JPH02274651A - タンデム型負圧ブースタ - Google Patents

タンデム型負圧ブースタ

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JPH02274651A
JPH02274651A JP1094078A JP9407889A JPH02274651A JP H02274651 A JPH02274651 A JP H02274651A JP 1094078 A JP1094078 A JP 1094078A JP 9407889 A JP9407889 A JP 9407889A JP H02274651 A JPH02274651 A JP H02274651A
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port
valve
piston
booster
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Yoshiharu Nagafuji
永藤 義春
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、自動車のブレーキマスクシリンダ等の作動の
ために用いられるタンデム型負圧ブースタに関し、特に
、ブースタシェルに、その内部を前部シェル室と後部シ
ェル室とに仕切る隔壁板を固設し、前部シェル室を負圧
源に連なる前側の前部負圧室と後側の前部作動室とに区
画する前部ブースタピストンと、後部シェル室を前側の
後部負圧室と後側の後部作動室とに区画する後部ブース
タピストンとを、前記隔壁板に摺動自在に支承されて出
力杆に連なるピストンボスを介して連結し、このピスト
ンボスに、その後端から突出してブースタシェルの後壁
に摺動自在に支承される弁筒を一体に連設すると共に、
この弁筒内を両負圧室に連通ずる第1i1通手段と、同
弁筒内を再作動室に連通ずる第2連通手段とを設け、弁
筒内には前後動可能の入力杆と、この入力杆の前後動に
応じて第2連通手段を第1連通手段と大気とに連通切換
えする制御弁とを配設したものの改良に関する。
(2)従来の技術 従来の二〇種負圧ブースタでは、第9図に示すように、
第1連通手段30を、弁筒25内及び前部負圧室2a間
を接続する軸方向ボー)30Aと、この軸方向ボー)3
0Aの中間部及び後部負圧室3b間を接続する半径方向
ポート30Rとにより構成している(例えば実開昭62
−121160号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする課題 −aに、この種負圧ブースタでは、これを作動状態から
不作動状態に戻すために、入力杆の後退操作により第1
及び第2連通手段を介して前、後部両負圧室と前、後部
側作動室とを連通させると、それまで再作動室を占めて
いた空気は、前部負圧室に接続された負圧源の強い吸引
作用により、第2連通手段から第1連通手段の軸方向ポ
ート30Aを経て前部負圧室へ急速に吸入されていく。
このとき、空気が軸方向ポート30Aを弁筒側から前部
負圧室2a側へ高速で流れるが、従来のものでは、第9
図に示すように、軸方向ボー)3 OAを流れる空気の
一部が半径方向ポート30R側へ回り込んで該ポーh3
0Rの開口部付近に渦Cを起こし、これが作動音(風切
音)の−因となっている。
そこで、本発明は、上記のような作動音(風切音)を生
じないようにした前記負圧ブースタを提供することを目
的とする。
B8発明の構成 (1)課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明は、第1連通手段を
、弁筒内及び前部負圧室間を接続する直線状の第1ポー
トと、この第1ポートと仕切られて前部及び後部両負圧
室間を接続する第2ポートとから構成したことを特徴と
する。
(2)作 用 上記構成によれば、弁筒内及び前部負圧室間は、第2ポ
ートと分離した直線状の第1ポートを介して連通される
ので、弁筒側から前部負圧室側へ空気が高速で流れる際
には、その空気流は第2ポートに干渉されず、スムーズ
