JPH02273418A - 酸化物超電導導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導導体の製造方法Info
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- JPH02273418A JPH02273418A JP1094583A JP9458389A JPH02273418A JP H02273418 A JPH02273418 A JP H02273418A JP 1094583 A JP1094583 A JP 1094583A JP 9458389 A JP9458389 A JP 9458389A JP H02273418 A JPH02273418 A JP H02273418A
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- oxide
- superconductor
- heat treatment
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電カケープル、マグネット等に使用される酸
化物超電導導体の製造方法に関するものであり、特に臨
界電流密度(J、)稙並びに臨界電流(I、)値が高く
、磁場中でも安定な酸化物超電導導体の製造方法に関す
るものである。
化物超電導導体の製造方法に関するものであり、特に臨
界電流密度(J、)稙並びに臨界電流(I、)値が高く
、磁場中でも安定な酸化物超電導導体の製造方法に関す
るものである。
アルカリ土金属、希土類元素、銅、ビスマス、タリウム
等の元素及び酸素からなるY−Ba−Cu−0系、B
i −S r −Ca −Cu−0系或いはT l2−
B a−Ca −Cu −0系等の酸化物超電導体は臨
界温度(Tc)が高く、その応用が期待されている。而
してこれら酸化物超電導体は一般に線条体等に成形加工
する事が困難であり、通常前記金属類の酸化物、炭酸塩
等を原料とし、これらの−次原料粉体を混合した混合物
を仮焼成して複合酸化物とし、これを粉砕して得られる
二次原料粉体をAg、、Au、PL或いはこれらの合金
等の金属管内に充填し、これを伸線、スウエージング、
溝ロール等により、丸線、平角線、テープ等所望形状の
複合線条体に冷間加工し、更にこれに熱処理を施して酸
化物超電導線条体としていた。
等の元素及び酸素からなるY−Ba−Cu−0系、B
i −S r −Ca −Cu−0系或いはT l2−
B a−Ca −Cu −0系等の酸化物超電導体は臨
界温度(Tc)が高く、その応用が期待されている。而
してこれら酸化物超電導体は一般に線条体等に成形加工
する事が困難であり、通常前記金属類の酸化物、炭酸塩
等を原料とし、これらの−次原料粉体を混合した混合物
を仮焼成して複合酸化物とし、これを粉砕して得られる
二次原料粉体をAg、、Au、PL或いはこれらの合金
等の金属管内に充填し、これを伸線、スウエージング、
溝ロール等により、丸線、平角線、テープ等所望形状の
複合線条体に冷間加工し、更にこれに熱処理を施して酸
化物超電導線条体としていた。
然しながら上記の方法では、酸化物超電導体の素材とし
て結晶方位がランダムな酸化物粉末を用いている為、得
られた酸化物超電導導体は結晶方位がランダムであり、
従って臨界電流密度(JC)値が低いという欠点があっ
た。
て結晶方位がランダムな酸化物粉末を用いている為、得
られた酸化物超電導導体は結晶方位がランダムであり、
従って臨界電流密度(JC)値が低いという欠点があっ
た。
又酸化物超電導導体の電流容量を大きくする為には、超
電導体層の断面積を大きくする必要があるが、超電導体
層の厚さ又は径を大きくすると、超電導体の安定性が悪
くなって、磁場中でのJ。
電導体層の断面積を大きくする必要があるが、超電導体
