JPH02292313A - モノビニリデン芳香族/共役ジエンコポリマー組成物 - Google Patents

モノビニリデン芳香族/共役ジエンコポリマー組成物

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JPH02292313A
JPH02292313A JP2090051A JP9005190A JPH02292313A JP H02292313 A JPH02292313 A JP H02292313A JP 2090051 A JP2090051 A JP 2090051A JP 9005190 A JP9005190 A JP 9005190A JP H02292313 A JPH02292313 A JP H02292313A
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sulfoalkyl
monomers
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Jean-Luc Guillaume
ジャン―リュク・ギローム
Stephen M Oliver
スティーヴン・エム・オリヴァー
Chiu-Kwan Lam
チュー―ワン・ラム
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Dow Chemical Co
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    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F236/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F236/02—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F236/04—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモノビニリデン芳香族、共役ジエン及び酸モノ
マーに基づき、さらにそれに重合した乳化性スルホアル
キルモノマーを含む改良コーチング組成物に関する。こ
れらは水性分散重合プロセスによって調製されたラテッ
クスであることが好ましい。
モノビニリデン芳香族と共役ジエンモノマーのボリマー
.のラテックスまたは水性分散液はコーチング材料とし
て、特に砥用コーチングの分野で広く用いられている。
これらのボリマー材料の安定な水性分散液を得るために
乳化剤または界面活性剤を加えなければならないことは
、技術上周知である。しかし、このような添加剤はラテ
ンクス製造プロセスで起泡問題を招来し、ラテンクスポ
リマーによって製造されるコーチングの耐湿性を減ずる
傾向がある.親水性基を有するある一定のモノマーはボ
リマー製造に用いられ、水性分散液中でのボリマーの乳
化及び安定化を助けることも公知である.例えば、米国
特許第3. 033, 833号及び英国特許第2.I
Jl5.594号を参照のこと。これらの参考文献では
スルホアルキルモノマーを用いて、ラテックスボリマー
を製造している。しかし、前記種類のボリマーラテック
ス安定性が改良されるとしでも耐湿性が典型的に低下す
るまたはこの逆が生ずることが発見されている.祇用コ
ーチングに用いた場合に、耐湿潤ピック性(wet p
ick resis Lance)の改良が耐乾燥ピッ
ク性(dry pick resis tance)の
低下を伴って生ずる、またはこの逆が生ずることも判明
している. 水性分散液形で良好な安定性を有し、水分の存在下でも
衝撃及びせん断力の条件下で基体及び/または充てん材
に良好に接着するような、モノビニリデン芳香族と共役
ジエンモノマーに基づくボリマー組成物を提供すること
が本発明の目的である。このようなポリマーを紙用コー
チングに用いる場合には、これらの品質は特に重要であ
り、紙用コーチングの湿潤または乾燥ピック(pick
ing)に良好な耐性を示すコーチングを提供する.上
記好ましい性質を有する紙用コーチング組成物の製造へ
