JPH0228734Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228734Y2 JPH0228734Y2 JP3098486U JP3098486U JPH0228734Y2 JP H0228734 Y2 JPH0228734 Y2 JP H0228734Y2 JP 3098486 U JP3098486 U JP 3098486U JP 3098486 U JP3098486 U JP 3098486U JP H0228734 Y2 JPH0228734 Y2 JP H0228734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- belt
- gear
- disc
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buckles (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば、ズボン用サスペンダー等の
ベルトの一端側に装着されて、該ベルトの長さ調
節並びにズボン側に設けたスナツプへの嵌合によ
るベルト端部の固定に使用されるバツクルに関す
るものであり、詳しくは、両端にベルト挿通用孔
を形成し、中央部には前記両ベルト挿通用孔の間
を結ぶ方向に長い長孔を形成したバツクル本体
と、バツクル本体の表面側に配置された歯車状部
分とその裏面中央部から突出した中央軸部とから
なるベルト抜止め用の歯車部材と、バツクル本体
の裏面側に配置された円板状部分とその中央部に
設けた嵌合部分とからなるスナツプ用の嵌合部材
とを備え、前記歯車部材と前記嵌合部材とを、前
記長孔に通した前記中央軸部を介して互いに連結
すると共に、前記長孔の範囲で回転自在並びにス
ライド自在に構成したバツクルの改良に関する。
ベルトの一端側に装着されて、該ベルトの長さ調
節並びにズボン側に設けたスナツプへの嵌合によ
るベルト端部の固定に使用されるバツクルに関す
るものであり、詳しくは、両端にベルト挿通用孔
を形成し、中央部には前記両ベルト挿通用孔の間
を結ぶ方向に長い長孔を形成したバツクル本体
と、バツクル本体の表面側に配置された歯車状部
分とその裏面中央部から突出した中央軸部とから
なるベルト抜止め用の歯車部材と、バツクル本体
の裏面側に配置された円板状部分とその中央部に
設けた嵌合部分とからなるスナツプ用の嵌合部材
とを備え、前記歯車部材と前記嵌合部材とを、前
記長孔に通した前記中央軸部を介して互いに連結
すると共に、前記長孔の範囲で回転自在並びにス
ライド自在に構成したバツクルの改良に関する。
この種のバツクルとしては、金属製のものが古
くから知られている。第7図は従来の金属製バツ
クルを示す断面図である。図中、aはバツクル本
体、bは歯車本体、cは嵌合部材である。dはベ
ルト、eは嵌合部材cと嵌合するスナツプであ
る。
くから知られている。第7図は従来の金属製バツ
クルを示す断面図である。図中、aはバツクル本
体、bは歯車本体、cは嵌合部材である。dはベ
ルト、eは嵌合部材cと嵌合するスナツプであ
る。
近年、衣料品の流通過程においては、衣料品に
紛れ込んだ縫針やピンによつて消費者が怪我をす
る虞れがないように、検針装置による縫針やピン
のチエツクが行われている。
紛れ込んだ縫針やピンによつて消費者が怪我をす
る虞れがないように、検針装置による縫針やピン
のチエツクが行われている。
しかし、従来のような金属製のバツクルでは、
検針装置がこれを検知してしまい、衣料品に紛れ
込んだ針やピンによる異常な検知信号か、バツク
ルによるものかの判別が困難であるから、バツク
ルを付けたままでは、製品を検針装置に通すこと
ができないのである。
検針装置がこれを検知してしまい、衣料品に紛れ
込んだ針やピンによる異常な検知信号か、バツク
ルによるものかの判別が困難であるから、バツク
ルを付けたままでは、製品を検針装置に通すこと
ができないのである。
また、金属製バツクルでは、色彩が限られてお
り、錆も発生しやすいといつた欠点がある。
り、錆も発生しやすいといつた欠点がある。
これらの従来欠点は、バツクルを合成樹脂製と
することによつて解消することが可能であるが、
合成樹脂製とした場合、次の問題点が派生する。
することによつて解消することが可能であるが、
合成樹脂製とした場合、次の問題点が派生する。
