JPH0229542B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229542B2 JPH0229542B2 JP59006310A JP631084A JPH0229542B2 JP H0229542 B2 JPH0229542 B2 JP H0229542B2 JP 59006310 A JP59006310 A JP 59006310A JP 631084 A JP631084 A JP 631084A JP H0229542 B2 JPH0229542 B2 JP H0229542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- shaft
- tension spring
- mirror housing
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/076—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior yieldable to excessive external force and provided with an indexed use position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、緩衝式ドアミラーを利用して、その
ミラーハウジングを格納姿勢に容易にかつ安定し
て保持し得るように改良した、ドアミラーの傾倒
状態保持装置に関するものである。
ミラーハウジングを格納姿勢に容易にかつ安定し
て保持し得るように改良した、ドアミラーの傾倒
状態保持装置に関するものである。
ドアミラーは自動車等の車体側方に突出せしめ
て装着されるため、(a)走行時に障害物と衝突する
機会が有るという問題、及び、(b)車庫入れなど、
障害物間隔の狭い個所を通過する際に邪魔になる
という問題がある。
て装着されるため、(a)走行時に障害物と衝突する
機会が有るという問題、及び、(b)車庫入れなど、
障害物間隔の狭い個所を通過する際に邪魔になる
という問題がある。
上記(a)の衝突に関する問題を解消するために緩
衝式ドアミラーが用いられる。
衝式ドアミラーが用いられる。
第1図は公知の緩衝式ドアミラーの1例(実開
昭57−96403)の水平断面図を模式化して描いた
説明図である。ミラーベース2は車体1に固定さ
れる。図において上方が車体の前方に相当する。
昭57−96403)の水平断面図を模式化して描いた
説明図である。ミラーベース2は車体1に固定さ
れる。図において上方が車体の前方に相当する。
ミラーハウジング3はミラー4を支承し、軸7
によりミラーベース2に対して回動自在に軸着さ
れている。
によりミラーベース2に対して回動自在に軸着さ
れている。
上記のミラーベース2とミラーハウジング3と
の間にテンシヨンスプリング8が介装され、ミラ
ーハウジング3をミラーベース2に対して押し付
ける方向に付勢し、実線で示した3の如くドアミ
ラーとして正常な機能を果たす姿勢(以下、正常
姿勢と言う)に保持する。
の間にテンシヨンスプリング8が介装され、ミラ
ーハウジング3をミラーベース2に対して押し付
ける方向に付勢し、実線で示した3の如くドアミ
ラーとして正常な機能を果たす姿勢(以下、正常
姿勢と言う)に保持する。
ミラーハウジング3に矢印A方向の外力が加え
られると、該ミラーハウジング3は軸7を中心と
して図の左回りに回動し、仮想線で示した3′の
如く後方に傾倒して衝撃を緩和する。
られると、該ミラーハウジング3は軸7を中心と
して図の左回りに回動し、仮想線で示した3′の
如く後方に傾倒して衝撃を緩和する。
第2図は上記と異なる緩衝式ドアミラーの1例
を示し、ミラーハウジング3はミラーベース2に
対して前、後2カ所の支点6′,7′を介して当接
している。本例の緩衝式ドアミラーは、ミラーハ
ウジング3が矢印A方向の外力を受けると後側の
支点7′を中心として第1図の例と同様に後方に
傾倒して緩衝機能を果たす。また、矢印D方向の
外力を受けたときは前側の支点6′を中心として
