JPH02289179A - ポリアミド系合成繊維用処理剤組成物 - Google Patents

ポリアミド系合成繊維用処理剤組成物

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JPH02289179A
JPH02289179A JP1312289A JP1312289A JPH02289179A JP H02289179 A JPH02289179 A JP H02289179A JP 1312289 A JP1312289 A JP 1312289A JP 1312289 A JP1312289 A JP 1312289A JP H02289179 A JPH02289179 A JP H02289179A
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JP
Japan
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composition
alkyl
synthetic fiber
carbon atoms
agent composition
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Pending
Application number
JP1312289A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Nagase
長瀬 誠一郎
Masaru Ito
賢 伊藤
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリアミド系合成繊維用の処理剤組成物に関
する。さらに詳しくは、紡糸、延伸及び仮撚等の後加工
の各工程におけるガイド、ディスク、ヒー、ター等の接
糸部上での堆積物及びタール状物質の生成蓄積が少なく
、かつ長期貯蔵安定性に優れたポリアミド系合成繊維用
処理剤組成物に関する。
上記式CI)、(II)において、 R1:炭素数6〜18のアルキル基またはアルケニル基
、 R’:Hまたは炭素数1〜26のアルキル基、R2:炭
素数1〜18のアルキル基、 〔従来の技術〕 ポリアミド系合成繊維は、紡糸、延伸及び製織、製編、
仮撚等の後加工の各工程を円滑に進めるために紡糸直後
に処理剤組成物が付与される。近年、工程省略による合
理化や生産性向上を目的として各工程の高速化が図られ
ている。従って、処理剤組成物に対しては、特に潤滑性
能を向上せしめ、かつ加熱ゾーンでタール化しない性能
が強く要求されている。
高速紡糸法で製造されたポリアミド系合成繊維は、長期
貯蔵安定性すると、繊維内部Δのオリゴマーが表面に析
出してきて、製織、製編、仮撚等の後加工工程において
、接触体、例えば、ガイド類、仮撚ディスク等に堆積物
(白粉、スカム)を多く生じさせ、そのために糸条と接
触体との間の摩擦が増大し、毛羽や糸切れが頻発する問
題が生じている。
高温時の潤滑性能に優れると共にヒーター上に蓄積され
るタール状物質が少ない潤滑成分として、アルキレンオ
キシド共重合体及びその誘導体を使うことが提案されて
いる。ところが、特開昭63−6176号公報等に示さ
れているように、アルキレンオキシド共重合体及びその
誘導体は、タール化が少ない反面、酸化分解、熱分解を
受は易く、繊維が長期間貯蔵された場合に変化し、長期
貯蔵安定性に劣るという問題があった。処理剤組成物が
繊維に付与された後貯蔵中に変化すると、潤滑性能が悪
(なり、毛羽・糸切れが著しく増加する。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、ガイド類、仮撚ディスク、ヒーター等
の接糸部上での堆積物及びタール状物質の生成蓄積が少
な(、かつ長期貯蔵安定性に優れたポリアミド系合成繊
維用処理剤組成物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、ガイド類、仮撚ディスク、ヒーター等の
接糸部上での堆積物及びタール状物質の生成蓄積が少な
く、かつ長期貯蔵安定性に優れたポリアミド系合成繊維
用処理剤組成物を得るべ(鋭意検討した結果、特定のエ
ステル化合物が極めて大きな効果を有することを見い出
