JPH02290367A - 立体影付加処理装置 - Google Patents

立体影付加処理装置

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JPH02290367A
JPH02290367A JP12228389A JP12228389A JPH02290367A JP H02290367 A JPH02290367 A JP H02290367A JP 12228389 A JP12228389 A JP 12228389A JP 12228389 A JP12228389 A JP 12228389A JP H02290367 A JPH02290367 A JP H02290367A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像処理装置における立体影付加処理装置に
関する。
従来の技術 画像処理装置において、文字画像が入力された場合に、
画像処理の一種として、その文字画像の所定方向、例え
ば右下45゜方向に、影を付して立体感を持たせるよう
な画像として出力させることが望まれることがある。
ここに、このような立体影を付加する処理装置として、
従来、特に知られているものはないが、第10図に示す
ように構成することが容易に考えられる。
まず、入力された画像データを処理して画像の有無を判
定し、画像有りの時にはH、画像無しの時にはLレベル
を出力する画像領域判定ブロックlが設けられる。この
画像領域判定ブロックlからの出力(画像判定信号)を
各々l走査線分だけ遅延させる4つのラインバッファ2
a〜2dが設けられる。さらに、これらのラインバッフ
ァ2a〜2dが出力する画像判定信号を1画素分遅延す
るDフリップフロップ3a〜3dが設けられる。
ここに、ラインバッファ2aに対しては1つのDフリッ
プフロップ3aが設けられるが、ラインバッファ2bに
対しては2つのDフリップフロツプ3b,,3b,が設
けられ、ラインバッファ2Cに対しては3つのDフリッ
プフロップ3c,〜3c,が設けられ、ラインバッファ
2dに対しては4つのDフリップフロップ3d,〜3d
4が設けられる。
よって、Dフリップフロップ3aからの出力は1走査線
・1画素分遅延されたデータであり、Dフリップフロッ
プ3b,からの出力は2走査線・2画素分遅延されたデ
ータであり、Dフリップフロップ3c,からの出力は3
走査線・3画素分遅延されたデータであり、Dフリップ
フロツプ3d4からの出力は4走査線・4画素分遅延さ
れたデータである。これらのDフリップフロツブ3a,
3b,,3c,,3d,からの出力はNORゲート4に
入力される。NORゲート4の出力は画像領域判定ブロ
ックlからの出力とともにNORゲート5に入力される
。そして、画像データと影データ発生手段(図示せず)
からの影データとが入力され、NORゲート5の出力に
応じて画像データと影データとの何れかを選択出力する
セレクタ6が設けられる。
第10図に示す例は、生成する影の長さが4画素分相当
の例であり、現画素の左上45゜の方向の4画素の何れ
かに画像が存在し(即ち、NORゲート4の出力がLレ
ベル)、かつ、現画素に画像がない場合(即ち、画像領
域判定ブロックlの出力がLレベル)の場合だけ、影領
域画素と判定され、セレクタ6で影データが選択出力さ
れることになる。
発明が解決しようとする課題 ところが、第10図方式により立体影付加処理装置を構
成する場合、生成する影の長さく第10図図示例では4
画素分相当)に応じてラインバッファやDフリップフロ
ップ等の遅延手段を増滅する必要があるため、影の長さ
を長くすることが容易でない。例えば、読取り画素密度
が16画素/閣で影の長さを16m=256画素分とす
ると、少なくとも256ビット分のラインバッファが必
要となる。従って、第10図方式の場合、生成する影の
長さを長くし得る装置を安価に実現することは困難であ
る.また、部品点数の増加に伴い、信頼性も低下してし
まう。
課題を解決するための手段 基本的には、画像データ発生手段から入力された画像デ
ータに基づいて影領域を特定する影領域特定手段と、影
データを発生する影データ発生手段と、画像データと影
データとの何れか一方を影領域特定手段の特定結果に基
づき画像データ受信手段に対して選択出力する画像デー
タ選択手段とにより構成するが、前記影領域特定手段を
、生成する影の長さの設定値を発生する影長データ発生
手段と、画像データに基づき画像の有無を判定する画像
領域判定手段と、残余の影の長さを表すデータを主走査
方向及び副走査方向に遅延する影長データ遅延手段と、
残余の影の長さを表すデータを計数する影長データ計数
手段と、影長データ遅延手段により遅延されるとともに
影長データ計数手段により計数された残余の影の長さを
表すデータ又は影長データ発生手段が発生した影長デー
タの何れか一方を画像領域判定手段の判定結果に基づい
て選択して前記設定値に対する残余の影の長さを表すデ
ータを更新する影長データ更新手段と、画像データ及び
更新遅延された残余の影の長さを表すデータに基づき影
領域を判定する影領域判定手段とにより構成した。
また、画像領域判定手段を、画像データ発生手段から入
力される複数の画像データに基づき画像の有無を判定す
るものとして構成し、さらには、この画像領域判定手段
を、画像の有無判定用の画像データ数を選択するデータ
数選択手段を有し、このデータ数選択手段により選択さ
れた画像データ数に応じて、画像データ発生手段から入
力される画像データに基づいて画像の有無を判定するよ
うに構成した。
作用 画像データ発生手段から入力された画像について、影を
付加する場合、その影を付加すべき影領域を影領域特定
手段により特定し、かつ、どのような濃度の影を付加す