である。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図において、タンデム型負圧ブースタBのブースタ
シェル1の前面には、該ブースタBにより作動されるブ
レーキマスクシリンダMが取付けられる。
ブースタシェル1は、対向端を相互に結合する前後一対
のシェル半体1a、lbと、両シェル半体1a、lb間
に挟止されてブースタシェル1内部を前部シェル室2と
後部シェル室3とに仕切る隔壁板ICとから構成され、
後部シェル半体1bが図示しない車体に支持される。
前部シェル室2は、それに前後往復動可能に収容される
前部ブースタピストン4と、その後面に重合結着される
と共に前部シェル半体1aと隔壁板10間に挟着される
前部ダイヤフラム5とにより、前側の前部負圧室2aと
後側の前部作動室2bとに区画される。また後部シェル
室3は、それに前後往復動可能に収容される後部ブース
タピストン6と、その後面に重合結着され、且つ隔壁板
ICと共に両シェル半体La、lb間に固着される後部
ダイヤフラム7とにより、前側の後部負圧室3aと後側
の後部作動室3bとに区画される。
前、後部ブースタピストン4.6はそれぞれ鋼板により
環状に成形され、これらは、隔壁板ICにブツシュ8及
びシール部材9を介して摺動自在に支承される合成樹脂
製ピストンボス10の両端に次のように結着される。
即ち、ピストンボス10には、深さが該ボス10の長さ
の略半分に達する円形凹部11が前端面に形成され、ま
たその外周面の後端からやや前方に寄った個所にフラン
ジ12が突設されており、上記円形凹部11には、前部
ブースタピストン4の内周端に連設された端壁板13a
件の連結筒13が嵌合され、また前記フランジ12と協
働して後部ブースタピストン6を挟持する押え仮14が
ピストンボス10の後端面に重ねられる。そして、この
押え板14、ピストンボス10及び端壁板13aの三者
は、ピストンボス10の軸線を凹む複数本(図示では三
本)の通しボルト15と、これらに螺合するナツト16
により相互に固着される。
その際、前部ブースタピストン4とピストンボス10の
前端面との間に、前部ダイヤフラム5の内周ビード5a
と、この内周ビード5aの外周面及び後面を覆う環状の
リテーナ17が挟入され、またフランジ12と押え板1
4との間に、後部ブースタピストン6の内周端を包む後
部ダイヤフラム7の内周ビード7aが挟入される。した
がって、前、後部ブースタピストン4.6及びピストン
ボス10の王者が相互に結着されると同時に、各ダイヤ
フラム5.7の内周ビード5a、7aが対応するブース
タピストン4.6に固着される。
さらに、通しボルト15の挿通のためにピストンボス1
0に設けられたボルト孔18にはシール部材19が装着
され、これによってボルト孔18による前部負圧室2a
及び後部作動室3b間の連通が阻止される。また前記端
壁板13a及びピストンポス10間には、複数本の通し
ボルト15を囲繞するシール部材20が介装され、これ
によって、端壁板13a及びピストンポス10の当接面
間隙による後述の第1及び第2連通手段30.31間の
連通が阻止される。
各通しポル)15は、角形頭部15aを後部作動室3b
側に向けて配置され、その角形頭部15aが回転不能に
嵌合する同形の凹部21(第2図参照)が前記押え板1
4に形成される。したがって、前部負圧室2a側でナツ
ト16を通しボルト15に螺合する際、該ボルト15の
回転が防止されるので、ナツト16の締付けを確実に行
うことができる。
上記通しボルト15及びナツト16を利用して、連結筒
13の端壁板13aに座板22が重合結着される。この
座板22は、複数のナツト16間でナツト16の高さよ
りも高く隆起した複数の座部22a(第3図参照)を備
えており、この座部22aと前部シェル半体1aとの間
に戻しばね23が縮設される。この戻しばね23のばね
力によりピストンボス10、したがって両ブースタピス
トン4.6は常に後退方向へ付勢される。両ブースタピ
ストン4.6の後退限は、後部ダイヤフラム7の後面に
多数隆起した突起24がブースタシェル1の後壁に当接
