JPH0228701B2 - Enjinnoaidorukaitensuseigyosochi - Google Patents
EnjinnoaidorukaitensuseigyosochiInfo
- Publication number
- JPH0228701B2 JPH0228701B2 JP22006586A JP22006586A JPH0228701B2 JP H0228701 B2 JPH0228701 B2 JP H0228701B2 JP 22006586 A JP22006586 A JP 22006586A JP 22006586 A JP22006586 A JP 22006586A JP H0228701 B2 JPH0228701 B2 JP H0228701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- engine
- control
- valve
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000006903 response to temperature Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンのアイドル回転数制御装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
エンジンのアイドル回転数の制御にあたつて
は、吸気通路のスロツトル弁をバイパスする通路
にコントロールバルブを設け、実際のエンジン回
転数と目標とするアイドル回転数との差に基いて
上記コントロールバルブをフイードバツク制御す
ることにより、バイパスエア量を制御する方式が
一般に採用されている。
は、吸気通路のスロツトル弁をバイパスする通路
にコントロールバルブを設け、実際のエンジン回
転数と目標とするアイドル回転数との差に基いて
上記コントロールバルブをフイードバツク制御す
ることにより、バイパスエア量を制御する方式が
一般に採用されている。
しかして、エンジンの冷間時には燃焼安定性の
確保のためのバイパスエア量を多くする必要があ
るが、上記コントロールバルブのみでバイパスエ
ア量をまかなつた場合、バイパス通路の面積を大
きくする必要があつて、暖機後の吸気量の制御精
度が低くなる憾みがある。これに対し、上記コン
トロールバルブとは別に温度に感応してバイパス
エア量を制御するエアバルブを設け、エンジンの
冷却水温が高くなるほどバイパスエア量を少なく
するようにしたものは知られている(例えば、実
開昭54−25914号公報参照)。すなわち、このもの
では、エアバルブでエンジンの運転状態に応じて
アイドル吸気量を大まかに決めた状態で、コント
ロールバルブにより、このアイドル吸気量を高い
精度で制御していくことになる。
確保のためのバイパスエア量を多くする必要があ
るが、上記コントロールバルブのみでバイパスエ
ア量をまかなつた場合、バイパス通路の面積を大
きくする必要があつて、暖機後の吸気量の制御精
度が低くなる憾みがある。これに対し、上記コン
トロールバルブとは別に温度に感応してバイパス
エア量を制御するエアバルブを設け、エンジンの
冷却水温が高くなるほどバイパスエア量を少なく
するようにしたものは知られている(例えば、実
開昭54−25914号公報参照)。すなわち、このもの
では、エアバルブでエンジンの運転状態に応じて
アイドル吸気量を大まかに決めた状態で、コント
ロールバルブにより、このアイドル吸気量を高い
精度で制御していくことになる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記エアバルブとコントロールバル
ブとを併用してアイドル吸気量を制御する方式に
おいて生ずる次の問題点を解決するものである。
ブとを併用してアイドル吸気量を制御する方式に
おいて生ずる次の問題点を解決するものである。
すなわち、コントロールバルブのフイードバツ
ク制御量は制御系に故障があつてもバイパスエア
量の過多や過少によつてアイドル運転不能となら
ないように上限値と下限値が予め定められてお
り、かつ第6図に示すフイードバツク制御をしな
いときのエア量QBを基準とする下限値QMINは破
線で示す如く一定である。そして、フイードバツ
ク制御をしないときのコントロールバルブとエア
バルブの両者によるバイパスエア量QTはエアバ
ルブの開度がエンジン温度に依存することから、
1点鎖線で示す如くエンジン温度Tが高くなるほ
ど少なくなる。
ク制御量は制御系に故障があつてもバイパスエア
