JPH0227369A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH0227369A
JPH0227369A JP63176750A JP17675088A JPH0227369A JP H0227369 A JPH0227369 A JP H0227369A JP 63176750 A JP63176750 A JP 63176750A JP 17675088 A JP17675088 A JP 17675088A JP H0227369 A JPH0227369 A JP H0227369A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、普通紙記録のカラー複写機などの画像処理
装置に適用して好適なカラー画像処理装置、特に部分色
変換機能を有するカラー画像処理装置において、領域指
定情報を正確に検出できるようにしたカラー画像処理装
置に関する。
[発明の背景] カラー画像処理装置、例えばレーザビームを使用したカ
ラー複写機などにおいては、カラー原稿を複数の色に分
解してカラー画像情報を得、このカラー画像情報に基づ
いてカラー画像を記録するようにしている。
そして、このようなカラー複写機では、変倍処理や部分
色変換処理などの種々の画像処理がでとるようになされ
ている。
部分色変換処理とは、指定された領域の内部若しくは外
部の画像情報を、例えば領域指定用に使用した色で記録
できるようにした画像編集処理をいう。
領域の指定は通常色マーカによって行なう。例えば、第
20図Aに示すように冑マーカによって領域aを指定し
た場合、この領域aに含まれる画像か領域指定用に使用
したと同じ色、この例では青色で記録される(同図B)
。
その他の領域の画像は消去してもよければ、通常の白黒
画像として記録してもよい。
このような部分色変換処理を達成するには、色マーカ等
の領域指定用の色とその領域の夫々を検出する必要があ
る。そのためには、例えば第21図に示すように、各走
査ライン(n、n+1など)に跨かって形成される色マ
ーカからマーカ信号BP、RPが検出されると共に、こ
れらより領域信号QB′、 OR−が形成きれる。
これらマーカ(g号BP、RP及び領域信号QB”。
OR’に基づいて、指定された領域の画像の抽出、記録
が行なわれて、第20図Bに示すような記録処理が達成
されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような部分色変換処理機能を具備したカ
ラー画像処理装置においては、原稿の画像情報と色マー
カの画像情報とを正確に弁別できないと、指定領域内を
正しく色変換することかできない。
特に、色マーカと原稿の画像、例えば黒色の樅若しくは
横罫線とが交差する場合には、罫線の上に色マーカが書
かれるため、その部分では色マーカの情報としてではな
く、原稿の画像情報としてしか得ることができない。
例えば、第22図A、Bのように黒色の罫線と色マーカ
が交差する部分では、交差する輪郭の両端部において、
色マーカの情報か得られるものの、その内部では罫線の
情報しか得ることかで沙ない。
従って、この交差部分で色マーカの情報がとぎれ、交差
部分での色変換処理を正しく行なうことができない。
そこで、この発明で4よ、特に部分色変換処理機能を有
するカラー画像処理装置において、色マーカを正確に検
出てきるようにしたカラー画像処理装置を提案するもの
である。
[課題を解決するための手段1 上述した課題を解決するため、この発明においては、電
気信号に変換されたカラー画像情報に基づいて、このカ
ラー画像情報を画像処理するようにしたカラー画像処理
装置を対象とするものであって、カラー画像情報の色弁
別手段と、カラーゴースト補正手段と、読み取るべぎ原
稿色とは異なる色情報により、指定した領域の画像処理
を行なう画像処理手段とが設けられ、領域を指定する色
情報に接する原稿の色情報の少な(とも一部を、領域指
定用の色情報に変更するようにしたことを特徴とするも
のである。
[作 用コ 色マーカの領域を正確に検出するため、マーカ補正回路
600が設けられる(第12図)。
マーカ補正回路600では、数画素分若しくは数ライン
分の単一画素の画像データが参照され、領域を指定する
色マーカの色情報に接して原稿の色情報があったときに
は、この色情報を色マーカの色情報に変更(データ置換
)する。
そのため、マーカ補正回路600には色情報の補正用テ
ーブルが用意され、上述したような組合せの色情報が入
