JPH0229302Y2 - - Google Patents

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JPH0229302Y2
JPH0229302Y2 JP14285685U JP14285685U JPH0229302Y2 JP H0229302 Y2 JPH0229302 Y2 JP H0229302Y2 JP 14285685 U JP14285685 U JP 14285685U JP 14285685 U JP14285685 U JP 14285685U JP H0229302 Y2 JPH0229302 Y2 JP H0229302Y2
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JP
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hub
inertia ring
absorbing rubber
vibration
bonded
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JP14285685U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、機器のクランクシヤフト等回転軸に
発生する捩り振動を吸収するトーシヨナルダンパ
の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来より、上記トーシヨナルダンパの一種とし
て、第4図に示すように、回転軸aに軸着された
円盤状のハブbと、該ハブbの一側に形設された
環状凹部cと対向するごとく、かつ該ハブbと同
軸的に配された慣性リングdとの間に、環状の吸
振ゴムeを接着してなり、回転軸aに、図示しな
いクランク等によつて生じる捩り振動(周方向に
対する振動)を、所要の質量を有する慣性リング
dの慣性モーメントと所要のばね定数を有する吸
振ゴムeとによつて吸収する作用を営むものが知
られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記構成のトーシヨナルダンパは、第4図にお
けるV部を第5図に拡大して示すように、ハブb
との接着面の拡大および径方向に対する吸振性の
確保等の観点から、吸振ゴムeのハブbとの接着
部の周縁部e1はシート状に形成されており、ま
た、慣性リングdとの接着部の周縁部e2はバリ状
となつているが、使用条件によつては該両周縁部
e1,e2が剥れ易く、一旦剥れると、ハブbおよび
慣性リングdにおける剥離部b′,d′に錆が発生し
て成長し、該剥離現象に拍車がかかる不具合が生
ずる。
本考案は、上記問題点に鑑み、これを解決して
トーシヨナルダンパの品質の向上を図る目的でな
されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成する手段として、本考案のトー
シヨナルダンパは、吸振ゴムのハブとの接着部が
該ハブの接着部の端部もしくはその近傍に刻設さ
れた所要数の環状溝によつて拡大され、他方、吸
振ゴムの慣性リングとの接着部の端部が該慣性リ
ングの内・外周面へ張り出し、かつ適宜厚肉に形
成されてなる構成とした。
〔作用〕 したがつて、吸振ゴムは、前記環状溝によつて
ハブとの接着部が拡大されるばかりでなく、該環
状溝との対応部が厚肉に形成されて該環状溝内に
埋没するごとくなるため、ハブとの接着力が強化
されており、他方、慣性リングとの接着部におい
ても、その端部が慣性リングの内・外周面に厚肉
に張り出してなるため、接着部が拡大され、かつ
剥れ難くなつている。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
第1図および第2図は第1の実施例を示し、既
述した第4図および第5図と同型のトーシヨナル
ダンパについて本考案を実施したものである。第
1図は第2図におけるI部を拡大して示してお
り、符号1は回転軸、2は該回転軸1に軸着され
たハブ、3は該ハブ2の一側に同軸的に離間配置
された慣性リング、4は該慣性リング3とハブ2
との間に接着された環状の吸振ゴムである。ハブ
2における吸振ゴム4との接着部5の両周縁に
は、環状溝6,6が刻設され、これに対応して吸
振ゴム4のシート状部分7,7の端部は該環状溝
6,6内に埋没するごとくなる環状厚肉部8,8
となつている。また、吸振ゴム4における慣性リ
ング3との接着部9の両周縁には該慣性リング3
の内・外周面3′,3′に張り出し適宜厚肉になる
環状突出部10,10が形成されている。
上記構成によれば、吸振ゴム4は環状溝6によ
つて接着面積が大となり、該環状溝6内にシート
状部分7の一部である環状厚肉部8が埋没した形
状となるため、ハブ2との接着力が強化されて剥
れ難くなつており、また、慣性リング3との接着
部9も環状突出部10によつて接着面積が大とな
り、かつ該環状突出部10が従来構造におけるバ
リ状の周縁部e2(第5図参照)に比較して相当厚
肉であるため剥れが生じ難くなつている。
なお、第3図は、本考案の他の実施例を示すも
ので、上記第1の実施例と異なる点について述べ
ると、環状溝6′を、ハブ2における吸振ゴム4
との接着部5のうち、該接着部5の周縁より適宜
内方となる部分に刻設してなり、第1の実施例と
略同様の作用を有する。
〔考案の効果〕
以上説明したとおり、本考案トーシヨナルダン
パは、吸振ゴムとハブおよび慣性リングとの接着
面積および接着性が増大する形状としたため、吸
振ゴムの剥離が生じ難く、よつてハブおよび慣性
リングの該剥離部における錆の発生も結果的に防
止されることとなり、品質の向上を図ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示すトーシヨ
ナルダンパの要部拡大断面図、第2図は同半裁断
面図、第3図は他の実施例を示す要部拡大断面
図、第4図は従来構造のトーシヨナルダンパを示
す半裁断面図、第5図は同要部断面図である。 2……ハブ、3……慣性リング、4……吸振ゴ
ム、5,9……接着部、6,6′……環状溝、8
……環状厚肉部、10……環状突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸に軸着される円盤状のハブと、該ハブと
    軸方向に向き合うごとく同軸的に配された慣性リ
    ングとの間に、環状の吸振ゴムを接着してなるト
    ーシヨナルダンパにおいて、吸振ゴムのハブとの
    接着部が該ハブの接着部の端部もしくはその近傍
    に刻設された所要数の環状溝によつて拡大され、
    他方、吸振ゴムの慣性リングとの接着部の端部が
    該慣性リングの内・外周面へ張り出し、かつ適宜
    厚肉に形成されてなることを特徴とするトーシヨ
    ナルダンパ。
JP14285685U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0229302Y2 (ja)

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JP14285685U JPH0229302Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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JP14285685U JPH0229302Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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JPS6252343U JPS6252343U (ja) 1987-04-01
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JP2584765Y2 (ja) * 1992-04-22 1998-11-05 エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社 ダンパ

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JPS6252343U (ja) 1987-04-01

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