JPH0228506B2 - Kuroora - Google Patents

Kuroora

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JPH0228506B2
JPH0228506B2 JP2344587A JP2344587A JPH0228506B2 JP H0228506 B2 JPH0228506 B2 JP H0228506B2 JP 2344587 A JP2344587 A JP 2344587A JP 2344587 A JP2344587 A JP 2344587A JP H0228506 B2 JPH0228506 B2 JP H0228506B2
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JP
Japan
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crawler
blade
main body
stairs
nipple
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2344587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63192676A (ja
Inventor
Shigeo Hirose
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
Original Assignee
Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
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Publication date
Application filed by Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan filed Critical Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
Priority to JP2344587A priority Critical patent/JPH0228506B2/ja
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Publication of JPH0228506B2 publication Critical patent/JPH0228506B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行車両や移動ロボツトの不整地移
動に用いられるクローラに係り、とくに階段の昇
降に適したクローラに関する。
〔従来の技術〕
走行車両や移動ロボツトにクローラを取り付け
て不整地を移動する場合、不整地への適応性を増
大するためクローラ本体の接地面に凸状のニツプ
ルを設けることが行なわれている(第8図および
第9図参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このニツプルを設けたクローラは、たとえば階
段を昇降する際、該階段から滑り落ちることのな
いようにニツプルを階段の段差に引つかけて該ニ
ツプルに支持力を生じさせるものであるが、ニツ
プルが段差の縁辺近傍に接地するとクローラ全体
が持ち上げられて逆に滑落を助長することがあ
る。
この現象を図面にしたがつて説明する。第8図
において、符号11はクローラ本体、12Aと1
2Bは該本体11の接地面に突設したニツプルを
示しており、当該クローラが階段14を降りる場
合を想定する。クローラが符号12Aのニツプル
に支持されながら降りて行き、その前方に位置す
る12Bのニツプルがプーリ13の外周を廻り切
らないうちに段差14aの縁辺に近い位置(点
D)に接地すると、クローラは、ニツプル12B
が図上右方向へスリツプしない限り、該ニツプル
12Bを点Dを中心に廻る支持棒として該支持棒
に乗つたような状態で第9図に示すように浮き上
がつてしまう。この時点で荷重を支持する働きは
既に12Aのニツプルから12Bのニツプルへ移
行しており、12Aのニツプルは12Bのニツプ
ルより一層不安定になつている。このような動作
を繰り返すうちに順次接地するニツプルの一が段
差の縁辺上に直接乗り上げ、さらに該乗り上げの
バランスが崩れたりニツプルが縁辺に届かないよ
うな事態となつて落下を生じる。この落下が階段
一段分で止ればまだしも安全であるということが
できるが、実験により一段落下し出すともはや止
まらず滑落する場合が多いことが確認されてい
る。
またこのニツプルを設けたクローラによると、
ニツプルが多数設けられていても階段昇降に際し
て実際に荷重を支持するニツプルは1〜2個に限
定されてしまい、不安定な状態となることも報告
されている。
上記問題に対しこれまで下記のような対策が考
えられているが、いずれも並記する理由から満足
を得られる解決策とはなつていない。
クローラ長を長くする。