し、本発明を完成させるにいたった。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)または〔II〕
で示されるエステル化合物を1〜80重量%含有するこ
とを特徴とするポリアミド系合成繊維用処理剤組成物で
ある。
上記式(1)、(II)において、 Ro:炭素数6〜18のアルキル基またはアルケニル基
、 R’:Hまたは炭素数1〜26のアルキル基、R2:炭
素数1〜18のアルキル基、 R3:炭素数1〜18のアルキル基または(AO±「H
lA:炭素数2〜4のアルキレン基、 m、n、i!、:1〜10の整数 である。
本発明に用いるエステル化合物の含有量は1〜80重量
%であることが必要である。含有量が1重量%未満の場
合には、オリゴマー析出の防止及びアルキレンオキシド
共重合体の長期貯蔵中の変質防止が不充分である。含有
量が80重量%を越える場合には、潤滑性能が悪化する
ので好ましくない。
本発明で用いるエステル化合物は炭素数10〜22の二
塩基酸と、水酸基を1個以上有するアルキルアミンとか
ら得られる。エステル化合物の原料として使用される二
塩基酸としては、オクテニルコハク酸、ドデセニルコハ
ク酸、オクタデセニルコハク酸等があげられる。また、
水酸基を1個以上有するアルキルアミンとしては、メチ
ルエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエ
チルエタノールアミン、ブチルエタノールアミン、ジブ
チルエタノールアミン等のアルカノールアミン、アルキ
レンオキシドを付加したラウリルアミン、オレイルアミ
ン等があげられる。アルコールとしては、メタノール、
エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコー
ル、ラウリルアルコール、オレイルアルコール及び炭素
数が9〜26の合成アルコール等があげられる。エステ
ル化反応は、通常の脂肪酸とアルコールの反応と同様の
条件下に容易に起る。
本発明のエステル化合物は、炭素数10〜22の二塩基
酸と水酸基を1個以上有するアルキルアミンで構成され
るエステルであればよく、モノエステル、ジエステル、
ポリエステル、他のm個アルキルアルコール等との複合
エステルのいずれでもよい。
本発明のエステル化合物を用いることによりオリゴマー
が繊維内部から表面へ析出するのを防止できる。その機
構については明確でないが、繊維の未配向部にエステル
化合物が吸着し、処理剤組成物中の他の成分や水分が繊
維内部へ浸透するのを抑制するためであると考えられる
本発明の処理剤組成物には、潤滑性能および耐熱性の向
上を目的としてアルキレンオキシド共重合体を配合する
ことが好ましい。アルキレンオキシド共重合体を併用す
る場合、その含を量は30〜50重量%であることが好
ましい。含有量が50重量%を越えると充分満足すべき
潤滑性能が得られない。30重量%未満では十分な耐熱
性が得られない。
アルキレンオキシド共重合体は公知の方法によって得ら
れる。−船釣に、例えば、ステアリルアルコール、オク
チルアルコールのようなm個アルコールまたは、例えば
エチレングリコール、グリセリンのような二価またはそ
れ以上の多価アルコール及びアルキルフェノール等の活
性水素を有する化合物にエチレンオキシド、プロピレン
オキシド、ブチレンオキシド等のアルキレンオキシドを
付加することにより得られる。アルキレンオキシド共重
合体の分子量は仮撚工程における1lllkや高温高速
下での潤滑性能を考慮すると、450〜6,000が望
ましい。
本発明の処理剤組成物には、本発明の効果を損なわない
程度において、一般式(1)または〔II〕で示される
化合物の他に、繊維処理剤として知られた任意の成分が
配合される。そのような成分としては、例えば、合成エ
ステル、鉱物油等の平滑剤成分;ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリール
エーテル、部分エステル多価アルコールのエチレンオキ
シド付加物等の非イオン性乳化剤成分;アルカンスルホ
ネート、アルキルホスフェート、ポリオキシアルキレン
アルキルエーテルホスフェート等のアルカリ金属塩、脂
