JPH02279017A - スイッチング回路 - Google Patents

スイッチング回路

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JPH02279017A
JPH02279017A JP1100792A JP10079289A JPH02279017A JP H02279017 A JPH02279017 A JP H02279017A JP 1100792 A JP1100792 A JP 1100792A JP 10079289 A JP10079289 A JP 10079289A JP H02279017 A JPH02279017 A JP H02279017A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 スイッチング回路、特にスイッチング出力用トランジス
タの駆動に係る損失を低減する回路に関し、 該スイッチング出力用トランジスタの出力波形の立ち下
がり時間を、そのエミッタ・ベース間容量と回路定数で
定まる自然充電に依存することな(、そのエミッタ・ベ
ース間容量を強制的に充電して、立ち下がり時間を短く
し、その駆動に係る固定損失の低減を図ることを目的と
し、コレクタが出力端子に、エミッタが電源に接続され
たスイッチング出力用トランジスタと、コレクタが該ス
イッチング出力用トランジスタのベース及び前記スイッ
チング出力トランジスタと前記電源との間の接続点に接
続された駆動出力用トランジスタとを具備し、前記駆動
出力用トランジスタの駆動出力信号を介して、前記スイ
ッチング出力用トランジスタを駆動し、前記電源を0N
/OFFするスイッチング回路において、少なくとも前
記接続点の駆動出力用トランジスタにそれぞれコレクタ
・エミッタが接続された充電制御用トランジスタと、前
記充電制御用トランジスタのベースに接続され、このト
ランジスタの0N/OFFを制御するトランジスタ制御
手段から成る波形改善回路を設け、前記駆動出力用トラ
ンジスタがOFFしたとき、前記トランジスタ制御手段
によって前記充電用トランジスタと一時的にオンさせ、
このとき該充電制御用トランジスタに流れる電流を前記
スイッチング出力用トランジスタのベースに供給するこ
とを含み構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチング回路に関するものであり、更に
詳しく言えばスイッチング出力用トランジスタの駆動に
係る損失を低減する回路に関するものである。
近年、携帯用電子機器や自動車等の電子制御機器に二次
電圧を得るためのスイッチングレギュレータ(DC−D
Cコンバータ)が搭載されている。
このスイッチングレギュレータは、入力側の電力を効率
良く出力側に伝送する必要がある。そこで、スイッチン
グ出力用トランジスタで消費する電力を極力抑制できる
スイッチング回路の要望がある。
〔従来の技術〕
第5,6図は、従来例に係る説明図である。
第5図は、従来例のスイッチング回路を用いたスイッチ
ングレギュレータに係る回路図を示している。
図において、スイッチングレギュレータは、電源21に
接続されたスイッチング出力用トランジスタQ21と、
該スイッチング出力用トランジスタQ21に抵抗R22
,R21を介して接続された駆動出力用トランジスタQ
22から成るスイッチング回路20と、ダイオードD3
.チョークコイルCH2及び平滑コンデンサC3から成
る平滑回路と、その他直流出力を安定化させるための誤
差増幅器22及びコンパレータ23から構成されている
その回路動作は、電源21の電圧、すなわちスイッチン
グ出力用トランジスタQ21の入力電圧VINを駆動出
力用トランジスタQ22の0N10FFにより、−旦高
周波パルスに変換し、これを再びダイえ−ドD3.チョ
ークコイルCH2゜平滑コンデンサC3によって安定化
する。これにより、直流出力電圧Eを出力するものであ
る。その出力電圧Eは、抵抗R23,R24によって分
割され、その分割電圧が誤差増幅器22に帰還をされる