の使用に適した水性ボリマー分散液を提供することが、
本発明の他の目的である.祇用コーチング組成物、紙用
コーチング及び製造することのできる被覆紙製品を提供
することが、他の目的である。
これに関連して、水性分散液としての安定性と乾燥コー
チングまたはフィルムとしての物理的性質との改良され
た組合せを有するボリマー組成物が本発明によって示さ
れる。1a様では、本発明は(a)少なくとも1種類の
モノビニリデン芳香族モノマー、30〜90重量部;f
b)共役ジエンモノマ−8〜65重量部:(C)少なく
とも1種類のエチレン系不飽和カルボン酸及び(d)式
I: HzC=C(R+)一八−1h−SOff−M    
 I〔式中、Aは式1aと1b: −C(0)−NH −        1 a一C(0
)−0−        1 bで示される2価ラジカ
ルであり; R,は−Hまたはメチルラジカルであり;hは炭素数1
〜5の2価ヒドロカルビルラジカルであり: Mは塩形成陽イオンである] で示される、少なくともlillWのスルホアルキル界
面活性剤モノマー、0、1〜5重廿部から成る重合形の
ポリマー組成物である(前記重量部は(a)、(b)、
(C)及び(d)を基準とする)。
他の態様では、本発明は改良されたコーチング組成物及
びコーチングを形成する改良された水性コポリマー分散
液にも関する.さらに他の態様では、本発明は改良され
たコーチング、コーチング組成物及び被覆物体に関する
。
本発明によるボリマーは技術上周知である重合方法によ
って、特に公知のラテックス重合方法によって製造され
る.典型的な重合方法は米国特許第3,575,913
号と第3,563,946号、及び英国特許第1,24
5, 166号に述べられている方法である。このよう
な方法はラテックス重合の周知の原理に基づいて上記モ
ノマーのポリマーを重合するために必要な方法として用
いることができる.例えば開始剤、連鎖移動剤、架橋剤
、界面活性剤、乳化剤、シードラテックス物質(see
d latex material)等のような周知の
ラテックス重合助剤を必要に応して用いることができる
. 本発明による使用に適した、重合可能なスルホアルキル
界面活性剤または乳化性モノマー(複数の場合も)は式
; H!C=C(Rl)一八−Rt−SOi−M     
    T〔式中、Aは式1aまたはIb; β(0)−NH−1a または −C(0)−0−      1 bで示され
る2価ラジカルであり; R1は−Hまたはメチルラジカルであり;R!は炭素数
1〜5の2価ヒドロカルビルであり; Mは塩形成陽イオンである〕 によって表される.これらのモノマーは一般に技術上公
知である。例えば、米国特許第3.033.833号と
第3.617,368号及び英国特許第2,175,5
94号を参照のこと. 上記のような本発明による特定のボリマー組成物へのこ
れらのモノマーの使用は、現在公知のコーチング組成物
に比べて水性分散系中での安定性と塗布性のすぐれた組
合せを有する水性分散ボリマーを製造することが判明し
ている.スルホアルキル(メタ)アクリレート〔式■中
のAは式1bによって示される〕が好ましいスルホアル
キルモノマーである.式!によるスルホアルキルメタク
リレートモノマ−(Rlはメチルラジカル、R2は炭素
数1〜3である)を用いることが特に好ましいと分って
いる。スルホエチルメタクリレート(SUM)とスルホ
ブ口ビルメタクリレート(SPM)がこのよな化合物の
好ましい例である. 式1のAが式1aによって表される場合には、I?2が
プロビル基の第2炭素からAに結合した2一メチルプロ
ピル基であり、第1炭素はスルホネートラジカルに結合
している2−アクリルアミド2−メチルプロパンスルホ
ン酸(八MPS)のようなスルホアルキルモノマーを用
いることが特に好ましい.Mに関しては、アンモニウム
もしくはアルカリ金属及び/またはアルカリ土金属が好
ましい塩形成陽イオンであり、アンモニウム、ナトリウ
ム、カリウムまたはカルシウムが特に好ましい.これら
のスルホアルキル界面活性剤モノマーはポリマーの主要
部分の形成に用いられたモノマ−上記成分(a)、(b
