JPH0229308B2 - Koohiimamebaisensochi - Google Patents
KoohiimamebaisensochiInfo
- Publication number
- JPH0229308B2 JPH0229308B2 JP31060386A JP31060386A JPH0229308B2 JP H0229308 B2 JPH0229308 B2 JP H0229308B2 JP 31060386 A JP31060386 A JP 31060386A JP 31060386 A JP31060386 A JP 31060386A JP H0229308 B2 JPH0229308 B2 JP H0229308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- coffee beans
- infrared heater
- furnace body
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は高品質のコーヒー焙煎豆を製造できる
焙煎装置に関するものである。
焙煎装置に関するものである。
[従来の技術及び問題点]
一般に、コーヒーの生豆を焙煎する場合、例え
ば生豆自体の品質又は焙煎方法、焙煎時における
雰囲気温度・時間など種々の条件を整えなければ
ならないが、この内、特に焙煎温度を発生させる
熱源はその品質に微妙な影響を与える。
ば生豆自体の品質又は焙煎方法、焙煎時における
雰囲気温度・時間など種々の条件を整えなければ
ならないが、この内、特に焙煎温度を発生させる
熱源はその品質に微妙な影響を与える。
そこで、従来は炉体内の熱源として直火、或い
は高温の熱風を用いて焙煎していたが、前者の方
式では焙煎装置の制御が難しく、しかも焙煎豆の
外表面のみが焦げ易くそのため焼きむらが出来て
しまうばかりかコーヒーの生豆に内在する水分や
気泡が該生豆の乾燥、加熱を妨げたり、焙煎中に
生ずる狭雑物が生豆と混合して焙煎作用を非能率
化させる等の欠点が有つた。また、後者の方式で
はコーヒー豆に対し均等な温度を与えることがで
きるものの、多量の熱風と比較的長時間を必要と
することとも相俟ち、加熱によるコーヒー生豆の
成分変化が最適とならず、ともすれば大量生産に
おいて生じがちな大味な製品しか得られない欠点
があつた。
は高温の熱風を用いて焙煎していたが、前者の方
式では焙煎装置の制御が難しく、しかも焙煎豆の
外表面のみが焦げ易くそのため焼きむらが出来て
しまうばかりかコーヒーの生豆に内在する水分や
気泡が該生豆の乾燥、加熱を妨げたり、焙煎中に
生ずる狭雑物が生豆と混合して焙煎作用を非能率
化させる等の欠点が有つた。また、後者の方式で
はコーヒー豆に対し均等な温度を与えることがで
きるものの、多量の熱風と比較的長時間を必要と
することとも相俟ち、加熱によるコーヒー生豆の
成分変化が最適とならず、ともすれば大量生産に
おいて生じがちな大味な製品しか得られない欠点
があつた。
[発明の目的及び問題点を解決するための手段]
本発明は、上記従来欠点を解消して、焼きむら
をなくし均一に焙煎するようになし独特な芳香、
味及び褐色の色を生ぜしめ非常に品質の良いコー
ヒー焙煎豆を作ると共に、焙煎過程においてコー
ヒー生豆内部の水分や気泡、或いは狭雑物を送風
により急速に発散、排除して、前記赤外線ヒータ
による乾燥、加熱作用の効率化を図り、対流熱の
増大とも相俟ち、短時間で完全且つ均一な焙煎を
なすことを目的とするものであり、かかる目的達
成のため断熱壁によつて炉体を形成すると共に、
該炉体の内部中心には、周壁に多数の小孔を穿設
した略円筒状の回転ドラムを水平姿態で回転動す
るように支持し、該回転ドラムを取り囲むように
炉体内壁面に赤外線ヒータを配置し、該赤外線ヒ
ータと前記回転ドラムとの間に、熱風を噴射する
空気噴出口を有する送風管を配管して構成したも
のである。
をなくし均一に焙煎するようになし独特な芳香、
味及び褐色の色を生ぜしめ非常に品質の良いコー
ヒー焙煎豆を作ると共に、焙煎過程においてコー
ヒー生豆内部の水分や気泡、或いは狭雑物を送風
により急速に発散、排除して、前記赤外線ヒータ
