JPH02284420A - 化合物半導体表面の安定化方法 - Google Patents
化合物半導体表面の安定化方法Info
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- JPH02284420A JPH02284420A JP10447789A JP10447789A JPH02284420A JP H02284420 A JPH02284420 A JP H02284420A JP 10447789 A JP10447789 A JP 10447789A JP 10447789 A JP10447789 A JP 10447789A JP H02284420 A JPH02284420 A JP H02284420A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、化合物半導体表面の安定化方法、特に、砒化
ガリウム(GaAs)、砒化アルミニウム(A、QAS
)あるいは、それらの混晶(A18Ga、 As)に
よって形成される化合物半導体表面の安定化方法に関す
る。
ガリウム(GaAs)、砒化アルミニウム(A、QAS
)あるいは、それらの混晶(A18Ga、 As)に
よって形成される化合物半導体表面の安定化方法に関す
る。
[従来の技術]
砒化ガリウム、砒化アルミニウムあるいはそれらの混晶
系の化合物半導体の表面には、特有の活性・不安定性か
ある。このため、雰囲気中の気体の吸着や酸化の進行な
どにより、化合物半導体表面の電気的あるいは光学的特
性が経時変化する。
系の化合物半導体の表面には、特有の活性・不安定性か
ある。このため、雰囲気中の気体の吸着や酸化の進行な
どにより、化合物半導体表面の電気的あるいは光学的特
性が経時変化する。
このことは、これらの化合物半導体装置の寿命、信頼性
の向上の大きな妨げとなっている。
の向上の大きな妨げとなっている。
このため、これら半導体の表面を何らかの手法で不活性
化し、電気的・光学的特性を安定化させることが強く求
められている。
化し、電気的・光学的特性を安定化させることが強く求
められている。
本発明者等は、先に砒化ガリウム表面を硫化アンモニウ
ムの水溶液で処理して、その表面を不活性化する方法を
、1988年8月に開催されたr20Lt+ Con
ference on 5olid 5late
Devices antlMaterials、
Tokyo、1988 Jにて発表した。この方法に
よれば、砒化ガリウム表面に硫黄の薄膜か形成され、こ
の薄膜により、砒化ガリウム表面を保護し、電気的・光
学的特性を改善することかできる。
ムの水溶液で処理して、その表面を不活性化する方法を
、1988年8月に開催されたr20Lt+ Con
ference on 5olid 5late
Devices antlMaterials、
Tokyo、1988 Jにて発表した。この方法に
よれば、砒化ガリウム表面に硫黄の薄膜か形成され、こ
の薄膜により、砒化ガリウム表面を保護し、電気的・光
学的特性を改善することかできる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、構成元素としてアルミニウムを含む砒化
アルミニウムや、砒化ガリウムと砒化アルミニウムとの
混晶では、大気との短時間の接触でも表面にアルミニウ
ム酸化物の薄膜か形成されてしまい、それか半導体表面
と硫黄薄膜との間の強固なイ・j着を阻害する。更に、
アルミニウムを含まない化合物半導体であっても、大気
との接触により、表面に酸化物の薄膜か形成されること
がある。
アルミニウムや、砒化ガリウムと砒化アルミニウムとの
混晶では、大気との短時間の接触でも表面にアルミニウ
ム酸化物の薄膜か形成されてしまい、それか半導体表面
と硫黄薄膜との間の強固なイ・j着を阻害する。更に、
アルミニウムを含まない化合物半導体であっても、大気
との接触により、表面に酸化物の薄膜か形成されること
がある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、硫黄のハロゲン化合物またはその有機溶媒溶
液で、化合物半導体表面を処理することにより、半導体
の表面に形成されたアルミニウム酸化物の薄膜を除去し
つつ、同時に硫黄の薄膜を形成し、表面を不活性化即ち
、安定化することを特徴とする。
液で、化合物半導体表面を処理することにより、半導体
の表面に形成されたアルミニウム酸化物の薄膜を除去し
つつ、同時に硫黄の薄膜を形成し、表面を不活性化即ち
、安定化することを特徴とする。
[作 用]
硫黄のハロゲン化合物またはその有機溶媒溶液がアルミ
ニウム酸化物をエツチングする作用を有することを見出
した。この作用により、硫黄のノ\ロゲン化合物または
その有機溶媒溶液を用いて化合物半導体表面を処理する
と、化合物半導体表面に酸化物の薄膜か形成されていて
も、この酸化物薄膜を除去して、硫黄の薄膜を化合物半
導体表面に被着することができる。また、形成された硫
黄の薄膜は、化合物半導体表面と強固な結合を持つので
、雰囲気中の酸素などの吸着が阻害され、表面での化学
反応か抑えられる。その結果、長期間安定した電気的・
光学的特性が得られる。
ニウム酸化物をエツチングする作用を有することを見出
した。この作用により、硫黄のノ\ロゲン化合物または
その有機溶媒溶液を用いて化合物半導体表面を処理する
と、化合物半導体表面に酸化物の薄膜か形成されていて
も、この酸化物薄膜を除去して、硫黄の薄膜を化合物半
導体表面に被着することができる。また、形成された硫
黄の薄膜は、化合物半導体表面と強固な結合を持つので