。これにより、得られた誤差電圧をPWMコンパレータ
23に入力する。このPWMコンパレータ23のもう一
方に発振器より得られた三角波O8Cを入力し、それら
を比較する。これによって得られる駆動出力パルスによ
り駆動出力用トランジスタQ22をON10 F Fさ
せてスイッチング出力用トランジスタQ21の0N10
FF時間を変える。これにより任意の直流出力電圧Eを
得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図は、従来例に係るスイッチング回路20の問題点
を説明する波形図である。
図において、縦軸はスイッチング出力用トランジスタQ
21の出力波形、横軸は時間りを示している。この出力
波形は、駆動出力用トランジスタQ22の駆動出力パル
スによって、電源21の電圧VINがスイッチング出力
用トランジスタQ21のコレクタに現れたものである。
Taは立ち上がり時間であり、駆動出力パルスの「L」
→rH。
レベルの立ち上がりに同期するものである。Tbは立ち
下がり時間であり、そのパルスのrH,→rLJレベル
の立ち下がりに同期するものである。
しかし、実際の立ち上がり時間Ta、立ち下がり時間T
bは、駆動出力用トランジスタQ22の駆動出力パルス
の立ち上がり時間や立ち下がり時間と一致しないことが
ある。特に、立ち下がり時間Tbに遅延時間を多く含む
ことがある。これは、駆動出力用トランジスタQ22が
rH,→「L」レベルに変わるときに、スイッチング出
力用トランジスタQ21のエミッタ・ベース間容量CB
Eを、抵抗R21に加わる電圧で充電することによるも
のと考えられている。この場合、抵抗R21の抵抗値を
調整することによって、立ち下がり時間Tbのを短くす
ることができるが、スイッチング出力用トランジスタQ
21のスイッチング動作のスピードの関係から、その調
整には限度がある。
従って、エミッタ・ベース間容量を減少させない限り立
ち下がり時間Tbに係る遅延時間を改善することができ
ない。これにより、この遅延時間、すなわちエミッタ・
ベース間容量の充電時間に要する電力消費がスイッチン
グ出力用トランジスタQ21の固定損失Plとなる。従
って、該スイッチング出力用トランジスタQ21の入力
側から出力側に伝送することができる電力が、入力側の
電力Pからこの固定損失を差し引いたものになり、−P
f 電力伝送効率η=       X100  (%〕が
著しく低下するという問題がある。
本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作されたもの
であり、スイッチング出力用トランジスタの出力波形の
立ち下がり時間を、そのエミッタ・ベース間容量と回路
定数で定まる自然充電に依存することなく、そのエミッ
タ・ベース間容量を強制的に充電して、立ち下がり時間
を短くし、該スイッチング出力用トランジスタの固定損
失の低減を図ることを可能とす°るスイッチング回路の
堤供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のスイッチング回路に係る原理図を示
している。
その回路は、コレクタが出力端子に、エミッタが電源1
に接続されたスイッチング出力用トランジスタQ1と、
コレクタが該スイッチング出力用トランジスタQ1のベ
ース及び前記スイッチング出力トランジスタQ1と前記
電源1との間の接続点に接続された駆動出力用トランジ
スタQ2とを具備し、前記駆動出力用トランジスタQ2
の駆動出力信号!Bを介して、前記スイッチング出力用
トランジスタQlを駆動し、前記電源1を0N/OFF
するスイッチング回路において、前記接続点の駆動出力
用トランジスタQ2にそれぞれコレクタ・エミッタが接
続された充電制御用トランジスタQ13と、前記充電制
御用トランジスタQ13のベースに接続され、このトラ
ンジスタの0N/OFFを制御するトランジスタ制御手
段D1、CIから成る波形改善回路2を設け、前記駆動
出力用トランジスタQ2がOFFしたとき、前記トラン
ジスタ制御手段D1、CIによって前記充電用トランジ
