JPH0227540B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227540B2 JPH0227540B2 JP59075852A JP7585284A JPH0227540B2 JP H0227540 B2 JPH0227540 B2 JP H0227540B2 JP 59075852 A JP59075852 A JP 59075852A JP 7585284 A JP7585284 A JP 7585284A JP H0227540 B2 JPH0227540 B2 JP H0227540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- case
- internal
- motor
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば自動車用ドアロツクの施解錠
レバー等を自動的に操作するのに用いられるアク
チユエータに関する。
レバー等を自動的に操作するのに用いられるアク
チユエータに関する。
(従来技術)
従来、この種の自動車用ドアロツク等に使用さ
れるアクチユエータとしては、例えば、特公昭58
−47551号公報に記載されているようなものがあ
る。
れるアクチユエータとしては、例えば、特公昭58
−47551号公報に記載されているようなものがあ
る。
すなわち、第9図に示すように、アクチユエー
タaのケースa′の外側下部に配設されたモータb
の回転軸は、互いに噛合するケースa′内の減速歯
車列c1,c2,c3を介して、ほぼ扇状の凹部dが穿
設された最終歯車c4に連係されている。この凹部
d内には、軸eに基端部が止着された首振り自在
なピンfが設けられ、かつ凹部dの左右の側壁に
は、弾性体gが設けられている。
タaのケースa′の外側下部に配設されたモータb
の回転軸は、互いに噛合するケースa′内の減速歯
車列c1,c2,c3を介して、ほぼ扇状の凹部dが穿
設された最終歯車c4に連係されている。この凹部
d内には、軸eに基端部が止着された首振り自在
なピンfが設けられ、かつ凹部dの左右の側壁に
は、弾性体gが設けられている。
前記軸eは、図示を省略した施解錠感知スイツ
チを作動させるスイングアームh及び連結ロツド
jを介して、自動車用ドアロツクkのロツクレバ
ーlに連係されるようになつている(第8図参
照)。
チを作動させるスイングアームh及び連結ロツド
jを介して、自動車用ドアロツクkのロツクレバ
ーlに連係されるようになつている(第8図参
照)。
なお、mは手動ロツク操作機構、nはドアパネ
ルである。
ルである。
しかして、運転席のスイツチ操作等により、モ
ータbに通電すると、ロツクレバーlと連係する
ピンfは最終歯車c4の凹部dによつて一方に押圧
され、弾性体gが若干撓んだ状態となるように拘
束される。
ータbに通電すると、ロツクレバーlと連係する
ピンfは最終歯車c4の凹部dによつて一方に押圧
され、弾性体gが若干撓んだ状態となるように拘
束される。
施解錠感知スイツチの作動によつて、モータb
が非通電状態となると、弾性体gに蓄積された撓
み反力によつて、最終歯車c4は、原位置へ復帰さ
れる。手動ロツク操作機構mを操作すると、ピン
fは、凹部d内で首を振るだけで、減速歯車c1〜
c4を連動させない。従つて、手動操作力は軽減さ
れる。
が非通電状態となると、弾性体gに蓄積された撓
み反力によつて、最終歯車c4は、原位置へ復帰さ
れる。手動ロツク操作機構mを操作すると、ピン
fは、凹部d内で首を振るだけで、減速歯車c1〜
c4を連動させない。従つて、手動操作力は軽減さ
れる。
しかしながら、上述の構造のアクチユエータで
は、平歯車列による減速を行つているため、設定
された減速比を得るためには、どうしても歯車列
が多くなり、全体の寸法が大きくなる欠点があ
る。
は、平歯車列による減速を行つているため、設定
された減速比を得るためには、どうしても歯車列
が多くなり、全体の寸法が大きくなる欠点があ
る。
また、作動終了後、最終歯車c4を弾性体の撓み
力を利用して、原位置に戻すため、作動が終了し
た後にあつても、異音が発生するとともに、作動
の確実性に問題があり、また構造が複雑となる不
具合があつた。
力を利用して、原位置に戻すため、作動が終了し