量の過多や過少によつてアイドル運転不能となら
ないように上限値と下限値が予め定められてお
り、かつ第6図に示すフイードバツク制御をしな
いときのエア量QBを基準とする下限値QMINは破
線で示す如く一定である。そして、フイードバツ
ク制御をしないときのコントロールバルブとエア
バルブの両者によるバイパスエア量QTはエアバ
ルブの開度がエンジン温度に依存することから、
1点鎖線で示す如くエンジン温度Tが高くなるほ
ど少なくなる。
ところが、上記エアバルブはエンジン温度の変
化に対する応答遅れがあることから、エンジンの
暖機過程においては、冷間始動時からの経過時間
tに対応する上記両バルブによるバイパスエア量
Qtは、先の温度対応線QTに対し応答遅れlだけ
右へずれた特性となる(なお、この暖機過程では
エンジン温度Tは上記経過時間tに略対応する)。
つまり、上記バイパスエア量Qtと、目標とする
アイドル回転数が得られるアイドル吸気量Qとの
差ΔQは、エンジン低温側において大きなものと
なる。従つて、コントロールバルブにフイードバ
ツク制御をかけても、その制御量の下限値QMINが
一定であるから、両バルブによるバイパスエア量
QFBは2点鎖線で示す如く低温度では目標とする
アイドル吸気量Qまで下がらないことがある。つ
まり、コントロールバルブはフイードバツク制御
量が下限値に固定された状態となつて、実質的な
フイードバツク制御がなされないことになり、吸
気量が多い状態のまま目標とするアイドル回転数
が得られない。
化に対する応答遅れがあることから、エンジンの
暖機過程においては、冷間始動時からの経過時間
tに対応する上記両バルブによるバイパスエア量
Qtは、先の温度対応線QTに対し応答遅れlだけ
右へずれた特性となる(なお、この暖機過程では
エンジン温度Tは上記経過時間tに略対応する)。
つまり、上記バイパスエア量Qtと、目標とする
アイドル回転数が得られるアイドル吸気量Qとの
差ΔQは、エンジン低温側において大きなものと
なる。従つて、コントロールバルブにフイードバ
ツク制御をかけても、その制御量の下限値QMINが
一定であるから、両バルブによるバイパスエア量
QFBは2点鎖線で示す如く低温度では目標とする
アイドル吸気量Qまで下がらないことがある。つ
まり、コントロールバルブはフイードバツク制御
量が下限値に固定された状態となつて、実質的な
フイードバツク制御がなされないことになり、吸
気量が多い状態のまま目標とするアイドル回転数
が得られない。
一方、上記フイードバツク制御量の下限値を予
め低い値にしておくことも考えられるが、制御系
の故障によりバイパスエア量の減少指令が常時で
ている状態になつた際に、バイパスエア量の不足
が過度になつてアイドル運転不能になるおそれが
ある。また、エアバルブによるバイパスエア量を
低く設定しておくことも考えられるが、やはり上
記制御系の故障があつた場合、バイパスエア量の
不足によりエンジンの始動困難の問題が生ずる。
め低い値にしておくことも考えられるが、制御系
の故障によりバイパスエア量の減少指令が常時で
ている状態になつた際に、バイパスエア量の不足
が過度になつてアイドル運転不能になるおそれが
ある。また、エアバルブによるバイパスエア量を
低く設定しておくことも考えられるが、やはり上
記制御系の故障があつた場合、バイパスエア量の
不足によりエンジンの始動困難の問題が生ずる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決する手段として、エ
ンジンの吸気通路のスロツトル弁をバイパスする
通路を流れるバイパスエア量をエンジン温度が低
いほど多くするエアバルブと、上記バイパスエア
量をエンジン回転数が目標アイドル回転数に近付
くようにフイードバツク制御されて変えるコント
ロールバルブとを備えたものにおいて、エンジン
温度を検出するセンサの出力を受け、上記コント
ロールバルブを制御するフイードバツク制御量の
下限値をエンジン温度が低いほど低い値とする制
御手段を設けたエンジンのアイドル回転数制御装
置を提供するものである。
ンジンの吸気通路のスロツトル弁をバイパスする
通路を流れるバイパスエア量をエンジン温度が低
いほど多くするエアバルブと、上記バイパスエア
量をエンジン回転数が目標アイドル回転数に近付
くようにフイードバツク制御されて変えるコント
ロールバルブとを備えたものにおいて、エンジン
温度を検出するセンサの出力を受け、上記コント
ロールバルブを制御するフイードバツク制御量の
下限値をエンジン温度が低いほど低い値とする制
御手段を設けたエンジンのアイドル回転数制御装
