JPH02274502A - プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法 - Google Patents

プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法

Info

Publication number
JPH02274502A
JPH02274502A JP1096354A JP9635489A JPH02274502A JP H02274502 A JPH02274502 A JP H02274502A JP 1096354 A JP1096354 A JP 1096354A JP 9635489 A JP9635489 A JP 9635489A JP H02274502 A JPH02274502 A JP H02274502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
polymerizable
resin liquid
impregnated
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1096354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2742811B2 (ja
Inventor
Masami Kondo
近藤 正己
Shigetoshi Sakai
茂俊 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOSHIKA SHINKO KK
Original Assignee
OOSHIKA SHINKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OOSHIKA SHINKO KK filed Critical OOSHIKA SHINKO KK
Priority to JP1096354A priority Critical patent/JP2742811B2/ja
Publication of JPH02274502A publication Critical patent/JPH02274502A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2742811B2 publication Critical patent/JP2742811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finished Plywoods (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1 本発明はプラスチック複合単板およびそれを用いた化粧
合板の製造法に関する。 [従来の技術]および[その解決すべき課ml木材甲I
Fiを並設、接合して接合化粧単板を52造することが
行われている。その製法の一つは、木材111 ffi
の片面に粘着テープを張着して接合する方法で2また、
ホットメルト接着剤を塗布したガラス繊維を、クーパー
と称する機械を用いてジクザク状に縫って接合する方法
も採用されている。さらに、特公昭53−30773号
公報には、角材を煮沸・蒸煮して加温加湿したものを、
接着剤を介して並設し、圧縮し、当該接着剤を硬化させ
て角材相程を接着−・体化して後に、切削して、接合化
粧用板を得るという方法も採用されている。 一方、化粧単板や当該化粧IB仮を表面材として積層(
オーバーレイ)した化粧合板の分野において、当該単板
(木材)にプラスチックの性質を付与し、木材の性質を
生かしつつ欠点を改良するという木材とプラスチックと
の複合技術(WPC技術)が注目されるようになってき
ており、これにより、木材の欠点である吸脱4による膨
張、収縮を抑制し、耐水性、汚れ防1ヒ、硬さの向上等
の神々の性質を向上させようとする動きが、特に2床材
の分野で盛んになっている。 従来の当該WPC化粧囃板、化粧合板の製法は、第5図
に示すように、一般に、原木から木取りした角材を接着
剤により接合したものを煮沸・蒸煮 (l)シて、水に
濡れた状態で単板切削 (2)を行って、例えば0.2
〜3mm厚の単板を得、次いで、乾燥 (3)後に、重
合性樹脂液(重合性モノマーなどを主体としたもの)を
注入し (4)、これを重合、硬化 (5)させてWP
C化粧単板を得るものである。そして、化粧合板とする
場合には1合板の−1−に、」−記で得られた重合、硬
化させたWPC化粧単板を積層し加熱圧締 (6)させ
