JPH02275833A - アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法 - Google Patents
アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法Info
- Publication number
- JPH02275833A JPH02275833A JP9634389A JP9634389A JPH02275833A JP H02275833 A JPH02275833 A JP H02275833A JP 9634389 A JP9634389 A JP 9634389A JP 9634389 A JP9634389 A JP 9634389A JP H02275833 A JPH02275833 A JP H02275833A
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- Japan
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- lower alcohol
- alkoxymethylbenzaldehyde
- alpha
- trichloroxylene
- xylene
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/42—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by hydrolysis
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はアルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法に
関する。更に詳しくは,α′,α′,α′トリクロルキ
シレンと低級アルコールをアルカリ性物質の存在下反応
させた後、酸性条件下で低級アルコールを除去する事を
特徴とするアルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法
に関する。
関する。更に詳しくは,α′,α′,α′トリクロルキ
シレンと低級アルコールをアルカリ性物質の存在下反応
させた後、酸性条件下で低級アルコールを除去する事を
特徴とするアルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法
に関する。
アルコキシメチルベンズアルデヒドは1分子内にアルコ
キシメチル基とアルデヒド基をもつ化合物であり、例え
ばフェノール樹脂原料、架橋剤として非常に有用である
。
キシメチル基とアルデヒド基をもつ化合物であり、例え
ばフェノール樹脂原料、架橋剤として非常に有用である
。
(従来の技術〕
従来アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法に関し
ては、例えば、CA 102131585には、p−メ
トキシメチルブロムベンゼンからグリニヤール反応でp
−メトキシメチルベンズアルデヒドを合成する方法の記
載があるが、この方法では工業的とは言えない、即ち未
だ満足すべきアルコキシメチルベンズアルデヒドの工業
的製造法がないのが実情である。
ては、例えば、CA 102131585には、p−メ
トキシメチルブロムベンゼンからグリニヤール反応でp
−メトキシメチルベンズアルデヒドを合成する方法の記
載があるが、この方法では工業的とは言えない、即ち未
だ満足すべきアルコキシメチルベンズアルデヒドの工業
的製造法がないのが実情である。
本発明の目的は、アルコキシメチルベンズアルデヒドの
工業的な製法を提供する事にある。
工業的な製法を提供する事にある。
〔課題を解決する為の手段]
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意検討し遂に本
発明に至った。
発明に至った。
即ち本発明はα,α′,α′°−トリクロルキシレンと
低級アルコールをアルカリ性物質の存在下反応させた後
、酸性条件下で低級アルコールを除去する事を特徴とす
るアルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法である。
低級アルコールをアルカリ性物質の存在下反応させた後
、酸性条件下で低級アルコールを除去する事を特徴とす
るアルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法である。
以下本発明を更に詳細に説明する。
α,α′,α′°−トリクロルキシレンとは,α′。
α,α′゛−トリクロルーp−キシレン又は α。
α,α′゛−トリクロルーO−キシレン又は αα α
゛−トリクロルーm−キシレンある。
゛−トリクロルーm−キシレンある。
このα,α′5 α°−トリクロルキシレンは、p−キ
シレン又は0−キシレン又はm−キシレンの塩素化反応
によって製造される0例えば、p−キシレン又はO−キ
シレン又はm−キシレンに分子状の塩素を、光の照射下
又は過酸化物系ラジカル発生剤又はアゾ系ラジカル発生
剤の存在下、作用させる事によって製造できる。キシレ
ンの塩素化反応は逐次反応であり、塩素とキシレンのモ
ル比によって生成物の制御ができる事は一般的によく知
られている,α′,α′,α′°−トリクロルキシレン
は塩素とキシレンのモル比が約3の時、反応混合物中に
最も多量に含まれるが,α′,α′,α′ −トリクロ
ルキシレンの収率を上げる為には、モル比を3以下に抑
え低沸分をリサイクルする事も可能である。この様な反
応混合物からα,α′,α′ −トリクロルキシレンを
取り出す為には、−船釣に蒸留法又は晶析・法が採用で
きるが、精製せずに反応混合物をそのまま用いても一向
にさしつかえない。
シレン又は0−キシレン又はm−キシレンの塩素化反応
