JPH0228376Y2 - - Google Patents
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- JPH0228376Y2 JPH0228376Y2 JP10498283U JP10498283U JPH0228376Y2 JP H0228376 Y2 JPH0228376 Y2 JP H0228376Y2 JP 10498283 U JP10498283 U JP 10498283U JP 10498283 U JP10498283 U JP 10498283U JP H0228376 Y2 JPH0228376 Y2 JP H0228376Y2
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- JP
- Japan
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- compressor
- refrigerant
- switch
- air conditioner
- turned
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用空気調和装置の保護装置、特に
コンプレツサの保護に関するものである。
コンプレツサの保護に関するものである。
従来、例えば実公昭57−42097号に示すように
レシーバタンク内の液レベルを判定することによ
つて冷媒不足を検出し、冷媒不足が発生したとき
にコンプレツサを停止するようにした保護装置が
公知である。
レシーバタンク内の液レベルを判定することによ
つて冷媒不足を検出し、冷媒不足が発生したとき
にコンプレツサを停止するようにした保護装置が
公知である。
しかしながら、このように冷媒不足時にコンプ
レツサを完全に停止するものとすれば冷房が全く
なされず冷房の快適性を著しく損なうことにな
る。通常、冷媒不足が生じてもその不足量がコン
プレツサの運転に支障がない程度であればコンプ
レツサの能力を抑えた状態で運転することによ
り、快適性をある程度補償でき、乗員のフイーリ
ング低下を防止できるのであるが、従来のものに
あつてはこのようなことができなかつた。なお、
上記従来の保護装置においては、冷媒不足が生じ
てから設定時間遅延してコンプレツサを停止して
いるが、このような対策を講じても設定時間経過
後にはコンプレツサが全く運転されず、やはり快
適性を損なうことになる。特に、上記設定時間を
長くするとコンプレツサの損傷を招くことにもな
る。
レツサを完全に停止するものとすれば冷房が全く
なされず冷房の快適性を著しく損なうことにな
る。通常、冷媒不足が生じてもその不足量がコン
プレツサの運転に支障がない程度であればコンプ
レツサの能力を抑えた状態で運転することによ
り、快適性をある程度補償でき、乗員のフイーリ
ング低下を防止できるのであるが、従来のものに
あつてはこのようなことができなかつた。なお、
上記従来の保護装置においては、冷媒不足が生じ
てから設定時間遅延してコンプレツサを停止して
いるが、このような対策を講じても設定時間経過
後にはコンプレツサが全く運転されず、やはり快
適性を損なうことになる。特に、上記設定時間を
長くするとコンプレツサの損傷を招くことにもな
る。
本考案の目的はコンプレツサを含む配管中の冷
媒圧力または冷媒温度または表面温度またはエン
ジン回転数が設定レベルに達したときにコンプレ
ツサを停止する保護手段を具備するものにおい
て、冷媒不足時上記設定レベルを所定値引き下げ
るようにして、表面温度またはエンジン回転数が
上記設定レベルに達するまでコンプレツサを運転
するようにして、上記欠点を除去するものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
媒圧力または冷媒温度または表面温度またはエン
ジン回転数が設定レベルに達したときにコンプレ
ツサを停止する保護手段を具備するものにおい
て、冷媒不足時上記設定レベルを所定値引き下げ
るようにして、表面温度またはエンジン回転数が
上記設定レベルに達するまでコンプレツサを運転
するようにして、上記欠点を除去するものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案による車両用空気調和装置の保
護装置の一実施例を示す回路図であり、同図にお
いては1は電源、2はイグニツシヨンスイツチ、
3はエアコンスイツチであり、上記エアコンスイ