る。なお、合板に貼着 (6)後に、重合2硬化 (5
)させる場合もある。 すなわち、従来の当該WPC化粧単板、化粧合板の製法
では、乾燥した状態で、接合した角材を切削して、スラ
イス単板とすることは難しいので、これを先ず煮沸・蒸
煮して、水に濡れた状態で単板切削を行っている1次い
で、重合性樹脂液を注入するためには、脱水が必要で、
そこで、乾燥を行なう1次いで、重合性樹脂液を注入す
るのであるが、薄い例えば02〜3m+s厚の甲板を何
枚も重ねた状態で注入街中に入れて1合性樹脂液の71
人を行なう。注入後には単板を何枚も重ねた状態で取出
し、@合、硬化させる。化粧合板とする場合には、虫ね
た111扱を一枚一枚剥し、当該単板の両端を[−人が
かりで持って、合板の上に積層し、加熱圧締工程に移行
させる。 そのために、土、記のよりなWPC化粧単板の製法では
、樹脂液を注入(含浸)する際の含水率調整のために乾
燥させると、甲板が薄いため、単板にアバレ(膨張・収
縮)を生じたり、単板が割れてしまったりする。 また、薄い例えば02〜3m櫓厚の単板に樹脂液を含浸
させるため、単板表面から樹脂液が浸み出しし、単板同
士がその表面でくっつきあう、いわゆる「とも付き」を
生じ、重ねた甲板を剥離しょうとすると、単板を破損し
たりする。 さらに、甲板表面に付着した樹脂を除去しようとして甲
板を破損することもあり、極めて歩留りの急いものであ
った。 また、甲板への付着樹脂の除去やrとも付き」した甲板
の剥離等のよけいな工程が増え、作業能率を悪いものに
していた。 さらに、単板表面への付着樹脂除去による樹脂のロスを
生じ、当該単板のコストを高いものにしていた。 −・方、従来のW P C技術における重合性樹脂液と
しては、外挿の樹脂液が使用され、その内ビニル七ツマ
ー類として、低沸点のスチレン(沸点145.2℃)や
メタクリル酸メチル(沸点100.9℃)などを木質材
料に含浸せしめ、熱重合して樹脂含浸木材を製造する場
合、次の如き問題を生じる。 (イ)通常熱重合には50〜130℃の温度範囲が用い
られるが、樹脂□自体の発熱作用により170〜180
℃まで木質材料内部の温度も七冒し、樹脂は一部ガス化
し、そのガス圧力により木質材料の内部割れの原因とな
る。 (1])木質↑イ料孔隙に樹脂の発泡現象を牛し、木質
材料の4観を悪くする。 (ハ)木質材料表向には樹脂が揮散し2、装飾効果をイ
ー11−るW P C処理面を現出させるには、熱重合
して後、その表面;1分を5〜6%稈度1iJI I9
除去しなければならず、生産効率や歩1[一つの低下を
きたすこととなっていた。 本発明はかかる従来技術の有する欠点を解消したW 1
1 C接合化粧fit板およびそわを表面材として用い
た化粧台板の511造法を提供することを目的とする4 本発明の他の目的および新規な特徴は本明細占全体の記
述および添イ・1図面からも明らかになるであろう。 [課題を解決するための手¥:L] かかる目的を達成するための本発明は、(1)乾燥li
t板素材または1識甲板素材を長さ方向5幅方向および
/または厚さ方向に接合してなる接合(イに、重合性樹
脂液(枕型沸点が200℃以1−の「ロ合性ビニルエス
テル類千ツマを含む木材とプラスデックとのC[合体を
構成1−るための液)を注入し、重合性ビニルエステル
類モノマーのII′i合に先立ち、iQ重合性樹脂液含
浸された前記中機素材あるいは前記接合材または当議+
ii仮素材あるいは当該接合材を接合してなる処I’l
! +イを切削し、Φ゛重合性樹脂液含浸された甲板を
得5次いで、当該重合性樹脂任査液が含浸された甲板中
の当該重合性ビニルエステル類モノマーを重合硬化させ
ることを特徴とするプラスチック複合Iii根の製造法
、および、(2)ビニルエステル類モノマーが、標l?
沸点が200℃以1−7のメタクリル酸エステルである
、上記記載のプラスブック複合1n仮の製法、並びに、 (3)乾燥r11仮素材または当該11板素材を長さ方
向、幅り向および/なたは厚さ方向に接合してなる接合
材に、重合性樹脂液を注入し、重合性ビニルエステル類
モノマーの重合に先立ち、重合性樹脂液が含浸された前
記中機素材または前記単板素材よりなる接合+4を切削
し、重合性樹脂液が含浸された甲板を得、次いで2当≦
巾合性樹脂液が含浸された1社仮を台板表面に積層し、
加熱圧締し、当該加熱の際の熱により前記千合性ビニル
ニスデル類ビニルエステル類モノマーの申合効果を行な
うことを特徴とするプラス−デーツク複合中−仮を積層
した化粧台板の製法に(i−する。 次に、本発明の詳細を適宜開面を参照しつつ説明−ぐる
