JPH02294348A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JPH02294348A
JPH02294348A JP11367889A JP11367889A JPH02294348A JP H02294348 A JPH02294348 A JP H02294348A JP 11367889 A JP11367889 A JP 11367889A JP 11367889 A JP11367889 A JP 11367889A JP H02294348 A JPH02294348 A JP H02294348A
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JP
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parts
weight
thermoplastic resin
resin
general formula
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JP11367889A
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English (en)
Inventor
Yutaka Toyooka
豊岡 豊
Haruyoshi Kitahara
春義 北原
Yasuaki Ii
井伊 康明
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、優れた耐衝撃性、耐候性および成形性を有す
る熱可塑性樹脂組成物に関する。
(従来の技術) 従来からABS樹脂は耐衝撃性、熱・機械的性質と成形
性のバランスのとれた熱可塑性樹脂として、弱電部品、
自動車部品その他雑貨品などの各種分野の用途に利用さ
れている。しかし,このABS樹脂は耐衝撃性を付与す
るためのゴム成分であるブタジエン系重合体がその主鎖
中に化学的に不安定な二重結合を多く有しているため、
紫外線などによって劣化しやすく、耐候性に劣ることが
良く知られている。
このABS樹脂の耐候性を改良する方法として、主鎖中
に二重結合を殆んど有さない飽和ゴム状重合体を使用す
る方法が提案されており、その代表的なものにエチレン
ープロピレンー非共役ジエン共重合体ゴムを使用したも
のが知られている。
これらの耐衝撃性樹脂の製造方法としては、塊状重合法
(米国特許第3435096号明細書)や溶液重合法(
米国特許第3538190号明細書および同35381
91号明細書)等が提案されている。
(発明が解決しようとする課題〕 しかるに,上記明細書等に記載された製造方法で得られ
たグラフト共重合体は、ゴム成分としてエチレンーブロ
ビレンー非共役ジエン共重合体ゴムを用いたことで耐候
性についてはABS樹脂以上のものが得られているが、
成形物の表面外観および光沢か悪く、[1的とする優れ
た耐候性と優れた成形外観を有する熱可塑性樹脂は得ら
れていなかった。
本発明者らは、特定のエチレンープロピレンー非共役ジ
エン共重合体ゴムラテックスに、乳化重合法により芳香
族ビニル化合物および/またはエチレン性不飽和化合物
をグラフト重合し、所望により硬質の熱可塑性樹脂を配
合することにより5耐較性、成形物の表面光沢が良好で
かつ耐衝箪性に優れた熱可塑性樹脂組成物が得られるこ
とを特開昭6:l−  95211号で提案した。
その後、鋭意検討を続けた結果、上記の方法で得られる
熱可塑性樹脂組成物に、特定構造の有機ケイ素化合物を
少騎配合すると、耐衝!I.性か箸しく向上することを
見い出し本発明に到達した。
(課題を解決するための手段〕 すなわち、本発明の熱可塑性樹脂組成物は、エチレンー
プロピレンー非共役ジエン共重合体ゴム(a)のラテッ
クス5〜90重量%(固形分として)の存在下に、芳香
族ビニル化合物および一般式CH2=l;RX  (式
中、RはIまたはCH,を、XはCNまたはGOOR 
’を示す。但し、R1は炭素数1〜8のアルキル基であ
る。》で表わされるエチレン性不飽和化合物からなる群
より選ばれた少なくとも種の単量体(b) 95 〜1