スタQ13と一時的にオンさせ、このとき該充電制御用
トランジスタQ13に流れる電流を前記スイッチング出
力用トランジスタQlのベースに供給することを特徴し
、上記目的を達成する。
〔作用] 本発明によれば、波形改善回路2のトランジスタ制御手
段D1、(、Lは駆動出力用トランジスタQ2の駆動出
力信号IBがrH,レヘルのときに蓄積した電荷に基づ
いて、該駆動出力用トランジスタQ2が「H」→rL、
レベルに変わるときに、充電用制御用トランジスタQ1
3が「ON」してほぼ電源1の電位と同等レベルに引き
上げられたスイッチング出力用トランジスタQ1のベー
ス電位により、直接スイッチング出力用トランジスタQ
1のベース・エミンタ間容IcBEを急速に充電をする
ことができる。
これにより、スイッチング出力用トランジスタQ1の立
ち下がり時間Tbを極力短くすることが可能となる。従
って、従来のようなスイッチング出力用トランジスタQ
lのエミッタ・ヘース間容!!(’、RP )−1FT
B2$%A、Ij 6 七7+4r AIJ + g 
J−rz−’rr’+ +する電力消費を節約すること
ができ、スイッチング出力用トランジスタQ1の固定損
失の大幅な低減を図ることが可能となる。
〔実施例〕
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る。
第2〜4図は、本発明の実施例に係るスイッチング回路
を説明する図であり、第2図は、本発明の実施例に係る
スイッチング回路を応用したスイッチングレギュレータ
の回路図を示している。
図において、10はスイッチング回路であり、スイッチ
ングレギュレータの回路図の中で、破線で囲んだ部分で
ある。Qllはスイッチング出力用トランジスタQlの
一実施例となるpnp型トランジスタであり、そのエミ
ッタは電源11と、波形改善回路12に接続されている
。また、そのコレクタはダイオードD2とチョークコイ
ルCH1の接続した点に接続されている。さらに、その
ベースは波形改善回路12と駆動出力用トランジスタQ
12のコレクタ負荷抵抗R14に接続される。
Q12は駆動出力用トランジスタQ2の一実施例となる
npn型トランジスタであり、そのベースはPWMコン
パレータ14に接続されている。
また、そのコレクタはスイッチング出力用トランジスタ
Qllのベースにコレクタ負荷抵抗R14を介して接続
され、そのエミッタは接地されている。
12は波形改善回路であり、スイッチング回路10の中
で一点鎖線で囲んだ部分である。Q13は充電制御用ト
ランジスタであり、駆動出力用トランジスタQ12の駆
動出力パルスがrH,→「L」レベルに変化するときに
rONJするnpn型トランジスタである。そのコレク
タは、スイッチング出力用トランジスタQllのエミッ
タと電′a11とを接続した点P4に接続され、そのベ
ースはダイオードD1と昇圧用のコンデンサCとを接続
した点P2に接続されている。また、そのエミッタは先
のダイオードDIの他方の電極と、スイッチング出力用
トランジスタQllのベースとコレクタ負荷抵抗R14
とを接続した点P3に接続されている。
DIはダイオードであり、点P2とP3との間に接続さ
れ、駆動出力パルスが「H」レベルのときに23点から
22点に向かって充電電流iC1を流すものである。C
Iは昇圧用コンデンサであり、点P1とP2との間に接
続され、先の充電電流iC1による電荷を蓄積するもの
である。
Q14は駆動補助用トランジスタであり、駆動出力用ト
ランジスタQ12の補助動作をするnpn型トランジス
タである。そのコレクタは21点に対して、コレクタ負
荷抵抗R12を介して接続され、そのベースやエミッタ
は、駆動出力用トランジスタQ12のベースやエミッタ
に並列に接続されている。
R11,R13は抵抗であり、波形改善回路12のP1
、23点の電位を決定するものである。
抵抗R11は21点と24点との間に接続され、抵抗R
13は21点と23点との間に接続されている。また、
抵抗R11,R13と、コレクタ抵抗R12,R14と
の間には、R11=2R12゜R11=R13,R13
