JPH0229521Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229521Y2 JPH0229521Y2 JP1982090644U JP9064482U JPH0229521Y2 JP H0229521 Y2 JPH0229521 Y2 JP H0229521Y2 JP 1982090644 U JP1982090644 U JP 1982090644U JP 9064482 U JP9064482 U JP 9064482U JP H0229521 Y2 JPH0229521 Y2 JP H0229521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center core
- magnetic material
- reinforcing body
- magnetic head
- faces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
本考案は合金磁性材料を主たるコアとする磁気
ヘツドに関し、テレビジヨン信号のような高周波
信号を記録再生するのに利用して好適なすなわち
主として、VTRに適用される磁気ヘツドに関す
るものである。
ヘツドに関し、テレビジヨン信号のような高周波
信号を記録再生するのに利用して好適なすなわち
主として、VTRに適用される磁気ヘツドに関す
るものである。
従来技術
センダストのような合金磁性材料をテレビジヨ
ン信号のような高周波信号の記録再生のために利
用する場合、うず電流損失の影響を受けないよう
に極めて薄くたとえばβ方式VTRのトラツク
巾に相当する30ミクロン程度にすることが要請さ
れている。そして磁気ヘツドの寿命を実用性を満
たす程度に伸ばすために、すなわちセンタコアの
テープ当接面における単位面積当りの荷重を小さ
くするために、該センタコアの両側に一組の補強
体を配備するようにしている。この補強体にはセ
ンタコアのフロントギヤツプに対向する部分に非
磁性材を配し、その他の部分に磁性材を配して、
磁気抵抗を低減させ再生効率を向上させるように
したものも提案されている。その際、磁性材とし
ては加工性が良くかつうず電流損による影響を受
け難い単結晶フエライト材が利用されている。と
ころで、磁気ヘツドはその全厚(センタコアと2
つ補強体の各厚さの総和)がVTRの上下シリン
ダ間の間隔によつて制約を受けるから、補強体の
厚さをあまり大きくできない。たとえば100μ程
度のものが要請される。このような補強体は第1
図に示す補強体ブロツクBLをスライスして得る
ものである。このブロツクBLは図中に並記した
結晶面を持つように成形したフエライト単結晶ブ
ロツクFに巻線溝Sを設け、その上に非磁性材た
るガラス板Gを載置、固定してなるものである。
ン信号のような高周波信号の記録再生のために利
用する場合、うず電流損失の影響を受けないよう
に極めて薄くたとえばβ方式VTRのトラツク
巾に相当する30ミクロン程度にすることが要請さ
れている。そして磁気ヘツドの寿命を実用性を満
たす程度に伸ばすために、すなわちセンタコアの
テープ当接面における単位面積当りの荷重を小さ
くするために、該センタコアの両側に一組の補強
体を配備するようにしている。この補強体にはセ
ンタコアのフロントギヤツプに対向する部分に非
磁性材を配し、その他の部分に磁性材を配して、
磁気抵抗を低減させ再生効率を向上させるように
したものも提案されている。その際、磁性材とし
ては加工性が良くかつうず電流損による影響を受
け難い単結晶フエライト材が利用されている。と
ころで、磁気ヘツドはその全厚(センタコアと2
つ補強体の各厚さの総和)がVTRの上下シリン
ダ間の間隔によつて制約を受けるから、補強体の
厚さをあまり大きくできない。たとえば100μ程
度のものが要請される。このような補強体は第1
図に示す補強体ブロツクBLをスライスして得る
ものである。このブロツクBLは図中に並記した
結晶面を持つように成形したフエライト単結晶ブ
ロツクFに巻線溝Sを設け、その上に非磁性材た
るガラス板Gを載置、固定してなるものである。
従来技術の問題点
巻線溝の加工時に受けるストレス、スライシン
グ時に受けるストレスなどにより、補強体の製造
歩留りは従来例では約70%であり、そのため磁気
ヘツドを低廉に供することができなかつた。第2
図は不良品の補強体を示すもので、単結晶フエラ
イト材にひびわれC、破損Dが生じている模様を
顕わしている。
グ時に受けるストレスなどにより、補強体の製造
歩留りは従来例では約70%であり、そのため磁気
ヘツドを低廉に供することができなかつた。第2
図は不良品の補強体を示すもので、単結晶フエラ
イト材にひびわれC、破損Dが生じている模様を
顕わしている。