るかの影データを影データ発生手段により発生させ、影
領域の特定結果により画像データ選択手段を制御し、影
領域であれば影データを画像データとして画像データ受
信手段に出力させ、影領域でなければ入力された画像デ
ータを画像データ受信手段にそのまま出力させればよい
ところで、画像に影を付す場合、影は一般に画像に対し
下斜め方向であるが、これは主走査方向と副走査方向と
に分解して表現できる。即ち、画像が存在する場合、副
走査方向に影の長さをとり、これを副走査毎に主走査方
向に士数画素分だけ遅延させれば斜め方向の画素領域と
なるからである.このような前提に基づき、まず、生成
すべき影の長さを表すデータは影長データ発生手段によ
り発生させる任意の設定値とする。そして、入力された
画像データに基づき画像領域判定手段で画像の有無を判
定する。この判定結果なる画像に応じて影長データ更新
手段より残余の影の長さを表すデータを更新する。ここ
に、最初であれば残余の影の長さを表すデータは設定値
に一致する。これを影長データ遅延手段により主・副走
査方向に遅延させることにより、影領域に移動させる。
このような処理を次の副走査線についても同様に行う。
この時、前副走査線に続いて画像の存在する画素に対し
ては残余の影の長さを表すデータとしては設定値を更新
するが、前副走査線では画像が存在しても現副走査線で
は画像が存在しない画素については、残余の影の長さを
表すデータとして当初の設定値から1画素分の長さを減
じた値を更新する。そして、この残余の影の長さデータ
についても遅延処理を行う。このような処理に並行して
、影長データ計数手段で残余の影の長さを表すデータの
計数を行い、残余の影の長さを表すデータがなくなった
か否かの判定に供する。このようにして、画像データに
基づいて、残余の影の長さを表すデータの遅延処理及び
計数処理を伴う更新処理を行うと、その結果は影領域候
補となるので、最終的に影領域判定手段により画像デー
タに基づき実際の画像部分を除外することにより、影領
域を特定できることになる。
つまり、生成すべき影の長さの設定値に対する残余の影
の長さを表すデータに着目し、これを画像データに応じ
て更新、遅延、計数処理することにより、画像データと
しては生成する影の長さに関係なく、注目している現在
の画素の画像データのみ判ればよいものとなる。よって
、従来のように生成する影の長さ分に渡って複数の副走
査線分の画像データを遅延保持する必要がなく、小容量
のメモリにして長い影を付加できることになる。
また、画像領域判定手段を、画像データ発生手段から入
力される複数の画像データに基づき画像の有無を判定す
るようにすれば、線幅の細い文字、図形等や、ノイズ画
素に対しては影を付加しないようにできる。特に、画像
の有無判定用の画像データ数を選択するデータ数選択手
段を備え、このデータ数選択手段により選択された画像
データ数に応じて、画像データ発生手段から入力される
画像データに基づいて画像の有無を判定するようにすれ
ば、立体影を付加する画像の線幅をユーザが選択し得る
ものとなり、線幅の細い文字の判読性を損なわないよう
にし得る。
実施例 本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。
第1図に本実施例による立体影付加処理装置の原理的ブ
ロック図構成を示す。まず、ラスク画像信号入力手段一
画像データ発生手段(図示せず)より出力された画像デ
ータ信号l1が入力される画像領域判定手段l2と画像
データ選択手段13とが設けられている。前記画像領域
判定手段12は画像データ信号を処理して各画素毎に画
像の有無を判定し、その判定結果を画像領域信号l4と
して出力するものである。この画像領域信号14が入力
される影長データ選択手段15と影領域判定手段l6と
が設けられている。
前記影長データ選択手段l5は、残余の影の長さを表す
データを更新する影長データ更新手段17を構成するも
ので、前記画像領域信号14に応じて更新した影の長さ
を表すデータの残余値を影長残余値信号l8として出力
するものである。具体的には、影長データ選択手段15
は画像領域信号l4が画像r有Jを意味する場合には影
長データ発生手段l9が出力する影長設定値信号20を
選択し、画像「無」を意味する場合には影長データ計数
手段21が出力する影長残余値信号22を選択して、影
長残余値信号18の更新を行う。ここに、影長データ発
生手段l9が出力する影長設定値信号20は[生成すべ
き影の長さの設定値」を意味する。
前記影長データ選択手段15が出力する影長残余値信号
18は影長データ遅延手段23に入力される。この影長
データ遅延手段23は、影長データ選択手段l5が出力
する影長残余値信号l8を、l走査線分士数画素分の時
間だけ遅延し、遅延された影長残余値信号24として出
力するものである。ここに、遅延時間が士数画素分なる
幅を持つのは、生成する影の方向により必要とされる遅
延時間が変わるためである。遅延した影長残余値信号2
4は前記影長データ計数手段2lとともに前記影領域判
定手段16に入力される。
前記影長データ計数手段2lは、遅延された影長残余値
信号24が意味する残余の影の長さがrQJの時には同
一のデータ(即ち、残余の影の長さがrOJであること
を示すデータ)を影長残余値信号22として出力し、遅
延された影長残余値信号24が意味する残余の影の長さ
を表すデータが「0」でない時にはこの影長残余値信号
24が意味する残余の影の長さから所定の長さを減算し
、この減算された残余の影の長さを意味するデ一夕を影
長残余値信号22として出力するものである。
影領域判定手段l6は画像領域信号l4と遅延された影
長残余値信号24とを処理し、各画素毎に影領域か否か
を判定し、その結果を影領域信号25として出力するも