7 本発明で61、第1図に示すように、先ず、接合(イ例
スばブ
【コック材を乾燥させる(第1図、7)。 次いで、乾燥接合材中に樹脂液を注入する(第1図、8
)。 へいで、樹脂液を?F人した接合材を切削(スライス)
4−る(第1図、9)。 当課切削(9)により、樹脂液が含浸された接合中。 扱(第1図210)を得る。 樹脂液が含浸された接合単板(10)中の重合性ビニル
エステル類モノマーを重合5効果させることにこれを合
&l−に貼着すればプラスチック複合lit板を積層し
た化粧合板が得られる。 樹脂液が含浸された接合+11板を合板l−に積層し、
加熱圧締し、′!5≦加熱の際の熱により前記重合性ビ
ニルエステル類モノマーのiE合効果を行なうようにす
ると(第1図、11)、化粧合板の作業上都合がよい。 本発明例(第1図)と従来例(第5図)とのtな差異は
次の通りである。 (1)本発明例では2接合材例えばブロック材を先ず5
乾燥させる。 これに対し、従来例では、第5図に示し重連のように、
接合材を、先ず、水に濡れた状態にするために、煮沸・
蒸煮を行なり。 (2)従来例では、水に濡れた状態でスライド(切削)
を行なう。すなわち、水に濡らして、切削の際の所要動
力を低士させるようにしている。 これに対し、本発明例では、かかる切削の際の所要動力
を低下させる役目をするものとして、樹脂液を注入して
いる。 換言すれば2本発明では、かかる樹脂液を注入した状態
でスライスすることが−・つの大きな特徴となっている
。 また、本発明では、スライスの目的で煮沸・蒸煮を行な
うことはない、なお、スライスは、重合性ビニルエステ
ル頬モノマーを1合、硬化させるπ1の未硬化の状態で
行なう。 (3)従来例では、スライスした+1を板は水に濡れて
いるので、これを乾燥させる。 本発明例では、乾燥は、既に接合材について行われてお
り、スライス甲板を乾燥させることはない。換言すれば
、本発明では比較的大きなブロック材などの接合材を乾
燥させるのに対し、従来例では、スライスした薄い11
1仮を乾燥させるゆ (4)本発明例では、乾燥接合材中に樹脂液を注入した
ものをスライスしているので、スライス後には、得られ
たスライス単板内部には既に樹脂液が含浸されている。 これに対し、従来例では、煮沸・蒸煮しスライスしたI
t&中には樹脂液が注入されていないので、 00記の
ごとく乾燥を行ない、これに樹脂液を注入する。 換言すれば、本発明では比較的大きなブロック亭イなど
の接合材中に樹脂液が含浸されていくのに対し、従来例
では、薄手の単板に樹脂液を注入してく。 当該樹脂液注入缶での注入においては、本発明では比較
的大きなブロック材が当該樹脂液注入1中に入れられる
。 これに対し、従来例では、薄手の甲板を何枚も重ね、こ
れを当該注入缶型に入れる。 かかる差異から、本発明によれば次のごとき利点がある
。 (イ)従来例では、薄手の単板を乾燥させるので単板が
割れたりなどする。 これに対し、本発明では、比較的大きなブロック材など
の接合材を乾燥させるので、かかる・n態を回避できる
。 (ロ)従来例では、スライス後、乾燥し、樹脂液を注入
したものは表面に樹脂液がしみ出しし、「とも付き」を
生じる。 これに対し、本発明では、乾燥接合材中に樹脂液を注入
し、これを切削(スライス)したスライス単板は、樹脂
液が表面に殆ど出てこす、(スライス単板内部の間隙中
に入っているので表面に出てこす)「とも付き」が少な
い、その為に、従来のごとき「とも付き」した甲板を別
離しようとするときに、jp仮を破損してしまうという
ようなことが回避できる。従って、従来に比して歩留り
が向トする。また、従来のごとく付着した樹脂を除去す
る工程が殊更に必要なく、樹脂のロスも少なく、lit
板のコスト低下させることができる。 (ハ)本発明では、かかる製法を用い、かつ、ij1合
性樹脂液として標準沸点が200℃以」:の重合性ビニ
ルエステル類モノマーを用いたので、−1−記のごとき
rとも付き」や甲、@破f1.Iがより一層少なくなり
、樹脂のロスも少なく、単板のコストを低ドさせること
ができる。同時に、樹脂のガス化による木質材料の内部
割れが少な(、樹脂の発泡が少なく、木質材料の外観も
良好で。 木質材料表面への樹脂揮散が少なくなり、熱重合後の表
面部分の研摩除去工程を省略でき、生産効率や歩lヒり
を向tさせるこ、とができる。 次に本発明についてその構成を補充する。 本発明に使用される、当該乾燥接合材の一例として前記
例ではブロック材を示したが、当該接合材としては、例
えばひき板、小角材またはラミナなどの甲板素材をその
繊維方向を互いにf行にして、長さ、幅および(または