力したときには、その注目画素が色マーカの色情報に変
更される(第10図)。
色マーカの色情報に変更すれば、原稿の画像情報と色マ
ーカとが交差する場合においても、色マーカのデータが
とぎれないため、指定領域が正確に検出される゛。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るカラー画像処理装置の一例を、
上述したカラー複写機のカラー画像処理装置に適用した
場合につき・、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置1の一例で
あって、原稿などの被写体2のカラー画像情報(光学像
)は光学系3を経てダイクロイックミラー4において2
つの色分解像に分離きれる。
この例では、赤Rの色分解像とシアンCyの色分解像と
に分離される。そのため、ダイクロイックミラー4のカ
ットオフ波長は540〜600nm程度のものか使用さ
れる。
赤R及びシアンcyの各色分解像は画像読ゐ取り手段例
えばCCD6,7に供給されて、夫々から赤成分R及び
シアン成分Cyのみの画像°信号が出力される。
画像信号R,cyはA/D変換器10.11−に供給き
れることにより、所定ビット数、この例では6ビツトの
デジタル信号に変換される。A、 / D変換と同時に
シェーデング補正される。12.13はシェーデング補
正回路を示す。
シエーデング補正されたデジタル画像信号は有効領域の
抽出回路15において、最大原稿サイズ幅の信号分のみ
抽出されて、次段の色弁別回路20に供給される。取り
扱う最大原稿幅が84サイズであるとぎにはゲート信号
としてはシステムのタイミング信号発生手段170で生
成されたサイズ信号B4が利用される。
ここで、シエーデング補正されたデジタル画像信号を夫
々VR,VCとすれば、これら画像信号VR。
VCが色弁別回路20に供給されて複数の色信号に分離
される。
この例では、赤、冑及び黒の3つの色18号に分離する
ように構成きれた場合を例示する。
すなわち、原稿がどのような色であっても、1画素ごと
にこれを赤、青、黒の何れかに帰属させる。この処理を
行なうと、原稿の各部分は赤、青、黒の何れかの色の部
分として認識される。
なお、この赤、青、黒を他の色とすること、ざらには4
色以上とすることも、この色弁別処理に含まれるもので
ある。
色弁別された各色信号は、夫々その色情報を示すカラー
コードデータ(2ピットチ゛−タ)とその濃度データ(
6ビツトデータ)とで構成される。
これらの各色信号のデータは、例えばROM構成の色弁
別用変換テーブル(マツプ)に格納されたものが使用さ
れる。
第2図はこの色弁別マツプの一例を示す。
色弁別用変換テーブルを複数用意し、これらを例えば原
稿の種類に応じて選択するようにも構成できる。この場
合には、後述するマイクロコンピュータからの指令に基
づいてテーブルの選択処理が実行される。
色弁別された画像データはカラー画像処理工程に移る。
まず、次段のカラーゴースト補正手段300に供給きれ
て、主走査方向(水平走査方向)及び副走査方向(ドラ
ム回転方向)でのカラーゴーストが補正される。
色弁別時、特に黒の文字の周辺で不要な色ゴースト(カ
ラーゴースト)か発生するからである。
カラーゴーストの出現例を第3図に示す。
同図は黒文字の「性」という漢字を撮像し、色弁別後に
出現しているカラーゴーストを示したものである。
この例を見ても分るように、カラーゴーストとしては、
第4図A−Cに示すように、黒の線のエツジ部では赤と
青が、青線のエツジ部では黒が、赤線のエツジ部では黒
が出現している。
他の色の組合せではカラーゴーストの出現の仕方が異な
っているのは明らかである。
このようなカラーゴーストを可能な限り補正するための
回路が、このカラーゴースト補正手段300である。な
お、カラーゴースト処理はカラーコードデータのみ対象
となる。
カラーゴーストの補正はこの例ではカラーパターン法に
よっている。これは、 オリジナル黒→赤、冑のゴースト オリジナル赤、青→黒のゴースト のように、オリジナルの色に対して、出現するカラーゴ
ースト色が決まっているからである。そのため、このカ
ラーパターン法によれば、着目画素の色を決めるのに着
目画素と、その周囲の画素の色の出方(パターン)を調
べれば、原画の色を識別できる。
例として、第5図に着目画素と周囲のカラーパターンと
、その時に決定される着目画素の色の関係を示す。
第1の例では、着目画素の両側は白と黒であるので着目