のである。より具体的には、画像領域信号I4が画像「
無」を意味し、かつ、影長残余値信号24が意味する残
余の影の長さを表すデータが「0」でない場合に、注目
する画素が影領域であると判定するものである。この影
領域信号25は前記画像データ選択手段l3に入力され
る。
画像データ選択手段l3は、この影領域信号25に応じ
て、画像データ信号11又は影データ発生手段26が出
力する影データ信号(影領域と判定された部分に対し発
生すべき画像データ)27の何れか一方を選択し、画像
データ信号28としてラスク画像信号出力手段=画像デ
ータ受信手段(図示せず)等に出力するものである。即
ち、画像データ選択手段l3は影領域信号25が「影領
域」を意味する場合には影データ信号27を選択し、「
非影領域」を意味する場合は画像データ信号l1を選択
して出力する。
このようにして、画像領域判定手段l2と影領域判定手
段l6と影長データ更新手段l7と影長データ発生手段
19と影長データ計数手段2lと影長データ遅延手段2
3とにより、影領域特定手段29が構成されている。
このような構成によれば、第lO図のように複数の走査
線分の画像領域判定結果を遅延する必要がなく、設定さ
れた影の長さを表す影長データに対する画像データに応
じた残余の影の長さを表すデータの更新、遅延及び計数
処理で済み、小容量のメモリにして長い影を付加し得る
ものとなる。
なお、第1図において、影長データ遅延手段23が出力
する遅延された影長残余値信号24を影長データ計数手
段2lに入力させ、この影長データ計数手段2lが出力
する影長残余値信号22を影長データ選択手段l5に入
力させるようにしたが、影長データ選択手段l5が出力
する影長データ信号を影長データ計数手段に入力させ、
この影長データ計数手段が出力する影長データ信号を影
長データ遅延手段に入力させるとともにこの影長データ
遅延手段が出力する影長データ信号を影長データ選択手
段に入力させるように構成してもよい。即ち、第1図に
示した流れと逆方向とするものである。
つづいて、本実施例の具体例を第2図ないし第5図によ
り説明する。
まず、本実施例の動作制御には入出力する画像データ信
号のフレームに同期したフレーム同期信号FSYNC、
走査線に同期した走査線同期信号LSYNC及び画素に
同期した画素同期信号CLOCKが用いられる。
画像入力装置(図示せず)から出力される8ビットの画
像データ信号IMIは、フリップフロップ3lの入力端
子Dに入力される。そして、CLK端子に入力される画
素同期信号CLOCKに同期して、このフリップフロッ
プ3lのQ端子から8ビットの画像データ信号IM2が
出力される。
この画像データ信号IM2はコンバレータ32(画像領
域判定手段l2に相当)の入力端子P及びセレクタ33
(画像データ選択手段l3に相当)の入力端子Bに入力
される。
コンバレータ32はP端子に入力される画像データ信号
IM2と、Q端子に入力される8ビットの閾値信号TH
とを比較し、その結果をP>Q端子より画像領域信号I
Aとして出力する。ここに、Q端子に入力される閾値信
号THの値は、画像データ信号IM2の各画素における
画像の有無を判定するための閾値であり、操作部(図示
せず)上の閾値設定スイッチ34により原稿の濃さに応
じた値が選択できるようにされている。従って、コンパ
レータ32から出力される画像領域信号IAは画像の有
無の判定結果を表している。本実施例では、画像領域信
号IAがLレベルならば画像「有j.Hレベルならば画
像[無』を意味する。
また、この画像領域信号IAはセレクタ35のセレクト
端子A/B及び2人力のNANDゲート36に入力され
ている。
セレクタ35は影長データ選択手段15に相当し、セレ
クト端子A/Bの入力がLレベル、即ち画像『有Jの場
合にはA端子に入力される8ビットの影長設定値信号S
Sを選択し、セレクト端子A/Bの入力がHレベル、即
ち画像「無」の場合にはB端子に入力される8ビットの
影長残余値信号SRIを選択して、Y端子より8ビット
の影長残余値信号SR2として出力する。ここに、セレ
クタ35のA@子に入力される影長設定値信号SSの値
は、発生させる影の長さを表すデータを表しており、操
作部の影長設定スイッチ37(影長データ発生手段l9
に相当)により、0(影を全く付けない)〜255ドッ
トまで任意の長さに設定し得るものである。また、影長
残余値信号SR2はラインバッファ38の入力端子Di
に入力されている。
このラインバッファ38はRST端子に入力される走査
線同期信号LSYNC及びCLK端子に入力される画素
同期信号CLOCKに同期して動作し、Di端子に入力
される影長残余値信号SR2を1走査線分遅延して、D
O端子より8ビットの影長残余値信号SR3として出力
する。このようなラインバッファ38としては、例えば
μPD42505C (日本電気株式会社製)なる高速
ラインメモリを用いればよい。このラインバツファ38
からの影長残余値信号SR3はフリツブフロップ39の
D端子に入力されている。
このフリップフロップ39は前記ラインバッファ38と
ともに、影長データ遅延手段23に相当するものであり
、CLK端子に入力される画素同期信号CLOCKに同
期して動作し、D端子に入力される影長残余値信号SR
3をさらにl画素遅延させ、Q端子より8ビットの影長
残余値信号SR4として出力する。この影長残余値信号
SR4は加算器40のA端子と8人力のORゲート4l
の各入力端子に入力される。
加算器40は、A端子に入力される影長残余値信号SR
4とB端子に入力される8ビットの固定値信号DEC 
(ここでは、255)とを加算処理し、その結果をΣ端
子より8ビットの影長残余値信号SR5として出力する
6同時に、この加算器40はキャリー信号CYをCO端