た後にあつても、異音が発生するとともに、作動
の確実性に問題があり、また構造が複雑となる不
具合があつた。
上述した問題点を改善したものとして、実公昭
58−10853号公報には、モータ、減速器、電磁ク
ラツチ、出力レバーを直列に配置した、アクチユ
エータが開示されている。しかしながら、このア
クチユエータにあつては、電磁クラツチを減速器
の最終部と出力レバー間に配置して、減速器と出
力レバーとの断続を行なう構成であるため、電磁
クラツチの取付け位置が制限されて、アクチユエ
ータの寸法及び厚さが増大し、ドア内部等のよう
に狭い部位に配置するには不向きであり、また、
構造も複雑となる欠点を有している。
58−10853号公報には、モータ、減速器、電磁ク
ラツチ、出力レバーを直列に配置した、アクチユ
エータが開示されている。しかしながら、このア
クチユエータにあつては、電磁クラツチを減速器
の最終部と出力レバー間に配置して、減速器と出
力レバーとの断続を行なう構成であるため、電磁
クラツチの取付け位置が制限されて、アクチユエ
ータの寸法及び厚さが増大し、ドア内部等のよう
に狭い部位に配置するには不向きであり、また、
構造も複雑となる欠点を有している。
(発明の目的)
本発明は、上述のような事情に鑑み、構造の簡
素化及び小型化を計るとともに、回転駆動手段側
から出力手段側に動力を伝達するときは、減速比
を著しく大とすることができ、かつ出力手段側か
ら回転駆動手段側に動力を伝達するときには、減
速比を著しく小とすることができ、もつて、手動
操作を円滑に行なうことができるアクチユエータ
を提供しようとするものである。
素化及び小型化を計るとともに、回転駆動手段側
から出力手段側に動力を伝達するときは、減速比
を著しく大とすることができ、かつ出力手段側か
ら回転駆動手段側に動力を伝達するときには、減
速比を著しく小とすることができ、もつて、手動
操作を円滑に行なうことができるアクチユエータ
を提供しようとするものである。
(発明の構成)
本発明によるアクチユエータは、太陽歯車と、
該太陽歯車と同軸状に配設され、かつ互いに相対
回転自在な第1、第2の内歯歯車と、該第1内歯
歯車と前記太陽歯車とに噛合する第1外歯歯車及
び前記第2内歯歯車と噛合する第2外歯歯車が、
同軸上に一体的に配列された遊星歯車とからな
り、かつ前記第1、第2内歯歯車の相互の歯数、
または前記第1、第2外歯歯車の相互の歯数をわ
ずかだけ異ならせたものよりなる減速機構をケー
ス内に収納して、前記太陽歯車を、ケース内に設
けたモータの回転軸に連結するとともに、第2内
歯歯車を、所定の作動範囲内で移動可能にケース
に支持された出力手段に連係し、さらに、前記第
1内歯歯車を、前記モータに外嵌してケース内に
設けられ、かつ前記第1内歯歯車とケースとの結
合を断続する円筒形の電磁クラツチに連係したこ
とを特徴としている。
該太陽歯車と同軸状に配設され、かつ互いに相対
回転自在な第1、第2の内歯歯車と、該第1内歯
歯車と前記太陽歯車とに噛合する第1外歯歯車及
び前記第2内歯歯車と噛合する第2外歯歯車が、
同軸上に一体的に配列された遊星歯車とからな
り、かつ前記第1、第2内歯歯車の相互の歯数、
または前記第1、第2外歯歯車の相互の歯数をわ
ずかだけ異ならせたものよりなる減速機構をケー
ス内に収納して、前記太陽歯車を、ケース内に設
けたモータの回転軸に連結するとともに、第2内
歯歯車を、所定の作動範囲内で移動可能にケース
に支持された出力手段に連係し、さらに、前記第
1内歯歯車を、前記モータに外嵌してケース内に
設けられ、かつ前記第1内歯歯車とケースとの結
合を断続する円筒形の電磁クラツチに連係したこ
とを特徴としている。
〔第1実施例〕
以下、本発明の第1実施例を、第1図乃至第5
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
1は中空箱状のケースで、左側の右向きコ字形
の箱状部2と、右側の半円筒部3とを中央でつき
合わせた形状をなし、開口部1aは、蓋板4によ
つて閉塞され、かつ上下の端面には、取付片1
b,1bが連設されている。
の箱状部2と、右側の半円筒部3とを中央でつき
合わせた形状をなし、開口部1aは、蓋板4によ
つて閉塞され、かつ上下の端面には、取付片1
b,1bが連設されている。
