JPH0229044Y2 - - Google Patents

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JPH0229044Y2
JPH0229044Y2 JP563386U JP563386U JPH0229044Y2 JP H0229044 Y2 JPH0229044 Y2 JP H0229044Y2 JP 563386 U JP563386 U JP 563386U JP 563386 U JP563386 U JP 563386U JP H0229044 Y2 JPH0229044 Y2 JP H0229044Y2
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substrate
board
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shoulder
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JP563386U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、基板を炉内に搬送するのに用いら
れる両面焼成用メツシユベルトに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の両面焼成用メツシユベルトとし
ては第8図に示すようなものがある。この両面焼
成用メツシユベルトは、メツシユベルト1上に耐
熱ガラス製の半割れ形状からなる円筒治具2を複
数個搭載する一方、厚膜の集積回路を形成したセ
ラミツク製の基板4の両端面4a,4aを円筒治
具2の内周面2aに支持させて円筒治具2内に基
板4を固定する。そして、円筒治具2とともに基
板4を炉(図示せず)内に搬送して、炉内で基板
4の上面4bのみを焼成している。
ところが、上記従来の両面焼成用メツシユベル
トでは、メツシユベルト1上に基板4を搭載する
場合、まずメツシユベルト1上に円筒治具2を載
せてから円筒治具2内に基板4を固定するため、
基板4のメツシユベルト1への搭載に手間を要し
て時間が掛かる。また炉内で基板4を焼成する場
合、基板4と共に円筒治具2も熱しなければなら
ないが、円筒治具2は嵩が大きいため、円筒治具
2を熱するのにかなりの熱量を要して基板4を熱
する以外に余分な熱エネルギを消費するという問
題がある。また、上記円筒治具2はその形状が一
定の半割れ形状であるため、基板4のサイズが異
なれば円筒治具2を替えなければならず、汎用性
に乏しいという問題がある。また円筒治具2の形
状は半割れ形状で凸側を下にしてメツシユベルト
1上に円筒治具2を載せているため、安定性が悪
く基板4を安定して支持できず、基板4が傾いて
完全な焼成を行うことが難しいという問題があ
る。
〈考案の目的〉 そこで、この考案の目的は、メツシユベルトと
基板支持部材とを一体に設けることにより、基板
の基板支持部材上への安定した搭載および基板支
持部材からの積み卸しを迅速かつ簡単にでき、ま
た基板の両面を同時に焼成できて基板の高速処理
ができ、さらに基板のための特別の治具を不要に
できて電力消費を低減でき、加えて汎用性のある
両面焼成用メツシユベルトを提供することにあ
る。
〈考案の構成〉 上記目的を達成するために、この考案の両面焼
成用メツシユベルトは、進行方向に屈曲自在で上
記進行方向と直交する幅方向にピンが抜き差し自
在に挿通されるメツシユベルトと、下部が上記ピ
ンに挿通されてメツシユベルトのワイヤの網目に
係止される一方、上部に基板が搭載される肩部と
基板の端面に当接し得て基板を位置決めし得る段
部を有する基板支持部材とを備えたことを特徴と
している。
〈実施例〉 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説
明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す図であり、
11は進行方向に沿つて屈曲自在になるようにワ
イヤ11aで編まれたメツシユベルト、12,1
2…は進行方向と直交する幅方向に抜き差し自在
にメツシユベルト11に挿通されたピン、14,
14…は上記ピン12に挿通されてメツシユベル
ト11のワイヤ11aの網目11bに互いに一定
間隔をあけて複数個係止された基板支持部材であ
る。
上記ピン12は、その一端部を軸方向に沿つて
180度反転させて屈曲させ、屈曲部12aと直線
部12bとを形成している。一方、上記基板支持
部材14は、第2,3図に示すような形状に一定
幅の板材を左右対称に屈曲させて形成されてい
る。すなわち、基板支持部材14は、その上部1
4aに肩部15,15とこれに上方に向けて連な
る段部16,16を左右にそれぞれ有する一方、
その下部14bに水平部18,18とこれに下方
に向けて連なる垂直部19,19を左右にそれぞ
れ有する。上部14aと下部14bとは図示する
ように滑らかに連なつている。上記肩部15は外
方に向けてある角度で下方へ傾斜するように形成
される一方、段部16は肩部15に対して純角に
なるように傾斜を持たせて形成されている。上記
垂直部19,19にはピン12が挿通する穴2
1,21をそれぞれ設けている。
そして、第4図から第7図に示すように、上記
メツシユベルト11の網目11bに進行方向およ
び幅方向にそれぞれ沿つて互いに一定間隔をあけ
て規則正しく基板支持部材14の下部14bを挿
入した後、上記基板支持部材14の下部14bの