>R14関係を持たせている。
これ等により、スイッチング回路lOを構成し、該スイ
ッチング回路を適用してスイッチングレギュレータを構
成する場合には、次の構成物を付加する。
すなわち、スイッチング出力用トランジスタQ11のコ
レクタに、例えばダイオードD2. チョークコイルC
HI及び平滑コンデンサC2をπ形に接続した平滑回路
を接続する。また、平滑回路の出力には、出力電圧の検
出をする抵抗R15゜R16を設け、その検出電圧に基
づく誤差を増幅する誤差増幅器13を接続する。さらに
、誤差増幅器13からの制御電圧と基準周波数の入力パ
ルスとを比較し、駆動出力用トランジスタQ12や駆動
補助用トランジスタQ14にスイッチング制御パルスを
出力するPWMコンパレータ14を接続する。
これにより、電源11の電圧、すなわちスイッチング出
力用のトランジスタQllの入力電圧■INを駆動出力
用トランジスタQ12の0N10FFにより、−旦高周
波パルスに変換し、これを再びダイオードD2.チョー
クコイルCM 1.平滑コンデンサC2によって安定化
し、直流出力電圧Eを出力するものである。なお、直流
出力電圧Eの安定化のための誤差増幅回路13やPWM
コンパレータ14の動作機能は従来例と同様である。
次にスイッチング回路の動作について説明をする。
第3図(a)、(b)は、本発明の実施例の動作説明に
係る等価回路図であり、同図(a)は駆動出力用トラン
ジスタQ12の出力がrH,レベルのときの等価回路図
を示している。
図において、先のスイッチング回路10は先のPWMコ
ンパレータ14から出力されるスイッチング制御パルス
が「H」レベルのときには、駆動出力用トランジスタ、
駆動補助用トランジスタQ12、Q14がONするので
、両トランジスタQ12、Q14を省略した等価回路で
表される。従って、スイッチング制御パルスがrl(J
レベルのときには、スイッチングトランジスタQllの
ベースにはコレクタ抵抗R14で決められたベース電流
IBが流れ、スイッチング出力用トランジスタQllは
ONする。この時、そのベースから流れ出すベース電流
は、コレクタ負荷抵抗R14と抵抗R13に流れる分と
、ダイオードDIを通って昇圧用コンデンサCIに流入
する充電電流iC1分との和となる。この昇圧用コンデ
ンサC1に充電された電荷は、充電制御用トランジスタ
Q13の駆動エネルギーとなる。
また、PLの電位は抵抗R11に流れる電流と抵抗R1
3に流れる電流の和と抵抗R12との積に等しい。すな
わち、電′t1.11の電位をVCCとすれば21点の
電位は、 VPI : 土vcc十±νB論±VCC・・−(1)
となる。但し、VBEは充電制御用トランジスタQ13
のベース・エミッタ間の順方向電圧降下である。
従って、式(1)より21点の電位は、はぼ電源電圧■
CCの%となる。
さらに、R2の電位は電源電圧vCCよりスイッチング
出力用トランジスタQllの順方向電圧降下VBEとダ
イオードDIの順方向電圧降下(L=、vBE)とを差
し引いたものと等しい。
すなわち、22点の電位は、 VP2=VCC−2VBE・・・(2)となる。
これにより、昇圧用コンデンサCIに加わる電圧VBは
R2の電位とPlの電位との差となる関係から、(1)
式を(2)式に代入することにより、昇圧用コンデンサ
C1に加わる電圧VBは、VB=VP2−VP 1 =±VCC−2VBE・・・(3) となり、電源11の電圧■CCの%からダイオードD1
やスイッチング出力用トランジスタQllの順方向電圧
降下VBE2個分を差し引いたものとなる。
同図(b)は、駆動出力用トランジスタQ12の出力が
rH,→「LJレベルに変わるときの等価回路図を示し
ている。
図において、先のスイッチング回路10は、PWMコン
パレータ14から出力されるスイッチング制御パルスが
「L」レベルとなることがら駆動出力用トランジスタQ
12.駆動補助用トランジスタQ14がrOFF、L、
そのコレクタ抵抗R12、R14には電流が流れなくな
り、両トランジスタQ12.Q14と、これ等のコレク
タ負荷抵抗R12,R14とを省略した等価回路図で表