5は、回転駆動手段、すなわちモータで、上記
ケース1の半円筒部3に収納され、かつ正面を向
くボス部5aの中心からは、回転軸6が水平に突
出し、この回転軸6の遊端部は、前記蓋板4の内
端面4aの中央に設けられた円筒軸受7に、回転
自在に支承されている。
ケース1の半円筒部3に収納され、かつ正面を向
くボス部5aの中心からは、回転軸6が水平に突
出し、この回転軸6の遊端部は、前記蓋板4の内
端面4aの中央に設けられた円筒軸受7に、回転
自在に支承されている。
8は、円筒状をなすコイル8aを内蔵したフイ
ールドコアで、クラツチ機構、すなわち電磁クラ
ツチ9の一方を構成するとともに、前記モータ5
とケース1の間に固着されている。
ールドコアで、クラツチ機構、すなわち電磁クラ
ツチ9の一方を構成するとともに、前記モータ5
とケース1の間に固着されている。
電磁クラツチ9の他方を構成するリング状の摩
擦板10は、上方フイールドコア8の前面に、若
干〓間をへだてて配設され、この摩擦板10に
は、所要半径の円周に沿つて、第3図に示すよう
に、複数の摺動孔10aが、2列をなして穿設さ
れている。
擦板10は、上方フイールドコア8の前面に、若
干〓間をへだてて配設され、この摩擦板10に
は、所要半径の円周に沿つて、第3図に示すよう
に、複数の摺動孔10aが、2列をなして穿設さ
れている。
11は、減速機構13を構成する。第1内歯歯
車、すなわちリングギアで、その中心部における
軸孔11aをもつて、前記モータのボス部5aの
外周に枢着されるとともに、後面外周縁に連設さ
れた鍔部11bの後端面11cは、前記摩擦板1
0の前面と対向し、かつその前面外周縁に連設さ
れた環状部11dの内周面には、内歯11eが切
設されている。
車、すなわちリングギアで、その中心部における
軸孔11aをもつて、前記モータのボス部5aの
外周に枢着されるとともに、後面外周縁に連設さ
れた鍔部11bの後端面11cは、前記摩擦板1
0の前面と対向し、かつその前面外周縁に連設さ
れた環状部11dの内周面には、内歯11eが切
設されている。
第3図に示すように、リングギア11の後端面
11cには、前記摩擦板10の摺動孔10aに、
それぞれ嵌挿されるピン12が植設されている。
11cには、前記摩擦板10の摺動孔10aに、
それぞれ嵌挿されるピン12が植設されている。
したがつて、電磁クラツチ9が非励磁の場合
は、摩擦板10はフイールドコアに吸着されない
ため、リングギア11は回転自在であり、逆に、
電磁クラツチ9が励磁された場合は、摩擦板10
がフイールドコア8に吸着されるため、リングギ
ア11は、フイールドコア8に対して相対回転不
能に、すなわちケース1に固定される。
は、摩擦板10はフイールドコアに吸着されない
ため、リングギア11は回転自在であり、逆に、
電磁クラツチ9が励磁された場合は、摩擦板10
がフイールドコア8に吸着されるため、リングギ
ア11は、フイールドコア8に対して相対回転不
能に、すなわちケース1に固定される。
第1図には、減速機構13の主要部をなす差動
歯車列が示されており、これはモータ5の前記回
転軸6に相対回転不能に固着された外歯歯車14
aを有する太陽歯車14と、前記リングギア11
の内歯11eと、これら両方に噛合する3個の遊
星歯車15とからなつている。
歯車列が示されており、これはモータ5の前記回
転軸6に相対回転不能に固着された外歯歯車14
aを有する太陽歯車14と、前記リングギア11
の内歯11eと、これら両方に噛合する3個の遊
星歯車15とからなつている。
各遊星歯車15は、回転軸6に枢着されたキヤ
リアプレート16から、120度の開角度をなして
突設された軸17に、それぞれ枢着されている。
リアプレート16から、120度の開角度をなして
突設された軸17に、それぞれ枢着されている。
また、遊星歯車15は、それぞれ、第1外歯歯
車15aと、第2外歯歯車15bの前後2段の歯
車を有し、第2図に示すように、前記内歯11e
には、各第1外歯歯車15aがそれぞれ噛合して
いる。
車15aと、第2外歯歯車15bの前後2段の歯
車を有し、第2図に示すように、前記内歯11e
には、各第1外歯歯車15aがそれぞれ噛合して
いる。
18は、減速機構13を構成する第2内歯歯
車、すなわちギアプレートで、後面が開口するほ
ぼ薄肉の円筒状をなし、その中心部に穿設された