ツチ3には常閉接点4を介してリレー5が接続さ
れ、このリレー5で制御される常開接点6の一端
はイグニツシヨンスイツチ2に接続され、他端は
コンプレツサを駆動する電磁クラツチ7に接続さ
れている。上記接点4を制御するリレー8はトラ
ンジスタ9を介してアースされる。上記トランジ
スタ9のベース側には温度検出スイツチ10,1
1の一端がそれぞれ接続され、上記温度検出スイ
ツチ10の他端は抵抗12を介してエアコンスイ
ツチ3に接続され、温度検出スイツチ11はトラ
ンジスタ13のエミツタ側に接続される。トラン
ジスタ13のコレクタは抵抗12とスイツチ10
との接続点に接続され、このトランジスタ13の
ベース側は抵抗14と15との接続点に接続され
る。上記抵抗14は冷媒不足検出スイツチ16を
介してエアコンスイツチ3に接続される。上記抵
抗14と抵抗15との接続点はトランジスタ17
のベース側に接続され、このトランジスタ17の
エミツタ側はアースされ、コレクタ側には発光ダ
イオードからなる警報灯18と抵抗19との直列
回路が接続される。
護装置の一実施例を示す回路図であり、同図にお
いては1は電源、2はイグニツシヨンスイツチ、
3はエアコンスイツチであり、上記エアコンスイ
ツチ3には常閉接点4を介してリレー5が接続さ
れ、このリレー5で制御される常開接点6の一端
はイグニツシヨンスイツチ2に接続され、他端は
コンプレツサを駆動する電磁クラツチ7に接続さ
れている。上記接点4を制御するリレー8はトラ
ンジスタ9を介してアースされる。上記トランジ
スタ9のベース側には温度検出スイツチ10,1
1の一端がそれぞれ接続され、上記温度検出スイ
ツチ10の他端は抵抗12を介してエアコンスイ
ツチ3に接続され、温度検出スイツチ11はトラ
ンジスタ13のエミツタ側に接続される。トラン
ジスタ13のコレクタは抵抗12とスイツチ10
との接続点に接続され、このトランジスタ13の
ベース側は抵抗14と15との接続点に接続され
る。上記抵抗14は冷媒不足検出スイツチ16を
介してエアコンスイツチ3に接続される。上記抵
抗14と抵抗15との接続点はトランジスタ17
のベース側に接続され、このトランジスタ17の
エミツタ側はアースされ、コレクタ側には発光ダ
イオードからなる警報灯18と抵抗19との直列
回路が接続される。
上記温度検出スイツチ10,11はコンプレツ
サの表面温度を検出するもので、スイツチ11は
上記表面温度が例えば120℃程度に達したときに
オンし、スイツチ10は150℃程度に達したとき
にオンするように動作レベルか設定されている。
また冷媒不足検出スイツチ16は例えばレシーバ
タンク内の液レベルを検出するスイツチから構成
されるもので冷媒不足が生じたときにオンする。
サの表面温度を検出するもので、スイツチ11は
上記表面温度が例えば120℃程度に達したときに
オンし、スイツチ10は150℃程度に達したとき
にオンするように動作レベルか設定されている。
また冷媒不足検出スイツチ16は例えばレシーバ
タンク内の液レベルを検出するスイツチから構成
されるもので冷媒不足が生じたときにオンする。
以上の構成による車両用空気調和装置の保護装
置の動作について第2図に示す特性図を用いて以
下説明する。
置の動作について第2図に示す特性図を用いて以
下説明する。
まず、イグニツシヨンスイツチ5、エアコンス
イツチ3がオンで、冷媒不足が生じていない場合
において、コンプレツサが例えば油膜切れ等によ
つて温度上昇し、この温度が150℃程度に達する
と温度検出スイツチ10がオンし、リレー8が励
磁され、接点4がオフし、リレー5が消勢され、
接点6がオフするので電磁クラツチ7は駆動され
ずコンプレツサが停止されるので、コンプレツサ
の焼付きを防止できる。上記表面温度が150℃以
下となればコンプレツサは再び駆動される。この
ように温度検出スイツチ10はコンプレツサの焼
付き防止用の保護手段として働く。すなわち、冷
媒不足が生じてなくとも、150℃以上になると冷
媒に含まれている潤滑油の粘度が低下して潤滑性
が損なわれるので、焼付きが生じるおそれがあ
る。なお、この時温度検出スイツチ11もオンし
ているがトランジスタ13がオフとなつているの
で、このことによつてはトランジスタ9は制御さ
れない。
イツチ3がオンで、冷媒不足が生じていない場合
において、コンプレツサが例えば油膜切れ等によ
つて温度上昇し、この温度が150℃程度に達する
と温度検出スイツチ10がオンし、リレー8が励
磁され、接点4がオフし、リレー5が消勢され、
接点6がオフするので電磁クラツチ7は駆動され
