JPH0229428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229428Y2 JPH0229428Y2 JP1984095882U JP9588284U JPH0229428Y2 JP H0229428 Y2 JPH0229428 Y2 JP H0229428Y2 JP 1984095882 U JP1984095882 U JP 1984095882U JP 9588284 U JP9588284 U JP 9588284U JP H0229428 Y2 JPH0229428 Y2 JP H0229428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- flow path
- piping
- inlet
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はインライン形熱交換器に関し、特に
例えばデイーゼルエンジンにより駆動される排水
ポンプなどにおいて、エンジンのシリンダ冷却水
を同排水により冷却させるために使用されるイン
ライン形熱交換器に係るものである。
例えばデイーゼルエンジンにより駆動される排水
ポンプなどにおいて、エンジンのシリンダ冷却水
を同排水により冷却させるために使用されるイン
ライン形熱交換器に係るものである。
従来例によるこの種のインライン形熱交換器の
概要構成を第5図a,bに示す。
概要構成を第5図a,bに示す。
すなわち、これらの各図において、熱交換器本
体1は、内部清掃などのための分解、組立てを容
易にする目的で、長手軸方向の側面フランジ4,
4を介して着脱自在に取付けられる上下二分割さ
れた下部筐体2と上部筐体3とからなつており、
これらの下部筐体2と上部筐体3とには、相互に
取付けた状態で軸方向両端部に、図示省略した排
水本管に接続させる周方向の端面フランジ5,5
を設けてある。
体1は、内部清掃などのための分解、組立てを容
易にする目的で、長手軸方向の側面フランジ4,
4を介して着脱自在に取付けられる上下二分割さ
れた下部筐体2と上部筐体3とからなつており、
これらの下部筐体2と上部筐体3とには、相互に
取付けた状態で軸方向両端部に、図示省略した排
水本管に接続させる周方向の端面フランジ5,5
を設けてある。
そして前記筐体内部に流路径、換言すると排水
本管の内径、つまり前記端面フランジ5,5の内
径よりも大径とされた熱交換室6を形成させ、か
つこの熱交換室6内にあつて、排水の流路抵抗と
ならない流路径外の入口側および出口側端部のそ
れぞれほゞ上半部に位置するように、周方向を向
いたほゞ半円弧状をなす入口側集合管7および出
口側集合管8を対向して配設させ、その両下端部
のそれぞれ一方からは入口配管9および出口配管
10を、前記下部筐体2に締着させて外部に取り
出すと共に、これらの両集合管7,8の相互間を
結合して流路に平行するように多数本の伝熱管1
1を連設させ、また前記上部筐体3上の適所に点
検窓12を設けたものである。
本管の内径、つまり前記端面フランジ5,5の内
径よりも大径とされた熱交換室6を形成させ、か
つこの熱交換室6内にあつて、排水の流路抵抗と
ならない流路径外の入口側および出口側端部のそ
れぞれほゞ上半部に位置するように、周方向を向
いたほゞ半円弧状をなす入口側集合管7および出
口側集合管8を対向して配設させ、その両下端部
のそれぞれ一方からは入口配管9および出口配管
10を、前記下部筐体2に締着させて外部に取り
出すと共に、これらの両集合管7,8の相互間を
結合して流路に平行するように多数本の伝熱管1
1を連設させ、また前記上部筐体3上の適所に点
検窓12を設けたものである。
しかしてこのように構成される従来例での熱交
換器は、例えば第6図に示す排水施設に適用して
使用する。すなわち、この排水施設は、デイーゼ
ルエンジンAにより減速機Bを介して回転駆動さ
れる排水ポンプCを用い、この排水ポンプCによ
り水槽D内の汚泥などを含む水を排水本管Eから
外部に排水させるようにした構成を有しており、
この熱交換器については、これを前記排水本管E
の途上に配置させると共に、その入口配管9およ
び出口配管10に対して、デイーゼルエンジンA
の各シリンダを巡るジヤケツトに連通しせた循環
管路Fを接続させ、かつこの循環管路Fに膨張タ
ンクGおよび循環ポンプHを介在させ、シリンダ