置を提供するものである。
(作用)
エンジン温度が低い冷間時、コントロールバル
ブのフイードバツク制御量の下限値は低に値に設
定されるから、コントロールバルブによるバイパ
スエア量の補正巾は下限側で広くなる。つまり、
バイパスエア量をエンジンの温度時よりも少なく
することができる。従つて、エンジンの暖機過程
において、エアバルブの応答遅れによりこのエア
バルブによるバイパスエア量が多い状態となつて
も、上記コントロールバルブによるバイパスエア
量を通常の温度時よりも少ない状態に制御するこ
とができるから、全体としてのバイパスエア量を
目標とするアイドル吸気量まで下げることが可能
となる。
ブのフイードバツク制御量の下限値は低に値に設
定されるから、コントロールバルブによるバイパ
スエア量の補正巾は下限側で広くなる。つまり、
バイパスエア量をエンジンの温度時よりも少なく
することができる。従つて、エンジンの暖機過程
において、エアバルブの応答遅れによりこのエア
バルブによるバイパスエア量が多い状態となつて
も、上記コントロールバルブによるバイパスエア
量を通常の温度時よりも少ない状態に制御するこ
とができるから、全体としてのバイパスエア量を
目標とするアイドル吸気量まで下げることが可能
となる。
一方、制御系の故障によりコントロールバルブ
に対しバイパスエア量の減少指令が常時与えられ
た状態となつても、フイードバツク制御量の下限
値が低いのはエアバルブの開度が大きい低温側の
みであるから、アイドル運転不能の問題は回避で
きる。
に対しバイパスエア量の減少指令が常時与えられ
た状態となつても、フイードバツク制御量の下限
値が低いのはエアバルブの開度が大きい低温側の
みであるから、アイドル運転不能の問題は回避で
きる。
(発明の効果)
従つて、本発明によれば、コントロールバルブ
制御系の故障時におけるアイドル運転を保証しつ
つ、エンジンの暖機過程(低温度)におけるアイ
ドル回転数のフイードバツク制御を確実に行なう
こと、つまり、目標とするアイドル回転数が得ら
れるようにバイパスエア量を制御することが可能
となる。
制御系の故障時におけるアイドル運転を保証しつ
つ、エンジンの暖機過程(低温度)におけるアイ
ドル回転数のフイードバツク制御を確実に行なう
こと、つまり、目標とするアイドル回転数が得ら
れるようにバイパスエア量を制御することが可能
となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図に示すエンジンのアイドル回転数制御装
置において、1はエンジン本体、2はピストン3
の上方の燃焼室4に通じる吸気通路、5は同じく
排気通路である。吸気通路2にはサージタンク6
よりも上流にスロツトル弁7が設けられ、さらに
このスロツトル弁7をバイパスしてその上流側と
下流側を結ぶ第1と第2のバイパス通路8,9が
設けられている。
置において、1はエンジン本体、2はピストン3
の上方の燃焼室4に通じる吸気通路、5は同じく
排気通路である。吸気通路2にはサージタンク6
よりも上流にスロツトル弁7が設けられ、さらに
このスロツトル弁7をバイパスしてその上流側と
下流側を結ぶ第1と第2のバイパス通路8,9が
設けられている。
上記第1のバイパス通路8には、エンジン温
度、つまり本例の場合はエンジンの冷却水温度に
感応し、冷却水温度が低いほどこのバイパス通路
8の開口面積を大とするワツクスタイプのエアバ
ルブ10が設けられている。一方、第2のバイパ
ス通路9には、エンジン回転数がアイドル回転数
に近付くようにフイードバツク制御されるデユー
テイソレノイド式のコントロールバルブ11が設
けられている。そして、エンジン本体1には上記
冷却水温度を検出する水温センサ12と、エンジ
ン回転数をクランクプーリの回転から検出する回
転センサ13とが設けられていて、上記コントロ
ールバルブ11は水温センサ12と回転センサ1
3の出力に基いてコントローラ(制御手段)15
により作動が制御されるようになつている。
度、つまり本例の場合はエンジンの冷却水温度に
感応し、冷却水温度が低いほどこのバイパス通路
8の開口面積を大とするワツクスタイプのエアバ
ルブ10が設けられている。一方、第2のバイパ
ス通路9には、エンジン回転数がアイドル回転数
に近付くようにフイードバツク制御されるデユー
テイソレノイド式のコントロールバルブ11が設
けられている。そして、エンジン本体1には上記
冷却水温度を検出する水温センサ12と、エンジ
ン回転数をクランクプーリの回転から検出する回
転センサ13とが設けられていて、上記コントロ