即ち、合成樹脂は一般的に金属よりも柔らか
く、強度が弱いので、バツクル本体a、歯車部材
b及び嵌合部材cの3部材を夫々合成樹脂の成形
品とする場合、必要強度を確保するためには、こ
れら3部材の厚さを厚くすることが必要であり、
その結果、3部分を結合してなるバツクル全体が
厚さの著しく厚いものとなり、デザイン上好まし
くない。
く、強度が弱いので、バツクル本体a、歯車部材
b及び嵌合部材cの3部材を夫々合成樹脂の成形
品とする場合、必要強度を確保するためには、こ
れら3部材の厚さを厚くすることが必要であり、
その結果、3部分を結合してなるバツクル全体が
厚さの著しく厚いものとなり、デザイン上好まし
くない。
また、歯車部材bの歯車状部分の厚さが厚いと
ベルトに対する歯車状部分外周部の食い込みが悪
く、歯車部材bによるベルトdの滑止めが不完全
で、緩みが生じやすいのである。
ベルトに対する歯車状部分外周部の食い込みが悪
く、歯車部材bによるベルトdの滑止めが不完全
で、緩みが生じやすいのである。
本考案の目的は、バツクルを合成樹脂製とした
場合に派生するこれらの問題点を解決することに
ある。
場合に派生するこれらの問題点を解決することに
ある。
上記の問題点を解決するために本考案が講じた
技術手段は次のとおりである。
技術手段は次のとおりである。
即ち、本考案は、冒頭に述べたバツクルにおい
て、前記バツクル本体、前記歯車部材、及び前記
嵌合部材を夫々合成樹脂製とし、前記バツクル本
体の裏面で且つ前記長孔の周囲に前記嵌合部材の
円板状部分の直径に対応する凹入部を形成して、
この凹入部に前記円板状部分を嵌入させ、前記歯
車部材の歯車状部分の外周部を、その裏面が平坦
で且つ表面が半径方向外方ほど前記バツクル本体
の表面に近づくように傾斜したテーパー状に形成
したことを特徴としている。
て、前記バツクル本体、前記歯車部材、及び前記
嵌合部材を夫々合成樹脂製とし、前記バツクル本
体の裏面で且つ前記長孔の周囲に前記嵌合部材の
円板状部分の直径に対応する凹入部を形成して、
この凹入部に前記円板状部分を嵌入させ、前記歯
車部材の歯車状部分の外周部を、その裏面が平坦
で且つ表面が半径方向外方ほど前記バツクル本体
の表面に近づくように傾斜したテーパー状に形成
したことを特徴としている。
上記の構成よりなるバツクルは、ベルトをバツ
クル本体の裏面側から一方のベルト挿通用孔に挿
通し、歯車部材の上を跨いでバツクル本体表面側
から他方のベルト挿通用孔に挿通することによつ
て、ベルト端部に装着される。
クル本体の裏面側から一方のベルト挿通用孔に挿
通し、歯車部材の上を跨いでバツクル本体表面側
から他方のベルト挿通用孔に挿通することによつ
て、ベルト端部に装着される。
嵌合部材をズボン等に設けられた相手側のスナ
ツプに嵌合させた状態において、ベルトにバツク
ルから抜け出す方向の力が作用すると、嵌合部材
及びこれと一体をなす歯車部材は前記スナツプに
よつて位置固定された状態にあるため、長孔の範
囲でバツクル本体が歯車部材に対してスライド
し、スライド方向下手側のベルト挿通用孔の縁部
とこれに対向する歯車部材の歯車状部分との間隔
が狭まるので、歯車状部分がベルトに食い込み、
ベルトの抜止め機能が発揮される。この場合、歯
車状部分の外周を、その裏面が平坦で且つ表面が
半径方向外方ほど前記バツクル本体の表面に近づ
くように傾斜したテーパー状に形成してあるの
で、歯車状部分の外周(歯先)は先鋭であるが、
平坦な裏面がバツクル本体の厚み方向に抜け出そ
うとするベルトに対して略直角に位置し、ベルト
に対する逃げ角を持たないので、歯車状部分の厚
さが厚くても、ベルトの滑りを確実に阻止するこ
とができる。
ツプに嵌合させた状態において、ベルトにバツク
ルから抜け出す方向の力が作用すると、嵌合部材
及びこれと一体をなす歯車部材は前記スナツプに
よつて位置固定された状態にあるため、長孔の範
囲でバツクル本体が歯車部材に対してスライド
し、スライド方向下手側のベルト挿通用孔の縁部
とこれに対向する歯車部材の歯車状部分との間隔
が狭まるので、歯車状部分がベルトに食い込み、
ベルトの抜止め機能が発揮される。この場合、歯
車状部分の外周を、その裏面が平坦で且つ表面が
半径方向外方ほど前記バツクル本体の表面に近づ
くように傾斜したテーパー状に形成してあるの
で、歯車状部分の外周(歯先)は先鋭であるが、
平坦な裏面がバツクル本体の厚み方向に抜け出そ
うとするベルトに対して略直角に位置し、ベルト
