JPH0227939Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227939Y2 JPH0227939Y2 JP1985187006U JP18700685U JPH0227939Y2 JP H0227939 Y2 JPH0227939 Y2 JP H0227939Y2 JP 1985187006 U JP1985187006 U JP 1985187006U JP 18700685 U JP18700685 U JP 18700685U JP H0227939 Y2 JPH0227939 Y2 JP H0227939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- slide
- rod
- clamp rod
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はプレスのスライドに上型を固定するた
めに用いる上型クランパに関するものである。
めに用いる上型クランパに関するものである。
「従来の技術」
従来、プレスのスライドには第3図に示すよう
な上型クランパを使用していた。すなわちスライ
ド1の外周部上面に本体2を固定し、本体2上部
に設けた上下方向の油圧シリンダに昇降自在に適
合し、油圧で上昇しばねで下降するピストン3を
設け、ピストン3の下方に伸びるピストンロツド
の下部に設けた二又部にクランプロツド4を回転
自在に設け、クランプロツド4の頭部側面に向け
て水平に出入するエアピストン5を本体2に設
け、エアピストン5を前進させてクランプロツド
4を揺動させ、エアピストン5が後退したとき戻
しばね6でクランプロツド4を垂直としてクラン
プ位置に戻し、油圧でピストン3を上昇させてス
ライド1下面に上型を固定するものであつた。
な上型クランパを使用していた。すなわちスライ
ド1の外周部上面に本体2を固定し、本体2上部
に設けた上下方向の油圧シリンダに昇降自在に適
合し、油圧で上昇しばねで下降するピストン3を
設け、ピストン3の下方に伸びるピストンロツド
の下部に設けた二又部にクランプロツド4を回転
自在に設け、クランプロツド4の頭部側面に向け
て水平に出入するエアピストン5を本体2に設
け、エアピストン5を前進させてクランプロツド
4を揺動させ、エアピストン5が後退したとき戻
しばね6でクランプロツド4を垂直としてクラン
プ位置に戻し、油圧でピストン3を上昇させてス
ライド1下面に上型を固定するものであつた。
「考案が解決しようとする問題点」
上述の従来の上型クランパは、圧油と圧力エア
とを制御して供給しなければならないので、配
管、給排用の電磁弁及び制御回路が二重に必要と
なる欠点と、上型クランパの前後にエアシリンダ
部とばねとが突出し突起物が多いという欠点とが
あつた。本考案の目的はこれらの欠点を除き、油
圧配管だけで済み、突起物がなく外観が良く、据
付スペースを少なくできる上型クランパを提供す
ることにある。
とを制御して供給しなければならないので、配
管、給排用の電磁弁及び制御回路が二重に必要と
なる欠点と、上型クランパの前後にエアシリンダ
部とばねとが突出し突起物が多いという欠点とが
あつた。本考案の目的はこれらの欠点を除き、油
圧配管だけで済み、突起物がなく外観が良く、据
付スペースを少なくできる上型クランパを提供す
ることにある。
「問題点を解決するための手段及び作用」
本考案の構成は、本体上部に上下方向の油圧シ
リンダを設け、これに適合し圧油で上昇しばねで
下降するクランプ・アンクランプ用のメインピス
トンを設け、メインピストンの下方に伸びるピス
トンロツドの下部を二又としここにクランプロツ
ドを枢着し、クランプロツドの頭部上面に向けて
クランプロツドの二又部下面から下向に作用する
スイング用ばねと戻り用ピストンとを設け、戻り
用ピストンはクランプ用のメインピストン下側に
供給する圧油をピストンロツド内に設けた油路か
ら供給するようにしたことを特徴とする。従つて
クランプの際メインピストン下側に圧油を供給す
るとメインピストンはばねで下向に付勢されてい
るので、先ず戻り用ピストンが下降してクランプ
ロツドの上面を押し、クランプロツドが垂直とな
るクランプ位置に揺動させて戻し、この際スイン
グ用ばねは圧縮され、その後にメインピストンが
上昇してクランプロツドで上型をクランプさせ
る。アンクランプの際は上述と逆順序に動作しク
ランプロツドはスイング用ばねで揺動し上型から
外れる。
リンダを設け、これに適合し圧油で上昇しばねで
下降するクランプ・アンクランプ用のメインピス
トンを設け、メインピストンの下方に伸びるピス
トンロツドの下部を二又としここにクランプロツ
ドを枢着し、クランプロツドの頭部上面に向けて
クランプロツドの二又部下面から下向に作用する
スイング用ばねと戻り用ピストンとを設け、戻り
用ピストンはクランプ用のメインピストン下側に
供給する圧油をピストンロツド内に設けた油路か
ら供給するようにしたことを特徴とする。従つて
クランプの際メインピストン下側に圧油を供給す
るとメインピストンはばねで下向に付勢されてい
るので、先ず戻り用ピストンが下降してクランプ
ロツドの上面を押し、クランプロツドが垂直とな
るクランプ位置に揺動させて戻し、この際スイン
グ用ばねは圧縮され、その後にメインピストンが