ずコンプレツサが停止されるので、コンプレツサ
の焼付きを防止できる。上記表面温度が150℃以
下となればコンプレツサは再び駆動される。この
ように温度検出スイツチ10はコンプレツサの焼
付き防止用の保護手段として働く。すなわち、冷
媒不足が生じてなくとも、150℃以上になると冷
媒に含まれている潤滑油の粘度が低下して潤滑性
が損なわれるので、焼付きが生じるおそれがあ
る。なお、この時温度検出スイツチ11もオンし
ているがトランジスタ13がオフとなつているの
で、このことによつてはトランジスタ9は制御さ
れない。
次に配管のリーク等によつて冷媒不足が生じて
スイツチ16がオンするとトランジスタ17がオ
ンし、警報灯18が点灯して冷媒不足を報知す
る。またトランジスタ13のベース電位がトラン
ジスタ17のベース電位と同一に設定される。冷
媒不足に基づきコンプレツサの表面側の温度が
徐々に上昇して120℃程度に達すると温度検出ス
イツチ11がオンするのでトランジスタ9がオ
ン、接点4がオフ、接点6がオフするので、コン
プレツサが停止される。従つてコンプレツサは冷
媒不足が生じても、その表面温度が例えば120℃
程度に達するまで運転され続けるので冷房の快適
性をある程度確保することができる。コンプレツ
サの停止で上記表面温度が低下するとスイツチ1
1がオフし、コンプレツサは再び駆動される。こ
のように、コンプレツサは表面温度を120℃に保
つようにオンオフされ、低能力運転される。本実
施例は常時はコンプレツサの表面温度が150℃程
度に達したときにコンプレツサを停止する保護手
段を有するものにおいて、冷媒不足時に上記コン
プレツサを停止するための温度を120℃のレベル
まで引き下げてオンオフ駆動することによつて冷
房性を補償するようにしたものである。コンプレ
ツサは冷房不足状態で運転されても、その表面温
度が120℃と通常の温度よりも低い温度に達した
とき停止されるので冷媒不足状態においてコンプ
レツサが長時間運転されることがなく、コンプレ
ツサの損傷を招くおそれがない。すなわち、冷媒
不足時には冷媒に含まれる潤滑油も不足し、高温
での粘度低下と相俟つて120℃〜150℃の範囲でも
潤滑性が損なわれて焼付きが生じるおそれがある
ので、120℃以上でコンプレツサを停止すること
は冷媒不足時の焼付き防止に効果的である。
スイツチ16がオンするとトランジスタ17がオ
ンし、警報灯18が点灯して冷媒不足を報知す
る。またトランジスタ13のベース電位がトラン
ジスタ17のベース電位と同一に設定される。冷
媒不足に基づきコンプレツサの表面側の温度が
徐々に上昇して120℃程度に達すると温度検出ス
イツチ11がオンするのでトランジスタ9がオ
ン、接点4がオフ、接点6がオフするので、コン
プレツサが停止される。従つてコンプレツサは冷
媒不足が生じても、その表面温度が例えば120℃
程度に達するまで運転され続けるので冷房の快適
性をある程度確保することができる。コンプレツ
サの停止で上記表面温度が低下するとスイツチ1
1がオフし、コンプレツサは再び駆動される。こ
のように、コンプレツサは表面温度を120℃に保
つようにオンオフされ、低能力運転される。本実
施例は常時はコンプレツサの表面温度が150℃程
度に達したときにコンプレツサを停止する保護手
段を有するものにおいて、冷媒不足時に上記コン
プレツサを停止するための温度を120℃のレベル
まで引き下げてオンオフ駆動することによつて冷
房性を補償するようにしたものである。コンプレ
ツサは冷房不足状態で運転されても、その表面温
度が120℃と通常の温度よりも低い温度に達した
とき停止されるので冷媒不足状態においてコンプ
レツサが長時間運転されることがなく、コンプレ
ツサの損傷を招くおそれがない。すなわち、冷媒
不足時には冷媒に含まれる潤滑油も不足し、高温
での粘度低下と相俟つて120℃〜150℃の範囲でも
潤滑性が損なわれて焼付きが生じるおそれがある
ので、120℃以上でコンプレツサを停止すること
は冷媒不足時の焼付き防止に効果的である。
第3図は本考案による車両用空気調和装置の保
護装置の他の実施例の回路図であり、同図におい
て電源20はイグニツシヨンスイツチ21、接点
22を介して電磁クラツチ23に接続される。上
記イグニツシヨンスイツチ21に接続されるエア
コンスイツチ24は上記接点22を制御するリレ
ー25、接点26を介してアースに接続される。
上記接点26を制御するリレー27の一端はトラ
ンジスタ28のコレクタに接続され、他端はアー
スされる。上記トランジスタ28のエミツタはエ