による乾燥、加熱作用の効率化を図り、対流熱の
増大とも相俟ち、短時間で完全且つ均一な焙煎を
なすことを目的とするものであり、かかる目的達
成のため断熱壁によつて炉体を形成すると共に、
該炉体の内部中心には、周壁に多数の小孔を穿設
した略円筒状の回転ドラムを水平姿態で回転動す
るように支持し、該回転ドラムを取り囲むように
炉体内壁面に赤外線ヒータを配置し、該赤外線ヒ
ータと前記回転ドラムとの間に、熱風を噴射する
空気噴出口を有する送風管を配管して構成したも
のである。
[作用]
赤外線ヒータに電流を流して炉体内を所定温度
まで上げると共に回転ドラムを低速で回転させた
状態で、後側壁内に挿入した投入樋から回転ドラ
ム内に適量のコーヒー生豆を投入し、該回転ドラ
ムを取り囲むようにして配置した赤外線ヒータか
ら適度な時間をかけてコーヒー生豆に赤外線を照
射し、コーヒー生豆の焙煎を行う。同時に回転ド
ラムを囲むように配管した送風管から噴出する熱
風によりコーヒー豆が有する水分、気泡を急速に
発散、蒸発しさらには狭雑物をも排出して赤外線
ヒータの乾燥、加熱作用を促進する。
まで上げると共に回転ドラムを低速で回転させた
状態で、後側壁内に挿入した投入樋から回転ドラ
ム内に適量のコーヒー生豆を投入し、該回転ドラ
ムを取り囲むようにして配置した赤外線ヒータか
ら適度な時間をかけてコーヒー生豆に赤外線を照
射し、コーヒー生豆の焙煎を行う。同時に回転ド
ラムを囲むように配管した送風管から噴出する熱
風によりコーヒー豆が有する水分、気泡を急速に
発散、蒸発しさらには狭雑物をも排出して赤外線
ヒータの乾燥、加熱作用を促進する。
[実施例]
図において、1は前・後、上・下(炉床)、
左・右、の各側壁2,3,4,5,6,7をそれ
ぞれ断熱材を使用して箱形に形成した炉体であ
る。前側壁2には焙煎豆を取り出すための開口2
aを開設し、開閉扉2cを装着すると共に、後側
壁3には後記する回転ドラム8開口に先端を臨ま
せ投入樋9を挿通する。下側壁5たる炉床は第2
図に示すように開口5aを開設して、その下部に
は炉体1の前後位置に一対のロート状ガイド板1
0a,10bを配置する。該ロート状ガイド板1
0a,10bの下方は底部11を設けて塞ぎ、該
底部11上には焙煎中のコーヒー豆から落ち零れ
る焼け皮のくず等を受けるために出し入れ自在に
引き出し12を載置する。13は該炉体1を載置
する支持台、14は送風機15及びドラム回転用
の駆動モータ23を載せる補助台である。
左・右、の各側壁2,3,4,5,6,7をそれ
ぞれ断熱材を使用して箱形に形成した炉体であ
る。前側壁2には焙煎豆を取り出すための開口2
aを開設し、開閉扉2cを装着すると共に、後側
壁3には後記する回転ドラム8開口に先端を臨ま
せ投入樋9を挿通する。下側壁5たる炉床は第2
図に示すように開口5aを開設して、その下部に
は炉体1の前後位置に一対のロート状ガイド板1
0a,10bを配置する。該ロート状ガイド板1
0a,10bの下方は底部11を設けて塞ぎ、該
底部11上には焙煎中のコーヒー豆から落ち零れ
る焼け皮のくず等を受けるために出し入れ自在に
引き出し12を載置する。13は該炉体1を載置
する支持台、14は送風機15及びドラム回転用
の駆動モータ23を載せる補助台である。
8は炉体1内の中心に設置され、コーヒー生豆
を受け入れる回転ドラムであつて、その前端面8
aを開口して前側壁2の開口2aに臨ませると共
に、後端面8bも同様に開口しており、周壁16
は略円筒形状とし多くの小孔17を穿設する。該
回転ドラム8の中心には前端面8aから後端面8
bの長手方向に亘り軸棒19が渡設してあり、該
軸棒19の前側壁2側は前側壁2を貫通して軸受
20aにより回転自在に軸支され、後側壁3側は
後側壁3を貫通して軸受20bによりやはり回転
自在に軸支される。また周壁の内面にコーヒー生
豆が良好に攪拌されるためのじやま板8cをらせ
ん状に複数枚突設する。該軸受20bの外側には
スプロケツト21aが取着してあり、スプロケツ
ト21aにはチエン22の一端が懸架すると共
に、該他端は前記回転ドラム8駆動用のモータ2
3に設けたスプロケツト21bに懸架してある。
また前記回転ドラム8の軸棒19には該軸棒19