を冷却して加温された冷却水を、循環ポンプHに
より各伝熱管11に循環供給させて再び冷却させ
るのである。
換器は、例えば第6図に示す排水施設に適用して
使用する。すなわち、この排水施設は、デイーゼ
ルエンジンAにより減速機Bを介して回転駆動さ
れる排水ポンプCを用い、この排水ポンプCによ
り水槽D内の汚泥などを含む水を排水本管Eから
外部に排水させるようにした構成を有しており、
この熱交換器については、これを前記排水本管E
の途上に配置させると共に、その入口配管9およ
び出口配管10に対して、デイーゼルエンジンA
の各シリンダを巡るジヤケツトに連通しせた循環
管路Fを接続させ、かつこの循環管路Fに膨張タ
ンクGおよび循環ポンプHを介在させ、シリンダ
を冷却して加温された冷却水を、循環ポンプHに
より各伝熱管11に循環供給させて再び冷却させ
るのである。
こゝでこのように使用される熱交換器にあつて
は、下水、雨水、河川水などを排水対象としてお
り、排水中に一般的に汚泥などが含まれていて、
これが本体内流路の底部に沈積されてしまうのを
避けるために、同流路底部を排水本管の流路底部
に一致させており、また上半部に配置される入口
側、出口側集合管7,8および伝熱管11への汚
泥などの付着による熱交換効率の低下について
は、これを点検窓12から常時点検して、所定程
度以上の汚泥などの付着が確認されたときには、
上部筐体3を取外してこれらの入口側、出口側集
合管7,8および伝熱管11、ならびに各筐体
2,3内のそれぞれを清掃するようにしているの
である。
は、下水、雨水、河川水などを排水対象としてお
り、排水中に一般的に汚泥などが含まれていて、
これが本体内流路の底部に沈積されてしまうのを
避けるために、同流路底部を排水本管の流路底部
に一致させており、また上半部に配置される入口
側、出口側集合管7,8および伝熱管11への汚
泥などの付着による熱交換効率の低下について
は、これを点検窓12から常時点検して、所定程
度以上の汚泥などの付着が確認されたときには、
上部筐体3を取外してこれらの入口側、出口側集
合管7,8および伝熱管11、ならびに各筐体
2,3内のそれぞれを清掃するようにしているの
である。
しかしながらこの従来例構成にあつては、前記
した汚泥などの清掃のための分解、組立てに際し
てその構成上、次のような欠点を有するものであ
つた。
した汚泥などの清掃のための分解、組立てに際し
てその構成上、次のような欠点を有するものであ
つた。
すなわち、上部筐体3を取外すのには、この上
部筐体3と下部筐体2および入口側、出口側それ
ぞれの排水本管との各フランジ4,5の取付けボ
ルトをすべて緩めなければならず、また両排水本
管との間に抜取り得るだけのクリアランスを得る
ために、これらの両排水本管の途上にルーズ管な
どの余計な補助部材の介入を必要とするばかり
か、この補助部材の介入によつて両排水本管の配
管長さが徒らに長くなり、さらには下部筐体2内
から入口側、出口側集合管7,8および伝熱管1
1の組立てを取外すのにも、入口側、出口側配管
9,10を一々取外さなければならず、極めて面
倒で作業性の悪いものであつた。
部筐体3と下部筐体2および入口側、出口側それ
ぞれの排水本管との各フランジ4,5の取付けボ
ルトをすべて緩めなければならず、また両排水本
管との間に抜取り得るだけのクリアランスを得る
ために、これらの両排水本管の途上にルーズ管な
どの余計な補助部材の介入を必要とするばかり
か、この補助部材の介入によつて両排水本管の配
管長さが徒らに長くなり、さらには下部筐体2内
から入口側、出口側集合管7,8および伝熱管1
1の組立てを取外すのにも、入口側、出口側配管
9,10を一々取外さなければならず、極めて面
倒で作業性の悪いものであつた。
この考案は従来のこのような欠点を解決するこ
とにあるもので、熱交換器本体を構成する下部筐
体と上部筐体との断面形状を工夫することによつ
て、排水本管を接続させる端面フランジについて
は、これを下部筐体にのみ設け、入口側、出口側
集合管とその入口側、出口側配管および伝熱管の
組立てについては、これを上部筐体にのみ取付け
るようにさせ、内部清掃などのための分解、組立
てを下部筐体に対する上部筐体の着脱によつて行
なえるようにしたものである。
とにあるもので、熱交換器本体を構成する下部筐
体と上部筐体との断面形状を工夫することによつ
て、排水本管を接続させる端面フランジについて