アコンスイツチ24に接続され、ベースには比較
器29の出力端子が抵抗30を介して接続され
る。上記イグニツシヨンスイツチ21はコイル3
1を介して点火プラグ制御用ポイント32が接続
され、上記コイル31とポイント32との接続点
からエンジン回転数に対応する周波数のパルスが
得られ、このパルスは、ダイオード33、抵抗3
4,35,36,37、コンデンサ38、トラン
ジスタ39からなる波形整形回路40で整形され
た後、コンデンサ41,42、ダイオード43,
44、抵抗45,46,47からなる周波数電圧
変換回路48に供給され、この周波数電圧変換回
路48の出力電圧V1はエンジン回転数に比例し
た大きさとなる。この電圧V1は上記比較器29
の負極入力側に供給される。上記比較器29の正
極入力側は抵抗49と50との接続点が接続され
る。上記抵抗50と並列に、抵抗51と冷媒不足
検出スイツチ52と上記リレー27により制御さ
れる接点53との直列回路が接続され、また抵抗
54と冷媒不足検出スイツチ55との直列回路が
接続される。なお、エアコンスイツチ24は抵抗
56、発光ダイオードからなる警報灯57、上記
冷媒不足検出スイツチ58を介してアースされ
る。上記各冷媒不足検出スイツチ52,55,5
8は冷媒不足が生じたときにオンするもので互い
に連動する。
護装置の他の実施例の回路図であり、同図におい
て電源20はイグニツシヨンスイツチ21、接点
22を介して電磁クラツチ23に接続される。上
記イグニツシヨンスイツチ21に接続されるエア
コンスイツチ24は上記接点22を制御するリレ
ー25、接点26を介してアースに接続される。
上記接点26を制御するリレー27の一端はトラ
ンジスタ28のコレクタに接続され、他端はアー
スされる。上記トランジスタ28のエミツタはエ
アコンスイツチ24に接続され、ベースには比較
器29の出力端子が抵抗30を介して接続され
る。上記イグニツシヨンスイツチ21はコイル3
1を介して点火プラグ制御用ポイント32が接続
され、上記コイル31とポイント32との接続点
からエンジン回転数に対応する周波数のパルスが
得られ、このパルスは、ダイオード33、抵抗3
4,35,36,37、コンデンサ38、トラン
ジスタ39からなる波形整形回路40で整形され
た後、コンデンサ41,42、ダイオード43,
44、抵抗45,46,47からなる周波数電圧
変換回路48に供給され、この周波数電圧変換回
路48の出力電圧V1はエンジン回転数に比例し
た大きさとなる。この電圧V1は上記比較器29
の負極入力側に供給される。上記比較器29の正
極入力側は抵抗49と50との接続点が接続され
る。上記抵抗50と並列に、抵抗51と冷媒不足
検出スイツチ52と上記リレー27により制御さ
れる接点53との直列回路が接続され、また抵抗
54と冷媒不足検出スイツチ55との直列回路が
接続される。なお、エアコンスイツチ24は抵抗
56、発光ダイオードからなる警報灯57、上記
冷媒不足検出スイツチ58を介してアースされ
る。上記各冷媒不足検出スイツチ52,55,5
8は冷媒不足が生じたときにオンするもので互い
に連動する。
ここで、冷媒不足が発出しておらず各冷媒不足
検出スイツチ52,55,58がオフの場合には
比較器29の正極入力側の電圧は抵抗49と50
との接続点電圧Vaとなり、本実施例においては
この電圧Vaをエンジンの回転数6000rpmに相当
する電圧に設定しておくものとする。また接点5
3がオフで各スイツチ52,55,58がオンす
ると、上記抵抗50に対し抵抗54が並列に接続
されるので上記比較器29の正極入力側の電圧が
上記電圧Vaよりも小さい電圧Vbとなる。本実施
例おいては、このときの電圧Vbをエンジンの回
転数が5000rpmに相当する電圧に設定しておく。
次に接点53がオンで、スイツチ52,55,5
8がオンしておれば、抵抗50に対し抵抗51,
54が並列に接続されるので、上記比較器29の
正極入力側の電圧は更に小さくなつて電圧Vcと
なり、こ時の電圧Vcをエンジンの回転数が
300rpmに相当する電圧に設定しておくものとす
る。
検出スイツチ52,55,58がオフの場合には
比較器29の正極入力側の電圧は抵抗49と50
との接続点電圧Vaとなり、本実施例においては
この電圧Vaをエンジンの回転数6000rpmに相当
する電圧に設定しておくものとする。また接点5
3がオフで各スイツチ52,55,58がオンす
ると、上記抵抗50に対し抵抗54が並列に接続
されるので上記比較器29の正極入力側の電圧が