)、(C)、(d)を基準として、0.1〜5重量部の
少量で用いるべきである。0.3〜3重量部を用いるこ
とが好ましい.0.5〜3重量部を用いることがより好
ましい、1〜2重量部を用いることが最も好ましいと判
明している. 基本ポリマー組成物の製造では、一般に公知である1種
類以上のモノビニリデン芳香族モノマーを用いる.ここ
で用いるモノビニリデン芳香族モノマーなる用語は下記
式■: ^r−C(Rj) =CL         II〔式
中、Aはフェニルまたはハロゲン及び/または炭素数1
〜4のヒドロカルビルラジカルによって置換されたフェ
ニルであり、P,は−HまたはC1C4アルキル基であ
る〕 によって表される化合物を意味する.このようなモノマ
ーの好ましい例には、スチレン、α−メチルスチレン、
オルトー、メター及び/またはバラービニルトルエンが
あり、スチレンが最も好ましいモノビニリデン芳香族モ
ノマーである.本発明によるポリマー組成物は、重合し
た形で、1種類以上の共役ジェンモノマーをも含む。こ
れらのモノマーはラテックス重合に用いるために周知で
あり、1.3−ブタジエン、イソブレン、クロロブレン
及び2.3−ジメチル−1.3−ブタジエンを含む。
1.3−ブタジエンが本発明に用いるための好ましい共
役ジエンモノマーである.本発明によるボリマーはその
中に重合した形で少量の少なくとも1種類のエチレン系
不飽和カルボン酸モノマーである.これには、例えばイ
タコン酸、フマル酸、マレイン酸、クロトン酸、アクリ
ル酸及び/またはマレイン酸のような周知の重合可能な
一官能性または二官能性酸モノマーがあり(二塩基酸の
半エステルを含む)、これらのラテックス重合への使用
は一般に周知である.一般に、酸モノマーは上記モノ?
 − (a)、(b)、(C)、(d)を基準にして0
.1〜25重量部、好ましくは0.5〜10重量部、最
も好ましくは0.75〜5重量部の量で含まれる.スル
ホアルキルモノマーと組合せてイタコン酸またはメタク
リル酸の使用は、pH条件の範囲にわたって、水性分散
液の良好な機械的安定性を与え、このラテックスから製
造したコーチングは意外にも改良された祇用コーチング
を与える。
Tgその他の物理的性質の点で好ましいコーチングポリ
マーを製造するために、モノビニリデン芳香族モノマー
と共役ジエンモノマーを選択し、必要な量で用いる.酸
モノマーとスルホアルキルモノマーを共重合させること
によって、このボリマーは意外に改良された分散液安定
性と物理的性質を与える. 一般に、得られるポリマー組成物が種々の熱分析によっ
て測定して、〜20゜C〜+90゜C、好ましくは−1
0゜C〜+50’C,より好ましくは+5゛c〜+40
゜Cのガラス転移温度(Tg)を有するように、モノビ
ニリデン芳香族モノマーとジエンモノマーを選択するこ
とが好ましい. このボリマーの製造には、モノビニリデン芳香族モノマ
ーが典型的には30〜90重量部、好ましくは40〜8
0重量部、最も好ましくは60〜80重量部の量で用い
られ:共役ジエンが8〜65重量部、好ましくは20〜
60重量部、最も好ましくは20〜40重量部の量で用
いられ、エチレン系不飽和カルボン酸がo.i〜25重
量部、好ましくは0.5〜lo重量部、最も好ましくは
0.75〜5重量部の量で用いられる.これらの重量部
は最終ボリマー中のモノビニリデン芳香族モノマー、共
役ジエンモノマー及ヒスルホアルキルモノマーを基準に
するものである。
硬化性モノビニリデン芳香族モノマーの一部に代えて、
本発明によるボリマーの製造に1種類以上のエチレン系
不飽和モノマーの少量を付加的に加えることも可能であ
る.このようなモノマーには、例えばメチル(メタ)ア
クリレートのような、アクリル酸またはメタクリル酸の
低級アルキルエステル;例えばアクリロニトリルまたは
メタクリルニトリルのような不飽和脂肪酸二トリル;及
び/または塩化ビニル及び/または塩化ビニリデンがあ
る.軟化性共役ジエンモノマーの一部を、同じような軟
化力を有する、例えばエチルアクリレート、プチルアク
リレートまたはエチルへキシルアクリレートのようなl
m類以上のアクリル酸アルキルエステルによって代える
こともできる。