穴18,18にピン12の直線部12bを挿通し
てピン12の屈曲部12aをメツシユベルト11
のイヤ11aに係合させ基板支持部14とピン1
2とを固定する。こうすると、基板支持部材14
の水平部18の背面18aがワイヤ11a上に載
つて、基板支持部材14は安定した状態で水平に
配置される。基板支持部材14の肩部15に基板
22の端部22aを搭載すると段部16により基
板支持部14の位置決めができると共に基板22
は水平に配置される。また肩部15と段部16と
はともに傾斜しているので基板22の端部22a
の背面22cと肩部15との接触は線接触となる
一方、基板22の端面22bは段部16に接触し
ない。
したがつて、基板支持部14の肩部15に基板
22を搭載して炉内で基板22を焼成すると、ガ
スは水平に位置した基板22の両面に均一に触れ
て基板22の両面を同時に良好に焼成できて基板
22の焼成工数を減らすことができ、高速処理が
可能となる。また基板22の基板支持部14への
搭載あるいは積み卸しは、基板支持部14が規則
正しく配置されているので容易かつ簡単に行い得
る。また基板支持部14の位置関係を自動制御装
置(図示せず)を用いて予め記憶させれば自動的
に基板22の搭載あるいは積み卸しを行うことも
可能である。また基板支持部14の相互の位置関
係はメツシユベルト11のワイヤ11aの網目1
1bのピツチとピン12を利用することにより容
易かつ簡単に変えられるので、基板22のサイズ
に関係なく肩部15に基板22を搭載できて汎用
性に富む。また基板22をメツシユベルト11に
搭載する場合、治具を要しないので治具を加熱す
る必要もなく消費電力の節約となる。また基板2
2の背面22cはメツシユベルト11の上面から
浮かして基板支持部材14の肩部15に搭載して
いるので基板22の背面22cが汚れることはな
い。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかなように、この考案の両
面焼成用メツシユベルトは、進行方向に屈曲自在
で上記進行方向と直交する幅方向にピンが抜き差
し自在に挿通されるメツシユベルトと、下部が上
記ピンに挿通されてメツシユベルトのワイヤの網
目に係止される一方、上部に基板が搭載される肩
部と基板の端面に当接し得て基板を位置決めし得
る段部を有する基板支持部材とを備えたものであ
る。したがつて、この考案によれば、基板支持部
の相互の位置関係をメツシユベルトのワイヤの網
目とピンを利用することにより容易に変更できる
ので、基板のサイズに関係なく基板を基板支持部
の肩部に容易かつ簡単に搭載できる。またメツシ
ユベルトと基板支持部とを一体に設けたので基板
のための治具を必要とせず、消費電力を節減でき
る。また基板を基板支持部の肩部に搭載する際に
基板支持部の段部により基板の位置決めを行い得
るので搭載あるいは積み卸し作業を迅速かつ容易
にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す図、第2図
は上記実施例の基板支持部を示す図、第3図は第
2図の−線矢視図、第4図は基板支持部がメ
ツシユベルトにピンにより係止された状態図、第
5図は第4図の−線矢視図、第6図は基板支
持部がメツシユベルトに係止された全体図、第7
図は第6図の−線矢視図、第8図は従来例を
示す図である。 11……メツシユベルト、11a……ワイヤ、
11b……網目、12……ピン、14……基板支
持部材、15……肩部、16……段部、22……
基板、22b……端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 進行方向に屈曲自在で上記進行方向と直交する
    幅方向にピンが抜き差し自在に挿通されるメツシ
    ユベルトと、下部が上記ピンに挿通されてメツシ
    ユベルトのワイヤの網目に係止される一方、上部
    に基板が搭載される肩部と基板の端面に当接し得
    て基板を位置決めし得る段部を有する基板支持部
    材とを備えたことを特徴とする両面焼成用メツシ
    ユベルト。
JP563386U 1986-01-18 1986-01-18 Expired JPH0229044Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP563386U JPH0229044Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP563386U JPH0229044Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62119310U JPS62119310U (ja) 1987-07-29
JPH0229044Y2 true JPH0229044Y2 (ja) 1990-08-03

Family

ID=30787398

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JP563386U Expired JPH0229044Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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JPS62119310U (ja) 1987-07-29

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