0重量%《(a)と(b) ノ合計11 100ffi
量%)を重合して得られるグラフト重合体樹脂(1) 
20〜100重量部、硬質の熱可塑性樹脂(2)0〜8
0重量部(《1)と(2)の合計量100重量〜R5は
、それぞれ独立して炭素数1〜Bのアルキル基またはア
リル基、mは1以上の整数を示す。》で表わされるオル
ガノシロキサン(C),般式R”R3R’R’Siで表
わされるシラン化合物(d)および一般式R’(4−n
lsIYn  (式中、nは1〜3の整数,Yはハロゲ
ン原子を示し、R6は炭素数l〜8のアルキル基または
アリル基である。》で表わされるオルガノ八ロシラン化
合物Te)からなる群より選ばれた一種以1の有機ケイ
素化合物(:1) 0.01〜l5重量部からなる熱可
塑性樹脂組成物である。
〔作用〕
本発明で用いるエチレンープロピレンー非共役ジエン共
市合体ゴム(a)は、エチレン、ブロビレンおよび第三
成分として、例えばジシクロペンタジエン、エチリデン
ノルボルネン、1.4−ヘキサジエン、1.5−へキサ
ジェン、2−メチル−1,5−へキサジエン、1.4−
シクロへブタジェン、1.5−シクロオクタジエン等の
一種以1の非共役ジエンからなるエチレンープロピレン
ー非共役ジエンターボリマー(以下EPDMと略称する
)である。
EPDM中の非共役ジェン成分として、ジシクロペンタ
ジエンおよびエチリデンノルホルネンの一種以上を用い
たものが好ましい。
EPDM中のエチレンとブロビレンのモル比は、 5:
1から 1:3の範囲であることが好ましく、またEP
DM中の不飽和基の割合は、沃素価に換算して4〜50
の範囲であることか好ましい。
EPDMのラテックスの製法に関しては特にIll限は
ないが、乳化剤の存在下にEPDMに機械的剪断力を与
え水中に微細に分散安定化させてラテックス化するのが
一般的である。
EPDMラテックスの粒子径は、0.05〜2μ量の範
囲にあることが好ましい。0、05μs以下のものを用
いた場合には、十分な衝撃強度が発現せず、2μ以上で
は重合が不安定となり、かつ得られるグラフト重合体樹
脂を用いて成形した成形品の光沢が発現しない傾向があ
る。
本発明で用いるEPDMは架橋されている必要がある。
架橋されていないものを用いた場合には、Iiff強度
の発現性に劣り、また高温で成形した場合に成形品の外
観に著しい欠陥を生じる。架橋の程度をゲル含有率で表
現すると30〜95%の範囲にあることが好ましい。3
0%未満のものを用いた場合には成形異方性が著しく、
かつ成形品の光沢に劣ることになり、95%を超えるも
のでは衝撃強度発現性に劣る。
EPDMラテックスには,目的に応じて少量(30重量
%以下)の他のゴムが一種以上含まれていてもよい。か
かるゴムの例としては、ポリブタジエン、ポリイソプレ
ン、スチレンーブタジェンゴム挙げられる。このように
他のゴムをブレンドしてもよいが、耐候性を目的とする
場合には、ゴムラテックス中のεPDMの割合が多いほ
ど好ましい。
本発明におけるグラフト重合体樹脂(1)は、乳化重合
法により製造される。
本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造に際し、グラフト重
合体樹脂(1)は、E P D M (a)のラテック
ス5〜90!l量%《固形分として》の存在下に、芳香
族ビニル化合物および一般式(:H,=CRX  (式
中、RはHまタGtCH*を、XはONまたはGOOR
’をを示す。但し、Rlは炭素数1〜8のアルキル基で
ある。)で表わされるエチレン性不飽和化合物からなる
群より選ばれた少なくとも一種の単量体(b) 95 
〜10重量%《《a》と(b)の合計ilI00重量%
》を、ラジカル重合開始剤の存在下に、単量体(b)の
全量を一時にまたは分割してあるいは連続的にラテック
ス中に楯加して重合を行う。重合開始剤としては過硫酸
カリウム、過硫酸アンモニウム等の熱分解型開始剤、ま
たはキュメンハイドロバーオキサイドー鉄化合物−ピロ
リン酸ソーダーデキストローズとの組合せである含糖ビ
ロリン酸処方等のレドックス系開始剤が使用できる。キ
ュメンハイドロバーオキサイドの代わりにtert−プ