画素の青色は黒のエツジで出現したカラーゴーストと判
断される。第3の例の赤も黒のカラーゴーストと判断さ
れる。従って、第1、第3の例はともに、着目画素は黒
色に変更される。
これに対して、第2、第4の例ではカラーゴーストが出
現しているとは判断されず、着目画素の色がそのまま出
力される。
このような処理はなかなか演算回路では実現し難り、本
例ではROM化してLUT (ルックアップテーブル)
形式で利用している。カラーパターンとしては、1次元
、2次元の方式が考えられるが、色数をN、着目画素を
含む周辺画素数をMとするとカラーパターンのサイズは N8個 となる。従って、2次元のパターンを用いるとMの数が
急に増え、実用に耐えなくなってしまう。
つまり2次元のパターンでは各次元方向(主走査方向/
副走査方向)の周辺画素数が多く取れない割に、パター
ン数のみ多くなるのである。第6図にサイズとカラーパ
ターン数の関係を示す。
本例では、1次元でIX7の大きざのサイズ(つまりN
=4.M=7)のカラーパターンを用いており、主走査
方向、副走査方向独立にカラーゴースト除去を行なって
いる。
このとき、主走査方向と副走査方向では画像中のカラー
ゴーストの出方に差がないために、本例では主走査方向
、副走査方向で同一のカラーパターンを用いている。
カラーパターンサイズとしては、1×7の大きさを選定
しているが、カラーゴースト出現の程度が少なければI
X5のように、より小ざいサイズのカラーパターンを用
いることも可能である。
1×5のサイズのカラーパターンでは1画素の、1×7
のカラーパターンでは2画素までのカラーゴーストを夫
々除去できる。
1×7のサイズのカラーパターンを用いた場合、カラー
コードがROMのアドレスとして入力される。例えば、
下記のカラーパターンではカラーコードのパターンとし
ては 白:白:青:冑:黒:黒:黒 11 : 11 :01 :01 :oo:oo:o。
となりアドレスは、 またこのアドレス先には、第5図に示すように黒のコー
ド O が格納されている。以上の方式によりLUTを実行する
。
実際には】、×7のパターンでは、14ビツトのアドレ
ス線が必要であり、バイポーラROMとしては、アドレ
ス14ビツト入力、カラーコード2ビツト出力のものが
あればよいが、これだけの大容量の高速ROMは余り市
場に出回っておらず、かつ高価である。また、ROMの
出力は8ピツトのものが一般的である。
そのため実施例では、先頭の1画素のカラーコードに基
づいてROMの出力データが選択され、残りの6画素の
カラーコードでLUTを行なうようにしている。つまり
、ROMの出力データDo、 Dlは先頭画素が黒のと
きに選択され、以下同様に、出力データD2.D3は青
、D4.D5は赤、D6. D7は白のときに夫々選択
される。
従って、例えば、第5図のカラーパターンでは先頭が白
であるので、この場合にはROMの出力ピットのうち、
ビットD6.D7が何れも選択されることになる。
しかし、先頭画素が同じ白であっても、選択された出力
ビットDB、D7に得られる注目画素のカラーコードは
第5図のように相違する。これは、ROMg)参照アド
レスが入力画素の組合せ(カラーコードデータの組合せ
)によって相違するからである。
低速、大容量のEFROMを使用する場合、動作前に複
数のSRAM等にデータを転送し、このSRAMを用い
てカラーゴースト補正を行なうこともできる。
カラーゴースト補正後の画像データ(カラーコードデー
タと濃度データ)は、後段の解像度補正回路40におい
て、濃度データが処理されて、解像度(MTF)の補正
が行なわれる。
解像度劣化の要因としては、光学系、光学走行系、信号
処理系、記録系などの問題がある。そのううで、解像度
の劣化に直接影響を及ぼすのは、光学系とその走行系で
ある。
第7図に光学系を駆動したときの主走査方向と副走査方
向のMTF値(補正前)を示す。この特性は2〜16d
ots/m111までの空間周波数をもつ白黒のパター
ンを走査したときの計測値である。
この場合のMTFは MTF= (W−BK)/ (W+BK)(%)として
定義して使用した。ここに、Wは白信号、BKは黒信号
である。
MTFの劣化は副走査方向の方が著しい。同程度に補正
するには、主走査方向に対して副走査方向の補正量を2
〜4倍に設定すればよい。
主及び副走査方向を同程度に補正し、し・かも細線部の
再現性を劣化させないようにするには1.解像度補正回
路としては、3×3画素の画像データを使用するコンポ
リュウションフィルタなどを使用することができる。
