JPH0227908Y2 - - Google Patents

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JPH0227908Y2
JPH0227908Y2 JP11093787U JP11093787U JPH0227908Y2 JP H0227908 Y2 JPH0227908 Y2 JP H0227908Y2 JP 11093787 U JP11093787 U JP 11093787U JP 11093787 U JP11093787 U JP 11093787U JP H0227908 Y2 JPH0227908 Y2 JP H0227908Y2
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screen
bearing
aggregate
cover
blower
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JP11093787U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、アスフアルトプラントにおいて骨材
の篩い分けを行う装置に係り、特に、寒冷地にお
いてもスクリーンを直ちに起振させて円滑に篩分
けを行うことのできる骨材の篩分装置に関するも
のである。
「従来の技術」 従来のこの種のアスフアルトプラントに用いる
骨材の篩分装置としては、ホツトエレベータによ
つて搬送された骨材を所定の粒度毎に分別して下
方のホツトビン(貯蔵容器)に供給するスクリー
ンと、このスクリーンを振動させるために軸受部
分を介して取り付けられた重心が偏心した軸体
と、この軸体を回転駆動させる駆動装置とを主体
として構成され、前記軸受部分はハウジング内に
固定されて軸体を回転自在に支持するベアリング
と、このベアリングに潤滑油を供給するために前
記ハウジング内に形成された油室とからなつてお
り、この油室には供給管を介して潤滑油が常に供
給されることにより、前記ベアリングを円滑に滑
動させて軸体を回転させ、これによつてスクリー
ンを振動させるようにしてたものが知られてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、前記従来の骨材の篩分装置において
は、特に、軸受部分に保温対策が施されておら
ず、そのため0℃以下に気温が低下する寒冷地で
使用される場合には、装置が停止した状態では軸
受部に滞留した潤滑油が冷やされて粘度が増大
し、これによつて軸受部分に十分な潤滑油が供給
されなくなり、起動時の円滑な運転に支障をきた
すとう問題点があつた。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであ
り、装置が停止した状態にあつても潤滑油の粘度
を増大させることなく、円滑に起動させることの
できる骨材の篩分装置を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、軸受の外周をカバーで覆うととも
に、このカバー内に熱風を供給して内部の軸受を
暖める送風機を設けることにより、前記問題点を
解決したものである。
「作用」 本考案では、寒冷地等において装置を停止させ
ておく場合、軸受内の潤滑油が冷やされて粘度が
増大し、該装置の円滑な起動が困難な状態にあつ
ても、送風器によつてカバー内に熱風を供給し、
軸受部分を暖気することができるので、軸受内の
潤滑油は装置を始動させる際には、運転に支障の
ない状態(粘度)に維持されることになる。
「実施例」 以下、本考案を図面を参照しながら説明する。
第1図ないし第4図は本考案の骨材の篩分装置の
一実施例を示すものである。
図中符号1は、本考案の骨材の篩分装置(以
下、単に「篩分装置」という)であり、この篩分
装置1はホツトエレベータ2によつて搬送された
骨材を所定の粒度毎に分別して下方のホツトビン
3に供給するためのものである。
篩分装置1は、先端を開口部とするスクリーン
側板4aと、その内部に平行に複数段配設された
スクリーン本体4b,4b,……とからなるスク
リーン4と、前記スクリーン側板4aに軸受5,
5を介して回転自在に支持された軸体6とからな
り、この軸体6は中心軸線に対して重心が偏心す
るように形成されるとともに、軸体6の一端部は
継手部7を介して駆動装置8に接続されており、
この駆動装置8によつて軸体6を回転駆動させる
ことによりスクリーン4を振動させるようにした
ものである。前記、スクリーン4は上下部分にば
ねが設けられた脚部9によつて架台10上に上下
動自在に支持されており、スクリーン本体4b,
4b,……はホツトエレベータ2の投入シユート
2aの下方から先端部(第1図において左側)に
向つて緩やかな斜面が形成された状態となつてい
る。さらに、スクリーン4はスクリーン側板4a
が起振体11を介して架台10に平行に立設され
た側板12,12に取り付けられており、側板1
2,12は篩分装置1を収納するスクリーンケー
シング12aの内部に固定された状態となつてい
る。
さらに、軸受5は、第3図に示すように、ハウ
ジング5a内に固定されて軸体6を回転自在に支
持するベアリング5bと、このベアリング5bに
潤滑油を供給するためにハウジング5a内に形成
された油室5cとからなつており、この油室5c
には潤滑油を供給する供給管5dが接続されてい
る。また、軸受5から外側に突出する軸体6に
は、偏心したホイール6aが取り付けられてお
り、これによつてスクリーン4の起振力を高める
ようになつている。そして、スクリーン側板4a
の両側には軸受5,5の外周部を覆うカバー1
3,13が取り付けられており、このカバー13
にはダクト14a,14bを介して該カバー13
内へ熱風を供給するブロア(送風機)15が接続
されている。
ブロア15は、第4図に示すように、ブロア本
体15aと、その吐出口に接続されてブロアから
送風される空気を暖めるヒーテイング装置15b
とからなつており、ヒーテイング装置15bは断
熱材で形成された箱体15cと、その内部に取り
付けられたヒータ15dとによつて構成されてい
る。また、箱体15cの端部には過熱防止用のセ
ンサー15eが取り付けられている。そして、ブ
ロア15の吸入口側はダクト14aによつてカバ
ー13の側部に連通され、ブロア15の吐出口側
はダクト14bによつて、カバー13の底部に連
通された状態となつている。なお、ダクト14
a,14bとカバー13との接続部分には、スク
リーン4の振動を吸収するための自在継手16が
介挿されている。さらに、カバー13の上部には
温度検出器17が設置されており、これによつて
