JPH02283016A - ホウ素含有半導体層の形成方法 - Google Patents

ホウ素含有半導体層の形成方法

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JPH02283016A
JPH02283016A JP10519489A JP10519489A JPH02283016A JP H02283016 A JPH02283016 A JP H02283016A JP 10519489 A JP10519489 A JP 10519489A JP 10519489 A JP10519489 A JP 10519489A JP H02283016 A JPH02283016 A JP H02283016A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本願の発明は、ホウ素を含有する半導体層を半導体層中
へのホウ素のイオン注入によって形成するホウ素含有半
導体層の形成方法に関するものである。
〔発明の概要〕
請求項1の発明は、上記の様なホウ素含有半導体層の形
成方法において、半導体層上に絶縁膜を形成し、この絶
縁膜を介して前記半導体層中へホウ素をイオン注入する
ことによって、厚さが薄くしかも絶縁膜による特性の影
響が少ないホウ素含有半導体層を形成することができる
様にしたものである。
請求項2の発明は、上記の様なホウ素含有半導体層の形
成方法において、所望の厚さよりも厚い半導体層中へホ
ウ素をイオン注入し、その後に半導体層を所望の厚さに
することによって、厚さの薄いホウ素含有半導体層を形
成することができる様にしたものである。
〔従来の技術〕
ホウ素は、代表的なp型不純物であり、pチャネルMO
3I−ランジスタのソース・ドレイン領域の形成や、p
型頭域とコンタクトする半導体層のコンタクト抵抗の低
減等のために用いられている。
一方、半導体層等に不純物を含有させるために種々の方
法があるが、不純物の総量を精度よく且つオンラインで
測定できる点でイオン注入法が優れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、薄膜トランジスタや薄膜抵抗等では、半導体
層の厚さが薄い。例えば、薄膜トランジスタを形成する
ためのSi層の厚さは、500人程度以下である。
この様に薄い半導体層では、シート抵抗が高いので、こ
のシート抵抗を低減させるために、少なくとも2〜5 
X 101Sco+−”程度の不純物を含有させる必要
がある。
しかし、この様な高ドーズ量のイオン注入装置では、注
入エネルギを15keV程度以下とすることは難しい。
一方、ホウ素の質量数はlOと小さいので、質量数が大
きい物質に比べると、注入エネルギが同じでも投影飛程
が長い。
従って、薄膜状の半導体層の厚さの半分程度を投影飛程
とする様にホウ素をイオン注入することは難しく、厚さ
の薄いホウ素含有半導体層をイオン注入で形成すること
が難しかった。
〔課題を解決するための手段〕 請求項1のホウ素含有半導体層の形成方法は、半導体層
12上に絶縁膜13を形成し、この絶縁膜13を介して
前記半導体層12中へホウ素15をイオン注入する様に
している。
請求項2のホウ素含有半導体層の形成方法は、所望の厚
さよりも厚い半導体層12中へホウ素15をイオン注入
し、その後に前記半導体J112を前記所望の厚さにす
る様にしている。
〔作用〕
請求項1のホウ素含有半導体層の形成方法では、ホウ素
イオン15が絶縁膜13を通過する間にその注入エネル
ギが絶縁膜13に吸収され、しかもホウ素15は質量数
が小さいために絶縁膜13に対するノックオン効果も少
ない。
請求項2のホウ素含有半導体層の形成方法では、ホウ素
15をイオン注入する時点では半導体層12が所望の厚
さよりも厚いので、ホウ素15の注入エネルギが半導体
層12自体によって吸収され易い。
〔実施例〕
以下、pチャネル薄膜トランジスタの製造に適用した本
願の発明の第1及び第2実施例を、第1図〜第3図を参
照しながら説明する。
第1図が、第1実施例を示している。この第1実施例で
は、第1A図に示す様に、SiO□基体11上で薄膜ト
ランジスタの活性領域のパターンに厚さ400人程度の
St層12をパターニングし、ゲート絶縁膜用の厚さ5
00人程度の5i02膜13を堆積させ、更にゲート電
極のパターンにSt層14をパターニングする。
そしてこの状態で、B゛ 15をイオン注入する。
すると、この日+ 15がSing膜13を通過する間
にその注入エネルギがSiO□膜13に吸収される。
従って、高ドーズ量でイオン注入するために注入エネル
ギの高いイオン注入装置を用いても、5iN12の厚さ
の半分程度の位置へB″ 15を注入することができる
しかも、B゛ 15は質量数が小さいので、SiO□膜
13中のOがB′″ 15によってノックオンされて3
4層12中へ注入されるというノックオン効果が少ない
ところが一方、B゛ 15の質量数が小さいが故に、B
゛ 15がSt層12中へイオン注入されても、この5
iJi12は完全には非晶質化されない。このため、そ
の後のアニールによっても5iJii12で結晶化が十
分には進まず、結晶粒径が小さいためにSi層12のシ
ート抵抗が大きい。
この様な場合、Si”等の電気的に不活性な元素のイオ
ンを注入することによってSi層12を一旦非晶質化す
ることが知られている(例えば特開昭61−11907
9号公報)。
しかし、B″ 15をイオン注入した後、第1A図の状
態のままでSjlをイオン注入すると、Si。
の質量数が28と大きいために、Sing膜13中の○
