JPH0227231Y2 - - Google Patents

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JPH0227231Y2
JPH0227231Y2 JP9548085U JP9548085U JPH0227231Y2 JP H0227231 Y2 JPH0227231 Y2 JP H0227231Y2 JP 9548085 U JP9548085 U JP 9548085U JP 9548085 U JP9548085 U JP 9548085U JP H0227231 Y2 JPH0227231 Y2 JP H0227231Y2
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JP
Japan
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fork bolt
locking member
bolt
spring
recess
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JP9548085U
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JPS623389U (ja
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動二輪車のフロントフオーク等とし
て用いる緩衝器の懸架スプリングのプリロードを
調整する機構に関する。
(従来の技術) 従来から自動二輪車のフロントフオークとして
用いる緩衝器には、荷重や路面の状況に応じて懸
架スプリングの堅さを調整するための機構を備え
たものがある。
この調整機構として一般的なものは、フオーク
ボルトの下端にカム面を形成し、このカム面にス
プリングシートを取付けた調整パイプ等に固着し
たピンを係止させ、スプリングの予荷重(プリロ
ード)を調整する場合には、スプリングの弾発力
に抗して調整パイプを押し下げてピンとカム面と
の係止状態を解除し、調整パイプを廻して他のカ
ム面にピンを係止させるようにしたものである。
しかしながら、上記した機構によると、調整パ
イプを押し下げるのに多大の力を要し、且つ連続
的な微調整ができないため本出願人は先に特願昭
57−124378号として改良されたプリロード可変機
構を提案した。
このプリロード可変機構は第6図に示す如く、
チユーブ100の上端部に環状のハウジング10
1を螺着し、このハウジング101の中央孔に調
整部材102を挿入し、この調整部材102の下
部外周に刻設した雄ネジ部にナツト部材103の
雌ネジ部を螺合し、このナツト部材103の下端
に懸架スプリング104の上端部を支持するスプ
リングシート105を取付け、更にナツト部材1
03に固着したピン106をハウジング101の
軸方向に形成した長溝107に係合せしめた構造
となつており、スプリング104のプリロードを
調整するには、調整部材102の上端部に形成し
たスリツト108にドライバーの先端を差し込
み、ボール109を外方へ押し入れた状態で調整
部材102を回転させ、この回転によつてナツト
部材103をピン106と長溝107の係合によ
り回転せしめることなく軸方向に螺進させてスプ
リング104のプリロードを調整するようにして
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したプリロード可変機構によれば、スリン
グのプリロードを連続的に微調整できるのである
が、常にドライバー等の治具を用いなければ調整
できないという不利がある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、緩衝器のパ
イプ上端にアウターフオークボルトを螺着し、こ
のアウターフオークボルトに回転自在に挿入した
インナーフオークボルトにスプリングシートを取
付けたアジヤストガイドを螺合し、このアジヤス
トガイドとアウターフオークボルトとをピンを介
して回り止めし、更にアウターフオークボルトに
形成した上方に開口する凹部内に上方に付勢され
る係止部材を収納し、この係止部材の一部をイン
ナーフオークボルトに係合せしめるとともに、イ
ンナーフオークボルトとアウターフオークボルト
との間に設けた押圧部材により外部操作で前記係
合を解除し得るようにした。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係る可変機構を適用した緩衝
器の要部縦断面図であり、フオークパイプ1の上
端部にはアウターフオークボルト2が上方から螺
着されている。このアウターフオークボルト2は
断面図である第2図及び平面図である第3図にも
示すように、上部が角状をなし、中央部に大径孔
3aと小径孔3bとからなる貫通孔3が形成さ
れ、これら大径孔3aと小径孔3bとの段部に開
口する凹部4,4が二箇所形成され、更に一側部
から脚部5が下方に垂下し、この脚部5に軸方向
に沿つた長溝6が形成されている。
また、アウターフオークボルト2の貫通孔3に
は上方からインナーフオークボルト7が回転自在
に挿入され、このインナーフオークボルト7は半
截断面図である第4図及び要部の底面図である第
5図に示すように、上部から下部に向つて徐々に
小径となる多段筒状をなし、前記アウターフオー
クボルト2の大径孔3aに対向する部分7aの外
形は大径孔3aよりも小径とされ、小径孔3bに
対向する部分7bの外形は小径孔3bと略等しく