は、これを下部筐体にのみ設け、入口側、出口側
集合管とその入口側、出口側配管および伝熱管の
組立てについては、これを上部筐体にのみ取付け
るようにさせ、内部清掃などのための分解、組立
てを下部筐体に対する上部筐体の着脱によつて行
なえるようにしたものである。
すなわち、この考案は、冷却用水として用いら
れる排水などの流路配管中に介在されて、同流路
配管の流路径外での熱交換室内部に、入口側、出
口側集合管と、これらの両集合管の相互間を結合
するように流路方向に平行する多数本の伝熱管と
を配設して熱交換部を構成したインライン形熱交
換器において、下部筐体と、この下部筐体の開口
端面フランジに着脱自在に取付けられる上部筐体
により熱交換器本体を構成させると共に、下部筐
体には、前記流路配管との接続用端面フランジ
を、上部筐体には支持杆を介して、前記熱交換部
を取付け、かつその入口側、出口側配管をそれぞ
れに設けたことを特徴とするものである。
れる排水などの流路配管中に介在されて、同流路
配管の流路径外での熱交換室内部に、入口側、出
口側集合管と、これらの両集合管の相互間を結合
するように流路方向に平行する多数本の伝熱管と
を配設して熱交換部を構成したインライン形熱交
換器において、下部筐体と、この下部筐体の開口
端面フランジに着脱自在に取付けられる上部筐体
により熱交換器本体を構成させると共に、下部筐
体には、前記流路配管との接続用端面フランジ
を、上部筐体には支持杆を介して、前記熱交換部
を取付け、かつその入口側、出口側配管をそれぞ
れに設けたことを特徴とするものである。
以下、この考案に係るインライン形熱交換器の
実施例につき、第1図ないし第4図を参照して詳
細に説明する。
実施例につき、第1図ないし第4図を参照して詳
細に説明する。
第1図および第2図は第1実施例の概要構成を
示している。
示している。
この第1実施例において、熱交換器本体13
は、横断面形状がほゞU字形をなしていて、後述
する熱交換部を収容するだけの容積を有する下部
筐体14と、この下部筐体14の上部開口端面フ
ランジ15に、蓋状をなして着脱自在かつ液密に
取付けられる上部筐体16とからなつており、前
記下部筐体14の軸方向両端部には、図示省略し
た排水本管に接続させる周方向の端面フランジ1
7,17を設けると共に、内部に前記流路径より
も大径とされた熱交換室18を形成させ、かつ内
底部にドレン室19とドレン抜き管20とを設け
てある。
は、横断面形状がほゞU字形をなしていて、後述
する熱交換部を収容するだけの容積を有する下部
筐体14と、この下部筐体14の上部開口端面フ
ランジ15に、蓋状をなして着脱自在かつ液密に
取付けられる上部筐体16とからなつており、前
記下部筐体14の軸方向両端部には、図示省略し
た排水本管に接続させる周方向の端面フランジ1
7,17を設けると共に、内部に前記流路径より
も大径とされた熱交換室18を形成させ、かつ内
底部にドレン室19とドレン抜き管20とを設け
てある。
そして前記下部筐体14の熱交換室18内にあ
つては、排水の流路抵抗とならない流路径外の入
口側および出口側端部のそれぞれ同心円位置に、
円環状をなす入口側集合管21および出口側集合
管22を対向するようにして、それぞれ支持杆2
3,24を介して前記上部筐体16に固定させ、
かつこれらの入口側集合管21および出口側集合
管22からは、入口配管25および出口配管26
を、この上部筐体16に締着させて外部に取り出
すと共に、これらの両集合管21,22の相互間
を結合するように流路に平行する多数本の伝熱管
27を連設させて熱交換部とし、また少なくとも
前記ドレン室19に対応する内底部の範囲には、
同部分の伝熱管27の内周側に保護杆28を設
け、さらに適宜に点検窓29を配設させたもので
あり、この構成では熱交換部がすべて上部筐体1
4内に収容されることになり、下部筐体14には
排水本管に対する接続機能を持たせ、上部筐体1
6には両集合管21,22および伝熱管27によ
つてなる熱交換部の固定機能と、シリンダ冷却水
の流入・流出機能とを持たせている。
つては、排水の流路抵抗とならない流路径外の入
口側および出口側端部のそれぞれ同心円位置に、
円環状をなす入口側集合管21および出口側集合
管22を対向するようにして、それぞれ支持杆2
3,24を介して前記上部筐体16に固定させ、
かつこれらの入口側集合管21および出口側集合
