JPH0228209Y2 - - Google Patents

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JPH0228209Y2
JPH0228209Y2 JP15607985U JP15607985U JPH0228209Y2 JP H0228209 Y2 JPH0228209 Y2 JP H0228209Y2 JP 15607985 U JP15607985 U JP 15607985U JP 15607985 U JP15607985 U JP 15607985U JP H0228209 Y2 JPH0228209 Y2 JP H0228209Y2
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holding plate
valve
assembly jig
spring
cap
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば自動車用燃料キヤツプなどに
使用される弁付キヤツプに関する。
〈従来の技術〉 自動車の燃料キヤツプには燃料タンク内の負圧
を逃すために負圧開放弁が設けられるが、従来、
この種の負圧開放弁付キヤツプとして、第10図
に示すように、燃料注入口部37に螺着される中
空の本体31を有し、本体31内に負圧によつて
開放する弁体32を本体31の上部に設けた弁孔
36に対し配設した燃料キヤツプが製造されてい
る(例えば実開昭59−22756号公報参照)。この燃
料キヤツプは、本体31内に比較的大形の弁体3
2、弁体32を保持する保持プレート33、弁体
32を閉鎖方向に付勢するコイルばね34及びば
ね保持プレート35が内蔵されるため、弁体32
やコイルばね34を含む弁装置の小形軽量化が要
望され、本体31内に小形の弁装置を設けた燃料
キヤツプが開発されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、弁装置が小形化され、且つ弁付
キヤツプの組立ラインに組立ロボツトが使用され
るようになつたため、小さい弁体や保持プレート
をひとつひとつ順にキヤツプ内の正確な位置に組
付けることは難しく、弁体やコイルばねなどの取
付位置がずれてしまい、組付け作業性も悪化する
問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、弁ユニツトを予め一体化した状態でキヤツプ
本体内に容易に組付けることができ、正確に且つ
能率良く組立てることができる弁付キヤツプを提
供するものであり、以下のように構成される。
すなわち、本考案の弁付キヤツプは、中空の本
体内に設けた弁孔に対し保持プレートに保持され
た本体がコイルばねにより付勢されて装着され、
コイルばねの一端を保持するばね保持プレートが
本体内に設けた嵌合保持部に嵌合保持される弁付
キヤツプにおいて、保持プレートの裏側に弾性を
有する複数の係止脚が突設され、係止脚には組立
用治具の先端の係止部に係止される突起が設けら
れ、ばね保持プレートに組立用治具を挿入する内
孔を設け、組立用治具をばね保持プレートの内孔
に挿入した際、組立用治具の係止部が係止脚の突
起と係合すると共に、組立用治具の中間部外周に
設けた中間突部がばね保持プレートの裏側に当接
し、保持プレートとばね保持プレートが組立用治
具によつて一体化するように構成される。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は弁付キヤツプの断面図を示している。
弁付キヤツプの本体1は中空の円筒状に形成さ
れ、外周部には雄ねじが形成され、内側上部に弁
孔2が穿設される。3は本体1内に中央部を残し
て放射状に立設されたリブ状の嵌合保持部で、後
述する弁ユニツト20のばね保持プレート7の縁
部を嵌合保持する切欠凹部3aを内側に形成して
いる。
4はカツプ状の弁体、5は弁体4をその上面に
保持する保持プレートで、第2図,第3図に示す
ように保持プレート5の裏面はコイルばね8を保
持するように周縁部を高く形成され、且つ中央寄
りの両側には弾性を有する2本の係止脚6が突起
を外側に突出させて設けられている。ばね保持プ
レート7は、第4図,第5図に示すように、保持
プレートより少し大きく中央に内孔7aをもつ円
盤状に形成され、その周縁部は下方に曲折されて
本体1内の嵌合保持部3の切欠凹部3aに嵌合固
定される構造である。また、ばね保持プレート7
の上面にはコイルばね8の下端を中央定位置に保
持する環状突部7bが設けられ、その下側には後
述の組立用治具10の中間突部13に当接する環
状突部7cが設けられる。組立用治具10は、弁
体4を取付けた保持プレート5とばね保持プレー
ト7をコイルばね8を介在させた状態に保持して
一体化し、弁ユニツト20を作るように構成さ
れ、第6図,第7図に示すように、筒状本体11
の外周にばね保持プレート7の裏側に当接する中
間突部13を設け、上端に係止部12が設けられ
る。この係止部12は内側に突出して保持プレー
ト5の係止脚6と係合するように構成され、筒状
本体11の外径はばね保持プレート7の内孔7a
に密に嵌挿する大きさとなつている。筒状本体1
1の上部には縦に4本のスリツト14が入れら
れ、係止部12のたわみを容易にしている。15
は筒状本体11の下端に設けた把持用の突部であ
る。
上記のように構成された弁付キヤツプはその製
造時、次のように組立てられる。
先ず、組立用治具10にばね保持プレート7を
その内孔7aを上から通すように嵌挿し、ばね保
持プレート7の環状突部7cを組立用治具10の
中間突部13に当接させる位置に嵌め、コイルば