なつている。そして、前記凹部4に対向する部分
には凹部9が形成されている。
而して、アウターフオークボルト2の凹部4内
にスプリング10によつて上方に付勢されるピン
等の係止部材11を収納した状態で、インナーフ
オークボルト7をアウターフオークボルト2に挿
入することで、係止部材11の上端部の一部はス
プリング10の弾発力でインナーフオークボルト
7の凹部9に係合し、インナーフオークボルト7
の回転は規制される。
更に、アウターフオークボルト2の大径孔3a
と、この大径孔3aに対向するインナーフオーク
ボルト7の部分7aとの間には隙間が形成される
こととなるが、この隙間にはカラー形状をなす押
圧部材12をダストシール用Oリング8を介して
摺動自在に介設している。この押圧部材12は上
端内側部がインナーフオークボルト7の段部に当
接することで上方への抜けが規制されるととも
に、係止部材11と対向する部材に脚片13を有
し、押圧部材12を下方に押圧することで係止部
材11は脚片13によつて押し下げられ、係止部
材11と凹部9との係合状態が解除される。
一方、インナーフオークボルト7の下半部外周
には雄ネジ部が刻設され、この雄ネジ部にはアジ
ヤストガイド14が螺合し、このアジヤストガイ
ド14下端にスプリングシート15が取付けら
れ、このスプリングシート15によつて懸架スプ
リング16の上端部を支持している。また、アジ
ヤストガイド14上端には外方へ突出するピン1
7を植設し、このピン17を前記アウターフオー
クボルト2の脚部5に形成した長溝6に係合せし
めている。
以上の如き構成からなるプリロード可変機構に
よつてスプリング16のプリロードを調整するに
は、手で押圧部材12を押し下げ、係止部材11
を完全に凹部4内に押し込む。するとアウターフ
オークボルト2とインナーフオークボルト7との
係合状態が解除するので、前記押圧部材12を押
し込んでいる手又は他の手を用いてインナーフオ
ークボルト7を回転せしめる。
すると、アジヤストガイド14もインナーフオ
ークボルト17と一体に回転しようとするが、ア
ジヤストガイド14はピン17を介してアウター
フオークボルト2に係合しているため回転せず、
その代り軸方向に螺進し、これと一体的にスプリ
ングシート15も上下方向に移動し、スプリング
16のプリロードが変化する。
(考案の効果) 以上に説明した如く、本考案によればアウター
フオークボルトに対するインナーフオークボルト
の廻り止め機能を有する係止部材の係止状態の解
除を、ドライバー等の治具を用いることなく手で
行えるようにしたので、常にドライバー等の治具
を用意しておく必要がない。また本考案によれば
片手でプリロード調整作業を行えるため極めて操
作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るプリロード可変機構を適
用した緩衝器の上部の半截断面図、第2図はアウ
ターフオークボルトの縦断面図、第3図はアウタ
ーフオークボルトの平面図、第4図はインナーフ
オークボルトの半截断面図、第5図はインナーフ
オークボルトの要部底面図、第6図は従来のプリ
ロード可変機構の断面図である。 尚、図面中1はフオークパイプ、2はアウター
フオークボルト、4,9は凹部、6は長溝、7は
インナーフオークボルト、11は係止部材、12
は押圧部材、14はアジヤストガイド、15はス
プリングシート、16は懸架スプリング、であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイプ上端にアウターフオークボルトを嵌着
    し、このアウターフオークボルトにインナーフオ
    ークボルトを回転自在に挿入し、このインナーフ
    オークボルトにスプリングシートを取付けたアジ
    ヤストガイドを螺合し、このアジヤストガイドに
    植設したピンを前記アウターフオークボルトに形
    成した長溝に係合せしめてなるフロントフオーク
    において、前記アウターフオークボルトには上方
    に開口する凹部が形成され、この凹部には上方に
    付勢される係止部材が収納され、また前記インナ
    ーフオークボルトには前記係止部材の一部が係合
    する凹部が形成され、更にアウターフオークボル
    ト内周とインナーフオークボルト外周との間には
    前記係止部材を押し下げて係合状態を解除するた
    めの押圧部材が介設されていることを特徴とする
    緩衝器のスプリングプリロード可変機構。
JP9548085U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH0227231Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9548085U JPH0227231Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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JP9548085U JPH0227231Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623389U JPS623389U (ja) 1987-01-10
JPH0227231Y2 true JPH0227231Y2 (ja) 1990-07-24

Family

ID=30654636

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