に対する逃げ角を持たないので、歯車状部分の厚
さが厚くても、ベルトの滑りを確実に阻止するこ
とができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案に係るバツクルを裏面側から見
た斜視図、第2図はバツクルの長孔と直角方向の
断面図、第3図はバツクルの構成部品を示す斜視
図、第4図はバツクルの構成部品を示す断面図、
第5図はバツクルの使用状態を示す断面図であ
る。
た斜視図、第2図はバツクルの長孔と直角方向の
断面図、第3図はバツクルの構成部品を示す斜視
図、第4図はバツクルの構成部品を示す断面図、
第5図はバツクルの使用状態を示す断面図であ
る。
図において、Aは両端にベルト挿通用孔1,1
を形成し、中央部には前記両ベルト挿通用孔1,
1の間を結ぶ方向に長い長孔2を形成したバツク
ル本体、Bはバツクル本体Aの表面側に配置され
た歯車状部分3とその裏面中央部から突出した中
央軸部4とからなるベルト抜止め用の歯車部材、
Cはバツクル本体Aの裏面側に配置された円板状
部分5とその片面中央部に設けた雄型の嵌合部分
6とからなるスナツプ用の嵌合部材であり、これ
らA,B,Cはいずれも合成樹脂製である。
を形成し、中央部には前記両ベルト挿通用孔1,
1の間を結ぶ方向に長い長孔2を形成したバツク
ル本体、Bはバツクル本体Aの表面側に配置され
た歯車状部分3とその裏面中央部から突出した中
央軸部4とからなるベルト抜止め用の歯車部材、
Cはバツクル本体Aの裏面側に配置された円板状
部分5とその片面中央部に設けた雄型の嵌合部分
6とからなるスナツプ用の嵌合部材であり、これ
らA,B,Cはいずれも合成樹脂製である。
バツクル本体Aの裏面で且つ長孔2の周囲には
2段の凹入部7,8が形成されている。内側の凹
入部7の内法と深さは、嵌合部材Cの円板状部分
5の裏面に形成された凸部5aの直径と突出高さ
に対応して設定され、外側の凹入部8の内法と深
さは前記円板状部分5の直径と厚みに対応して設
定されている。そして、第2図に示すように、バ
ツクルに組み立てた状態(歯車部材Bと嵌合部材
Cが互いに連結された状態)において、凸部5a
が凹入部7に、円板状部分5が凹入部8に嵌入し
て、バツクル全体の厚みを極力薄くできるように
構成してある。尚、円板状部分5の裏面に凸部5
aを有しない嵌合部材Bとする場合には、内側の
凹入部7は省略するものとする。
2段の凹入部7,8が形成されている。内側の凹
入部7の内法と深さは、嵌合部材Cの円板状部分
5の裏面に形成された凸部5aの直径と突出高さ
に対応して設定され、外側の凹入部8の内法と深
さは前記円板状部分5の直径と厚みに対応して設
定されている。そして、第2図に示すように、バ
ツクルに組み立てた状態(歯車部材Bと嵌合部材
Cが互いに連結された状態)において、凸部5a
が凹入部7に、円板状部分5が凹入部8に嵌入し
て、バツクル全体の厚みを極力薄くできるように
構成してある。尚、円板状部分5の裏面に凸部5
aを有しない嵌合部材Bとする場合には、内側の
凹入部7は省略するものとする。
歯車部材Bの中央軸部4は、付け根部4aが先
端側4bよりも太い段付き軸となつており、付け
根部4aの直径は前記長孔2の幅と略等しく設定
され、先端側4bの直径は前記嵌合部材Cの中央
に形成された貫通孔5bの内径と略等しく設定さ
れている。歯車状部分3の歯車状外周部は、第2
図、第4図、第5図に示すように、裏面が平坦で
且つ表面が半径方向外方ほど前記バツクル本体A
の表面に近づくように傾斜したテーパー状に形成
されている。
端側4bよりも太い段付き軸となつており、付け
根部4aの直径は前記長孔2の幅と略等しく設定
され、先端側4bの直径は前記嵌合部材Cの中央
に形成された貫通孔5bの内径と略等しく設定さ
れている。歯車状部分3の歯車状外周部は、第2
図、第4図、第5図に示すように、裏面が平坦で
且つ表面が半径方向外方ほど前記バツクル本体A
の表面に近づくように傾斜したテーパー状に形成
されている。
歯車部材Bと嵌合部材Cとは、長孔2に通した
中央軸部4の先端側4bを嵌合部材Cの貫通孔5
bに挿通すると共に、その突出先端を打撃し、拡
径変形させることによつて、カシメ連結されてお
り、前記長孔2の範囲で回転自在並びにスライド
自在に構成されている。尚、この実施例では、中
央軸部4の付け根部4aと長孔2の端縁との当接
によつて、歯車部材B及び嵌合部材Cの最大スラ