コンポリュウションフィルタを使用したときの補正結果
を第8図に示す。
解像度補正された濃度データとカラーコードデータは夫
々カラーデータセレクク50に供給され、部分色変換モ
ードが選択されたときには、その画像領域が特定の色で
記録される。
この部分色変換モード等の画像処理が行なわれるときに
は、原稿に書かれた色マーカを検出し、その領域を抽出
する必要がある。
このようなことから、領域抽出回路60が設けられ、原
稿上の色マーカの領域が検出され、これより得られた領
域信号QR−,QB” (第21図参照)がデータセレ
クタ50に供給される。
データセレクタ50には、これらの信号の他に、現在何
色をコピー中であるかを示すスキャンコード(8号と処
理指定信号(部分色変換信号)CCが夫々供給される。
カラー複写機として、特定の複数の色を記録できるよう
にしたマルチカラーの複写機であって、感光体ドラムの
1回転ごとに1色を現像し、全ての色が現像された後、
転写分離処理をすることによりカラー画像を記録するよ
うにしたタイプのものでは、現在何色を現像中にあるか
を示すのがスキャンコード信号である。
従って、青の色マーカが検出されたときには、青色のコ
ピーシーケンスのときで、しかも領域信号が得られたと
ぎに、対応するカラーデータを出力するようにすれば、
青の色マーカ内の画像を青色で記録することができる。
部分色変換処理でないときは、スキャンコード信号に一
致したカラーコードデータのときのみ、濃度データが出
力される。つまり、赤色のコピーシーケンスのとぎには
、赤のカラーコードが1辱られている間、対応する濃度
データが選択的に出力きれるものである。
カラーデータセレクタ50から出力された画像データ(
濃度データ)は変倍回路70にて、拡大・縮小処理が施
される。
拡大・縮小処理は、その主走査方向に対しては濃度デー
タを補間し、副走査方向(感光体ドラムの回転方向)は
走査速度を制御することによって行なう。
走査速度を速くすれば、副走査方向のサンプリングデー
タが間引かれるため、縮小処理となり、これとは逆に遅
くすれば拡大処理となる。
この例では、カラーコードデータも同時に拡大・縮小処
理がなされ、その後、多値化回路80に供給される。
拡大・縮小処理が施された濃度データは多値化回路8o
において、多値化処理される。例えば、4つの閾値を使
用することによって、6ビツト構成の濃度データが5値
化される。
閾値データは手動若しくは自動設定される。
自動的に閾値データを決めるため、ピストグラム作成回
路100が設けられる。
ピストグラム作成回路100はある撮像した画像データ
から、第9図に示すような濃度ヒストグラムが作成され
、作成された濃度ヒストグラムに基づいて、その画像に
最適な閾値データが算出される。
色ごとに濃度ヒストグラムを作成し、これに基づいて算
出された閾値データによって色ごとに多値化処理を行な
ってもよい。
多値化処理された3ビツト構成の多値化データはインタ
ーフェース130を介してドライバ140に供給される
。
ドライバ140では多値化データに対応してレーザビー
ムが変調される。この例では、PWM変調される。
ドライバ140は多値化回路80に内蔵するようにして
もよい。
PWM変調されたレーザビームによって出力装置150
に設けられた感光体ドラムがW($1される。
出力装置150としては、レーザビームを使用した電子
写真式カラー複写機が使用される。この例では、2成分
非接触ジャンピング現像で、かつ反転現像が採用される
。
つまり、従来のカラー画像形成で使用きれる転写ドラム
は使用されない。装置の小型化を図るため、画像形成用
のOPC感光体(ドラム)上に、冑、赤及び黒の3色像
を上述したようにドラム3回転で現像し、現像後転写を
1回行なって、普通紙などの記録紙に転写するようにし
ている。
上述した各種の画像処理の指令及び画像処理のタイミン
グは何れも、CPU160によって制御される。
170は各種の処理タイミングを得るための処理タイミ
ング信号発生回路であって、これにはクロックCLKを
始めとして、出力装置150側から得られる主走査方向
及び副走査方向に関する水平及び垂直同期信号HV、V
Vざらにはレーザビームの走査開始を示すインデックス
信号IDXなどが供給され、これらの信号に基づいてC
CD6゜7に対する読み取り開始のクインミング信号な
どが形成される。
180は変倍タイミングを得るためのタイミング信号の
発生回路である。
ざて、この発明においては部分色変換モードが選択され
、原稿上に色マーカによって領域が指定されたときで、