子より出力する。
この加算器40が出力する影長残余値信号SR5の各ビ
ットは、8個の2人力ANDゲート群42の各ゲート入
力端子に入力される。一方、ANDゲート群42の各A
NDゲートの他方の入力端子には加算器40から出力さ
れるキャリー信号CYが入力されている。また、各AN
Dゲートの出力信号はセレクタ35のB端子に対する影
長残余値信号SRIとなる。
従って、加算器40は遅延された影長残余値信号SR4
の値から1を減算すると等価の処理を行い、その結果が
ANDゲート群42がら出力されるようになっており、
加算器40とANDゲート群42が影長データ計数手段
21に相当する。また、影長残余値信号SR4の値がO
(即ち、影の残余の長さを表すデータがO)の場合は、
加算器40から出力されるキャリー信号CYがLレベル
となるので、ANDゲート群42から出力される影長残
余値信号SRIの値もO(即ち、影の残余の長さを表す
データがO)のままで,実質的な減算処理が行われない
一方、8ビットによる遅延された影長残余値信号SR4
の各ビットが入力されるORゲート41のOR処理結果
は、影候補信号SCとして出力される。この影候補信号
SCは、影長残余値信号SR4の値がO(即ち、影の残
余の長さを表すデータがO)でない限り、Hレベルとな
る。この影候補信号SCは前記NANDゲート36に入
力され、このNANDゲート36とともに影領域判定手
段l6に相当するものとなる。
このNANDゲート36には画像領域信号IAが入力さ
れており、この画像領域信号IAがHレベルで、かつ、
影候補信号SCfJ<Hレベルの場合にLレベルとなる
。即ち、画像「無Jで影領域の候補の場合である。つま
り、NANDゲート36の出力信号は、現在処理を行っ
ている注目の画素の影領域であるか否かを意味しており
、Lレベルであれば影領域を表す。よって、以下ではN
ANDゲート36の出力信号を影領域信号SAと称する
ものとする。この影領域信号SAはセレクタ33のセレ
クト端子A/Bに入力される。
セレクタ33はセレクト端子A/Bの入力がLレベル、
即ち影領域である場合には、A端子に入力される8ビッ
トの影データ信号SDを選択し、セレクト端子A/Bの
入力がHレベル、即ち影領域でない場合には、B端子に
入力される画像データ信号IM2を選択し、Y端子より
8ビットの画像データ信号IM3として画像出力装置(
図示せず)に出力される。ここに、A端子に入力される
影データ信号SDの値は、発生させる影の濃さを表して
おり、操作部の影濃度設定スイッチ43(影データ発生
手段26に相当)によ番ハO(白)〜255(黒)の任
意の濃さに設定できるものである。
また、フレーム同期信号FSYNGと走査線同期信号L
SYNCとを入力とする2人力のANDゲート44が出
力するクリア信号CLRは、フリップフロップ31.3
9のCLR端子に入力されており、画像信号のライン先
頭におけるフリップフロップ31.39のクリア及び画
像信号のフレーム先頭におけるラインバツファ38のク
リアに用いられる。
ここに、フレーム同期信号FSYNCと走査線同期信号
LSYNCと画像データ信号IMIとのタイミング関係
を第3図に示す。この図に示すように、本実施例の動作
では、有効な画像データ信号IMlが入力される前に、
まず、フレーム同期信号FSYNCがLレベルとなる。
この場合、第2図構成によれば、クリア信号CLRもL
レベルとなるので、フリップフロツブ31.39はクリ
アされる。これにより、画像データ信号IM2は0とな
るので、画像領域信号IAは閾値設定スイッチ34の設
定にかかわらずHレベルとなる。よって、セレクタ35
は影長残余値信号SRIを選択しラインバッファ38に
出力する。一方、クリア信号CLRにより影長残余値信
号SR4もOとなるので、キャリー信号CYはLレベル
となり、ANDゲート群42から出力される影長残余値
信号SRIはOとなる。従って、ラインバッファ38に
は、フレーム同期信号FSYNCがLレベルの間、0が
書込まれる. 一方,本実施例のフレーム同期信号FSYNCは、第3
図に示すように、走査線同期信号LSYNGの立下りに
同期して変化し、かつ、フレーム同期信号FSYNCの
Lレベルの期間は、走査線同期信号LSYNCのl周期
以上になっておりラインバッファ38はOで満たされク
リアされる。
また,フレーム同期信号FSYNCがLレベルからHレ
ベルに変化すると、第3図に示すように、lライン目の
画像データ信号が入力され始め、以下は、走査線同期信
号LSYNCに同期して次のラインの画像データ信号が
順々に入力される。
しかして、第2図に示した立体影付加処理装置により、
第4図(a)に示すような入力画像を処理する場合を例
にとり,その処理動作を第5図のタイミングチャートを
参照して説明する。ここでは、説明を簡単にするため、
第4図(a)に示す画像の各画素の値は、白色部分がO
を、黒色部分(画像部分)が255をとるものとする。
また、枠は画像を主・副走査方向にサンプリングした時
の各画素のエリアを示す。主走査方向及び副走査方向は
図示の方向とする。
第5図は第2図に示した構成の装置に、第4図(a)に
示した画像が入力された時の、走査線同期信号LSYN
C、画素同期信号CLOCK、画像データ信号IMI,
IM2及び影長残余値信号SR4,SR2の関係を示し
たものである。
まず、本実施例では第5図に示すように、走査線同期信
号LSYNCは画素同期信号CLOCKの立下りに同期
して変化し、かつ、走査線同期信号LSYNCのLレベ
ルの期間は画素同期信号CLOCKの1周期以上となっ
ている。第5図を参照すると、フレーム同期信号FSY
NCが走査線同期信号LSYNCの立下りに同期してH
レベルに変化すると(第3図)、入力画像の1ライン目