管22からは、入口配管25および出口配管26
を、この上部筐体16に締着させて外部に取り出
すと共に、これらの両集合管21,22の相互間
を結合するように流路に平行する多数本の伝熱管
27を連設させて熱交換部とし、また少なくとも
前記ドレン室19に対応する内底部の範囲には、
同部分の伝熱管27の内周側に保護杆28を設
け、さらに適宜に点検窓29を配設させたもので
あり、この構成では熱交換部がすべて上部筐体1
4内に収容されることになり、下部筐体14には
排水本管に対する接続機能を持たせ、上部筐体1
6には両集合管21,22および伝熱管27によ
つてなる熱交換部の固定機能と、シリンダ冷却水
の流入・流出機能とを持たせている。
こゝで前記下部筐体14は必ずしも図示通りの
横断面形状としなくてもよく、前記した従来例で
のようにその内底部を流路径に一致させても差し
支えないもので、またこれは前記熱交換部となる
入口側、出口側集合管21,22および各伝熱管
27についても同様であつて、上部筐体14の横
断面形状に合せて設定させればよい。
横断面形状としなくてもよく、前記した従来例で
のようにその内底部を流路径に一致させても差し
支えないもので、またこれは前記熱交換部となる
入口側、出口側集合管21,22および各伝熱管
27についても同様であつて、上部筐体14の横
断面形状に合せて設定させればよい。
従つてこの第1実施例装置構成の場合、内部清
掃などのための分解、組立てに際しては、下部筐
体14から上部筐体16を取外し、かつ必要に応
じて入口側、出口側の両配管25,26へのシリ
ンダ冷却系の接続を除くだけの操作により、入口
側、出口側の両集合管21,22および各伝熱管
27からなる熱交換部を、この上部筐体16と共
に下部筐体14から容易に取外すことができ、ま
たこれとは反対の操作により容易に取付け得るも
のであり、このようにして取外した状態での熱交
換部ならびに両筐体14,16内での汚泥などの
除去、清掃が可能となるのである。
掃などのための分解、組立てに際しては、下部筐
体14から上部筐体16を取外し、かつ必要に応
じて入口側、出口側の両配管25,26へのシリ
ンダ冷却系の接続を除くだけの操作により、入口
側、出口側の両集合管21,22および各伝熱管
27からなる熱交換部を、この上部筐体16と共
に下部筐体14から容易に取外すことができ、ま
たこれとは反対の操作により容易に取付け得るも
のであり、このようにして取外した状態での熱交
換部ならびに両筐体14,16内での汚泥などの
除去、清掃が可能となるのである。
すなわち、この第1実施例では、従来例とは異
なつて内部清掃などのための分解、組立てに際し
て、各排水本管と各端面フランジ17との取外
し、取付け、ならびに入口側、出口側の両配管2
5,26の取外し、取付けなどを一々行なう必要
がなく、さらには排水本管にルーズ管などを介在
させなくて済み、この分解、組立てを極めて簡単
な操作によりしかも作業性よく実行できるのであ
る。
なつて内部清掃などのための分解、組立てに際し
て、各排水本管と各端面フランジ17との取外
し、取付け、ならびに入口側、出口側の両配管2
5,26の取外し、取付けなどを一々行なう必要
がなく、さらには排水本管にルーズ管などを介在
させなくて済み、この分解、組立てを極めて簡単
な操作によりしかも作業性よく実行できるのであ
る。
しかも、上部筐体16が下部筐体14の上部開
口端面フランジ17,17に液密に取付けられて
いるので、比較的高圧の排水が本体内流路を流動
しても、この排水が両者14,16の接合部から
外部に漏れない。また入口側集合配管21と出口
側集合配管22が、支持杆23,24を介して上
部筐体16に固定されているから、前記排水によ
つて両集合管21,22と伝熱管27とからなる
熱交換部が揺動し、延ては脱落するような不都合
を生じない。
口端面フランジ17,17に液密に取付けられて
いるので、比較的高圧の排水が本体内流路を流動
しても、この排水が両者14,16の接合部から
外部に漏れない。また入口側集合配管21と出口
側集合配管22が、支持杆23,24を介して上
部筐体16に固定されているから、前記排水によ
つて両集合管21,22と伝熱管27とからなる
熱交換部が揺動し、延ては脱落するような不都合
を生じない。
また第3図に示す第2実施例でのように、前記
上部筐体16をほゞ平板状に形成し、この平板面
の一方の片側部分に偏在するようにして入口側、