)厚さ方向に接合(接着)した集成材などを使用するこ
とができる。寄木材などを称されるものも包含する。 接合は、例え°ば合成樹脂接着剤を用いて行われる。 ゛11接合材は、樹脂液注入前に乾燥させるが、接合材
全体を乾燥させてもよいし、接合材を構成する個々の甲
板素材をそれぞれ乾燥させたものであってもよい。 樹脂液r↑三人に供する接合材は、例えばその含水率を
10%以ドに翰燥して用いる。 当該含水率はできるだけ低いノJが望ま(,2い。゛′
1品乾燥を行うのは、樹脂液を注入し易くする為である
。 樹脂液をγト入し、重合硬化させ、+li &にプラス
チック(樹脂)を複合化さセることにより、膨へ、収t
i+tmfilib、ii4水n、mly’; ’A 
性、1Ii1摩耗性、硬さ、圧縮強さ、美感等を向l−
させることができる。本発明における樹脂注入は、かか
るW l)Cの利点を利用できると共に、11i】記の
ごとく接合材の切削を容易にするこができる。 樹脂液には、重合性ビニルエステル類モノマー、当該重
合性オリゴマーおよび当該!R合性プレポリマーから成
る群から選択された一種または二神以1−を1体とした
重合性樹脂液を使用することができる。 当該ビニルエステル類は、次の一般式で表わされる。 C112−c −C00H′ 1く (たたし、1≧(ゴ、水素原r−あるいはアルキル基、
≧′は41機基) 特に1式中の1(がC113であるメタクリル酸ニスデ
ルを使用することが好ましい。 従来、一般に、W P Cの樹脂液として、不飽和ボッ
エステルやアクリル系オリゴマーやスチレン酢酸ビニル
、アクリロニトリルなとのビニル千ツマー類の他に、メ
タクリル酸メチルなどのメタクリル酸アリルも使用され
ていたが、前記本発明所望の[二1的からは、上記−・
般式で表わされるビニルエステル類には、標準沸点が2
00℃以1−のIF会合性ビニルエステル類ノマーを用
いることが必要である。 従って、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル(1
18℃7760偕倦i+g)、メタクリル酸nブチル(
153,5℃/ 760 mm1g) 、メタクリル酸
I−ブチル(155℃/ 760 mmtlg) 、メ
タクリルMl、−ブチル(67℃/ 70 mm1g)
などは便用し難い。 −・力、メタクリル酸グリシジル(189℃/760 
mmmm1l 、メタクリル酸アリル(144℃/76
0 m+wl1gl 、メタクリル酸(161℃/76
0mmt1g) も使用し難い。 次に、本発明で使用されるビニルエステル酸モノマーの
例としては、例えば、メタクリル酸ペンシル(2:33
℃/ 760 mmmm1l 、メタクリル酸シキロヘ
キシル(210℃/ 760 mmmm1l 、メタク
ノル酸2−エチルヘキシル(229℃/760mm11
g、以ト中h’lを省略して示す)、メタクリル酸ラウ
リル(160/7)、メタクリル酸トリデシル(222
/ 2 (’l O) 、メタクリル酸ステアリルf2
70150璽メタクリル酸2−ヒドロキシエチル(95
/+01.メタクリル酸2−ヒトロキジブV7ビル(9
6/ I O) 、メタクリル酸ジエチルアミノエチル
(+14/30)、メタクリル酸テトラヒドロフルフリ
ル(81−8574)、メタクリル酸エチレングリフー
ルf 97 / 4 )メタクリル酸ブヂレングリコー
ル(110/3)トリメタクリル酸トリメチロールプロ
パン(18515)2−ヒドロキシエチルアクリレート
(7415)、などが挙げられるゆ 樹脂液には、スチレン、メタクリル酸メチル、酢酸ビニ
ル、アクリロニトリルなどの他ビニルモノマー類、不飽
和ポリエステル、アクリル系オリゴマーや着色料や難燃
剤や防腐防虫防蟻剤などの各伸添加削を加えることがで
きる。 ・1法安定化削としてのポリエチレングリコール(1’
 ti C: 1などを加えることは、薄いIQ仮のア
バレなどをより一層防1トし、fイ効である。 樹脂液のγ1人操作は、公知の注入方法により行うこと
かできる。 切削を容易4こするためには、接合÷44体に樹脂液が
含浸されることが望ましい。 +1ii述屹燥土稈は1詠含浸を容易にする。また5γ
l入L +’−において、真空ポンプなどによって減圧
にして、接合材中のエアーを排気−(ることも含浸を容
易にする。 第2閾に例を示すように樹脂液を注入した接合材12は
、同図に例を示すような切削方向にかつ所要厚さに切削
させる。 当該切削は、当該樹脂液におけるモノマーなとの重合・
硬化に先立ち行われる。 未硬化(半硬化状態などを含む)の状態で切削を行うこ
とが必要である。 当該切削により、第2図(b)に例を示すような樹脂液