の画像データが画像データ信号IMIに現れる。
ここで、画像データ信号IMIには走査線同期信号LS
YNCがLレベルに変化するのに同期して、各ラインの
1番目の画素の画像データDIが現れるが、2番目の画
素の画像データD2が現れるのは走査線同期信号LSY
NCの立上り後、最初の画素同期信号CLOCKの立上
りに同期するタイミングである。また、3番目以降の画
素の画像データは各々画素同期信号CLOCKの立上り
に同期して順々に現れる。
ここに、第4図(a)の入力画像の場合、Iライン目に
は画像がないので、1ライン目の画像データ信号IMI
の値は全てOとなっている。画像データ信号IM2の値
は、画像データ信号IMIを画素同期信号CLOCKの
1クロック分遅らせた値をとる。また、走査線同期信号
LSYNCがLレベルの間は、前述したようにクリア信
号CLRもLレベルとなるので、画像データ信号IM2
の値は、この間、0となっている。一方、フリップフロ
ップ39から出力されるlライン目の影長残余値信号S
R4の値は、フレーム同期信号FSYNCによりライン
バッファ38がクリアされているので、全て0となって
いる。さらに、lライン目の画像データ信号IM2の値
は全て0であるため、コンバレータ32からの画像領域
信号IAはHレベルのままであり、セレクタ35から出
力されるlライン目の影長残余値信号SR2はOとなっ
ている. 第4図(a)の場合、2ライン目も画像がないので、2
ライン目については特に図示しないが、1ライン目と同
様に、画像データ信号IMI,IM2及び影長残余値信
号SR4,SR2の値は全てOになる。
次に、3ライン目の画像データ信号IM2の値は、走査
線同期信号LSYNCの立上り後、4番目の画素同期信
号CLOCKの立上りに同期して255になり、■3番
目の画素同期信号CLOCKの立上りに同期して再びO
となる。即ち、3ライン目の画像データ信号IM2の値
は、走査線同期信号LSYNCの立上り後、4番目の画
素同期信号CLOCKが立上ってから、13番目の画素
同期信号CLOCKが立上るまでの間、255になって
いる.以下、このような状態を、例えば[画像データ信
号IM2の値は4〜l3クロックの期間に255となる
』と略記表現する。
一方、フリップフロップ39から出力される3ライン目
の影長残余値信号SR4の値は、Oのままである。
ここに、今、閾値信号THの値が128に設定されてい
るとすると、コンパレータ32からの画像領域信号IA
は、4〜l3クロツクの期間にLレベルとなり、それ以
外の期間にHレベルとなる.従って,4〜13クロツク
の期間にセレクタ35が出力する3ライン目の影長残余
値信号SR2の値は、影長設定スイッチ37で設定され
た値SSとなり、それ以外の期間にOとなる。第5図の
場合は、影長設定スイッチ37による影長設定値信号S
Sが2の場合を示す。即ち、生成すべき影の長さが2ド
ット分の場合である。
次に、4ライン目の処理を説明する。4ライン目の画像
データ信号IM2の値は、4〜l4クロックの期間に2
55となり、それ以外の期間にOとなる。一方、フリッ
プフロップ39から出力される4ライン目の影長残余値
信号SR4の値は、3ライン目の影長残余値信号SR2
を画素同期信号CLOCKの1クロック分遅らせた値と
なる。
即ち、5〜l4クロックの期間に2となり、それ以外の
期間に0となる。また、4ライン目の影長残余値信号S
R2の値は、4〜l4クロックの期間に影長設定スイッ
チ37で設定された値=2となり、それ以外の期間にO
となる。
また、5ライン目の画像データ信号IM2の値は、4〜
7クロツクの期間及び11−15クロックの期間に25
5となり、それ以外の期間にOとなる。一方、フリップ
フロップ39から出力される5ライン目の影長残余値信
号SR4の値は、4ライン目の影長残余値信号SR2を
画素同期信号CLOCKの1クロック分遅らせた値、即
ち、5〜l5クロックの期間に2となり、それ以外の期
間に0となる。従って、5ライン目の影長残余値信号S
R2の値は、画像領域信号IAが4〜7グロックの期間
及び11−15クロックの期間にLレベルとなるので,
この間は影長設定スイッチ37で設定された値=2とな
る。一方、それ以外の期間は影長残余値信号SR4に減
算処理を施した値となる。即ち、7〜11クロックの期
間にはlとなり、それ以外の期間にOとなる。
6ライン目の画像データ信号IM2の値は、4〜7クロ
ックの期間及び12〜l5クロックの期間に255とな
り、それ以外の期間に0となる。
一方、フリップフロップ39から出力される6ライン目
の影長残余値信号SR4の値は、5ライン目の影長残余
値信号SR2を画素同期信号CLOCKのlクロック分
遅らせた値、即ち、5〜8クロックの期間及び12〜l
6クロックの期間に2となり、8〜l2クロックの期間
に1となり、それ以外の期間にOとなる。従って、6ラ
イン目の影長残余値信号SR2の値は、4〜7クロツク
の期間及び12〜l5クロックの期間に2となる。
一方、それ以外の期間は影長残余値信号SR4に減算処
理を施した値となるので、7〜8クロックの期間及び1
5〜l6クロックの期間にはlとなり、それ以外の期間
に0となる。
次に、7ライン目の画像データ信号IM2の値は、4〜
7クロツクの期間及び12〜l5クロックの期間に25
5となり、それ以外の期間にOとなる。一方、フリップ
フロップ39から出力される7ライン目の影長残余値信
号SR4の値は、5〜8クロツクの期間及び13〜l6
クロックの期間に2となり、8〜9クロック及び16〜
l7グロックの期間に1となり、それ以外の期間にOと
なる。従って、7ライン目の影長残余値信号SR2の値
は、4〜7クロックの期間及び12〜l5クロックの期
間に2となる。一方、それ以外の期間は、影長残余値信