によって製造される0例えば、p−キシレン又はO−キ
シレン又はm−キシレンに分子状の塩素を、光の照射下
又は過酸化物系ラジカル発生剤又はアゾ系ラジカル発生
剤の存在下、作用させる事によって製造できる。キシレ
ンの塩素化反応は逐次反応であり、塩素とキシレンのモ
ル比によって生成物の制御ができる事は一般的によく知
られている,α′,α′,α′°−トリクロルキシレン
は塩素とキシレンのモル比が約3の時、反応混合物中に
最も多量に含まれるが,α′,α′,α′ −トリクロ
ルキシレンの収率を上げる為には、モル比を3以下に抑
え低沸分をリサイクルする事も可能である。この様な反
応混合物からα,α′,α′ −トリクロルキシレンを
取り出す為には、−船釣に蒸留法又は晶析・法が採用で
きるが、精製せずに反応混合物をそのまま用いても一向
にさしつかえない。
本発明で使用される低級アルコールとは、メタノール、
エタノール、1−プロパツール、2−プロパツールであ
る。低級アルコールは少なくともα,α′,α′°−ト
リクロルキシレン中に含まれる塩素のモル数以上あれば
よいが、工業的には1.5倍以上が適当である。
エタノール、1−プロパツール、2−プロパツールであ
る。低級アルコールは少なくともα,α′,α′°−ト
リクロルキシレン中に含まれる塩素のモル数以上あれば
よいが、工業的には1.5倍以上が適当である。
またアルカリ性物質とは、水酸化リチウム、炭酸リチウ
ム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリ
ウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウムである。これ
らのアルカリ性物質は通常単独で用いるが、2種以上の
混合物で用いてもよい、またアルカリ性物質は純度の高
い固形状であっても、純度の低い水溶液状であっても勿
論使用可能である。またアルカリ性物質は、少なくとも
α,α′,α′″−トリクロルキシレン中に含まれる塩
素のモル数以上あればよい。
ム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリ
ウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウムである。これ
らのアルカリ性物質は通常単独で用いるが、2種以上の
混合物で用いてもよい、またアルカリ性物質は純度の高
い固形状であっても、純度の低い水溶液状であっても勿
論使用可能である。またアルカリ性物質は、少なくとも
α,α′,α′″−トリクロルキシレン中に含まれる塩
素のモル数以上あればよい。
本発明ではα,α′,α′゛−トリクロルキシレンと低
級アルコールをあらかじめ混合した後にアルカリ性物質
を逐次添加する方法、又は低級アルコルとアルカリ性物
質をあらかじめ混合した後にα α α°−トリクロル
キシレンを逐次添加する方法、又はα,α′,α′゛−
トリクロルキシレンと低級アルコールとアルカリ性物質
を同時に添加する方法が採用される。
級アルコールをあらかじめ混合した後にアルカリ性物質
を逐次添加する方法、又は低級アルコルとアルカリ性物
質をあらかじめ混合した後にα α α°−トリクロル
キシレンを逐次添加する方法、又はα,α′,α′゛−
トリクロルキシレンと低級アルコールとアルカリ性物質
を同時に添加する方法が採用される。
反応温度は、0〜200°Cの範囲で任意に選ぶことが
でき、反応圧力は常圧、または加圧が適当である0例え
ばα,α′,α′′−トリクロルキシレンと低級アルコ
ールの反応熱を利用し、しかも低級アルコールを還流さ
せる事により、常圧で低級アルコールの沸点に温度制御
する方法が工業的に有利である。
でき、反応圧力は常圧、または加圧が適当である0例え
ばα,α′,α′′−トリクロルキシレンと低級アルコ
ールの反応熱を利用し、しかも低級アルコールを還流さ
せる事により、常圧で低級アルコールの沸点に温度制御
する方法が工業的に有利である。
本発明ではα,α′,α′゛−トリクロルキシレンと低
級アルコールを反応させた後、酸性条件下で低級アルコ
ールを除去する必要がある。酸性条件下とは、pH5以
下であり、好ましくはpH4以下である。酸性物質とし
ては、当該分野で通常用いられる酸性物質なら特に制限
はないが、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、
酢酸、酪酸、蓚酸、P−1ルエンスルホン酸、硫酸ジメ
チル、硫酸ジエチル、酸性イオン交換樹脂等が挙げられ
る。
級アルコールを反応させた後、酸性条件下で低級アルコ
ールを除去する必要がある。酸性条件下とは、pH5以
下であり、好ましくはpH4以下である。酸性物質とし
ては、当該分野で通常用いられる酸性物質なら特に制限
はないが、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、
酢酸、酪酸、蓚酸、P−1ルエンスルホン酸、硫酸ジメ
チル、硫酸ジエチル、酸性イオン交換樹脂等が挙げられ
る。
本発明では、酸性にした後に低級アルコールを除去しア
ルコキシメチルベンズアルデヒドを製造する。低級アル
コールを除去する方法は蒸留法が最も有利である。蒸留
時の圧力は常圧又は減圧である。
ルコキシメチルベンズアルデヒドを製造する。低級アル
コールを除去する方法は蒸留法が最も有利である。蒸留
時の圧力は常圧又は減圧である。
以上の様にして得られたアルコキシメチルベンズアルデ
ヒド含有液から、高純度のアルコキシメチルベンズアル
デヒドを回収するには、低級アルコールを蒸留により除
去すると分液するので、水層のみを除けばよい、更に蒸
留精製で他の不純物を除くことにより、高純度のアルコ
キシメチルベンズアルデヒドが製造できる。
ヒド含有液から、高純度のアルコキシメチルベンズアル
デヒドを回収するには、低級アルコールを蒸留により除
去すると分液するので、水層のみを除けばよい、更に蒸