を中心として断面十字形状に2個所で梁24を固
着してあり、各梁24の各先端部も回転ドラム8
内周面8aに一体に固着することにより該軸棒1
9は回転ドラム8内に支持される。25,25は
前側壁2、後側壁3に夫々固着された帯状の環状
枠であり、該環状枠25,25内には回転ドラム
8の前後端面8a,8bが摺動自在に嵌挿してお
り、該両端面8a,8bと前後の側壁2,3との
間の隙間を塞いでいる。該回転ドラム8はかかる
構成により、前記駆動モータ23がスプロケツト
21a,21bを介して軸棒19を連動させるこ
とにより水平姿態で回転動する。該回転ドラム8
の回転速度は通常は48〜50r.p.mであり速度切替
ができる。
を受け入れる回転ドラムであつて、その前端面8
aを開口して前側壁2の開口2aに臨ませると共
に、後端面8bも同様に開口しており、周壁16
は略円筒形状とし多くの小孔17を穿設する。該
回転ドラム8の中心には前端面8aから後端面8
bの長手方向に亘り軸棒19が渡設してあり、該
軸棒19の前側壁2側は前側壁2を貫通して軸受
20aにより回転自在に軸支され、後側壁3側は
後側壁3を貫通して軸受20bによりやはり回転
自在に軸支される。また周壁の内面にコーヒー生
豆が良好に攪拌されるためのじやま板8cをらせ
ん状に複数枚突設する。該軸受20bの外側には
スプロケツト21aが取着してあり、スプロケツ
ト21aにはチエン22の一端が懸架すると共
に、該他端は前記回転ドラム8駆動用のモータ2
3に設けたスプロケツト21bに懸架してある。
また前記回転ドラム8の軸棒19には該軸棒19
を中心として断面十字形状に2個所で梁24を固
着してあり、各梁24の各先端部も回転ドラム8
内周面8aに一体に固着することにより該軸棒1
9は回転ドラム8内に支持される。25,25は
前側壁2、後側壁3に夫々固着された帯状の環状
枠であり、該環状枠25,25内には回転ドラム
8の前後端面8a,8bが摺動自在に嵌挿してお
り、該両端面8a,8bと前後の側壁2,3との
間の隙間を塞いでいる。該回転ドラム8はかかる
構成により、前記駆動モータ23がスプロケツト
21a,21bを介して軸棒19を連動させるこ
とにより水平姿態で回転動する。該回転ドラム8
の回転速度は通常は48〜50r.p.mであり速度切替
ができる。
なお、回転ドラム8は後記する赤外線ヒータ2
6からの幅射熱を効率良く吸収させるため、回転
ドラム8の外周面に赤外線吸収率の高いセラミツ
クホーロー基材あるいは金属酸化物を焼結させた
ものとしても良い。また、回転ドラム8の材質は
金属製に限定されるものではなく、セラミツク材
の一体成形品とすれば耐摩耗性が高くて長寿命で
ある上に、赤外線吸収率が高く、しかも、衛生的
であるため、コーヒー豆を汚すことがない。
6からの幅射熱を効率良く吸収させるため、回転
ドラム8の外周面に赤外線吸収率の高いセラミツ
クホーロー基材あるいは金属酸化物を焼結させた
ものとしても良い。また、回転ドラム8の材質は
金属製に限定されるものではなく、セラミツク材
の一体成形品とすれば耐摩耗性が高くて長寿命で
ある上に、赤外線吸収率が高く、しかも、衛生的
であるため、コーヒー豆を汚すことがない。
そして、炉体1の上側壁4には煙抜きの排気口
27を開設する。28は焙煎されたコーヒー豆を
回転ドラム8から取り出し易いように開口2aの
下面に一体に敷設した案内板である。
27を開設する。28は焙煎されたコーヒー豆を
回転ドラム8から取り出し易いように開口2aの
下面に一体に敷設した案内板である。
しかして、26…は回転ドラム8からそれぞれ
適当距離を離して同一平面内で該回転ドラム8を
取り囲むようにして上側壁4及び左右側壁面6,
7に回転ドラム8の長手方向沿いに固着して配置
された計18基の赤外線ヒータであり、輻射面2
9の向きはすべて回転ドラム8の方向に向いてい
る。本実施例においては、該赤外線ヒータとして
実公昭50−3303号に係るものを使用しており、こ
れはニクロム線などの電熱抵抗体を施釉した陶磁
器製板などのセラミツク材の内部に埋設したもの
であるので、湿気に強いうえに清潔で衛生的なも
のとなり、しかも、熱容量が大きくて冷めにくい
