JPH02279692A - ジフルオロ糖およびその製造方法 - Google Patents

ジフルオロ糖およびその製造方法

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JPH02279692A
JPH02279692A JP2065517A JP6551790A JPH02279692A JP H02279692 A JPH02279692 A JP H02279692A JP 2065517 A JP2065517 A JP 2065517A JP 6551790 A JP6551790 A JP 6551790A JP H02279692 A JPH02279692 A JP H02279692A
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JP2065517A
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Ramakrishnan Nagarajan
ラマクリシュナン・ナガラジャン
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D307/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D307/30Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D307/32Oxygen atoms
    • C07D307/33Oxygen atoms in position 2, the oxygen atom being in its keto or unsubstituted enol form
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    • C07H13/04Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
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    • C07H5/02Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium to halogen

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、薬化学および有機化学の分野に属するもので
あり、ジフルオロヌクレオシド類の合成において、有用
な副産物を回収するための経済的な方法に関するもので
ある。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)ジフ
ルオロヌクレオシド類は、最初に、バーチル(1!er
tel)によって米国特許筒4,526,988号およ
び第4.692.434号に開示された。該文献を本明
細書に引用する。バーチルは、ジフルオロヌクレオシド
類の合成を教示しており、該ジフルオロヌクレオシド類
が抗ウィルス剤としての活性を有することを示した。後
に、グラインデイ(Gr 1ndey) トハーテルに
よって、ジフルオロヌクレオシド類が有用な抗癌剤であ
ることがわかった(欧州特許公開第0184365号参
照)。ジフルオロヌクレオシド類についての研究は広範
に続けられており、おそら(、該ジフルオロヌクレオシ
ド類のうちの1つ、2”−デオキシ−2゛、2−ジフル
オロシチジンは癌患者用治療薬として承認されるであろ
う。
バーチルによって、β−配置ジフルオ口ヌクレオンドが
より重要な形態であることが教示された(米国特許筒4
,526,988号の第3欄参照)。
別の研究によって、β−配置化合物を純粋な形で得るこ
とが困難であること、および、使用可能な合成方法によ
ってはα一形態とβ一形態との混合物しか得られないこ
とがわかった。
ジフルオロヌクレオシド類は、容易にかつ安価に製造さ
れる塩基部分と、高価なジフルオロリボフラノース部分
からなっている。本発明の製造方法は、α−配置ジフル
オロヌクレオシド類から、好都合に再使用される中間体
の形態のジフルオロ糖部分を回収するための好都合な方