軸孔18aは、前記円筒軸受7の外周面に枢嵌さ
れている。
車、すなわちギアプレートで、後面が開口するほ
ぼ薄肉の円筒状をなし、その中心部に穿設された
軸孔18aは、前記円筒軸受7の外周面に枢嵌さ
れている。
また、その凹部における内周面には、前記遊星
歯車15の第2外歯歯車15bと噛合する内歯1
8bが切設されている。
歯車15の第2外歯歯車15bと噛合する内歯1
8bが切設されている。
この実施例においては、遊星歯車15の第1外
歯歯車15aの歯数をXとし、かつ第2外歯歯車
15bの歯数をX−1とすることによつて、ギア
プレート18に伝達される回転数は、著しく減速
されるようになつている。
歯歯車15aの歯数をXとし、かつ第2外歯歯車
15bの歯数をX−1とすることによつて、ギア
プレート18に伝達される回転数は、著しく減速
されるようになつている。
なお、リングギア11の内歯11eの歯数Y
と、ギアプレート18の内歯18bの歯数Y′と
は、Y=Y′となつている。
と、ギアプレート18の内歯18bの歯数Y′と
は、Y=Y′となつている。
第4図に示すように、ケース1の箱状部2の上
面には、鍔部19aを有するボス部19が連設さ
れ、このボス部19の中心には、上下をなす矩形
断面の孔20が穿設されている。
面には、鍔部19aを有するボス部19が連設さ
れ、このボス部19の中心には、上下をなす矩形
断面の孔20が穿設されている。
21は出力手段、すなわちスライダーで、矩形
柱状をなし、上記孔20に上下方向に摺動自在に
嵌挿された本体21aと、この本体21aの上端
に鍔部21bを介して連設された円板状の連結部
21cとからなつている。
柱状をなし、上記孔20に上下方向に摺動自在に
嵌挿された本体21aと、この本体21aの上端
に鍔部21bを介して連設された円板状の連結部
21cとからなつている。
連結部21cには、前面が拡径された段付孔2
2が穿設されて、ドアロツクと連係する連結ロツ
ド(いずれも図示略)の下端部が取付けられるよ
うになつている。また鍔部21bと、前記ボス部
19の鍔部19aとの間には、伸縮自在な蛇腹状
の保護カバー23が取付けられている。
2が穿設されて、ドアロツクと連係する連結ロツ
ド(いずれも図示略)の下端部が取付けられるよ
うになつている。また鍔部21bと、前記ボス部
19の鍔部19aとの間には、伸縮自在な蛇腹状
の保護カバー23が取付けられている。
本体21aの後面及び右側面は、ケース本体1
に架設されたガイド板24に案内され、またその
下端部には、前面が開口する凹溝21dが切設さ
れている。この凹溝21dには、前記ギアプレー
ト18の外周部より延出する突片18cから後方
に向けて突設されたピン25の遊端部が挿入され
て、ギアプレート18とスライダー21とは、互
いに連係されている。
に架設されたガイド板24に案内され、またその
下端部には、前面が開口する凹溝21dが切設さ
れている。この凹溝21dには、前記ギアプレー
ト18の外周部より延出する突片18cから後方
に向けて突設されたピン25の遊端部が挿入され
て、ギアプレート18とスライダー21とは、互
いに連係されている。
26は、スライダー21の動きを検知する検知
手段、すなわちスイツチで、ケース1内の、前記
モータの左側に設けられ、そのスイツチ操作部2
6aから側方に突出する係合片26bは、前記ス
ライダー21の凹溝21dに挿し込まれている。
手段、すなわちスイツチで、ケース1内の、前記
モータの左側に設けられ、そのスイツチ操作部2
6aから側方に突出する係合片26bは、前記ス
ライダー21の凹溝21dに挿し込まれている。
したがつて、第1図に示すように、スライダー
21が、移動量Sのストロークをもつて上下に移
動された場合、上限の施錠位置及び下限の解錠位
置のそれぞれにおいて、スイツチが作動し、この
信号は、図示しない制御手段を介して、前記電磁
クラツチ9とモータ5とを、非励磁状態とし得る
ようになつている。
21が、移動量Sのストロークをもつて上下に移
動された場合、上限の施錠位置及び下限の解錠位
置のそれぞれにおいて、スイツチが作動し、この
信号は、図示しない制御手段を介して、前記電磁
クラツチ9とモータ5とを、非励磁状態とし得る
ようになつている。
(第1実施例の作用及び効果)
アクチユエータを自動車用ドアロツクの操作手