しかし、これらのモノマーはモノビニリデン芳香族モノ
マー及び/または共役ジエンモノマーの一部代替物とし
て少量でのみ用いられる、すなわちこれらモノマーの一
般に50%未満、好ましくは20%未満、最も好ましく
は10%未満が代替えされる。本発明によるボリマーの
製造のために選択したモノマーは全ての場合に、上記の
ようなガラス転移温度を有する重合組成物を生成する。
ラテックス安定性、塗布性及びボリマーTgに関する上
記必要条件の範囲内で、アクリルアミドを含む不飽和ア
ミド及びヒドロキシエチルアクリレートを含むヒドロキ
シアルキル(メタ)アクリレートのような付加的なモノ
マー調節剤(monomericmodifier)を
用いることも可能である。
標準的なボリマーコーチング材料から製造された紙用コ
ーチング組成物及び祇用コーチングに比べて、本発明に
よるコーチング材料の靭性及び耐水性は、オフセットそ
の他の印刷プロセスで被覆紙が受ける処理の点で非常に
有利である。
本発明によって製造したボリマー組成物の予定用途に依
存して、各技術分野にたけた人にとって公知の種々な他
の添加剤及び成分を加えることができる。しかし、公知
のボリマーコーチング材料を用いるために典型的に必要
な界面活性剤及び/または乳化剤は同様なレベルの分散
液安定性を得るために不必要であるかまたはその量を非
常に減ずることができる。
紙用コーチングの典型的な成分すなわちコーチング着色
剤と呼ばれる成分は例えばカオリン、炭酸カルシウム、
タルク、石こう、二酸化チタン、モンモリロナイト及び
/またはベントナイトのような顔料;例えばポリアクリ
レート、ピロホスフェート及び/またはヘキサメチルホ
スフエートのような分散剤;消泡剤;蛍光増白剤、剥離
剤;補結合剤(cobinder) ;及び/または合
成増粘剤を含むことができる. 本発明のボリマー組成物で被覆することのできる物体に
は、紙と厚紙がある.このような基体の被覆方法は当業
者に公知である.コーチングは本発明のボリマー組成物
から成る.このようなコーチングはさらに、当業者に公
知の他の成分を含むことができる。さらに、コーチング
は当業者に公知の顔料を含むことができる.さらに、コ
ーチングは当業者に公知の分散剤を含むことができる。
また、当業者に公知の補結合剤も用いることができる。
このような補結合剤には澱粉、カゼイン、大豆、蛋白質
等が含まれる。さらに、当業者に公知の合成増粘剤も用
いることができる.各成分の使用量は当業者が容易に決
定することができる。
良好な湿潤ピック性と乾燥ピック性とを有する被覆製品
を生成するような量で、成分を用いることが望ましい. 本発明を次の実験によってさらに説明することができる
.他に指定しないかぎり、全ての量は重量部で表し、温
度は℃で表すものとする.下記の第n表で評価するサン
プル組成物を製造するために、第1表に示す量のモノマ
ーを窒素で予めパージし、加熱し攪拌したラテックス重
合容器に連続的に供給した.最初に、容器に蒸留水、ヴ
エルセノール(Versenol) 120プラントキ
レート化剤(0.02重量部)、及び平均粒度30ナノ
メーターのスチレンボリマーラテックス(モノマーを基
準にして0.63重量部)を供給した.ヴエルセノーノ
レはダウケミカノレカンパニー(The Do綽Che
micalCompany)の登録商標である. 中味を80℃の温度に加熱すると、tert−ドデシル
メル力ブタン連鎖移動剤(1重量部)を必要に応じて含
む供給材料流と非水性モノマーとの供給を開始し、4,
5時間にわたって供給した.過硫酸アンモニウム開始剤
0.8重量部を含む水性供給材料流の供給を同時に開始
し、5時間にわたって供給した.付加的な水性モノマー
供給材料流の供給を必要に応じて同時に、またはある場
合には安定で、均一な粒度のラテックスポリマーを製介
するために必要に応じてやや遅れて開始する.指示量の
スルホアルキルモノマーを水性モノマー流に供給し、酸
モノマーは初期チャージに加えるかまたはモノマー供給
材料流に供給する。
ラテックス組成物EとFに示した場合を除いて、スルホ
アルキルモノマーはカリウム塩であった。
SPMの場合には、SPMはこの形で得られた。SE?
