JPH02286357A - 記録ヘッド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置 - Google Patents

記録ヘッド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置

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JPH02286357A
JPH02286357A JP10774989A JP10774989A JPH02286357A JP H02286357 A JPH02286357 A JP H02286357A JP 10774989 A JP10774989 A JP 10774989A JP 10774989 A JP10774989 A JP 10774989A JP H02286357 A JPH02286357 A JP H02286357A
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recording head
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Tetsuhiro Ohashi
哲洋 大橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被記録媒体に画像記録を行うにあたって、中
間調表現が可能な記録ヘッド及び前記記録ヘッドを用い
た熱記録装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のサーマルヘッドの発熱素子の形状を第2図に示す
。このサーマルヘッドはこのような発熱素子を複数個配
列して構成されており、発熱抵抗体3のそれぞれは、記
録する画像信号に対応してその信号レベルが変更される
信号電極lと共通電極2で挟、まれた形状で構成されて
いる。また中間調記録を目的としたサーマルヘッドの発
熱素子は60−58877で示される様に発熱抵抗体の
中央部を絞り込んだ形状である。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、第2図に示すような従来例のサーマルヘ
ッドでは、発熱抵抗体3を流れる電流の密度分布は均一
となるため、発熱分布もほぼ均一で放熱量の少ない発熱
素子3の中央部でやや高温となるだけである。従って、
インクシートのインクを溶融して記録紙などに転写・記
録する場合には、印加エネルギーの大小により発熱抵抗
体の面積とほぼ等しい面積のインクを転写させるか、あ
るいは全く転写させないかのいわゆる2値記録であった
。このため、従来例で中間調記録を行おうとすれば、デ
イザ法、濃度パターン法などを用いた疑似的な階調表現
手段により記録する必要があり、画素あたりの解像度が
粗い画像しか得られなかった。
また中間調記録を目的としたサーマルヘッドである発熱
抵抗体の中央部を絞り込んだ構成の従来例では、電流が
過度にその絞り込み部に集中し、温度の上昇、下降が繰
り返されるため耐久性に問題があった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、発熱抵抗
体を流れる電流の密度を偏らせることにより、中間調表
現を可能にした記録ヘッド及び前記記録ヘッドを用いた
熱記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録ヘッドは以下の
様な構成からなる。即ち、 1対の電極の間に発熱抵抗体を設けて形成された発熱素
子を複数個配してなる記録ヘッドにおいて、前記発熱抵
抗体の1辺に接続された第1の電極と、前記第1の電極
とは分離され、前記第1の電極が接続された前記発熱抵
抗体の対辺以外の2辺に接続された第2の電極とを有す
る。
また他の発明の記録ヘッドを用いた熱記録装置は以下の
様な構成からなる。即ち、 発熱抵抗体の一辺に接続された第1の電極と、前記第1
の電極が接続された前記発熱抵抗体の対辺以外の2辺に
接続された第2の電極と、前記第1の電極が接続された
前記発熱抵抗体の対辺に接続された第3の電極とを有す
る記録ヘッドと、前記第1の電極あるいは第2の電極の
いずれかを選択する電極選択手段と、多値画像信号を入
力し、前記画像信号の階調度に対応して前記記録ヘッド
の前記発熱抵抗体のそれぞれの階調度を決定する階調決
定手段と、前記電極選択手段により選択された電極を通
して、前記階調度に従って前記発熱抵抗体のそれぞれに
通電して記録する記録手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、記録ヘッドは発熱抵抗体の1辺に
接続された第1の電極と、その第1の電極とは分離され
、第1の電極が接続された発熱抵抗体の対辺以外の2辺
に接続された第2の電極とを有し、それら第1の電極と
第2の電極間に通電することにより、発熱抵抗体中の電