段として使用する場合、第1図に示すスライダー
21の連結部21cに、段付孔22を介して、連
結ロツド(図示略)を連結し、自動車用ドアロツ
ク装置と連係する。
段として使用する場合、第1図に示すスライダー
21の連結部21cに、段付孔22を介して、連
結ロツド(図示略)を連結し、自動車用ドアロツ
ク装置と連係する。
運転席のスイツチ操作により、モータ5及び電
磁クラツチ9に通電すると、電磁クラツチ9の励
磁によつて、第2図に示す摩擦板10がフイール
ドコア8に吸着される。そのため、相対回転不能
なリングギア11は、この摩擦板10に固定され
る。
磁クラツチ9に通電すると、電磁クラツチ9の励
磁によつて、第2図に示す摩擦板10がフイール
ドコア8に吸着される。そのため、相対回転不能
なリングギア11は、この摩擦板10に固定され
る。
モータ5の回転は、太陽歯車14、遊星歯車1
5の第1外歯歯車15a、第2外歯歯車15b、
ギアプレート18と順次伝達される。
5の第1外歯歯車15a、第2外歯歯車15b、
ギアプレート18と順次伝達される。
この場合、遊星歯車15の第1、第2外歯歯車
15a,15bの歯数が異なるため、モータ5の
回転は、大幅に減速されて、ギアプレート18に
伝達される。
15a,15bの歯数が異なるため、モータ5の
回転は、大幅に減速されて、ギアプレート18に
伝達される。
第1図の矢印で示すように、ギアプレート18
の突片18cが回動するにつれて、スライダー2
1及びスイツチ操作部26aは上昇させられる。
の突片18cが回動するにつれて、スライダー2
1及びスイツチ操作部26aは上昇させられる。
突片18c及び連結部21cが、想像線で示す
施錠位置に達したとき、スライダー21の移動量
Sのストロークをもつて、ドアロツク装置は施錠
状態となり、同時に、スイツチ26が作動して、
モータ5は停止させられる。
施錠位置に達したとき、スライダー21の移動量
Sのストロークをもつて、ドアロツク装置は施錠
状態となり、同時に、スイツチ26が作動して、
モータ5は停止させられる。
モータ5が、第1図の矢印とは逆方向に回転す
ると、上述と逆の作動をもつて、ギアプレート1
8は、スライダー21及びスイツチ操作部26a
を下降させて、実線で示す解錠状態となり、かつ
同時にスイツチ26が作動して、モータ5は停止
させられる。
ると、上述と逆の作動をもつて、ギアプレート1
8は、スライダー21及びスイツチ操作部26a
を下降させて、実線で示す解錠状態となり、かつ
同時にスイツチ26が作動して、モータ5は停止
させられる。
手動によつて、ドアロツク装置を施錠、解錠す
る場合には、電磁クラツチ9は非励磁状態となる
ため、リングギア11は固定されず、回転自在と
なつている。
る場合には、電磁クラツチ9は非励磁状態となる
ため、リングギア11は固定されず、回転自在と
なつている。
したがつて、スライダー21を押し下げ、ある
いは引き上げた場合には、ギアプレート18、遊
星歯車15、リングギア11、太陽歯車14及び
回転軸6が一体となつて、いわゆる全体のりずけ
された状態で、回転軸6を中心に微小角度だけ回
動する。
いは引き上げた場合には、ギアプレート18、遊
星歯車15、リングギア11、太陽歯車14及び
回転軸6が一体となつて、いわゆる全体のりずけ
された状態で、回転軸6を中心に微小角度だけ回
動する。
このときの減速比は1であり、しかも、回転軸
6の回転速度は微小であるので、減速機構を逆転
させることなく、円滑に施解錠操作を行うことが
できる。
6の回転速度は微小であるので、減速機構を逆転
させることなく、円滑に施解錠操作を行うことが
できる。
(第2実施例)
第6図及び第7図には、本発明の第2実施例が
示されているが、これは、第1実施例のスライダ
ーに代えて、出力手段として、揺動アームを採用
したものであり、モータ、電磁クラツチ、減速機
構は、第1実施例と同じ構造であるから、その説
明は省略する。
示されているが、これは、第1実施例のスライダ
ーに代えて、出力手段として、揺動アームを採用
したものであり、モータ、電磁クラツチ、減速機
構は、第1実施例と同じ構造であるから、その説
明は省略する。
ケース27に収納された減速機構13の出力側
におけるギアプレート28の前面中心部には、蓋
板29を貫通する出力軸30が、一体的に突設さ