第22図に示すような交差部分があるときには、これを
自動的に検出して色マーカの色情報として画像データの
内容を変更するようにしたものである。
このように原稿の画像情報、例えば罫線と色マーカとが
交差する場合には、色マーカを示す情報が少なくとも1
画素分は存在する(第22図)。そして、この色マーカ
を示す情報から少なくとも数画素分連続して、この色情
報とは異なった色情報が検出きれる。
例えば、上述したように罫線と交差する場合には、第1
0図に示すように、5〜8画素分異なった色情報が連続
して得られる。同図は赤の色マーカを使用した場合であ
るが、青の色マーカを使用した場合でも同様である。
そこで、色マーカに接する情報のうち、所定画素分の画
像情報(注目画素)はこれを色マーカの色情報に置換す
るようにしたものである。
ざて、特定された領域a内の画像を、特定した色でコピ
ーするには、第21図に示すように色マーカの領域を示
すマーカ信号BP、RP (実際はカラーコードデータ
)と、領域aを示す領域信号QB”、 QR=を夫々検
出する必要がある。
そのため、第1図にも示すように、領域抽出回路60の
他にカラーデータセレクタ50が設けられる。カラーデ
ータセレクタ50は、部分色指定時におけるコピーシー
ケンス(現像シーケンス)に対応した現像色の濃度デー
タの選択と、通常コピー時のコピーシーケンスに対応し
た現像色の濃度データの選択を行なうための回路である
。
第11図は領域抽出回路60の具体例であって、色マー
カを走査することによって得られるカラーコードデータ
の各ビットデータか色マーカ補正口′l8600に供給
されて、上述したような色情報の変更(置換)処理が行
なわれる。交差部分での変更処理が終了したカラーコー
ドデータは色マーカ検出回路501に供給されて、特定
の色マーカの有無が検出きれる。実施例では、赤及び青
マーカの2種類について適用した場合であるから、2つ
のマーカ信号BP、RPが検出される。
マーカ信号RP、BPは領域抽出部520に供給きれて
、指定領域a内を示す領域信号QR”、 QB′が各走
査ラインごとに出力される。
これらのより具体的な構成を以下に説明する。
第12図は色マーカ補正回路600の一例である。どの
範囲の画素までを補正するかは、使用きれる原稿の種類
によっても相違するが、通常の事務用の用紙の罫線は0
.2〜0.3mm、市販のプロッタのペンも0.2〜0
.51程度である。そこで、実施例では補正量の範囲と
して0.5ml0を限度とした。
16dots/inの読み取り解像度の場合、はぼ8画
素分に相当するから、第10図のようなパターンを考慮
すればよい。
そのためには、主走査方向及び副走査方向の夫々に対し
て8画素分の画像データが並列変換処理される。
そのため、第12図に示すように、入力力ラーコードが
ラッチ回路602の初段の入力端子に供給される。そし
て、これより出力されたカラーコードが2段目の入力端
子に供給され、以下同様な処理が終段(8段目)まで行
なわれる。これによって、各出力端子には入力力ラーコ
ードが1画素ずつ順次シフトされた出力力ラーコードが
得られる。
こうすること゛によって、8画素分のカラーコードが並
列化され、これらが補正テーブル603に供給されて、
補正データが参照される。
補正テーブル603では、第10図のように色マーカを
示すカラーコードの後に画像情報である黒のカラーコー
ドが入力したとぎには、これを色マーカのカラーコード
に変更するような補正用カラーコードがテーブル化され
て格納されている。
従って、第10図のような配列をもって色マーカと画像
情報のカラーコードが入力したときには、黒のカラーコ
ードは全て赤のカラーコードに変更される。主走査方向
に対する変更処理が終了したのちは、副走査方向に対す
る同様な変更処理が実行される。
従って、並列化用のラインメモリ605と補正テーブル
606とが設けられ、並列化された8ライン分のカラー
コードデータによって補正テーブルが参照されて、該当
する画素のカラーコードデータが色マーカのカラーコー
ドデータに変更される。
この場合も、第10図の変換テーブルが使用きれる。
ラインメモリ605は8ライン分のラインメモリが縦続
接続されて構成される。
ラッチ回路602は7個のラッチ回路を5を続接続して
構成してもよい。
このように色マーカとの交差部分でのカラーコードの変
更処理が終了すると、次は色マーカの検出処理に移る。
第13図は色マーカの検出回路501の一例である。
ここで、カラー情報とカラーコードとの関係を第14図