法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、式[I]: で示される2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボビラ
/−スの製造方法であって、式[■][式中、Rは式(
a)、(b)、(C)または(d)(式中2、R1は水
素原子、C1〜C,アルキルまたはハロゲン原子である
) で示される基である] で示されるα−ジフルオロヌクレオシドと、R部分の結
合点に対してβ位の二重結合を還元することができる還
元剤とを反応させ、 水性酸性媒質中で、還元された中間体を加水分解する、 ことからなる製造方法を提供するものである。
このようにして製造した2−デオキシ−2,2−ジフル
オロリボピラノースを、カラムクロマトグラフィーによ
って単離するか、または好ましくは、粗加水分解物をア
シル化して、結晶性のトリアジル−2−デオキシ−2,
2−ジフルオロリボピラノースを製造することによって
単離し、適切な塩基でトリアジル−2−デオキシ−2゜
2−ジフルオロリボピラノースを処理して、結晶性の2
−デオキシ−2,2−ジフルオロリボピラノースを製造
することができる。
本発明は、また、上記製造方法に2−デオキシ−2,2
−ジフルオロリボピラノースを酸化する工程を追加して
なる、式[■]: で示されるリボフラノ−1,4−ラクトンの製造方法を
提供するものである。
さらに、本発明は、 式[I]: で示される中間体、2−デオキシ−2,2−ジフルオロ
リボピラ/−スを提供するものである。
本明細書の全体を通して、全ての温度は摂氏で記載する
。部、パーセントなどは重量単位であり、例外的に溶媒
の混合については容量単位で記載する。
上記の各式において、用3777、[C3〜C,アルキ
ル」とは、メチル、エチル、プロピルおよびイソプロピ
ルを表し、用語「ハロゲン原子」とは、ヨウ素原子、塩
素原子、臭素原子およびフッ素原子を表す。
本発明の製造方法によって再使用されるα−ジフルオロ
ヌクレオシド類は、米国特許第4.692.434号、
欧州特許公開第0184365号、および欧州特許公開
第0211354号によって教示されている方法に従っ
て製造される。
式[[[]で示されるリボフラノラクトンは、バーチル
によって、ジフルオロヌクレオシド類の好都合な中間体
であることが示されている(米国特許第4,692.4
34号の第7欄参照)。したがって、本発明の製造方法
による製造物は、ジフルオロヌクレオシド合成に直接も
どして再使用される。
ラクトンの3位および5位のヒドロキシ基をベンゾイル
基でブロックするのが好ましく、このジベンゾイル化工
程は、後述の製造例1に示す。
上記のような方法の全てが有用であるが、特に有用であ
り、したがって、より好ましい方法がある。これらの方
法を、以下に簡単に記載する。本発明の種々の好ましい
方法を組合わせて、該方法の、さらに限定された、非常
に好ましい状態を創作できることが理解されよう。
(A)  R’が水素原子であるジフルオロヌクレオシ
ド類の使用; (B)  Rが式(a)で示されるジフルオロヌクレオ
シド類の使用 (C)  R’がメチルであるジフルオロヌクレオシド
の使用 (D)  接触水素添加による還元; (E)  鉱酸の存在下における加水分解;(F)  
塩酸の存在、下における加水分解(G)  酸無水物に
よる氷解物のアシル化。
(トI)アシル化触媒の存在下における水解物のアシル
化: (1) ピリジン中、無水酢酸による水解物のアシル化
; (J)  不活性溶媒からトリアジル−2−デオキシ−
2,2−ジフルオロリボピラノースの結晶化(K)  
塩基によるトリアジル−2−デオキンー2.2−ジフル
オロリボピラノースの脱アシル化(L)  トリエチル
アミンによるトリアジル−2−デオキシ−2,2−ジフ
ルオロリボビラノースの脱アシル化; (M)  ハロゲン元素の存在下における酸化;(N)
  臭素元素の存在下における酸化。
本発明の製造方法における出発化合物の種類は、如何な
る化学者にとっても全く明らかであると思われるが、読
者が完全に理解し得る様に、更に情報を提供する。Rお
よびR1の基の同定およびR1の位置によって、出発化
合物を下記第1表に完全に記載する。
第1表 (第1表の続き) 本発明の製造方法の第1工程において、糖への塩基部分
の結合点に対してβ位である、ヌクレオシドの塩基部分
の二重結合を還元することができる還元剤でα−ジフル