含浸接合単板13を得る。 本発明では2例えば、かかる接合単板を表面材として例
えば化粧合板を1!することかできる。 本発明では、樹脂含浸曜板13を合板上に貼着後に加熱
加圧し、その際の熱により、当該単板中の重合性モノマ
ーなどを熱硬化させるとよい。 当該熱硬化させるために、前記樹脂液中に、f金触媒(
重合開始剤)を加えておいて、加熱させる。 ここに1重合開始剤としては、アゾ系化合物や過酸化物
などが使用される。 本発明では、合板への貼着前に、切削接合IJl根を放
射線(r線、電子線を含む)照射により重合させて、重
合させた接合単板を合板に貼着してもよいし、あるいは
1合板貼着後に熱重合でなく放射線申合してもよい。も
つとも、放射線照射はコスト高になるので、熱重合させ
ることが推奨される。 本発明では、当該合板に代えて、台板(基材)を構成す
るものであれば木質パネル、パーティクルボート、集成
材など他のものでもよい。 本発明では、例えば、第3図に示すように、ランダムに
、各抑大きさのラミナなどの「ド板素材12′を複数は
ぎ合せした接合材12に、樹脂液を注入し、同図に示す
ように切削して、接合it板を得てもよい。 本発明では、第4図に例を示すように、単板素材12′
に樹脂液を注入し、これを型14上に、積層し1図示の
ような切削方向で、当該積層材15を切削し、樹脂液注
入単板を得てもよい。 当該用板素材12′の型14−)−の積層には、樹脂液
注入単板素材に接着剤を塗布し、プレスにて、常温にて
圧締するとよい。 切削により得られた樹脂液注入単板を合板などの合板上
に4)べ、熱圧着を行う際には、熱をかけて、自記樹脂
液単板木材12’のそのモノマーなどを、当該熱圧着時
の接着剤と共に、熱硬化させることができる。 本発明におけるIIlfiIg材12′としては、前記
で例示したもののほか、原木やqt板そのものを使用す
ることがでる。 本発明では、原木、ひき材などの単板素材を乾燥させ、
この乾燥単板素材に樹脂液を注入し、当該m脂液の注入
された当該用板素材を、スライサーなどにより切削して
樹脂液注入甲板を得てもよい。 そして、該樹脂注入II%根を台板ヒに貼着して熱硬化
させるか、予じめ、硬化させた1$1板を台板1・。 に貼着してもよい。 [実施例] 次に、本発明の実施例を示す。 実施例1゜ カバ材よりなる厚さ120×幅300×長さ900 m
/+*の乾燥′板材に、重合性樹脂液を含浸させた。当
該重合性樹脂液は、メタクリル酸エチレングリコールモ
ノマー4owt%と不飽和ポリエステルsowt%の混
合液に触媒としてベンゾイルパーオキサイド2冑t%を
加えたものを使用し、減圧度lOトールにて60分脱気
した後、当該重合性樹脂液を注入し、常圧に戻した後、
60分浸漬放置を行ない、重電増加率60%の樹脂含浸
板材を得た。 当該樹脂含浸板材中のモノマーが未硬化の状態にて、当
該板材をスライサーにて切削し、1117M厚の樹脂含
浚未硬化IF、板を得た。 この樹脂含浸未硬化接合曜板を、水性ビニールウレタン
樹脂接着剤を塗布した12m/−厚合扱トに載置し、温
度120℃、圧力8 kg/+sm”、時間10分の熱
圧接着を行ない、当該接着剤の熱硬化を行うと共に、当
該単板に含浸されたメタクリル酸エチレングリコールモ
ノマーの熱硬化を行なった。 ブリネル硬度5 Kg/am”の接合1餞板を表面材と
するフロア−↑イを得た。 実施例2 実施例1においてメタクリル酸エチレングリコルモノマ
ーに代えてメタクリル酸ブチレングリコールモノマーを
使用した以外は実施例1と同様にして機材をスライサー
にて切削し、1m/nJ’/の樹脂含浸本硬化+11−
仮を得た。 この樹脂含浸本硬化f11仮を、熱プレスにて、4度1
20℃で熱圧して、メタクリル酸ブチレンゲJコールモ
ノマーを重合硬化さセ、ブリネル硬度45にg/lII
+12の「r歩行用フロア−の表面材として適した硬度
を有する樹脂含浸硬化単板を得た。 実施例コ3 ニレ(イよりなる厚さ20×幅:300 X長さ600
m/+++の乾燥機材に樹脂液を含浸させた。 この樹脂液は2−ヒトロキシエヂルアクリレト60Lt
%、ブチルメタアクリリレート20wt%及びグリシジ
ルメタクリレート20’#L%の3種重合千ツマー混合
液に触媒ベンゾイルパーオキサイド1%を加えたものを
使用し、減圧度10トールにてE50分説気した樹脂液
をtr人し、常圧に戻し130分浸#+’f放inシ、
Φl+j H9加’4A (i 5 % (7) 樹脂
含浸板材をiすた。 次いで、1“記叛材にエポキシ樹脂接γ「削を塗布し1
、順次11F槓後、常温11/ス機で圧力2 kg/c