チルハイドロバーオキサイド、ジイソプ口ピルベンゼン
ハイドロバーオキサイド等も使用可能である。ビロリン
酸ソーダの代わりにエチレンジアミン4酢酸のナトリウ
ム塩( EDTA−2Na)を用いることも可能である
。またデキストローズの代わりにナトリウムホルムアル
デヒドスルホキシレートを用いることも可能である。
グラフト重合に際しては、追加の乳化剤を添加して重合
を安定化しつつ実施することが好ましい。乳化剤として
は通常の乳化重合に使用可能なアニオン性乳化剤であれ
ば特に制限は無く使用できるが、脂肪酸石鹸やロジン酸
石鹸等が一般的である。
前記芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、ビニルトルエン、terL−ブチルスチレ
ン等が代表的なものとして挙げられる。また一般弐C}
l, = CRXで表わされるエチレン性不飽和化合物
としてはアクリロニトリル、メタクリロニトリル、アク
リル酸またはメタクリル酸のメチル,エチル、プロビル
、プチルエステル等が代表的なものとして挙げられる。
上記単量体またはその混合物をグラフト重合する際に少
量の架橋剤またはグラフト交叉剤を併用することも可能
である。架橋剤またはグラフト交叉剤としてはジビニル
ベンゼン、エチレングリコールジメタクリレート、トリ
アリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、ア
リルメタクリレート等が挙げられる。
得られたグラフト重合体樹脂(1)のグラフト率として
は、 5〜150%が好ましい。また、グラフト重合体
樹脂(1)からアセトンにより抽出される遊lIl(共
》重合体の還元粘度《ηsp/c :ジメチルホルムア
ミド中0.2重量%、25℃》は0.3〜lの範囲であ
ることが好ましい。グラフト率が5%未満では衝撃強度
の発現性が劣り、かつ成形品の光沢が低下する。また、
グラフト率が150%を超えると加工性(流動性)およ
び衝撃強度が低下する。遊rs<共)重合体のηsp/
cが0.3未満では衝撃強度が低下し、lを超えると加
工性(流動性)が低下する。
こうして得られたグラフト共重合体樹脂《1》はそのま
ま本発明の熱可塑性樹脂組成物として用いることができ
るが、別途製造された硬質の熱可塑性樹脂(2)を、(
1)と(2)の合計中でのグラフト重合体樹脂(1)の
割合が20〜100重量%なるような割合で混合して使
用することもできる。
ト記硬質の熱可塑性樹脂(2)としては、常温で硬質の
ものであれば特に制限なく使用することができるが、ア
クリロニトリルーブタジエンースチレン玉元共重合体(
ABS樹詣)、アクリロニトリルーアクリルゴムースチ
レン共重合体(AAS樹脂》、芳香族ビニル化合物一ア
クリロニトリル共重合体、芳香族ビニル化合物一アクリ
ロニトリルーメタクリル酸メチル三元共重合体、メタク
リル酸メチル重合体、スチレンーアクリロニトリルーN
−フェニルマレイミド三元共重合体、α一メチルスチレ
ンースチレンーアクリ口ニトリルーN−フェニルマレイ
ミド四元共重合体、α−メチルスチレンーアクリ口ニト
リルーN−フェニルマレイミド三元共重合体、芳香族ビ
ニル化合物一アクリロニトリル一低級アルキルアクリレ
ート三元共重合体,アクリ口ニトリル一低級アルキルア
クリレート共重合体およびポリカーホネート等か好適な
ものとして例示される。また−ト記硬貿樹脂を併用して
使用することも可能である。
本発明で用いる有機ケイ素化合物(3)は、一般独立し
て炭素数1〜8のアルキル基またはアリル基、mは1以
上の整数を示す。)で表わされるオルガノシロキサン(
Cl . 一般式R2R3R’R5S iで表わされる
シラン化合物(d)および一般式R’ ta−nl S
IYn  (式中、nは1〜3の整数、Yはハロゲン原
子を示し、R6は炭素数1〜8のアルキル基またはアリ
ル基である。)で表わされるオルガノ八ロシラン化合物
te)からなる群より選ばれた少なくとも一種である。
オルガノシロキサン(C)の具体例としては、ポリジメ
チルシロキサン、ポリメチルエチルシロキサン、ポリジ
エチルシロキサン、ポリメチルフエニルシロキサン等か
挙げられ。
シラン化合物(d)の具体例としては、テトラエチルシ