上記電圧Vaよりも小さい電圧Vbとなる。本実施
例おいては、このときの電圧Vbをエンジンの回
転数が5000rpmに相当する電圧に設定しておく。
次に接点53がオンで、スイツチ52,55,5
8がオンしておれば、抵抗50に対し抵抗51,
54が並列に接続されるので、上記比較器29の
正極入力側の電圧は更に小さくなつて電圧Vcと
なり、こ時の電圧Vcをエンジンの回転数が
300rpmに相当する電圧に設定しておくものとす
る。
以上の構成による車両用空気調和装置の保護装
置の動作について第4図に示す特性図を用いて説
明する。イグニツシヨンスイツチ21、エアコン
スイツチ24がオンとなつている状態において、
冷媒不足が発生しておらず各スイツチ52,5
5,58がオフとなつている場合には、エンジン
の回転数が高速回転レベルである6000rpmを超え
ると周波数電圧変換回路48の出力電圧V1が抵
抗49と50によつて設定される電圧Vaよりも
大きくなるので、比較器29の出力はLレベルと
なり、トランジスタ28がオン、リレー27が励
磁され、接点26がオフし、リレー25が消勢さ
れ、接点22がオフするので電磁クラツチ23は
励磁されず、このためコンプレツサが停止され
る。すなわち第4図に示すようにエンジンの回転
数が高速回転レベル6000rpmに達するとコンプレ
ツサが停止されるので、コンプレツサが高速で回
転されることによるコンプレツサの軸受部分等の
損傷を防止する保護手段として機能する。この時
接点53がオンするがスイツチ52がオフとなつ
ているので比較器29にはなんら変化が与えられ
ない。
置の動作について第4図に示す特性図を用いて説
明する。イグニツシヨンスイツチ21、エアコン
スイツチ24がオンとなつている状態において、
冷媒不足が発生しておらず各スイツチ52,5
5,58がオフとなつている場合には、エンジン
の回転数が高速回転レベルである6000rpmを超え
ると周波数電圧変換回路48の出力電圧V1が抵
抗49と50によつて設定される電圧Vaよりも
大きくなるので、比較器29の出力はLレベルと
なり、トランジスタ28がオン、リレー27が励
磁され、接点26がオフし、リレー25が消勢さ
れ、接点22がオフするので電磁クラツチ23は
励磁されず、このためコンプレツサが停止され
る。すなわち第4図に示すようにエンジンの回転
数が高速回転レベル6000rpmに達するとコンプレ
ツサが停止されるので、コンプレツサが高速で回
転されることによるコンプレツサの軸受部分等の
損傷を防止する保護手段として機能する。この時
接点53がオンするがスイツチ52がオフとなつ
ているので比較器29にはなんら変化が与えられ
ない。
次にエンジンの回転数が3000rpm以下から増速
する場合において、冷媒不足が生じて各スイツチ
52,55,58がオンすると、まず警報灯57
が点灯し、冷媒不足を報知する。またスイツチ5
5がオンするので抵抗50に対し抵抗54が並列
に接続され、比較器29の正極入力側電圧が電圧
Vbまで低下する。一方、リレー27は未だ励磁
されていないので接点53はオフとなつており、
スイツチ52がオンしても抵抗51が抵抗50に
並列に接続されることはない。このように比較器
29の正極入力側の電圧がVbとなるとエンジン
の回転数が5000rpmに達した時に比較器29の出
力がLレベルとなり、トランジスタ28がオン
し、リレー27が励磁されるのでコンプレツサが
停止される。従つて冷媒不足が生じると通常のコ
ンプレツサを停止する高速回転レベルよりも低い
レベルでコンプレツサが停止されるので、コンプ
レツサの能力を小さくでき、コンプレツサの損傷
を招くことはない。すなわち、冷媒不足時には冷
媒に含まれる潤滑油も不足して潤滑性が低下し、
5000rpm〜6000rpmの範囲でも焼付きが生じるお
それがあるので、5000rpm以上でコンプレツサを
停止することは冷媒不足時に焼付き防止に効果的
である。またエンジンの回転数が5000rpmに達す
るまでコンプレツサが運転されるので冷房性を確
保することができる。
する場合において、冷媒不足が生じて各スイツチ
52,55,58がオンすると、まず警報灯57
が点灯し、冷媒不足を報知する。またスイツチ5
5がオンするので抵抗50に対し抵抗54が並列
に接続され、比較器29の正極入力側電圧が電圧
Vbまで低下する。一方、リレー27は未だ励磁
されていないので接点53はオフとなつており、
スイツチ52がオンしても抵抗51が抵抗50に
並列に接続されることはない。このように比較器