出口側の両配管を取り纒めることにより、他の部
分の比較的広い範囲に着脱自在な点検窓29を形
成することができ、これによつて前記第1実施例
での作用、効果に加え、この点検窓29を通して
の内部の汚れの状態の確認が容易になるほか、場
合によつては、この点検窓29を開閉すること
で、こゝからの内部清掃をなすことも可能にな
る。
上部筐体16をほゞ平板状に形成し、この平板面
の一方の片側部分に偏在するようにして入口側、
出口側の両配管を取り纒めることにより、他の部
分の比較的広い範囲に着脱自在な点検窓29を形
成することができ、これによつて前記第1実施例
での作用、効果に加え、この点検窓29を通して
の内部の汚れの状態の確認が容易になるほか、場
合によつては、この点検窓29を開閉すること
で、こゝからの内部清掃をなすことも可能にな
る。
さらに第4図に示す第3実施例でのように、前
記熱交換器本体13の側部側に前記上部筐体16
を配置させることにより、この上部筐体16なら
びに熱交換部を同側方に分解して取り出すことが
でき、こゝでも同様に前記第1実施例での作用、
効果に加えて、この場合には取外し、取付けなら
びに清掃作業が一層容易になるものである。
記熱交換器本体13の側部側に前記上部筐体16
を配置させることにより、この上部筐体16なら
びに熱交換部を同側方に分解して取り出すことが
でき、こゝでも同様に前記第1実施例での作用、
効果に加えて、この場合には取外し、取付けなら
びに清掃作業が一層容易になるものである。
以上詳述したようにこの考案によるときは、冷
却用水として用いられる排水などの流路配管中に
介在されるインライン形熱交換器において、熱交
換器本体を下部、上部の各筐体によつて構成さ
せ、下部筐体にだけ流路配管との接続用端面フラ
ンジを設け、また上部筐体に入口側、出口側の両
集合管および各伝熱管からなる熱交換部と、その
入口側、出口側の両配管とを設けるようにしたの
で、単純に下部筐体から上部筐体を取外し、取付
けるのみの簡単な操作によつて、これらの分解、
組立てを行なうことができ、これによつて熱交換
部を含む内部の清掃などを極めて容易かつ効果的
に実行でき、また上部筐体が下部筐体の開口端面
フランジに液密に取付けられているので、比較的
高圧の排水が本体内流路を流動しても、この排水
が両者の接合部から外部に漏れない。さらに入口
側集合配管と出口側集合配管が、支持杆を介して
上部筐体に固定されているから、前記排水によつ
て両集合管と伝熱管とからなる熱交換部が揺動
し、延ては脱落するような不都合を生じない。し
かも装置構成が比較的簡単で容易に実施し得るな
どの実用上有益な種々の特長を有するものであ
る。
却用水として用いられる排水などの流路配管中に
介在されるインライン形熱交換器において、熱交
換器本体を下部、上部の各筐体によつて構成さ
せ、下部筐体にだけ流路配管との接続用端面フラ
ンジを設け、また上部筐体に入口側、出口側の両
集合管および各伝熱管からなる熱交換部と、その
入口側、出口側の両配管とを設けるようにしたの
で、単純に下部筐体から上部筐体を取外し、取付
けるのみの簡単な操作によつて、これらの分解、
組立てを行なうことができ、これによつて熱交換
部を含む内部の清掃などを極めて容易かつ効果的
に実行でき、また上部筐体が下部筐体の開口端面
フランジに液密に取付けられているので、比較的
高圧の排水が本体内流路を流動しても、この排水
が両者の接合部から外部に漏れない。さらに入口
側集合配管と出口側集合配管が、支持杆を介して
上部筐体に固定されているから、前記排水によつ
て両集合管と伝熱管とからなる熱交換部が揺動
し、延ては脱落するような不都合を生じない。し
かも装置構成が比較的簡単で容易に実施し得るな
どの実用上有益な種々の特長を有するものであ
る。
第1図および第2図はこの考案の第1実施例に
よるインライン形熱交換器の概要構成を示す縦断
面図および横断面図、第3図は同上第2実施例に
よるインライン形熱交換器の平面図、第4図は同
上第3実施例によるインライン形熱交換器の端面
図、第5図a,bは従来例によるインライン形熱
交換器の概要構成を示す半截側面図および横断面
図、第6図は同上インライン形熱交換器を適用し
た排水ポンプ装置の概要を示す構成図である。 13……熱交換器本体、14および16……下
部および上部筐体、17……開口端面フランジ、
18……熱交換室、21および22……入口側お
