JPH02276629A - 制振防音パネル - Google Patents

制振防音パネル

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JPH02276629A
JPH02276629A JP1097281A JP9728189A JPH02276629A JP H02276629 A JPH02276629 A JP H02276629A JP 1097281 A JP1097281 A JP 1097281A JP 9728189 A JP9728189 A JP 9728189A JP H02276629 A JPH02276629 A JP H02276629A
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damping
vibration
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Hirobumi Kakimoto
博文 柿本
Masanori Igaki
正則 伊垣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は制振特性、遮音、吸音特性に優れた建築用の内
壁材又は外壁材に適用できる制振防音パネルに関する。
(従来の技術) 住宅又は建築物の防音材料としては、二重構造の外壁材
、内壁材の場合には、基板となる合板又は金属板に高比
重タイプの遮音材を貼り付け、なおかつ、その上にグラ
スウール、ロックウール等の吸音材を積層したり又、グ
ラスウール等の吸音材のみを挿入し、二重構造壁特有の
低音域共振透過や、コインシデンス効果の改善を行なっ
ている。
(発明が解決しようとする課B) ところが従来の構造では二重構造壁特有の低音域共振透
過やコインシデンス効果の改善が充分でなくかつ上階か
らの衝撃音が壁体を通じて階下に伝達するなどの問題点
があった。
合板同志の間に弾性体を積層したサンドインチ合板の場
合には弾性の影響によって低音域共振透過現象が遮音上
重要な中音域に生じ、不都合なことになる。又剛性の高
いハニカムコアなどの芯材で合板同志を連結すると、全
体の剛性が大きくなりコインシデンス効果によるT’L
の低下が中音域に生じやはり遮音特性を低下させること
となる。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解消する為に、空気層の振動緩和性
を利用した独立気泡体配設基材(A)と、制振性、圧縮
特性に優れた架橋粘弾性体(B)とを利用し、独立気泡
体配設基材(A)の独立気泡体同志の空間を架橋粘弾性
体(B)で充填した架橋粘弾性体付独立気泡体含有シー
ト基材(C)の一方の面に板状体の拘束材(D)を積層
し、他方の面に遮音シート又は吸音シートあるいは遮音
シートと吸音シートとを積層して成る制振、防音ボード
(E)を吸音シート面あるいは遮音シートが内側となる
ように二重構造とした制振防音パネルを特徴とするもの
でる。
(作 用) 本発明の制振防音パネルにおいては、上記遮音材を計入
度20〜200のシートと補強基材から成る厚みが1+
+v+以下の自己粘着性難燃遮音シートとしたものであ
る。
本発明の制振防音パネルにおいては、拘束材の開口率が
3〜40%であり、板厚が0.5〜20mm、有孔部の
1個所の面積が0.003〜3.5  cm+”である
有孔板を拘束材とするのがよく、更に有孔板と架橋粘弾
性体独立気泡体含有シート基材(C)との間に直径0.
1+sm〜20mmの網状物を挿入して制振防音パネル
とするのがよい。
この複合した中空状の二重構造の防音パネルは、壁体の
固体伝搬音の伝達が著るしく低下、でき、かつ中空二重
構造壁特有の遮音特性の低下の発生が改善される点に新
規特徴がある。
本発明の制振防音パネルにおいては自己粘着性難燃遮音
シートを用いる事により、柔軟性に優れ、かつ、粘着性
を有する事から貼付作業性、寸法安定性に優れ、かつ高
比重シートでありながら厚みが1+u+以下の為に防音
特性に優れると共に、壁体自体の軽量化が計れるという
大きな特徴を有している。
本発明の制振防音パネルにおいては、拘束材の開口率が
3〜40%であり板厚が0.5〜20mm、有孔部の1
個所の面積が0.003〜3.5  crs”である有
