll−8)/(ff−8) =70/80 )18.6
9のメチルイソブチルケトン50fの溶液を40°Cに
て2時間かかって加える。同温度にて2時間保温ののち
水100耐およびメチルイソブチルケトン50fを加え
る。水層を分液ののち、有機層は1%NaOH水にて洗
浄する。水洗ののち濃縮し、さらに、減圧にて蒸留する
。dl−8−アセトキシ−2−プロパルギル−4−シク
ロベンテノン(V−8’)およびdl−4−アセトキシ
−2−プロパルギル−2−シクロベンテノン(vI−8
)16.2g(収率91%)を得た。((V−8>/(
W−8)=72/28 >、b、p、 118〜180
°C10,1〜0.2ggHf) dl−8−アセトキシ−2−プロパルギル−4−シクロ
ベンテノン(V−8)およびdl−4−7セトキシー2
−プロパルギル−2−シクロベンテノン(%T−8)の
混合物10fおよびアルスロバクタ−属リパーゼ(新日
本化学社’A)100IIgを0.8 M IJ :/
酸バッファー(pH7,0)100耐中、80°Cにて
8時間激しく撹拌する。
ベンテノン(■−8)およびd−4−ヒドロキシ−2−
プロパルギル−2−シクロベンテノン(I−8)(Da
合物8.24 f ((VI−8)/Cl−8)=66
/!94、旋光度〔α)、  −25,8゜ンおよびl
−4・アセトキシ−2−プロパルギル−2−シクロベン
テノンの混合物5.5 f〔旋光度〔α)D +58.
1°(C=1.クロロホルム)〕を得た。
次にここで得た1−8−ヒドロキシ−2−プロパルギル
−4−シクロベンテノン(Vl−8)およびd−4−ヒ
ドロキシ−2−プロパルギルV 77−2−シクロベンテノン(1−8>の混合物2fを
ピリジンと水の混合溶液(1/10容量比)10gtに
溶解し、塩基性アルミナ6fを加え、80°Cにて20
時間撹拌する。
反応終了後、アルミナを炉別し、P液をIN塩酸水にて
中和ののち、メチルイソブチルケトン20−にて4回抽
出する。有機層をあつめ濃縮する。残渣をトルエン−酢
酸エチル=1:1の混合液にてカラムクロマト精製し、
R(ト)−4−ヒドロキシ−2−プロパルギル−2−シ
クロベンテノン(1−8N、61Fを得た。
(80完)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数1〜7の直鎖アルキル基、アルケニ
    ル基、アルキニル基を示す。)で示される8−ヒドロキ
    シ−4−シクロペンテノンと4−ヒドロキシ−2−シク
    ロペンテノンの混合物に脂肪族カルボン酸類を反応させ
    て一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^9はハロゲンで置換されていてもよいアル
    キル基、アルケニル基を示し、Rは前記と同じ意味であ
    る。) で示されるシクロペンテノンエステル類の混合物を得、
    次に酵素もしくは微生物を用いて不斉加水分解して、一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、Rは前記と同じ意味であり、*印は不斉炭素を
    示す。) で示される光学活性な8−ヒドロキシ−4−シクロペン
    テノンと4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの混合
    物を得、さらに立体を保持して、異性化することを特徴
    とする一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは前記と同じ意味であり、*印は不斉炭素を
    示す。) で示される光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン類の製造方法
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028284A1 (ja) * 2007-08-29 2009-03-05 T.Hasegawa Co., Ltd. (R)-2-アルキルシクロペンタノンおよび(R)-δ-ラクトンの製造方法
JP2009050240A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 T Hasegawa Co Ltd (r)−2−アルキルシクロペンタノンの製造方法

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