ールバルブ11は水温センサ12と回転センサ1
3の出力に基いてコントローラ(制御手段)15
により作動が制御されるようになつている。
すなわち、コントローラ15は、第2図に示す
如くゾーン判定部16、目標回転数設定部17、
フイードバツク制御量演算部18、フイードバツ
ク制御量の下限値設定部19、フイードバツク制
御量決定部20および出力部21を備える。
如くゾーン判定部16、目標回転数設定部17、
フイードバツク制御量演算部18、フイードバツ
ク制御量の下限値設定部19、フイードバツク制
御量決定部20および出力部21を備える。
上記コントローラ15の制御の具体的内容は第
3図にフロー図で示されており、ゾーン判定部1
6では、まずエンジン始動信号の有無によりエン
ジンが始動ゾーンにあるか否かが判断され、始動
ゾーンにあれば、コントロールバルブ11にはエ
ンジン始動に必要なバイパスエア量に対応するデ
ユーテイのパルス信号が出力部21から出力され
る(ステツプS1,S2)。始動ゾーンになければ、
始動後所定時間を経過していないか否かにより、
始動後ゾーンにあるか否かが判断され、始動後ゾ
ーンにあれば、エンジンの燃焼安定性の確保に必
要なバイパスエア量に対応するデユーテイのパル
ス信号がコントロールバルブ11に出力される
(ステツプS3,S4)。始動後ゾーンになければ、イ
ニシヤルセツト信号の有無によりイニシヤルセツ
トゾーンにあるか否かが判断され、イニシヤルセ
ツトゾーンにあれば、コントロールバルブ11に
は基準デユーテイのパルス信号が出力され、フイ
ードバツク制御はされない(ステツプS5,S6)。
つまり、このイニシヤルセツトゾーンは、エンジ
ン整備時にアイドル回転数をマニユアルセツトす
るためのものである。そして、イニシヤルセツト
ゾーンになければ、エンジン回転数が所定値以上
か否か、クラツチやギヤがオン状態か否かによ
り、アイドルスピードコントロールカツトゾーン
か否かが判断され、このカツトゾーンであれば、
コントロールバルブ11のフイードバツク制御は
されず、このカツトゾーンでなければフイードバ
ツクゾーン、つまりアイドルゾーンにあるとして
アイドル回転数の制御がなされる(ステツプS7〜
S9)。
3図にフロー図で示されており、ゾーン判定部1
6では、まずエンジン始動信号の有無によりエン
ジンが始動ゾーンにあるか否かが判断され、始動
ゾーンにあれば、コントロールバルブ11にはエ
ンジン始動に必要なバイパスエア量に対応するデ
ユーテイのパルス信号が出力部21から出力され
る(ステツプS1,S2)。始動ゾーンになければ、
始動後所定時間を経過していないか否かにより、
始動後ゾーンにあるか否かが判断され、始動後ゾ
ーンにあれば、エンジンの燃焼安定性の確保に必
要なバイパスエア量に対応するデユーテイのパル
ス信号がコントロールバルブ11に出力される
(ステツプS3,S4)。始動後ゾーンになければ、イ
ニシヤルセツト信号の有無によりイニシヤルセツ
トゾーンにあるか否かが判断され、イニシヤルセ
ツトゾーンにあれば、コントロールバルブ11に
は基準デユーテイのパルス信号が出力され、フイ
ードバツク制御はされない(ステツプS5,S6)。
つまり、このイニシヤルセツトゾーンは、エンジ
ン整備時にアイドル回転数をマニユアルセツトす
るためのものである。そして、イニシヤルセツト
ゾーンになければ、エンジン回転数が所定値以上
か否か、クラツチやギヤがオン状態か否かによ
り、アイドルスピードコントロールカツトゾーン
か否かが判断され、このカツトゾーンであれば、
コントロールバルブ11のフイードバツク制御は
されず、このカツトゾーンでなければフイードバ
ツクゾーン、つまりアイドルゾーンにあるとして
アイドル回転数の制御がなされる(ステツプS7〜
S9)。
すなわち、目標回転数設定部17において、水
温センサ12の値Tの読み取りがなされ、第4図
に示すT−NOテーブルより目標回転数(目標と
するアイドル回転数)NOの値が読み取られる
(ステツプS10,S11)。次に、フイードバツク制御
量演算部18では、回転センサ13から読み取ら
れる実回転数(実際のエンジン回転数)Neと上
記目標回転数NOとを比較し、NO>Neならば、
その差の絶対値|NO−Ne|を加算し、NO≦Qe
ならば|NO−Ne|を減算したフイードバツク
制御量GFB′(I)を求める(ステツプS12〜S14)。
そして、下限値設定部19において、水温センサ
12の値Tに基いて第5図に示すT−GFBMIN特
性テーブルより、フイードバツク制御量の下限値
GFBMINを読み取る(ステツプ15)。この下限値
