JPH02273343A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
- Publication number
- JPH02273343A JPH02273343A JP1096126A JP9612689A JPH02273343A JP H02273343 A JPH02273343 A JP H02273343A JP 1096126 A JP1096126 A JP 1096126A JP 9612689 A JP9612689 A JP 9612689A JP H02273343 A JPH02273343 A JP H02273343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- recording medium
- information recording
- film
- protective layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は光情報記録媒体に関し、より詳細には、光情報
記録媒体の保護層の改良に関する。
記録媒体の保護層の改良に関する。
[従来の技術]
一般に、光情報記録媒体には記録層の耐食性を向上させ
るための保護層が形成されており、特に光磁気記録媒体
においては、記録層が非常に酸化され易い材料により形
成されていることが多いため、記録層の上下両面を保護
層で挟み込む構造(いわゆるサンドイッチ構造)を採る
ことにより耐食性を向上させようとしているものが多い
。
るための保護層が形成されており、特に光磁気記録媒体
においては、記録層が非常に酸化され易い材料により形
成されていることが多いため、記録層の上下両面を保護
層で挟み込む構造(いわゆるサンドイッチ構造)を採る
ことにより耐食性を向上させようとしているものが多い
。
第2図は、このような光磁気記録媒体の層構造を表わし
た断面図である。図において、1は基体、2と4は保護
層、3は記録層である。
た断面図である。図において、1は基体、2と4は保護
層、3は記録層である。
かかる構造における保護層2.4の材料としては、例え
ば、Sin、SiO2,5f3N4゜ZnS等を用いた
ものが従来試みられていた。
ば、Sin、SiO2,5f3N4゜ZnS等を用いた
ものが従来試みられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このような従来の保護層では、例えば、これら
の保護膜の中で比較的保護特性が高いとされるS i
N4を用いた光磁気ディスクでさえ、高温高湿下で加速
劣化テストを行なうと、剥離やクラックを生じ、記録層
を劣化させてしまうなど、いまだ十分な耐食性を保証で
きるとはいえなかった。
の保護膜の中で比較的保護特性が高いとされるS i
N4を用いた光磁気ディスクでさえ、高温高湿下で加速
劣化テストを行なうと、剥離やクラックを生じ、記録層
を劣化させてしまうなど、いまだ十分な耐食性を保証で
きるとはいえなかった。
本発明は、緻密性が高く、かつ密着力に優れた保護層を
提供し、光情報記録媒体の耐食性を飛躍的に向上させる
ことを目的とする。
提供し、光情報記録媒体の耐食性を飛躍的に向上させる
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨は、基体上に記録層および少なくとも一以
上の保護層を有する光情報記録媒体において、当該少な
くとも一以上の保i!層の少なくとも一層として、(S
i 100−x Z rx ) y N too−y
(但し、O<x<80.30<y<70)を主成分とす
る膜を用いることを特徴とする光情報記録媒体に存在す
る。
上の保護層を有する光情報記録媒体において、当該少な
くとも一以上の保i!層の少なくとも一層として、(S
i 100−x Z rx ) y N too−y
(但し、O<x<80.30<y<70)を主成分とす
る膜を用いることを特徴とする光情報記録媒体に存在す
る。
以下、本発明の構成について、詳細に説明する。
(層構造)
本発明による光情報記録媒体の層構造は、特に限定され
るものではない。第2図に示したような層構造を有する
ものでもよいし、保護層を1層しか有さないものでもよ
く、また保護層を3層以上有するものでもよい。さらに
は、他の目的のための層を具備するものであっても何ら
差しつかえない。
るものではない。第2図に示したような層構造を有する
ものでもよいし、保護層を1層しか有さないものでもよ
く、また保護層を3層以上有するものでもよい。さらに
は、他の目的のための層を具備するものであっても何ら
差しつかえない。
(保護層)
保護層は、(S i too−x Z rx ) y
N100−yのみから形成されてもよく、また、何らか
の添加物を加えて形成されてもよい。すなわち、主成分
が(S i too−X Z rx ) y N100
−yであれば、本発明の効果を得ることができる。
N100−yのみから形成されてもよく、また、何らか
の添加物を加えて形成されてもよい。すなわち、主成分
が(S i too−X Z rx ) y N100
−yであれば、本発明の効果を得ることができる。
なお、複数の保護層を有する光情報記録媒体にあっては
、全ての保護層について、(Si100−ウZrつ)+
lN100−7を主成分とする保護層を用いてもよいし
、また一部の保護層についてのみ使用してもよい。
、全ての保護層について、(Si100−ウZrつ)+
lN100−7を主成分とする保護層を用いてもよいし
、また一部の保護層についてのみ使用してもよい。
(基体)
本発明は、基体の材料等を特に限定するものではない。
例えば、ガラス基板、ポリカーボネイト基板等、従来光
情報記録媒体の基体として使用されていたものはすべて
使用可能である。