がSi゛によってノックオンされてSi層12中へ注入
される。
そこでこの第1実施例では、第1B図に示す様に、Si
層14をマスクにしてSing膜13をパターニングし
、つまり34層12のうちで薄膜トランジスタのソース
・ドレイン領域とすべき部分を露出させ、この状態でS
i”16をイオン注入している。
Si′″ 16は質量数が大きいので、注入エネルギの
高いイオン注入装置を用い、且つ34層12を露出させ
た状態でイオン注入を行っても、5iJi12中へSi
”16を効率的に注入してこの34層12を完全に非晶
質化することができる。
以上の様な第1実施例で製造したpチャネル薄膜トラン
ジスタでは、Bo 15が効率的に注入されるために、
34層12のシート抵抗が低い。
しかも、Si゛ 16のイオン注入によって5iJi1
2が一旦は完全に非晶質化されるのでその後のアニール
によって結晶化が十分に進み、またSi゛ 16による
ノックオンがないためにSi層12中へ○が注入されず
、更にこの0によってアニール時の34層12の結晶化
が妨げられることもない。従って、これらのことによっ
ても5jli12のシート抵抗が低い。
更に、5iJilZ中へ0が注入されないために、34
層12における接合リーク電流も少ない。
なお、以上の第1実施例ではBo 15のイオン注入後
にSi’16をイオン注入したが、まず第1B図の状態
でSi”16をイオン注入し、その後に5i02膜を堆
積してからBo 15をイオン注入してもよい。
この場合、堆積させたSi0g膜を残存させたままで、
アニール工程等の次の工程を行うことができる。
また、以上の第1実施例ではゲート電極用のSt層14
を活性領域用の34層12よりも上層に形成しているが
、これとは逆に活性領域用の34層12をゲート電極用
のSi層14よりも上層に形成してもよい。
ところで、Bo 15の代りに質量数の大きなりF2°
等を用いれば、34層12を露出させた状態でイオン注
入を行っても、この34層12の厚さの半分程度の位置
へBを注入することができる。
しかし、Fも同時にイオン注入されるために、アニール
による34層12の結晶化が妨げられ、34層12のシ
ート抵抗を低くすることができない。
第2図は、第2実施例を示している。この第2実施例で
は、第2A図に示す様に、SiO□基体11上でゲート
電極用のSi層14をパターニングし、ゲート絶縁膜用
のSin、膜13を堆積させ、更に活性領域用の34層
12を800人程度の厚さに堆積させる。
そして、この状態でBo 15をイオン注入してソース
・ドレイン領域を形成し、更に34層12を非晶質化す
るために第1実施例と同様にSi”をイオン注入する。
この場合、Si層12自体の厚さが第1実施例の場合よ
りも厚いので、B915の注入エネルギがSi層12自
体によって吸収され易い。従って、B。
15が34層12に効率的に注入される。
その後、非晶質化した34層12の結晶化のために、6
00℃程度の比較的低温のプリアニールとそれよりも高
温のアニールとを行う。
第3図は、低温プリアニール時の結晶化の速度を示して
いる。この第3図から明らかな様に、34層12の厚さ
が800人程度であるこの第2実施例では、厚さが40
0人程度の場合に比べて低温プリアニールの時間が短く
てよい。
次に、第2B図に示す様に、RIEやN11l +11
20□+11□0等によるウェットエツチング等によっ
て、St層12を400人程度の厚さになるまでエツチ
ングする。
この後は、眉間絶縁膜の形成、Alの蒸着、バンシベー
ション膜の形成等の通常の工程を行う。
なお、この第2実施例では活性領域用の5iN12をゲ
ート電極用のSi層14よりも上層に形成しているが、
これとは逆に活性領域用の34層12をまず形成し、こ
の34層12に対するBo 15のイオン注入からエツ
チングまでを行った後にゲート電極用のSi層14を形
成してもよい。
また、以上の第1及び第2実施例は何れも本願の発明を
pチャネル薄膜トランジスタの製造に適用したものであ
るが、コンタクト部にB゛をイオン注入する薄膜抵抗の
形成等にも本願の発明を適用できる。
〔発明の効果〕
請求項1のホウ素含有半導体層の形成方法では、ホウ素
イオンが絶縁膜を通過する間にその注入エネルギが絶縁
膜に吸収されるので、厚さの薄いホウ素含有半導体層を
形成することができる。
しかも、ホウ素は質量数が小さいために絶縁膜に対する
ノックオン効果も少ないので、絶縁膜による特性の影響
が少ないホウ素含有半導体層を形成することができる。
請求項2のホウ素含有半導体層の形成方法では、ホウ素
の注入エネルギが半導体層自体によづて吸収され易いの
で、厚さの薄いホウ素含有半導体層を形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本願の発明の夫々第1及び第2実施
例を順次に示す側断面図、第3図は結晶化速度のグラフ
である。 なお図面に用いた符号において、 12−・・−一一−−−−−−−−−・−5i層13−
・−−−−−・−・・−3iO□膜15−−−−−・−
−−−−−・−−−−−B ”である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体層上に絶縁膜を形成し、この絶縁膜を介して
    前記半導体層中へホウ素をイオン注入するホウ素含有半
    導体層の形成方法。 2、所望の厚さよりも厚い半導体層中へホウ素をイオン
    注入し、その後に前記半導体層を前記所望の厚さにする
    ホウ素含有半導体層の形成方法。
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