JPH022738Y2 - - Google Patents

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JPH022738Y2
JPH022738Y2 JP12872785U JP12872785U JPH022738Y2 JP H022738 Y2 JPH022738 Y2 JP H022738Y2 JP 12872785 U JP12872785 U JP 12872785U JP 12872785 U JP12872785 U JP 12872785U JP H022738 Y2 JPH022738 Y2 JP H022738Y2
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steel deck
compartment
concrete
slab
connecting ribs
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、補修が必要となつた鉄筋コンクリー
ト床版製橋梁の張替え用鋼床版部材に関するもの
である。
[従来の技術] 橋梁鉄筋コンクリート床版が老朽化して亀裂が
生じる等により強度上の危険が考えられる場合に
は、鉄筋コンクリート床版の張替えを行う必要が
ある。
従来、こうした張替えの必要が生じた場合は、
第4図に示す如く、主桁aのフランジa上にジベ
ルbを介して一体に固定され且つ上面にアスフア
ルトcを敷設された鉄筋コンクリート床版dにお
いて、まず、前記アスフアルトc及び鉄筋コンク
リート床版dをエアーガウジング或いはコアブレ
ーカにより解体除去した後、従来の鉄筋コンクリ
ート橋梁の建設と同様に配筋し型枠を組んでコン
クリートを打設することにより第4図の状態に復
旧させるようにしている。
しかし上記従来方式においては、鉄筋コンクリ
ート床版を張替える際、再び鉄筋コンクリート床
版を構成するようにしているため、配筋、型枠の
設置、足場の建設等多大の現場作業が生じると共
に、多大のコンクリート打設量とその養生とによ
り非常に長い工期を要してしまう。
このように鉄筋コンクリート床版の張替えに長
時間を要することは、その間交通を遮断してしま
うことになるので、近年の交通事情から重要な問
題となつている。
このため、前記したように、鉄筋コンクリート
床版dを解体除去した後、主桁aのフランジa′上
に、第5図に示すように鋼床版eを溶接f固定し
たり、或いは第6図に示すように鋼床版eをボル
トg等にて固定することにより、主桁a上に直接
連結して鋼床版eにより張替えを行うことが考え
られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしこの両方式においても、作業の邪魔にな
るフランジa′上の既存ジベルb(第4図参照)を
除去する必要があり、しかも主桁aのフランジ
a′と新規鋼床版eとを精密に位置合わせし現場調
整することが大変であり、(溶接の場合は開先精
度の保持、ボルトの場合は孔の位置ずれ及び孔数
の問題)、更に上記操作に起因して工期が延長さ
れるといつた問題を有していた。
本考案は、こうした実情に鑑みてなしたもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 本考案の橋梁の張替え用鋼床版部材は、上面に
アスフアルト等を敷設するための鋼床版と、主桁
フランジの幅端部上に位置するよう前記鋼床版の
下面部に平行に取付けた連結リブと、該連結リブ
間の所要位置に仕切り板により形成した区画室
と、該区画室内に設けた鋼床版レベル調整用のボ
ルトと、前記区画室上部の鋼床版に形成して前記
ボルトの調整を行うための調整用孔と、前記区画
室以外の連結リブ間にコンクリートを注入し得る
よう鋼床版の適宜位置に穿設した開口とを備えて
成る構成を有する。
[作用] 従つて、調整用孔によるボルトの調整により鋼
床版のレベル調整が行われ、開口より連結リブ間
にコンクリートを注入することによつて、鋼床版
と主桁との結合がなされる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図は、既存のジベル1が殆ど残された状態
で鉄筋コンクリート床版が解体除去された主桁2
のフランジ3上に、本考案の鋼床版部材4が載置
された状態を示している。
前記鋼床版部材4は、第2図及び第3図に示す
ように、鋼床版5と、フランジ3の幅方向両端部
上に位置するよう鋼床版5の下面部に平行に取付
けた連結リブ6,7と、鋼床版5全体の少なくと
も3個所以上に配置されて連結リブ6,7間に区
画室8を形成するよう連結リブ6,7間に設けた
仕切り板9と、区画室8内に取付板10を介し取
付けたナツト11と、該ナツト11に下向きに螺
着せしめたレベル調整用のボルト12と、該ボル
ト12の調整をトルクレンチ(図示せず)によつ
て行えるよう鋼床版5の区画室8位置に穿設した
調整用孔13と、区画室8以外の部分に位置する
連結リブ6,7内面に固設した側部ジベル14
と、区画室8以外の連結リブ6,7間位置にコン
クリートを打設するために鋼床版5に設けた開口
15とから構成してある。尚16は補助用のUト
ラフである。
斯かる鋼床版部材4を主桁2に載置する場合、
区画室8と対応する位置のジベル1だけは予め除
去しておく。或いはジベル1間位置に対応するよ
う区画室8の方を設計しておいてもよい。
而して、鋼床版部材4を主桁2上に載置した
ら、鋼床版5上の各調整用孔13から区画室8内
にトルクレンチ等を挿入し、ボルト2の螺着調整
を行つて鋼床版5のレベルを全体的に調整する。
鋼床版5のレベル調整を行つたら、鋼床版5上の
各開口15より区画室8を除く連結リブ6,7間
位置へコンクリートを打設する。このコンクリー
トが固化すると、鋼床版5は連結リブ6,7、側
面ジベル14、コンクリート、ジベル1を介しフ
ランジ3に一体化される。尚、コンクリート打設
時に連結リブ6,7とフランジ3との間に〓間が
形成されその〓間が許容以上である場合には、第
3図に示すように〓間にコーキング材17を充填
したりパツキンを設けるようにする。
しかる後、ボルト12を引上げてボルト12と
フランジ3とが接触しないようにする。又この
際、必要に応じてボルト12を取外し、区画室8
内にもコンクリートを打設してもよい。以上の作
業が終了したら鋼床版5上にアスフアルト等を敷
設する。
上記したように、本考案の鋼床版部材4を用い
た場合、既存のジベル1をそのまま或いは殆どそ
のまま残して鋼床版5の固定に利用することがで
きるので、解体除去作業の容易化、既存構造物の
有効利用が図れ、且つ鋼床版5は工場等にて予め
製作しておくことができ、しかも主桁2のフラン
ジ3上への固定をコンクリートにて行うようにし
ているので、かなりの誤差をコンクリートで吸収
させることができ、更にコンクリートの打設量も
少ない等により、現地作業を少なくして張替え作
業全体の工期を著しく短縮することができる。ま
た、区画室8内のボルト12により鋼床版5のレ
ベル調整を精密に行うことができるので、現場調
整が容易であり、更にこのボルト12を、コンク
リートが固化した後にフランジ3から離反させる
ことにより、鋼床版5と主桁2との間の金属接触
をなくすことができ、自動車の振動等による騒音
の発生をも防止することができる。
尚、本考案は前記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、アスフアルトの敷設は、工場等におい
て予め鋼床版5上に施工しておいてもよく、その
他本考案の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え
得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の橋梁の張替え用
鋼床版部材によれば、下記の効果を奏し得る。
(i) 主桁上の既存のジベルをそのまま或いは殆ど
そのまま残して鋼床版の固定に利用することが
できるので、解体除去作業の容易化、既存構造
物の有効利用が図れる。
(ii) 既存の主桁と新規の鋼床版とをコンクリート
を介して一体的に結合させることができるの
で、かなりの誤差をコンクリートで吸収させる
ことができ、よつて高度の連結精度を必要とし
ない。
(iii) 注入するコンクリートの量が少なくて済むの
で、注入に要する時間は短く、しかもコストを
低くおさえることができる。
(iv) 鋼床版の据付けレベルの調整を、現場にて容
易且つ精密に行うことができる。
(v) 上記(i),(ii),(iii),(iv)により、現地作業が