オロヌクレオシドを還元する。すなわち、塩基部分の結
合位置にrNと番号を付した場合、この二重結合は、2
,3−結合ということになる。酸化白金、Pt/Cのよ
うな貴金属触媒を用いて、接触水素添加によって還元を
行うのが好ましい。このような水素添加は、通常、約1
〜5気圧の範囲の適度な水素圧下、周囲温度付近、例え
ば0〜50℃で行われる。接触水素添加は、通常、酸性
条件下、アルカノール溶媒中、特にエタ/−ル中で行わ
れる。水素添加媒質中、酢酸のような比較的弱くイオン
化している酸を用いるのが好ましい。
次いで、還元したα−ジフルオロヌクレオシドを酸性条
件下で加水分解し、この工程で、還元した塩基が糖部分
から開裂し、式[I]で示される結晶性のジフルオロリ
ボピラノースが得られる。この加水分解は、鉱酸水溶液
の存在下、適度に高められた温度、例えば反応混合物の
還流温度で行うのが最も好ましい。希塩酸が最も好まし
い加水分解剤である。しかし、硝酸、硫酸のような他の
強い鉱酸も同様に使用でき、また、スルホン酸、メタン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、ギ酸のような強い有
機酸を用いることもできる。加水分解の一般的な温1更
範囲は、はぼ周囲温度から約150°Cまでであり、周
囲圧沸点以上の温度を用いる場合は、明らかに加圧下の
操作が要求される。
還元および加水分解工程は、還元されたα−ジフルオロ
ヌクレオシドを中間単離せずに行うことができ、このよ
うな操作が好ましい。しかしながら、加水分解工程の後
、2−デオキシ−2,2ジフルオgリボピラノースを単
離するのが望ましい。下記実施例1においては、ピラノ
ースを好都合に単離する液体クロマトグラフィー法につ
いて説明する。
M体りロマトグラフィーのかわりに、粗加水分解物を、
適当な酸ハロゲン化物または酸無水物のようなアシル化
剤で処理してもよい。この反応は、ピリジン、ジメチル
アミノピリジンのようなアシル化触媒の存在下で行うこ
とができる。ピリジンの存在下における無水酢酸は好ま
しいアシル化条件の例である。アシル化は、周囲温度付
近または周囲温度で好都合に行われる。抽出および水性
後処理の後、不活性溶媒、好ましくは無水エタノールか
らトリアジル−2−デオキソ−2,2−ジフルオロリボ
ピラ/−スを結晶化する。
それから、トリアンルー2−デオキシ−2,2−ジフル
オロリボピラノースを脱アシル化してもよい。アルカリ
金属の水酸化物、ヒドラジン、ヒドロキシルアミン、ア
ンモニア、アルカリ金属アミド、塩基性交換樹脂、第2
級アミンおよびトリエチルアミンのような第3級アミン
などの強塩基または適度に強い塩基で加水分解するだけ
でアシル基は除去される。各保護基について、少なくと
も1当量の塩基が必要である。このような加水分解は、
ヒドロキシル溶媒、特にアルカノール水溶液中で好都合
に行われる。しかしながら、反応は、任意の好都合な溶
媒、例えばエチレングリコールを含むポリオール類、テ
トラヒドロフランのようなエーテル類、アセトンおよび
メチルエチルケトンのようなケトン類、ジメチルスルホ
キシドのような他の極性溶媒中で行うこともできる。脱
アシル化は、周囲温度で好都合に行われる。次いで、反
応混合物を減圧下で濃縮し、不活性溶媒、好ましくはメ
タノールからの結晶化によって、2−デオキシ−2,2
−ジフルオロリボピラノースを回収する。
本発明の製造方法の最終工程において、ビラ/−スを酸
化して、前記式[II[]で示される2−デオキシ−2
,2−ジフルオロリボフラノ−1,4−ラクトンが製造
される。この工程で厳しい酸化条件は要求されない。酸
化は、水性媒質中、臭素元素によって好都合に行われる
。該酸化は、例えば次亜塩素酸塩、または塩素元素(勿
論、次亜塩素酸塩と当価である)を用いて行ってもよい
。酸化は、以下の実施例で詳述するようにアルカリ金属
臭化物の存在下、電気分解によって行うこともできる(
これらは好ましい条件である)。次いで、酸化生成物、
ラクトンを精製し、単離して、無機イオンおよび塩を除
去し、次いで、バーチルの特許に記載のとおり、ジフル
オロヌクレオシド類の合成に再使用する。ラクトンのヒ
ドロキシ基をブロックしなければならず、上記のとおり
、ベンゾイル保護基を用いること、および下記製造例1
に示す様にジベンゾイル化を行うことが好ましい。
