JPH02293182A - 高密度光記録素子とその製造方法 - Google Patents

高密度光記録素子とその製造方法

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JPH02293182A
JPH02293182A JP1113736A JP11373689A JPH02293182A JP H02293182 A JPH02293182 A JP H02293182A JP 1113736 A JP1113736 A JP 1113736A JP 11373689 A JP11373689 A JP 11373689A JP H02293182 A JPH02293182 A JP H02293182A
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JP
Japan
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optical recording
recording element
density optical
vanadium oxide
vanadium
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Pending
Application number
JP1113736A
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English (en)
Inventor
Sayuri Hioki
日置 さゆり
Tomoji Oishi
知司 大石
Ken Takahashi
研 高橋
Tetsuo Nakazawa
哲夫 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸化バナジウムを主材料とし、色調変化を利
用する高密度記録素子、及び、その製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、酸化物を用いた非消去型のディスクメモリ用材料
については、ジャーナル・オブ・アブライト・フイジク
ス 5 4 (9) . (1983年)第5376頁
から第5380頁(J . Appl.Phys.5 
4 (9) , (1983).P P 5376 −
 5380)及び特開昭60− 107744号公報に
おいて論じられているように、TeOx (xはT e
 O 2とTeの混合物における平均的化学組成を表わ
す)が用いられている。この場合の原理は,TeOz中
に小粒子のTeを均一に分散させると、このTaが、レ
ーザ光照射による加熱で粒径が十倍程度に増大し、これ
に伴って屈折率が変化するというものであった。また,
TeOx膜の作製方法は、TeO2の粉末にWなどの還
元剤粉末を混合して真空中で加熱,還元しながら蒸着す
る方法や、TeO2とTeを二つの石英るつぼに入れ、
これをWコイルヒータで加熱して蒸着する二元蒸着法が
用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、記8密度の向上に関して改善の余地
があるが、記録密度には限度があるため、非消去型のデ
ィスクメモリは、記録容量が小さく、記録保存にスペー
スを要する、大きな記録が細断されてしまうなどの問題
があった。
また、TeOzとWなどの還元剤を混合して真空中で加
熱,蒸着する方法では、蒸着中に還元力が低下し、膜厚
方向に組成の変化を生じやすく、一方、TeOzとTe
とを二つのるつぼに入れて加熱蒸着する二元蒸着法では
、蒸着源の温度制御が難しく、組成にばらつきを生じや
すいという問題があった。
本発明の目的は、記録に用いるレーザの出力を変えるこ
とによって、材料は一つでありながら三次以上の記録を
可能にし、記録密度を向上させることにある。
本発明の他の11的は、液相法を用いることによって簡
便に、組成分布のない均質な膜を得る方法を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では非品質酸化バナ
ジウムを主材料とし、液相法を用いた光学的合成手法を
用いる。
〔作用〕
本発明で作製した高密度光記録素子は、基板上に、ゾル
ゲル法によって、非品質酸化バナジウム膜を付けたもの
で、この非品質酸化バナジウム膜は、レーザ光や、Xs
フラッシュ・ランプ光,赤外線ランプ光などの照射を施
すことにより色調が変化し,又、その色調変化は、光源
の出力を変えることによって、多段階にすることができ
る。これにより、三次以上の記録ができ、従来の1.5
倍以上の密度の情報を記録することができる。また、本
発明では液相法を適用しているため、従来の還元蒸着法
や、二元蒸着法のように、大がかりな真空装置を必要と
せず、成膜を容易に行なうことができる。また、溶液中
では化学反応が分子レベルで均一に進行するので、膜の
組成にばらつきを生じることがない。
〔実施例〕
以下,本発明の実施例を説明する。
〈実施例1〉 第1図に、本発明により作製した光記録素子を示す。5
wt%のバナジウムーn−ブトキシトのアルコールff
i液に、水分を2wt%のアルコール溶液として滴下し
て加水分解を進め、ゾルを作製した。これを、スピンナ
を用いてポリカーボネート製の円板1上にコーティング
し、室温で乾燥させて、非品質酸化バナジウム膜2を形
成して光記録ディスクを作製した。
この作製工程は、全て、クリーンルーム内で室温で行な
い、大がかりな装置を必要としないので簡便であった。
膜厚は一様で表面光択があり,クラックや剥離などの欠
陥は認められなかった。また、組成分布がなく、化学的
にも均質であった。
第2図は作製した膜に熱処理を施し、熱処理温度による
吸光度の変化を調べたものである。波長500nm付近
に,大きな吸光度の変化が認められる他、800nm付
近でも吸光度が変化していることがわかる。作製した光
記録ディスクに、7 8 0 n m付近に発振波長を
持つG a A Q A s系半導体レーザを用いて出
力10mW″′c書き込みを行った。続いてレーザ出力
を20mWにして異なるシグナルの書き込みを行った。
このディスクに出力5mWのレーザ光を照射し、読み取
りを行ったところ、先に記録した二種類の記録の読み取
りが可能であった。従って,一箇所にシグナルのない場
合と、二種類のシグナルのいずれががある場合の三次の
記録ができ,記録密度が、単に、シグナルの有無のみを
記録する場合の1.5倍となった。同様に書き込み用レ
ーザ光の強度を三段附以上にすることにより、四次以上
の記録ができ、さらに高密度の記録ができる。
〈実施例2〉 5wt%のバナジウムーn−ブトキシドのアルコール7
8液に、同じく、5wt%のアンチモンーn−ブトキシ
ドのアルコール溶液を添加した。これに水分を2wt%
のアルコール溶液として滴下して加水分解を進め、ゾル
を作成した。これを、スピンナを用いてポリカーボネー
ト製円板1上にコーティングし、25℃、湿度70%に
保持して耐水性を調べたところ、アンチモンを添加しな
いものに比べて耐水性が向上していることがわかった。
また、実施例1の手順に従って、記録素子としての特性
を調べたところ、遜色のない結果が得られた。
〈実施例3〉 実施例1に記載の工程で作製した光記録素子で、酸化バ
ナジウム膜上に、保護膜としてシリコンコーティングを
施した。このディスクを25℃、湿度70%に保持して
耐水性を調べたところ、コーティングしないものに比べ
て耐水性が向上していることがわかった。また,実施例
1の手順に従って記録素子としての特性を調べたところ
、実施例1と比べて遜色のない結果が得られた.〔発明
の効果〕 本発明によれば、記録用レーザ光の出力を変えることに
より、三次以上の記録が可能で、従来よりも高密度の記
録ができるようになる。
また、記録膜の作製には液相法を用いているので、装置
が簡便で、組成分布が無い均一な膜が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光記録素子の斜視図、第2
図は本発明で用いた酸化バナジウムの光吸収特性図を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、色調の変化を利用する光記録素子において、酸化バ
    ナジウムを主材料とすることを特徴とする高密度光記録
    素子。 2、請求項1において、色調の変化が複数段階であるこ
    とを特徴とする高密度光記録素子。 3、請求項1または2において、前記酸化バナジウム以
    外に少なくとも一種類の金属元素を含有することを特徴
    とする高密度光記録素子。 4、金属アルコキシドを原料とし、液相法を利用して膜
    付けを行なうことを特徴とする請求項1または2または
    3に記載の高密度光記録素子の製造方法。 5、請求項1ないし3に記載の高密度光記録素子におい
    て、 前記酸化バナジウム膜上に保護膜を設けたことを特徴と
    する高密度光記録素子。
JP1113736A 1989-05-08 1989-05-08 高密度光記録素子とその製造方法 Pending JPH02293182A (ja)

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