孔板を拘束材として用いる事により、低、中音域の周波
数の改善が出来ると共に、有孔板と架橋粘弾性体付独立
気泡体含有シート基材との間に直径Q、l mm−20
IIIIllの網状物を挿入する事により一層低、中音
域周波数の制振防音効果の改善が可能となるものである
。
以上の構成になる本発明の制振防音パネルの二重構造壁
は防音特性の性能が優れている事から、壁体の厚みを薄
くする事が可能で、かつ軽量化が計れることから、構造
体の構成において部材の低減が計れ、かつ運搬時又は建
込み時のコスト低減が計れる。
(実施例) 以下図面について、本発明の二重構造制振防音パネルの
実施態様について述べる。
第1図ないし第6図は本発明の制振防音バネルの断面構
造を示すものであって、1は架橋粘弾性体付独立気泡体
含有シート基材を示し、本発明においてはこのシート基
材lは独立気泡体配設基材の独立気泡体同志の空間を架
橋粘弾性体で充填したものより成るもので、第1図に示
すものは、架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材l
の一方の面に板状体の拘束材2を積層し、他方の面に遮
音シート3と防音シート4の積層物を貼り付けた複合板
を吸音材面が内側となるように20〜200 ram厚
の空気層5を設けて順次積層して制振防音パネルを構成
したものである。
第2図に示すものは架橋粘弾性体付独立気泡体含有シー
ト基材1の一方の面に板状体の拘束材2を積層し、他方
の面に遮音シート3と防音シート4の積層物を貼り付け
た複合板を吸音材面が内側となるに空気層5を設けて順
次遮音シート3とシート基材l、拘束材2を積層したも
のである。
第3図に示すものは、第2図に示すものより、他方の側
に配設する遮音シート3を省略し空気層5を広くしたも
のである。
第4図に示すものは、第3図に示すものより、他の側に
配設するシート基材1を省略して空気層5を更に広くし
たものである。
第5図に示すものは、上述のシート基材lの一方の面に
拘束材としての有孔板6を貼り付け、シート基材Iの他
方の面に遮音シート3と防音シート4とを積層して成る
制振防音ボードを設け、20〜200 assの空気層
5を介して吸音シート4、遮音シート3、シート基材l
及び有孔板6を順次積層し、制振防音パネルを構成した
ものである。ここで遮音シート3と防音シート4との順
序を逆にしてもよく、シート基材1の内側に防音シート
3が貼り付けられるように配設してもよい。
第6図に示すものは、シート基材1の一方の面に拘束材
2としての有孔板6を網状物7を介して貼り付け、他方
の面に遮音シート3、防音シート4よりなる制振防音ボ
ートを設け、20〜200■の空気層5を設けて更に防
音シート4、遮音シート3、シート基材1を積層し、更
に有孔板6を網状物7を介挿して他方の表面に有孔板6
を接合して制振防音パネルを構成した態様を示す。
本発明の実施に当っては、第2図〜第4図に示す如く、
片面に遮音シート3と防音シート4の積層物を貼り付け
た複合板は一方の側のシート基材1だけに設けても良く
、他方の側は拘束材2単体もしくは架橋粘弾性体付独立
気泡体含有シー)1と拘束材2の積層物°あるいは更に
遮音シート3を積層して制振防音パネルを構成してもよ
い。
次に順を追って壁部材の説明をする。
拘束材として具体例を挙げると、合板、圧縮紙、プラス
チック板、金属箔板、バーティクボード、木片セメント
板、ファイバーボード、パルプセメント板、フレキシブ
ル板、軟質フレキシブル板、大平板、石綿セメント板、
石綿セメントパーライト板、石綿セメント珪酸カルシウ
ム板、石膏ボード等が挙げられ、これらは何れも板状で
あれば表面の化粧加工の有無に拘らず使用できるが、壁
材の総厚みを低くする目的を重視すれば板厚の薄いもの
が望ましい。更に防音特性を向上させる為には拘束材は
開口率が3〜40%であり、有孔部の一個所の面積が0
.003〜3.5  cm”である事が望ましい。
本発明で言う架橋粘弾性物質とは、常温で液状であり、
かつ常温で反応した後の硬化物が80’Cに加温されて
も形状を保持し、20″Cの条件下で硬度が日本ゴム協
会規格S RI S−0101に示すC型硬度計で50
以下であるという条件を満足するものである。又当然の
事ではあるが常温で反応する物質は加熱する事により一
層硬化速度を上昇させる事が出来、この性質を利用して