考案の課題
補強体の製造歩留りを向上させもつて低廉な磁
気ヘツドを提供すること。
気ヘツドを提供すること。
考案の構成
合金磁性材よりなるセンタコアを挟む一組の補
強体はそのテープ当接面がセンタコアのそれと実
質的に同じとなるように構成され、各補強体はセ
ンタコアのテープ当接面からコイル窓に向けて伸
びるフロントギヤツプに対向して配備される非磁
性材からなる第1部分と、センタコアのその他の
部分に対向して配備されかつコイル窓に連通する
切欠きを有する単結晶フエライト材であつて、第
1部分に対向する面、センタコアに添接する面、
及びこれら各面に隣接する面がそれぞれ110
面、110面、及び100面であるものからなる
第2部分とを備えていることを特徴とする。
強体はそのテープ当接面がセンタコアのそれと実
質的に同じとなるように構成され、各補強体はセ
ンタコアのテープ当接面からコイル窓に向けて伸
びるフロントギヤツプに対向して配備される非磁
性材からなる第1部分と、センタコアのその他の
部分に対向して配備されかつコイル窓に連通する
切欠きを有する単結晶フエライト材であつて、第
1部分に対向する面、センタコアに添接する面、
及びこれら各面に隣接する面がそれぞれ110
面、110面、及び100面であるものからなる
第2部分とを備えていることを特徴とする。
考案の実施例
第3図は本考案の1実施例の斜視図である。第
4図は同実施例のセンタコアと一組の補強体を分
解して示す斜視図である。1はセンダストからな
るセンタコア、10,10は一組の補強体であ
る。センタコア1と補強体10,10は厚さを除
く他の寸法はほゞ同じに構成され、両者間に接着
材層を設けることによつて一体化される。磁気ヘ
ツドのテープ当接面はテープに対する整合性を考
慮して慣行どおり走行方向にR付け加工されてい
る。そして、センタコア1のテープ当接面2も補
強体10のテープ当接面11もテープに対して実
質的に同じ単位面積当りの荷重を受けるように構
成されている。厳密には、センタコア1のフロン
トギヤツプが絶えずテープに当接するように補強
体を構成する非磁性材のテープに対する摩耗性が
センタコアの素材に比較して少しく小さく設計し
ているからセンタコアと補強体の各テープ当接面
が面一とは言えない。
4図は同実施例のセンタコアと一組の補強体を分
解して示す斜視図である。1はセンダストからな
るセンタコア、10,10は一組の補強体であ
る。センタコア1と補強体10,10は厚さを除
く他の寸法はほゞ同じに構成され、両者間に接着
材層を設けることによつて一体化される。磁気ヘ
ツドのテープ当接面はテープに対する整合性を考
慮して慣行どおり走行方向にR付け加工されてい
る。そして、センタコア1のテープ当接面2も補
強体10のテープ当接面11もテープに対して実
質的に同じ単位面積当りの荷重を受けるように構
成されている。厳密には、センタコア1のフロン
トギヤツプが絶えずテープに当接するように補強
体を構成する非磁性材のテープに対する摩耗性が
センタコアの素材に比較して少しく小さく設計し
ているからセンタコアと補強体の各テープ当接面
が面一とは言えない。
センタコア1はコア半体3,4をロー材5でス
ポツト状に接合して構成され、一方のコア半体4
に配備した切欠きが合体後にコイル窓6を形成す
るようにしている。このセンタコアはテープ当接
面2からコイル窓6に向けてフロントギヤツプ7
を備えている。このフロントギヤツプ7はコア半
体3,4の双方又は一方にSiO2膜を付設するこ
とにより形成されるものである。このセンタコア
の厚さ8はβ方式VTRのトラツク巾に相当す
る約30μである。
ポツト状に接合して構成され、一方のコア半体4
に配備した切欠きが合体後にコイル窓6を形成す
るようにしている。このセンタコアはテープ当接
面2からコイル窓6に向けてフロントギヤツプ7
を備えている。このフロントギヤツプ7はコア半
体3,4の双方又は一方にSiO2膜を付設するこ
とにより形成されるものである。このセンタコア
の厚さ8はβ方式VTRのトラツク巾に相当す
る約30μである。
各補強体10,10はガラス等の非磁性材から
なる第1部分12と単結晶フエライトからなる第
2部分13とを備え、両者は第1部分のガラス材
で一体化されている。第2部分13を構成する単
結晶フエライトは第1部分に対向する面14、セ
ンタコアに添接する面15、及びこれら各面1
4,15に隣接する面16がそれぞぞれ110
面、110面、及び100面となるように配向さ
れている。補強体10は第2部分13の第1部分
12に対向する部分に、センタコア1のコイル窓
6に連通する切欠き17を備えている。この補強
体10はその厚さ18を100μ程度に選定してい
る。かかる補強体は従来例と同様の補強体ブロツ
ク(但し、磁性体の結晶面が上述の如く配向され