Iの場合には、酸形が得られ、水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウムによってこれをρ11lOに中和した(
GIH7を用いたラテックス組成物Tを除<).AMP
Sの場合には、これは酸形で得られ、水酸化カリウムに
よってpH7に中和した。
5時間の供給及び重合時間中に、反応混合物の温度を8
0゜Cに維持した.その後、30分間のタックダウン期
間(cook−down period)に温度を95
゛Cに維持した.この時に固体レベルは約47%であっ
た.ラテックスpHは必要に応じて、スルホアルキルモ
ノマー陽イオンに適合する水酸化物塩基(NaOllま
たはKOH)によって調節した.ラテックスは一般に、
光散乱によって測定して、約0. 15,nの均一な平
均粒度を有した. ラテックスポリマーTg (ガラス転移温度)は、走査
速度10℃/分のデュポン走査熱量計(duPontS
canning Caloria+eter)910型
によって測定する。
機械的安定性はハミルトン ビーチOlamilton
Beach) (スコビルMfg社(Scovill 
FHg Co.)、ハミルトン ビーチ支社(Hami
lton Beacb Division)米国の登録
商標〕の高速ミキサーモデルNα30によって試験した
。ラテックスを固体分45重量%に希釈し、精製したラ
テックス液200gを高速度で20分間攪拌した。必要
に応じて、シリコーン消泡剤、ダウコーニング(Oow
 Corning)1510 (ダウ コーニング(D
ow Corning)  (米国、ミシガン州)の登
録商標〕を用いた。攪拌した後に、325メッシュスク
リーンを通しての濾過によって残渣を回収した.濾液を
水で洗浄し、残留する残渣(すなわち、粒度が45−よ
り大きい粒子)を吸取り紙によって乾燥させ、秤量した
。このときに、残渣が低レベルであることによって機械
的安定性が示される。
残渣量は第1表に最初のラテックス液200gあたりの
残渣量gによって示す。
表中には次の略号を用いる: STYはスチレン、BD
は1.3−フ゛タジエン、IAはイタコン酸、MA^は
メタクリル酸、SEMはスルホエチル(メタ)アクリレ
ート、SPMはスルホプ口ピル(メタ)アクリレート、
ANはアクリロニトリル、AA請はアクリルアミド、B
u八はn−フ゛チノレアクリレートである。下記に示す
ように、スルホアルキルモノマーを用いない場合には、
充分なラテックス安定性を得るために指示した世の付加
的な陰イオン界面活性剤〔エアロゾル(Aero so
l)A102、アメリカン シアナミド(Aa+eri
can Cyanamid)の商品名〕を用いなければ
ならないことに注意すべきである。
l クス 本比較実験、本発明の例ではない。
率本充分な安定性を1iIるために、エアロゾノL/A
IO2陰イオン界面活性剤1重隋部を重合に用いる。
本比較実験、本発明の例ではない。
率拳充分な安定性を得るために、エアロゾル八102陰
イオン界面活性剤1重量部を重合に用いる。
クス 比較実験、 本発明の例ではない。
上記ラテックス組成物A”,B”,C“を比較するとわ
かるように、スルホアルキルモノマーはラテックスpH
値の範囲にわたって改良された機械的安定性を有するラ
テックスを形成する. 本発明によって製造したボリマー組成物が砥用コーチン
グ用途に適していることを説明するために、2種類の紙