本発明のパネルの製造に当り加温して生産効率を向上さ
せても良い。
上記条件を満足し得る反応性物質としては表1に示す官
能基を有する液状ゴムと架橋剤との組合せを例示するこ
とが出来る。
これ等は常温反応性の硬化速度のコントロールのし易さ
、コスト面、入手のし易さ等を含めて考慮すると、特に
水酸基を末端に有し、主鎖をポリブタジェン、水素添加
ポリブタジェン、ポリブタジェン−ニトリル、ポリブタ
ジェン−スチレン、イソプレン等や、ポリエーテルポリ
オール、ボリエステルポリオール、ウレタンアクリルポ
リオール、アニリン誘導体ポリオール等を単独もしくは
併用して用いるのが望ましい。
又前記反応性物質の硬化剤としては、イソシアネート系
硬化剤が好適であり、1分子当り2ヶ以上のイソシアネ
ート基を有することが必要である。
表−1 液状ゴム の官能基 架橋剤の官能基 液状ゴム の官能基 架橋剤の官能基 NGO −OR,−NHt、−NIIR,−COO)l、  −
5H−Br     −NRz+ −NHR,−NHz
 (金属酸化物)H NR1 金属酸化物、 −OR,−NCO oo−N−C>N−OH金属酸化物 −NGO,パーオキサイド 多価ハロゲン化合物(−Br) その具体例としてはトルイレンジイソシアネート、ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、末端イソシ
アネート基を有するプレポリマーを挙げることが出来、
単独若しくは併用して用いることも出来る。又、イソシ
アネート系硬化剤は配合比率及び/又は粘性等の問題で
可塑剤と混合して用いることも出来るが、可塑剤は脱水
処理したものであることと、イソシアネート化合物と反
応しないこととが必要である。
上記の常温反応せしめる上での必須成分のみの組み合わ
せで本発明を満足し得る架橋粘弾性体を得ることも出来
るが、コスト面、作業性の面、物性向上の面で更に各種
の添加剤を加える事により幅広い安定した架橋弾性物質
を得ることが出来る。
添加剤として、可塑剤、充填剤、瀝青物、粘着付与樹脂
、老化防止剤、防カビ剤、難燃剤、触媒、界面活性剤、
カップリング剤等が挙げられる。
可塑剤は粘度調整、作業性調整、架橋粘弾性体の物性調
整、難燃性の付与等を目的として配合される。
可塑剤の具体例として、ナフテン系オイル、パラフィン
系オイル、アロマティック系オイル、ひまし油、綿実油
、パインオイル、トール油、フタル酸誘導体、イソフタ
ル酸誘導体、アジピン酸誘導体、マレイン酸誘導体、液
状ゴムの官能基を含まないもの等があり、単独又は併用
して用いることが出来る。
難燃性を要する場合はハロゲン化合物系、リン化合物系
可塑剤を単独又は併用して使用できる。
瀝青物としてはストレートアスファルト、ブローンアス
ファルト、タール等があり、所望の架橋粘弾性体を得る
為に予め粘着付与樹脂や可塑剤等で改質しで使用するこ
ともできる。
粘着付与樹脂としては、天然樹脂、ロジン、変成ロジン
、ロジン及び変成ロジンの誘導体、ポリテルペン系樹脂
、テルペン変性体、脂肪族系炭化水素樹脂、シクロペン
タジェン系樹脂、芳香族系石油樹脂、フェノール樹脂、
アルキルフェノール−アセチレン系樹脂、キシレン樹脂
、クマロンインデン樹脂、ビニルトルエン−αメチルス
チレン共重合体等を単独又は併用して用いることができ
る。
充填剤は振動減衰性、遮音性、難燃性の改善に効果があ
り、主剤/硬化剤の配合比率の調整、粘性の調整、配合
コストダウンを計る目的で使用できるものであり、ゴム
及び塗料関連で一般に使用されているものが使用できる
。
その具体例としてはマイカ、グラファイト、ヒル石、タ
ルク、クレー等の鱗片状無機粉体、フェライト、金属粉
、硫酸バリュウム、リトポン等の高比重充填剤、炭酸カ
ルシウム、微粉シリカ、カーボン炭酸マグネシウム、水
酸化アルミ、アスベスト等の汎用充填剤を単独若しくは
併用して使用できる。又、三酸化アンチモン、ホウ砂等
を難燃化を目的として使用することも出来る。その他の
添加剤として老化防止剤、触媒、顔料、界面活性剤、カ
ップリング剤、防止カビ剤等が挙げられるがこれ等は必
要に応じ添加することが出来る。
次に、独立気泡体配設基材の説明を行う。
独立気泡体配設基材とは、1ケ当たり0.005 cc
〜10 ccの容積を有する独立気泡体がフィルム状物
、糸状物、発泡体シート状物、板状物、シート状物、粘
