JPH02281929A - 表面に毛羽立ち層を有するシート状物への文字、図形等の樹脂表示片の付設方法 - Google Patents

表面に毛羽立ち層を有するシート状物への文字、図形等の樹脂表示片の付設方法

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JPH02281929A
JPH02281929A JP10399489A JP10399489A JPH02281929A JP H02281929 A JPH02281929 A JP H02281929A JP 10399489 A JP10399489 A JP 10399489A JP 10399489 A JP10399489 A JP 10399489A JP H02281929 A JPH02281929 A JP H02281929A
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plastisol
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Takao Segi
隆夫 瀬来
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Eidai Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば自動車用マット等に用いられるパイ
ルカーペットのような、表面に毛羽立ち層を有するシー
ト状物に、文字、図形等の樹脂表示片を付設する方法に
関する。
従来の技術 例えば自動車用マット等に用いられているパイルカーペ
ットのような、表面に毛羽立ち層を有するシート状物の
該表面に、文字、図形等の樹脂表示片を付設する方法と
して、予め所定形状に形成した樹脂表示片を縫着し、ま
たは接着剤により接着し、あるいは高周波ウエルダー等
によって熱圧接着する方法、更には前記シート状物の表
面に熱可塑性合成樹脂シートを敷設し、その上部に、下
面側に表示片に対応する成形用凹部を有する成形金型を
重ね合わせ、かつ加熱加圧せしめることによりシート状
物の表面に前記凹部に対応する部分の前記シートを熱融
着せしめ、然る後不要部分を取り除く方法等が採用され
ている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、縫着による場合にはその縫着作業が厄介
であり、製造コストアップを招くばかりか、糸切れ等に
よって表示片が剥がれるおそれを有する。
一方、接着剤により接着する方法にあっては、特に毛羽
が長いものにあっては、表示片がシート状物の表面に浮
き上がった状態となり外観体裁が悪いばかりか、引っ掛
かったりする不都合を有する。
また樹脂表示片を熱圧接着する方法にあっては、表示片
を成形する第1工程と該表示片を熱圧接着する第2工程
とからなり、しかも各工程共に加熱した後冷却するもの
であることより全工程を完了するまでに相当の時間を必
要とし作業能率が悪いばかりか、第1工程において一旦
冷却せしめた後、第2工程において再び加熱するもので
あるため、熱エネルギーロスが大きいという難を有する
一方、熱可塑性合成樹脂シートを成形金型で加圧加熱せ
しめることによりシート状物の表面に表示片を熱融着せ
しめる方法にあっては、上記シートと成形金型との間や
、上記シートとこれが融着されるべきシート状物との間
に空気だまりができ易(、そのために表示片の表面が凹
凸状となって見栄えが悪くなるばかりか、表示片の周縁
に所定幅の熱融着部が形成されることよりシャープさに
欠けるものとなったり、また立体的な表示片を付設しよ
うとしてもシートの延びに限界があることより所定以上
の立体感を有するものを形成することが困難であるとい
う難を有する。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、表
面に毛羽立ち層を有するシート状物の該表面に、立体的
な樹脂表示片を容易かつ確実に、しかも外観体裁、風合
いに優れた状態で付設する経済的な方法を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 而して、この発明は、成形金型に形成された、文字、図
形等の表示片を成形するための表示片成形用凹部内に、
プラスチゾルを注入すると共に、その上部に、表面に毛
羽立ち層を有するシート状物を表裏反転状態に重ね合わ
せて加圧加熱せしめた後、冷却せしめて脱型することを
特徴とする、表面に毛羽立ち層を有するシート状物への
文字、図形等の樹脂表示片の付設方法を要旨とするもの
である。
プラスチゾルは、常温では流動性を有し、加熱すること
によりゲル化する性質を有するものであり、特に微細粉
末状のポリ塩化ビニル樹脂に可塑剤を加えてペースト状
にし、あるいはこれに希釈剤を加えた塩化ビニルゾル(
PVCゾル)が好適に使用される。
この発明においては、まず上記プラスチゾルを成形金型
に形成された表示片成形用凹部に注入することとする。
この注入に際して、上記ゾルを真空引きするなどして十
分に脱泡しておき、前記凹部内周面との間等に気泡が形
成されないようにすることが望ましい。
次に、上記金型上に、表面に毛羽立ち層を有するシート
状物を表裏反転状態にして重ね合わせる。この重ね合わ
せに先立って、前記金型を予熱することによって上記ゾ
ルを半ゲル状態にしておくことが望ましい。このように
半ゲル状態とすることにより、例えば前記シート状物の
毛羽が長い場合や腰の強いものである場合にも、該毛羽
がゾルの注入された成形用凹部内に入り込み過ぎて表示
片の表面に毛羽が露見されるという不都合を回避するこ
とができるからである。
上記予熱は前記金型内に埋設されたヒータ等により行え
ば良い。
然る後、前記シート状物上に定盤を重ね合わせて所定の
圧力を付与すると共に、高周波誘導加熱装置等により加
熱する加熱加圧処理を施して前記ゾルをゲル化させる。
そして、上記加圧加熱工程が終了した後、冷却せしめ、
然るのち脱型することにより完了する。なお、この冷却