される(同図(b))。
従って、スイッチング制御パルスが「11」→rL」レ
ベルに変わるときには、R1点には電流が流れない。こ
のためそ°の点の電位■Plは、先(7)VP 1=y
2VCCからVCCに上昇して、それが電源11の電位
■CCと等しくなる。
すなわちpt点の電位VPIは、 VP1=VCC−・・(4) となる。
また、22点の電位は、R1点の電位VPIとコンデン
サC1に蓄積された電荷により生ずる電位との和、すな
わち21点の電位VPIと先のVB2との和になろうと
するわけであるが、充電制御用トランジスタ13のコレ
クタ・ベース間の順方向電圧降下によって制限される。
従って、22点の電位VP2は電源11の電位vCCと
充電制御用トランジスタQ13のコレクタ・ベース間の
順方向電圧降下VBE分との和で表されるから、vP2
=VCC+vBE ・・・(5)となる。
さらに、23点の電位VP3、すなわちスイッチング出
力用トランジスタQllのベース電圧は、22点の電位
VP2から充電制御用トランジスタQ13のエミッタ・
ベース間の順方向電圧降下VBEを差し引いたものにな
る。従って、先のスイッチング制御パルスがrH」レベ
ルのときのベース電圧VB=’4VCC−2VBEから
変化シテ、23点の電位VP3は、 VP3=VP2−VBE =VCC+VBE−VBE =VCC・ ・ ・(6) となる。
この(5)、 (6)の式の関係から波形改善回路12
は、スイッチング制御パルスが「H」→「L」レベルに
変化するときに、22点の電位VP2−VCC+VBE
の駆動エネルギーによって、充電制御用トランジスタQ
13をrONJ L、、23点の電位vCCに基づく充
電電流iC2により、スイッチング出力用トランジスタ
Qllのエミッタ・ベース間容量CBEを象、速に充電
することができる。
これにより、第4回に示すようなスイッチング出力用ト
ランジスタQllの出力波形の立ち下がり時間を極力短
くすることができる。
なお、昇圧用コンデンサC1の放電が終了したときには
、充電制御用トランジスタQ13が「0FFJL、スイ
ッチング出力用トランジスタQllのベース電圧は、抵
抗R11,R13によって電源11の電位と等しくなり
、スイッチング出力用トランジスタQllがrOFFJ
状態を継続する。
第4図は、本発明の実施例に係るスイッチング出力用ト
ランジスタの出力波形図である。
図において、留軸はスイッチング出力用トランジスタQ
llの出力電圧eであり、横軸は時間tを示している。
Aは従来例の出力波形、Bは本発明の出力波形をそれぞ
れ示している。TCは本発明の実施例に係る立ち下がり
時間であり、出力波形の上限レベル90%からその下限
レベル10%の間の時間を表すものである。
本発明のこの立ち下がり時間TCについては、従来例A
の立ち下がり時間Tbに比較すると、回路定数の設定に
もよるが約1710程度以上に短縮することが実験で確
認されている。
Cはスイッチング制御パルス1単位毎に生ずる電力節約
部分であり、従来例Aのスイッチング出力用トランジス
タQ21のベース・エミッタ間容11cBEの充電に係
る電力損失と、本発明Bのスイッチング出力用トランジ
スタQllのベースエミンク間容11cBEの充電に係
る電力損失との差を示している。
このようにして、本発明の実施例に係るスイッチングレ
ギュレータによれば、スイッチング回路10に充電制御
用トランジスタQ13.駆動補助用トランジスタQ14
.昇圧用コンデンサCI。
ダイオードD1及び抵抗R11−R13から成る波形改
善回路12が設けられている。
このため、充電制御用トランジスタQ13はスイッチン
グ制御パルスが「H」レベルのときに、昇圧用コンデン
サC1に蓄、積された電荷によって、8亥スイッチング
制御′nパルスが「H」→「L」レベルに変わるときに
、強制的にrON、されて、はぼ電ittの電位■CC
と同等レベルに引き上げられたスイッチング出力用トラ
ンジスタQllのベース電圧VB=VCCによって、直
接該スイッチング出力用トランジスタQllのベース・
エミッタ間容量CBEを象、速に充電することができる