該カバー13内の温度を検出し、ブロア15を起
動停止させてカバー13内の温度を制御するよう
な構成となつている。
つぎに、前記のように構成された本実施例に係
る、骨材の篩分装置の作用について、その使用例
とともに説明する。
本考案の篩分装置を備えたアスフアルトプラン
トは、通常、夜間は運転を停止し、朝に運転を開
始するようになつている。そのため、運転開始前
の所定の時間に朝タイマーによりブロア15を起
動させて熱風をカバー13内へ送風し、カバー1
3内を昇温させる。これにより、軸受5の油室5
c内の潤滑油を暖め、潤滑油を運転に支障の無い
状態(粘度)に維持しておく。つぎに、アスフア
ルトプラントが起動されて、ドライヤにて乾燥加
熱された骨材は、ホツトエレベータ2によつて上
方に搬送され、投入シユート2aからスクリーン
4内に投入される。このとき、駆動装置8が始動
されて軸体6が回転し、該軸体6はその重心が偏
心していることにより激しく振動し、この振動が
軸受5を介してスクリーン4に伝わり、スクリー
ン4を振動させている。なお、軸体6はその両端
部に取り付けられたホイール6aの作用により、
さらに起振力が大きなものとなる。つぎに、スク
リーン4が振動している状態で、スクリーン本体
4b上に投入された骨材は、小さな骨材ほど手前
の方からスクリーン本体4bの荒い篩目を通過し
て、より細かい篩目のスクリーン本体4bに落下
し、該スクリーン本体4bからホツトビン3の一
端部側へ落下して行く一方、大きな骨材ほど荒い
篩目のスクリーン本体4b上を長く転がつて他端
部からホツトビン3の他端部側へ供給されること
になる。また、ブロア15の運転の継続によりカ
バー13の内部が設定された温度以上になつた場
合には、これが温度検知器17によつて検知さ
れ、ブロア15を停止させるようになつている。
なお、ホツトエレベータ2からの骨材の供給が
停止し、スクリーン4の振動が停止した状態とな
つても、カバー13内の温度を温度検知器17に
よつて常に検知し、一定の温度以下になつた場合
には、ブロア15を起動させてカバー13内に熱
風を供給するように制御すれば、寒冷地におい
て、外気温度が0℃以下になつた場合にも、軸受
5部分は常に保温された状態となり、油室5c付
近の潤滑油は冷えることなく一定の粘度に維持さ
れることになる。
したがつて、本考案の篩分装置1によれば、特
に寒冷地においても、装置の始動前に軸受5の油
室5c付近の供給された潤滑油を暖めて、運転に
支障のない状態に維持し、これによつてベアリン
グ5bに常に潤滑油を供給することができ、スク
リーン4は、軸体6を回転させると、直ちにスク
リーン4の起振を開始させることができ、潤滑油
の不足から軸受5部分が焼き付いたりすることが
なく、円滑な運転を維持することができる。
なお、上記以外の他の実施例、あるいは技術的
事項について以下に記載する。
(i) 前記実施例においては、1つのカバー13に
それぞれ1台のブロア15を設けるようにした
が、これに限られることなく、2つのカバーに
対してブロアを1台とし、それらの間を分岐し
たダクトで連通させるようにしてもよい。
(ii) 前記実施例における、カバー13内の温度
は、潤滑油の粘度を一定値以上に維持するため
に、外気温度に応じて適当な温度に設定するこ
とができるのは勿論である。
(iii) 前記実施例においては、ブロアの始動停止を
自動制御によつて行うようにしたが、これを手
動によつて行うようにしてもよい。
「考案の効果」 以上詳細に説明したように、本考案の骨材の篩
分装置においては、軸受の外周をカバーで覆い、
このカバー内に熱風を供給して内部の軸受を暖め
ることができるようにしたから、外気温度が低下
した場合にも軸受内の潤滑油を暖めて短時間で潤
滑に支障のない状態にすることができる。したが
つて、寒冷地においても、円滑に起動させること
ができ、アスフアルトプラントの効率良い運転を
維持することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の骨材の篩分装置
の一実施例を示すものであり、第1図は篩分装置
の全体を示す側面図、第2図は篩分装置の正面の
断面図、第3図は篩分装置の軸受付近の拡大断面
図、第4図はブロアの一部分を断面した側面図で
ある。 1……骨材の篩分装置、3……貯蔵容器(ホツ
トビン)、4……スクリーン、5……軸受、6…
…軸体、13……カバー、15……送風機(ブロ
ア)、17……温度検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 重心が偏心した軸体を軸受を介してスクリーン
    に取り付け、前記軸体を回転させることによりス
    クリーンを振動させるとともに、該スクリーン内
    に骨材を投入することにより該骨材を所定の粒度
    に分別しながら下方の貯蔵容器に供給するように
    したアスフアルトプラントにおける骨材の篩分装
    置であつて、前記軸受の外周をカバーで覆うとと
    もに、このカバー内に熱風を供給して内部の軸受
    を暖める送風機を設けたことを特徴とする骨材の
    篩分装置。
JP11093787U 1987-07-20 1987-07-20 Expired JPH0227908Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11093787U JPH0227908Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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JP11093787U JPH0227908Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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Publication Number Publication Date
JPS6417383U JPS6417383U (ja) 1989-01-27
JPH0227908Y2 true JPH0227908Y2 (ja) 1990-07-26

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JP11093787U Expired JPH0227908Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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