前方に傾倒して緩衝機能を果たす。
を示し、ミラーハウジング3はミラーベース2に
対して前、後2カ所の支点6′,7′を介して当接
している。本例の緩衝式ドアミラーは、ミラーハ
ウジング3が矢印A方向の外力を受けると後側の
支点7′を中心として第1図の例と同様に後方に
傾倒して緩衝機能を果たす。また、矢印D方向の
外力を受けたときは前側の支点6′を中心として
前方に傾倒して緩衝機能を果たす。
第3図は更に異なる公知の緩衝式ドアミラーの
1例(実開昭57−96403号公報参照)を示す。本
例においてはミラーベース2とミラーハウジング
3との間にヒンジ部材5が介装され、このヒンジ
部材5の前端は前側軸6によつてミラーハウジン
グ3に、またその後端は後側軸7によつてミラー
ベース2に、それぞれ回動自在に軸着されてい
る。この例において矢印A方向の外力を受ける
と、第4図のようにミラーハウジング3がヒンジ
部材5と共に回動して傾倒姿勢となり、緩衝機能
を果たす。
1例(実開昭57−96403号公報参照)を示す。本
例においてはミラーベース2とミラーハウジング
3との間にヒンジ部材5が介装され、このヒンジ
部材5の前端は前側軸6によつてミラーハウジン
グ3に、またその後端は後側軸7によつてミラー
ベース2に、それぞれ回動自在に軸着されてい
る。この例において矢印A方向の外力を受ける
と、第4図のようにミラーハウジング3がヒンジ
部材5と共に回動して傾倒姿勢となり、緩衝機能
を果たす。
ドアミラーに関する前記2つの問題点中の、も
うひとつの問題(邪魔になること)については、
上記の傾倒作用を利用してミラーハウジング3を
傾倒姿勢に保持することが出来れば非常に便利で
ある。しかし、従来においてはミラーハウジング
を簡単な操作で迅速かつ容易に傾倒姿勢に保持し
たり、正常姿勢に復元させたりできる装置が開発
されていない。
うひとつの問題(邪魔になること)については、
上記の傾倒作用を利用してミラーハウジング3を
傾倒姿勢に保持することが出来れば非常に便利で
ある。しかし、従来においてはミラーハウジング
を簡単な操作で迅速かつ容易に傾倒姿勢に保持し
たり、正常姿勢に復元させたりできる装置が開発
されていない。
前記のテンシヨンスプリング8は、高速走行時
の風圧に耐えてミラーハウジング3を正常姿勢に
保つため、かなり強いバネ定数を有する部材に構
成されるので、このテンシヨンスプリング8の張
力に抗してミラーハウジング3を傾倒姿勢に保つ
には頑丈なストツパ(図示せず)を用いなければ
ならず、その上、ミラーハウジング3に永久歪を
生じさせる虞がある。
の風圧に耐えてミラーハウジング3を正常姿勢に
保つため、かなり強いバネ定数を有する部材に構
成されるので、このテンシヨンスプリング8の張
力に抗してミラーハウジング3を傾倒姿勢に保つ
には頑丈なストツパ(図示せず)を用いなければ
ならず、その上、ミラーハウジング3に永久歪を
生じさせる虞がある。
こうした理由により、従来技術においてはミラ
ーハウジング3を傾倒姿勢に保持することが容易
でなかつた。その上ミラーハウジングを傾倒姿勢
に長期間保持しておくとテンシヨンスプリングに
ヘタリを生じるという問題も有る。
ーハウジング3を傾倒姿勢に保持することが容易
でなかつた。その上ミラーハウジングを傾倒姿勢
に長期間保持しておくとテンシヨンスプリングに
ヘタリを生じるという問題も有る。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、
その目的とするところは、ミラーハウジングを簡
単な操作で、迅速かつ容易に傾倒姿勢に保持した
り、正常姿勢に復元させたりでき、しかも、ミラ
ーハウジングを歪ませたり、テンシヨンスプリン
グにヘタリを生じたりする虞の無い、ドアミラー
の傾倒姿勢保持装置を提供しようとするものであ
る。
その目的とするところは、ミラーハウジングを簡
単な操作で、迅速かつ容易に傾倒姿勢に保持した
り、正常姿勢に復元させたりでき、しかも、ミラ
ーハウジングを歪ませたり、テンシヨンスプリン
グにヘタリを生じたりする虞の無い、ドアミラー
の傾倒姿勢保持装置を提供しようとするものであ
る。