ラン、トリメチルへキシルシラン等が挙げられ。
また、オルガノ八ロシラン化合物(e)の具体例として
は、トリエチルクロルシラン、フエニルトリク口ルシラ
ン、ジフェニルジク口ルシラン等が挙げられ。
これらの有機ケイ素化合物を選択使用するにあたっては
、 120℃以上の沸点を有し、樹脂組成物の成形温度
が領域で、熱的化学的に安定な化合物てあることが必要
である。この条件が満たされるものとしては、例えばボ
リシロキサンについていえば、粘度が0.5〜50万セ
ンチストークス(25℃)、好ましくは5〜5万センチ
ストークスのものが挙げられる。
有機ケイ素化合物(3)は、上記の化合物の一種を単独
で用いてもよいか、a数を併用してもよい。その使用量
は、グラフト重合体樹脂(1)と硬質の熱可塑性樹脂(
2)の合計!00!’Ij量部に対して、0.01〜1
5重量部、より好ましくはO.Ol〜IOjli量部で
ある。0.0!重量部未満では耐衝撃性の向1が不十分
であり、15重量部を越えると耐熱性の低下が大きい。
有機ケイ素化合物(3)の添加は、樹脂ラテックスに橋
加したのでは余り効果かなく,樹脂粉末に添加すること
か好ましい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物には、必要に応して染顔料
などの各種着色剤、金属石鹸等の滑剤、光に対する安定
剤としてヒンダートアミン系化合物、ペンゾトリアゾー
ル系化合物、ペンゾフェノン系化合物を単独でまたは併
用して、熱に対する安定剤としてヒンダートフェノール
系化合物、チオエーテル系化合物、ホスファイト系化合
物を単独でまたは併用して、無機または有機の粒状、粉
状または繊維状の充填剤、発泡剤等を添加することがで
きる。
また、この組成物は、射出成形、押出成形などの各種加
工法により成形され、耐衝撃性、耐候性および摺動性に
優れた各種成形物として、またラミネート構造物の構成
要素、例えば太陽光に曝される最外層としても利用する
ことができる。
(実施例) 以下、実施例により,本発明を更に具体的に説明する。
実施例中、%,部はそれぞれ重量%、重量部を表わす。
また、評価方法は下記の方法によった。
評価方法 (1)アイゾット衝撃強度(Iz) ^STMD−258  (単位kg − cm/ ca
)により測定した。
(2)メルトフローインデックス(M1)東洋ボールド
ウイン■製、メルトインデクサーによりASTMD−1
238 (200℃、荷重5kg)により測定した。
(3) ロックウエル硬度(R) ^STM 0785  ( Rスケール)に従い測定し
た。
(4)ビカット軟化温度(VST) ISO R−306  (単位℃)に従い測定した。(
荷重5κg) (5)光沢度 スガ試験機■製、デジタル変角光沢計(入射角=60゜
)により測定した。
(6)ゲル含有率 沸騰トルエンにて6時間リフラックス後、不溶分を10
0メッシュ金網にてろ別し乾燥後秤量して不溶分含有率
をゲル含有率とした。
実施例I EPDMラテックス(平均粒子径0.5−、ゲル含有量
60%、エチリデンノルホルネン使用、ヨウ素価15》
(固形分として)50  部不均化口ジン酸カリウム 
     1 部ビロリン酸ソーダ         
0.5部硫酸第一鉄           0.005
部デキストローズ          0.6部イオン
交換水         200  部上記の組成物を
反応釜中で70℃に昇温した。別に調製したアクリロニ
トリル(AN)15部、スチレン(ST)35部、キュ
メンハイドロパーオキサイド((:HP ) 0.25
部およびtert−ドデシルメルカブタン(t−DI)
  0.2部の溶液を撹拌下2時間に渡って滴下した。
滴下終r後更に1時間撹拌を続けグラフト重合体樹脂を
得た。
得られたグラフト重合体樹脂のラテックスを希硫酸にて
凝固し、脱水・乾燥して白色粉体を回収した。
[グラフト重合体樹脂のグラフト率およびηsp/cの
測定:これらの測定法は以下の実施例および参考例に共
通である.] 上記グラフト重合体樹脂のラテックスからイソブロビル
アルコールで凝固゛させ乾燥した粉末1gをアセトン2
00−に溶解・分散させ、70℃で4時間還流させる.