ている点は異なる)をスライシングすることによ
り得られるものであるが、補強体の第2部分13
が単結晶フエライト材で構成されかつ上述の如く
結晶面が配向されるように構成されているので、
切欠き17に対応する溝加工時あるいはスライシ
ング時に受ける機械的ストレスに対して強く、補
強体の製造段階での歩留まりを上述の従来例に比
べて約20%以上向上させることが確認されてい
る。
なる第1部分12と単結晶フエライトからなる第
2部分13とを備え、両者は第1部分のガラス材
で一体化されている。第2部分13を構成する単
結晶フエライトは第1部分に対向する面14、セ
ンタコアに添接する面15、及びこれら各面1
4,15に隣接する面16がそれぞぞれ110
面、110面、及び100面となるように配向さ
れている。補強体10は第2部分13の第1部分
12に対向する部分に、センタコア1のコイル窓
6に連通する切欠き17を備えている。この補強
体10はその厚さ18を100μ程度に選定してい
る。かかる補強体は従来例と同様の補強体ブロツ
ク(但し、磁性体の結晶面が上述の如く配向され
ている点は異なる)をスライシングすることによ
り得られるものであるが、補強体の第2部分13
が単結晶フエライト材で構成されかつ上述の如く
結晶面が配向されるように構成されているので、
切欠き17に対応する溝加工時あるいはスライシ
ング時に受ける機械的ストレスに対して強く、補
強体の製造段階での歩留まりを上述の従来例に比
べて約20%以上向上させることが確認されてい
る。
考案の効果
合金磁性材料をコア主体としこれをその両側か
ら補強体でサンドイツチする、テレビジヨン信号
の記録再生に適する磁気ヘツドを、補強体の製造
歩留まりの向上を通じて、低廉に供給することが
できる。
ら補強体でサンドイツチする、テレビジヨン信号
の記録再生に適する磁気ヘツドを、補強体の製造
歩留まりの向上を通じて、低廉に供給することが
できる。
第1図は従来の補強体ブロツクの斜視図、第2
図は不良品の補強体の正面図である。第3図は本
考案の1実施例の構成斜視図、第4図は同実施例
の分解斜視図である。 主な図番の説明、1……センタコア、10,1
0……補強体、12,13……第1、第2部分。
図は不良品の補強体の正面図である。第3図は本
考案の1実施例の構成斜視図、第4図は同実施例
の分解斜視図である。 主な図番の説明、1……センタコア、10,1
0……補強体、12,13……第1、第2部分。
Claims (1)
- 合金磁性材料よりなるセンタコアを挟んで、テ
ープ当接面が前記センタコアのそれと実質的に一
致する一組の補強体を備え、各補強体はセンタコ
アのテープ当接面からコイル窓に向けて伸びるフ
ロントギヤツプに対向して配備される非磁性材か
らなる第1部分と、前記センタコアのその他の部
分に対向して配備されかつ前記第1部分に対向す
る面に前記コイル窓に連通する切欠きが形成され
た磁性材からなる第2部分を備えるようにしてな
る磁気ヘツドにおいて、前記第2部分は、単結晶
フエライト材であり、前記第1部分に対向する
面、前記センタコアに添接する面、及びこれら各
面に隣接する面がそれぞれ110面、110面、
及び100面であることを特徴とする磁気ヘツ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064482U JPS58193324U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9064482U JPS58193324U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193324U JPS58193324U (ja) | 1983-12-22 |
| JPH0229521Y2 true JPH0229521Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=30099129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9064482U Granted JPS58193324U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193324U (ja) |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP9064482U patent/JPS58193324U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58193324U (ja) | 1983-12-22 |
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