JPH0228789B2 - Kinnetsushoseiro - Google Patents
KinnetsushoseiroInfo
- Publication number
- JPH0228789B2 JPH0228789B2 JP3469488A JP3469488A JPH0228789B2 JP H0228789 B2 JPH0228789 B2 JP H0228789B2 JP 3469488 A JP3469488 A JP 3469488A JP 3469488 A JP3469488 A JP 3469488A JP H0228789 B2 JPH0228789 B2 JP H0228789B2
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- JP
- Japan
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- shelf
- furnace
- gas
- burners
- furnace body
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 17
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 8
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は各種セラミツク製品の焼成等に使用さ
れる均熱焼成炉に関するものである。
れる均熱焼成炉に関するものである。
(従来の技術)
瓦、その他のセラミツク製品の焼成に用いられ
る焼成炉においては、ベース(台車)上に耐熱材
料からなる棚脚と棚板とによつて棚組が構築さ
れ、この棚組上に被焼成物が載せられて焼成が行
われる。このような従来の棚組は、第3図に示す
ように棒状の多数の棚脚31の上面にガス噴出孔
32を持つ棚板33を載せたものであつて、ガス
バーナによつて炉内に吹込まれた燃焼ガスが棚脚
31の間から縦横両方向に自由に拡散できる構造
となつている。ところが近年、炉体の両側壁に多
数のバーナを相対向させて設け、右側のバーナか
らのガス噴出速度と左側のバーナからのガス噴出
速度とを一方が大きくなつたときには他方が小さ
くなるように周期的に変化させ、両側のバーナか
ら噴出されたガスの衝突位置に炉幅方向に変動す
る上昇流を形成させる炉が開発された。このよう
な炉は炉内の均熱化を図るために効果的である
が、第3図に示される従来の棚組を使用すると、
バーナから噴出された燃焼ガスが左右に拡散して
しまい、ガスの衝突位置に有効な上昇流が形成さ
れなくなるという問題があつた。
る焼成炉においては、ベース(台車)上に耐熱材
料からなる棚脚と棚板とによつて棚組が構築さ
れ、この棚組上に被焼成物が載せられて焼成が行
われる。このような従来の棚組は、第3図に示す
ように棒状の多数の棚脚31の上面にガス噴出孔
32を持つ棚板33を載せたものであつて、ガス
バーナによつて炉内に吹込まれた燃焼ガスが棚脚
31の間から縦横両方向に自由に拡散できる構造
となつている。ところが近年、炉体の両側壁に多
数のバーナを相対向させて設け、右側のバーナか
らのガス噴出速度と左側のバーナからのガス噴出
速度とを一方が大きくなつたときには他方が小さ
くなるように周期的に変化させ、両側のバーナか
ら噴出されたガスの衝突位置に炉幅方向に変動す
る上昇流を形成させる炉が開発された。このよう
な炉は炉内の均熱化を図るために効果的である
が、第3図に示される従来の棚組を使用すると、
バーナから噴出された燃焼ガスが左右に拡散して
しまい、ガスの衝突位置に有効な上昇流が形成さ
れなくなるという問題があつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこのような従来の問題点を解決して、
両側のバーナから噴出された燃焼ガスの左右への
拡散を防止して、ガスの衝突位置に明確な上昇流
を形成することができ、これによつて炉内の温度
分布や雰囲気をより一層均等化することができる
均熱焼成炉を目的として完成されたものである。
両側のバーナから噴出された燃焼ガスの左右への
拡散を防止して、ガスの衝突位置に明確な上昇流
を形成することができ、これによつて炉内の温度
分布や雰囲気をより一層均等化することができる
均熱焼成炉を目的として完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明はガス噴出速度が周期的に変化する複数
のバーナを両側壁に相対向させて設置した炉体の
内部のベース上に、多数の板状の棚脚をバーナの
軸線と平行に配置してその上面に支持される棚板
の下部に多数の独立した熱風流路を形成したこと
を特徴とするものである。
のバーナを両側壁に相対向させて設置した炉体の
内部のベース上に、多数の板状の棚脚をバーナの
軸線と平行に配置してその上面に支持される棚板
の下部に多数の独立した熱風流路を形成したこと
を特徴とするものである。
(実施例)
次に本発明を図示のトンネル炉の実施例により