クローラ長が全体的に長ければニツプルによ
る部分的な乗り上げを無視することができ、ま
た多くのニツプルで荷重を支持し得る可能性が
大きくなることを考慮したものであるが、通
常、それほど長いクローラを使用することはで
きず、現実性に乏しい。
クローラのニツプルのピツチを階段のピツチ
に合わせる。
ピツチを合わせた段階についてはうまく昇降
するが、対応できる階段が限定されてしまい、
汎用性に乏しい。
クローラの曲率半径を大きくする。
半径を大きくするに連れて相対的に乗り上げ
によるデメリツトを小さくすることができる
が、荷重の増大により数少ないニツプルのみで
荷重を支持する問題が逆に増長する傾向を示
す。
クローラのニツプルの形状を最適化する。
具体的にはニツプルの形状を変えたり、ニツ
プルにコンプライアンスを持たせたりすること
が考えられるが、決定的に良好なニツプル形状
が明らかになつていない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑み、上記のような問題を
生じることなく確実に階段を昇降するクローラを
提供せんとするもので、この目的を達成するた
め、クローラ本体の側面に該本体の厚さ方向に揺
動するブレードを取り付け、該ブレード先端の揺
動範囲を前記本体の接地面の延長面を跨ぐように
斜め下方から略水平までに設定し、前記ブレード
を、その先端が前記延長面を越す方向に弾性付勢
することとした。
上記構成になる本発明のクローラは、接地姿勢
にあるクローラ本体と地表とが離れている場合に
も地表がブレードの揺動範囲内にあることを条件
に該ブレードを地表に押し付ける。ブレードはク
ローラ本体と地表との間隔に合わせてクローラ本
体の厚さ方向に揺動し、前記付勢力によつて地表
に押し付けられるもので、クローラ本体の長さ方
向に作用する外力に対してはこれを支持するに十
分な強度を有する。
本発明のクローラは、このブレードを階段の段
差など凹凸を有する地表形状に沿わせて走行し、
階段を昇降する場合に該ブレードを段差に係合し
て落下事故を防止する。
〔実施例〕
つぎに本発明のクローラを図面にしたがつてさ
らに詳細に説明する。
第1図において、符号2は図上A−A方向に多
数のユニツトをリンク結合してクローラ1を構成
する当該ユニツトの一つを示し、第2図は該クロ
ーラ1をプーリ7,7に輪架した状態、第3図は
同状態の断面を概略的に示している。
第1図のユニツト2は接地姿勢にあり、すなわ
ち第2図および第3図の下列に位置した姿勢を示
しており、クローラ本体3の左右側端のそれぞれ
に側面3aから接地面3bにかけて開口する凹部
4が形成されている。符号5は、この凹部4に一
端を遊挿され、該一端を基端として該基端近傍を
本体3に軸着6されたブレードを示し、本体3の
左右に一対のブレード5,5が備えられている。
各ブレード5はクローラ本体3の厚さ方向に揺動
自在になり、その揺動範囲θは本体3の接地面3
bの延長面3cを跨ぐように斜め下方から略水平
までに設定される(第3図参照)。また各ブレー
ド5は前記揺動範囲θの下限に該当する斜め下方
を向いた姿勢に保たれるように常に下向きに弾性
付勢されており、このためのばね手段(図示せ
ず)が前記凹部4の軸着6部近傍に備えられてい
る。ブレード5は該付勢力に抗する下方からの外
力F1によつて上向きに揺動するようになり、こ
れに対しクローラ本体3の長さ方向からの外力
F2に対しては動かず、該外力F2を支持すること
ができるだけの強度を有する。該ブレード5は一
般に剛材製のプレートによつて成形される。
上記構成になるユニツト2を多数連結して構成
したクローラ1は各ユニツト2のブレード5,5
を地表に沿わせて走行するもので、階段を昇降す
る場合は該ブレード5を段差に係合させる。第4
図は当該クローラ1が階段8を降りる場合を示し
ており、符号5A,5D,5Fのブレードが段差
8a,8b,8cに係合して当該クローラ1を支
持している。5Bと5Gのブレードは階段8に接
しておらず、5Cのブレードは段差8bの縁辺に
接して押し上げられ、5Eのブレードは垂直面8
dに接して逆向きの弱い力を出している。このよ
うに各ブレード5は当該クローラ1の走行に伴な
つて各本体3と地表との間隔に応じて揺動角度を
自動的に調整するもので、プーリ7の外周を廻つ
て新たに接地姿勢に入るユニツト2のブレード5
Aがプーリ7の外周を廻り切らないうちに段差縁
辺に接地しても当該クローラ1を浮き上げること
がない。この場合、該ブレード5Aは同図に破線
で示した初期的な接地姿勢から揺動角度を変えつ
つ矢示B方向にスリツプし、実線で示した姿勢に
移行して当該クローラ1を支持するようになる。
第5図は、上記クローラ本体3の凹部4を該本
体3の内面3dまで延長して開口するとともにブ
レード5,5の基端5a,5aを若干延長し、該
基端5a,5aを前記内面3dから突没自在に突
出させたものを示している。このクローラ1は、
第6図に示すように、各ユニツト2がプーリ7の
外周を廻つている間、該ユニツト2のブレード
5,5を略水平に持ち上げるようにしたもので、
ブレード5は基端5aをプーリ7によつて押し込