することにより規制される。
前部負圧室2aは、負圧導入管29を介して負圧源■(
例えば内燃機関の吸気マニホールド内部)と接続される
。また前、後部両負圧室2a3aは、ピストンボス10
に設けられた第1連通手段30を介して弁筒25内に連
通し、また前後部両作動室2b、3bは同じくピストン
ボス10に設けられた第2連通手段31を介して弁筒2
5内に連通ずる。
第1連通手段30は、弁筒25内及び前部負圧室2a間
を接続する直線状の第1ポートPl と、この第1ポー
トP+ と平行な水平部を有して前部負圧室2a及び後
部負圧室3a間を接続する鉤形の第2ポートPzとから
構成される。互いに隣接する第1ポートPIと第2ボー
)P2の水平部とは隔壁板39により仕切られ、この隔
壁板39は、第3図に示すように、両ポートP、、P、
の境界に沿ってピストンボス10に形成された一対の溝
5454に圧入される。
他方、第2連通手段31は、弁筒25内及び後部作動室
3b間を接続する第3ポートPsと、前後部両作動室2
a、3a間を接続する第4ポートP4とから構成される
そして、第3ポートP3は制御弁32により第1ポート
Plと、前記後方延長筒26の端壁26aに開口する大
気導入口33とに交互に連通切換えされる。
弁筒25内には、ブレーキペダル34に連なる入力杆3
5と、これにより制御される前記制御弁32が次のよう
に設けられる。即ち、弁筒25内の前部には弁ピストン
3日が摺合され、この弁ピストン38中心部には、前記
大気導入口33を貫通した入力杆35の球状前端部35
aが嵌合される。弁ピストン38の中間部外周には、前
記第3ポートP3の開口端が臨む環状溝38aが形成さ
れており、この環状溝38aの底壁を数個所でかしめる
ことにより、弁ピストン38に入力杆35の球状前端部
35aが首振り可能に結合される。
また、弁筒25の内周面には環状の第1弁座401が突
設され、これに囲繞される環状の第2弁座40tが弁ピ
ストン38の後端面に形成され、これら弁座40..4
0□と協働する弁体41が弁筒25内に配設される。弁
体41はゴム製であって、前後両端を開放した筒状をな
しており、その後端部即ち基端部41aは、弁筒25の
内周面に嵌着された保持筒42により、弁筒25内周面
との密着状態に保持される。この弁体41は、上記基端
部41aから半径方向内方へ屈曲した薄肉の可撓部41
b1及びこの可撓部41bの前端に連なる肉厚の弁部4
1cを備えており、その弁部41cは前記第1及び第2
弁座40..40□に対向して配置される。
而して、弁部41cは可撓部41bの変形により前後移
動が可能であって、前進時には第1及び第2弁座401
,40□に着座し、後退時には保持筒42の前端で受止
められる。
弁部41cには環状の補強板43が埋設され、これと入
力杆35との間には、弁部4Lcを両弁座40..40
□に向って付勢する弁ばね44が縮設される。
弁筒25の内面には、第1弁座40.の外側で前記第1
ポー)PIが、また同弁座40.の内側で前記第3ポー
トP、がそれぞれ開口する。
また第2弁座40□の内側は弁体41及び保持筒42の
中空部を通して大気導入口33と連通ずる。
而して、弁体41、弁ばね44、第1弁座40及び第2
弁座40□により制御弁32が構成される。
再び第1図において、入力杆35及び保持筒42間には
、入力杆35をその後退限に向って付勢する戻しばね4
5が縮設される。
入力杆35の後退限は、入力杆35に進退調節可能に螺
合したストッパ板46が後方延長筒26の端壁26a内
面に当接することにより規制される。したがって、スト
ッパ板46を回せば、ストッパ板46と入力杆35との
螺合位置が変わるので、入力杆35の後退限を前後に調
節することができる。この調節後のストッパ板46の固
定は、同じく入力杆35に螺合したロックナツト47の
緊締により行われる。上記ストッパ板46には、これが
大気導入口33を閉塞しないように通気孔48が穿設さ
れている。
弁筒25には、大気導入口33から弁筒25内に取入れ
る空気を濾過するためのエアフィルタ49が入力杆35
を取巻いて装着される。このエアフィルタ49は入力杆