GFBMINは冷却水温度Tが低いほど低い値となる
ように設定されている。そして、フイードバツク
制御量決定部20において、上記演算された
GTB′(I)とフイードバツク制御量の上限値
GFBMAX(一定)並びに上記の設定された下限値
GFBMINとの比較により、GFBMAX>GFB′()>
GFBMINならば、そのGFB′()をフイードバツ
ク制御量GFB()とし、GFB′()≧GFBMAXな
らばGFBMAXを、また、GFB′()≦GFBMINなら
ばGFBMINをそれぞれフイードバツク制御量GFB
()とする決定を行なう(ステツプS16〜S20)。
そうして、出力部21において、上記決定された
フイードバツク制御量GFB()に対応するデユ
ーテイD()が求められ、そのデユーテイD
()のバルス信号がコントロールバルブ11に
出力される(ステツプS21)。
温センサ12の値Tの読み取りがなされ、第4図
に示すT−NOテーブルより目標回転数(目標と
するアイドル回転数)NOの値が読み取られる
(ステツプS10,S11)。次に、フイードバツク制御
量演算部18では、回転センサ13から読み取ら
れる実回転数(実際のエンジン回転数)Neと上
記目標回転数NOとを比較し、NO>Neならば、
その差の絶対値|NO−Ne|を加算し、NO≦Qe
ならば|NO−Ne|を減算したフイードバツク
制御量GFB′(I)を求める(ステツプS12〜S14)。
そして、下限値設定部19において、水温センサ
12の値Tに基いて第5図に示すT−GFBMIN特
性テーブルより、フイードバツク制御量の下限値
GFBMINを読み取る(ステツプ15)。この下限値
GFBMINは冷却水温度Tが低いほど低い値となる
ように設定されている。そして、フイードバツク
制御量決定部20において、上記演算された
GTB′(I)とフイードバツク制御量の上限値
GFBMAX(一定)並びに上記の設定された下限値
GFBMINとの比較により、GFBMAX>GFB′()>
GFBMINならば、そのGFB′()をフイードバツ
ク制御量GFB()とし、GFB′()≧GFBMAXな
らばGFBMAXを、また、GFB′()≦GFBMINなら
ばGFBMINをそれぞれフイードバツク制御量GFB
()とする決定を行なう(ステツプS16〜S20)。
そうして、出力部21において、上記決定された
フイードバツク制御量GFB()に対応するデユ
ーテイD()が求められ、そのデユーテイD
()のバルス信号がコントロールバルブ11に
出力される(ステツプS21)。
従つて、上記アイドル回転数制御装置の場合、
フイードバツク制御量の下限値GFBMINが冷却水
温度Tに応じて設定されることにより、コントロ
ールバルブ11によるバイパスエア量Qの制御巾
は、第6図に示すように温度Tが低くなるにつれ
て下限QMINに大きくなつたものとなる。これによ
り、エアバルブ10の応答遅れによつてフイード
バツク制御をしない状態での両バルブ10,11
によるバイパスエア量Qtがエンジン低温側にお
いて多くなつても、フイードバツク制御によつて
両バルブ10,11によるバイパスエア量QFBを
全温度範囲でアイドル吸気量Qに一致するまで下
げることができる。
フイードバツク制御量の下限値GFBMINが冷却水
温度Tに応じて設定されることにより、コントロ
ールバルブ11によるバイパスエア量Qの制御巾
は、第6図に示すように温度Tが低くなるにつれ
て下限QMINに大きくなつたものとなる。これによ
り、エアバルブ10の応答遅れによつてフイード
バツク制御をしない状態での両バルブ10,11
によるバイパスエア量Qtがエンジン低温側にお
いて多くなつても、フイードバツク制御によつて
両バルブ10,11によるバイパスエア量QFBを
全温度範囲でアイドル吸気量Qに一致するまで下
げることができる。
一方、コントロールバルブ11の制御系の故障
により、バイパスエア量の減少指令が常時出力さ
れている状態が生じても、フイードバツク制御量
の下限値が低く設定されるのは、エアバルブ10
の開度が大きい低温度であるから、バイパスエア
量の過少の問題は生じない。
により、バイパスエア量の減少指令が常時出力さ
れている状態が生じても、フイードバツク制御量
の下限値が低く設定されるのは、エアバルブ10
の開度が大きい低温度であるから、バイパスエア
量の過少の問題は生じない。
なお、上記実施例のエアバルブはワツクスタイ
プのものであるが、エンジン温度の変化によつて
変形するバイメタルを利用してバイパスエア量を
制御するタイプのものでもよい。
プのものであるが、エンジン温度の変化によつて
変形するバイメタルを利用してバイパスエア量を