のように定めれば、青のカラーコードデータは°01゛
、赤のカラーコードデータは“’10°°となる。
第13図において、カラーコードデータのうち、上位ビ
ットデータと、下位ビットデータをインバータ511で
位相反転したものが一方のナンド回路513に供給され
る。
同様に、下位のビットと、上位ビットデータをインバー
タ512で位相反転したものが他方のナンド回路514
に供給される。そして、垂直有効域4’号V−VALI
Dとサイズ信号B4のアンド出力がゲート信号として各
ナンド回路513.514に供給される。515はアン
ド回路を示す。
その結果、色マーカが青であるとぎには、そのマーカの
輪郭の太きに対応したパルス幅を有する青マーカ信号B
P(第21図)が端子516より出力きれる。
同様に、色マーカが赤であるときは他方の端子517に
赤マーカ信号RP(第21図)が出力されることになる
。
領域抽出部520の一例を第15図に示す。
領域抽出部520は第1及び第2の領域抽出部520A
、520Bで構成され、夫々はデータ保存回路521A
、522Aと領域演算回路521B、522Bを有する
。第1及び第2の領域抽出部520A、520Bは共に
、青マーカの領域を抽出する機能の他に、赤マーカの領
域抽出機能も有する。説明の便宜上、青マーカの領域抽
出を説明する。
青の領域信号を形成する場合、直前に走査して得られた
領域信号と、現走査ラインを走査することによって得ら
れるマーカ信号から、現走査ラインの領域信号が演算さ
れて形成される。
そのためには、少なくと63ラインの期間を利用して演
算処理する必要がある。それ故、第1のデータ保存回路
521Aでは、直前の走査ラインの最終データである領
域信号を1ラインにわたりメモリする機能と、この領域
信号と現走査ラインを走査することによって得られるマ
ーカ信号BPから形成された第1及び第2の領域信号(
実際はナンド出力)をメモリする機能と、ざらにこれら
領域信号を演算処理して得られた現走査ラインの領域信
号をメモリする機能を持たせなければならない。
また、実施例においては第2の領域信号はメモリを逆方
向から読み出して形成するようにしているので、これら
のメモリ機能を実現するために要するメモリの個数は、
合計16個となる。ざらに、赤マーカを検出する必要が
あるため、トータル的には32個のラインメモリが必要
である。
そのため、第1のデータ保存回路521Aは、夫々8個
(8ビツト)のラインメモリで構成された一対のメモリ
525.526を有する。そして、これらをラインごと
に切り換え使用するため、対の3・ステートバッファ5
23,524、一対のデータセレクタ527,528及
びラッチ回路529が設けられている。
第1のデータ保存回路521Aには入力信号として冑マ
ーカ信号BPの他に、青用の第1の領域演算回路530
Bで得られた3つの信号が供給される。
第1の領域演算回路530Bでは、直前の領域信号QB
と現走査ライン上のマーカ信号BPとから、現走査ライ
ンn上の青マーカの領域信号QB−が形成される。
説明の便宜上、第21図に示す走査ラインnを考えると
、領域信号QB (これは走査ライン(n−1)の領域
信号である)と、マーカ信号BPとの関係は第16図B
、Cに示すようになる。これらの信号がメモリ525に
ライン単位で格納きれる。
次の走査ライン(n+1)では、これらの信号がデータ
セレクタ527及びラッチ回路529を介して読み出さ
れる(同図り、E)。
一対の信号QB、BPはナンド回路531に供給され、
そのナンド出力であるプリセットパルスFBI (同図
F)がD型フリップフロップ532のプリセット端子P
Rに供給きれ、直前領域信号QBがそのクリヤ端子CL
に供給される。その結果、同図Gに示すような第1のナ
ンド出力(第1の輪郭イ3号)BNOが得られる。
第1のナンド出力BNO及びマーカ信号BPは逐次メモ
リ526に保存される。そのため、走査ライン(n+1
)では3・ステートバッファ524が能動状態どなるよ
うに制御される。
第2の領域抽出部520Bでも同様な処理動作が同タイ
ミングに実行される。ただし、これに設けられたメモリ
はいずれも、順方向書き込みで、逆方向の読み出しとな
るようにアドレス制御11すれる。
従って、マーカ信号BP及び直前領域信号QBの出力タ
イミングは、nラインではWlであるのに対し、Cn+
1)ラインではW2となり、若干速く読み出されること
になる(同図H,I)。その結果、第2のナンド出力B
NIは同図にのようになる。マーカ信号BP及び第2の