着剤、接着剤等を介して無数に一定間隔に若しくは不定
間隔に連結された基材を言い、第7図、第8図にその具
体例を示した。
独立気泡体の袋の部分の材質はポリエチレン、ポリプロ
ピレン、エチレン−酢酸ビニル共li合体、塩化ビニル
、塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエステル、ブチルゴ
ム、天然ゴム、クロロプレン等を始とするゴム等を単独
若しくは積層しても良(、又不織布や紙とを積層しても
良い。又貸の部分の厚みは6Ill11以下が好ましく
、更に好適な範囲は2〜41111である。
独立気泡体の凸部の形状は、円柱状、角柱状、球状、半
球状、楕円状等何れでも良く、独立気泡体が形成されれ
ば良い。
架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材とした時の架
橋粘弾性体の容積と独立気泡体の空気部分の容積との比
率が2:8〜8:2である事が望ましい、架橋粘弾性体
の容積:独立気泡体の空気部分の容積=2:8より架橋
粘弾性体の容積が少なくなると、原材料コストアップと
なり、復元性も悪くなる傾向が生じる。
計入度が20〜200のシートと補強基材から成る厚み
が1mm以下の自己粘着性難燃遮音シートとは、自己粘
着性難燃遮音シートで合成ゴム100重量部に対して3
0〜300μの金属粉100〜500重量部、粘着付与
剤50〜150重量部、難燃剤10〜100重量部から
成る計入度が20〜200のシートと補強基材から成る
遮音材である。
又本発明に用いる吸音材としてはグラスウール、ロック
ウール、フェルト、発泡ウレタン等があげられるがこれ
らは目的により自由に選択することができる。
本発明に用いる直径0.1mm〜20mmの網状物の材
質等について説明すると、材質としてはポリエチレン、
ポリスレチン、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビ
ニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ナイロン、ポリ
エステル、ガラス繊維、ビニロン、ロックウール、綿、
麻等から成る繊維質材質で縦の糸と横の糸が熱融着され
たもの、又は接着剤で貼り合わせたものの織物等が用い
られる。
次に本発明を実施例、比較例により説明する。
表21表3にこれ等をまとめて示す。
次に本発明の実施例、比較例に9いて説明する。
表2に示す実施例、比較例は表に示す配合処方例に従っ
て作成し、主剤と硬化剤を表に示す比率にて混合し、独
立気泡体配設基材の空間部を充填し、常温で硬化させた
。一方硬度、80℃における形状保持性、常温反応性は
次に示す方法にてチエツクした。
(1)硬  度 表2に示す配合処方に基づき主剤を作成し、表2に示す
硬化剤量と主剤量を秤量し、混合した後、離型処理した
12mm X 50mm X 50mmの型枠に流し込
み常温で反応せしめ室温7日、50”C7日の養成を行
った後、日本ゴム協会規格5RIS−0101に定める
C型硬度計にて硬度を測定した。
(2)80℃形状保持性 (1)に示した方法で得られた資料を脱型し、上下面に
離型紙を当てて、50gの荷重をかけて80“C×24
時間静置した後、除荷し、室温に静置し、目視により2
4時間後の変形の大小により判定した。
エツジ部もシャープで変形がほとんどないものをO印、
エツジ部のシャープさが無いもの、変形の大きいものを
X印とした。
(3)常温反応性 (1)で主剤と硬化剤を混合した液を100 ccカッ
プ中に入れ、常温で静置し、1日後にカップ中全体がゲ
ル化又は硬化しているものをO印としそれ以外のものを
X印とした。
次に表3に示した壁構成に関する実施例、比較例につい
て説明する。
実施例、比較例に用いる架橋粘弾性体は表2に示す実施
例を用い、実施例1.2及び比較例は独立気泡体容積が
0.3 ccであり、架橋粘弾性体と独立気泡体との容
積比が5:5の独立気泡体配設基材を用いて、架橋粘弾
性体付独立気泡体含有シートを作成した。実施例3にお
いては、架橋粘弾性体は他の実施例1.2及び比較例と
同一とし、独立気泡体の容積が3ccであり、架橋粘弾
性体と独立気泡体の容積比が4:6である独立気泡体配
設基材を用いて、架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート
