JPH0227134B2 - - Google Patents

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JPH0227134B2
JPH0227134B2 JP10905685A JP10905685A JPH0227134B2 JP H0227134 B2 JPH0227134 B2 JP H0227134B2 JP 10905685 A JP10905685 A JP 10905685A JP 10905685 A JP10905685 A JP 10905685A JP H0227134 B2 JPH0227134 B2 JP H0227134B2
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JP
Japan
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cylinder
male
female
mold
film
Prior art date
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Expired
Application number
JP10905685A
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English (en)
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JPS61266214A (ja
Inventor
Hironori Takase
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61266214A publication Critical patent/JPS61266214A/ja
Priority to US07/185,266 priority patent/US4917846A/en
Publication of JPH0227134B2 publication Critical patent/JPH0227134B2/ja
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明はオス筒とメス筒の如き一対のレンズ鏡
筒ユニツトの製造方法に関するものである。
(2) 従来の技術の説明 カメラレンズ鏡筒に使用するオス筒、メス筒が
一対となつたユニツト筒では、オス筒とメス筒と
を繰り返し相対移動させた時に、光学的精度や適
度な操作重さという官能精度が要求される。そし
てこの要求を満足させるための部品構造として
は、オス筒とメス筒との間に微小な隙間を形成さ
せることが必要である。
従来、オス筒、メス筒一対となつたユニツト筒
を成形加工で製造する場合において、この隙間を
形成する方法としては、特公昭60−4768公報のよ
うに樹脂の成形収縮を利用する方法がとられてい
る。それは、あらかじめ外筒であるメス筒を作成
し、ついで内筒であるオス筒の成形型にこれを装
着保持し、しかる後に樹脂を注入してオス筒を形
成し、オス、メス一対となつたユニツト筒を製造
するというものである。この場合、オス筒が成形
収縮することにより、オス筒とメス筒との間に微
小な隙間を形成するというものである。しかしな
がら、このような従来例では次のような欠点があ
つた。
第1に成形収縮を利用して隙間をつくろうとす
る限り、メスをもとにオスを成形するという手順
がさけられない。つまりはオスが樹脂材料で形成
されるのであつて、オスに金属材料が使えない。
そのために第1図1に示す薄肉長筒のオスや、第
9図1に示す径が細く長軸であるオスのように部
材自体に強度を要求するオスへの適用には無理が
あつた。
第2にメスを樹脂成形でつくろうとする場合に
第2図12aに示すメス内径のアンダーカツト処
理が必要にある。このアンダーカツト処理は公知
の通り、型部材12を回転させて抜くか、もしく
は中心軸方向へ機械的に収縮させて抜くという機
構を設ける必要がある。
これらの機構は型構造を複雑にし、型製作に手
間がかかり高価な型になることがさけられなかつ
た。
第3に前記アンダーカツト処理が、前記型部材
の収縮による処理だけに限られる場合がある。そ
れはメス筒内径のアンダーカツトがネジのような
形状でなく、筒中心軸に対し、軸対称のミゾを有
する場合である。この場合メス筒内径には、収縮
という複雑な機構を設ける型スペースを見込んだ
寸法が要求される。そのためにアンダーカツト付
きメス筒内径の寸法を小さくしようとすることに
限界があり、製品設計の上では規制枠があつた。
更に、レンズ光学系等を保持する雄側鏡胴と、該
雄側鏡胴に螺合する雌側鏡胴を有するカメラのレ
ンズ鏡筒に於いて、金属材料又は樹脂材料によつ
て作られた雌側鏡胴の一端側に溶解可能又は粉砕
可能な樹脂材料にて円筒部を成形溶着し、次に、
前記円筒部を成形溶着した雌側鏡胴を前記円筒部
と一緒に成形加工の治具として使い、雄側鏡胴の
樹脂材料を該円筒部と雌側鏡胴の内側に注入して
雄側鏡筒を成形し、その後に前記円筒部を溶解又
は粉砕等によつて除去し、雌側鏡胴と雄側鏡胴を
螺合したことを特徴とするレンズ鏡胴が特開昭57
−8508号公報として知られている。
上記の公開公報に依るレンズ鏡胴において、円
筒部を溶解可能又は粉砕可能な樹脂材料にて成形
する工程を含み、型構造及び成形材構造が複雑に
なる。
(3) 発明の目的 本発明の目的は、オス筒とメス筒との間の隙間
を樹脂の成形収縮を利用することなしに、形成す
る方法を提供することである。
特に本発明の目的はオス筒の外周、特に成形さ
れるべきメス筒との有効嵌合部に溶解性材料から
なる膜を被覆し、被膜したオス筒にメス筒を成形
することによりオス筒とメス筒から成るレンズ鏡
筒ユニツトを製造する方法を提供することを目的
とする。
更に本発明はオス筒とメス筒のクリアランスを
任意に調整することができ回転トルクの大きさを
任意に設定することができるレンズ鏡筒ユニツト
の製造方法を提供する。
(4) 発明の構成および作用の説明 第3図〜第6図は本発明の実施例である。
第3図は外周にネジを有するオス筒1のさらに
その外周に後述する可溶性膜2を形成した図であ
る。
第4図は可溶性膜を外周に有するオス筒をもと
にメス筒を成形するところの型構造を示す。1は
型内に保持されたオス筒であり、その外周に可溶
性膜2を有している。3aはメス筒を形成するた
めのキヤビテイであり、型部材1,10,11,
14及び可溶性膜2で形成される。13a,13
bは、そのキヤビテイ3aに樹脂を注入するため
のランナーである。
第5図はメス筒成形が完了し、型から取り出し
たところの図である。可溶性膜2を間にはさんで
オス筒1とメス筒3が一体化されている。
第6図は完成したユニツト筒であり、可溶性膜
が除去されオス筒1とメス筒3の間に微小な隙間
Sが形成されている。