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
第1図及び第2図において、1はトンネル式の
炉体であり、その両側壁2,2には複数のバーナ
3,3が相対向させて設置されている。これらの
バーナ3,3は前述したように、一方からのガス
噴出速度が大きくなると他方からのガス噴出速度
が小さくなる関係を保ちつつガス噴出速度を周期
的に変化させるものである。4は炉体1の内部を
走行する台車のようなベースであり、その上面の
棚組5上に被焼成物6を載せて焼成を行うことは
従来と同様である。
炉体であり、その両側壁2,2には複数のバーナ
3,3が相対向させて設置されている。これらの
バーナ3,3は前述したように、一方からのガス
噴出速度が大きくなると他方からのガス噴出速度
が小さくなる関係を保ちつつガス噴出速度を周期
的に変化させるものである。4は炉体1の内部を
走行する台車のようなベースであり、その上面の
棚組5上に被焼成物6を載せて焼成を行うことは
従来と同様である。
第1図に示されるように、本発明においては棚
組5は小形の開孔7を持つ多数の板状の棚脚8と
その上面により支持された棚板9とによつて構成
されている。これらの棚脚8はベース4の上面に
炉体1のバーナ3,3の軸線と平行にほぼ一定間
隔で配置されたもので、これらの板状の棚脚8と
棚板9とによつて、棚板9の下部に多数の独立し
た熱風流路10が形成されている。しかし棚脚8
には小形の開孔7が透設されているため、各熱風
流路10は完全に独立したものではなく、開孔7
を通じて部分的に連通している。この開孔7の開
孔面積は棚脚8の面積の35%以上、70%以下とす
ることが好ましく、また開孔7の開孔面積は棚板
9のガス噴出孔11の開孔面積の40%以下、より
好ましくは10〜30%程度されている。開孔7の開
孔面積は大きすぎると従来のものと同様に燃焼ガ
スが左右に拡散してしまい、小さすぎると各熱風
流路10,10間の熱移動が不十分となるため、
上記の範囲が適当である。
組5は小形の開孔7を持つ多数の板状の棚脚8と
その上面により支持された棚板9とによつて構成
されている。これらの棚脚8はベース4の上面に
炉体1のバーナ3,3の軸線と平行にほぼ一定間
隔で配置されたもので、これらの板状の棚脚8と
棚板9とによつて、棚板9の下部に多数の独立し
た熱風流路10が形成されている。しかし棚脚8
には小形の開孔7が透設されているため、各熱風
流路10は完全に独立したものではなく、開孔7
を通じて部分的に連通している。この開孔7の開
孔面積は棚脚8の面積の35%以上、70%以下とす
ることが好ましく、また開孔7の開孔面積は棚板
9のガス噴出孔11の開孔面積の40%以下、より
好ましくは10〜30%程度されている。開孔7の開
孔面積は大きすぎると従来のものと同様に燃焼ガ
スが左右に拡散してしまい、小さすぎると各熱風
流路10,10間の熱移動が不十分となるため、
上記の範囲が適当である。
(作用)
このように構成されたものは、台車のようなベ
ース4上に形成された棚組5上に被焼成物6をセ
ツトし、ベース4を炉体1の内部で間歇的に移動
させつつ焼成を行うものであり、炉体1の両側壁
2,2に相対向させて配置した複数のバーナ3,
3からのガス噴出速度を周期的に変化させ、炉体
1の内部のガスの衝突位置に第2図に示すような
上昇流12を形成させつつ焼成を進行させる。こ
のとき、本発明においては棚脚8が板状であつて
バーナ3,3の軸線と平行に配置されているた
め、各バーナ3,3から噴出された燃焼ガスは板
状の棚脚8によつて形成された独立した熱風流路
10の内部を左右に大きく拡散することなくそれ
ぞれ進行し、両者の衝突位置において明確な上昇
流12となつて棚板9のガス噴出孔11から上向
きに噴出する。このため本発明によれば第3図に
示した従来のものに比較して左右方向への拡散が
少ない分だけより明確な上昇流12が形成される
こととなる。また燃焼ガスの一部は棚脚8に形成
された小形の開孔7から隣接する熱風流路10へ
も噴出するので、ベース4が炉体1の内部で一定
時間停止中にも燃焼ガスが単一の熱風流路10の
みを集中的に加熱することがなく、適度な熱拡散
が達成される。従つて本発明によれば炉体1の内
部全域にわたつて温度及び雰囲気を均一化するこ
とができる。なお、本発明は単独炉にも適用でき
ることはいうまでもない。
ース4上に形成された棚組5上に被焼成物6をセ
ツトし、ベース4を炉体1の内部で間歇的に移動
させつつ焼成を行うものであり、炉体1の両側壁
2,2に相対向させて配置した複数のバーナ3,
3からのガス噴出速度を周期的に変化させ、炉体
1の内部のガスの衝突位置に第2図に示すような
上昇流12を形成させつつ焼成を進行させる。こ
のとき、本発明においては棚脚8が板状であつて
バーナ3,3の軸線と平行に配置されているた
め、各バーナ3,3から噴出された燃焼ガスは板
状の棚脚8によつて形成された独立した熱風流路
10の内部を左右に大きく拡散することなくそれ
ぞれ進行し、両者の衝突位置において明確な上昇
流12となつて棚板9のガス噴出孔11から上向