号SR4に減算処理を施した値となるので、7〜8クロ
ックの期間及び15〜l6クロックの期間には1となり
、それ以外の期間に0となる。
また、8ライン目の画像データ信号IM2の値は、4〜
7クロックの期間及び11−14クロツクの期間に25
5となり、それ以外の期間にOとなる。一方、フリップ
フロップ39から出力される8ライン目の影長残余値信
号SR4の値は、5〜8クロックの期間及び13〜16
クロックの期間に2となり、8〜9クロック及び16〜
l7クロックの期間に1となり、それ以外の期間にOと
なる。従って、8ライン目の影長残余値信号SR2の値
は、4〜7クロツクの期間及び11〜l4クロックの期
間に2となる。一方、それ以外の期間は、影長残余値信
号SR4に減算処理を施した値となるので、7〜8クロ
ックの期間及びI4〜l6クロックの期間には!となり
、それ以外の期間に0となる。
一方、NANDゲート36からの影領域信号SAは、影
長残余値信号SR4の値が0でなく、かつ、画像領域信
号IAがI」レベルの場合にLレベル、即ち影領域であ
ると判定されたことを示す。
ここに、第5図の場合において、画像領域信号IAがH
レベルとなるのは画像データ信号IM2の値がOの時と
一致するので、影領域であると判定されるのは、影長残
余値信号SR4の値がOでなく、かつ、画像データ信号
IM2の値がOの場合である。第5図において、この条
件を満たすのは、5ライン口の7〜11クロックの期間
、6ライン口の7〜12クロックの期間、15〜16ク
ロックの期間、7ライン目の7〜9クロックの期間、1
5〜17クロックの期間、8ライン口の7〜9クロック
の期間、15〜l7クロックの期間である。従って、こ
れらの期間では影データ信号SDが、また、他の期間で
は画像データ信号IM2が、セレクタ33により選択さ
れて出力される。また,ここでは影濃度設定スイッチ4
3により、影データ信号SDとしては128に設定され
ているものとする。
上例では、第4図(a)の入力画像の8ライン目までの
処理の説明であるが、9ライン目以降についても同様に
処理される。
第4図(b)は、上述した処理を、同図(a)に示した
画像全てに施した結果を示すものである。第4図(b)
中、斜線を施して示す部分が影付けした領域を示し、そ
の画素の値は128である。白色部分の画素は0、黒色
部分(画像部分)の画素は255であり、同図(a)の
ままである。この影付け結果に示すように、図中、右下
45゜の方向に影長設定スイッチ37により設定された
長さ=2ドットの立体影を、影濃度設定スイッチ43に
より設定された濃さで付加することができるものである
なお、第2図構成による場合には、ラインバッファ38
及びフリップフロップ39により1走査線分+1画素分
の時間遅延させているので、右下45゜の方向に影が付
加されることになるが、ラインバッファ38とフリップ
フロップ39の順番を入れ替えたり、フリップフロップ
を多段接続することにより、l走査線士数画素分の時間
遅延とし、右下45゜方向以外の方向に向けた影とする
こともできる。また、遅延時間を可変とし、付加する影
の方向を選択できるようにしてもよい。
また、第2図にあっては、入力される画像信号が多値デ
ータであるため、画像の有無を判定するためのコンパレ
ータ32及び閾値段定スイッチ34を必要としたが,入
力される画像信号が最初から2値データであれば、コン
パレータ32及び閾値設定スイッチ34は不要となる。
また、入力され画像信号が2値データであるような場合
、セレクタ33のビット数が減るため、影データ信号S
Dも2値データとしたほうが有利である。この場合の影
データ信号SDは、第2図に示したような影濃度設定ス
イッチ43による固定値でなく、画素同期信号CLOC
K,走査線同期信号LSYNC等をカウントして得られ
るような周期性のある信号にしてもよい。
また、第2図構成例は、モノカラーの画像に立体影を付
加する場合を想定したものであるが、木発明による立体
影付加処理装置は、フルカラーの画像に立体影を付加す
る場合にも適用し得る。
また、第2図の場合、8ビットの影長残余値信号を1走
査線+1画素分の時間遅延させるだけで、255ドット
までの長さの影を発生させ得るものであり、よって、長
さの長い立体影の付加を、小容量のメモリを用いて安価
に実現できる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第6図ないし第9図
により説明する。
一般に、線幅の細い文字、図形画像に対して立体影を付
加すると、元の画像が、付加された影に隠れて読みにく
くなってしまう。ここに、前記実施例による場合、注目
する1つの画素の画像データのみに基づいて画像の有無
を判定しているので、例えば1ドット幅の細い文字画像
等であっても影を付加してしまう。また、入力される画
像データ中にノイズ(一般に、ドット状のものである)
が含まれているような場合、このようなノイズ画像に対
しても立体影を付加してしまい、ノイズが拡大されるこ
とになり、出力される画像が一層汚くなってしまう。即
ち、本実施例の立体影付加処理装置は、例えば第6図に
模式的に示すように原稿載置台45を01aえたスキャ
ナ46と、画像処理部47と、プリンタ部48とからな
るデジタル複写機等においても適用されるものであり、
原稿載置台45上にセットされた原稿をスキャナ46で
読取り、これを画像データとして出力する場合に、原稿
中の汚れ等がノイズ画像として混入することがあり、上
記の問題が発生し得る。このようなノイズ画像について
は、画像領域判定手段に入力する前にノイズ除去処理に
より除去することも可能であるが、文字画像における細
線等も同時に消してしまうことになり、好ましくない。
しかして、本実施例では、画像領域判定手段l2の構成