を作成した。
又遮音性能は、第9図に示す方法によりJISA 14
16に基づいて行なった。
第9図はJ I S A1416の実験室における音響
透過損失測定方法を示し、受音装置は精密騒音計10に
1/3オクタ一ブ分析器11及び高速度記録計12を接
続し、この受音装置の精密騒音計10を音源室13の音
源側マイク15と、音源室14の受音側マイク16とに
接続し、音源側マイク15を音源室13に設けたスピー
カー17と対向させ、スピーカー17をノイズフィール
ドゼネレーター18を介して精密騒音計10に接続した
ものである。
このような装置によりJ I S A1416に規定し
た条件で平均音圧レベルの測定、受音用残響室の吸音力
の測定、音響透過損失の算出、音圧レベル変動の検査、
標準供試体の音響透過損失の測定等を行うのである。
注 壁構成断面図の記号は下記の通りである。
A4合板3.Ot B、有孔板 穴明き石膏ボード C1網状物 り、架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材4、Ot E、遮音シート F、吸音シート(グラスウールH2,OtG、空気層 表2に示した実施例及び比較例は、本発明に用いる架橋
粘弾性体についての一例である。表2により実施例1及
び2は本発明の目的を達成できる配合例であるが、比較
例1は硬度が特許請求の範囲よりはずれ、遮音性能が十
分でないことを示している。
表3に示した実施例及び比較例は、本発明の壁構成の断
面図を示す一例である。
実施例1は架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材の
一方の面に拘束層である合板を貼り合せ一方の面に遮音
材と吸音材を積層してなるボードから成る65m5+の
空気層をもつパネルであり、総厚みが100 mmでE
りながら遮音性能及び制振性能が良好であることを示し
ている。
ARDO社製 商品名 Po1y bd R−45HT
第−工業製薬(株)社製 商品名 ポリハードナーD−350 出光興産(株)社製 商品名 ダイアナプロセスオイルAH−16東京樹脂工
業(株)社製 商品名 Uレックス 180EF 安原油脂工業(株)社製 商品名 YSレジン #1150 日本化学産業(株)社製 商品名 28%オクチル酸スズ 第一工業製薬(株)社製 商品名 ボリンクスMH 実施例2は拘束材として1.1 cra2の有孔部から
成る開口率6.0%の石膏ボードを用いた場合でその他
の構成は実施例1と同様なものである。制振性能は実施
例1と同様であり遮音性能が更に向上したことを示して
いる。
実施例3は実施例2に用いた構成に更に有孔板と架橋粘
弾性体付独立気泡体含有シート基材との間に、直径2m
mの網状物を挿入して成るパネルであり、更に遮音性能
の向上が計られたものである。
実施例4は実施例3に用いた遮音シート2mm(面密度
3.4  kg/m”)のものを0.5 mmの自己粘
着シートを用いる事により約2kg/m2の重量低減が
計れるにもかかわらず制振性能、遮音性能が21の遮音
シートを用いた場合と同等の性能が得られる。
比較例1は架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材を
設けていない場合を示した。
比較例1は遮音性能は悪(はないが、制振性能に問題が
あり、木質制振床材と組合せて使用した場合、壁材より
振動が伝わり充分な制振床の機能が発揮されていない。
すなわち、本発明は中空二重構造壁の欠点であった共鳴
による遮音性能の低下が改善でき、更に拘束材として有
孔板を用い又拘束材と架橋粘弾性体付独立気泡体含有シ
ート基材との間に網状物を挿入する事により一層の遮音
性能の向上が計れるものであり、更には本発明の最大の
特長は架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材を用い
ている事で従来の壁材の欠点であった階上階下よりの振
動の伝搬を防止できかつ軽量化が計れる為、壁体の構造
体の低減が計れる事から低コスト化が計れるという経済
性にも優れるという特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成断面図を示したもので