イド量が規定されるように構成されている。
中央軸部4の先端側4bを嵌合部材Cの貫通孔5
bに挿通すると共に、その突出先端を打撃し、拡
径変形させることによつて、カシメ連結されてお
り、前記長孔2の範囲で回転自在並びにスライド
自在に構成されている。尚、この実施例では、中
央軸部4の付け根部4aと長孔2の端縁との当接
によつて、歯車部材B及び嵌合部材Cの最大スラ
イド量が規定されるように構成されている。
上記の構成よりなるバツクルは、第5図に示す
ように、ベルトDをバツクル本体Aの裏面側から
一方のベルト挿通用孔1に挿通し、歯車部材Bの
上を跨いでバツクル本体A表面側から他方のベル
ト挿通用孔1に挿通することによつて、ベルトD
端部に装着される。同図中、Eはズボン等Fに設
けたスナツプであり、前記嵌合部材Cの嵌合部分
6と嵌合する雌型の嵌合部分Gを有している。
ように、ベルトDをバツクル本体Aの裏面側から
一方のベルト挿通用孔1に挿通し、歯車部材Bの
上を跨いでバツクル本体A表面側から他方のベル
ト挿通用孔1に挿通することによつて、ベルトD
端部に装着される。同図中、Eはズボン等Fに設
けたスナツプであり、前記嵌合部材Cの嵌合部分
6と嵌合する雌型の嵌合部分Gを有している。
ベルトDがバツクル本体Aから抜け出す方向
(第5図に矢印で示す方向)に引つ張られると、
歯車部材Bは、嵌合部材CとスナツプEとの嵌合
により、位置固定された状態にあるから、バツク
ル本体AがベルトDと一緒に歯車部材Bに対して
スライドし、第5図に示すように、スライド方向
下手側のベルト挿通用孔1の縁部とこれに対向す
る歯車状部分3との間隔lが狭まり、歯車状部分
3がベルトDに食い込んで、ベルトDの滑り(抜
け出し)が阻止される。この場合、歯車部材Bが
合成樹脂製であるため、歯車状部分3の厚さがか
なり厚くなつているのであるが、図示のとおり、
歯車状部分3の外周部をテーパー状に形成してあ
るため、歯車状部分3が先鋭となり、しかもその
平坦な裏面がベルトDに対して略垂直に位置する
のでベルトDに対する逃げ角がなく、ベルトDに
対する歯車状部分3先端の食い込みが確実であ
り、ベルトDの滑りを確実に阻止することが可能
である。
(第5図に矢印で示す方向)に引つ張られると、
歯車部材Bは、嵌合部材CとスナツプEとの嵌合
により、位置固定された状態にあるから、バツク
ル本体AがベルトDと一緒に歯車部材Bに対して
スライドし、第5図に示すように、スライド方向
下手側のベルト挿通用孔1の縁部とこれに対向す
る歯車状部分3との間隔lが狭まり、歯車状部分
3がベルトDに食い込んで、ベルトDの滑り(抜
け出し)が阻止される。この場合、歯車部材Bが
合成樹脂製であるため、歯車状部分3の厚さがか
なり厚くなつているのであるが、図示のとおり、
歯車状部分3の外周部をテーパー状に形成してあ
るため、歯車状部分3が先鋭となり、しかもその
平坦な裏面がベルトDに対して略垂直に位置する
のでベルトDに対する逃げ角がなく、ベルトDに
対する歯車状部分3先端の食い込みが確実であ
り、ベルトDの滑りを確実に阻止することが可能
である。
第6図は、本考案の別の実施例を示す。この実
施例は、凹入部8の両端にリブ8a,8aを設け
て、ベルト本体Aを補強すべく構成した点に特徴
がある。歯車部材Bの最大スライド量は、先の実
施例と同じく長孔2の端縁と中央軸部付け根部と
の当接によつて規定するように構成してあるが、
リブ8a,8aと嵌合部材Cの円板状部分5との
当接によつて最大スライド量を規定すべく構成し
てもよい。また、いずれの実施例においても、嵌
合部材Cの嵌合部分6を雄型とし、スナツプE側
の嵌合部分Gを雌型としているが、雌雄の関係を
逆にして実施してもよい。
施例は、凹入部8の両端にリブ8a,8aを設け
て、ベルト本体Aを補強すべく構成した点に特徴
がある。歯車部材Bの最大スライド量は、先の実
施例と同じく長孔2の端縁と中央軸部付け根部と
の当接によつて規定するように構成してあるが、
リブ8a,8aと嵌合部材Cの円板状部分5との
当接によつて最大スライド量を規定すべく構成し
てもよい。また、いずれの実施例においても、嵌
合部材Cの嵌合部分6を雄型とし、スナツプE側
の嵌合部分Gを雌型としているが、雌雄の関係を
逆にして実施してもよい。
本考案は上述した構成よりなり、前記バツクル
本体、前記歯車部材、及び前記嵌合部材を夫々合
成樹脂製としたため、バツクルを付けたままで、