次に本実施例での製造工程を述べる。あらかじ
め製作した金属材料(例えばステンレス、アルミ
合金等)、もしくは樹脂材料(ポリカーボネイト
系)から成るオス筒1を可溶性材料を溶かした溶
液中に浸漬する。この場合オス筒外周のネジ部だ
けが溶液中に漬かるようにする。ネジ全周に膜が
つくようオス筒を回転させた後にゆつくりとオス
筒を取り上げる。次にこのオス筒を熱風乾燥を行
ないネジ外周についた可溶性材料からなる薄膜を
固化させる。以上の工程を経たのが第3図であ
る。
膜厚は可溶性材料を溶かした溶液の粘度とオス
筒1の溶液からの取上げ条件によつてコントロー
ルすることが出来る。尚、膜形成法は浸漬のみに
限定されるのでもない。
次に可溶性膜を固化せしめたオス筒1を第4図
に示すように成形型内に装着しメス筒3を成形す
る。メス筒3は可溶性膜から転写したネジをその
内径に形成される。この場合、オス筒をもとにメ
ス筒を成形するのであるから、メス筒成形型にお
いて、従来必要であつたメス筒内径ネジのアンダ
ーカツト処理機構を全く必要としなくなる。
以上の成形が完了し、型から取り出した成形体
が第5図に示すものである。
次に第5図成形体に所定の処理を行ない可溶性
膜2を溶解除去して第6図に示す隙間Sを形成し
たユニツト筒を得る。
ここで可溶性膜に用いる材料の一例としては、
水溶性のマルトトリオースが規則正しくα−1,
6した中性多糖類を用いればよい。これは構造部
材として形成された後の物性は、射出成形などに
耐える耐熱性、強度を有し、さらには水溶性の特
性をも有するものである。第5図の成形体の膜2
の除去は成形体1,2,3を水中に浸漬し撹拌す
ることにより行なう。本実施例のレンズ鏡筒で
は、ネジ精度を確保するため、またオス筒とメス
筒の間の隙間を例えば1/00〜10/100mm位の間
の寸法に微小に抑える必要があることから膜自体
の厚さも微小にする必要がある。この理由が幸い
して、膜が薄く、量的にも微小量であるから溶解
除去も短時間で行なえるものである。
また一方で、第6図に示す隙間量Sは、可溶性
膜の膜厚、及びメス筒3の形成における樹脂材料
の選択、成形条件によつて適当に設定することが
できるから、オス筒とメス筒とを繰返し相対移動
させた時のガタを最小限に抑え、光学精度や適度
な操作重さという官能精度をも充分に満足させる
ことが出来る。
本実施例は、螺合ユニツト筒に限るものでもな
く、第7図、第8図をその一部に含む軸対称嵌合
ユニツト筒、あるいは第9図のような軸と軸受け
から成るユニツト等にも容易に応用出来るもので
ある。
本実施例によれば、オス筒とメス筒との間の隙
間を樹脂の成形収縮に頼ることもなしに形成出来
るので、 (1) オス筒をもとにメス筒を成形しても契合精度
や官能精度を満足するユニツト筒が得られる。
(2) オス筒が樹脂材料もしくは樹脂材料のいずれ
でも選択出来る。これにより、オス筒の強度選
択巾が広くなり、ユニツト筒としての用途を広
く取ることが出来る。
(3) メス筒成形型において、メス筒内径にネジな
どのアンダーカツト形状を有する場合でも、そ
のアンダーカツト処理機構を全く必要とせず型
が安価に製作することが出来る。
(4) メス筒内径寸法において、メス筒成形型のア
ンダーカツト処理機構のために規制されていた
枠がなくなり、より小さな寸法でも成形が出
来、従来より自由な製品設計が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はオス筒が薄肉長筒であるユニツト筒の
断面図、第2図は従来例のメス筒成形型の断面
図、第3図〜第6図は本実施例の断面図、第7図
〜第9図は本実施例を応用したユニツト筒の断面
図 1はオス筒、2は可溶性部材で成る膜、3,3
α,3βはメス筒、Sは微小隙間、3aはキヤビ
テイ、12aはアンダーカツト形状部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外周の少なくとも一部に可溶性材料から成る
    膜を形成した金属材料もしくは樹脂材料から成る
    オス筒を、成形用型内に装着保持し、樹脂を注入
    して前記オス筒との間に前記膜をはさむようにメ
    ス筒を形勢せしめ、しかる後に型から取出し、型
    外で前記膜のみを溶解除去してオス筒とメス筒と
    の間に微小な隙間を形成することを特徴としたレ
    ンズ鏡筒ユニツトの製造方法。
JP10905685A 1985-05-21 1985-05-21 レンズ鏡筒ユニツトの製造方法 Granted JPS61266214A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10905685A JPS61266214A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 レンズ鏡筒ユニツトの製造方法
US07/185,266 US4917846A (en) 1985-05-21 1988-04-18 Method of manufacturing a plurality of rotational members

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10905685A JPS61266214A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 レンズ鏡筒ユニツトの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61266214A JPS61266214A (ja) 1986-11-25
JPH0227134B2 true JPH0227134B2 (ja) 1990-06-14

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ID=14500480

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JP10905685A Granted JPS61266214A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 レンズ鏡筒ユニツトの製造方法

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RU2620979C2 (ru) * 2014-09-16 2017-05-30 Бреветти Анджела С.Р.Л. Способ изготовления контейнера

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JPS61266214A (ja) 1986-11-25

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