35と弁筒25との相対変位を妨げないように適度な柔
軟性を有する。
ピストンボス10には、その前面中心部に開口する大シ
リンダ孔37と、この大シリンダ孔37及び弁筒25内
に両端が開口する小シリンダ孔36とが設けられる。そ
して小シリンダ孔36には、前記弁ピストン38と一体
または弁ピストン38に当接する反力ビストン52が摺
合され、大シリンダ孔37には、反力ビストン52に対
向する弾性ピストン50.及びこの弾性ピストン50の
前面に重合される出力ビストン51が摺合される。
この出力ビストン51の大シリンダ孔37からの抜出防
止のために、前記端壁板13aの内周縁が大シリンダ孔
37の開口部まで張出されている。
出力°ピストン51の前面には出力杆53が突設され、
この出力杆53は前記ブレーキマスクシリンダMのピス
トン55に連設される。
次にこの実施例の作用を説明する。先ず負圧ブースタB
の休止状態では、第1図に示すように、入力杆35は後
退限に位置し、制御弁32は、弁部41cを第1及び第
2弁座40..40□に着座させて前、後部両作動室2
b、3bを両負圧室2a、3a及び大気導入口33のい
ずれとも不通にした中立状態にあり、このような制御弁
32により、両負圧室2a、3aには、負圧導入管29
を通して供給される負圧源の負圧が蓄えられ、両作動室
2b、3bには、大気により適当に希釈された負圧が保
持される。こうして前、後部ブースタピストン4,6に
は、前部の負圧室2aと作動室2b、後部の負圧室3a
と作動室3bの各間に生じる気圧差により僅かな前進力
が与えられるが、これらの前進力と戻しばね23の弾発
力とが釣合って、両ブースタピストン4.6は後退限か
ら僅かに前進したところで停止している。
いま、車両を制動すべくブレーキペダル34を踏込み、
入力杆35及び弁ピストン3日を前進させれば、当初、
両ブースタピストン4.6は不動であるから、第2弁座
40.が弁部41cから直ちに離れて両作動室2b、3
bを第2連通手段3Iを介して大気導入口33に連通さ
せる。その結果、大気導入口33から弁体41内に流入
した大気は第2弁座402を通過してから、環状溝38
aを経て第3及び第4ポートP3.P4へ移り、両作動
室2b、3bに素早く導入され、該室2b3bを両負圧
室2a、3aより高圧にするので、それらの気圧差に基
づく大きな前方推力を得て両ブースタピストン4,6は
戻しばね23の力に抗して応答良く前進し、出力杆53
を介してブレーキマスクシリンダMのピストン55を前
方へ駆動する。こうして、ブレーキマスクシリンダMを
ブレーキペダル34の踏込みに遅れなく作動させ、車両
に制動かけることができる。
このような制動中、入力杆35と共に、弁ピストン38
も前進して反力ビストン52を介し弾性ピストン50に
当接するが、その弾性ピストン50は、両ブースタピス
トン4.6の作動反力を受けて小シリンダ孔36側へ膨
出変形し、反力ビストン52に上記反力の一部を作用さ
せるので、そノ力ハ弁ピストン3日及び入力杆35を介
してブレーキペダル34側にフィードバックされる。こ
のような反力作用により操縦者は出力杆53の出力、即
ち制動力の大きさを怒知することができる。
ブレーキペダル34に対する踏力、即ち入力杆35の入
力の増加により出力杆53の出力が倍力限界点を超える
と、弁ピストン38は前面をピストンポスlOに当接さ
せるので、前記人力全体が弁ピストン38、ピストンボ
ス10、弾性ピストン50及び出力ビストン51を介し
て出力杆53に伝達することになり、結局、各ブースタ
ピストン4.6の気圧差による推力と人力による推力と
の和が出力杆53から出力される。
次に、ブレーキペダル34に対する踏力を解放すると、
まず入力杆35が戻しばね45の弾発力により弁ピスト
ン38と共に後退し、第2弁座40□を弁体41の弁部
41cに着座させると共に弁部41cを第1弁部401
から大きく離間させるので、両作動室2b、3bが第1
及び第2連通手段30.31を介して両負圧室2a、3
aと連通する。
すると、前部負圧室2aに接続された負圧源■の強い吸
引作用により、これまで両作動室2b。
3bを占めていた空気は第3及び第4ポートP。