、雰囲気中の酸素などの吸着が阻害され、表面での化学
反応か抑えられる。その結果、長期間安定した電気的・
光学的特性が得られる。
[実施例]コ
n型の砒化カリウム基板(不純物濃度約5×1Q ”
15 cm 3 )を用意し、硫酸(N2So4):過
酸化水素(n2o2)+水(N20)を5.1=1の混
合比とした溶液でエツチングする。次いて、同試薬を用
い混合比のみ5:1:40とした溶・l「にで軽くエツ
チング後、水洗して取り出す。その後、付着している水
を窒素(N2)ガスを吹き付けて飛ばす。
15 cm 3 )を用意し、硫酸(N2So4):過
酸化水素(n2o2)+水(N20)を5.1=1の混
合比とした溶液でエツチングする。次いて、同試薬を用
い混合比のみ5:1:40とした溶・l「にで軽くエツ
チング後、水洗して取り出す。その後、付着している水
を窒素(N2)ガスを吹き付けて飛ばす。
このようにして清浄化した基板を、室温の二塩化硫黄(
SCρ2)液に約10分間浸した後取り出す。取り出し
た基板を四塩化炭素(CCβ4)で数回すすぎ、二塩化
硫黄を表面から洗い流す。
SCρ2)液に約10分間浸した後取り出す。取り出し
た基板を四塩化炭素(CCβ4)で数回すすぎ、二塩化
硫黄を表面から洗い流す。
その後、四塩化炭素洗液から取り出して窒素ガスを吹き
付けて洗液をとばし、さらに減圧雰囲気に10分間放置
して、洗lI* 、残存している未反応の二塩化硫黄を
完全に除去し、表面に強固に結合した硫黄のみを残す。
付けて洗液をとばし、さらに減圧雰囲気に10分間放置
して、洗lI* 、残存している未反応の二塩化硫黄を
完全に除去し、表面に強固に結合した硫黄のみを残す。
[実施例2コ
n型の砒化ガリウム基板(不純物濃度約5×10”15
cm”−3)を用意し、通當の前処理の後、分子線エピ
タキシャル成長(MBE)装置内に導入する。そして、
上記基板の上に、アルミニウムとノJリウムの組成化が
1.9である砒化アルミニウムと砒化ガリウムの混晶(
AΩ。I G a O,9A S )を、MBE法によ
り、厚さ3μ川成長する。
cm”−3)を用意し、通當の前処理の後、分子線エピ
タキシャル成長(MBE)装置内に導入する。そして、
上記基板の上に、アルミニウムとノJリウムの組成化が
1.9である砒化アルミニウムと砒化ガリウムの混晶(
AΩ。I G a O,9A S )を、MBE法によ
り、厚さ3μ川成長する。
このようにして調製したAρo、+ G ao、g A
s混晶化合物114導体試料を、MBE装置より取り
出し、室温の二塩化硫黄(SCρ2)液に約10分間浸
す。基板を取り出し、実施例1と同様に、四塩化炭素(
CCβ4)ですすぎ、減圧雰囲気下に放置して表面に強
固に結合した硫黄のみを残す。
s混晶化合物114導体試料を、MBE装置より取り
出し、室温の二塩化硫黄(SCρ2)液に約10分間浸
す。基板を取り出し、実施例1と同様に、四塩化炭素(
CCβ4)ですすぎ、減圧雰囲気下に放置して表面に強
固に結合した硫黄のみを残す。
なお、上記二つの実施例においては、硫黄のハロゲン化
合物として、二塩化硫黄を使用したが、二塩化二硫黄(
52CΩ2)や二臭化二硫黄(SBr、、)なども使用
できる。
合物として、二塩化硫黄を使用したが、二塩化二硫黄(
52CΩ2)や二臭化二硫黄(SBr、、)なども使用
できる。
さらに、これらのハロゲン化合物(液体)は、そのまま
用いても、また有機溶媒に希釈した形で用いてもよい。
用いても、また有機溶媒に希釈した形で用いてもよい。
この場合、有機溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素、エチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、四塩化炭
素、エタノール、および二硫化炭素が使用できる。
シレンなどの芳香族炭化水素、エチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、四塩化炭
素、エタノール、および二硫化炭素が使用できる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明においては、化合物半導体
を硫黄のハロゲン化合物あるいはその有機溶媒溶液で処
理し、その表面に硫黄薄膜を強固に被着させているので
、処理を行なった化合物半導体試料のフォトルミネッセ
ンス強度には、処理を行なわない場合と比較して、数倍
の強度の改舌が見られ、基板表面が安定化されているこ
とが示された。
を硫黄のハロゲン化合物あるいはその有機溶媒溶液で処
理し、その表面に硫黄薄膜を強固に被着させているので
、処理を行なった化合物半導体試料のフォトルミネッセ
ンス強度には、処理を行なわない場合と比較して、数倍
の強度の改舌が見られ、基板表面が安定化されているこ
とが示された。
Claims (4)
- (1)化合物半導体の表面を硫黄のハロゲン化合物で処
理することを特徴とする化合物半導体表面の安定化方法
。 - (2)化合物半導体の表面を硫黄のハロゲン化合物の有
機溶媒溶液で処理することを特徴とする化合物半導体表
面の安定化方法。 - (3)前記硫黄のハロゲン化合物が、二塩化二硫黄、二
塩化硫黄、および二臭化二硫黄の内の一つであることを
特徴とする請求項(1)記載の化合物半導体表面の安定
化方法。 - (4)前記有機溶媒が芳香族炭化水素、エーテル類、四
塩化炭素、エタノール、および二硫化炭素の内の一つで
あることを特徴とする請求項(2)記載の化合物半導体