ので、ヒータ自体の降温速度は遅く、設定温度に
対する変動幅が小さいので均一に加熱できる利点
を有する。なお、陶磁器製板は湾曲状とするほ
か、平面状としてもよい。
適当距離を離して同一平面内で該回転ドラム8を
取り囲むようにして上側壁4及び左右側壁面6,
7に回転ドラム8の長手方向沿いに固着して配置
された計18基の赤外線ヒータであり、輻射面2
9の向きはすべて回転ドラム8の方向に向いてい
る。本実施例においては、該赤外線ヒータとして
実公昭50−3303号に係るものを使用しており、こ
れはニクロム線などの電熱抵抗体を施釉した陶磁
器製板などのセラミツク材の内部に埋設したもの
であるので、湿気に強いうえに清潔で衛生的なも
のとなり、しかも、熱容量が大きくて冷めにくい
ので、ヒータ自体の降温速度は遅く、設定温度に
対する変動幅が小さいので均一に加熱できる利点
を有する。なお、陶磁器製板は湾曲状とするほ
か、平面状としてもよい。
なお、炉床5下部はロート状の開口5aである
ため、そこから熱放散が大きくなり炉体1下部付
近の炉内雰囲気温度が低下する。これに対しては
炉床5に近い赤外線ヒータ26のワツト密度を他
のヒータ26のワツト密度より高くすることによ
つて、炉床5付近の低温化を防止し均一加熱する
ことができる。
ため、そこから熱放散が大きくなり炉体1下部付
近の炉内雰囲気温度が低下する。これに対しては
炉床5に近い赤外線ヒータ26のワツト密度を他
のヒータ26のワツト密度より高くすることによ
つて、炉床5付近の低温化を防止し均一加熱する
ことができる。
30は前記赤外線ヒータ26の内側で回転ドラ
ム8を取り囲むようにして左右対称位置で垂直に
配管した送風管たる導管であり、炉体1内の前後
2個所に各2本ずつ合計4本を設ける。該4本の
導管30には該管30に直交して連接する枝管3
1を長手方向沿いに左右対称位置に適宜数ずつ設
けると共に、各枝管31上には回転ドラム8表面
に向け熱風を噴射させる空気噴出口が所要間隔を
置いて開設されている。一方、前記4本の導管3
0の一端は夫々炉床5の開口5aを抜けて垂下
し、炉体1下部に長手方向に沿つて配管した2本
の導管(図示せず)の前後に連接して夫々連接部
を形成する。さらに後側壁3側の該連接部32,
33には導管34が夫々連接すると共に、該導管
34の他端は炉体1の右側に配置した送風機15
に連結し、その途中には開閉バルブ35を設け
る。
ム8を取り囲むようにして左右対称位置で垂直に
配管した送風管たる導管であり、炉体1内の前後
2個所に各2本ずつ合計4本を設ける。該4本の
導管30には該管30に直交して連接する枝管3
1を長手方向沿いに左右対称位置に適宜数ずつ設
けると共に、各枝管31上には回転ドラム8表面
に向け熱風を噴射させる空気噴出口が所要間隔を
置いて開設されている。一方、前記4本の導管3
0の一端は夫々炉床5の開口5aを抜けて垂下
し、炉体1下部に長手方向に沿つて配管した2本
の導管(図示せず)の前後に連接して夫々連接部
を形成する。さらに後側壁3側の該連接部32,
33には導管34が夫々連接すると共に、該導管
34の他端は炉体1の右側に配置した送風機15
に連結し、その途中には開閉バルブ35を設け
る。
本発明は上記構成よりなり、まず赤外線ヒータ
26…に電流を流して炉体1内を所定温度まで上
げると共に、送風機15を駆動させ、回転ドラム
8表面に向け熱風を噴出させる。そしてこの後回
転用の駆動モータ23を駆動させ回転ドラム8を
回転させつつ投入樋9から回転ドラム8内に適量
のコーヒー生豆を投入し、適度な時間をかけてコ
ーヒー生豆を焙煎する。かかる焙煎の過程におい
ては、送風機15から発生する圧縮空気流が炉体
1内に配管されている技管31を通過することに
より、各技管31に多数配設されている空気噴射
口から熱風として回転ドラム8内部のコーヒー生
豆に吹きつけられるためコーヒー生豆内部の水
分、気泡は急速に発散、蒸発し、併せて細かな狭
雑物等も回転ドラム8外部にその多くが排出され
る。そして焙煎し終つた後は、赤外線ヒータ26
…の電源、及び送風用の駆動モータ15を止め、
一方で回転ドラム8を回転させながら開閉扉2c
を開けて焙煎されたコーヒー豆を案内板28を経