を工夫し、画像の有無を、1つの画像データだけでなく
複数個の画像データに基づいて判定するように構成し、
例えば細線画像等に対しては立体影を付加しないように
したものである。
まず、第7図では、第2図等で図示を省略したタイミン
グ制御回路50と、画像データ発生手段5lと画像デー
タ受信手段52とが図示されている。タイミング制御回
路50は前記実施例の場合と同様に、フレーム同期信号
FSYNC、ライン同期信号LSYNC及び画素同期信
号CLOCKを第8図に示す如く出力し、第7図に示す
回路の動作タイミングを制御する。画像データ発生手段
5lはラスク型の画像データ信号IMIを第8図に示す
ように上記信号に同期して出力するものである。本実施
例では、8ビットで256階調の濃淡(濃:255〜淡
二〇)の画像データ信号IM1とされている。この画像
データ信号IMIは、セレクタ33とともに画像領域判
定手段12に入力される。
本実施例の画像領域判定手段12は、コンパレ一夕53
とともに、主走査方向画像有無検出回路54、副走査方
向画像有無検出回路55とよりなる。
コンパレータ53は画像データ信号IMI中の上位4ビ
ットの信号TM2と、濃度レベル選択用の閾値設定スイ
ッチ56から出力された4ビットの濃度レベル信号とを
比較するものである。悶値設定スイッチ56は処理する
画像の濃淡に応じて操作者が4ビット=16通りの設定
をなし得るものである。従って、コンパレータ53から
は閾値設定スイッチ56の設定に応じて、画像データ信
号IMIの示す値が、16,32,・・・,240,2
56以上の場合、即ち、画像有りの可能性がある場合に
Hレベル、それ以外の場合はLレベルの信号を出力する
。また、画像データ信号IMIが256以上になること
はないので、この場合のコンパレータ53の出力は常に
Lレベルとなる。
主走査方向画像有無検出回路54は、Dフリップフロッ
プ57とORゲート58とANDゲート59とよりなる
.,Dフリップフロップ57はC I−K端子に入力さ
れた画素同期信号CLOCKに同期して動作し、D端子
に入力された信号を1画素分の時間だけ遅延してQ端子
より出力する。よって、コンバレータ53から出力され
た信号が主走査方向に2画素又は3画素連続してHレベ
ルになった場合には、[画像有りの可能性がある』と判
定し、ANDゲート59から[{レベルの信号を出力さ
せる。一方、コンバレータ53から入力された信号が、
主走査方向の幅が1画素以下のような場合には「画像無
し」として扱われる。
副走査方向画像有無検出回路55は、副走査方向遅延回
路55はFTFOメモリ60とORゲート6lとNAN
Dゲート62とよりなる。FIFOメモリ56はRST
端子に入力されたライン同期信号LSYNC及びCLK
端子に入力される画素同期信号CLOCKに同期して動
作し、Di@子に入力された信号を1走査線分の時間だ
け遅延してDO端子より出力するものである。よって、
コンパレータ53から主走査方向画像有無検出回路54
を経てANDゲート59から出力される信号が、副走査
方向に2又は3画素連続してHレベルになった場合には
、「画像有り」と判定し、NANDゲート62からLレ
ベルの画像領域信号IAを出力させる。一方、コンバレ
ータ53から入力された信号が、主走査方向の幅が1画
素以下のような場合には[画像無し』と判定され、画像
領域信号IAはHレベルとなる。
このように複数個の画像データ信号IMIに基づき判定
された画像領域信号IAを用い、後は前記実施例の場合
と同様に処理される。従って、1画素幅の文字、図形画
像等が入力されたり、1画素程度のノイズ画像が入力さ
れても画像有りとは判定しないため、これらに立体影を
付加することがなく、太い線幅の文字画像等のみに立体
影を付加するものとなる。よって、線幅の細い文字等を
影により読みに<<シたり、ノイズ画像を影により拡大
してしまうようなことがない。例えば、第9図(a)に
示すように、2〜3画素幅の文字画像と、1画素幅の細
い枠形状画像とが混在するような場合、本実施例の影付
加処理によれば、同図(b)に示すように、線幅の太い
文字画像のみに影が付加されることになり、線幅の細い
枠形状画像には影が付加されない。
ところで、影付けされた文字の読みやすさは、文字の太
さと付加する影の長さのバランスに関係する。この点、
前記実施例によれば、影長設定スイッチ37により付加
する影の長さを選択し得るが、太い文字画像に併せて付
加する影の長さを長く設定すると、比較的細い文字画像
の読みやすさは相対的に低下する傾向がある。
この点、本実施例では、画像領域判定手段l2にデータ
数選択手段となる画素数選択スイッチ63を備え、この
画素数選択スイッチ63をORゲート58.61に接続
してなる。この画素数選択スイッチ63は、処理を行う
画像の線幅に応じて操作者が切換え得るものであり、画
像の有無の判断基準を主・副2画素連続にするか、3画
素連続にするかを選択できるものである。具体的には、
画素数選択スイッチ63をOFF状態に設定するとOR
ゲート58.61が常にHレベルを出力するので、コン
パレータ53或いはANDゲート59の出力が2画素連
続してHレベルになれば「画像有り」として扱われる。
画素数選択スイッチ63をON状態に設定すると3画素
連続してHレベルにならないと「画像有り」として扱わ
れない。
よって、本実施例によれば、立体影を付加する画像の線
幅を操作者が選択できるものであり、線幅の細い文字等
の画像の読みやすさを損なうことなく立体影を付加させ
ることができる。
第7図中、この他の部分の構成・作用は第2図等に準ず
るものである。ただし。本実施例の影長設定スイッチ3
7では、発生すべき影の長さは、0,16,32,・・
・,240画素の16通りとされている。また、本実施