肪酸石けん、アルキルイミダシリン系活性剤、ヘタイン
系活性剤等の帯電防止剤成分が挙げられる。
本発明の処理剤組成物をポリアミド系合成繊維に適用す
るに際しては、有機溶剤に溶解せる溶液か、または水エ
マルジヨン液として、ローラー給油ガイドオイリング等
の公知の供給方法で紡糸工程、延伸工程または延伸後に
適用する。
以下に、本発明の処理剤組成物の特性の評価方法につい
て述べる。
〈長期貯蔵安定性〉 70°C恒温槽中に一定期間放置した繊維がら四塩化炭
素を溶媒としてソックスレー抽出した後、四塩化炭素を
留去し回収した処理剤組成物を、cpc c東洋曹達■
製HLC−802A型]を用いてテトラヒドロフランを
溶媒として分析し、アルキレンオキシド共重合体の平均
分子量を求め、該共重合体の分子量低下の有無を評価す
る。
〈堆積物量〉 繊維を温度50°C1相対湿度100%の環境下に2週
間放置後、第1図に示す装置を用いて、繊維を速度50
0m/分で10分間走行させ、脱落物及び筬への付着物
の重量を測定し、走行系1 kgあたりの重量(mg)
に換算する。
くタール化率〉 試料2gを直径60口、深さ5Mのステンレス皿に精秤
し、215°Cの循環式熱風オーブン中で16時間処理
し、残分をテトラヒドロフランで洗浄後テトラヒドロフ
ラン不溶分の重量を測定し、次式によりタール化率を求
める。
タール化率(%)=(テトラヒドロフラン不溶分(g)
 ) X100 / (試料採取量〔g])〈潤滑性能
〉(繊維/金属間動摩擦力測定法)試料糸を、温度20
°C1相対湿度65%の雰囲気下で、道糸法摩擦測定機
〔東しエンジニアリングIm製〕にて、入張力10gの
もと、200rn/分及び400m/分の速度で梨地仕
上げクロムメツキピンに接触走行させて出張力(g)を
測定する。
[発明の効果] 本発明の処理剤組成物は、紡糸、延伸及び仮撚等の後加
工の各工程におけるガイド類、仮撚ディスク、ヒーター
等の接糸部上での堆積物及びタール状物質の生成蓄積が
少なく、かつ極めて良好な長期貯蔵安定性を示し、ポリ
アミド系合成繊維用処理剤組成物としては最適である。
料を溶jWし、25°Cにおいて常法により測定)40
のナイロン66を4700 m /分の紡糸速度で溶融
紡糸するに際し、紡糸糸条に表1に示す処理剤組成物を
、濃度10重量%のエマルジョンとして、付着量が0.
7重量%になるように定量オイリング装置を用いて付着
させて、36デニール/10フイラメントの糸条を得た
この糸条の堆積物量及び潤滑性能を表2に示した。
本発明の処理剤組成物が、潤滑性能が良好で、堆積物の
発生を抑制する効果を有することは明らかである。
以下余日 〔実施例〕 次に、本発明を実施例について具体的に説明する。
実施例1 相対粘度(90%の蟻酸溶液に8.4重量%の試表 子量の変化及び表1の処理剤組成物のタール化率を表3
に示す。
本発明の処理剤組成物が、タール化が少なく、アルキレ
ンオキシド共重合体の長期貯蔵安定性の向上に著しい効
果を有することは明らかである。
以丁余白 実施例2 実施例1の糸条を70°Cの温度下に32週間放霞した
時のアルキレンオキシド共重合体の平均公表
【図面の簡単な説明】
第1図は堆積物試験装置の概略図を示す。 1・・・繊維、    2.3・・・ガイド、4・・・
筬(22G)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式〔 I 〕、または〔II〕で示されるエス
    テル化合物を1〜80重量%含有することを特徴とする
    ポリアミド系合成繊維用処理剤組成物。 〔 I 〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔II〕▲数式、化学式、表等があります▼ 上記式〔 I 〕 、〔II〕において、 R_1:炭素数6〜18のアルキル基またはアルケニル
    基、 R′:Hまたは炭素数1〜26のアルキル基、R_2:
    炭素数1〜18のアルキル基、 R_3:炭素数1〜18のアルキル基または▲数式、化
    学式、表等があります▼A:炭素数2〜4のアルキレン
    基、 m、n、l:1〜10の整数 である。
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