上記の目的を達成するための本発明の傾倒状態
保持装置の構成について、その実施例に対応する
第6図および第7図を参照して概要を次に述べ
る。
保持装置の構成について、その実施例に対応する
第6図および第7図を参照して概要を次に述べ
る。
ミラーベース2とテンシヨンスプリング8との
間に、案内溝孔10bを有するフツク部材10が
介装されており、 前記テンシヨンスプリング8の1端は上記案内
溝孔10bに対して摺動自在に係着され、該テン
シヨンスプリング8の他端はミラーハウジング3
に係着されており、 前記フツク部材10はヒンジ部材5に対して軸
11により回動自在に軸着されるとともに、この
フツク部材10の回動に伴つて該フツク部材に対
して係合、離脱するピン15がミラーベース2に
固定されており、かつ、 前記ヒンジ部材5に係止用の軸状部材11が取
りつけられるとともに、上記軸状部材11に係合
する案内溝17bを備えたリンク部材17がミラ
ーベース2に対して回動自在に軸着され、 上記案内溝孔17bの少なくとも1カ所に前記
軸状部材11と弾性的な締代をもつて嵌合して摺
動を係止する隘路部の設けられ、一定以上の力を
受けたときリンク部材17の弾性変形により前記
軸状部材11は隘路部17eの通過が可能で、上
記一定の力未満の力に対しては軸状部材11の通
過が阻止されるように構成されている。
間に、案内溝孔10bを有するフツク部材10が
介装されており、 前記テンシヨンスプリング8の1端は上記案内
溝孔10bに対して摺動自在に係着され、該テン
シヨンスプリング8の他端はミラーハウジング3
に係着されており、 前記フツク部材10はヒンジ部材5に対して軸
11により回動自在に軸着されるとともに、この
フツク部材10の回動に伴つて該フツク部材に対
して係合、離脱するピン15がミラーベース2に
固定されており、かつ、 前記ヒンジ部材5に係止用の軸状部材11が取
りつけられるとともに、上記軸状部材11に係合
する案内溝17bを備えたリンク部材17がミラ
ーベース2に対して回動自在に軸着され、 上記案内溝孔17bの少なくとも1カ所に前記
軸状部材11と弾性的な締代をもつて嵌合して摺
動を係止する隘路部の設けられ、一定以上の力を
受けたときリンク部材17の弾性変形により前記
軸状部材11は隘路部17eの通過が可能で、上
記一定の力未満の力に対しては軸状部材11の通
過が阻止されるように構成されている。
次に、本発明の1実施例を第5図について説明
する。本実施例は第3図に示した従来の緩衝式ド
アミラーに本発明の傾倒姿勢保持装置を適用した
1例で、第3図と同一の図面参照番号を付したミ
ラーベース2、ミラーハウジング3、ミラー4、
ヒンジ部材5、前側軸6、後側軸7、テンシヨン
スプリング8は従来の緩衝式ドアミラーにおける
と同様乃至は類似の構成部材である。
する。本実施例は第3図に示した従来の緩衝式ド
アミラーに本発明の傾倒姿勢保持装置を適用した
1例で、第3図と同一の図面参照番号を付したミ
ラーベース2、ミラーハウジング3、ミラー4、
ヒンジ部材5、前側軸6、後側軸7、テンシヨン
スプリング8は従来の緩衝式ドアミラーにおける
と同様乃至は類似の構成部材である。
本発明の装置は、テンシヨンスプリング8をミ
ラーベース2に対して直接的に取り付けず、フツ
ク部材10を介して取り付ける。
ラーベース2に対して直接的に取り付けず、フツ
ク部材10を介して取り付ける。
上記のフツク部材10は、ヒンジ部材5に対し
て軸11により回動自在に枢支し、この軸11を
中心として左回り方向に回動するとフツク部材1
0aがミラーベース2に固定したピン15と係合
し、右回り方向に回動すると離脱する構造であ
る。14は上記のピン15をミラーベース2に対
して支承しているブラケツトである。ただし、本
発明においてピン15を固定するとはその位置が
変わらないように定着する意であつて、定位置で
回動することを妨げない。
て軸11により回動自在に枢支し、この軸11を
中心として左回り方向に回動するとフツク部材1
0aがミラーベース2に固定したピン15と係合
し、右回り方向に回動すると離脱する構造であ
る。14は上記のピン15をミラーベース2に対