留精製で他の不純物を除くことにより、高純度のアルコ
キシメチルベンズアルデヒドが製造できる。
以下実施例、比較例で本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
撹拌機、還流冷却器を備えたガラス製の反応機にメタノ
ール900g、25%水酸化ナトリウム水溶?a500
gを仕込んでおき、p−キシレンを紫外線の存在下塩素
化反応した反応・混合物を蒸留精製し得られたα,α′
,α′°−トリクロルーp−キシレン200g(α,α
′,α′°−トリクロルーp−キシレン9(lit%,
α′,α′°−ジクロルーp−キシレン5重量%,α′
,α′,α′ ,α′ −テトラクロルp−キシレン2
重量%、その他3重量%)を1時間で滴下した。更にメ
タノールを還流させながら3時間反応した。その後、濾
過し食塩を除去した後、IN塩酸でpHを2に調整した
0次にロータリーエバポレーターにてメタノールを留去
させると、2層に分液した為水層を除去した。油層をガ
スクロマトグラフィーで分析したところ、p−メトキシ
メチルベンズアルデヒドの純度は88%であった。結果
を第1表に示す。
ール900g、25%水酸化ナトリウム水溶?a500
gを仕込んでおき、p−キシレンを紫外線の存在下塩素
化反応した反応・混合物を蒸留精製し得られたα,α′
,α′°−トリクロルーp−キシレン200g(α,α
′,α′°−トリクロルーp−キシレン9(lit%,
α′,α′°−ジクロルーp−キシレン5重量%,α′
,α′,α′ ,α′ −テトラクロルp−キシレン2
重量%、その他3重量%)を1時間で滴下した。更にメ
タノールを還流させながら3時間反応した。その後、濾
過し食塩を除去した後、IN塩酸でpHを2に調整した
0次にロータリーエバポレーターにてメタノールを留去
させると、2層に分液した為水層を除去した。油層をガ
スクロマトグラフィーで分析したところ、p−メトキシ
メチルベンズアルデヒドの純度は88%であった。結果
を第1表に示す。
実施例2〜5、比較例1
第1表に示す条件以外は実施例1と同様にして、アルコ
キシメチルベンズアルデヒドを合成した。
キシメチルベンズアルデヒドを合成した。
結果を第1表に示す。
精製例
実施例1で得られた純度88%のメトキシメチルベンズ
アルデヒドをガラス製棚段式蒸留塔にて蒸留精製した。
アルデヒドをガラス製棚段式蒸留塔にて蒸留精製した。
純度95%のメトキシメチルベンズアルデヒドが得られ
た。
た。
本発明によれば、分子内にアルコキシメチル基とアルデ
ヒド基を有する特徴ある化合物を、高純度、高収率で得
る事ができ、産業上非常に有用である。
ヒド基を有する特徴ある化合物を、高純度、高収率で得
る事ができ、産業上非常に有用である。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、α,α,α′−トリクロルキシレンと低級アルコー
ルをアルカリ性物質の存在下反応させた後、酸性条件下
で低級アルコールを除去する事を特徴とするアルコキシ
メチルベンズアルデヒドの製造法。 2、α,α,α′−トリクロルキシレンがα,α,α′
−トリクロル−p−キシレンである請求項1記載のアル
コキシメチルベンズアルデヒドの製造法。 3、低級アルコールがメタノールである請求項1記載の
アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634389A JPH0768160B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634389A JPH0768160B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02275833A true JPH02275833A (ja) | 1990-11-09 |
| JPH0768160B2 JPH0768160B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=14162365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9634389A Expired - Lifetime JPH0768160B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | アルコキシメチルベンズアルデヒドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768160B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114405062A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-29 | 武汉有机实业有限公司 | 用复合填料柱降低苯甲醛中酸值的方法 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9634389A patent/JPH0768160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114405062A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-29 | 武汉有机实业有限公司 | 用复合填料柱降低苯甲醛中酸值的方法 |
| CN114405062B (zh) * | 2022-01-18 | 2023-08-25 | 武汉有机实业有限公司 | 用复合填料柱降低苯甲醛中酸值的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768160B2 (ja) | 1995-07-26 |
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