層の厚さ又は径を大きくすると、超電導体の安定性が悪
くなって、磁場中でのJ。
値が低下すると共に、超電導体層の可撓性も悪くなり、
曲げ歪を受けた際のJ、値低下も大きくなるという問題
があった。
曲げ歪を受けた際のJ、値低下も大きくなるという問題
があった。
本発明は上記の点に鑑み鋭意検討の結果なされたもので
あり、その目的とするところは、臨界電流密度(Jc)
値並びに臨界電流(■c)値が高く、磁場中でも安定な
酸化物超電導導体の製造方法を提供する事である。
あり、その目的とするところは、臨界電流密度(Jc)
値並びに臨界電流(■c)値が高く、磁場中でも安定な
酸化物超電導導体の製造方法を提供する事である。
即ち本発明は、安定化金属線条体周面の少なく共一部に
、長手方向に垂直にC軸が配向する様に超電導体となる
酸化物を付着せしめた複合線条体を複数本集合し、これ
に加工と熱処理を所望回数施す事を特徴とする酸化物超
電導導体の製造方法である。
、長手方向に垂直にC軸が配向する様に超電導体となる
酸化物を付着せしめた複合線条体を複数本集合し、これ
に加工と熱処理を所望回数施す事を特徴とする酸化物超
電導導体の製造方法である。
本発明方法は、予め結晶配向性を持たせた超電導体とな
る酸化物を安定化金属線条体周面に付着せしめておき、
これに加工、熱処理を施す事によって、その配向性を更
に向」ニさせ、結晶配向性に優れた酸化物超電導導体を
得ようとするものである。又この様にしてその周面に超
電導体となる酸化物を付着せしめた複合線条体を複数本
集合してからこの集合体を所定寸法に加工し、熱処理す
る事により、個々の超電導体層の寸法(厚さ又は径)を
小さくし、超電導体層の安定化並びに可撓性の向」二を
図ろう表するものである。
る酸化物を安定化金属線条体周面に付着せしめておき、
これに加工、熱処理を施す事によって、その配向性を更
に向」ニさせ、結晶配向性に優れた酸化物超電導導体を
得ようとするものである。又この様にしてその周面に超
電導体となる酸化物を付着せしめた複合線条体を複数本
集合してからこの集合体を所定寸法に加工し、熱処理す
る事により、個々の超電導体層の寸法(厚さ又は径)を
小さくし、超電導体層の安定化並びに可撓性の向」二を
図ろう表するものである。
本発明方法において超電導体となる酸化物としては、Y
−B a−Cu −0系のものを用いる事も出来るが
、結晶配向性の制御が容易なり1−3r−Ca −Cu
−0系或いはT f2− B a −Ca −Cu −
0系等の酸化物を用いるのがより好ましい。
−B a−Cu −0系のものを用いる事も出来るが
、結晶配向性の制御が容易なり1−3r−Ca −Cu
−0系或いはT f2− B a −Ca −Cu −
0系等の酸化物を用いるのがより好ましい。
安定化金属線条体の周面に、長手方向に垂直にC軸が配
向する様に超電導体となる酸化物を付着せしめる手段と
しては、安定化金属線条体周面にMgO等のバッファ層
を形成した後、例えば蒸着法、スパッタ法等の気相法に
より、超電導体となる酸化物を付着せしめれば良い。又
長さ方向を85面とするフレーク状の酸化物粉末を作製
し、これをポリビニルブチラール(PVB)等の有機バ
イングーに混合してペースト状にしたものを安定化金属
線条体周面に塗布しても良い。
向する様に超電導体となる酸化物を付着せしめる手段と
しては、安定化金属線条体周面にMgO等のバッファ層
を形成した後、例えば蒸着法、スパッタ法等の気相法に
より、超電導体となる酸化物を付着せしめれば良い。又
長さ方向を85面とするフレーク状の酸化物粉末を作製
し、これをポリビニルブチラール(PVB)等の有機バ
イングーに混合してペースト状にしたものを安定化金属
線条体周面に塗布しても良い。
本発明方法により得られる超電導導体を安定にする為に
は、所定寸法まで加工し、熱処理した後の個々の超電導