アセトン分散液を遠心分離機にて可溶分と不溶分に分離
し,不溶分を乾燥させてグラット率を計算したところ2
5%であった。またアセトン可溶分からアセトンを蒸発
させ遊離のアクリロニトリルースチレン共重合体(AS
樹脂》を回収した。このAs@4詣0.1gをジメチル
ホルムアミド50一に溶解させ,25℃での還元粘度(
ηsp/c)を測定したところ0.55であった。
[樹脂組成物の調製] 上記で得たグラフト重合体樹脂の粉末48部と別途製造
したAS樹脂I ( AN/ ST= 30/ 70 
(重量比)、ηsp/c= 0.65) 60部との混
合物に、ステアリン酸カルシウム0.5部、トリフェニ
ルホスファイト 0,2mおよびポリジメチルシロキサ
ン(25℃での粘度100センチストークス) 0.0
2部を添加してヘンシェルミキサーにて混合した。次い
で40a+輸φの単軸押出機にて200℃, 150r
p−にてペレット化し基本物性を評価した.結果を表1
に示した。
実施例2 EPDMラテックス《平均粒子径0.53m、ゲル含有
率50%、エチリデンノルボルネン使用,ヨウ素価20
》《固形分として》60 部オレイン酸カリウム   
     1 部ピロリン酸ソーダ         
0.5部硫酸第一鉄          0.005部
デキストローズ          0.6部イオン交
換水         200  部上記組成物を反応
釜に仕込み70℃に昇湿した。
AN 4.5部、ST10.5部、トリアリルシアヌレ
ート0.075部およびCHP  O.1部の混合溶液
を60分間に渡り滴下した。引続き^N4.5部、ST
I0.5部、t−DM0.06部およびCIIP  0
.075部の混合溶液を60分間に渡り滴下し、引続き
60分間撹拌を続け70℃を保持し重合を完了した。グ
ラフト率は28%で、ηsp/c= 0.41であった
。以下、実施例1と同様の方法でグラフト重合体樹脂の
凝固粉末を回収し、このグラフト重合体33.3部に、
前記のAS樹脂I 68.7部、ステアリン酸カルシウ
ム0.5部、トリスノニルフェニルホスファイト 0.
2部およびポリジメチルシロキサン(25℃での粘度1
00センチストークス) 0.04部を添加してヘンシ
エルミキサーにて混合し、40@■φの押出機にて20
0℃、150rpmにてべレット化し、基本物性、成形
外観を評価した。結果を表1に示した。
実施例3〜6および比較例1〜2 実施例1に於いて、添加する有機ケイ素化合物の種類と
量を表1に示したように変化させたことを除いては同様
にしてベレット化を得、基本物性および成形外観を評価
した。結果を表1に示す。
比較例3 実施例1に於いて、t−DMの使用量を0.2部から1
.0部にまで増量した以外は実施例1と同様の方法でグ
ラフト重合を行った。得られたグラフト重合体樹詣のグ
ラフト率は8%であり、ηsp/c=0.25であった
。ポリジメチルシロキサンを添加しなかったことを除い
ては実施例1と全く同様にしてAS樹脂工を同じ割合で
ブレンドしてベレット化し、基本物性および成形外観を
評価した。結果を表1に示した。
比較例4 実施例lに於いて、t−DMの使用量を0.2部か60
にした以外は実施例1と同様の方法でグラフト重合を行
った。得られたグラフト重合体樹脂のグラフト率は45
%であり、ηsp/c= 1.32であった。
ポリジメチルシロキサンを添加しなかったことを除いて
は実施例1と同様にAS樹脂Iを同じ割合でブレンドし
てベレット化し基本物性および成形外観を評価した。結
果を表1に示す。
比較例5 実施例1に於いて、EPDMラテックスの平均粒子径が
0.5μのものから2.5−のものに変更した以外は実
施例1と同様の方法によりグラフト重合を行ったところ
、重合の途中で重合系が不安定となり、凝集し重合を最
後まで続行することはできなかった. 比較例6 実施例1に於いて、ゲル含有率が20%であるEPDM
を用いたことを除き,実施例1と全く同様の方法でグラ
フト重合体樹脂を得た。該グラフト重合体樹脂に、ポリ
ジメチルシロキサンを添加しなかったことを除いては実
施例1と全く同様にしてAS樹脂工を同じ割合でブレン
ドして評価した。結果を表1に示した。
実施例7〜12 実施例2で得たグラフト重合体樹脂35部と各種峡質樹
脂65部とをそれぞれ配合して、更にステアリン酸カル
シウム0.5部、トリフェニルホスファイト 0,2部
およびポリジメチルシロキサン(25℃での粘度100
センチストークス) 0.02部を添加してヘンシェル
ミキサーにて混合し、40mmφ押出機でベレット化し
、基本物性、成形外観を評価した。結果を表2に示した