m”にて24時間II締し、厚さ300 x幅:う00
×長さ600 m/mの積層板材を得た9 次いで、第2図<a>に示すように、上記積層板材の積
層断面の切削を行ない、厚さ2×幅:う0 (1x J
j、さ600涜/I+1の樹脂含浸接合lit仮を得た
。 さらに1−記Ill仮を水性ビニールウレタン樹脂接着
剤を塗布した12m/m合板トに載置し温度1、20℃
、圧力8 kg/cm”、時間10分の熱圧接着を行な
うことにより【n板の樹脂も同時に1F合硬化が行なわ
れ、ブリネル硬度5 kg/mm”の樹脂含浸14゜仮
を表面材とするフロア−材を得た。 実施例4゜ 実施例3で得た切削後の厚さ2×幅300×長さ600
111/Imの樹脂含浸接合単板を温度1301:5時
間15分で熱硬化させ接合IP、仮を得た。 以1−本発明によってなされた発明をχ施例にもとづき
41体的に説明したが、本発明はL記実施例にび長足さ
れるのもではなく、その要旨を逸脱しない範囲で111
々変L1!i■能であることはいうまでもなl/1+ [発明の効果] 本発明によれば次のごとき作用効果を奏することができ
た6 (伺従来例では、薄1−の単板を乾燥させるのでlit
仮が割れたりなとしていた。これに対し、木発1°j(
では、比較的大きなブロック亭イなどの接合材を翰煙さ
せるので、かかる11!魚を回避できた。 (ロ)従来例では、スライス後、乾燥し、樹脂液をγ1
:人したものは表面に樹脂液がしみ出しし、[とも付き
Jを生じていた7これに対し、本発明では、乾燥接合材
中に樹脂液を注入し、これを切削(スライス)したスラ
イス単板は、樹脂液が表面に出てこす、スライスIll
板内部の間隙中に入っているので表面に出てこす、「と
も付き」が防11−できた、その為に2従来のごとき「
とも付き」した11%根を剥離しようとするときに、1
11仮を破損してしまうというようなことが回避できた
。従−)で、従来に比して単板歩留りが飛躍的に向1゛
シた。また、従来のごとく付着した樹脂を除去する「稈
を、殊史に必要なく樹脂のロスも少なく、単板のコスト
低土させる。 (ハ)本発明では、かかる!R法を用い、かつ、重合性
樹脂液として標マ沸点が200℃以1−のΦ合併ビニル
エステル類千ツマーを用いたので、l記のごとき「とも
イ・1きJや単板破損がより ・層少なくなり、樹脂の
ロスも少なく、用板のコストを低ドさせることができる
。同時に、樹脂のガス化による本質材料の内部割れが少
なく、樹脂の発泡が少なく、木質(イ相の外観も良好で
本質材↑1に面への樹脂揮散が少なくなり、S1屯合後
の表布部分の研摩除去T稈を省略でき、1斤効率や小中
りを向1−させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の工程フロー図、第2図(a
)〜(b)はそれぞれ本発明の実施例における1、程説
明図、第:3図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第
4図は本発明のさらに他の実施例を示す説明図、第5図
は従来工程を示すフロ図である。 12・・・乾燥接合材 +2・・・甲板素材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥単板素材または当該単板素材を長さ方向、幅方
    向および/または厚さ方向に接合してなる接合材に、標
    準沸点が200℃以上の重合性ビニルエステル類モノマ
    ー、オリゴマーおよび/またはプレポリマー(以下、単
    に、重合性ビニルエステル類モノマーという)を含む木
    材とプラスチックとの複合体を構成するための液(以下
    重合性樹脂液という)を注入し、当該重合性ビニルエス
    テル類モノマーの重合に先立ち、当該重合性樹脂液が含
    浸された前記単板素材あるいは前記接合材または当該単
    板素材あるいは当該接合材を接合してなる処理材を切削
    し、重合性樹脂液が含浸された単板を得、次いで、当該
    重合性樹脂液が含浸された単板中の当該重合性ビニルエ
    ステル類モノマーを重合硬化させることを特徴とするプ
    ラスチック複合単板の製法。 2、重合性ビニルエステル類モノマーが、標準沸点が2
    00℃以上のメタクリル酸エステルである、請求項1に
    記載のプラスチック複合単板の製法。 3、乾燥単板素材または当該単板素材を長さ方向、幅方
    向および/または厚さ方向に接合してなる接合材に、重
    合性樹脂液を注入し、重合性ビニルエステル類モノマー
    の重合に先立ち、重合性樹脂液が含浸された前記単板素