P4から第1ポートP、を経て前部負圧室2aへ急速に
吸入されていき、各ブースタピストン46前後の気圧差
が無くなり、その結果、ブースタピストン4,6は戻し
ばね23の弾発力をもって後退し、ブレーキマスクシリ
ンダMの作動を解除していく。
ところで、弁筒25内及び前部負圧室2a間を接続する
第1ポートP1は、前、後部両負圧室2a、3a間を接
続する第2ポートPzと隔壁板39により仕切られてい
るので、前述のように第1ポートPlを高速で流れる空
気は、鉤形に屈曲した第2ポートP2に全く干渉されず
、したがって特に直線状の第1ポートP1では空気の流
れがスムーズで、風切音の原因となるような渦が発生し
ない。そして、第1ポートP1から前部負圧室2aに流
入した空気は、負圧導入管29を経て負圧源■へと移行
するので、この間、第2ポートPzでは大きな空気流は
生じない。したがって該ポートP2が鉤形に屈曲してい
ても風切音は発生しない。
入力杆35がストッパ板46を延長筒26の隔壁26a
に当接させる後退限まで戻ると、後部ブースタピストン
6は、第4図に示すように、−旦後部ダイヤフラム7の
突起24をブースタシヱル1の後壁に当接させる後退限
まで戻り、今度は第1弁座40.を弁座41cに着座さ
せると共に弁部41cを第2弁座40□から僅かに離間
させるので、再び再作動室2b、3bに大気が導入され
るが、それにより生じる気圧差により両ブースタピスト
ン4.6が僅かに前進すれば第2弁座402及び弁部4
Lc間の小間隙は無くなり、制御弁32を当初の中立状
態にする。こうして再作動室2b、3bには大気に希釈
された負圧が保持され、負圧ブースタBは第1図の休止
状態となる。
この実施例において、直線状の第1ポートPIと鉤形の
第2ポートP2の水平部とを、ピストンボス10に装着
した隔壁板39で仕切るようにしたので、ピストンボス
10の成型時、第1ポートP、と第2ポートPtの水平
部とを同−型で形成することが可能であり、成型が容易
である。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例を示すもので、
隔壁板39を戻しばね23を支承する座板22に一体化
した点を除けば前実施例と同様構成であり、図中、前実
施例と対応する部分にはそれと同一の符号を付す。
この実施例によれば、座板22と隔壁板39との一体化
により部品手数の削減を図ることができると共に、隔壁
板39の装着溝54からの離脱を戻しばね23の弾発力
により防止することができる。
第7図及び第8図は本発明の第3実施例を示すもので、
第1ポートP1と第2ポートP2の水平部とを、ピスト
ンボス10と一体でその半径方向に延びる隔壁139に
より仕切った点を除けば前記第1実施例と同様構成であ
り、図中、第1実施例と対応する部分にはそれと同一の
符号を付す。
この実施例によれば、隔壁139によって、弾性ピスト
ン50の嵌合する大シリンダ孔37と第1、第2ボー)
P+、Pzとの間の隔壁を補強することができ、したが
ってその間の隔壁は薄肉であっても、出力杆53からの
反力による弾性ピストン50の膨脂力に充分耐えること
ができる。
C3発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれば、第1連通手
段を、弁筒内及び前部負圧室間を接続する直線状の第1
ポートと、この第1ポートと仕切られて前部及び後部側
負圧室間を接続する第2ポートとから構成したので、第
1ポートを空気が高速で流れるとき、その流れは第2ポ
ートに干渉されずスムーズであり、風切音の発生を防止
することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、第2ポートを、第1
ポートと平行な水平部分を有する鉤形に形成すると共に
、この第2ポートの水平部分と第1ポート間を、ピスト
ンボスに嵌着される隔壁板で仕切ったので、ピストンボ
スの成型時、第1ポートと第2ポートの水平部とを同−
型で形成することができ、製造が容易である。
さらに本発明の第3の特徴によれば、第2ポートを、第
1ポートと平行な水平部分を有する鉤形に形成すると共