硬質樹脂としては下記のものを用いた。
共重合体工:^N−αメチルスチレン(αMS)共重合
体(八N/αMS= 20/80 (重量比)、ηsp
/c= 0.5) 共重合体■:^N一αMS−N−フェニルマレイミド(
NPM)共重合体(^N/αMS/NPM =20/6
5/15(il量比)、ηsp/c=0.6 )ポリカ
ーボネート樹脂(PC) : 7022PJ (三萎化
成工業■製) ABS樹脂:ダイヤベット■^BS #l001 (三
蔓レイヨン$I製) AAS樹脂:ダイヤラック■^AS S31G (三菱
レイヨン■製》 PMMA樹脂:アクリベット■VH(三菱レイヨン■製
) 比較例7〜10 下記の市版のAES樹脂を実施例1と同様の方法で評価
した.結果を表2に示した。
A E st!IJl1( I ) : AES #1
10 (El合成=1’ムI1製》 《高衝撃銘柄》 AES樹詣(II) :^ES [47 (日本合成ゴ
ム■製》 {耐熱銘柄》 AES樹脂(m):ユ=ブ−7 イト13B−500 
(住友ノーガタック■製) 《高衝撃銘柄》 AES樹脂(IV):ユニブライトDB−800 (住
友ノーガタック■製) (耐熱銘柄) (発明の効果〕 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、耐熱性、耐衝箪性、光
沢等のバランスに優れたものであり2従来の乳化重合法
以外の方法で得たAES樹脂に比較し、特に光沢の面で
優れたものであり、また、有機ケイ素化合物を含有しな
い詣組成物に比較すると、耐HIl性が著しく向上して
いる。
特許出願人  三菱レイヨン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴ
    ム(a)のラテックス5〜90重量%(固形分として)
    の存在下に、芳香族ビニル化合物および一般式CH_2
    =CRX(式中、RはHまたはCH_3を、XはCNま
    たはCOOR^1を表わす、但し、R^1は炭素数1〜
    8のアルキル基である。)で表わされるエチレン性不飽
    和化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の単量
    体(b)95〜10重量%((a)と(b)の合計量1
    00重量%)を重合して得られるグラフト重合体樹脂(
    1)20〜100重量部、硬質の熱可塑性樹脂(2)0
    〜80重量部((1)と(2)の合計量100重量部)
    、および一般式R^2▲数式、化学式、表等があります
    ▼(式中、R^2〜R^5は、それぞれ独立して炭素数
    1〜8のアルキル基またはアリル基、mは1以上の整数
    を示す。)で表わされるオルガノシロキサン(c)、一
    般式 R^2R^3R^4R^5Siで表わされるシラン化合
    物(d)および一般式R^6_(_4_−_n_)Si
    Y_n(式中、nは1〜3の整数、Yはハロゲン原子を
    示し、R^6は炭素数1〜8のアルキル基またはアリル
    基である。)で表わされるオルガノハロシラン化合物(
    e)からなる群より選ばれた一種以上の有機ケイ素化合
    物(3)0.01〜15重量部からなる熱可塑性樹脂組
    成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004346187A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Mitsubishi Rayon Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物および成形品
JP2013064124A (ja) * 2011-09-02 2013-04-11 Techno Polymer Co Ltd 軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物及び軋み音低減構造体

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JP2017020050A (ja) * 2011-09-02 2017-01-26 テクノポリマー株式会社 軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物及び軋み音低減構造体

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