あり、架橋粘弾性体付独立気泡体台をンート基材の一方
の面に板状の拘束材を他方の面に遮音シートと吸音シー
トを積層し吸音シート面が内側となるように空気層を設
けて二重構造としだ制振防音パネルである。 第2図は本発明の一実施例の構成断面図を示すものであ
り、架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート1材の一方の
面に有孔板を他方の面に遮音シートと吸音シートを積層
し吸音シート面が内側となるように空気層を設けて二重
構造としだ制振防音パネルである。 第3図は本発明の一実施例の構成断面図を示すものであ
り、有孔板と架橋粘弾性体付独立気泡体含有ンー1− 
、l材との間に網状物を挿入した制振防音パネルである
。 第4図は本発明の一実施例の構成断面図を示すものであ
り、第1図の一方の制振防音ボードにおいて吸音シート
を使用しない場合の制振防音パネルである。 第5図は本発明の一実施例の構成断面図を示すものであ
り、第4図の一方の制振防音ボードの遮音ソートを使用
しない場合の制振防音パネルである。 第6図は本発明の一実施例の構成断面図を示すものであ
り、第4図の一方の制振防音ボードが単層板から成る複
合パネルである。 第7図及び第8図は架橋粘弾性体付独立気泡体含有シー
ト基材の斜視図である。 第9図は遮音性能の測定を行なった装置の説明図である
。 ■・・・架橋粘弾性体付独立気泡体含有シート基材2・
・・板状体である拘束材 3・・・遮音シート     4・・・吸音シート5・
・・空気層      6・・・有孔板7・・・網状物
      8・・・独立気泡体9・・・架橋粘弾性体
   10・・・精密騒音計11・・・1/3オクタ一
ブ分析器 12・・・高速度記録計   13・・・音源室14・
・・受音室      15・・・音源側マイク16・
・・受音側マイク   17・・・スピーカー18・・
・ノイズフィールトゼ矛レーター第1図 べ 第3図 第2図 第4図 手 続 ネ甫 正 書 1、明細書第17頁第18行を削除する。 2、同第23頁第1行中 rARDo社製」 を 平成 元年 5月31日 rARco社製」 と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、独立気泡体配設基材(A)の独立気泡体同志の空間
    を架橋粘弾性体(B)で充填した架橋粘弾性体付独立気
    泡体含有シート基材(C)の一方の面に、板状体を拘束
    材(D)として積層し、他方の面に遮音シート又は吸音
    シートあるいは遮音シートと吸音シートとを積層して成
    る制振、防音ボード(E)を吸音シート面あるいは遮音
    シート面が内側となるように20〜200mm厚の空気
    層を設けて二重構造としたことを特徴とする制振防音パ
    ネル。 2、前記独立気泡体配設基材(A)は1ケ当り0.00
    5cc〜10ccの気体を封入して独立気泡体とした凸
    部をフィルム状物、発泡シート状物、シート状物、布状
    物、糸状物に熱融着、粘接着し、糸状物による強制固定
    を利用して無数に一定間隔又は不定間隔で連結せしめた
    構成の基材である請求項1記載の制振防音パネル。 3、前記架橋粘弾性体(B)とは常温で硬化反応を行な
    い、その硬化反応後の生成物質が80℃に加温されても
    形状を保持し、20℃の条件下で硬度が日本ゴム協会規
    格SRIS−0101に定めるC型硬度計で50以下で
    あるという3つの条件を具備する物質である請求項1記
    載の制振防音パネル。 4、遮音材が計入度20〜200のシートと補強基材か
    ら成る厚みが1mm以下の自己粘着性難燃遮音シートで
    ある請求項1記載の制振防音パネル。 5、板状体の拘束材(D)の開口率が3〜40%であり
    、板厚が0.5〜20mm、有孔部の1個所の面積が0
    .003〜3.5cm^2である有孔板を用いた請求項
    1記載の制振防音パネル。 6、板状体の拘束材(D)である有孔板と架橋粘弾性体
    付含有シート基材(C)との間に直径0.1mm〜20
    mmの網状物を挿入して成る請求項1又は5記載の制振
    防音パネル。
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