ね8を介在させた状態で組立用治具10の上部
に、弁体4を保持した保持プレート5を、その係
止脚6と組立用治具10の係止部12を係止させ
ることにより嵌め込み、弁ユニツト20を作る。
次に、この弁ユニツト20を第8図に示すよう
に、組立ロボツトや作業者の指で組立用治具10
の下部を把持しながら本体1内の中央に差し入
れ、ばね保持プレート7の外側の周縁部を本体1
内の嵌合保持部3の切欠凹部3aに押し込むよう
に嵌合させる。この状態でさらに保持プレート4
のみを組立用治具10の内側下方から押し上げる
ことにより、係止脚6と係止部12との係合を外
し、コイルばね8のばね力により保持プレート5
が持ち上げられ、弁体4は弁孔2の周囲に密着
し、最後に組立用治具10がばね保持プレート7
の内孔7aから引き抜かれ、第1図に示すように
弁付キヤツプの組立ては完了する。この状態で弁
体4を保持する保持プレート5は嵌合保持部3の
上部にガイドされながら上下摺動可能となる。
第9図は他の実施例としての弁ユニツト25の
断面図を示す。この弁ユニツト25に使用される
組立用治具26はその筒状本体の上部に外側に突
出する係止部26aが形成され、その係止部26
aの下方に膨出部26bが設けられる。一方、弁
体4を保持する保持プレート27の下側に突設し
た係止脚27aには内側に突出させた突起が設け
られ、この係止脚27aが組立用治具26の係止
部26aに係止される。そして、ばね保持プレー
ト28と保持プレート27とはコイルばね8を介
在させた状態で組立用治具26に組付けられ、こ
のような弁ユニツト25は、上記と同様に、キヤ
ツプ本体内に差し込まれ、ばね保持プレート28
が嵌合保持部3に嵌合される。そして、組立用治
具26が引き抜かれることによりキヤツプ本体内
に弁体4等が適正にセツトされるが、組立用治具
26が引き抜かれるときその膨出部26bがばね
保持プレート28の内周縁部に当つてその上部の
係止部26aが内側にたわむため、係止脚27a
との係合が容易に外れ、組立用治具26は簡単に
外部へ取り出される。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案の弁付キヤツプに
よれば、その組立て製造時に、弁体、保持プレー
ト、コイルばねなどを一旦組立用治具に仮り止め
して弁ユニツトを作り、この弁ユニツトをキヤツ
プ本体内に嵌め込み、組立用治具をそこから取り
外して弁体などを正しい位置にセツトすることが
できる。よつて、従来のように、各部品をひとつ
づつ狭い本体内に組付ける作業に比べ、はるかに
簡単にまた組立用ロボツトなどを使用して能率良
く組立て作業を行なうことができ、弁体の位置の
ずれなどがない良好な品質の製品を作ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本考案の実施例を示し、第
1図は弁付キヤツプの部分断面図、第2図は保持
プレートの底面図、第3図は第2図の−断面
図、第4図はばね保持プレート7の平面図、第5
図は第4図の−断面図、第6図は組立用治具
の平面図、第7図は第6図の−断面図、第8
図は弁ユニツトの組付け状態を示す断面図、第9
図は他の実施例の弁ユニツトの断面図、第10図
は従来の弁付キヤツプの断面図である。 1…本体、2…弁孔、3…嵌合保持部、4…弁
体、5…保持プレート、6…係止脚、7…ばね保
持プレート、7a…内孔、8…コイルばね、10
…組立用治具、12…係止部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中空の本体内に設けた弁孔に対し保持プレート
    に保持された弁体がコイルばねにより付勢されて
    装着され、該コイルばねの一端を保持するばね保
    持プレートが前記本体内に設けた嵌合保持部に嵌
    合保持される弁付キヤツプにおいて、 前記保持プレートの裏側に弾性を有する複数の
    係止脚が突設され、該係止脚には組立用治具の先
    端の係止部に係止される突起が設けられ、前記ば
    ね保持プレートに該組立用治具を挿入するための
    内孔が設けられ、該組立用治具を該ばね保持プレ
    ートの該内孔に挿入した際、該組立用治具の係止
    部が前記係止脚の突起と係合すると共に、該組立
    用治具の中間部外周に設けた中間突部が該ばね保
    持プレートの裏側に当接し、該保持プレートと該
    ばね保持プレートが該組立用治具によつて一体化
    するよう構成された弁付キヤツプ。
JP15607985U 1985-10-12 1985-10-12 Expired JPH0228209Y2 (ja)

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JP15607985U JPH0228209Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12

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JP15607985U JPH0228209Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12

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Publication Number Publication Date
JPS6265945U JPS6265945U (ja) 1987-04-24
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