体層の寸法(厚さ又は径)を出来るだけ小さく(2,0
0μm以下程度に)する事が望ましい。
は、所定寸法まで加工し、熱処理した後の個々の超電導
体層の寸法(厚さ又は径)を出来るだけ小さく(2,0
0μm以下程度に)する事が望ましい。
以下に本発明の一実施態様について具体的に説明する。
Ag等の安定な金属テープの少なく共片面に、気相法、
液相法、固相法の内の何れかの手段により、長手方向に
垂直にC軸が配向する様に超電導体となる酸化物を付着
せしめる。この様にして得られた複合テープを複数枚積
層し、これに圧延加工及び熱処理を施した後、積層され
た複合テープ全体を更にAg、Cu等の安定化金属で被
覆して酸化物超電導導体とする。面この際圧延及び熱処
理は複数回繰り返す事が望ましく、こうする事によって
、材料の結晶配向性がより一層向上する。
液相法、固相法の内の何れかの手段により、長手方向に
垂直にC軸が配向する様に超電導体となる酸化物を付着
せしめる。この様にして得られた複合テープを複数枚積
層し、これに圧延加工及び熱処理を施した後、積層され
た複合テープ全体を更にAg、Cu等の安定化金属で被
覆して酸化物超電導導体とする。面この際圧延及び熱処
理は複数回繰り返す事が望ましく、こうする事によって
、材料の結晶配向性がより一層向上する。
又前記複数枚積層した複合テープをA(、Cu等の安定
化金属で被覆してから、圧延加工及び熱処理を施しても
良く、或いは複数枚積層した複合テープの表面に絶縁層
被膜を設け、これに圧延加工及び熱処理を施した後、コ
イル状に成形し、しかる後に最終熱処理を行なって、酸
化物超電導コイルを得る事も出来る。
化金属で被覆してから、圧延加工及び熱処理を施しても
良く、或いは複数枚積層した複合テープの表面に絶縁層
被膜を設け、これに圧延加工及び熱処理を施した後、コ
イル状に成形し、しかる後に最終熱処理を行なって、酸
化物超電導コイルを得る事も出来る。
次に本発明の他の実施態様について説明する。
Ag等の安定な金属・線(丸線又は角線)の表面に、気
相法、液相法、固相法の内の何れがの手段により、長手
方向に垂直にC軸が配向する様に超電導体となる酸化物
を付着せしめる。この様にして得られた複合線材を複数
本束ねた後、全体をAg等の安定な金属パイプ内に挿入
し、圧延加工及び熱処理を施して多心の酸化物超電導線
材とする。又この多心線材の表面に絶縁層被膜を設けて
、トロイダルマグネットコイルを作製する事も出来る。
相法、液相法、固相法の内の何れがの手段により、長手
方向に垂直にC軸が配向する様に超電導体となる酸化物
を付着せしめる。この様にして得られた複合線材を複数
本束ねた後、全体をAg等の安定な金属パイプ内に挿入
し、圧延加工及び熱処理を施して多心の酸化物超電導線
材とする。又この多心線材の表面に絶縁層被膜を設けて
、トロイダルマグネットコイルを作製する事も出来る。
本発明方法においては、予め結晶配向性を持たせた超電
導体となる酸化物を安定化金属線条体周面に付着せしめ
ておき、これに加工、熱処理を施ず事によって、その配
向性を更に向上させているので、優れた結晶配向性を有
する酸化物超電導導体が得られる。又この様にしてその
周面に超電導体となる酸化物を付着せしめた複合線条体
を複数本集合してから所定寸法に加工し、熱処理してい
るので、電流容量(臨界電流(IC)値)を大きくする
為酸化物超電導体層の断面積を大きくしても、個々の酸
化物超電導体層の寸法(厚さ又は径)を小さくして、酸
化物超電導体層を安定にする事が出来、磁場中において
も高い臨界電流密度(J、)値をもつものが得られる。
導体となる酸化物を安定化金属線条体周面に付着せしめ
ておき、これに加工、熱処理を施ず事によって、その配
向性を更に向上させているので、優れた結晶配向性を有
する酸化物超電導導体が得られる。又この様にしてその
周面に超電導体となる酸化物を付着せしめた複合線条体