実施例1 還元 酢酸1539112およびエタノール1539尻Qにα
−1−(2−オキソ−4−アミノ−IH−ピリミジン−
1−イル〉−2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボフ
ラノース・塩酸塩122.89を溶解し、水素添加容器
(hydrogenation bomb)中、該混合
物に二酸化白金73.79を添加した。この容器を4気
圧の水素圧下で16時間振盪し、次いで、反応混合物を
真空下で蒸発させて油状残留物を得た。この残留物を水
150xffに取り、凍結させ、真空下で凍結乾燥させ
た。この凍結乾燥をさらに1回行い、薄い残留物(白色
固形物を若干含有している油状物)I’159を得た。
皿水分解 上記還元工程で得た残留物をIN塩酸500ffi12
に溶解し、蒸気浴上で7.5時間撹拌した。次いで、氷
解物を室温まで冷却し、凍結乾燥して、シロップ状生成
物約250gを得た。
この生成物を、ウォーターズ(Waters)装置およ
びシリカゲルカラムを用いる高速液体クロマトグラフィ
ーによって精製した。残留物509ずつについて、この
クロマトグラフィー処理を行い、それぞれ、酢酸エチル
で開始して酢酸エチル中15%メタノールまで増加して
いく勾配溶媒8I2で溶離した。溶出速度は250 m
(1/分であり、画分250yxQを回収した。ヨウ素
元素を添加して280nmの紫外線によって流出液を観
察した。この溶出液を、溶媒として酢酸エチル:メタノ
ール(31)を用いる薄層シリカゲルクロマトグラフィ
ーによっても観察した。生成物を含有する両分を合わせ
て、生成物を、熱メタノール1.50R(!から結晶化
して、2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボピラノー
ス55.69(収率80%、融点146〜148°C)
を得た。
フィールドデイソープション質量スペクトルNH°=1
71゜ ’HNMR(300MHz、 DMS Oda) :δ
7、15(1−01t、d、J=6.7 fiz)、5
.61.(3−011,d、J=6.0)、487(4
−(DI、d、J=6.7)、4.84(1−ILm、
J 0. r=1.0.4.2.0)、3、85(3−
11、n、J* p”15. L5.7:J* 4−3
.7)、3.71(4−ILmSJ46=7.4)、3
.71(II−5’ 、m、J56− =12.1)、
3.49(II5、m、Ja、 a・□12.1)。
2−デオキシ−2,2−ジフルオ口リボピラノ−スの構
造をX線結晶学によって決定した。
アシル化 蒸気浴上で温めながら、ピリジン200m&に粗加水分
解生成物(52%2−デオキシ−2,2−ジフルオロリ
ボピラノース)69.79を溶解した。
次いで、これに無水酢酸200酎を添加し、反応混合物
を室温で18時間撹拌した。次いで、減圧下、この反応
混合物を濃縮し、褐色の油状残留物をジクロロメタン5
00ff12に再溶解した。この溶液を氷水50011
12中に注ぎ、1時間、強く撹拌した。有機層を分離し
、各々300a++2のIN塩酸、重炭酸ナトリウム飽
和水溶液、および塩化ナトリウム飽和水溶液で連続して
洗浄した。残った有機溶液を硫酸すl−IJウムで乾燥
し、減圧下で濃縮して、淡黄色の油状物を得、これは放
置すると結晶化した。残留物を無水エタノールから結晶
化して、結晶固体状の1..3.4−1−リアモトキシ
−2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボピラノース2
8゜199(44,6%)を得た。
融点=148〜149℃。
MS(FD):M”+Na”=319゜H−NMR(2
70MHz、  CDC123):  δ 6.19(
1−)1.m、L、 v=3.05.5.4911z)
、5.46(3−H,n、Js−i=397、J=3F
=7.93.18.62)、5.38(4−tl、m、
J+、 s・2.14、J、、 a、 =2.44)、
4.12(5−Ld、J5.5+ =13.43)、3
.90(5′−Hld、Js9. a・13.43)、
2.20.2.15 & 2.14(C113(アセチ
ル)、8)。
13C−NMR(270MHzSCDCQs戸δ170
゜14.169.37 & 167.91 Hz、 (
OC(アセチル)、S)、113、30(2−C,dS
J*、 r=254.31)、89.86(1−CSn