して支承しているブラケツトである。ただし、本
発明においてピン15を固定するとはその位置が
変わらないように定着する意であつて、定位置で
回動することを妨げない。
上記のフツク部材10とテンシヨンスプリング
8とは、すべり案内手段を介して係着する。本実
施例においてはフツク部材10に案内溝孔10b
を設けると共に、この案内溝孔10bにスライダ
13を嵌合し、このスライダ13にテンシヨンス
プリング8の1端を取り付ける。16,16′は
スライダ13とテンシヨンスプリング8とを繋い
でいるプレートである。
8とは、すべり案内手段を介して係着する。本実
施例においてはフツク部材10に案内溝孔10b
を設けると共に、この案内溝孔10bにスライダ
13を嵌合し、このスライダ13にテンシヨンス
プリング8の1端を取り付ける。16,16′は
スライダ13とテンシヨンスプリング8とを繋い
でいるプレートである。
本例のスライダ13はローラを用いて構成して
ある。要は、このすべり案内手段を介してフツク
部材10に与えられるテンシヨンスプリング8の
張力の着力点が移動し得るように構成する。ただ
し、該テンシヨンスプリング8の張力の着力点を
移動せしめるための案内方向及び案内距離につい
ては次に述べる。
ある。要は、このすべり案内手段を介してフツク
部材10に与えられるテンシヨンスプリング8の
張力の着力点が移動し得るように構成する。ただ
し、該テンシヨンスプリング8の張力の着力点を
移動せしめるための案内方向及び案内距離につい
ては次に述べる。
本第5図に示したようにミラーハウジング3が
正常姿勢にあるとき、テンシヨンスプリング8は
実線で示したように矢印F方向の張力をスライダ
13に与える。
正常姿勢にあるとき、テンシヨンスプリング8は
実線で示したように矢印F方向の張力をスライダ
13に与える。
上記の矢印Fの付勢力の作用線に対して垂直な
線Hを想定し、この線Hよりも若干左回り方向に
傾斜させて案内溝孔10bを設ける。これによ
り、スライダ13が矢印F方向に引かれると案内
溝孔10bに沿つて車体前方(図の上方)に滑動
する。このようにして、ミラーハウジング3が正
常姿勢のとき、テンシヨンスプリング8の張力の
フツク部材10に対する着力点(スライダ13の
位置)は、案内溝孔10bの前方端に移動する。
この状態においてテンシヨンスプリング8の張力
矢印Fの作用線が軸11の前方(図の上方)を通
るように案内溝孔10bの長さを設定しておく、
これにより、フツク部材10はテンシヨンスプリ
ング8の張力により軸11の回りに左回り方向の
回動力を受け、フツク部材10aがピン15に係
合する。従つてテンシヨンスプリング8はスライ
ダ13、案内溝孔10b、フツク部材10、フツ
ク12を介してミラーベース2に係着されミラー
ハウジング3をミラーベース2に向けて押しつけ
て正常姿勢を保たせる。
線Hを想定し、この線Hよりも若干左回り方向に
傾斜させて案内溝孔10bを設ける。これによ
り、スライダ13が矢印F方向に引かれると案内
溝孔10bに沿つて車体前方(図の上方)に滑動
する。このようにして、ミラーハウジング3が正
常姿勢のとき、テンシヨンスプリング8の張力の
フツク部材10に対する着力点(スライダ13の
位置)は、案内溝孔10bの前方端に移動する。
この状態においてテンシヨンスプリング8の張力
矢印Fの作用線が軸11の前方(図の上方)を通
るように案内溝孔10bの長さを設定しておく、
これにより、フツク部材10はテンシヨンスプリ
ング8の張力により軸11の回りに左回り方向の
回動力を受け、フツク部材10aがピン15に係
合する。従つてテンシヨンスプリング8はスライ
ダ13、案内溝孔10b、フツク部材10、フツ
ク12を介してミラーベース2に係着されミラー
ハウジング3をミラーベース2に向けて押しつけ
て正常姿勢を保たせる。
上記のように構成されたドアミラーのミラーハ
ウジング3に手の力を加えて矢印A′の如く後方
に傾倒させると、これに伴つてテンシヨンスプリ
ング8も回動して仮想線8′位置となり、張力の
方向が矢印F′の如く後方寄り(図の下方寄り)と
なる。張力の方向が変化して案内溝孔10bに対