きに噴出する。このため本発明によれば第3図に
示した従来のものに比較して左右方向への拡散が
少ない分だけより明確な上昇流12が形成される
こととなる。また燃焼ガスの一部は棚脚8に形成
された小形の開孔7から隣接する熱風流路10へ
も噴出するので、ベース4が炉体1の内部で一定
時間停止中にも燃焼ガスが単一の熱風流路10の
みを集中的に加熱することがなく、適度な熱拡散
が達成される。従つて本発明によれば炉体1の内
部全域にわたつて温度及び雰囲気を均一化するこ
とができる。なお、本発明は単独炉にも適用でき
ることはいうまでもない。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、両
側のバーナから噴出された燃焼ガスの左右への拡
散を防止してガスの衝突位置に明確な上昇流を形
成することができるとともに、棚脚の開孔を通じ
て適度の熱拡散を図ることができるようにしたも
のである。従つて本発明によれば炉内の温度及び
雰囲気を十分に均一化することができ、均熱焼成
に極めて好適である。よつて本発明は従来の問題
点を一掃した均熱焼成炉として、産業の発展に寄
与するところは極めて大である。
側のバーナから噴出された燃焼ガスの左右への拡
散を防止してガスの衝突位置に明確な上昇流を形
成することができるとともに、棚脚の開孔を通じ
て適度の熱拡散を図ることができるようにしたも
のである。従つて本発明によれば炉内の温度及び
雰囲気を十分に均一化することができ、均熱焼成
に極めて好適である。よつて本発明は従来の問題
点を一掃した均熱焼成炉として、産業の発展に寄
与するところは極めて大である。
第1図は本発明の実施例の棚組を示す斜視図、
第2図は炉内の全体を示す断面図、第3図は従来
の棚組を示す斜視図である。 1:炉体、2:両側壁、3:バーナ、4:ベ
ー、7:開孔、8:棚脚、9:棚板、10:熱風
流路。
第2図は炉内の全体を示す断面図、第3図は従来
の棚組を示す斜視図である。 1:炉体、2:両側壁、3:バーナ、4:ベ
ー、7:開孔、8:棚脚、9:棚板、10:熱風
流路。
Claims (1)
- 1 ガス噴出速度が周期的に変化する複数のバー
ナ3,3を両側壁2,2に相対向させて設置した
炉体1の内部のベース4上に、多数の板状の棚脚
8をバーナ3,3の軸線と平行に配置してその上
面に支持される棚板9の下部に多数の独立した熱
風流路10を形成したことを特徴とする均熱焼成
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3469488A JPH0228789B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | Kinnetsushoseiro |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3469488A JPH0228789B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | Kinnetsushoseiro |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210797A JPH01210797A (ja) | 1989-08-24 |
| JPH0228789B2 true JPH0228789B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=12421482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3469488A Expired - Lifetime JPH0228789B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | Kinnetsushoseiro |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228789B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4524951B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2010-08-18 | 株式会社村田製作所 | 熱処理炉、および熱処理炉のガス供給方法 |
| JP5377263B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2013-12-25 | 株式会社宮本工業所 | 火葬用のセラミック製棺受 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3469488A patent/JPH0228789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01210797A (ja) | 1989-08-24 |
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