29の正極入力側の電圧がVbとなるとエンジン
の回転数が5000rpmに達した時に比較器29の出
力がLレベルとなり、トランジスタ28がオン
し、リレー27が励磁されるのでコンプレツサが
停止される。従つて冷媒不足が生じると通常のコ
ンプレツサを停止する高速回転レベルよりも低い
レベルでコンプレツサが停止されるので、コンプ
レツサの能力を小さくでき、コンプレツサの損傷
を招くことはない。すなわち、冷媒不足時には冷
媒に含まれる潤滑油も不足して潤滑性が低下し、
5000rpm〜6000rpmの範囲でも焼付きが生じるお
それがあるので、5000rpm以上でコンプレツサを
停止することは冷媒不足時に焼付き防止に効果的
である。またエンジンの回転数が5000rpmに達す
るまでコンプレツサが運転されるので冷房性を確
保することができる。
次に冷媒不足が生じてから、エンジンの回転数
が5000rpmに達してリレー27が励磁されること
によりコンプレツサが停止されると、接点53が
オンされるので、この時スイツチ52はオンして
おり、抵抗51が抵抗54と共に抵抗50に並列
に接続されることになり、比較器29の正極入力
側の電圧が電圧Vcまで低下する。従つてエンジ
ンの回転数が5000rpmに達してから5000rpmより
も僅か小さくなつても比較器29の出力はHレベ
ルに反転せず、エンジンの回転数が3000rpmより
小さくなつたときに初めて反転し、コンプレツサ
が再び駆動されることになる。このことは、エン
ジンの回転数が5000rpmよりも若干小さくなつた
ときコンプレツサが即時駆動されることになると
冷媒不足状態でのコンプレツサの運転が引き起こ
されてしまい、コンプレツサを保護することがで
きないのであるが、本実施例によればエンジンの
回転数が3000rpmまで低くなつたときに初めてコ
ンプレツサを駆動するので、このようなことがな
い。なお、保護装置はコンプレツサの温度を検出
して作動するものについて説明したが、コンプレ
ツサを含む配管系の冷媒圧力、冷媒温度が一定に
達したとき作動するものであつてもよい。
が5000rpmに達してリレー27が励磁されること
によりコンプレツサが停止されると、接点53が
オンされるので、この時スイツチ52はオンして
おり、抵抗51が抵抗54と共に抵抗50に並列
に接続されることになり、比較器29の正極入力
側の電圧が電圧Vcまで低下する。従つてエンジ
ンの回転数が5000rpmに達してから5000rpmより
も僅か小さくなつても比較器29の出力はHレベ
ルに反転せず、エンジンの回転数が3000rpmより
小さくなつたときに初めて反転し、コンプレツサ
が再び駆動されることになる。このことは、エン
ジンの回転数が5000rpmよりも若干小さくなつた
ときコンプレツサが即時駆動されることになると
冷媒不足状態でのコンプレツサの運転が引き起こ
されてしまい、コンプレツサを保護することがで
きないのであるが、本実施例によればエンジンの
回転数が3000rpmまで低くなつたときに初めてコ
ンプレツサを駆動するので、このようなことがな
い。なお、保護装置はコンプレツサの温度を検出
して作動するものについて説明したが、コンプレ
ツサを含む配管系の冷媒圧力、冷媒温度が一定に
達したとき作動するものであつてもよい。
以上説明したように本考案による車両用空気調
和装置の保護装置によれば、コンプレツサを含む
配管系の冷媒圧力、冷媒温度または表面温度また
はエンジンの回転数が設定レベルに達したときに
コンプレツサを停止する保護手段を有する車両用
空気調和装置の保護装置において、冷媒不足検出
手段からの信号に基づき上記保護手段の上記設定
レベルを所定値引き下げる制御手段を設け、この
制御手段によつてコンプレツサを含む配管系の冷
媒圧力、冷媒温度または表面温度が通常の温度ま
たは圧力よりも低いレベルに達したときにコンプ
レツサをオフするかまたはエンジンの回転数が通
常の高速回転レベルよりも低い回転数に達したと
きにコンプレツサをオフするようにしたので、コ
ンプレツサを保護しつつ、ある程度の冷房が図
れ、冷房の快適性を損なうおそれがなくなる。
和装置の保護装置によれば、コンプレツサを含む
配管系の冷媒圧力、冷媒温度または表面温度また
はエンジンの回転数が設定レベルに達したときに
コンプレツサを停止する保護手段を有する車両用
空気調和装置の保護装置において、冷媒不足検出
手段からの信号に基づき上記保護手段の上記設定
レベルを所定値引き下げる制御手段を設け、この
制御手段によつてコンプレツサを含む配管系の冷