を複数本集合してから所定寸法に加工し、熱処理してい
るので、電流容量(臨界電流(IC)値)を大きくする
為酸化物超電導体層の断面積を大きくしても、個々の酸
化物超電導体層の寸法(厚さ又は径)を小さくして、酸
化物超電導体層を安定にする事が出来、磁場中において
も高い臨界電流密度(J、)値をもつものが得られる。
又個々の酸化物超電導体層の寸法(厚さ又は径)が小さ
いので、酸化物超電導体層の可撓性も良好であり、曲げ
歪を受けてもその、JC値が低下する事がない。
いので、酸化物超電導体層の可撓性も良好であり、曲げ
歪を受けてもその、JC値が低下する事がない。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1
厚さ]、、 OOu m、幅10mmのAgテープの片
面にレーザーアシスト蒸着法により、MgOハンファ層
を作製した後、当該MgOバッファ層上に同様な方法に
よりC軸配向した厚さ1μmのBi。
面にレーザーアシスト蒸着法により、MgOハンファ層
を作製した後、当該MgOバッファ層上に同様な方法に
よりC軸配向した厚さ1μmのBi。
S r zCa Cu 2011−Xなる組成の薄膜を
形成した。
形成した。
この様にして得られた複合テープを50層積層した後、
この積層体を厚さ1mmのAgパイプ内に挿入し、50
0°Cで厚さ1.5mm迄熱間圧延した後、900°C
に加熱してから850°C迄徐冷し、この温度に50h
r保持した後冷却して酸化物超電導線条体を得た。
この積層体を厚さ1mmのAgパイプ内に挿入し、50
0°Cで厚さ1.5mm迄熱間圧延した後、900°C
に加熱してから850°C迄徐冷し、この温度に50h
r保持した後冷却して酸化物超電導線条体を得た。
実施例2
B ! 23 r 2Ca Cu 2011−Xなる組
成で、長さ方向をab面とするフレーク状の酸化物粉末
を作製し、この酸化物粉末をPVBをバインダーとして
ペースト状にした。このベーストを、厚さ200μm、
幅10mmのAgテープの片面に、厚さ200μmにス
ピンコードした。この様にして得られた複合テープを第
2回に示す様に5ON積層した後、この積層体を厚さ1
.mmのAgバイブ」内に挿入し、500°Cで厚さ2
mm迄熱間圧延した後、900°Cに加熱してから85
0°C迄徐冷し、この温度に50hr保持した後冷却し
て酸化物超電導線条体を得た。
成で、長さ方向をab面とするフレーク状の酸化物粉末
を作製し、この酸化物粉末をPVBをバインダーとして
ペースト状にした。このベーストを、厚さ200μm、
幅10mmのAgテープの片面に、厚さ200μmにス
ピンコードした。この様にして得られた複合テープを第
2回に示す様に5ON積層した後、この積層体を厚さ1
.mmのAgバイブ」内に挿入し、500°Cで厚さ2
mm迄熱間圧延した後、900°Cに加熱してから85
0°C迄徐冷し、この温度に50hr保持した後冷却し
て酸化物超電導線条体を得た。
比較例1
B izs r2ca CL120B−Xなる組成の粒
状の(結晶方位がランダムな)酸化物粉末を厚さ2mm
、内径7m、mmのAgパイプ内に充填し、500°C
で厚さ2mm迄熱間圧延した後、850°Cで1、 O
Oh r熱処理して酸化物超電導線条体を得た。
状の(結晶方位がランダムな)酸化物粉末を厚さ2mm
、内径7m、mmのAgパイプ内に充填し、500°C
で厚さ2mm迄熱間圧延した後、850°Cで1、 O
Oh r熱処理して酸化物超電導線条体を得た。
上記実施例1.2及び比較例1によって得られた酸化物
超電導線条体について、個々の超電導体層の厚さ及び液
体窒素温度(77K)、0.ITの磁場内での臨界電流
密度(JC)値を測定し、これらの結果を第1表に示し
た。
超電導線条体について、個々の超電導体層の厚さ及び液
体窒素温度(77K)、0.ITの磁場内での臨界電流