して直角方向になり、更にその状態を越えるとス
ライダ13は仮想線で示した13′のように案内
溝孔10bの後端(図の下端)に滑動せしめら
れ、この滑動に伴つてテンシヨンスプリング8の
張力の着力点が移動する。この状態においてテン
シヨンスプリングの張力矢印F″の作用線が軸1
1の後方(図の下方)を通るように案内溝孔10
bの長さを設定しておく。
ウジング3に手の力を加えて矢印A′の如く後方
に傾倒させると、これに伴つてテンシヨンスプリ
ング8も回動して仮想線8′位置となり、張力の
方向が矢印F′の如く後方寄り(図の下方寄り)と
なる。張力の方向が変化して案内溝孔10bに対
して直角方向になり、更にその状態を越えるとス
ライダ13は仮想線で示した13′のように案内
溝孔10bの後端(図の下端)に滑動せしめら
れ、この滑動に伴つてテンシヨンスプリング8の
張力の着力点が移動する。この状態においてテン
シヨンスプリングの張力矢印F″の作用線が軸1
1の後方(図の下方)を通るように案内溝孔10
bの長さを設定しておく。
張力矢印F″の作用線が軸11の後方を通るよ
うになると、フツク部材10は軸11の回りに右
回り方向に回動せしめられ、フツク部10aがピ
ン15から離脱する。
うになると、フツク部材10は軸11の回りに右
回り方向に回動せしめられ、フツク部10aがピ
ン15から離脱する。
上記のフツク部10aの離脱により、テンシヨ
ンスプリング8′はミラーベース2に対する係合
を解除され、ミラーハウジング3は後側軸7によ
り回動自在に軸支されただけの状態となり、僅か
の力でその回動姿勢を保持し得るようになる。
ンスプリング8′はミラーベース2に対する係合
を解除され、ミラーハウジング3は後側軸7によ
り回動自在に軸支されただけの状態となり、僅か
の力でその回動姿勢を保持し得るようになる。
テンシヨンスプリング8の係合解除により、そ
の取付荷重が軽減されるので、長期間この状態に
保持しておいても該スプリングがヘタリを生じた
り、ミラーハウジング3に永久変形を生じたりす
る虞が無い。
の取付荷重が軽減されるので、長期間この状態に
保持しておいても該スプリングがヘタリを生じた
り、ミラーハウジング3に永久変形を生じたりす
る虞が無い。
本発明の装置は、更に、ミラーハウジング3が
後方に傾倒したとき、その傾倒姿勢を保持する手
段として次に詳述する係止リンク17を設ける。
後方に傾倒したとき、その傾倒姿勢を保持する手
段として次に詳述する係止リンク17を設ける。
第6図は上記実施例のミラーハウジング3を後
方に傾倒した状態の斜視図、第7図は係止リンク
を説明するための模式図、第8図は分解斜視図で
ある。
方に傾倒した状態の斜視図、第7図は係止リンク
を説明するための模式図、第8図は分解斜視図で
ある。
本実施例の係止リンク17は、その1端付近を
枢支ピン17によりミラーベース2に枢着すると
共に、その長手方向に案内溝孔17bを形成す
る。17c(第8図)は係止ピン17aの抜け止
め用の止輪である。
枢支ピン17によりミラーベース2に枢着すると
共に、その長手方向に案内溝孔17bを形成す
る。17c(第8図)は係止ピン17aの抜け止
め用の止輪である。
上記の案内溝孔17bに係合する軸状部材をヒ
ンジ部材5に固定する。本実施例においては、前
記のフツク部材10をヒンジ部材5に枢着してい
る軸11を上方に延長して係合部11a(第8図
参照)を形成し、この係合部を前記の案内溝孔1
7bに係合する軸状部材に兼用してある。第8図
に示した13aは町ローラ形のスライダ13の軸
である。
ンジ部材5に固定する。本実施例においては、前
記のフツク部材10をヒンジ部材5に枢着してい
る軸11を上方に延長して係合部11a(第8図
参照)を形成し、この係合部を前記の案内溝孔1
7bに係合する軸状部材に兼用してある。第8図
に示した13aは町ローラ形のスライダ13の軸
である。
第7図において仮想線で示した4個の円11
イ,11ロ,11ハ,11ニは、それぞれ次記の
状態における軸11の嵌合位置を示している。
イ,11ロ,11ハ,11ニは、それぞれ次記の
状態における軸11の嵌合位置を示している。