これにより、第4図に示すようなスイッチング出力用ト
ランジスタQllの出力波形図において、立ち下がり時
間TCを極力短くすることが可能となる。このことは、
回路定数の設定にもよるが、従来例のスイッチングレギ
ュレータのスイッチング出力用トランジスタQ21の立
ち下がり時間Tbに比べて、約1710程度に低減する
ことが実験で確認されている。従って、本発明の実施例
に係るスイッチング出力用トランジスタQllの充電に
係る電力損失は、従来のそれに係る電力損失から電力節
約部分Cを差し引いたものとなり、大幅にスイッチング
出力用トランジスタQllの固定損失の低減を図ること
が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、スイッチング出力
用トランジスタのベース・エミッタ容量を栄、速に充電
することで、その立ち下がり時間を極力短縮することが
できる。
このため、従来例に比べてスイッチング出力用トランジ
スタの固定損失を大幅に低減することが可能となる。
これにより、電力伝送効率の良いスイッチングレギュレ
ータの製造に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のスイッチング回路に係る原理図、 第2図は、本発明の実施例に係るスイッチング回路を応
用したスイッチングレギュレータの回路図、 第3図(a)、  (b)は、本発明の実施例のスイッ
チング回路の動作説明に係る等価回路図、第4図は、本
発明の実施例に係るスイッチング出力用トランジスタの
出力波形と従来例との比較図、 第5図は、従来例のスイッチング回路を用いたスイッチ
ングレギュレータに係る回路図、第6図は、従来例に係
るスイッチング回路の問題点を説明する波形図である。 (符号の説明) l・・・電源、 2・・・波形改善回路、 Ql・・・スイッチング出力用トランジスタ、Q2・・
・駆動出力用トランジスタ、 Q13・・・充電制御用トランジスタ、D1、CI・・
・トランジスタ制御手段、IB・・・駆動出力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コレクタが出力端子に、エミッタが電源(1)に接続さ
    れたスイッチング出力用トランジスタ(Q1)と、コレ
    クタが該スイッチング出力用トランジスタ(Q1)のベ
    ース及び前記スイッチング出力トランジスタ(Q1)と
    前記電源(1)との間の接続点に接続された駆動出力用
    トランジスタ(Q2)とを具備し、前記駆動出力用トラ
    ンジスタ(Q2)の駆動出力信号(IB)を介して、前
    記スイッチング出力用トランジスタ(Q1)を駆動し、
    前記電源(1)をON/OFFするスイッチング回路に
    おいて、 少なくとも、前記接続点の駆動出力用トランジスタ(Q
    2)にそれぞれコレクタ・エミッタが接続された充電制
    御用トランジスタ(Q13)と、前記充電制御用トラン
    ジスタ(Q13)のベースに接続され、このトランジス
    タのON/OFFを制御するトランジスタ制御手段(D
    1、C1)から成る波形改善回路(2)を設け、 前記駆動出力用トランジスタ(Q2)がOFFしたとき
    、前記トランジスタ制御手段(D1、C1)によって前
    記充電用トランジスタ(Q13)と一時的にオンさせ、
    このとき該充電制御用トランジスタ(Q13)に流れる
    電流を前記スイッチング出力用トランジスタ(Q1)の
    ベースに供給することを特徴とするスイッチング回路。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61154479A (ja) * 1984-12-26 1986-07-14 Sony Corp スイツチング駆動回路
JPS6399419U (ja) * 1986-12-18 1988-06-28

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