流密度を変化させて階調記録を行うことができる。
また、このような記録ヘッドを備えた熱記録装置は、多
値画像信号を入力し、その画像信号の階調度に対応して
記録ヘッドの発熱抵抗体のそれぞれの階調度を決定する
。そして記録ヘッドの電極を通し、階調度に従って発熱
抵抗体のそれぞれに通電して記録するように動作してい
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
第1図は本実施例のサーマルヘッド10の発熱と電極部
分とを拡大して示した図面で、第2図の従来例と共通す
る部分は同じ番号で示している。
第1図において、1は画像信号に応じて印加する電圧を
変更して発熱抵抗体3に通電するための信号電極、12
は発熱抵抗体3のそれぞれに電圧を印加している共通電
極である。3は電極に比して高い抵抗値を有し、共通電
極12より信号電極l側に流れる電流により発熱する発
熱抵抗体である。信号電極1および゛共通電極12及び
発熱抵抗体3により、サーマルヘッド10の1つの発熱
素子を形成している。信号電極lは矩形の発熱抵抗体3
の1辺3aに接続されており、その辺3aと隣り合った
長さyの2辺3bの、信号電極1が接続された辺3aの
反対側の頂点からXの長さのところまで共通電極12が
接続されている。また、13は開口部あるいは絶縁部で
、信号電極1が接続された辺3aの対辺3cには電極が
接続されていない。この様な発熱素子がライン状に複数
配置されてサーマルヘッド10を構成している。
次に、上記構成のサーマルヘッド10の発熱抵抗体3に
おける転写面積の変化を、第3図を参照して説明する。
第1図の構成からなる発熱素子の発熱抵抗体3に印加す
るエネルギーを段階的に増加させでいった場合、第3図
に示す様にインクの転写面積が増大してい、<、即ち、
発熱抵抗体3を流れる電流は電極間の距離が最も短い部
分を流れようとするため、印加エネルギーが小さい場合
には第3図のaに示す領域が高温になる。この発熱抵抗
体3を流れる電流の密度分布は、301と302で示さ
れた部分で最高に密となり、発熱抵抗体3の中心線に向
うに従って粗になる様な形で分布している。
そこでこのまま徐々に印加エネルギーを高くしていくに
従って、高温となる発熱抵抗体3の部分は第3図のbに
示す状態に遷移していく、さらに同様に印加エネルギー
を高くしていくに従って高温となる領域は第3図のc 
−x d→eと遷移し、最終的に発熱抵抗体3のほぼ全
ての領域が高温領域となる。従って、このような高温領
域の増大にともない、熱転写記録において溶融して転写
するインク領域も増大してい(ことになる。
第4図は従来の発熱抵抗体における印加エネルギーと記
録濃度の関係を示す図で、ある印加エネルギーE1で急
激に記録濃度が上昇しており、2値記録にしか適用でき
ないことがわかる。
それに対し、第5図は実施例のサーマルヘッド10の発
熱抵抗体3における印加エネルギーと記録濃度との関係
を示す図で、印加エネルギーの増加に伴ってリニアに記
録濃度が増加している。
従って、本実施例のサーマルヘッドの構成を用いれぼ印
加エネルギーの大小によって転写するインクの面積をコ
ントロールできるために、1ドツトを1画素として階調
表現することができ、溶融性インクを塗布したインクシ
ートを用いて高解像度の中間調記録が実現できる。
また、発熱抵抗体の中央部を絞った形の発熱素子の様に
過度に電流が集中してしまう部分がない為に高い耐久性
が実現できる。
[他の実施例 (第6図)] 第6図は本発明の他の実施例の発熱素子の形状を示す図
で、12−1.12−3は分割された共通電極で、信号
電極lが接続された辺3aと隣り合った辺3bに接続さ
れている。12−3は信号電極1が接続された辺3aの
対辺3cに接続された共通電極である。
第6図の構成において、共通電極12−1.12−2.
12−3を状況に応じて選択的に使用することができる
。即ち、前述した実施例と同様に溶融性インクを塗布し
たインクシートを用いて中間調記録を行いたい場合には
、共通電極12−1と12−3を接続して用いることで
全く同じ効果が得られる。また逆に昇華性インクを用い
た場合には昇華性インクが印加エネルギーに比してアナ
ログ的に昇華する為、上記実施例の様に部分的に集中し
て加熱しなくても階調記録が実現できる。
そこで昇華性インクを用いる場合には第2図に示す従来
の発熱素子のようにに一様に発熱する構成の方が望まし
い訳であるが、第6図の構成をとれば共通電極として電
極12−2を用い、電極12−1と12−3に通電しな
いようにすることで、従来品と同様に使用することがで
きる。
この実施例の制御動作は、第7図の構成に従えば好都合
である6第7図はこの実施例の発熱抵抗体を駆動する等
価回路を示し、電極12−1.12−2.12−3のそ
れぞれはアナログスイッチ70を介して共通電源線71
に接続されており、サーマルヘッド駆動用のトランジス
タTRは記録信号によってオン・オフされる。このサー