に、この第2ポートの水平部分と第1ポート間を、ピス
トンボスと一体でその半径方向に延びる隔壁で仕切った
ので、両ポート間の隔壁によりピストンボスを効果的に
補強することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図はタンデム型負圧ブースタの休止状態での縦断
側面図、第2図及び第3図は第1図の■−■線及び■−
■線断面図、第4図は同負圧ブースタが作動を終えて休
止状態に戻る直前の状態を示す部分縦断側面図、第5図
及び第6図は本発明の第2実施例を示すもので、第5図
は第1図と対応する縦断側面図、第6図は第5図の■−
■線断面図、第7図及び第8図は本発明の第3実施例を
示すもので、第7図は第1図に対応した縦断側面図、第
8図は第7図の■−■線断面図、第9図は従来のタンデ
ム型負圧ブースタの要部を示す断面図である。 1・・・ブースタシェル、2a、3a・・・負圧室、2
b、3b・・・作動室、4,6・・・前部ブースタピス
トン、10・・・ピストンボス、25・・・弁筒、30
・・・第1連通手段、32・・・第2連通手段、32・
・・制御弁、33・・・大気導入口、35・・・入力杆
、39・・・隔壁、139・・・隔壁板 B・・・タンデム型負圧ブースタ、P、、P、・・・第
1、第2ポート 特許 出 願人 日信工業株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブースタシェルに、その内部を前部シェル室と後
    部シェル室とに仕切る隔壁板を固設し、前部シェル室を
    負圧源に連なる前側の前部負圧室と後側の前部作動室と
    に区画する前部ブースタピストンと、後部シェル室を前
    側の後部負圧室と後側の後部作動室とに区画する後部ブ
    ースタピストンとを、前記隔壁板に摺動自在に支承され
    て出力杆に連なるピストンボスを介して連結し、このピ
    ストンボスに、その後端から突出してブースタシェルの
    後壁に摺動自在に支承される弁筒を一体に連設すると共
    に、この弁筒内を両負圧室に連通する第1連通手段と、
    同弁筒内を両作動室に連通する第2連通手段とを設け、
    弁筒内には前後動可能の入力杆と、この入力杆の前後動
    に応じて第2連通手段を第1連通手段と大気とに連通切
    換えする制御弁とを配設したタンデム型負圧ブースタに
    おいて、第1連通手段を、弁筒内及び前部負圧室間を接
    続する直線状の第1ポートと、この第1ポートと仕切ら
    れて前部及び後部両負圧室間を接続する第2ポートとか
    ら構成したことを特徴とする、タンデム型負圧ブースタ
  2. (2)第(1)項記載のものにおいて、 第2ポートを、第1ポートと平行な水平部分を有する鉤
    形に形成すると共に、この第2ポートの水平部分と第1
    ポート間を、ピストンボスに嵌着される隔壁板で仕切っ
    たことを特徴とする、タンデム型負圧ブースタ。
  3. (3)第(1)項記載のものにおいて、 第2ポートを、第1ポートと平行な水平部分を有する鉤
    形に形成すると共に、この第2ポートの水平部分と第1
    ポート間を、ピストンボスと一体でその半径方向に延び
    る隔壁で仕切ったことを特徴とする、タンデム型負圧ブ
    ースタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02114056A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Jidosha Kiki Co Ltd ブレーキ倍力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02114056A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Jidosha Kiki Co Ltd ブレーキ倍力装置

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