密度(JC)値を測定し、これらの結果を第1表に示し
た。
又これらの酸化物線条体の超電導特性の安定性を調べる
為、JC値の磁場依存性を調べて、その結果を第1図に
示した。第1図において、曲線■、■及び■はそれぞれ
実施例1.2及び比較例1によって得られた酸化物超電
導線条体のJC値−磁場の強さ(B)曲線である。
為、JC値の磁場依存性を調べて、その結果を第1図に
示した。第1図において、曲線■、■及び■はそれぞれ
実施例1.2及び比較例1によって得られた酸化物超電
導線条体のJC値−磁場の強さ(B)曲線である。
第1表
第1表及び第1図から明らかな様に、本発明方法により
製造した実施例1及び2品はいずれも、超電導体層が結
晶配向性を有しており、又超電導体層が薄く、且つAg
安定化層と交互に積層されている為非常に安定である為
、0磁場におけるJ。
製造した実施例1及び2品はいずれも、超電導体層が結
晶配向性を有しており、又超電導体層が薄く、且つAg
安定化層と交互に積層されている為非常に安定である為
、0磁場におけるJ。
値が高く、低磁場でややJC値の低下が大きいものの、
0.OIT以上の磁場ではなだらかに低下し、1Tでも
50K程度のJc値低下に留まる。一方従来の方法によ
り製造した比較例1品は、超電導体層が結晶配向性を有
していなく、又超電導体層が厚い為超電導特性が不安定
である為、0磁場にお&JるJ、値が低く、磁場を加え
ると高磁場領域でのJc値低下が大きく、ITで約1/
10のJc値となる。0.1 TでのJ、値で比較する
と、実施例1.2品は比較例1品よりも1桁程度高いJ
c値を有している。
0.OIT以上の磁場ではなだらかに低下し、1Tでも
50K程度のJc値低下に留まる。一方従来の方法によ
り製造した比較例1品は、超電導体層が結晶配向性を有
していなく、又超電導体層が厚い為超電導特性が不安定
である為、0磁場にお&JるJ、値が低く、磁場を加え
ると高磁場領域でのJc値低下が大きく、ITで約1/
10のJc値となる。0.1 TでのJ、値で比較する
と、実施例1.2品は比較例1品よりも1桁程度高いJ
c値を有している。
実施例3
直径5mmφ、長さ1mのA P、棒を断面が正六角形
になる様に圧延した後、第3図(a)に示す様に前記断
面正六角形のAg棒4の表面に実施例2と同様な方法で
作製した超電導体となる酸化物粉末入りペースト5を、
厚さ200μmにコーチイブした。この様にして得られ
た長手方向に垂直に超電導体となる酸化物のC軸が配向
している複合線条体を61本束ねて、厚さ2mmのAg
バイブ内に挿入し、500°Cで外径5mmφ迄熱間圧
延した後、900°Cに加熱してから850°C迄徐冷
し、この温度に50hr保持した後冷却して第3図(b
)に示す様な断面形状の酸化物超電導線材を得た。
になる様に圧延した後、第3図(a)に示す様に前記断
面正六角形のAg棒4の表面に実施例2と同様な方法で
作製した超電導体となる酸化物粉末入りペースト5を、
厚さ200μmにコーチイブした。この様にして得られ
た長手方向に垂直に超電導体となる酸化物のC軸が配向
している複合線条体を61本束ねて、厚さ2mmのAg
バイブ内に挿入し、500°Cで外径5mmφ迄熱間圧
延した後、900°Cに加熱してから850°C迄徐冷
し、この温度に50hr保持した後冷却して第3図(b
)に示す様な断面形状の酸化物超電導線材を得た。
比較例2
B ! zs r 2Ca CuzOe−xなる組成の
粒状の(結晶方位がランダムな)酸化物粉末を厚さ2m
m、内径15mmφのAgバイブ内に充填し、500°
Cで外径5mmφ迄熱間圧延した後、850゛Cで1.
OOh r熱処理して酸化物超電導線材を得た。
粒状の(結晶方位がランダムな)酸化物粉末を厚さ2m
m、内径15mmφのAgバイブ内に充填し、500°
Cで外径5mmφ迄熱間圧延した後、850゛Cで1.