れている。
におけるギアプレート28の前面中心部には、蓋
板29を貫通する出力軸30が、一体的に突設さ
れている。
この出力軸30の遊端部外周には、出力手段、
すなわち揺動アーム31の中間部が固着されてい
る。
すなわち揺動アーム31の中間部が固着されてい
る。
蓋板29のボス部29aには、左右1対の突壁
32が、対称形をなして突設され、これら突壁3
2の内面側には、検知手段、すなわちリミツトス
イツチ33が、それぞれ前記揺動アーム31の下
端部31aの回動軌跡内に配設されている。
32が、対称形をなして突設され、これら突壁3
2の内面側には、検知手段、すなわちリミツトス
イツチ33が、それぞれ前記揺動アーム31の下
端部31aの回動軌跡内に配設されている。
揺動アーム31が、第6図において時計方向あ
るいは反時計方向に回動されたとき、すなわち、
施解錠位置において、下端部31aから突設され
た作動片31bが、それぞれリミツトスイツチ3
3に接触するようになつている。
るいは反時計方向に回動されたとき、すなわち、
施解錠位置において、下端部31aから突設され
た作動片31bが、それぞれリミツトスイツチ3
3に接触するようになつている。
揺動アーム31の上端部には、孔34が穿設さ
れ、この孔34に連結された連結ロツド(図示
略)を介して、揺動アーム31は、自動車用ドア
ロツクに連係される。
れ、この孔34に連結された連結ロツド(図示
略)を介して、揺動アーム31は、自動車用ドア
ロツクに連係される。
なお、27aは、ケース27から上下に突設さ
れた取付片である。
れた取付片である。
運転席のスイツチ操作により、モータ5及び電
磁クラツチ9に通電すると、モータ5の回転力
は、減速されて出力軸30に伝わり、第6図の想
像線で示すように、揺動アーム31は時計方向に
回動し、施錠位置に達したとき、リミツトスイツ
チ33が作動して、図示しない制御手段を介し
て、モータ5は停止させられる。
磁クラツチ9に通電すると、モータ5の回転力
は、減速されて出力軸30に伝わり、第6図の想
像線で示すように、揺動アーム31は時計方向に
回動し、施錠位置に達したとき、リミツトスイツ
チ33が作動して、図示しない制御手段を介し
て、モータ5は停止させられる。
モータ5が逆転され、解錠位置に達したとき
も、リミツトスイツチ33が作動して、同様に所
要の角度で、揺動アーム31の回動は停止させら
れる。
も、リミツトスイツチ33が作動して、同様に所
要の角度で、揺動アーム31の回動は停止させら
れる。
手動操作によつて、揺動アーム31を回動する
場合は、第1実施例で説明したと同様に、電磁ク
ラツチ9が非励磁状態となるため、リングギア1
1は固定されず、円滑に、施解錠操作を行うこと
ができる。
場合は、第1実施例で説明したと同様に、電磁ク
ラツチ9が非励磁状態となるため、リングギア1
1は固定されず、円滑に、施解錠操作を行うこと
ができる。
この第2実施例では、第1実施例に比べて、構
造がより簡単であり、部品点数を少くできるとと
もに、全体を小形化できる利点がある。
造がより簡単であり、部品点数を少くできるとと
もに、全体を小形化できる利点がある。
(変形例)
上述の実施例においては、減速機構は、遊星歯
車の第1、第2外歯歯車の相互の歯数をわずかに
異ならせることによつて減速するものとしたが、
これら遊星歯車の第1、第2外歯歯車の歯数を同
数とし、第1、第2内歯歯車の相互の歯数のみ
を、わずかに異ならせたものとしてもよい。
車の第1、第2外歯歯車の相互の歯数をわずかに
異ならせることによつて減速するものとしたが、
これら遊星歯車の第1、第2外歯歯車の歯数を同
数とし、第1、第2内歯歯車の相互の歯数のみ
を、わずかに異ならせたものとしてもよい。
(発明の効果)
本発明のアクチユエータによると、第1内歯歯
車とケースとの結合を断続する電磁クラツチを円
筒形とし、これを、モータに外嵌してケース内に
設けたので、モータの回転軸の方向におけるアク
チユエータ全体の厚さを従来のものに比して著し
く薄型化することができるとともに、それに関連
して、減速機構における第1内歯歯車、第2内歯
歯車、及びそれらの内部に配設される太陽歯車及
び遊星歯車、並びに出力手段等を、ケース内にコ
ンパクトに収容することができ、装置全体の構造