衣料品を検針装置に通すことができる。材料樹脂
や顔料の選択により、種々の色彩に設定できる、
錆が生じない等々、合成樹脂製であることによる
種々の利点に加えて、次の如き効果が得られるの
である。
本体、前記歯車部材、及び前記嵌合部材を夫々合
成樹脂製としたため、バツクルを付けたままで、
衣料品を検針装置に通すことができる。材料樹脂
や顔料の選択により、種々の色彩に設定できる、
錆が生じない等々、合成樹脂製であることによる
種々の利点に加えて、次の如き効果が得られるの
である。
前記バツクル本体の裏面で且つ前記長孔の周
囲に前記嵌合部材の円板状部分の直径に対応す
る凹入部を形成して、この凹入部に前記円板状
部分を嵌入させてあるので、バツクル本体、歯
車部材、及び前記嵌合部材の3部材を合成樹脂
製としたことにより、これら3部材の厚みが大
きくなつてもバツクル全体の厚みを極力薄くす
ることができる。
囲に前記嵌合部材の円板状部分の直径に対応す
る凹入部を形成して、この凹入部に前記円板状
部分を嵌入させてあるので、バツクル本体、歯
車部材、及び前記嵌合部材の3部材を合成樹脂
製としたことにより、これら3部材の厚みが大
きくなつてもバツクル全体の厚みを極力薄くす
ることができる。
前記歯車部材の歯車状部分の外周部を、その
裏面が平坦で且つ表面が半径方向外方ほど前記
バツクル本体の表面に近づくように傾斜したテ
ーパー状に形成してあるため、歯車状部分の厚
さが厚くても、ベルトの滑り(抜け出し)を確
実に防止できる。
裏面が平坦で且つ表面が半径方向外方ほど前記
バツクル本体の表面に近づくように傾斜したテ
ーパー状に形成してあるため、歯車状部分の厚
さが厚くても、ベルトの滑り(抜け出し)を確
実に防止できる。
第1図は本考案に係るバツクルを裏面側から見
た斜視図、第2図はバツクルの長孔と直角方向の
断面図、第3図はバツクルの構成部品を示す斜視
図、第4図はバツクルの構成部品を示す断面図、
第5図はバツクルの使用状態を示す断面図であ
る。第6図は本考案の別実施例を示すバツクルの
斜視図である。第7図は従来例を示す断面図であ
る。 A……バツクル本体、B……歯車部材、C……
嵌合部材、1……ベルト挿通用孔、2……長孔、
3……歯車状部分、4……中央軸部、5……円板
状部分、6……嵌合部分、8……凹入部。
た斜視図、第2図はバツクルの長孔と直角方向の
断面図、第3図はバツクルの構成部品を示す斜視
図、第4図はバツクルの構成部品を示す断面図、
第5図はバツクルの使用状態を示す断面図であ
る。第6図は本考案の別実施例を示すバツクルの
斜視図である。第7図は従来例を示す断面図であ
る。 A……バツクル本体、B……歯車部材、C……
嵌合部材、1……ベルト挿通用孔、2……長孔、
3……歯車状部分、4……中央軸部、5……円板
状部分、6……嵌合部分、8……凹入部。
Claims (1)
- 両端にベルト挿通用孔1を形成し、中央部には
前記両ベルト挿通用孔1の間を結ぶ方向に長い長
孔2を形成したバツクル本体Aと、バツクル本体
Aの表面側に配置された歯車状部分3とその裏面
中央部から突出した中央軸部4とからなるベルト
抜止め用の歯車部材Bと、バツクル本体Aの裏面
側に配置された円板状部分5とその中央部に設け
た嵌合部分6とからなるスナツプ用の嵌合部材C
とを備え、前記歯車部材Bと前記嵌合部材Cと
を、前記長孔2に通した前記中央軸部4を介して
互いに連結すると共に、前記長孔2の範囲で回転
自在並びにスライド自在に構成したバツクルであ
つて、前記バツクル本体A、前記歯車部材B、及
び前記嵌合部材Cを夫々合成樹脂製とし、前記バ
ツクル本体Aの裏面で且つ前記長孔2の周囲に前
記嵌合部材Cの円板状部分5の直径に対応する凹
入部8を形成して、この凹入部8に前記円板状部
分5を嵌入させ、前記歯車部材Bの歯車状部分3
の外周部を、その裏面が平坦で且つ表面が半径方
向外方ほど前記バツクル本体Aの表面に近づくよ
うに傾斜したテーパー状に形成してあることを特
徴とするバツクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098486U JPH0228734Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098486U JPH0228734Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142908U JPS62142908U (ja) | 1987-09-09 |