    材または当該単板素材よりなる接合材を切削して重合性
    樹脂液が含浸された単板を得、次いで、当該重合性樹脂
    液が含浸された単板を台板表面に積層し、加熱圧締し、
    当該加熱の際の熱により前記重合性モノマーの重合硬化
    を行なうことを特徴とするプラスチック複合単板を積層
    した化粧台板の製法。
JP1096354A 1989-04-18 1989-04-18 プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法 Expired - Lifetime JP2742811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1096354A JP2742811B2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1096354A JP2742811B2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02274502A true JPH02274502A (ja) 1990-11-08
JP2742811B2 JP2742811B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=14162660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1096354A Expired - Lifetime JP2742811B2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2742811B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020400A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Bishu Mokuzai Kogyo Kk 自然風合の稠密板材及び自然風合の稠密板材の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020400A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Bishu Mokuzai Kogyo Kk 自然風合の稠密板材及び自然風合の稠密板材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2742811B2 (ja) 1998-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03205A (ja) 表面加熱による集成材の製造方法とその装置
JPS61138681A (ja) エマルジヨン接着剤
JPS59101312A (ja) 強化化粧板の製造方法
JPH02274502A (ja) プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製法
JP2683695B2 (ja) プラスチック複合単板およびそれを用いた化粧台板の製造法
JPH0347370A (ja) コンクリート型枠用板及びその製造方法
JPH04214301A (ja) 建築板とその製法
JP2006231621A (ja) 突き板貼り化粧材の製造方法とそこで用いられる圧締盤
JP3017598B2 (ja) 化粧板の製造方法
JPS63555A (ja) 耐熱性床材およびその製造方法
US3649442A (en) Method for preparing laminar wood structures
JPS63205201A (ja) 化粧合板およびその製造方法
JPH0330901A (ja) 改質木材の製造方法
JP2549259Y2 (ja) 積層板
JP2527517Y2 (ja) 積層板
JPH054202A (ja) 単板積層材および該単板積層材を利用した化粧材ならびにその製造方法
JPS6042006A (ja) 集成木材の製造法
JP2002127115A (ja) 強化木の製造方法
JP2521416Y2 (ja) 積層板
JPS5850566B2 (ja) 人工化粧単板の製造方法
JPS633903A (ja) 耐熱性木質パネルの製造方法
JPS6228416Y2 (ja)
JP3606958B2 (ja) 建築用化粧板の製造方法
JP2521417Y2 (ja) 積層板
JPH03193403A (ja) 改質木質建材の製造方法