て取り出す。尚、空気噴射口からの熱風速度はコ
ーヒー生豆の処理量等により開閉バルブを操作し
て適宜調節することが好ましい。
26…に電流を流して炉体1内を所定温度まで上
げると共に、送風機15を駆動させ、回転ドラム
8表面に向け熱風を噴出させる。そしてこの後回
転用の駆動モータ23を駆動させ回転ドラム8を
回転させつつ投入樋9から回転ドラム8内に適量
のコーヒー生豆を投入し、適度な時間をかけてコ
ーヒー生豆を焙煎する。かかる焙煎の過程におい
ては、送風機15から発生する圧縮空気流が炉体
1内に配管されている技管31を通過することに
より、各技管31に多数配設されている空気噴射
口から熱風として回転ドラム8内部のコーヒー生
豆に吹きつけられるためコーヒー生豆内部の水
分、気泡は急速に発散、蒸発し、併せて細かな狭
雑物等も回転ドラム8外部にその多くが排出され
る。そして焙煎し終つた後は、赤外線ヒータ26
…の電源、及び送風用の駆動モータ15を止め、
一方で回転ドラム8を回転させながら開閉扉2c
を開けて焙煎されたコーヒー豆を案内板28を経
て取り出す。尚、空気噴射口からの熱風速度はコ
ーヒー生豆の処理量等により開閉バルブを操作し
て適宜調節することが好ましい。
本発明においては、従来の直火及び熱風方式に
比べて、赤外線ヒータ26からの輻射熱がコーヒ
ー豆の表層から内部に伝達されると共に、コーヒ
ー豆は熱吸収の高い回転ドラム8からの伝導熱お
よび回転ドラム8が常時48〜50r.p.mの速度で回
転していることから対流熱を均等に受けることに
なる。さらには空気噴出口からの熱風が昇温した
熱気をコーヒー生豆に緩やかに吹きつけるため対
流熱を一層均等にするばかりか水分や狭雑物等の
排除により回転ドラム8内部の乾燥、加熱を助長
する。これによりコーヒー豆表面の境界熱膜が速
やかに除去されることとの相乗効果により短時間
で焙煎できるものである。このようにして同じ作
業を繰り返し焙煎を行う。
比べて、赤外線ヒータ26からの輻射熱がコーヒ
ー豆の表層から内部に伝達されると共に、コーヒ
ー豆は熱吸収の高い回転ドラム8からの伝導熱お
よび回転ドラム8が常時48〜50r.p.mの速度で回
転していることから対流熱を均等に受けることに
なる。さらには空気噴出口からの熱風が昇温した
熱気をコーヒー生豆に緩やかに吹きつけるため対
流熱を一層均等にするばかりか水分や狭雑物等の
排除により回転ドラム8内部の乾燥、加熱を助長
する。これによりコーヒー豆表面の境界熱膜が速
やかに除去されることとの相乗効果により短時間
で焙煎できるものである。このようにして同じ作
業を繰り返し焙煎を行う。
[発明の効果]
以上に述べたように、本発明はコーヒー豆を回
転ドラム内で回転させ攪拌しつつ、その回りを囲
うように配置した赤外線ヒータから赤外線をコー
ヒー生豆に照射して焙煎するようにしたから、照
射の陰になる部分がほとんどなく、また赤外線が
被加熱物の内部に吸収され易い効果とも相俟ち、
コーヒー豆1つ1つが内部、外部共に均一に焼成
され殆んど焼むらがなくなる。しかも前記回転ド
ラムを取り囲むように配管した送風管の空気の噴
出口からたえず回転ドラム内部のコーヒー生豆に
熱風を噴射することになるためコーヒー生豆に一
層均等な対流熱が加わるばかりか、コーヒー豆内
部の水分、気泡その他の狭雑物を急速に発散、排
出するため赤外線ヒータによる乾燥、加熱作用の
効率化を促進し短時間で非常に品質の良いコーヒ
ー焙煎豆を得ることができる、また該送風管は回
転ドラム内部から排出される狭雑物が赤外線ヒー
タに降りかかることを予防できる等顕著な効果を
有する。
転ドラム内で回転させ攪拌しつつ、その回りを囲
うように配置した赤外線ヒータから赤外線をコー
ヒー生豆に照射して焙煎するようにしたから、照
射の陰になる部分がほとんどなく、また赤外線が
被加熱物の内部に吸収され易い効果とも相俟ち、
コーヒー豆1つ1つが内部、外部共に均一に焼成
され殆んど焼むらがなくなる。しかも前記回転ド
ラムを取り囲むように配管した送風管の空気の噴
出口からたえず回転ドラム内部のコーヒー生豆に
熱風を噴射することになるためコーヒー生豆に一
層均等な対流熱が加わるばかりか、コーヒー豆内