制御するタイプのものでもよい。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はエンジ
ンのアイドル回転数制御装置の全体構成図、第2
図は制御系のブロツク図、第3図は制御のフロー
図、第4図は目標回転数の水温テーブル図、第5
図はフイードバツク制御量下限値の水温テーブル
図、第6図はバイパスエア量と温度(時間)との
関係を示す特性図である。 1……エンジン本体、2……吸気通路、7……
スロツトル弁、8,9……バイパス通路、10…
…エアバルブ、11……コントロールバルブ、1
2……水温センサ、13……回転センサ、15…
…コントローラ(制御手段)。
ンのアイドル回転数制御装置の全体構成図、第2
図は制御系のブロツク図、第3図は制御のフロー
図、第4図は目標回転数の水温テーブル図、第5
図はフイードバツク制御量下限値の水温テーブル
図、第6図はバイパスエア量と温度(時間)との
関係を示す特性図である。 1……エンジン本体、2……吸気通路、7……
スロツトル弁、8,9……バイパス通路、10…
…エアバルブ、11……コントロールバルブ、1
2……水温センサ、13……回転センサ、15…
…コントローラ(制御手段)。
Claims (1)
- 1 エンジンのスロツトル弁をバイパスする通路
を流れるバイパスエア量をエンジン温度が低いほ
ど多くするエアバルブと、上記バイパスエア量を
エンジン回転数が目標アイドル回転数に近付くよ
うにフイードバツク制御されて変えるコントロー
ルバルブとを備えたものにおいて、エンジン温度
を検出する温度センサと、この温度センサの出力
を受け上記コントロールバルブを制御するフイー
ドバツク制御量の下限値をエンジン温度が低いほ
ど低い値とする制御手段が設けられていることを
特徴とするエンジンのアイドル回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22006586A JPH0228701B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | Enjinnoaidorukaitensuseigyosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22006586A JPH0228701B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | Enjinnoaidorukaitensuseigyosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375329A JPS6375329A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0228701B2 true JPH0228701B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=16745387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22006586A Expired - Lifetime JPH0228701B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | Enjinnoaidorukaitensuseigyosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228701B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2588281B2 (ja) * | 1989-08-01 | 1997-03-05 | 三菱電機株式会社 | エンジンの回転数制御装置 |
| JP5790405B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2015-10-07 | スズキ株式会社 | エンジン始動制御装置 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP22006586A patent/JPH0228701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375329A (ja) | 1988-04-05 |
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