マルヘッドを例えば、溶融型インクのインクシートを用
いて中間調記録に使用するときは、アナログスイッチ7
0のスイッチ70a、70cを導通させ、共通電極12
−1.12−3に電源を投入する。
一方、昇華性インクを用いるときは、アナログスイッチ
70の70bのみをオン状態にし、電極12−2を通し
て発熱抵抗体3に通電する。
第8図は前述した第1の実施例のサーマルヘッドの変形
例を示す図で、前述した実施例の発熱素子と共通する部
分は同一番号で示している。
12aは共通電極、1は信号電極、301は発熱抵抗体
である。この発熱抵抗体301の信号電極側の辺3aに
隣り合っている辺には電極12aが入り込んでおり、発
熱体301の幅が少し狭くなっている。この場合も前述
した第1の実施例と同様に、はぼ第3図に示すように印
加エネルギーを変更することにより、転写面積を拡大し
ていくことができる。
次に、上述した実施例のサーマルヘッド10を実装した
熱転写記録装置の一例を説明する。
第9図において、110は記録シートである普通紙を保
持している普通紙カセット、111は普通紙の有無を検
出するセンサ、106は普通紙をカセット110よりピ
ックアップして搬送するための搬送用モータである。1
23はステッピングモータで、プラテン34を不図示の
減速機構を介して回転駆動している。131はサーマル
ヘッド10をアップ/ダウンさせるためのモータで、こ
のモータ131の駆動によりサーマルヘッド1゜が、イ
ンクシート32及び記録誌を介してプラテン34に押し
付けられたり(ダウン状態)、プラテン34より離反さ
れる(アップ状態)。また、139はインクシート32
の送り機構の駆動源であるモータで、モータ139の回
転が巻取りロール140の駆動軸に伝達されてインクシ
ート32が矢印方向に巻取られる。また、141はイン
クシート32の供給ロールである。
35は入力した画像データを一時保存するバッフアメそ
り、36はバッファメモリ35より読み出した画像デ、
−夕を変換する画像データ変換テーブルで、通常はRO
Mなどのルックアップテーブルなどで構成されている。
37は第10図にその詳細を示すヘッド駆動パルス制御
回路である。
第11図はサーマルヘッドlOの構成を示すブロック図
である。
図において、11は発熱素子で、各発熱素子は前述した
実施例に基づい”C作成され、記録紙の幅方向に1ライ
ン分設けられている。70は第6図に示すような構成の
発熱素子を備えたサーマルヘッドにおいて、共有電極を
切換えるのに使用されるアナログスイッチで、第7図に
示したように発熱抵抗体3の共通電極(12−1,12
−3:12−2)を切換えることかできる。233は1
ライン分の記録データをラッチするラッチ回路、234
はシフトレジスタで、シリアル記録データ(階調データ
)444をクロック信号CLKに同期して順次入力する
。こうしてシフトレジスタ234に入力されたシリアル
データは、ラッチ信号235によりラッチ回路233に
ラッチされて、パラレルデータに変換される。こうして
、各発熱素子に対応する記録データがラッチ回路233
に保持される。そして、ストローブ信号5TB445に
より電圧を印加するタイミング及び時間が定められ、デ
ータのあるAND回路232に接続された出力トランジ
スタ231が“ON”される。これにより、対応する発
熱抵抗体3に共通電極12(あるいは12−1.12−
2または12−2)より信号電極1に通電されて、発熱
素子が発熱運動される。
次に、第10図を参照してヘッド駆動パルス制御回路3
7について説明する。
450は所定の周波数のクロックCLKを出力する発信
器、451はクロック信号CLKを分周し、例えばサー
マルヘッド10の1ラインの発熱素子数分を計数する毎
にラッチ信号235を出力する分周回路である。440
は入力した画素データの各画素に対応し、シフトレジス
タ234の各レジスタ段へ階調データ444をCLK信
号に同期して転送する階調変換デコーダである。これに
より、例えばカラー画像を処理する場合は、Y。
M、C各色毎に階調変換デコーダ440で階調変換が行
われる。
441は階調カウンタで、ラッチ信号235を入力する
毎にカウントアツプし、CPU38よりの指示信号44
3に基づき、例えば昇華性インクシートのときはmod
64(6ビツト)の計数を、溶融性インクシートのとき
はMOD16(4ビツト)の計数を実施している。階調
変換デコーダ440は階調カウンタ441よりの計数値
と、入力した画素データとを比較し、画素データの方が
大きいかあるいは等しいときに階調データ444として
“1”を出力し、画素データの方が小さくなると“0“
を出力している。ストローブ信号発生回路442は、ラ
ッチ信号235より少し遅れてストローブ信号5TB4
45を出力し、これにより発熱素子が駆動されて記録が
行われる。
また、第6図に示したサーマルヘッドを使用するときは
、信号446により発熱素子3に通電する共通電極をア
ナログスイッチ70により12−2あるいは12−1.