表面の安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104477A JP2681117B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 化合物半導体表面の安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1104477A JP2681117B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 化合物半導体表面の安定化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02284420A true JPH02284420A (ja) | 1990-11-21 |
| JP2681117B2 JP2681117B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=14381650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1104477A Expired - Lifetime JP2681117B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 化合物半導体表面の安定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2681117B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5277757A (en) * | 1991-03-18 | 1994-01-11 | Sony Corporation | Dry etching method |
| US5310456A (en) * | 1990-07-30 | 1994-05-10 | Sony Corporation | Dry etching method |
| EP0555858A3 (ja) * | 1992-02-14 | 1995-02-22 | Sony Corp | |
| US5393680A (en) * | 1990-08-01 | 1995-02-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | MIS electrode forming process |
| KR20020006735A (ko) * | 2000-07-13 | 2002-01-26 | 이형도 | 미세 디바이스의 표면처리물질 및 표면처리방법 |
| WO2016129509A1 (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 富士フイルム株式会社 | Iii-v族元素の酸化物の除去液および除去方法、iii-v族元素の化合物の処理液、iii-v族元素の酸化防止液、ならびに、半導体基板の処理液および半導体基板製品の製造方法 |
| CN119132719A (zh) * | 2024-09-12 | 2024-12-13 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 防腐蚀铜导体电缆及其制备方法和应用 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01217917A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-08-31 | Hitachi Ltd | ドライエッチング方法 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1104477A patent/JP2681117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01217917A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-08-31 | Hitachi Ltd | ドライエッチング方法 |
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| US11145514B2 (en) | 2015-02-12 | 2021-10-12 | Fujifilm Corporation | Removal liquid and method for removing oxide of group III-V element, treatment liquid for treating compound of group III-V element, oxidation prevention liquid for preventing oxidation of group III-V element, treatment liquid for treating semiconductor substrate, and method for producing semiconductor substrate product |
| CN119132719A (zh) * | 2024-09-12 | 2024-12-13 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 防腐蚀铜导体电缆及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2681117B2 (ja) | 1997-11-26 |
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