ナンド出力BN1は再び、データ保存口11521Bで
保存される。
次の走査ライン(n+2)では、第1のナンド出力BN
O、マーカ信号BP及び第2のナンド出力BNIが読み
出される(同図り、M)。
ここで、第2の領域抽出部520Bに設けられたメモリ
は上述したように、順方向wと込み、逆方向の読み出し
であるから、この例では第1のナンド出力BNIと第2
のナンド出力BN2の読み出しタイミングW3.W4は
一致する。
両者はアンド回路533に供給され、アンド出力ABと
マーカ48号BP(同図N、O)かオア回路534に供
給きれることによって、同図Pに示すようなオア出力Q
B’が得られる。
このオア出力QB’は取りも直ざず現走査ラインn上に
描かれた青マーカの輪郭内を示す信号に他ならない。つ
まり、このオア出力は現走査ラインの領域信号QB’と
なる。
領域信号QB’は次の走査ライン上における直前の領域
43号QBとして使用するため、データ保存回路521
A、521Bにフィードバックされることは容易に理解
できよう。
このように、メモリの読み出し方向を逆転することによ
って得られる一対のナンド出力BNO。
BNIを利用することによって、マーカ領域を正確に検
出することができる。
赤マーカの検出も全く同様であるので、領域演算回路5
30Rの説明は省略する。ただし、535はナンド回路
、536はD形フリップフロップ、537はアンド回路
、538はオア回路である。
そして、QR′は赤マーカの領域信号を示す。
3・ステートバッファ523,524、メモリ525.
526及びデータセレクタ527,528を夫々一対用
意したのは、データ保存回路521Δがメモリのリード
・ライトを同時に行なうことができるようにするためで
ある。
それ故、端子A、Bに供給された2ライン周期の切り換
え48号によって、これらはラインごとに交互にリード
・ライトに切り換え使用される。
出力端子に夫々得られた領域(i号QB−9QR−は第
17図に示すようにカラーデータセレクタ50を構成す
る領域判定部540に供給される。
領域判定部540は、第19図Aに示すようなマーカ指
定のとき、同図Bに示すような具合に画像が記録される
ようにするための領域信号に対する制御手段である。
すなわち、区間I、■では白黒像か記録され、区間[1
,IVでは黒の画像が赤の画像として記録され、そして
区間+11では黒の画像が青の画像どして記録されるよ
うに領域信号QB′、 QR”から濃度データのゲート
信号Sが形成される。
第17図は領域判定部540の一例であって、4個のフ
リップフロップ541〜544を有し、前段のフリップ
フロップ541..542でラッチされた領域信号QB
′、 QR”は対応するナンド回路545〜548に供
給され、後段のフリップフロップ543.544でラッ
チきれた領域信号QB”QR=が対応するナンド回路5
45〜548に供給される。そして、夫々のナンド回路
545〜548には黒を示すカラーコードデータCがア
ンド回路554を介して供給される。スイッチング回路
553には、現在何色をコピー中であるかを示すスキャ
ンコード信号が供給される。
従って、第18図A−Cに示す信号によって第1のナン
ド回路545からは同図りに示す第1のナンド出力M1
が得られる。同様に、第2のナンド回路546には同図
E、Fに示す入力信号に基づいて同図Gに示す第2のナ
ンド出力M2が得られる。その結果、第1のアンド回路
551からは同図Hに示す区間11[に関連したゲート
信号S1が出力される。
同様にして、同図J−にの入力信号から同図りの第3の
ナンド出力M3が、同図M、Nの入力信号から同図○の
第4のナンド出力M4が得られる。
その結果、第2のアンド回路552がらは区間II及び
■に関連したゲート信号S2(同図P)が出力される。
そして、同図Q−3の入力(3号によって第5のナンド
回路549から区間■と■に対応したゲート信号S3(
同図T)が出力される。
ゲート信号81〜S3はスイッチング回路553におい
て、コピーシーケンスを示すスキャンコード信号に応じ
て選択される。従って、青色の記録モードにあるときは
ゲート信号S1が選択され、赤の記録モードにあるとき
にはゲート信号S2が、そして黒の記録モードにあると
きにはゲート信号S3が選択されることになる。
以上の動作は処理指定信号CCが部分色変換モードのと
きに実行される。その他のモードのときにはカラーコー
ドとスキャンコードにより制御される。
スイッチング回路553より出力されたゲート信号81