よび出口側集合管、23および24……支持杆、
25および26……入口側および出口側配管、2
7……伝熱管。
よるインライン形熱交換器の概要構成を示す縦断
面図および横断面図、第3図は同上第2実施例に
よるインライン形熱交換器の平面図、第4図は同
上第3実施例によるインライン形熱交換器の端面
図、第5図a,bは従来例によるインライン形熱
交換器の概要構成を示す半截側面図および横断面
図、第6図は同上インライン形熱交換器を適用し
た排水ポンプ装置の概要を示す構成図である。 13……熱交換器本体、14および16……下
部および上部筐体、17……開口端面フランジ、
18……熱交換室、21および22……入口側お
よび出口側集合管、23および24……支持杆、
25および26……入口側および出口側配管、2
7……伝熱管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷却用水として用いられる排水などの流路配
管中に介在されて、同流路配管の流路径外での
熱交換室内部に、入口側、出口側集合管と、こ
れらの両集合管の相互間を結合するように流路
方向に平行する多数本の伝熱管とを配設して熱
交換部を構成したインライン形熱交換器におい
て、下部筐体と、この下部筐体の開口端面フラ
ンジに着脱自在に取付けられる上部筐体により
熱交換器本体を構成させると共に、下部筐体に
は、前記流路配管との接続用端面フランジを、
上部筐体には支持杆を介して前記熱交換部を取
付け、かつその入口側、出口側配管を設けたこ
とを特徴とするインライン形熱交換器。 (2) 上部筐体をほぼ平板状に形成すると共に、こ
の平面板の一方の片側部分に入口側、出口側の
両配管を取りまとめて配設し、かつ他の部分の
比較的広い範囲に着脱自在な点検窓を形成した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載のインライン形熱交換器。 (3) 熱交換器本体の側部側に上部筐体を設けたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のインライン形熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9588284U JPS6113170U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | インライン形熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9588284U JPS6113170U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | インライン形熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113170U JPS6113170U (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0229428Y2 true JPH0229428Y2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=30655137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9588284U Granted JPS6113170U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | インライン形熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113170U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145135Y2 (ja) * | 1971-09-11 | 1976-11-01 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP9588284U patent/JPS6113170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113170U (ja) | 1986-01-25 |
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