用コーチング顔料組成物を製造した.#j!料Aは分散
剤としてのポリアクリル酸ナトリウム0.1重量部とメ
タリン酸ナトリウム0.2重量部の弱アルカリ性水溶液
中に分散させたsps粘土〔イングリッシュ チャイナ
 クレイ(EnglishChina Claν)英国
から市販されている製品の商標〕100部を含んだ.顔
料Bは同じ粘土50重量部と同量及び同種類の分散剤を
ブルース スタウファ−(Plueas Stauff
er)  (スイス)からのヒドロカルブ(Hydro
carb)90  (商標)として市販されている炭酸
カルシウムスラリ−5帽1部と共に用いて製造した. これらの顔料組成物に、メッツァセリアケミカル部門(
Metaa Seria Ches+ical Div
ision)  (フインランド)からPFS (商標
)として市販されているカルボキシ メチル セルロー
ス(CMC)増帖剤の固体1.0重量部、BASF (
西独)から市販されているウレコル(URECOLL)
S (商標)尿素ホルムアルデヒド架橋剤固体0.5重
量部、及び前記組成物のラテックスポリマーのラテック
ス固体lO重量部を加えた.水酸化ナトリウムを加えて
、pHを8.5に調節した.得られた砥用コーチング組
成物は61重量%の固体を含み、約1200ミリパスカ
ル秒の粘度を有した(顔料A)または64重量%の固体
を含み、約1600ミリパスカル抄の粘度を有した(顔
料B)、粘度はブルックフィールド粘度計(Brook
fieldviscometer)PVTによって速度
100rp−で測定した。
各組成物を指定原紙ロフトの木材を含まない原紙(wo
od4ree base paper)84g/rrf
に、慣習的なブレード塗布方法を用いて、12g/rr
rの被覆重量(乾燥被覆重量)が得られるように塗布し
た。次に60゜Cの温度及び100Kilonewto
n/mの圧力で−’−7プローラーを用いるカレンダー
に、紙を5回通した.次にこれらの被覆紙の耐湿潤ビッ
ク性と耐乾燥ピック性を試験した.標準化TAPPI試
験法を用いて、印刷面に沿ってピックが生ずるまでの距
離(最大振子速度)を測定することによって、耐乾燥ピ
ック性を求めた、高い数値ほど良好な被覆であることを
示す.中油インキ(mediul+ oil ink)
と振子駆動装置を用いる. 耐湿潤ピック性は下記の試験方法によって標準ブリーフ
バウ(Pri’ifbau)試験装置と標準口リロイク
ス インキ(Lorilleux ink)(3800
)を用いる「旧」耐湿潤ピック試験によって測定した。
最初に水をストリップの中央に塗布し、縁部は乾燥した
ままにしておく.2秒後にこれにインキで印刷する.こ
の方法は設定速度で実施し、ストリップを中央部分の湿
潤ピックに関して試験した。印刷速度を変え、さらにス
トリップを用いて、湿潤ピックが生ずる速度を測定した
.湿潤ピックの開始速度が高ければ高いほど、この試験
による被覆紙の耐湿潤ピック性が良好であることになる
。
耐湿潤ピック性を下記試験法で標準ブリーフバウ試験装
置と標準ヒーバー(Hiiber)インキとを用いる「
新」湿潤ピック試験とここで呼ぶ、標準lソ潤ビック試
験の改良形によっても測定した。2枚の標準紙試験スト
リップを用いた.最初のストリップには中央部分に水を
塗布し(領域B)、縁部(領域A)は乾燥したままにし
ておく.これに次にブリーフバウ試験装置上でインキを