11イは、第6図に示したようにミラーハウジ
ング3がストローク一杯に後方へ傾倒した状態に
おける軸11の位置である。
ング3がストローク一杯に後方へ傾倒した状態に
おける軸11の位置である。
11ロは、第5図の状態(正常位置)における
軸11の位置である。
軸11の位置である。
第5図の状態からミラーハウジング3を矢印
A′方向に徐々に傾倒させてスライダ13が1
3′位置に向けて移動し始めるときの軸11の位
置が11ハであり、フツク部材10がピン15か
ら離脱したときの軸11の位置が11ニである。
A′方向に徐々に傾倒させてスライダ13が1
3′位置に向けて移動し始めるときの軸11の位
置が11ハであり、フツク部材10がピン15か
ら離脱したときの軸11の位置が11ニである。
図示のごとく、11ロ〜11ハの間は、軸11
が案内溝孔17b内を自由に摺動できる形状に構
成し、かつ、11イの位置と11ニの位置では軸
11が係止リンク11の合成樹脂材の弾性によつ
てそれぞれの位置に係止されるように隘路部17
d,17eを形成する。ただし、一定の力以上の
摺動方向の力を受けると、隘路部17d,17e
を押し拡げて軸11が移動し得るように構成す
る。
が案内溝孔17b内を自由に摺動できる形状に構
成し、かつ、11イの位置と11ニの位置では軸
11が係止リンク11の合成樹脂材の弾性によつ
てそれぞれの位置に係止されるように隘路部17
d,17eを形成する。ただし、一定の力以上の
摺動方向の力を受けると、隘路部17d,17e
を押し拡げて軸11が移動し得るように構成す
る。
以上のように構成した傾倒状態保持装置を備え
たドアミラーは、第5図に示したように正常姿勢
にあるとき、ミラーハウジング3に手の力を加え
て矢印A′の如く後方(図の下方)に傾倒させる
と、先に説明した作用によりフツク部材10のフ
ツク部10aがピン15から離脱する。上記の作
動に際し、第7図に示したように軸11は11ロ
位置から11ハ位置までは係止リンク11に妨げ
られることなく移動し、フツク部材10のフツク
部10がピン15から離脱してテンシヨンスプリ
ング8の付勢力が解放されたとき、軸11が11
ニの位置に係止され、ミラーハウジング3の回動
が弾性的に係止される。この状態からミラーハウ
ジング3を更に後方へ傾倒させると、軸11は1
1イの位置に係止され、ミラーハウジング3は第
6図に示した傾倒姿勢に保持される。この状態は
車庫入れ運転などの際に好都合である。
たドアミラーは、第5図に示したように正常姿勢
にあるとき、ミラーハウジング3に手の力を加え
て矢印A′の如く後方(図の下方)に傾倒させる
と、先に説明した作用によりフツク部材10のフ
ツク部10aがピン15から離脱する。上記の作
動に際し、第7図に示したように軸11は11ロ
位置から11ハ位置までは係止リンク11に妨げ
られることなく移動し、フツク部材10のフツク
部10がピン15から離脱してテンシヨンスプリ
ング8の付勢力が解放されたとき、軸11が11
ニの位置に係止され、ミラーハウジング3の回動
が弾性的に係止される。この状態からミラーハウ
ジング3を更に後方へ傾倒させると、軸11は1
1イの位置に係止され、ミラーハウジング3は第
6図に示した傾倒姿勢に保持される。この状態は
車庫入れ運転などの際に好都合である。
上記のようにして傾倒姿勢に保持したミラーハ
ウジング3を正常姿勢に復元させるには、ミラー
ハウジング3に手の力を加えて正常姿勢となる方
向に回せばよい。
ウジング3を正常姿勢に復元させるには、ミラー
ハウジング3に手の力を加えて正常姿勢となる方
向に回せばよい。
係止リンク17によつて第7図の11イ位置に
係止されている軸11は、一定以上の力を受ける
と隘路部17e,17dを撓ませ、押し開いて通
過できる。
係止されている軸11は、一定以上の力を受ける
と隘路部17e,17dを撓ませ、押し開いて通
過できる。
ミラーハウジング3を正常姿勢方向に回動させ
ると、第9図に示したようにフツク部材10が後
側軸7を中心として矢印R′の如く公転し、フツ
ク部10aがピン15に当接して強制的にフツク
係合方向(図において左回り方向)に自転せしめ