易、簡略化され、全工期の大幅な短縮が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の橋梁の張替え用鋼床版部材の
全体説明図、第2図は第1図の−矢視図、第
3図は第1図の−矢視図、第4図は従来の張
替え工法の一般的な例を説明するための概略図、
第5図及び第6図は鋼床版による従来の張替え工
法の例を示す説明図である。 1はジベル、2は主桁、3はフランジ、4は鋼
床版部材、5は鋼床版、6,7は連結リブ、8は
区画室、9は仕切り板、10は取付板、12はボ
ルト、13は調整用孔、15は開口を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面にアスフアルト等を敷設するための鋼床版
    と、主桁フランジの幅端部上に位置するよう前記
    鋼床版の下面部に平行に取付けた連結リブと、該
    連結リブ間の所要位置に仕切り板により形成した
    区画室と、該区画室内に設けた鋼床版レベル調整
    用のボルトと、前記区画室上部の鋼床版に形成し
    て前記ボルトの調整を行うための調整用孔と、前
    記区画室以外の連結リブ間にコンクリートを注入
    し得るよう鋼床版の適宜位置に穿設した開口とを
    備えて成ることを特徴とする橋梁の張替え用鋼床
    版部材。
JP12872785U 1985-08-23 1985-08-23 Expired JPH022738Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12872785U JPH022738Y2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23

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JP12872785U JPH022738Y2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23

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JPS6238913U JPS6238913U (ja) 1987-03-07
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JPH01198908A (ja) * 1987-10-20 1989-08-10 P S Concrete Co Ltd プレキャストコンクリート床版を用いた合成桁の構築方法およびその固定具
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