部の水分、気泡その他の狭雑物を急速に発散、排
出するため赤外線ヒータによる乾燥、加熱作用の
効率化を促進し短時間で非常に品質の良いコーヒ
ー焙煎豆を得ることができる、また該送風管は回
転ドラム内部から排出される狭雑物が赤外線ヒー
タに降りかかることを予防できる等顕著な効果を
有する。
第1図は本発明の背面断面図、第2図は側面断
面図である。 1……炉体、2……前側壁、3……後側壁、4
……上側壁、5……下側壁、6……左側壁、7…
…右側壁、8……回転ドラム、26……赤外線ヒ
ータ、30,34……導管。
面図である。 1……炉体、2……前側壁、3……後側壁、4
……上側壁、5……下側壁、6……左側壁、7…
…右側壁、8……回転ドラム、26……赤外線ヒ
ータ、30,34……導管。
Claims (1)
- 1 断熱壁によつて炉体を形成すると共に、該炉
体の内部のほぼ中心には、周壁に多数の小孔を穿
設した略円筒状の回転ドラムを水平姿態で回転動
するように支持し、該回転ドラムを取り囲むよう
に炉体内壁面に赤外線ヒータを配置し、該赤外線
ヒータと前記回転ドラムとの間に、熱風を噴射す
る空気噴出口を有する送風管を配管したことを特
徴とするコーヒー豆焙煎装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31060386A JPH0229308B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Koohiimamebaisensochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31060386A JPH0229308B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Koohiimamebaisensochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160570A JPS63160570A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0229308B2 true JPH0229308B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18007241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31060386A Expired - Lifetime JPH0229308B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Koohiimamebaisensochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229308B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040039545A (ko) * | 2002-11-02 | 2004-05-12 | 구승회 | 식품구이장치 |
| JP3770615B2 (ja) * | 2004-03-01 | 2006-04-26 | 有限会社 豪円工業 | 焙煎装置 |
| JP2019110824A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 栄二 小西 | 焙煎装置 |
| JP2024092887A (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-08 | 隆 日比野 | 直火式石焼焙煎ドラム |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP31060386A patent/JPH0229308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160570A (ja) | 1988-07-04 |
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