12−3に切替えることにより、例えば使用するインク
シートの種類や画像データの特徴等に対応して階調画像
を記録することができる。
第12図は実施例のサーマルヘッドlOの駆動及びスト
ローブ信号STBのタイミングを示す図である。
サーマルヘッド10はライン型のヘッドで、120は1
ライン分の記録タイミングを示している。いま、階調変
換デコーダ440に入力される1画素当りの画像データ
が、例えば6ビツトで構成されているとすると、1画素
当り64通りのデータの種類を取り得る。従って、この
場合はN階調のNは“64”となる、まず、シフトレジ
スタ234に1ライン分のデータ1回目のSTB信号B
、に対する階調データ444が転送され、ラッチ信号2
35によりラッチ回路233にラッチされる。次に、ス
トローブ信号B1が出力されて発熱素子が駆動される。
この発熱駆動の間に、次の階調データ444がシフトレ
ジスタ234に入力され、STB信号445が立ち下が
ると、ラッチ信号235によりラッチ回路233にラッ
チされる。こうして次に、STB信号がB2の聞出力さ
れる。このような動作が64回(STB信号B l−8
114)実行されて1ライン分の記録が終了する。
即ち、階調変換デコーダ440は画像データを入力し、
その画像のうち記録するラインのm番目の画像データの
値が“20“であったとき、その画素データの位置に対
応しているシフトレジスタ234の、m段目に、階調カ
ウンタ441の値を参照しながら、前半の20個のデー
タが“l”で、後半の44 (64−20)個のデータ
が“0”となるようなデータ444を合計64回出力す
る。
但し、このときシフトレジスタ234の他の段には、対
応する画素の階調度に応じてデータがセットされている
ことはもちろんである。
このとき、各ストローブ信号STBは、図示の如<ST
B信号の出力回数に対応して、そのパルス幅が変更され
ている。このようなストローブ信号STBのパルス幅調
整を実行しているのが、ストローブ信号発生回路442
である。このストローブ信号発生回路442は前述した
ように、インクシート2の種類に対応した階調データ4
44を対応するROMテーブルなどにより入力して信号
445の幅や周期などを調整している。
第13図は実施例の熱転写記録装置における記録処理を
示すフローチャートで、CPO38のROMに記憶され
ている。
ステップS1で画像データを入力するとステップS2に
進み、その画像データをバッファメモリ35に記憶する
。ステップs3では使用されるインクシート32の種類
を判別し、例えば第6図の発熱抵抗体を備えたサーマル
ヘッドの場合は、使用されるインクシート32の種類に
対応してアナログスイッチ70によりサーマルヘッド1
oの共通電極を切換える。このインクシート32の種類
は図示しない操作部等のスイッチにより指示してもよく
、あるいはインクシート32に付されたマークなどを読
取って自動的に判別するようにしてもよい0次にステッ
プS4に進み、記録紙をカセット110よりピックアッ
プして記録位置まで搬送し、°ステップS5でインクシ
ート32を搬送して、インクシート32の所望の位置が
記録位置にくるようにする。次にステップs6に進み、
モモタ131を駆動してサーマルヘッド10をダウンさ
せる。
ステップS7で1ライン分の画素データをバッファメモ
リ35より読出し、変換テーブル36を通してヘッド駆
動パルス制御回路37に出力する。これにより、第12
図に示すようなタイミングで階調データ444やラッチ
信号235及びストローブ信号STBが出力される。こ
れにより、サーマルヘッド10が発熱され、記録紙に転
写記録が行われる。次にステップS8に進み、記録紙と
インクシート32とを1ライン分搬送し、ステップS9
で1ページの記録処理が終了したかどうかをみる。そし
て、1ページの記録が終了していなければステップS7
に戻り、次のラインの画素データをバッファメモリ35
から読出して、再び前述した記録処理を行う。
なお、カラー記録の場合は、各色の記録データの1ペ一
ジ単位に記録し、各色の記録が終了するごとに、次に記
録するインクシートの色部分を記録位置まで搬送し、記
録紙もまたプラテン34を1周して元の位置まで戻して
、別の色で記録を行う、この動作を、例えばY、M、C
の3色に対して行うことにより、記録紙にカラー記録を
行うことができる。また、インクシート32や使用する
記録シートの種類に対応して、前述した階調データ44
4の階調幅や、ストローブ信号STBのパルス幅などを
変更するようにしても良い。
上述したように、電極を選択的に使用することで溶融型
インクを用いた中間調記録にも、昇華型インクを用いた