、L、 F=29、59.37.92)、65.96(
3−CSm、Js、 r;18.50.22.19)、
67、30(4−C,d、 J、、 F=4.62)、
62.65(5−C,、s)、20.2g、20、54
 & 20.28(CHs(アセチル)、S)。
脱アセチル化 メタノール(35iQ)および水(10だQ)に1.3
4−トリアセトキシ−2−デオキシ−2,2−ジフルオ
ロリボピラノース10.5 :El(33,7ミリモル
)を溶解した溶液に、トリエチルアミン(’16村、1
14.8ミリモル)を添加し、この溶液を室温で3日間
撹拌した。次いで、減圧下、この反応混合液を濃縮し、
得られた残留物をジクロロメタン(50次のと一緒に1
8時間撹拌した。ジクロロメタン相をデカントにより除
き、残った残留物を再度ジクロロメタン(50RI2)
で18時間処理した。
ジクロロメタン相をデカントにより除き、減圧下、残留
物を濃縮して、残ったジクロロメタンを全て除去し、次
にメタノール(20xi2)に溶解した。次いで、この
溶液を濾過して不溶物質を全て除去し、蒸気浴上で容量
を50%減少させた。室温まで冷却した後、溶液を0℃
で18時間冷却した。濾過によって結晶した2−デオキ
シ−2,2−ジフルオロリボピラノース(3,839,
63,3%)を得た。
融点−140〜142℃。
MS(FD):M’+1=171゜ TLC(シリカゲルプレート、ELOAc)−前記加水
分解の工程で記載した、クロマトグラフィーによって得
た物質と同じR2゜ 水50膚Q中、2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボ
ピラノース2.1259、臭化カルシウム040gおよ
び炭酸カルシウム0.6759を1OOxQのビーカー
に入れた。この懸濁液に、IN塩酸で洗浄し、次いで脱
イオン水で洗浄することによって予め清浄した4本の黒
鉛電極(1”X4”)を入れた。25!への定電流を2
6時間流した。この時、ESC電量計で計数すると2.
386クーロン(理論値の99%)が通過した。次いで
、反応混合物を濾過し、真空下で濃縮した。残留物を脱
イオン水(50i+2)に再溶解し、次いで、シュウ酸
0.8759を添加した。懸濁液を濾過し、次いで、濾
液を炭酸銀のスラリー(硝酸銀2.99および重炭酸ナ
トリウム1.459から新しく調製した)で処理した。
不溶性の塩を濾過し、濾液を、ダウエックス(Dowe
x)50W  8 X陽イオン交換樹脂(H゛)50籾
を含有するカラムに通した。次いで、透明な溶出液をジ
オキサンの存在下で数回凍結乾燥して、淡黄色シロップ
状の2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボフラノ−1
,4−ラフ)・ン2.089を得た。
他方、水750xQ中で安息香酸バリウム299と一緒
に2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボピラノース1
0.1yを溶解することによって酸化を行った。この溶
液を、臭素3.6iQを添加する前に0℃に冷却し、こ
の混合物を暗所で40時間撹拌した。反応の間に形成し
た沈殿物を濾去し、橙色が消えるまで真空下に濾液を放
置することによって、該濾液から過剰量の臭素を除去し
た。次いで、無色の溶液をIN硫酸140RQで処理し
、濾過し、得られたmaを塩化メチレン5001(!で
抽出した。有機層を廃棄し、水性層を炭酸銀(硝酸銀2
4gおよび重炭酸ナトリウム12gから新しく調製した
)と混合した。不溶性の塩を濾去し、mi&をDove
x−X8陽イオン交換樹脂を入れた1゜75cix 2
5cmのカラムに通し、銀およびバリウム塩を除去した
。次いで、得られた溶出液を、ジオキサンの存在下で数
回凍結乾燥して、2−デオキ/−2,2−ジフルオロリ
ボフラノ−1,4−ラクトン8.59を得た。
FDMS  MH”=169゜ IR(KBrディスク)ニジ1771および1871c
R−’にc=o(7−ラクトン)。
製造例1 ジベンゾイル化 ピリジン25mQに2−デオキシ−2,2−ジフルオロ
リボフラノ−1,4−ラクトン885II!9を溶解し
た溶液に、ルチジン2肩Qおよび4−ジメチルアミノピ
リジン366nを添加した。混合物を0°Cに冷却し、
次いで、塩化メチレン20112に塩化ベンゾイル1.