OOh r熱処理して酸化物超電導線材を得た。
上記実施例3及び比較例2によって得られた酸化物超電
導線材について、そのまま及び所定の曲げ歪を与えた後
の臨界電流密度(、Jc)値を、77K、0.1Tの条
件で測定し、その結果を第2表に示した。
導線材について、そのまま及び所定の曲げ歪を与えた後
の臨界電流密度(、Jc)値を、77K、0.1Tの条
件で測定し、その結果を第2表に示した。
第2表から明らかな様に、本発明方法により製造した実
施例3品は、曲げ歪を与える前のJ、値が高(、又個々
の超電導体層が薄くて可撓性に優れている為、曲げ歪を
受けても超電導特性が安定であって1、I、値が僅かし
か低下しない。一方従来の方法により製造した比較例3
品は、曲げ歪を与える前のJo稙が低く、又超電導体層
の径が大きくて可撓性が悪い為、曲げ歪を受けた際のJ
c値の低下が大きい。
施例3品は、曲げ歪を与える前のJ、値が高(、又個々
の超電導体層が薄くて可撓性に優れている為、曲げ歪を
受けても超電導特性が安定であって1、I、値が僅かし
か低下しない。一方従来の方法により製造した比較例3
品は、曲げ歪を与える前のJo稙が低く、又超電導体層
の径が大きくて可撓性が悪い為、曲げ歪を受けた際のJ
c値の低下が大きい。
本発明方法により製造した多心(或いは多層)の酸化物
超電導導体は、結晶配向性を有していて臨界電流密度(
J、)値が高く、しかも電流容量(e界電流(■、)値
)を大きくする為酸化物超電導体層全体の断面積を大き
くしても、個々の酸化物超電導体層の寸法(径又は厚さ
)は小さく、従って磁場中でも安定で高いJc値を有し
ており、工業上顕著な効果を奏するものである。
超電導導体は、結晶配向性を有していて臨界電流密度(
J、)値が高く、しかも電流容量(e界電流(■、)値
)を大きくする為酸化物超電導体層全体の断面積を大き
くしても、個々の酸化物超電導体層の寸法(径又は厚さ
)は小さく、従って磁場中でも安定で高いJc値を有し
ており、工業上顕著な効果を奏するものである。
第1図は臨界電流密度(J、)値の磁場依存性を示す説
明図、第2図及び第3図(a)、(b)は本発明方法に
より安定化金属と超電導となる酸化物とを複合化し、集
合せしめる方法の一例を示す説明図である。 l−Agバイブ、2.5−超電導体となる酸化物粉末入
りペースト、3−Δgテープ、d−A g棒、6−A
g層。 特許出願人 古河電気工業株式会社
明図、第2図及び第3図(a)、(b)は本発明方法に
より安定化金属と超電導となる酸化物とを複合化し、集
合せしめる方法の一例を示す説明図である。 l−Agバイブ、2.5−超電導体となる酸化物粉末入
りペースト、3−Δgテープ、d−A g棒、6−A
g層。 特許出願人 古河電気工業株式会社
Claims (1)
- 安定化金属線条体周面の少なく共一部に、長手方向に垂
直にC軸が配向する様に超電導体となる酸化物を付着せ
しめた複合線条体を複数本集合し、これに加工と熱処理
を所望回数施す事を特徴とする酸化物超電導導体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094583A JPH02273418A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094583A JPH02273418A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02273418A true JPH02273418A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14114300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1094583A Pending JPH02273418A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02273418A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311505A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-18 | Chiyoudendou Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 酸化物超電導導体の製造方法 |
| JPH04104409A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Hitachi Ltd | 酸化物超電導体および酸化物超電導線ならびに超電導コイル |
| JPH04310597A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-11-02 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 超電導体層を有する金属体からなる物品を製造する方法 |
| JP2005322476A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Hitachi Metals Ltd | 酸化物超電導導体の製造方法 |
| JP2013507009A (ja) * | 2009-10-02 | 2013-02-28 | アンバチュア リミテッド ライアビリティ カンパニー | 極めて低い抵抗フィルムおよびそれを変性または生成するための方法 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1094583A patent/JPH02273418A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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