印刷した。
湿った部分(領域B)は、水弱化被覆部分が「ピンク」
オフするという事実によるのみでなく、冫2った紙が部
分的に、乾燥した紙に比べてインキを受けつけないとい
う事実のためにも低インキ密度を有した.第1ストリッ
プを印刷した直後に、第2の完全に乾燥した試験ストリ
ップを同様に、ブリーフバウ装置上において印刷面の乾
燥、洗浄または再インキ塗布を行わずに、印刷した。
第2ストリップのインキ密度は中央部分(領域D)に比
べて縁部(fiI域C)では異なった。この理由は、縁
部の印刷に比べて、最初の部分的に湿ったストリップを
印刷した後に第2ストリップ中央部分に接触する印刷面
が、(a) gJl域Bから取去られた湿潤ピック被覆
部分、■)印刷領域Bから除去された水、及び(C) 
領域Bを印刷した時に受け入れられなかった余分なイン
キをまだ有していたからである。インキ密度は標準反射
光強度方法(standard re41ected 
light intensity means)によっ
て測定し、領域A,B,C,Dの平均密度値を得た。こ
れらの値を次の関係式に用いて、耐湿潤ピック性値を算
出した: X(インキ転移%) = (B/A) XIOOY(イ
ンキ拒絶%) = ([100D−(XxC)]/io
OAI XIOOZ(湿潤ビック%’) = 100−
X−Y上記式からわかるように、Xの高い値は良好な印
刷可能性を示し、Yの低い値はインキ拒絶が低レヘルで
あることを示し、Zの低い値はこの試験による耐湿潤ビ
ック性が良好であることを示す。
種々なコーチング着色剤組成物で被覆した紙でのこれら
の試験結果を下記の表に示す。
下記の表に示すように、本発明によるポリマー組成物は
非常に好ましい祇用コーチング組成物を形成する。表か
らわかるように、スルホアルキルモノマーは耐湿潤ピッ
ク性と耐乾燥ピック性との意外に良好な組合せをもたら
す. 上記第1表に示したラテックス組成物は特定のラテンク
ス処方を明らかにする。次の第2表ではこのようなラテ
ックスを用いて紙用コーチング組成物を製造し、一連の
比較に用いて、ラテックス処方の相違によって塗布性に
生ずる効果と傾向を説明する。これらの各比較では、原
紙ロフトを指定し、各ラテックスの性質を有効に説明す
るためにコーチング組成物と被覆紙とを同時に調製した
。
しかし、異なる時に製造、及び/または紙へ塗布した紙
用コーチングが直接比較できないことは周知である。こ
の理由は、例えば原料バッチの相違、原紙ロフトの相違
、湿度、被覆装置操作等の相違のような多くの小さい要
因によるとすることができる。この理由から、下記第■
表の比較l、2、7のラテックス組成物A9によって説
明されるように、2種類の異なる時間または異なる原紙
ロフトで試験した時に特定コーチング組成物が正確に同
じ結果を生ずることは期待できない。さらに、異なる比
較に対しては時には異なるインキを用いたが、各比較の
範囲内では、単独のヒーバーインキを用いた。それ故、
第■表の特定比較から得られたコーチング組成物結果を
異なる比較からの結果と直接比較することは必らずしも
できない;各比較の範理内の結果のみ直接比較すること
ができる。
コーチング1 比較例、本発明の例ではない. 乳化剤添加が含まれていないにも拘らず本発明による組
成物中のラテックスと顔料の安定性が意外にも維持され
ることに注目すぺきてある。上記第■表の比較No. 