上昇してクランプロツドで上型をクランプさせ
る。アンクランプの際は上述と逆順序に動作しク
ランプロツドはスイング用ばねで揺動し上型から
外れる。
「実施例」
第1図及び第2図において、プレスのスライド
7の下部の外周上面に据付けた本考案による上型
クランパ8の構造を示している。上型クランパ8
の本体9上部は油圧シリンダとなつており、メイ
ンピストン10を昇降自在に適合させている。メ
インピストン10の下側には給油口11から圧油
が給排され、また上側には本体9との間にばね1
2を設けている。従つてメインピストン10は油
圧で上昇し、ばね12の付勢力で下降する。本体
9にはばね12の側方に通気口13を設けてい
る。
7の下部の外周上面に据付けた本考案による上型
クランパ8の構造を示している。上型クランパ8
の本体9上部は油圧シリンダとなつており、メイ
ンピストン10を昇降自在に適合させている。メ
インピストン10の下側には給油口11から圧油
が給排され、また上側には本体9との間にばね1
2を設けている。従つてメインピストン10は油
圧で上昇し、ばね12の付勢力で下降する。本体
9にはばね12の側方に通気口13を設けてい
る。
メインピストン10から下方に伸長するピスト
ンロツド14の下端部はスライド7側面に向く方
向が開いた二又部14aとなつており、ここにピ
ン15によりクランプロツド16の上端部を回転
自在に連結している。クランプロツド16の頭部
上面はクランプロツド16が垂直となつたとき水
平面となり、ピストンロツド14の二又部14a
間の下面には、クランプロツド16頭部上面のス
ライド7側面側に向けて出入する戻り用ピストン
17を昇降自在に設けている。戻り用ピストン1
7の上側の油室はピストンロツド14内に設けた
油路18を介してメインピストン10下側の油室
に連絡している。クランプロツド16頭部上面の
スライド7側面と反対側にはピン15と平行な半
円筒部材19を設け、この半円筒部材19のばね
受と二又部14a間の下面部との間にはスイング
用ばね20を張架している。
ンロツド14の下端部はスライド7側面に向く方
向が開いた二又部14aとなつており、ここにピ
ン15によりクランプロツド16の上端部を回転
自在に連結している。クランプロツド16の頭部
上面はクランプロツド16が垂直となつたとき水
平面となり、ピストンロツド14の二又部14a
間の下面には、クランプロツド16頭部上面のス
ライド7側面側に向けて出入する戻り用ピストン
17を昇降自在に設けている。戻り用ピストン1
7の上側の油室はピストンロツド14内に設けた
油路18を介してメインピストン10下側の油室
に連絡している。クランプロツド16頭部上面の
スライド7側面と反対側にはピン15と平行な半
円筒部材19を設け、この半円筒部材19のばね
受と二又部14a間の下面部との間にはスイング
用ばね20を張架している。
クランプロツド16頭部のスライド7側面側の
側面上部と対向してストツパ21を本体9に設
け、クランプロツド16が垂直位置で当接して停
止するようにしている。給油口11の圧油を排除
したとき戻り用ピストン17はスイング用ばね2
0に付勢されて揺動するクランプロツド16に押
されて没入し、クランプロツド16は第1図に一
点鎖線で示す位置まで揺動し、その下端の係合部
16aは上型22から外れる。
側面上部と対向してストツパ21を本体9に設
け、クランプロツド16が垂直位置で当接して停
止するようにしている。給油口11の圧油を排除
したとき戻り用ピストン17はスイング用ばね2
0に付勢されて揺動するクランプロツド16に押
されて没入し、クランプロツド16は第1図に一
点鎖線で示す位置まで揺動し、その下端の係合部
16aは上型22から外れる。
クランプロツド16頭部のスライド7側面と反
対側の側面には、ドツグ23を設け、本体9には
対応するリミツトスイツチ24を設け、クランプ
ロツド16が垂直位置にあるか否かを検出する。
対側の側面には、ドツグ23を設け、本体9には
対応するリミツトスイツチ24を設け、クランプ
ロツド16が垂直位置にあるか否かを検出する。
図に示すクランプロツド16が上型22をスラ
イド7下面にクランプした状態で給油口11の圧
油を排除すると、ばね12に付勢されたメインピ
ストン10が先に下降し、クランプロツド16の
クランプを解き、続いてスイング用ばね20に付
勢されてクランプロツド16が揺動するに伴い、
戻り用ピストン17が上昇する。ドツグ23はリ
ミツトスイツチ24から離れクランプが解除され
たことを検出する。
イド7下面にクランプした状態で給油口11の圧
油を排除すると、ばね12に付勢されたメインピ
ストン10が先に下降し、クランプロツド16の
クランプを解き、続いてスイング用ばね20に付
勢されてクランプロツド16が揺動するに伴い、
戻り用ピストン17が上昇する。ドツグ23はリ
ミツトスイツチ24から離れクランプが解除され
たことを検出する。
逆に給油口11に圧油を供給すると、ばね12
の作用で先に戻り用ピストン17が下降し、クラ
ンプロツド16を揺動させてストツパ20に当接
させて垂直とする。続いてメインピストン10が
ばね12を圧縮して上昇しクランプロツド16の
係合部16aが上型22をクランプする。ドツグ
23によりリミツトスイツチ24がクランプした
ことを検出する。
の作用で先に戻り用ピストン17が下降し、クラ
ンプロツド16を揺動させてストツパ20に当接
させて垂直とする。続いてメインピストン10が
ばね12を圧縮して上昇しクランプロツド16の
係合部16aが上型22をクランプする。ドツグ
23によりリミツトスイツチ24がクランプした
ことを検出する。
「考案の効果」
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、ピストンロツドに戻し用ピストンと油路及び
スイング用ばねを設けたので、圧油の配管だけで
動作し配管及び圧油の給排制御が簡単となり、上
型クランパに突起物がなく外観がよい上に据付ス
ペースが小さくなるなど、実用上の効果と利点は
大きい。
ば、ピストンロツドに戻し用ピストンと油路及び
スイング用ばねを設けたので、圧油の配管だけで
動作し配管及び圧油の給排制御が簡単となり、上
型クランパに突起物がなく外観がよい上に据付ス
ペースが小さくなるなど、実用上の効果と利点は
大きい。
第1図は実施例の要部縦断面側面図、第2図は
その一部断面の正面図、第3図は従来例の要部縦
断面側面図である。 1はスライド、2は本体、3はピストン、4は
クランプロツド、5はエアピストン、6は戻しば
ね、7はスライド、8は上型クランパ、9は本
体、10はメインピストン、11は給油口、12
はばね、13は通気口、14はピストンロツド、
14aは二又部、15はピン、16はクランプロ
ツド、17は戻り用ピストン、18は油路、19
は半円筒部材、20はスイング用ばね、21はス
トツパ、22は上型、23はドツグ、24はリミ
ツトスイツチ、である。
その一部断面の正面図、第3図は従来例の要部縦
断面側面図である。 1はスライド、2は本体、3はピストン、4は
クランプロツド、5はエアピストン、6は戻しば
ね、7はスライド、8は上型クランパ、9は本
体、10はメインピストン、11は給油口、12
はばね、13は通気口、14はピストンロツド、
14aは二又部、15はピン、16はクランプロ
ツド、17は戻り用ピストン、18は油路、19
は半円筒部材、20はスイング用ばね、21はス
トツパ、22は上型、23はドツグ、24はリミ
ツトスイツチ、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プレスのスライドに上型を固定するために設け
る上型クランパにおいて、 スライド下部の外周部上面に固定した本体9上
部の油圧シリンダに昇降自在に適合し、油圧を供
給されて上昇し、ばね12で下降するメインピス
トン10と、 メインピストン10から下向に油室を貫通して
伸びるピストンロツド14と、 ピストンロツド14下端部に、スライド側面と
平行する水平方向のピン15でその頭部を枢着さ
れたクランプロツド16と、 クランプロツド16頭部上面のスライド側面側
に対向してピストンロツド14下端部に下向に出
没自在に設けた戻り用ピストン17と、 ピストンロツド14内に設けられ、メインピス
トン10下側の油室と戻り用ピストン17上側の
油室とを連絡する油路18と、 スライド側面と反対側のクランプロツド16頭
部上面とピストンロツド14との間に張架され、
クランプロツド16を直立位置からスライド側面
方向に揺動付勢するスイング用ばね20と、 を具備することを特徴とする上型クランパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187006U JPH0227939Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187006U JPH0227939Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296927U JPS6296927U (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0227939Y2 true JPH0227939Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=31137085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985187006U Expired JPH0227939Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227939Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438144U (ja) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | ||
| JPS628899Y2 (ja) * | 1978-03-28 | 1987-03-02 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP1985187006U patent/JPH0227939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296927U (ja) | 1987-06-20 |
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