例の影濃度設定スイッチ43は前記閾値設定スイッチ6
2に連動して動作するものとされ、8,16,・・・,
120の値をとり得るものとされている。即ち、影デー
タ信号SDは閾値設定スイッチ62により設定された閾
値のl/2の値となるように構成されている。従って、
画像部分と付加される影部分の値に明確な差が生ずるこ
とになり、画像の読みやすさを損なうことなく立体影を
付加できる。
なお、本実施例では、影を付加する画像の線幅を主・副
走査方向に2画素連続又は3画素連続する場合のみを例
にとり説明したが、一般的に考えれば、画像領域判定手
段l2の回路構成の変更により、さらに多画素幅につい
ても適用できる。
発明の効果 本発明は、ト述したように構成したので、影長データ発
生手段による影の長さの設定値と、注目している現在の
画素の画像データとに基づき、残余の影の長さを示すデ
ータを更新、遅延、計数処理して影領域であるか否かを
特定すればよく、長い影を生成する場合であってもその
分だけ残余の影の長さについて更新、遅延、計数処理を
行うことにより対処でき、よって、従来のように、複数
の副走査線分の!!ii像データ自体の画像領域判定結
果を遅延保持することが不要となり、小容量のメモリで
済むものであり.特に、画像領域判定手段において複数
個の画像データに基づいて画像の有無を判定して影を付
加するか否かの処理に供することにより、細い線幅の文
字、図形画像やノイズ画像等に対して影を付加してしま
うことがなく、画像の読みやすさを損なうとかノイズ画
像を拡大してしまうようなことがなく、また、データ数
選択手段をも備えれば、立体影を付加する文字等の線幅
を操作者が選択できるものとなり、画像と影とのバラン
スした立体影の付加が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図は概念的に示すブロック図、第2図は具体例
を示すブロック図、第3図はタイミングチャート、第4
図は画像処理前後の画像例を示す説明図、第5図はタイ
ミングチャート、第6図ないし第9図は本発明の第二の
実施例を示すもので、第6図はデジタル複写機の概略構
成図、第7図はブロック図、第8図はタイミングチャー
ト、第9図は画像処理前後の画像例を示す説明図、第1
0図は従来例を示すブロック図である。 I1・・・入力画像データ、13・・・画像データ選択
手段、l6・・・影領域判定手段、17・・・影長デー
タ更新手段、19・・・影長データ発生手段、2l・・
・影長データ計数手段、23・・・影長データ遅延手段
、26・・・影データ発生手段、27・・・影データ、
29・・・影領域特定手段、33・・・画像データ選択
手段、35・・・影長データ更新手段、36.41・・
・影領域判定手段、37・・・影長データ発生手段、3
8,39・・・影長データ遅延手段、40.42・・・
影長データ計数手段、43・・・影データ発生手段、5
1・・・画像データ発生手段,52・・・画像データ受
信手段、63・・・データ数選択手段 出 願 人   株式会社   リ コ一篤Z図 フ q 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生成する影の長さの設定値を発生する影長データ発
    生手段と、画像データ発生手段から入力された画像デー
    タに基づき画像の有無を判定する画像領域判定手段と、
    残余の影の長さを表すデータを主走査方向及び副走査方
    向に遅延する影長データ遅延手段と、残余の影の長さを
    表すデータを計数する影長データ計数手段と、前記影長
    データ遅延手段により遅延されるとともに前記影長デー
    タ計数手段により計数された残余の影の長さを表すデー
    タ又は前記影長データ発生手段が発生した影長データの
    何れか一方を前記画像領域判定手段の判定結果に基づい
    て選択して前記設定値に対する残余の影の長さを表すデ
    ータを更新する影長データ更新手段と、前記画像データ
    及び更新遅延された残余の影の長さを表すデータに基づ
    き影領域を判定する影領域判定手段とを有する影領域特
    定手段と、影データを発生する影データ発生手段と、前
    記画像データと前記影データとの何れか一方を前記影領
    域特定手段の特定結果に基づき画像データ受信手段に対
    して選択出力する画像データ選択手段とよりなることを
    特徴とする立体影付加処理装置。 2、画像領域判定手段を、画像データ発生手段から入力
    される複数の画像データに基づき画像の有無を判定する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の立体影付加
    処理装置。3、画像領域判定手段が、画像の有無判定用
    の画像データ数を選択するデータ数選択手段を有し、こ
    のデータ数選択手段により選択された画像データ数に応
    じて、画像データ発生手段から入力される画像データに
    基づいて画像の有無を判定するようにしたことを特徴と
    する請求項2記載の立体影付加処理装置。
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JPH03113964A (ja) * 1990-09-10 1991-05-15 Mita Ind Co Ltd 影付き画像形成装置

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JPH03113964A (ja) * 1990-09-10 1991-05-15 Mita Ind Co Ltd 影付き画像形成装置

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