2112を溶解した溶液を滴下した。
水浴を取り外し、反応混合物を1時間還流し、蒸発乾固
した。次いで、得られた物質を塩化メチレン50x&に
取り、IN塩酸75肩g1重炭酸す)・リウム飽和水溶
液25m(および塩化ナトl)ラム飽和水溶液50x(
lで逐次洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、
濃縮乾固した。残留物は、薄黄色の油状物1.489で
あった。塩化メチレン−エーテルから結晶化して、3,
5−ジベンゾイル2−デオキシ−2,2−ジフルオロリ
ボフラノ1.4−ラクトン335u(収率17%)を得
た。
融点116〜117°C0 FDMS  MH’=377゜ HNMR(300MHzSCDC12a):δ 8.o
74、45(20COCaHs) : 5.75(H−
3、Js F”6.10.12゜21Hz。
J、、、=4.58):  4.99(H−4、J4.
s:3.ea、J49.・ =4.58)4、77()
i−5、Js、 sl:12.51) : 4.68(
H−5’ )。
特許出願人イーライ・リリー・アンド・カンパニー代理
 人弁理士青山 葆 はか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式[ I ]: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] で示される2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボピラ
    ノース。 2、請求項1に記載の式[ I ]で示される2−デオキ
    シ−2,2−ジフルオロリボピラノースの製造方法であ
    って、 式[II]: ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、Rは式(a)、(b)、(c)または(d):
    (a)▲数式、化学式、表等があります▼(b)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (c)▲数式、化学式、表等があります▼(d)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子、C_1〜C_3アルキルま
    たはハロゲン原子である) で示される基である] で示されるα−ジフルオロヌクレオシドと、R部分の結
    合点に対してβ位の二重結合を還元することができる還
    元剤とを反応させ、 水性酸性媒質中で、還元された中間体を加水分解する、 ことからなる製造方法。 3、式[III]: ▲数式、化学式、表等があります▼[III] で示される2−デオキシ−2,2−ジフルオロリボフラ
    ノ−1,4−ラクトンの製造方法であって、式[II]: ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、Rは式(a)、(b)、(c)または(d):
    (a)▲数式、化学式、表等があります▼(b)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (c)▲数式、化学式、表等があります▼(d)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子、C_1〜C_3アルキルま
    たはハロゲン原子である) で示される基である] で示されるα−ジフルオロヌクレオシドと、R部分の結
    合点に対してβ位の二重結合を還元することができる還
    元剤とを反応させ、 水性酸性媒質中で、還元された中間体を加水分解し、 請求項1に記載の式[ I ]で示されるピラノースを酸
    化する ことからなる製造方法。
JP2065517A 1989-03-20 1990-03-15 ジフルオロ糖およびその製造方法 Pending JPH02279692A (ja)

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US4526988A (en) * 1983-03-10 1985-07-02 Eli Lilly And Company Difluoro antivirals and intermediate therefor
CA1295998C (en) * 1985-07-29 1992-02-18 Sai P. Sunkara Nucleosides and their use as antineoplastic agents
ES2157289T3 (es) * 1987-08-28 2001-08-16 Lilly Co Eli Procedimiento para la preparacion de 2'-desoxi-2',2'-difluoronucleosidos.

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HU901604D0 (en) 1990-06-28
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CA2012129A1 (en) 1990-09-20

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