られ、ピン15に係合して第5図に示した正常姿
勢に復元する。
ると、第9図に示したようにフツク部材10が後
側軸7を中心として矢印R′の如く公転し、フツ
ク部10aがピン15に当接して強制的にフツク
係合方向(図において左回り方向)に自転せしめ
られ、ピン15に係合して第5図に示した正常姿
勢に復元する。
以上詳述したように、本発明のドアミラーの傾
倒姿勢保持装置によれば、ミラーハウジングに手
の力を加えて回動するだけの簡単な操作で、迅速
かつ容易に傾倒姿勢に保持したり、正常姿勢に復
元させたりすることができ、しかも、傾倒姿勢に
長期間保持してもミラーハウジングを歪ませたり
テンシヨンスプリングにヘタリを生じたりする虞
が無いという優れた実用的効果を奏する。
倒姿勢保持装置によれば、ミラーハウジングに手
の力を加えて回動するだけの簡単な操作で、迅速
かつ容易に傾倒姿勢に保持したり、正常姿勢に復
元させたりすることができ、しかも、傾倒姿勢に
長期間保持してもミラーハウジングを歪ませたり
テンシヨンスプリングにヘタリを生じたりする虞
が無いという優れた実用的効果を奏する。
第1図は従来の緩衝式ドアミラーの1例を示す
模式図、第2図は上記と異なる従来例の模式図、
第3図及び第4図は更に異なる従来例の模式図を
示す。第5図乃至第9図は本発明のドアミラーの
傾倒姿勢保持装置の1実施例を示し、第5図は正
常姿勢における水平断面図、第6図は後方傾倒姿
勢における斜視図、第7図は係止リンクの模式
図、第8図は分解斜視図、第9図は傾倒状態から
正常姿勢に復元する作用を説明するための水平断
面図である。 1…車体、2…ミラーベース、3…ミラーハウ
ジング、4…ミラー、5…ヒンジ部材(ミラーハ
ウジングと共に回動する部材)、6…前側軸、7
…後側軸、8…テンシヨンスプリング、10…フ
ツク部材、10a…フツク部、10b…案内溝
孔、11…軸、13,13′…スライダ、15…
ピン、17…係止リンク、17a…枢支ピン、1
7b…案内溝孔、17c…止輪、17d,17e
…隘路部。
模式図、第2図は上記と異なる従来例の模式図、
第3図及び第4図は更に異なる従来例の模式図を
示す。第5図乃至第9図は本発明のドアミラーの
傾倒姿勢保持装置の1実施例を示し、第5図は正
常姿勢における水平断面図、第6図は後方傾倒姿
勢における斜視図、第7図は係止リンクの模式
図、第8図は分解斜視図、第9図は傾倒状態から
正常姿勢に復元する作用を説明するための水平断
面図である。 1…車体、2…ミラーベース、3…ミラーハウ
ジング、4…ミラー、5…ヒンジ部材(ミラーハ
ウジングと共に回動する部材)、6…前側軸、7
…後側軸、8…テンシヨンスプリング、10…フ
ツク部材、10a…フツク部、10b…案内溝
孔、11…軸、13,13′…スライダ、15…
ピン、17…係止リンク、17a…枢支ピン、1
7b…案内溝孔、17c…止輪、17d,17e
…隘路部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体に固定されるミラーベース2に対してヒ
ンジ部材5の1端が正常姿勢から後方へ回動し得
るように後側軸7で軸着されるとともに、上記ヒ
ンジ部材5の他端に対してミラーハウジング3が
正常姿勢から前方へ回動し得るように軸着され、
かつ、上記ミラーベース2とミラーハウジング3
との間にテンシヨンスプリング8が介装された緩
衝機構付きドアミラーにおいて、 前記のミラーベース2とテンシヨンスプリング
8との間に、案内溝孔10bを有するフツク部材
10が介装されており、 前記テンシヨンスプリング8の1端は上記案内
溝孔10bに対して摺動自在に係着され、該テン
シヨンスプリング8の他端はミラーハウジング3
に係着されており、 前記フツク部材10は前記ヒンジ部材5に対し
て軸11により回動自在に軸着されるとともに、
このフツク部材10の回動に伴つて該フツク部材
に対して係合、離脱するピン15がミラーベース
2に固定されており、かつ、 前記ヒンジ部材5に係止用の軸状部材11が取
りつけられるとともに、上記軸状部材11に係合
する案内溝17bを備えたリンク部材17がミラ