情報記録媒体の基体として使用されていたものはすべて
使用可能である。
(記録層)
記録層としては、光情報記録媒体の記録層としての作用
を有するものであればすべて使用可能である。例えば光
磁気記録媒体の場合であれは、Tb−Fe、Tb−Fe
−Co、Tb−Co。
を有するものであればすべて使用可能である。例えば光
磁気記録媒体の場合であれは、Tb−Fe、Tb−Fe
−Co、Tb−Co。
Ga−Tb−Co等が使用出来る。
[作 用コ
本発明によれば、保護膜として、緻密性および密着性に
優れた( S f 100−x Z rx ) y N
100−y膜を用いたので、光情報記録媒体の耐食性
を飛躍的に向上させることがで餘る。
優れた( S f 100−x Z rx ) y N
100−y膜を用いたので、光情報記録媒体の耐食性
を飛躍的に向上させることがで餘る。
さらに、(S i I(IQ−x Z r w ) y
N 1o(1−y膜は従来保護層として用いられてい
たものよりも屈折率が高いため、光磁気記録媒体の保護
層として用いる場合にはカーエンハンス効果がより効率
的に行なわれ、光磁気記録媒体の信号特性の向上に寄与
するという長所を併せ持つ。
N 1o(1−y膜は従来保護層として用いられてい
たものよりも屈折率が高いため、光磁気記録媒体の保護
層として用いる場合にはカーエンハンス効果がより効率
的に行なわれ、光磁気記録媒体の信号特性の向上に寄与
するという長所を併せ持つ。
[実施例]
以下、本発明の一実施例として、光磁気ディスクの場合
を例にとって説明する。
を例にとって説明する。
(試料の作製)
Si−Zr−N膜を保護層とする本実施例としての光磁
気ディスクを作製した。
気ディスクを作製した。
本実施例の光磁気ディスクの構造は、第2図に示したと
おりとした。また、基体としてはポリカーボネイト基板
を用い、記録層としてはTb2yFe6sCO+。合金
膜を用いた。なお、記録層の膜厚は800人とし、保護
層の膜厚は900人とした。以下、本実施例としての光
磁気ディスクの製造方法について説明する。
おりとした。また、基体としてはポリカーボネイト基板
を用い、記録層としてはTb2yFe6sCO+。合金
膜を用いた。なお、記録層の膜厚は800人とし、保護
層の膜厚は900人とした。以下、本実施例としての光
磁気ディスクの製造方法について説明する。
■ポリカーボネイト基板を真空槽に導入した。
■StS−ターゲット上rチップを置き、導入ガスとし
てA r + N x (N 230%)を用い、ガ
ス圧1.0xlO−2torrで反応スパッタにより、
保護層としての5i−Zr−N膜を生成した。
てA r + N x (N 230%)を用い、ガ
ス圧1.0xlO−2torrで反応スパッタにより、
保護層としての5i−Zr−N膜を生成した。
■保護層上に、記録層としてのT b 27F e 6
3Co−、(、合金膜を生成した。
3Co−、(、合金膜を生成した。
■最後に、該記録層上に、上記■と同様にして、5t−
Zr−N膜を生成し、第2の保護層とした。
Zr−N膜を生成し、第2の保護層とした。
本実施例では、以上のようにして、光磁気ディスクを作
製したが、その他、複合ターゲットを使用する方法や、
ターゲットとしてZrNを含有したSi3N4焼結体を
用いる方法でもよい。
製したが、その他、複合ターゲットを使用する方法や、
ターゲットとしてZrNを含有したSi3N4焼結体を
用いる方法でもよい。
続いて、本実施例光磁気ディスクと同様の方法により、
比較のための光磁気ディスクとして、Si3N4膜を保
護層とする光磁気ディスクとZnS膜を保護層とする光
磁気ディスクとを作製した。層構造、保護層の膜厚およ
び記録層の膜厚・材料は、本実施例光磁気ディスクと同
じとした。
比較のための光磁気ディスクとして、Si3N4膜を保
護層とする光磁気ディスクとZnS膜を保護層とする光
磁気ディスクとを作製した。層構造、保護層の膜厚およ
び記録層の膜厚・材料は、本実施例光磁気ディスクと同
じとした。
(恒温恒温試験)
Si−Zr−N膜を保護層とする光磁気ディスクと、S
i3N4膜を保護層とする比較のための光磁気ディスク
とを、70℃、90%RHの条件に設定した恒温恒湿槽
内に放置し、各光磁気ディスクのビットエラー発生率(
B、E、R,)の経時変化を測定した。
i3N4膜を保護層とする比較のための光磁気ディスク
とを、70℃、90%RHの条件に設定した恒温恒湿槽
内に放置し、各光磁気ディスクのビットエラー発生率(
B、E、R,)の経時変化を測定した。
結果を第1図に示す。
第1図から明らかなように、5i3N411@を保護層
として用いた光磁気ディスク(比較例)は、200時間
を経過した付近からビットエラー発生率が急激に増加し
ている。これに対して本発明の光磁気ディスクは、10
000時間経過後においてもビットエラー発生率の増加
は非常に少なかつた。
として用いた光磁気ディスク(比較例)は、200時間
を経過した付近からビットエラー発生率が急激に増加し
ている。これに対して本発明の光磁気ディスクは、10
000時間経過後においてもビットエラー発生率の増加
は非常に少なかつた。
また、Si3N4膜を保護層として用いた光磁気ディス
クでは剥離やクラックが発生したが、本発明の光磁気デ
ィスクではほとんど発生しなかった。このことより、保
護層の密着性が大幅に向上されていることがわかる。
クでは剥離やクラックが発生したが、本発明の光磁気デ
ィスクではほとんど発生しなかった。このことより、保
護層の密着性が大幅に向上されていることがわかる。
(NaCj!水溶液滴下テスト)
Si−Zr−N膜を保護層とする光磁気ディスク、Si
3N4膜を保護層とする光磁気ディスクおよびZnS膜
を保護層とする光磁気ディスクについて、ディスク上に
INのNaCJ2水溶液を滴下し、ピンホールの発生状
況を光学顕微鏡により観察した。