媒圧力、冷媒温度または表面温度が通常の温度ま
たは圧力よりも低いレベルに達したときにコンプ
レツサをオフするかまたはエンジンの回転数が通
常の高速回転レベルよりも低い回転数に達したと
きにコンプレツサをオフするようにしたので、コ
ンプレツサを保護しつつ、ある程度の冷房が図
れ、冷房の快適性を損なうおそれがなくなる。
第1図は本考案による車両用空気調和装置の保
護装置の一実施例を示す回路図、第2図はその動
作を説明するための特性図、第3図は本考案によ
る車両用空気調和装置の保護装置の他の実施例を
示す回路図、第4図はその動作を説明するための
回路図である。 1,20……電源、21……イグニツシヨンス
イツチ、3,24……エアコンスイツチ、10,
11……温度検出スイツチ、16,52,55,
58……冷媒不足検出スイツチ、18,57……
警報灯、40……波形整形回路、48……周波数
電圧変換回路。
護装置の一実施例を示す回路図、第2図はその動
作を説明するための特性図、第3図は本考案によ
る車両用空気調和装置の保護装置の他の実施例を
示す回路図、第4図はその動作を説明するための
回路図である。 1,20……電源、21……イグニツシヨンス
イツチ、3,24……エアコンスイツチ、10,
11……温度検出スイツチ、16,52,55,
58……冷媒不足検出スイツチ、18,57……
警報灯、40……波形整形回路、48……周波数
電圧変換回路。
Claims (1)
- コンプレツサ側を含む配管系の冷媒圧力または
冷媒温度または表面温度またはエンジンの回転数
が設定レベルに達したときにコンプレツサを停止
する保護手段を有する車両用空気調和装置の保護
装置において、冷媒不足検出手段からの信号に基
づき上記保護手段の設定レベルを所定値引き下げ
る制御手段を設けたことを特徴とする車両用空気
調和装置の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498283U JPS6011816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車両用空気調和装置の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498283U JPS6011816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車両用空気調和装置の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011816U JPS6011816U (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0228376Y2 true JPH0228376Y2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=30246276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10498283U Granted JPS6011816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車両用空気調和装置の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011816U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4124363C2 (de) * | 1991-07-23 | 1994-02-03 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur Überwachung des Kältemittel-Füllstandes in einer Kälteanlage |
| JP7073777B2 (ja) * | 2018-02-19 | 2022-05-24 | スズキ株式会社 | 車両用空調装置 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP10498283U patent/JPS6011816U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6011816U (ja) | 1985-01-26 |
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