1からさらにわかるように、比較ラテックス組成物にス
ルホアルキルモノマー(SEMまたはAMPS) 1部
を添加すると、有意に改良された耐?WAビック性を維
持しながら、耐乾燥ビック性を維持または改良した祇用
コーチングが得られる.比較NαIAでは、酸モノマー
なしでのスノレホンアJレキ!レモノマーだけでは酸モ
ノマー(l八またはMAA)を用いた場合に得られるほ
ど良好な、紙用コーチングの性質組合せが得られないこ
柔がわかる.比較漱2では、スルホアルキルモノマ−(
スルホエチルメタクリレート)2部が性M&I1合せを
改良することがわかる.比較Nα3とNα4では高いT
gと低いTgを有するラテックスを製造し、紙用コーチ
ングの性質のバランスが維持または改良されることを示
す。比較阻5では、SEMとメタクリル酸の組合せが本
発明による組成物への使用に同様に有効であり、改良さ
れた耐乾燥ピンク性と耐湿潤ピンク性とを生ずることを
示す.比較Na6は、代替のスルホアルキルモノマ−(
SPM)または低濃度のスルホアルキルモノマーの使用
も耐浸潤ピック性と耐乾燥ピック性を改良することを示
す.比較Na1では、付加的な調節剤コモノマーを本発
明によるラテックス組成物に用いて、紙用コーチングの
有利な性質の組合せを得ることができることが示される
.比較Nα8では、スルホアルキルモノマー陽イオンが
ナトリウムである場合にも原ラテックスの性質の維持ま
たは改良が得られることが示される.比較8α9では、
スルホアルキルモノマーの中和9Hが祇用コーチングの
性質に影響を与えうろことが観察される.それ故、以上
のことから、スルホアルキルモノマーを酸モノマーと組
合せて用いた場合には、砥用コーチング用途における性
質のバランスが改良されたモノビニリデン芳香族/共役
ジエンラテックスポリマーが形成されることがわかる.
この改良されたラテックス組成物の例えば異なるスルホ
アルキルモノマーまたは付加的な調節剤モノマーを用い
るような変化を利用して、特に好ましい性質の組合せを
形成することができる。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の成分: (a)モノビニリデン芳香族モノマー、30〜90重量
    部、 (b)共役ジエンモノマー、8〜65重量部、(c)少
    なくとも1種類のエチレン系不飽和カルボン酸モノマー
    0.1〜25重量部、 (d)式 I : H_2C=C(R_1)−A−R_2−SO_3−M 
    I 〔式中、Aは式 I aまたは I b: −C(O)−NH−  I a、または −C(O)−O−  I b によって示される2価ラジカルであり、 R_1は−Hまたはメチルラジカルであり、R_2は炭
    素数1〜5の2価ヒドロカルピルラジカルであり、 Mは塩形成陽イオンである〕 によって示される、少なくとも1種類のスルホアルキル
    界面活性剤モノマー、0.1〜5重量部(前記重量部は
    (a)、(b)、(c)及び(d)の100重量部を基
    準とする) を重合した形で含むモノビニリデン芳香族と共役ジエン
    コポリマー組成物。 2、水性ラテックス分散液の形状である請求項1記載の
    ポリマー。 3、成分(d)がスルホエチルメタクリレート(SEM
    )、スルホプロピルメタクリレート(SPM)または2
    −アクリルアミド−2−メチルプロパンスルン酸(AM
    PS)である請求項1または2記載のポリマー。 4、重合した形で成分(d)として共役ジエンモノマー
    15〜55重量部を含む請求項1〜3のいずれかに記載
    のポリマー。 5、重合した形で(a)スチレン40〜80重量部、(
    b)1,3−ブタジエン15〜55重量部、(c)エチ
    レン系不飽和カルボン酸モノマー0.5〜10重量部及
    び(d)スルホアルキルモノマー0.3〜3重量部を含
    む請求項1または2記載の組成物。 6、式 I のAが式 I bによって表されるラジカルであ
    る請求項1〜5のいずれかに記載のポリマー。 7、請求項1〜6のいずれかに記載のポリマーを含む紙
    用コーチング組成物。 8、さらに1種類以上の紙用コーチング顔料を含み、さ
    らに任意に分散剤を含む請求項7記載の紙用コーチング
    組成物。 9、さらに合成増粘剤を含み、さらに任意に補結合剤を
    含む請求項8記載の紙用コーチング組成物。 10、 I 、紙または厚紙及び II、請求項7〜9のいずれかに記載のコー チング組成物による被覆 を含む被覆製品。
JP2090051A 1989-04-04 1990-04-04 モノビニリデン芳香族/共役ジエンコポリマー組成物 Pending JPH02292313A (ja)

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