3N4膜を保護層とする光磁気ディスクおよびZnS膜
を保護層とする光磁気ディスクについて、ディスク上に
INのNaCJ2水溶液を滴下し、ピンホールの発生状
況を光学顕微鏡により観察した。
その結果、ZnS膜を保護層とする光磁気ディスクでは
、滴下後約10分でピンホールが発生し始めた。また、
Si3N4膜を保護層とする光磁気ディスクは、ZnS
膜の場合よりはやや少なかフたものの、相当量のピンホ
ールが発生した。しかし、5t−Zr−N膜を保護層と
する光磁気ディスクでは、とンホールはまったく発生し
なかった。
、滴下後約10分でピンホールが発生し始めた。また、
Si3N4膜を保護層とする光磁気ディスクは、ZnS
膜の場合よりはやや少なかフたものの、相当量のピンホ
ールが発生した。しかし、5t−Zr−N膜を保護層と
する光磁気ディスクでは、とンホールはまったく発生し
なかった。
この結果、5t−Zr−N膜は、Si、N4膜やZnS
膜よりも緻密であり、かつ、より優れた遮蔽効果を有す
ることが確認された。
膜よりも緻密であり、かつ、より優れた遮蔽効果を有す
ることが確認された。
以上のことから、本実施例によれば、従来よりも長期的
信頼性が格段に優れた光磁気ディスクを得ることができ
ることがわかった。
信頼性が格段に優れた光磁気ディスクを得ることができ
ることがわかった。
(屈折率の評価)
Si3N、膜と5t−Zr−N膜を、それぞれカバーガ
ラスの上に成膜し、それぞれ膜の屈折率をエリプソメー
タを用いて測定した。結果を第1表に示す。
ラスの上に成膜し、それぞれ膜の屈折率をエリプソメー
タを用いて測定した。結果を第1表に示す。
第1表
カーエンハンス効果を期待でき、記録再生特性を向上さ
せることができることがわかった。
せることができることがわかった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、従来に比べ、長
期的信頼性が格段に優れた光情報記録媒体を提供するこ
とができる。
期的信頼性が格段に優れた光情報記録媒体を提供するこ
とができる。
第1図は高温高湿下における光情報記録媒体のビットエ
ラー発生率の経時変化を示すグラフ、第2図は光情報記
録媒体の層構造の一例を示す断面図である。 1・・・基板、2.4・・・保護層、3・・・記録層。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨 以上より、5i−Zr−N膜は、Si3N4膜に比べて
屈折率が大きく、従って、より効率的な第 図 時間[hourl 第 図
ラー発生率の経時変化を示すグラフ、第2図は光情報記
録媒体の層構造の一例を示す断面図である。 1・・・基板、2.4・・・保護層、3・・・記録層。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨 以上より、5i−Zr−N膜は、Si3N4膜に比べて
屈折率が大きく、従って、より効率的な第 図 時間[hourl 第 図
Claims (1)
- 基体上に記録層および少なくとも一以上の保護層を有
する光情報記録媒体において、当該少なくとも一以上の
保護層の少なくとも一層として、(Si_1_0_0_
−_xZr_x)_yN_1_0_0_−_y(但し、
0<x<80、30<y<70)を主成分とする膜を用
いたことを特徴とする光情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096126A JPH02273343A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096126A JPH02273343A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02273343A true JPH02273343A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14156691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1096126A Pending JPH02273343A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02273343A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6660451B1 (en) * | 1999-06-18 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium |
| US7169533B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for manufacturing the same and recording/reproduction method |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1096126A patent/JPH02273343A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6660451B1 (en) * | 1999-06-18 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium |
| US7169533B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for manufacturing the same and recording/reproduction method |
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