中間調記録にも対応することができ、1つの記録装置で
2通りの記録方式に対応可能となる効果がある。
上述の実施例では発熱抵抗体をいずれも矩形としたが、
発熱抵抗体の形状はこれには何ら拘束されず、三方に電
極を接続可能な形であれば良い。
また8方とも直線である必要は必ずしもない、また更に
本実施例では、信号電極1が接続された発熱抵抗体3の
対辺には何も接続されていないが、共通電極12の一部
または全部が接続されても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、発熱抵抗体と、そ
の1辺に接続された信号電極と、信号電極が接続された
前記発熱抵抗体の対辺以外の2辺に接続された共通電極
により発熱素子を構成することによって、1ドツト毎の
階調記録が可能となり解像度の高い中間調記録に適する
記録ヘッドな提供できる。
また、更に上記の構成に加えて対辺に独立した共通電極
を設けることにより昇華性インクに適した記録ヘッドを
提供できる。
また、更に本発明に従えば使用するインクシートの種類
に適合した記録ヘッドに調整できるので、装置の適応性
が増える゛効果がある。
またこの実施例の熱記録装置によれば、階調性良く画像
を記録できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例のサーマルヘッドの発熱抵抗体と
電極の形状を示す図、 第2図は従来のサーマルヘッドの発熱部分の拡大図、 第3図8は第1図の発熱抵抗体における発熱部分の変化
状態な印加エネルギーの増加に沿って示した図、 第4図は従来のサーマルヘッドで記録した場合の印加エ
ネルギーと記録濃度の関係を示した図、第5図は本実施
例のサーマルヘッドにより記録した場合の印加エネルギ
ーと記録濃度の関係を示した図、 第6図は本発明の他の実施例を示した図、第7図は第6
図に示した発熱抵抗体に通電する回路の等価回路図、 第8図は他の実施例の発熱抵抗体が共通電極を共用して
いるサーマルヘッドの一例を示す図、第9図は実施例の
サーマルヘッドを用いた熱転写記録装置の概略構成を示
すブロック図、第10図はヘッド駆動パルス制御回路の
概略構成を示すブロック図、 第11図はサーマルヘッドにおける電気的構成を示す図
、 第12図はサーマルヘッドに印加する信号のタイミング
を示すタイミング図、 第13図は実施例の熱転写記録装置における記録処理を
示すフローチャートである。 図中、1・・・信号電極、12.12a・・・共通電極
、3,301・・・発熱抵抗体、10・・・サーマルヘ
ッド、12−1.12−2.12−3・・・分割された
共通電極、13・・・絶縁部、70・・・アナログスイ
ッチである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の電極の間に発熱抵抗体を設けて形成された
    発熱素子を複数個配してなる記録ヘッドにおいて、 前記発熱抵抗体の1辺に接続された第1の電極と、 前記第1の電極とは分離され、前記第1の電極が接続さ
    れた前記発熱抵抗体の対辺以外の2辺に接続された第2
    の電極と を有することを特徴とする記録ヘッド。
  2. (2)前記第1の電極が接続された前記発熱抵抗体の対
    辺と前記第2の電極との間が絶縁されていることを特徴
    とする請求項第1項に記載の記録ヘッド。
  3. (3)一対の電極の間に発熱抵抗体を設けて形成された
    発熱素子を複数個配してなる記録ヘッドにおいて、 前記発熱抵抗体の一辺に接続された第1の電極と、 前記第1の電極が接続された前記発熱抵抗体の対辺以外
    の2辺に接続された第2の電極と、前記第1の電極が接
    続された前記発熱抵抗体の対辺に接続された第3の電極
    と を有することを特徴とする記録ヘッド。
  4. (4)発熱抵抗体の一辺に接続された第1の電極と、前
    記第1の電極が接続された前記発熱抵抗体の対辺以外の
    2辺に接続された第2の電極と、前記第1の電極が接続
    された前記発熱抵抗体の対辺に接続された第3の電極と
    を有する記録ヘッドと、 前記第1の電極あるいは第2の電極のいずれかを選択す
    る電極選択手段と、 多値画像信号を入力し、前記画像信号の階調度に対応し
    て前記記録ヘッドの前記発熱抵抗体のそれぞれの階調度
    を決定する階調決定手段と、前記電極選択手段により選
    択された電極を通して、前記階調度に従つて前記発熱抵
    抗体のそれぞれに通電して記録する記録手段と、 を有することを特徴とする熱記録装置。
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