〜S3は、第17図に示す濃度データ選択回路574に
供給され、カラーコードデータに対応した濃度データが
選択される。
その場合、ゲート信号S以外の区間では白の濃度データ
(常に、1)が選択される。従って、例えば青の記録モ
ードのとき区間111以外は常に白データが選択される
。その結果、青の記録モードのとき区間II+のみ青の
画像が記録され、赤の記録モードでは区間TIと■の区
間のみ赤の画像が記録きれ、最後の黒の記録モードでは
区間IとVのみ黒の画像が記録される(第19図B)。
なお、濃度データは遅延回路575によって8ライン分
遅延されたものがデータ選択回路574に入力する。こ
れは、副走査方向に対して色マーカに対するデータ変更
を行なっているため、濃度データとの時間的な整合を取
るためである。
以上のように領域判定部540を設けることによって、
重複して指定した領域でも、優先されるのは内側のマー
カの色である。重複していない領域は重複していない領
域を指定したマーカの色でコピーされることになる。
部分色変換の変形例を以下に示す。
部分色変換は、取りも直ざず、指定領域の検出及び指定
領域内の画像データないしは色の処理を表わすものであ
るから、部分領域の抽出、消去、反転、鏡像、拡大・縮
小、位置移動、これらの任意の組合せ処理も同様な考え
方で処理できる。
色マーカごとに処理内容を予め決めておき、予め予約さ
れた処理を検出された領域に対して施すことも可能であ
る。
色マーカとしては、赤系統の色(橙、ピンク)や青系統
の色が好適である。R常のコピーモードでは、これらの
色はコピーきれにくいからである。
色マーカを直接原稿に記入できないときは、透明シート
上にマークしても同じことである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、領域を指定す
る色情報に接する原稿の色情報を領域指定用の色情報に
変更するようにしたものである。
これによれば、原稿の画像情報によって隠れてしまう色
マーカの情報を確実に補填できるから、色マーカの指定
領域を正確に検出できる特徴を有する。これによって、
正しい色変換処理を実行でざる。
従って、この発明は上述したカラー複写機のようなカラ
ー画像処理装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置のの一例を
示す系統図、第2図は色弁別マツプの図、第3図及び第
4図はカラーゴーストの説明図、第5図及び第6図はカ
ラーゴースト補正の説明図、第7図及び第8図はMTF
補正を示す特性図、第9図は濃度ヒストグラムの図、第
10図は色マーカの変更態様の説明図、第11図は領域
抽出回路の系統図、第12図はマーカ補正回路の系統図
、第13図はマーカ検出回路の系統図、第14図はカラ
ーコードデータの説明図、第15図は領域抽出部の一例
を示す系統図、第16図はその動作説明に供する波形図
、第17図はカラーデータセレクタの系統図、第18図
はその動作説明に供する波形図、第19図は色マーカと
記録領域との関係を示す図、第20図及び第21図はこ
の発明に供する部分色変換処理の説明図、第22図は色
マーカの拡大図である。 1・・・カラー画像処理装置 20・・・色弁別回路 40・・・解像度補゛正回路 50・・・カラーデータセレクタ 60・・・領域抽出回路 70・・・変倍回路 80・・・多値化回路 100・・・ヒストグラム作成回路 150・・・出力装置 160・・・CPU 300・・・カラーゴースト補正手段 501・・・マーカ検出回路 520・・・領域抽出部 600・・・マーカ補正回路 特許出願人 コ ニカ 株式会社 A 第 図 着目画素 第 図 第 図 区 ト 〈 Cつ 区 D く Cコ 第18 F A 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気信号に変換されたカラー画像情報に基づいて
    、このカラー画像情報を画像処理するようにしたカラー
    画像処理装置において、 上記カラー画像情報の色弁別手段と、カラーゴースト補
    正手段と、 読み取るベき原稿色とは異なる色情報により、指定した
    領域の画像処理を行なう画像処理手段とが設けられ、 上記領域を指定する色情報に接する上記原稿の色情報の
    少なくとも一部を上記領域指定用の色情報に変更するよ
    うにしたことを特徴とするカラー画像処理装置。
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