は、必ずしも常温になるまで行う必要はなく、脱型する
に適した温度にまで低下せしめれば十分である。
実施例 以下、この発明の詳細な説明する。
この実施例は、パイルカーペット(1)からなる自動車
用マットの表面に立体的な表示片(2)を付設しようと
するものである。
上記カーペット(シート状物)(1)として、厚さ2〜
3m程度の塩化ビニルシート(3)の表面に、パイル(
毛羽)(4)が植設された毛羽立ち層を有するものを用
いた。
先ず、成形金型(5)として、所定の文字、図形等の表
示片(2)に対応する表示片成形用凹部(5a)が表面
に形成されたしのを用意すると共に、プラスチゾルとし
て塩化ビニルゾル(6)を用意した。
そして、上記成形用四部(5a)に上記ゾル(6)を注
入し、該金型(5)内に埋設したヒーター(H)により
該金型(5)を100℃程度まで加熱し、30秒間程度
保持し、前記ゾル(6)を半ゲル状態にした。
然る後、前記カーペット(1)を表裏反転状態として前
記成形金型(5)上に配設し、更にその上部に定盤(7
)を重ね合わせて4Ky/ad前後の圧力を掛けた状態
で2分間保持した。この間も上記ヒーター(H)による
加熱を継続した。これによりレジンの温度は150℃程
度となった。
続いて、前記定盤(7)と成形金型(5)との間に接続
した高周波加熱装置(8)を用いて前記ヒーター(H)
と共に、15秒間程度加熱した。これによりレジンの温
度は180’C程度となった。
該加圧加熱後、上記高周波加熱装置(8)とヒーター(
H)とによる加熱をやめ、定盤(8)によるプレス状態
を維持したままで1分間程度保持することにより冷却し
、脱型せしめた。
これにより第2図に示すような立体的な樹脂表示片(2
)が前記カーペット(1)上に付設されたものを得るこ
とができた。
上記により付設された表示片(5)の断面を調べたとこ
ろ、第3図に示すように、カーペット(シート状物)(
1)のパイル(毛羽)(4)は、表示片(2)の表面に
は至らず中間部まで埋入された状態となっていた。
第4図および第5図は、他の実施例を示すものである。
第4図に示すように、成形金型(15)として、平面視
矩形状の第1成形用四部(15b)と、その底部に形成
された第2成形用四部(15c )とを有する表示片成
形用四部(15a)が形成されたものを用い、先ず第2
成形用凹部(15c)内に塩化ビニルゾル(16)を注
入した。そして、該金型(15)内に埋設したヒーター
(H)により該金型(15)を100℃程度まで加熱し
、30秒間程度保持し、前記ゾル(16)を半ゲル状態
にした。次いで、第2成形用凹部(15c)内に上記ゾ
ル(16)と色彩の異なるゾル(16°)を注入し、同
様に半ゲル状態にした。
以下、前記実施例と全く同様に、成形金型(15)上に
シート状物(11)を表裏反転状態に配設し、かつ加熱
加圧した後冷却せしめ、脱型した。詳細な説明は、前記
実施例に対応する箇所に同一符号を付して省略する。こ
れにより、第5図に示すように、平面視矩形状のベース
部(12a )上にこれと異なった色彩の表示部(12
b)を有する表示片(12)がシート状物(11)の表
面に付設されたものが得られた。
発明の効果 この発明は、上述のとおり、表示片の成形と該表示片の
シート状物への付設とを同時に行うものであるから、表
示片を先ず形成したのち、その表示片を付設する従来の
方法と較べて、1工程を省略することができるので、作
業時間の短縮化を図ることができると共に、第1工程で
一旦冷却した表示片を第2工程で再び加熱するというよ
うなエネルギーロスをなくすことができる。
かつ、成形金型に形成された表示片成形用凹部内に、プ
ラスチゾルを注入すると共に、その上部に、表面に毛羽
立ち層を有するシート状物を表裏反転状態に重ね合わせ
て加圧加熱せしめるものであるから、軟質合成樹脂シー
トを所定の成形金型により熱圧接着する方法のように、
シートとシート状物との間に空気だまりができたり、あ
るいは立体的な表示片を形成することができないという
ような不都合がなく、平面的なものはもとより、常にシ
ャープな所望の立体的な表示片をも前記シート状物の表
面に容易かつ確実に付設せしめることができる。
また、成形金型の成形用凹部内にプラスチゾルを注入し
、その上部にシート状物を重ね合わせて加圧加熱せしめ
るものであるから、表示片内にシート状物の毛羽が埋入
された状態となされる。従って、シート状物に表示片を
非常に強固な状態で一体的に付設することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は加圧加
熱工程の直前の状態を断面で示した説明図、第2図は表
示片が付設されたシート状物の斜視図、第3図は第2図
■−■線の断面図、第4図および第5図は他の実施例を
示すもので、第4図は第1図に対応する説明図、第5図
は第2図に対応するシート状物の斜視図である。 (1)  (11)・・・シート状物(パイルカーペッ
ト)、(2)  (12)・・・表示片、(4)・・・
毛羽(パイル)、(5)  (15)・・・成形金型、
(5a)(15a ) ・・・表示片成形用四部、 ・・・プラスチゾル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 成形金型に形成された、文字、図形等の表示片を成形す
    るための表示片成形用凹部内に、プラスチゾルを注入す
    ると共に、その上部に、表面に毛羽立ち層を有するシー
    ト状物を表裏反転状態に重ね合わせて加圧加熱せしめた
    後、冷却せしめて脱型することを特徴とする、表面に毛
    羽立ち層を有するシート状物への文字、図形等の樹脂表
    示片の付設方法。
JP10399489A 1989-04-24 1989-04-24 表面に毛羽立ち層を有するシート状物への文字、図形等の樹脂表示片の付設方法 Expired - Fee Related JPH0617077B2 (ja)

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