を簡単化し、かつ小型化することができる。
車とケースとの結合を断続する電磁クラツチを円
筒形とし、これを、モータに外嵌してケース内に
設けたので、モータの回転軸の方向におけるアク
チユエータ全体の厚さを従来のものに比して著し
く薄型化することができるとともに、それに関連
して、減速機構における第1内歯歯車、第2内歯
歯車、及びそれらの内部に配設される太陽歯車及
び遊星歯車、並びに出力手段等を、ケース内にコ
ンパクトに収容することができ、装置全体の構造
を簡単化し、かつ小型化することができる。
また、本発明によると、モータ側から出力手段
側に動力を伝達するときには、減速比を著しく大
とすることができ、逆に出力手段側からモータ側
に動力が伝達されるときには、電磁クラツチによ
り、第1内歯歯車とケースとの結合を断つておく
ことにより、減速比を著しく小とすることができ
る。
側に動力を伝達するときには、減速比を著しく大
とすることができ、逆に出力手段側からモータ側
に動力が伝達されるときには、電磁クラツチによ
り、第1内歯歯車とケースとの結合を断つておく
ことにより、減速比を著しく小とすることができ
る。
したがつて、出力手段を手動操作する場合の操
作力を軽減できる。
作力を軽減できる。
第1図は、本発明の第1実施例を、ケースから
蓋板をはずして示す一部切欠正面図、第2図は、
第1図の−線における縦断面図、第3図は、
第2図の要部を拡大した縦断面図、第4図は、第
1図の−線における縦断面図、第5図は、第
1図のV−V線における横断面図、第6図及び第
7図は、本発明の第2実施例を示すもので、第6
図は、正面図、第7図は、中央縦断面図、第8図
は、従来の自動車用ドアロツク操作機構を示す斜
視図、第9図は、第8図におけるアクチユエータ
の縦断面図である。 1,27……ケース、4,29……蓋板、5…
…モータ(回転駆動手段)、6……回転軸、9…
…電磁クラツチ(クラツチ機構)、10……摩擦
板、11……リングギア(第1内歯歯車)、13
……減速機構、15……遊星歯車、15a……第
1外歯歯車、15b……第2外歯歯車、16……
キヤリヤプレート、18,28……ギアプレート
(第2内歯歯車)、21……スライダー(出力手
段)、25……ピン、26……スイツチ(検知手
段)、26a……スイツチ操作部、30……出力
軸、31……揺動アーム(出力手段)、33……
リミツトスイツチ(検知手段)。
蓋板をはずして示す一部切欠正面図、第2図は、
第1図の−線における縦断面図、第3図は、
第2図の要部を拡大した縦断面図、第4図は、第
1図の−線における縦断面図、第5図は、第
1図のV−V線における横断面図、第6図及び第
7図は、本発明の第2実施例を示すもので、第6
図は、正面図、第7図は、中央縦断面図、第8図
は、従来の自動車用ドアロツク操作機構を示す斜
視図、第9図は、第8図におけるアクチユエータ
の縦断面図である。 1,27……ケース、4,29……蓋板、5…
…モータ(回転駆動手段)、6……回転軸、9…
…電磁クラツチ(クラツチ機構)、10……摩擦
板、11……リングギア(第1内歯歯車)、13
……減速機構、15……遊星歯車、15a……第
1外歯歯車、15b……第2外歯歯車、16……
キヤリヤプレート、18,28……ギアプレート
(第2内歯歯車)、21……スライダー(出力手
段)、25……ピン、26……スイツチ(検知手
段)、26a……スイツチ操作部、30……出力
軸、31……揺動アーム(出力手段)、33……
リミツトスイツチ(検知手段)。
Claims (1)
- 1 太陽歯車と、該太陽歯車と同軸状に配設さ
れ、かつ互いに相対回転自在な第1、第2の内歯
歯車と、該第1内歯歯車と前記太陽歯車とに噛合
する第1外歯歯車及び前記第2内歯歯車と噛合す
る第2外歯歯車が、同軸上に一体的に配列された
遊星歯車とからなり、かつ前記第1、第2内歯歯
車の相互の歯数、または前記第1、第2外歯歯車
の相互の歯数をわずかだけ異ならせたものよりな
る減速機構をケース内に収納して、前記太陽歯車
を、ケース内に設けたモータの回転軸に連結する
とともに、第2内歯歯車を、所定の作動範囲内で
移動可能にケースに支持された出力手段に連係
し、さらに、前記第1内歯歯車を、前記モータに
外嵌してケース内に設けられ、かつ前記第1内歯
歯車とケースとの結合を断続する円筒形の電磁ク