| JPH0228734Y2 true JPH0228734Y2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=30836294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098486U Expired JPH0228734Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228734Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711611Y2 (ja) * | 1988-06-16 | 1995-03-22 | 吉田金属工業株式会社 | ベルト連結具 |
| JP6426476B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2018-11-21 | 武田精機株式会社 | スナップ留め具 |
| JP6449655B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2019-01-09 | 武田精機株式会社 | スナップ留め具 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP3098486U patent/JPH0228734Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142908U (ja) | 1987-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001008711A (ja) | 引き剥がしの方向性を有するスナップファスナ | |
| US5471716A (en) | Buckle | |
| US3520033A (en) | Strap fastener | |
| US4972601A (en) | Coilable tape rule with improved connection between spring and blade | |
| EP0604161A1 (en) | Decorative pull tab | |
| US6401308B1 (en) | Tape-mounted snap fastener having engagement and disengagement directionality | |
| CA1101290A (en) | Pacifier | |
| US7992263B2 (en) | Belt connector | |
| CA2068783C (en) | Snap-fit button | |
| JPH0228734Y2 (ja) | ||
| JPH04236905A (ja) | タングプレートストッパー | |
| US4891868A (en) | Eye for a hook-and-eye fastener | |
| JP3106199B2 (ja) | テープ付きスナップ | |
| US4625370A (en) | Hook-and-eye assembly | |
| US4761863A (en) | Structure of snap | |
| US4564983A (en) | Device for fastening a belt or the like | |
| JPH0230965Y2 (ja) | ||
| US4288890A (en) | Hook for a hook-and-eye fastener | |
| JPS6227701Y2 (ja) | ||
| JPH018187Y2 (ja) | ||
| US1200888A (en) | Garment-fastener. | |
| US1193936A (en) | Detachable button | |
| US4077728A (en) | Distortion of plastic parts aligns non-coaxial members | |
| JP4336036B2 (ja) | テープ状の雌型スナップ止め具 | |
| US4616383A (en) | Belt buckle |