められ梃子作用により持ち上げられる。これによ
り各ユニツト2の接地時、ブレード5は持ち上げ
られたままとなつて地表に接触せず、地表に当た
つて大きな衝接音を生じたり、地表に斜めに当た
り揺動方向と異なる向きに力を加えられて無理な
動きを生じる等の不都合を解消することができ
る。プーリ7を通過した後、各ブレード5は揺動
方向にフリーとなり、地表形状に対応動作する本
来の機能を果たす。
ブレード5は、これを弾性体により構成し、そ
の撓み作用を利用する構造とすることができる。
すなわち第7図に示すようにブレード5を略へ字
形の板ばねによつて構成し、該板ばねを左右一対
として図上C−C方向に延びるベルト9の側面に
取り付ける。ベルト9は前記クローラ本体3に代
わつてクローラ本体を構成する。基端近傍をこの
ベルト9に固着された板ばねは、該ベルト9の厚
さ方向に揺動する弾性を備えて上記剛板製のブレ
ード5と同様に地表形状に対応動作する一方でベ
ルト9の長さ方向からの外力を支持するようにな
り、その先端には地表との接触性を高めるための
硬質ゴム製のカバー10が取り付けられている。
〔発明の効果〕
本発明のクローラは以上説明したように、クロ
ーラ本体の側面に揺動自在に取り付けたブレード
を地表の形状に合わせて追従動作させながら走行
し、階段を昇降する際にクローラ全体が持ち上げ
られるといつた従来の問題を解消するとともに多
数のブレードを階段に係合して強力な支持力を生
じさせ、該階段を確実に昇降し得るように構成し
たもので、原子炉内を移動する検査ロボツトなど
正確な走行を必要とするものや車椅子など安全な
走行を必要とするものなど広汎な用途に利用でき
る特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るクローラを
構成するユニツトの斜視図、第2図は同クローラ
をプーリに輪架した状態の概略的な正面図、第3
図は第2図における−線断面図、第4図は同
クローラの作動説明図、第5図は本発明の第2実
施例に係るクローラを構成するユニツトの斜視
図、第6図は同クローラの作動説明図、第7図は
本発明の第3実施例に係るクローラの要部斜視
図、第8図および第9図は従来例に係るクローラ
の作動説明図である。 1……クローラ、2……ユニツト、3……クロ
ーラ本体、3a……側面、3b……接地面、3c
……延長面、3d……内面、4……凹部、5……
ブレード、5a……基端、7……プーリ、8……
階段、8a,8b,8c……段差、9……ベル
ト、10……カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クローラ本体の側面に該本体の厚さ方向に揺
    動するブレードを取り付け、該ブレード先端の揺
    動範囲を前記本体の接地面の延長面を跨ぐように
    斜め下方から略水平までに設定し、前記ブレード
    を、その先端が前記延長面を越す方向に弾性付勢
    してなることを特徴とするクローラ。 2 前記ブレードを剛材製のプレートにより構成
    し、該プレートの基端近傍を前記本体に軸着して
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のクローラ。 3 前記ブレードの基端を前記本体の内面から突
    没自在に突出させてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のクローラ。 4 前記ブレードを、基端近傍を前記本体に固着
    した板ばねにより構成してなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のクローラ。
JP2344587A 1987-02-05 1987-02-05 Kuroora Expired - Lifetime JPH0228506B2 (ja)

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JP2344587A JPH0228506B2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05 Kuroora

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JP2344587A JPH0228506B2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05 Kuroora

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JPS63192676A JPS63192676A (ja) 1988-08-10
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210055319A (ko) * 2019-11-07 2021-05-17 박찬웅 계단장애물 극복을 위한 무한궤도용 트랙 및 스마트 무한궤도 장치.

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