ラツチに連係したことを特徴とするアクチユエー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59075852A JPS60220242A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59075852A JPS60220242A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | アクチユエ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220242A JPS60220242A (ja) | 1985-11-02 |
| JPH0227540B2 true JPH0227540B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=13588161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59075852A Granted JPS60220242A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | アクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220242A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4691584A (en) * | 1985-02-20 | 1987-09-08 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Actuator for remote devices or the like |
| JPH02284302A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Tokyo Electric Co Ltd | 間接照明器具 |
| JPH0347374U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-05-01 | ||
| JPH0958284A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-03-04 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 電動アクチュエータ |
| JP4617582B2 (ja) * | 2001-02-23 | 2011-01-26 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドア操作装置の駆動用モータ装置及び車両用ドアクローザ装置 |
| JP6842939B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2021-03-17 | アズビル株式会社 | 操作器 |
| EP3681789B1 (en) * | 2017-09-14 | 2022-07-27 | Minda Corporation Limited | An automated handle bar lock for vehicles |
| JP7398735B2 (ja) * | 2020-03-04 | 2023-12-15 | 多摩川精機株式会社 | 車輪駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810853U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-24 | 中部電力株式会社 | 水膜式電気集じん器用電極 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP59075852A patent/JPS60220242A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60220242A (ja) | 1985-11-02 |
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