ーベース2に対して回動自在に軸着されており、 上記案内溝孔17bの少なくとも1カ所に前記
軸状部材11と弾性的な締代をもつて嵌合して摺
動を係止する隘路部が設けられ、一定以上の力を
受けたときリンク部材17の弾性変形により前記
軸状部材11の隘路部17eの通過が可能で、上
記一定の力未満の力に対しては軸状部材11の通
過が阻止されるように構成されていることを特徴
とする、ドアミラーの傾倒状態保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59006310A JPS60151141A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | ドアミラ−の傾倒状態保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59006310A JPS60151141A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | ドアミラ−の傾倒状態保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151141A JPS60151141A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH0229542B2 true JPH0229542B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=11634796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59006310A Granted JPS60151141A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | ドアミラ−の傾倒状態保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151141A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8711959U1 (de) * | 1987-09-03 | 1987-12-23 | Hohe Kg, 6981 Collenberg | Außenspiegel für ein Fahrzeug mit einem Spiegelfuß und einem relativ zum Spiegelfuß aus einer Gebrauchslage nach vorne und hinten abklappbaren Spiegelgehäuse |
| JPH0234347U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | ||
| DE19529532A1 (de) * | 1995-08-11 | 1997-02-13 | Mittelhaeuser Bernhard | Außenrückblickspiegel für Kraftfahrzeuge |
| DE19927028A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-21 | Magna Reflex Holding Gmbh | Fahrzeugaußenspiegel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058551U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-23 | 日産車体株式会社 | 自動車用ドアミラ− |
-
1984
- 1984-01-19 JP JP59006310A patent/JPS60151141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151141A (ja) | 1985-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |